セト(時空の図書館) のバックアップ(No.1)
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- セト(時空の図書館) へ行く。
- 1 (2014-04-19 (土) 02:52:46)
1章 秘密の調査 †
【プロローグ】
- セト
- 俺と共に来ても、戦いしかないぞ?...それでも選びたければ、好きにすればいい。
セトはナイル川のほとりにいた。
「お前も暇だな。俺と共に来てもいいことなどないと、言っているだろう」
セトは小馬鹿にするような笑みを浮かべているが、追い払おうとはしなかった。
ここ数日、エジプトの民を騒がせているというナイル川の幽霊船。
セトが調べに行くと言うので、ついて来た。
「くだらんものに惑わされるのは癪だ」
理由を問うが、セトはそれしか答えなかった。
幽霊船が現れたという地点を捜し歩いていると。
「来たな」
不敵に笑うセトの視線の先には、いつの間にか不気味に浮かぶ船があった。
辺りは深い霧に覆われている。
「来たければ来い」
そう言って船に向かって行くセトを慌てて追いかけた。
【コンパス選択前】
- どうした?もう音を上げるか?
- 少し息を切らしていると、セトが笑っている。
- ...何か、気配がするな...。
- セトは何者かの気配を感じているようだ。
- ホルスについて聞きたいだと?突然どうした。
- ホルスについて聞いてみた。
- …なんだ、俺の顔に何かついているか?
- セトの顔を見ていると、怪訝そうに聞かれて…
□運命の選択発生!
- 魔物だ。お前は下がっていろ。
- 急に目の前に幽霊のような魔物が現れた。セトがあなたの目の前に立つ。
- まぁ、幽霊船など滅多に現れるものではないぞ。この機会に見ておいて損はないだろう。
- セトは少し楽しそうだ。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・エンドウ豆1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
どうした?もう音を上げるか?~の後:
- 俺に甘やかしを期待するなよ。ホルスとは違う。俺は実力主義が好きだ。
- セトは冷たくそう言って突き放してくる。…が、心なしか進むペースが落ちた気がする。(大大大成功)
- …ククッ、お前ならもっといけるだろう?何を弱いふりを…(大成功)
- ついて来れないなら置いて行くぞ。(成功)
...何か、気配がするな...。~の後:
- ふむ…。誰かさらわれてきている可能性もあるか。まぁいい。この程度の魔物にやられるやつに興味はないからな。先を急ぐぞ。
- セトはそう言い、スタスタと奥へ進んでいく。あなたは急いでついていった。(大大大成功)
- ホルス達だと?ククッ、あの坊主がまだ来ているとは思えないな。気のせいだろう。(大成功)
- モンスターか、魔神か...どちらにせよ葬るのみだ。ククッ...(成功)
ホルスについて聞きたいだと?突然どうした。~の後:
- 遊んでやったこともあったのかと?…今は違う。王にふさわしくないなら叩き潰すのみ。さぁ、お前はどっちにつくんだ?ククッ…。
- 物騒な質問だが、この手の質問をするセトはなぜかいつも楽しそうだ。あなてゃ、またかと笑って見せた。(大大大成功)
- あいつは幽霊船の危険にまだ気づいていないようだった。まだまだだな。ククッ…(大成功)
- 話すことなど何もない。(成功)
…なんだ、俺の顔に何かついているか?の後:
- そんなに俺の顔が見たいのなら、明るい場所にいる時に見るのだな。…もっとも、俺は太陽の下が嫌いだがな、クック…
- セトに笑われてしまったので、慌てて目を逸らした。(大大大成功)
- 顔に汚れ?戦いの中でそんなことを気にするな。そこそこ出来るくせに、つくづく甘いな、お前は。(大成功)
- 無駄な時間はない。さっさと進むぞ。(成功)
□運命の選択発生!
魔物だ。お前は下がっていろ。~の後:
- あぁ、そうだ。そうして邪魔をせず大人しくしていれば...守ってやらんこともない。俺とて王になれる男なのだからな。
- セトはあなたのほうを見て、ニヤリと笑った。(大大大成功)
- おい、なぜ横に立つ。下がっていろと言っただろう。邪魔だ。(大成功)
- この程度、一薙ぎで十分だ。(成功)
まぁ、幽霊船など滅多に現れるものではないぞ。この機会に見ておいて損はないだろう。~の後:
- お前と共に探索をするのも、悪くは無い。お前が興味を持つものに、俺も興味がある…ククッ。
- 珍しくセトがそんなことを言うので、どういう風の吹き回しなのかとあなたは少し驚いた。セトは答えてはくれない。(大大大成功)
- 魔物が作ったのか、神が作ったのかは知らないが…大層なことだ。自動操縦か?(大成功)
- この仕掛けなどは良くできているな。覚えておこう。...俺には通用しないがな。(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- 幽霊船などあるはずがないだろう。この世の全ては、神か魔物か人間の仕業だ。
- そう言ってセトは、角から飛び出してきた骸骨戦士を蹴飛ばした。
- トトがナイル川の調査に出るらしいな。ククッ、偉いやつはいつも遅れてやってくる...
- セトは笑っているが、わずかに苛立ちが感じられた。
- ククッ、雑魚に用はない...
- 骸骨を杖の一撃で叩き潰すと、セトは口元い笑みを浮かべた。
【エピローグ】
- セト
- ...ここで終わらせるはずだったが、予定変更だ。
セトの躊躇いない攻撃が、魔物を蹴散らす。
そして、たどり着いた船長室。
慎重に扉を開くとそこには、魔神・アクウの姿があった。
船長室の机に我が物顔で座っている。
「お前が騒動の主犯か」
アクウはゆっくり立ち上がる。
セトとの間に緊張が走った、その時。
背後で船長室の扉が開いた。
「セト!?」
驚きの声を上げたのは、ハトホルだった。
「...まさか、お前がいるとは思わなかった」
セトはにやりと笑うと、魔神を一瞥し...
と、視界ががくんと横に向く。
驚いている間もなく、ハトホルと共にセトに抱えられ、船長室を後にすることになった。
- アイテム獲得
- コブラの丸焼きを1個手に入れた!
2章 セトとハトホル †
【プロローグ】
- セト
- 今さら一人増えたところで変わらない。...何を呆けている?お前のことだ。ククッ...
「ちょ、ちょっと、どういうこと!?」
船長室から大分離れた一室に入り、やっとセトに下ろしてもらえた。
驚くハトホルにセトは冷たく返す。
「何を勘違いしているか知らないが、お前達は俺があいつを倒す機会を邪魔したのだ。謝罪の言葉くらいくれてもいいと思うが?
...大人しく隠れていろ。あいつを倒した後、川岸まで送ってやってもいい」
しかし、ハトホルは引かなかった。
「ちょ、ちょっと待って!アタシも行く!」
「あいつがこの船の騒ぎの犯人なんでしょ?
アタシだって、エジプトの神だし...ここで隠れてらんないって話!」
ちょっと怖いけど...と付け足したハトホルに、セトは嘆息した。
「足手まといはごめんだ。邪魔はするな」
そして、セトとハトホルと共に、船長室へ戻ることになった。
【コンパス選択前】
- オシリスはわかるが...ホルスの好みはつくづくわからんな。ククッ...
- 何かと騒いでいるハトホルを見ながら、セトは冷たい笑みを浮かべている。
- 何だ、こんな時に質問ばかり...俺に答える義理はない。...お前も、何を笑っている?
- セトを質問攻めにしているハトホルという状況が面白くてつい笑うと、セトが意味ありげにこちらに笑顔を向けた。
- あいつ...聞こえていないつもりか?それともあえて聞かせているのか?
- 後ろを歩きながらぶつぶつ文句を言っているハトホルを一瞥して、セトは鼻で笑う。
- こういう場所はアヌビスが好きそうだな。
- 薄暗い船内を見渡して、セトが言う。
- ゆっくり歩けだと...?全く、騒がしい女だな。
- 歩くのが速過ぎるとハトホルに抗議され、セトは鼻で笑う。
□運命の選択発生!
- なぜハトホルを助けたのかだと?
- セトに、ハトホルを助けた理由を聞いてみる。
- ホルスのやつはまだ来ていないのか?
- ハトホルを横目で見ながらセトが問う。
- 魔神め...どこに隠れている?
- あれから出会わない魔神に、セトもわずかに苛立ちを見せる。
【コンパス選択後】
オシリスはわかるが...ホルスの好みはつくづくわからんな。ククッ...~の後:
- 俺の好みもよくわからないだと?クック、お前...言うじゃないか。俺はいいが、ネフティスを貶めるなら俺も少しは怒るぞ?
- セトの声色は冗談めいていたが、目が笑っていない。静かに謝罪した。(大大大成功)
- まぁ、俺も人のことは言えない...所詮は捨てられた男だ。(大成功)
- だから、不用意に扉を開けるなと言ってるだろう。大人しくしていろ、お前達は。(成功)
何だ、こんな時に質問ばかり...俺に答える義理はない。...お前も、何を笑っている?~の後:
- そうか…答えないというなら、体に聞こうか?…そう、最初から素直に言えばいいものを。
- セトの目が怪しく光ったので、ハトホルに質問攻めされる様が面白かったと素直に答えた。(大大大成功)
- 話を逸らそうとしているのか?俺はしつこいぞ。言い逃れできると思うな。(大成功)
- クック、わかればいい。(成功)
あいつ...聞こえていないつもりか?それともあえて聞かせているのか?~の後:
- 俺が地獄耳だと?ククッ…お前、俺を小物に貶めようとはいい度胸だ。その話、後でたっぷり聞いてやろう。
- セトは低い声で、そうささやいた。(大大大成功)
- もう一度魔神に捕らわれたいなら、好きにすればいい。...なんだ、お前まで不満そうだな。ククッ...(大成功)
- 興味はないがな。嫌なら置いて行くだけだ。(成功)
こういう場所はアヌビスが好きそうだな。~の後:
- 意外そうな顔だな。娘の好みくらい把握しているぞ。…もっとも、俺は父親とは思われていないがな。
- セトの笑みは自嘲的で、かける言葉が見つからない。俺はこれでよいのだ、と続けたセトの言葉が耳に残った。(大大大成功)
- あの母娘は死者を司っているからな。俺にはよくわからない好みだがな…クック。(大成功)
- まぁ、俺にはもう関係ないがな...(成功)
ゆっくり歩けだと...?全く、騒がしい女だな。
- さりげなく気づかう俺が紳士だと?…お前の目は節穴だったのか。知らなかったな。
- セトはつまらなそうに前を向いてしまった。(大大大成功)
- なんだ、お前もいっぱいいっぱいか?鍛え方が足りないな。(大成功)
- 追いつけないなら置いて行くまでだ。(成功)
□運命の選択発生!
なぜハトホルを助けたのかだと?~の後:
- どうせお前なら助けたのだろう?後から助けなかったことをぎゃんぎゃん責められるのは面倒だからな。
- お前のせいだ、と言ってセトは低く笑った。(大大大成功)
- ハトホルが心配でまともに政治ができない馬鹿者がいるからな。そんな王の国では、俺の奪いがいがないだろう。ククッ…(大成功)
- 邪魔だったから移動しらまでだ。助けたわけではない。(成功)
ホルスのやつはまだ来ていないのか?~の後:
- あいつは好いた女の一人も守れないのか。不甲斐ないな。…まぁ、俺に言われたくもないだろうがな。
- 皮肉な笑みを浮かべてセトはひとりごちている。(大大大成功)
- 我が兄上様なら俺より先にこの幽霊船を片付けていただろうにな。ククッ。(大成功)
- 遅いな。何をしているんだ、あいつは。(成功)
魔神め...どこに隠れている?~の後:
- 魔神の目的だと?ククッ、そんなことは俺の知ったことではない。お前も、魔神の俺を倒す時にそんなことを考えはしなかっただろう?
- セトが嘲るように笑っている。…そんなことはないと言っても、信じてはくれなさそうだ。(大大大成功)
- 同じ場所から動いていないとすれば、あそこが操縦席か、あるいは大馬鹿者かのどちらかだな。(大成功)
- 船長室に戻ろうだと?わかっている。だからこうして進んでいる。俺に指図するな。(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- ここまで長引くのは想定外だ。さっさとやつを倒して出るぞ。
- セトはそう言って、どんどん前へ進む。
- あまり騒がしくするな。魔物が来るぞ。
- 何かに騒いでいるハトホルに、セトは淡々と告げる。
- くだらない罠など避けろ。
- セトはそう言って、視線もやらずに前方から飛んできた槍を避けた。
- 不用意に扉を開けるな。この船は罠だらけだ。
- セトは、あちこち興味津々で触ろうとしているハトホルに釘を刺す。
【エピローグ】
- セト
- やっと来たのか、ホルス。遅いご登場だな、クック...
「誰もいない...?」
再びたどり着いた船長室は無人だった。
セトが軽く舌打ちした時、再び扉が開く。
現れたのはホルスだった。
「ハトホル、無事だったか!しかし、まさか...セト、お前が...」
それを聞いて、ハトホルは慌てる。
「ホルス君、違う!待って待って!」
しかしセトは意味ありげに笑うだけだ。
「遅かったな。王の名が泣くぞ」
その時、ハトホルの背後がゆらりと揺れる。
「ハトホル、後ろ!」
「えっ?...わっ!」
現れた魔神、アクウにセトは表情を変えて構えるが、魔神はハトホルを連れてあっという間にブラックホールに消えてしまった。
- アイテム獲得
- エンドウ豆を1個手に入れた!
3章 共同戦線 †
【プロローグ】
- セト
- これも一興か...どれ。ホルスの実力の程、見てやろうか。
ハトホルを追って、セトとホルスと船内を駆け抜けていたその時。
曲がった角でハピとトトを見つけた。
「無事だったか、お前達!」
二人は、セトがいることに驚く。
「あの、ホルスさん、これはどういう...」
「説明は後だ!疲れているところすまないが、すぐに協力してくれないか?」
ホルスは、二人にかいつまんで状況を説明した。
「...ここは相手のテリトリーなんだ。闇雲に探すのは無理が...」
ハピが渋い顔をすると、トトがあっと声を上げる。
「あの、こういう作戦はどうですか?」
トトの作戦は簡単に言うと、ホルスとセトで魔神を囲い込み、甲板へ誘い出し、そこをトトとハピの力で足止めし、とどめを刺すというものだった。
「...よし、それでいこう」
「今日だけだ、付き合ってやろう」
こうして、セトと共に魔神を甲板へ追い詰めるために、再び駆け出した。
【コンパス選択前】
- もう少し骨のあるやつはいないのか?
- 相変わらず一撃で骸骨戦士達を蹴散らしながら、セトがため息をつく。
- ほら、新手のお出ましだ。
- 魔物の群は次から次へと湧いてくる。連戦に連戦だ。
- トトの作戦ごとき、上手くいこうがいくまいがどうでもいいことだ。
- セトに勝算を尋ねると、冷たい返答が返ってきたが...
- そっちじゃないだろう、こっちだ。
- 通路を右折しようとすると、セトがぐいと肩を引っ張ってきた。
- ん?どうした。
- 足元に転がっている見覚えのあるものに目を留めていると、セトが声をかけて来た。
□運命の選択発生!
- この船が冥界へ向かっていたとしたら、お前はこのまま乗っていたかったか?
- セトに質問されて...
- 犯人のふりをしてハトホルをさらっても、面白かったかもしれないな。
- セトが物騒なことをつぶやいている。
- 雑な作戦かと思っていたが...さすがはトトということか。
- 道中に、トトがつけたらし目印を見つけてセトがつぶやく。
【コンパス選択後】
もう少し骨のあるやつはいないのか?~の後:
- これならモンチュをあしらう方がまだ楽しい。…あいつに迫られたいなどとは言ってないだろう。お前…喧嘩なら買うぞ?ちょうど暇していたところだ。
- 最後の骸骨を叩き潰しながら振り向きざまにそんなことを言われて、慌てて冗談を取り消した。(大大大成功)
- (大成功)
- お前が連れて来てもいいぞ?ククッ...(成功)
ほら、新手のお出ましだ。~の後:
- ほう…まさか、俺の出番まで取られるとは思わなかった。お前…やはり俺の片腕にふさわしい。
- 気合いで魔物を蹴散らすと、セトが感心したようにそう言った。(大大大成功)
- 疲れたなら座っていればいい。置いて行くがな。ククッ…(大成功)
- いよいよあいつも本気ということだろう。(成功)
トトの作戦ごとき、上手くいこうがいくまいがどうでもいいことだ。~の後:
- たまにはあいつらに花を持たせてやってもいいだろう?ククッ、冥界の我が兄上に貸しもできるしな…
- セトは小さく笑みを浮かべている。(大大大成功)
- なめてもらっては困るな。俺は一人でだって解決できる自信がある。お前は今まで何を見ていた?(大成功)
- なんだ、不満そうだな?あいつらに肩入れするなら。すぐに行ってやればいいだろう?(成功)
そっちじゃないだろう、こっちだ。~の後:
- 何だ、肩が痛いだと?クック…では、振り払ってみてはどうだ?
- セトはそう言って挑発的に笑うと、ますます肩を強く掴んできた。こんな時にいたずらはやめてほしいとにらむが、ますます楽しそうに笑うばかりだ。(大大大成功)
- お前は方向音痴か?それで冒険の時もよく道を間違えているのか。…ん?違ったか?それは済まなかったな。ククッ…(大成功)
- 先に歩いた場所だ。道くらい覚えておけ。(成功)
ん?どうした。~の後:
- なんだ、拾ったのか?クック、さすがはお人よしだな…大切と思うなら、せいぜいなくさないように守るんだな。
- セトが背後を指し示すので振り向くと、魔物が迫っていた。慌てて攻撃をかわしていると、セトガくつくつ笑っている。(大大大成功)
- (大成功)
- つまらんものに目を留めている時間はないぞ?わかっているのか。(成功)
□運命の選択発生!
この船が冥界へ向かっていたとしたら、お前はこのまま乗っていたかったか?~の後:
- 引き留めてくれないのかだと?...離れたければ離れればいいが、オシリスの下へ行きたいなら許さん。絶対にな。
- くつくつ笑うセトに頭を掴まれる。痛くはないが、背筋がぞくりとする。...その後は特に何もされず、すぐに解放された。(大大大成功)
- 守ってくれないのかだと?お前がついて来たんだろう。自分の身くらい自分で守れ。(大成功)
- まだ死にたくないと?ククッ、賢明だな。(成功)
犯人のふりをしてハトホルをさらっても、面白かったかもしれないな。~の後:
- 俺とホルスが戦うのは嫌だと?ククッ…お前は全く…まぁいい。お前といると退屈しないからな。今は言うことを聞いてやろう。
- セトはやれやれと首を振ると、笑いながら先へ歩いて行く。(大大大成功)
- いや、前言撤回だ。あの騒がしさに長時間は付き合えない。俺は口より目で語る女の方が好みだからな。クック...(大成功)
- ホルスが向かって来れば、こんな雑魚の相手よりは楽しめたかもな。(成功)
雑な作戦かと思っていたが...さすがはトトということか。~の後:
- これだから兄上様は…こうなると全て見越したうえで、トトを寄越したんだろう。腹が立つな。生れながらの王者が!
- セトはそう言って、笑いながら目印の傷がついていた木箱を蹴飛ばした。(大大大成功)
- 俺が褒めるのは意外か?トトは幼いながら、次々と知恵を蓄えている。俺の片腕に欲しいくらいだ。少々ドジだがな。(大成功)
- なるほどな。こちらへ進めばいいらしいぞ。ついて来い。(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- つたない作戦だな。さて、どうこなすか、見物だ。
- 狭い船内を駆け抜けながら、セトがつぶやく。
- あれはホルスか...少しはまともに戦えるようになったようだな。
- 偶然にも姿が見えたホルスに、セトは小さな声で言った。
- またさらわれるとは...ハトホルのやつは世話が焼けるな。
- セトはため息をつきながら、背後に迫っていた骸骨戦士を振り向きざまに薙ぎ払った。
- 全く、ホルスの戦い方は騒がしい。無駄が多いからな。
- 右方ではばたばたと駆け抜ける音が聞こえる。ホルスだろうとセトが笑った。
【エピローグ】
- セト
- 馬鹿な魔神め。広い所に出れば勝てると思い込んだか。俺から逃げられると思うな!
魔神を追い、ホルスと共に甲板へ駆け抜ける。
甲板へ出ると、魔神がハピを振り払ったところだった。
アクウはさらに、ハピに追い打ちをかけようと飛びかかった。
その時、脇を駆け抜けて行ったホルスがそのままアクウに向かって飛びあがる。
「させるか!」
ホルスの蹴りが、背後からアクウの撃墜した。
「仲間にこれ以上手出しはさせない!」
そしてセトは、怯んだアクウの下に陣取り不敵に笑う。
「散れ」
セトの杖から、竜巻が巻き起こる。竜巻は魔神の体を弾き飛ばした。
アクウは川へ真っ逆さまに落ちて行き...そのまま上がってこなかった。
- アイテム獲得
- 想い出のハチミツパンを1個手に入れた!
エンディング †
- セト
- この雄大な大地、豊かなナイル、勤勉な民...これらを未来永劫守り抜く、それはエジプトの王たる者の使命だ。...やつに、ホルスにそれができぬなら、俺はいつでも引きずり下ろしに行くまで...ククッ。
ナイル川を遠方に眺めることができる高台。
そこにセトはいた。
セトは一瞬だけこちらを見て、再び視線をナイルに戻した。
「まったく、この国は退屈しなくていいだろう?ククッ...」
その表情から真意は測りかねたが、あなたが守りたいのもわかる、と告げた。
セトはこちらを見て、わずかに目を見開いた。
「クック。おかしなことを言うな...俺は破壊者にして敵対者だ。守ろうなどと...」
そこまで言って、セトは言葉を切る。
「今回わかったことがある。お前、呆けた真似もしてみせるが、本当はなかなかの切れ者だな?」
答えずにいると、セトがいつもの調子でくつくつ笑った。
「まぁいい。いずれお前を暴くのが楽しみだ。お前も暴かれる日を、楽しみに待っているがいい」
セトは笑いながら、横を通り過ぎて行った。
- アイテム獲得
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