百神~ヒャクカミ~データwiki

プシュケー(時空の図書館) のバックアップ(No.1)


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1章 クピドを探せ!

プロローグ

  • プシュケー
    • クピド、どこ~?…はぁ。困ったなぁ。きっとまた、矢を射ちに行ったんだ…

プシュケーは困っていた。またいつものように、クピドがいない。

目を離すと、クピドはすぐに恋の気配のある方へ行ってしまう。
そしてお節介や、時には矢で実力行使に出てしまうのだ。

クピドの矢の腕前はあまりよくなく、外れることもしばしば。
そのまま当たらなければ災難はないが、別に人に当たったり、タイミングをしくじるとさぁ大変。

全く関係がない二人が、恋の炎に焼かれて結ばれるようなことになってしまう。

だから、関係ない人に当たってしまった矢を急いで抜くのは、プシュケーの役目になっていた。

「探さないとっ!手伝ってくれますか?」

コンパス選択前

  • くっつけたいカップルの話をしている時のクピドは、とっても楽しそうなんです~。
    • プシュケーがいろいろと教えてくれる。
  • またアポロンやヘリオスに捕まって、いたずらしてたら…うぅ、大変なことに…
    • プシュケーは何かを思い出したようだ。

&strong(){運命の選択発生!}

  • あなたと出会って、他の国の神様に出会って、いろんな恋を見ましたね~。
    • プシュケーと一緒に、いろいろな恋を思い出す。
  • はぁ。いいお天気…このままあなたと、のんびりお散歩したいです~。
    • 雲一つない晴天。歩いていてすがすがしい。

コンパス選択後大大大成功:好感度350UP・(アイテム)1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP

くっつけたいカップルの話をしている時のクピドは、とっても楽しそうなんです~。~の後:

  • 楽しそうだから、私もつい聞いてあげちゃって…止めないとってわかってるんですけど…あ、あれ?どうしたんですか~?
    • 嬉しそうに語るプシュケーを見ていると、何となく熱に当てられてしまった。顔が赤くなっているようだ、プシュケーに心配されている。(大大大成功)
  • 最近はエクチュアさんと話が合って、楽しいみたいです~。エクチュアさんは私にも優しいんです!(大成功)
  • あんまり熱が入ってると、止めないとなんですけど…うぅ。(成功)

またアポロンやヘリオスに捕まって、いたずらしてたら…うぅ、大変なことに…~の後:

  • 私もいたずらされたことがあるのかって?な、なんでそのことを...!あ、ち、違うんですぅ、あれは、あれは~!
    • 軽い気持ちで聞いてみたが、プシュケーは全力で首を横に振っている。...ますます何があったのか、気になってきた。(大大大成功)
  • クピドったら、失敗してアフロディーテ様に怒られたら落ち込むのに、すぐ忘れちゃって…そこもいいところなんですけど…(大成功)
  • クピドにはいたずらのつもりなんて、これっぽっちもないんです~!(成功)

~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • (成功)

~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • (成功)

&strong(){運命の選択発生!}
あなたと出会って、他の国の神様に出会って、いろんな恋を見ましたね~。~の後:

    • (大大大成功)
      モリガンのことは、あなたも知ってますよね?いっつもクーフーリンのこと教えてくれて、とっても可愛いんですよ~。-(大成功)
  • うふふ、あなたとこういうお話しするのも、楽しいです~。(成功)

はぁ。いいお天気…このままあなたと、のんびりお散歩したいです~。~の後:

    • (大大大成功)
  • 前にこんな天気の日、プロキオンとお散歩したことがあるんです。シリウスさんが忙しい時に…とっても可愛いんですよ~!つないだお手てがちっちゃくてぇ…(大成功)
  • でも、クピドを探さないといけないんです…もう~クピドったら!(成功)

~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • (成功)

コンパス選択なしの画面

  • クピドはいたずらしたいわけじゃないんですけど…矢を射つのが下手なだけで…
    • と、プシュケーが教えてくれる。
  • クピドの矢が失敗した時は、音でわかるんです。慣れって怖いですね~。
    • 困ったように眉を下げているが、プシュケーは笑顔だ。

エピローグ

  • プシュケー
    • あれ、あそこにいるのは…ジークフリート?…って、後ろにいるのはクピド…また弓を構えてるっ!?

クピドは矢をつがえていた。矢の向く先は、ジークフリート…

「ヴァルキリーさんとくっつけようとしてるんだ…!もうっ、見守ってあげるだけにしようって約束したのに~!クピド、ダメ~!」

「プシュケー!?」
クピドは驚いて、思わず矢から手を離してしまった。

それからは大混乱。ジークフリートはモンチュに迫り、ヴァルキリーは固まって、エクチュアはクピドの肩をがくがく振っている。

「と、とにかくとりあえず!あの二人を引き離そうっ!」

クピド達と、ジークフリートのところへ走り出した。

  • アイテム獲得
    • マリネを1個手に入れた!

2章 元通りにする方法

プロローグ

  • プシュケー
    • どうしていつも、こうなっちゃうんでしょう…?クピド、待って~!

クピドがうっかり愛の矢を射ってしまい、刺さったジークフリートはその場にいたモンチュに恋してしまった。

モンチュと共にジークフリートから逃げ回ったが、これではらちがあかない。

「逃げ回ってばかりじゃダメなんだ!」

クピドが言う。
愛の矢は抜けばすぐに効力を失うが、抜かない場合は、アフロディーテの力で効力を失くすしかないという。

しかし、クピドは渋る。

「うぅ、怒られるから…アフロディーテ様に聞くのは、ボクやだなぁ」

「そんなこと言ってる場合じゃないよぉ!」

「戦うしかないんじゃねぇかな」

ウェウェコヨトルがそう言うと、モンチュは。

「アタシが抱きしめてあげてその間に抜いて…いやよ!抜けないわ~!」

「抜けたとしてもそれはダメだ!」

ヴァルキリーの猛反対に合い、抱きしめることはせずに、どうにかジークフリートの意識を正面に惹きつけながら、誰かが背中に回って矢を抜く、ということになった。

「…待て。モンチュ。俺を一人にしないでくれ…」

「わーっ!」

息ひとつ切らずに追いついてきたジークフリートに、クピド達と共に再び逃げ出す。

コンパス選択前

  • ヴァルキリー、元気を出してください…クピドの矢のせいだから、大丈夫ですよ~!
    • 落ち込んでいるヴァルキリーを、プシュケーが励ましている。
  • 今日は、のんびりお菓子作りをする予定だったんです…うぅ、いつ矢を抜けるんでしょう…?
    • プシュケーはうなだれている。

&strong(){運命の選択発生!}

  • ま、待ってクピド、それはダメーっ!
    • プシュケーの叫び虚しく、混乱したクピドの放った矢がギリシャを襲う!
  • わわ、追いつかれちゃう…!
    • ジークフリートがすぐ後ろに迫っている!
  • クピド…あんなに悲しそうな顔で…
    • 「ボクは…こんな、愛し合う二人が戦うなんて結末は、見たくなかった…!」とつぶやいたクピドに、プシュケーが…

コンパス選択後
ヴァルキリー、元気を出してください…クピドの矢のせいだから、大丈夫ですよ~!~の後:

  • あなたが矢を抜いてくれる?さすがです...かっこいいです!わ、私も微力ながらがんばります!
    • 落ち込むヴァルキリーと、一緒に落ち込んでいるプシュケーのためにもがんばらなければ...そう思い、再びジークフリートに向かい合う。(大大大成功)
  • この事件が刺激になって、関係が前進するかも?うぅ、そうだといいんですけど…(大成功)
  • ジークフリートの意外な一面が見れた?い、今はその話はダメですぅ~!(成功)

今日は、のんびりお菓子作りをする予定だったんです…うぅ、いつ矢を抜けるんでしょう…?~の後:

    • (大大大成功)
  • お菓子食べたい?もう、クピド、そういうのは解決してから...じゃなくて、騒動を起こす前に言って...?(大成功)
  • はっ、そうですよね!ヴァルキリーの悲しみに比べたら、私なんて…!(成功)

~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • (成功)

~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • (成功)

&strong(){運命の選択発生!}
ま、待ってクピド、それはダメーっ!~の後:

    • (大大大成功)
  • ディオニュソスがモンチュさんを口説いてる…!?モンチュさんも乗り気だし、まさか矢が…あ、あれ?でもモンチュさんの背中に矢がない…あれ~?(大成功)
  • そうですよね、これはアフロディーテ様にも絶対バレちゃいます…クピド、お説教確定だよぉ…?(成功)

わわ、追いつかれちゃう…!~の後:

    • (大大大成功)
  • モンチュさん、すごい速さで走って行っちゃいました…!私には追いつけないです~!(大成功)
  • クピド、諦めちゃダメ~!このままなんて絶対ダメ!(成功)

クピド…あんなに悲しそうな顔で…~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • うぅ、私も変なタイミングでクピドに話しかけて…ごめんね、ヴァルキリー、ジークフリート…!(成功)

コンパス選択なしの画面

  • さすがにジークフリートから矢を回収するのは…私じゃ無理ですぅ…!
    • 不穏な動きを見せれば攻撃されかねない。ジークフリートの纏う鋭い空気に、プシュケーは涙目だ。
  • ほら、クピド、諦めないでがんばろう?…じゃないと、ずっとこのままだよぉ!
    • 泣き言を言っているクピドを、プシュケーが一生懸命励ましている。

エピローグ

  • プシュケー
    • はぁ…よかったぁ…元に戻って…もう、クピドは矢をしまって~!

「もう~!アタシは追い専だって言ってるでしょ~!」

謎の叫びと共に、モンチュはジークフリートの肩をがっと押さえつけた。

さすがに驚いたジークフリートに隙が出来た。

背後に回ったウェウェコヨトルは、ジークフリートの背中の矢を抜いた!

「…?ここはどこだ。俺は何を…」

「戻った!元に戻ったよ!」

クピドの声に、皆はほっと息をつく。

「大丈夫だ、ジーク。気にするな」

「ヴァルキリー、いつの間に…まぁ、お前がそう言うなら…ところで、お前は何をしている?」

ジークフリートは、依然として自分の肩を掴んで見つめてくるモンチュに、首を傾げた。

「離れろ!」

「ごめんなさい~!アタシったらつい!」

「やっぱりジークフリートにはヴァルキリーがお似合いだね!」

「クピドは反省して!もう、矢を番えないで~!」

  • アイテム獲得
    • マリネを1個手に入れた!

3章 おいしい贈り物

プロローグ

  • プシュケー
    • あなたも一緒にお菓子作り、どうですか~?きっと楽しいですよ!

「そろそろ、オレの用事済ませてもいい?」

一件落着したところで、ウェウェコヨトルがプシュケーに声をかける。

「あっ、私にご用事…でしたよね?なんでしょう~?」

「オレに、ギリシャのチョコレート、紹介してくんない?」

「あらっ、色男!逆チョコなんてステキ~!誰に贈るのかしら~!」

「アンタにもあげようか?」

「んま~!アタシは安い女じゃないわよ~!からかわないでよねっ!」

モンチュのテンションに、ウェウェコヨトルは苦笑気味だ。

「いや、まぁ…まぁいいや。アステカのやつらに、さ、贈りたくて。日頃の感謝っていうか?そういうのもたまにはいいかなってさ」

「いいですね~。ちょうど私、今からチョコ菓子を作ろうと思ってたんです。私で良ければ、作りましょうか~?」

「えっ、いいの!?やりぃ!アンタのチョコ、スッゲーうまいってエクチュアが言ってたんだ」

「そ、そんな…!大したこと、ないです…」

「ボクもプシュケーのチョコレート、食べたいなぁ!」

「うん、クピドの分も作ってあげるね」

「そういうことなら、アタシも作っちゃおうかしらっ!プシュケーちゃん、いい?」

「はい!もちろんです~。」

皆で、プシュケーのチョコ菓子作りに参加することになった。

コンパス選択前

  • あなたは、チョコをあげたい人がいるんですか~?
    • ボールの中身を混ぜながら、プシュケーと話す。
  • クピドは今回くらい、少し反省してほしいんですけど…
    • すでにけろっと立ち直っている様子のクピドを見て、プシュケーはため息をつく。
    • &strong(){運命の選択発生!}
  • チョコだけじゃなくて果物も用意したんですよ~。
    • プシュケーはそう言って、果物をテーブルに並べてくれた。チョコレートとは違った、爽やかで甘い香りが広がる。
  • ウェウェコヨトルさんの笛の音、かっこいい…アステカの音楽って、新鮮ですね~。
    • ウェウェコヨトルが笛を吹いているのを、料理しながら聞く。
  • わぁ、モンチュさん、上手です~!エジプト風なんですか?詳しく教えてほしいです~。
    • モンチュが焼き上がった菓子を自慢げに見せると、プシュケーが興味深そうに覗いている。

コンパス選択後
あなたは、チョコをあげたい人がいるんですか~?~の後:

  • え?私からもらいたい?ふふ、もちろんですよ〜。じゃあ、あなたが作るのと交換こですね!…交換こ…うふふ、楽しそう〜。
    • プシュケーが嬉しそうに笑ってくれるので、こちらも笑顔がこぼれた。(大大大成功)
  • 大丈夫、私はクピドみたいにお節介しませんから~。こっそり教えてください!(大成功)
  • 内緒?ますます気になります~。(成功)

クピドは今回くらい、少し反省してほしいんですけど…~の後:

  • ちょっとは自分の恋のことも考えてみたらいいのになぁ…って、あ、クピド!?な、なんでもないよ!なんでもないの~!
    • つい「お節介」をしたくなって、クピドをこっそり近くに呼ぶと、プシュケーは真っ赤になってしまった。クピドは首を傾げている…道のりは遠そうだ。(大大大成功)
  • 男の子はああいうものなんですか?なるほど…モンチュさん、さすがです〜。大人の考えですね〜。(大成功)
  • 恋のお手伝いが仕事っていうのは、わかるんですけど、あの矢はちょっと強力すぎます~。(成功)

~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • (成功)

~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • (成功)

~の後:

    • (大大大成功)
  • (大成功)
  • (成功)

&strong(){運命の選択発生!}
チョコだけじゃなくて果物も用意したんですよ~。~の後:

  • …そんなに見つめて、食べたいんですか?うふふ、じゃあ一つだけですよ~。…はい、あ~ん。
    • プシュケーが笑いながら、オレンジをむいて一粒差し出してくれた。ボクも食べたい!と後ろでクピドが騒いでいる。(大大大成功)
  • チョコにオレンジピールを入れても、おいしいんです〜。それをお話ししたら、アトラスさんとエイレイテュイアさんが送ってくれました!今度お礼したいなぁ…(大成功)
  • わっとと。もう、クピド、ここで走っちゃダメだって~!…落とすところでした~…(成功)

ウェウェコヨトルさんの笛の音、かっこいい…アステカの音楽って、新鮮ですね~。~の後:

    • (大大大成功)
  • 料理の邪魔をしないように、優しくて心地いい音なんでしょうか?うふふ、優しい方ですね~。(大成功)
  • あ…聞き入って、ちょっと混ぜ過ぎちゃいました。えへへ…まだ大丈夫です~、このくらいなら。(成功)

わぁ、モンチュさん、上手です~!エジプト風なんですか?詳しく教えてほしいです~。~の後:

    • (大大大成功)
  • エジプトのお料理も、もっと勉強したいなぁ…今度、あなたがエジプトに行く時に連れて行ってくれませんか?うふふ、約束です~。(大成功)
  • え?勝負ですか?うふふ、いいですよ~。私だってお菓子作りなら、負けないです~。(成功)

コンパス選択なしの画面

  • なんだか疲れちゃいましたけど…お菓子を作ってる間は癒しです~。
    • プシュケーの顔がほころんでいる。本当にお菓子作りが、好きなようだ。
  • あっ、クピド~!つまみ食いはダメだよぉ!
    • プシュケーがたしなめるが、クピドはペロっとチョコをつまみ食いしてしまった。

エピローグ

  • プシュケー
    • みんな、お料理上手です!私もはりきってたくさん作っちゃいました~。

「作り過ぎちゃいました…!」

トリュフにブラウニー、生チョコ、チョコクッキー…皆で作ったたくさんのお菓子。

「アステカのやつら、喜ぶよ。ありがとうな!」

「いえ!またいつでも協力させてください」

「ねぇねぇ、ウェウェコヨトルが持って帰っても、まだたくさんあるよね!ボクも持って帰っていい?」

「あ、待ってクピド…クピドにはこれもあげるから…」

プシュケーはいつの間にか作っていた、色とりどりのチョコレートのセットをクピドに差し出している。

少し顔が赤い。

「いいの!?やったぁ!すっごく嬉しいよ!」

「…青春っていいわね~」

見守るモンチュのまなざしは優しかった。

  • アイテム獲得
    • 想い出のチョコクッキーを3個手に入れた!

エンディング

  • プシュケー
    • 今日は大変だったけど…あなたと一緒にお料理できて、楽しかったし、いいかな~なんて思ってます。

ウェウェコヨトルとエクチュア、モンチュは、それぞれギリシャから帰っていった。

クピドとプシュケーの見送りをする。

クピドは相変わらず、めげていない様子で。

「やり方は変えてほしいなぁ…」

「あ、うん…いつもごめんね?プシュケーに迷惑かけないように、やるね!」

「迷惑じゃない、んだけど…はぁ」

ため息をついているプシュケー。

そこで一計を思いつき、プシュケーに声をかける。

「え?…は、はい、言ってみます…」

プシュケーはちょっと黙ってから、クピドの服を後ろから遠慮がちに引っ張った。

「なぁに?」

振り向いたクピドに、プシュケーは言う。

「迷惑じゃないよ、いつも。応援してるから…やりすぎちゃダメだけど、がんばって?」

クピドの表情が、さらに光が差したように明るくなった。

「うん!ありがとう!」

「これでよかったんでしょうか…?」

きっとよかったに違いない。クピドはあんなに嬉しそうなのだから。

それを見守っているプシュケーの口からは、いつの間にかため息は消えていた。

  • アイテム獲得