暗躍のハロウィン戯曲 ストーリー のバックアップ(No.1)
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- 1 (2015-10-30 (金) 17:11:20)
※○○にはユーザー名が入ります。
「力が戻るっていうのは本当にいいものね」
「そうですねエレシュ姉さま。この後パーティでもいかがですか?何か用意しますよ」
「パーティ!アタチ甘い物が欲しい!チミも甘い物欲しいよね!?」
超魔神の討伐を終え
力を取り戻したバビロニアの冥界の神々と談笑をしていたあなた。
「それにしてもあいつらは何でオレ達を封印するんだろうな?」
先ほどまで封印されていたタンムーズが口を開く。
倒しても復活する魔神や超魔神の素性。そして次々に神を封印する理由。
長く旅をしてきたが一向にその理由がわからない。
目の前の敵を倒すだけでなく諸悪の根源を見つけ出さなければ
この世界で安心して生活できる時はこないかもしれない。
「た!大変です~!」
冥界の入り口から聞き覚えのある声が響く。
ナビィがまた封印された神様の情報を知らせにきたのだろうか。
「砂が神様達を … あっ!○○様!!」
ナビィがあなたの名前を叫んだ時、
突如現れた空間から大量の青白い砂にあなたは包まれていた。
「歪みの世界にあった砂か!こんな物私の…」「エレシュ姉さま!近づいたら危な…」
神様達の声が遠くなり辺りは暗闇に包まれていった―――