プシュケー(時空の図書館) のバックアップ(No.1)
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- 1 (2014-04-19 (土) 03:55:44)
- 2 (2014-04-19 (土) 08:26:26)
1章 クピドを探せ! †
プロローグ
- プシュケー
- クピド、どこ~?…はぁ。困ったなぁ。きっとまた、矢を射ちに行ったんだ…
プシュケーは困っていた。またいつものように、クピドがいない。
目を離すと、クピドはすぐに恋の気配のある方へ行ってしまう。
そしてお節介や、時には矢で実力行使に出てしまうのだ。
クピドの矢の腕前はあまりよくなく、外れることもしばしば。
そのまま当たらなければ災難はないが、別に人に当たったり、タイミングをしくじるとさぁ大変。
全く関係がない二人が、恋の炎に焼かれて結ばれるようなことになってしまう。
だから、関係ない人に当たってしまった矢を急いで抜くのは、プシュケーの役目になっていた。
「探さないとっ!手伝ってくれますか?」
コンパス選択前
- くっつけたいカップルの話をしている時のクピドは、とっても楽しそうなんです~。
- プシュケーがいろいろと教えてくれる。
- またアポロンやヘリオスに捕まって、いたずらしてたら…うぅ、大変なことに…
- プシュケーは何かを思い出したようだ。
&strong(){運命の選択発生!}
- あなたと出会って、他の国の神様に出会って、いろんな恋を見ましたね~。
- プシュケーと一緒に、いろいろな恋を思い出す。
- はぁ。いいお天気…このままあなたと、のんびりお散歩したいです~。
- 雲一つない晴天。歩いていてすがすがしい。
コンパス選択後大大大成功:好感度350UP・(アイテム)1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
くっつけたいカップルの話をしている時のクピドは、とっても楽しそうなんです~。~の後:
- 楽しそうだから、私もつい聞いてあげちゃって…止めないとってわかってるんですけど…あ、あれ?どうしたんですか~?
- 嬉しそうに語るプシュケーを見ていると、何となく熱に当てられてしまった。顔が赤くなっているようだ、プシュケーに心配されている。(大大大成功)
- 最近はエクチュアさんと話が合って、楽しいみたいです~。エクチュアさんは私にも優しいんです!(大成功)
- あんまり熱が入ってると、止めないとなんですけど…うぅ。(成功)
またアポロンやヘリオスに捕まって、いたずらしてたら…うぅ、大変なことに…~の後:
- 私もいたずらされたことがあるのかって?な、なんでそのことを...!あ、ち、違うんですぅ、あれは、あれは~!
- 軽い気持ちで聞いてみたが、プシュケーは全力で首を横に振っている。...ますます何があったのか、気になってきた。(大大大成功)
- クピドったら、失敗してアフロディーテ様に怒られたら落ち込むのに、すぐ忘れちゃって…そこもいいところなんですけど…(大成功)
- クピドにはいたずらのつもりなんて、これっぽっちもないんです~!(成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
&strong(){運命の選択発生!}
あなたと出会って、他の国の神様に出会って、いろんな恋を見ましたね~。~の後:
- (大大大成功)
モリガンのことは、あなたも知ってますよね?いっつもクーフーリンのこと教えてくれて、とっても可愛いんですよ~。-(大成功)
- (大大大成功)
- うふふ、あなたとこういうお話しするのも、楽しいです~。(成功)
はぁ。いいお天気…このままあなたと、のんびりお散歩したいです~。~の後:
- (大大大成功)
- 前にこんな天気の日、プロキオンとお散歩したことがあるんです。シリウスさんが忙しい時に…とっても可愛いんですよ~!つないだお手てがちっちゃくてぇ…(大成功)
- でも、クピドを探さないといけないんです…もう~クピドったら!(成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
コンパス選択なしの画面
- クピドはいたずらしたいわけじゃないんですけど…矢を射つのが下手なだけで…
- と、プシュケーが教えてくれる。
- クピドの矢が失敗した時は、音でわかるんです。慣れって怖いですね~。
- 困ったように眉を下げているが、プシュケーは笑顔だ。
エピローグ
- プシュケー
- あれ、あそこにいるのは…ジークフリート?…って、後ろにいるのはクピド…また弓を構えてるっ!?
クピドは矢をつがえていた。矢の向く先は、ジークフリート…
「ヴァルキリーさんとくっつけようとしてるんだ…!もうっ、見守ってあげるだけにしようって約束したのに~!クピド、ダメ~!」
「プシュケー!?」
クピドは驚いて、思わず矢から手を離してしまった。
それからは大混乱。ジークフリートはモンチュに迫り、ヴァルキリーは固まって、エクチュアはクピドの肩をがくがく振っている。
「と、とにかくとりあえず!あの二人を引き離そうっ!」
クピド達と、ジークフリートのところへ走り出した。
- アイテム獲得
- マリネを1個手に入れた!
2章 元通りにする方法 †
プロローグ
- プシュケー
- どうしていつも、こうなっちゃうんでしょう…?クピド、待って~!
クピドがうっかり愛の矢を射ってしまい、刺さったジークフリートはその場にいたモンチュに恋してしまった。
モンチュと共にジークフリートから逃げ回ったが、これではらちがあかない。
「逃げ回ってばかりじゃダメなんだ!」
クピドが言う。
愛の矢は抜けばすぐに効力を失うが、抜かない場合は、アフロディーテの力で効力を失くすしかないという。
しかし、クピドは渋る。
「うぅ、怒られるから…アフロディーテ様に聞くのは、ボクやだなぁ」
「そんなこと言ってる場合じゃないよぉ!」
「戦うしかないんじゃねぇかな」
ウェウェコヨトルがそう言うと、モンチュは。
「アタシが抱きしめてあげてその間に抜いて…いやよ!抜けないわ~!」
「抜けたとしてもそれはダメだ!」
ヴァルキリーの猛反対に合い、抱きしめることはせずに、どうにかジークフリートの意識を正面に惹きつけながら、誰かが背中に回って矢を抜く、ということになった。
「…待て。モンチュ。俺を一人にしないでくれ…」
「わーっ!」
息ひとつ切らずに追いついてきたジークフリートに、クピド達と共に再び逃げ出す。
コンパス選択前
- ヴァルキリー、元気を出してください…クピドの矢のせいだから、大丈夫ですよ~!
- 落ち込んでいるヴァルキリーを、プシュケーが励ましている。
- 今日は、のんびりお菓子作りをする予定だったんです…うぅ、いつ矢を抜けるんでしょう…?
- プシュケーはうなだれている。
&strong(){運命の選択発生!}
- ま、待ってクピド、それはダメーっ!
- プシュケーの叫び虚しく、混乱したクピドの放った矢がギリシャを襲う!
- わわ、追いつかれちゃう…!
- ジークフリートがすぐ後ろに迫っている!
- クピド…あんなに悲しそうな顔で…
- 「ボクは…こんな、愛し合う二人が戦うなんて結末は、見たくなかった…!」とつぶやいたクピドに、プシュケーが…
コンパス選択後
ヴァルキリー、元気を出してください…クピドの矢のせいだから、大丈夫ですよ~!~の後:
- あなたが矢を抜いてくれる?さすがです...かっこいいです!わ、私も微力ながらがんばります!
- 落ち込むヴァルキリーと、一緒に落ち込んでいるプシュケーのためにもがんばらなければ...そう思い、再びジークフリートに向かい合う。(大大大成功)
- この事件が刺激になって、関係が前進するかも?うぅ、そうだといいんですけど…(大成功)
- ジークフリートの意外な一面が見れた?い、今はその話はダメですぅ~!(成功)
今日は、のんびりお菓子作りをする予定だったんです…うぅ、いつ矢を抜けるんでしょう…?~の後:
- (大大大成功)
- お菓子食べたい?もう、クピド、そういうのは解決してから...じゃなくて、騒動を起こす前に言って...?(大成功)
- はっ、そうですよね!ヴァルキリーの悲しみに比べたら、私なんて…!(成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
&strong(){運命の選択発生!}
ま、待ってクピド、それはダメーっ!~の後:
- (大大大成功)
- ディオニュソスがモンチュさんを口説いてる…!?モンチュさんも乗り気だし、まさか矢が…あ、あれ?でもモンチュさんの背中に矢がない…あれ~?(大成功)
- そうですよね、これはアフロディーテ様にも絶対バレちゃいます…クピド、お説教確定だよぉ…?(成功)
わわ、追いつかれちゃう…!~の後:
- (大大大成功)
- モンチュさん、すごい速さで走って行っちゃいました…!私には追いつけないです~!(大成功)
- クピド、諦めちゃダメ~!このままなんて絶対ダメ!(成功)
クピド…あんなに悲しそうな顔で…~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- うぅ、私も変なタイミングでクピドに話しかけて…ごめんね、ヴァルキリー、ジークフリート…!(成功)
コンパス選択なしの画面
- さすがにジークフリートから矢を回収するのは…私じゃ無理ですぅ…!
- 不穏な動きを見せれば攻撃されかねない。ジークフリートの纏う鋭い空気に、プシュケーは涙目だ。
- ほら、クピド、諦めないでがんばろう?…じゃないと、ずっとこのままだよぉ!
- 泣き言を言っているクピドを、プシュケーが一生懸命励ましている。
エピローグ
- プシュケー
- はぁ…よかったぁ…元に戻って…もう、クピドは矢をしまって~!
「もう~!アタシは追い専だって言ってるでしょ~!」
謎の叫びと共に、モンチュはジークフリートの肩をがっと押さえつけた。
さすがに驚いたジークフリートに隙が出来た。
背後に回ったウェウェコヨトルは、ジークフリートの背中の矢を抜いた!
「…?ここはどこだ。俺は何を…」
「戻った!元に戻ったよ!」
クピドの声に、皆はほっと息をつく。
「大丈夫だ、ジーク。気にするな」
「ヴァルキリー、いつの間に…まぁ、お前がそう言うなら…ところで、お前は何をしている?」
ジークフリートは、依然として自分の肩を掴んで見つめてくるモンチュに、首を傾げた。
「離れろ!」
「ごめんなさい~!アタシったらつい!」
「やっぱりジークフリートにはヴァルキリーがお似合いだね!」
「クピドは反省して!もう、矢を番えないで~!」
- アイテム獲得
- マリネを1個手に入れた!
3章 おいしい贈り物 †
プロローグ
- プシュケー
- あなたも一緒にお菓子作り、どうですか~?きっと楽しいですよ!
「そろそろ、オレの用事済ませてもいい?」
一件落着したところで、ウェウェコヨトルがプシュケーに声をかける。
「あっ、私にご用事…でしたよね?なんでしょう~?」
「オレに、ギリシャのチョコレート、紹介してくんない?」
「あらっ、色男!逆チョコなんてステキ~!誰に贈るのかしら~!」
「アンタにもあげようか?」
「んま~!アタシは安い女じゃないわよ~!からかわないでよねっ!」
モンチュのテンションに、ウェウェコヨトルは苦笑気味だ。
「いや、まぁ…まぁいいや。アステカのやつらに、さ、贈りたくて。日頃の感謝っていうか?そういうのもたまにはいいかなってさ」
「いいですね~。ちょうど私、今からチョコ菓子を作ろうと思ってたんです。私で良ければ、作りましょうか~?」
「えっ、いいの!?やりぃ!アンタのチョコ、スッゲーうまいってエクチュアが言ってたんだ」
「そ、そんな…!大したこと、ないです…」
「ボクもプシュケーのチョコレート、食べたいなぁ!」
「うん、クピドの分も作ってあげるね」
「そういうことなら、アタシも作っちゃおうかしらっ!プシュケーちゃん、いい?」
「はい!もちろんです~。」
皆で、プシュケーのチョコ菓子作りに参加することになった。
コンパス選択前
- あなたは、チョコをあげたい人がいるんですか~?
- ボールの中身を混ぜながら、プシュケーと話す。
- クピドは今回くらい、少し反省してほしいんですけど…
- すでにけろっと立ち直っている様子のクピドを見て、プシュケーはため息をつく。
- &strong(){運命の選択発生!}
- チョコだけじゃなくて果物も用意したんですよ~。
- プシュケーはそう言って、果物をテーブルに並べてくれた。チョコレートとは違った、爽やかで甘い香りが広がる。
- ウェウェコヨトルさんの笛の音、かっこいい…アステカの音楽って、新鮮ですね~。
- ウェウェコヨトルが笛を吹いているのを、料理しながら聞く。
- わぁ、モンチュさん、上手です~!エジプト風なんですか?詳しく教えてほしいです~。
- モンチュが焼き上がった菓子を自慢げに見せると、プシュケーが興味深そうに覗いている。
コンパス選択後
あなたは、チョコをあげたい人がいるんですか~?~の後:
- え?私からもらいたい?ふふ、もちろんですよ〜。じゃあ、あなたが作るのと交換こですね!…交換こ…うふふ、楽しそう〜。
- プシュケーが嬉しそうに笑ってくれるので、こちらも笑顔がこぼれた。(大大大成功)
- 大丈夫、私はクピドみたいにお節介しませんから~。こっそり教えてください!(大成功)
- 内緒?ますます気になります~。(成功)
クピドは今回くらい、少し反省してほしいんですけど…~の後:
- ちょっとは自分の恋のことも考えてみたらいいのになぁ…って、あ、クピド!?な、なんでもないよ!なんでもないの~!
- つい「お節介」をしたくなって、クピドをこっそり近くに呼ぶと、プシュケーは真っ赤になってしまった。クピドは首を傾げている…道のりは遠そうだ。(大大大成功)
- 男の子はああいうものなんですか?なるほど…モンチュさん、さすがです〜。大人の考えですね〜。(大成功)
- 恋のお手伝いが仕事っていうのは、わかるんですけど、あの矢はちょっと強力すぎます~。(成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
&strong(){運命の選択発生!}
チョコだけじゃなくて果物も用意したんですよ~。~の後:
- …そんなに見つめて、食べたいんですか?うふふ、じゃあ一つだけですよ~。…はい、あ~ん。
- プシュケーが笑いながら、オレンジをむいて一粒差し出してくれた。ボクも食べたい!と後ろでクピドが騒いでいる。(大大大成功)
- チョコにオレンジピールを入れても、おいしいんです〜。それをお話ししたら、アトラスさんとエイレイテュイアさんが送ってくれました!今度お礼したいなぁ…(大成功)
- わっとと。もう、クピド、ここで走っちゃダメだって~!…落とすところでした~…(成功)
ウェウェコヨトルさんの笛の音、かっこいい…アステカの音楽って、新鮮ですね~。~の後:
- (大大大成功)
- 料理の邪魔をしないように、優しくて心地いい音なんでしょうか?うふふ、優しい方ですね~。(大成功)
- あ…聞き入って、ちょっと混ぜ過ぎちゃいました。えへへ…まだ大丈夫です~、このくらいなら。(成功)
わぁ、モンチュさん、上手です~!エジプト風なんですか?詳しく教えてほしいです~。~の後:
- (大大大成功)
- エジプトのお料理も、もっと勉強したいなぁ…今度、あなたがエジプトに行く時に連れて行ってくれませんか?うふふ、約束です~。(大成功)
- え?勝負ですか?うふふ、いいですよ~。私だってお菓子作りなら、負けないです~。(成功)
コンパス選択なしの画面
- なんだか疲れちゃいましたけど…お菓子を作ってる間は癒しです~。
- プシュケーの顔がほころんでいる。本当にお菓子作りが、好きなようだ。
- あっ、クピド~!つまみ食いはダメだよぉ!
- プシュケーがたしなめるが、クピドはペロっとチョコをつまみ食いしてしまった。
エピローグ
- プシュケー
- みんな、お料理上手です!私もはりきってたくさん作っちゃいました~。
「作り過ぎちゃいました…!」
トリュフにブラウニー、生チョコ、チョコクッキー…皆で作ったたくさんのお菓子。
「アステカのやつら、喜ぶよ。ありがとうな!」
「いえ!またいつでも協力させてください」
「ねぇねぇ、ウェウェコヨトルが持って帰っても、まだたくさんあるよね!ボクも持って帰っていい?」
「あ、待ってクピド…クピドにはこれもあげるから…」
プシュケーはいつの間にか作っていた、色とりどりのチョコレートのセットをクピドに差し出している。
少し顔が赤い。
「いいの!?やったぁ!すっごく嬉しいよ!」
「…青春っていいわね~」
見守るモンチュのまなざしは優しかった。
- アイテム獲得
- 想い出のチョコクッキーを3個手に入れた!
エンディング †
- プシュケー
- 今日は大変だったけど…あなたと一緒にお料理できて、楽しかったし、いいかな~なんて思ってます。
ウェウェコヨトルとエクチュア、モンチュは、それぞれギリシャから帰っていった。
クピドとプシュケーの見送りをする。
クピドは相変わらず、めげていない様子で。
「やり方は変えてほしいなぁ…」
「あ、うん…いつもごめんね?プシュケーに迷惑かけないように、やるね!」
「迷惑じゃない、んだけど…はぁ」
ため息をついているプシュケー。
そこで一計を思いつき、プシュケーに声をかける。
「え?…は、はい、言ってみます…」
プシュケーはちょっと黙ってから、クピドの服を後ろから遠慮がちに引っ張った。
「なぁに?」
振り向いたクピドに、プシュケーは言う。
「迷惑じゃないよ、いつも。応援してるから…やりすぎちゃダメだけど、がんばって?」
クピドの表情が、さらに光が差したように明るくなった。
「うん!ありがとう!」
「これでよかったんでしょうか…?」
きっとよかったに違いない。クピドはあんなに嬉しそうなのだから。
それを見守っているプシュケーの口からは、いつの間にかため息は消えていた。
- アイテム獲得
- プシュケー&モンチュ限定写真を1個手に入れた!
時空の図書館
- プシュケー&モンチュ限定写真を1個手に入れた!