トリトン(時空の図書館) のバックアップ(No.2)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- トリトン(時空の図書館) へ行く。
- 1 (2014-04-19 (土) 02:25:45)
- 2 (2014-04-25 (金) 18:04:34)
- 3 (2016-06-08 (水) 23:30:13)
1章 南国バカンス! †
【プロローグ】
- トリトン
- オヤジは放っておいて、泳ごうぜ!
海には泳いでいるカモホアリイが見える。
お前達も遊びたければ自由に遊べ、とカマプアアに 言われて、早速トリトンと共に海で泳ごうとする。
「よー!いいところに来たじゃねぇか!」
そこに、クー達カイリモク島集連合の一行がやってきた。
クーは、一緒にカヌーに乗らないかと提案してく る。
一方で、カモホアリイもいつの間にか海から上がってきた。
「…一緒に泳ごう」
ポセイドンはというと、あっという間に浜で見つけた女の子に声をかけていた。
あなたは他の誘いを後にして、トリトンと共に泳ぐことにした。
【コンパス選択前】
- あぁもう!ナンパしてるオヤジを見たくないから、一緒に来たくなかったのに!
- さっそく女の子に声をかけるポセイドンに、トリトンは怒っている。
- うわ!グラウコスのやつ、何やってんだ!
- 海に現れた渦を見て、トリトンは慌ててそちらへ泳ぎ進む。
- クーって強いのか?カマプアアがそんなこと言ってたけど…どうなんだろうな?
- クーを遠くから見て、トリトンは興味津々だ。
- 今日はカマプアアは忙しいみたいだから、修行はいいかなと思うんだ。
- いつもは南国武術を教えてもらっている、とトリトンが言う。
- 南国の島のやつらって、っみんないつもああいうの着てるのか?
- 浜のカイリモクの一団を見て、トリトンが呟く。
□運命の選択発生!
- オマエって、ここにも知り合い、いっぱいいるんだな。
- クー達と話した後に、トリトンがそう言う。
- オヤジ!誰彼かまわずナンパするのやめろよな!
- あなたがポセイドンに声をかけられていると、トリトンが怒る。
- あはは、こいつも嬉しそうだろ。オマエと泳ぐの楽しみにしてたんだ。遊んでやってくれるか?
- トリトンが撫でると、イルカがきゅーと鳴く。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・パイナップル1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
あぁもう!ナンパしてるオヤジを見たくないから~の後:
- オヤジはオレにとって目標だから、ああいう情けない姿見たくないんだよ…あ、これ、他のやつには内緒だからな!?
- トリトンは小さな声でこっそりと教えてくれたが、絶対に他言するなと念を押された。(大大大成功)
- いや、母さんに言いつけたりはしない。なんか卑怯だし…何より、母さんが怒るとギリシャの海がやばい!(大成功)
- そりゃイヤだろ!恥ずかしいじゃねぇか!(成功)
うわ!グラウコスのやつ、何やってんだ!~の後:
- わ…波が!危ねー!大丈夫か!?おい、グラウコス!いつもやめろって言ってんだろ!
- 渦に巻き込まれて危うく溺れかけたところを、トリトンに抱き留められる。(大大大成功)
- あんなのでも、友達なんだけどさ…でも、人に迷惑かけんのは止めないとダメだろ?(大成功)
- って、なくなった!あいつ、オレ達に気づいたんだ!追いかけっこじゃないぞ!?(成功)
クーって強いのか?~の後:
- へぇ、オマエもそんなに褒めるなんて…ふーん…いや、何でもねぇよ。…オレもがんばろ。
- トリトンが密かに拳を握っているのが見えた。(大大大成功)
- あのカマプアアが強いってはっきり言うんだから、きっとすごいんだろーな!(大成功)
- いや、ケンカしたいわけじゃねぇけど…なんだ?あいつらの修行ってケンカなのか?(成功)
今日はカマプアアは忙しいみたいだから、~の後:
- そうだ!今度は修行の時も一緒に来ようぜ。オマエも一緒なら、修行ももっと楽しいと思うぜ!
- カマプアアに習う武術なら役立ちそうだ。二つ返事すると、トリトンは、やりぃと嬉しそうに水面を叩いた。(大大大成功)
- ほんとはカマプアアも一緒に遊びたかったけどな。あいつ、遊ぶのは付き合ってくれねーんだよ。(大成功)
- って言ってたら、オヤジがついて来たんだよ…はぁ…(成功)
南国の島のやつらって、っみんないつもああいうの着てるのか?
- ばっ…胸の露出ばっかり見てるだけじゃねぇよ!勘違いしないでくれよ!
- 女の子の露出が気になるのか、と尋ねると、トリトンは慌てて否定する。顔が真っ赤だ。(大大大成功)
- え?どういうことかって?ほら、布が少ないだろ?寒くないのかなって。(大成功)
- オレはいつも海の中にいるから気にならないけど…ここはいつも暑いから大丈夫なのか?(成功)
□運命の選択発生!
オマエって、ここにも知り合い、いっぱいいるんだな。~の後:
- ギリシャでもオマエの活躍はすげーなって思ってたけど、他のところでも神助けてるんだよな。オレ、オマエと友達で誇りに思うぜ!
- トリトンは自分のことのように喜んでくれた。(大大大成功)
- 人気者だな!はは、照れるなよ。(大成功)
- そうか、あいつらも封印されてたのか…大変だったんだな。(成功)
オヤジ!誰彼かまわずナンパするのやめろよな!の後:
- オレが連れてきたんだから、勝手に来たオヤジはあっち行けよな…
- トリトンはポセイドンに聞こえないように小さな声でそう言うと、あなたの腕を引っ張った。(大大大成功)
- え?ジュースくれただけ?な、なんだ…いや、普段の行動が悪いんだろ!(大成功)
- ったく、誰でもいいのかよ!(成功)
あはは、こいつも嬉しそうだろ。~の後:
- (大大大成功)
- ほら、オマエにすり寄って…あはは、くすぐったいか?(大成功)
- そんなに鳴いて、泳ぎたくてしょうがないんだな。(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- カモホアリイはすげー泳ぐの上手いんだ!オレのイルカといい勝負なんだ!
- すいすい泳ぐカモホアリイを見ながら、トリトンが教えてくれる。
- なんでついて来るんだよ、オヤジ…オレはもう子どもじゃないってのに!
- ポセイドンがいることに、トリトンは不満そうだ。
- あれ?グラウコスのやつ、どこに…ったく、あいつすぐいなくなるんだよなぁ…
- 気が付けばグラウコスがいない。トリトンがため息をついた。
- もうちょっと沖に行こうぜ!思いっきり泳ぎたいんだ!
- トリトンははしゃいでいる。
【エピローグ】
- トリトン
- オヤジ、何騒いでるんだ?…土産失くした!?
「そうだ、土産があるんだ。ギリシャ海名物...お?」
ポセイドンは肩にかけていた袋を下ろすと、中から木箱を取り出した。しかし、木箱は底が割れており、中には何も入って。
「...ははは。すまん、海で遊んでいるうちに逃げ出してしまったようだ」
「はぁ!?」
「どうした?」
トリトンの声を聞いて、クーが近づいてくる。
「いやぁ、あんたらにと思って持ってきた土産が逃げちまってな」
「土産が逃げただぁ?いったい何持ってきたんだ」
「ギリシャの海に住んでいる珍しい魚でな。幸運を運んでくるって伝説があるんだ」
- アイテム獲得
- マリダを1個手に入れた!
2章 幸運の魚を探せ! †
【プロローグ】
- トリトン
- まったく!オヤジに巻き込まれたな…まぁいいや。探すの手伝ってくれるか?レインボーフィッシュはオレも、見たことあるんだ。
クーが言う。
「せっかくの土産だ。探すぜ」
「お、悪いなぁ」
ポセイドンは、ふと思いついたようににやりと笑ってこう言った。
「こういうのはどうだ?その魚、見つけたやつに譲ろう。見つけたのが誰であっても、だ」
ポセイドンの提案に、クーの後ろでどよめきが上がった。
「オメーら、うるせぇぞ!」
クーはそう静止したが、ポセイドンに向き直ると、
「おい、そりゃぁよぉ、勝負と受け取っていいんだな?」と確認した。
「あぁ、好きに取ってくれ」
こうして皆で、ポセイドンの土産、レインボーフィッシュを探すことになった。
「あぁそうだ、海の中で息できるようにしてやろう」
そう言ってポセイドンは魔法を唱えた。
何かに包まれる感覚。
試しに海の中に潜ると、なんと息ができる。
これで、深くまで潜ることができそうだ。
【コンパス選択前】
- レインボーフィッシュは魔力を持ってるんだ。それを辿れば見つけられるとは思うけど…悪いな、付き合ってくれるか?
- すまない、とトリトンは手を合わせて言う。
- 見つからねぇな…もう少し深くまで行った方がいいか。行けるか?
- トリトンは、さらに深い場所、濃い青になっているところと見つめている。
- あれでも王だっていうのに、人のところで持ってきた土産失くすとか…恥ずかしい!
- 海中を泳ぎながら、トリトンは不機嫌だ。
- え?この遊びの提供こそが土産だって?
- ポセイドンの意図はそこにあるのでは、とトリトンに言ってみると…
- 見つけたらあの魚、どうするのかって?
- 一生懸命探しているトリトンに、質問してみた。
□運命の選択発生!
- あれ、どうした…っておい!大丈夫か!?
- 海の中をさらに探索していると、何かがあなたの足に絡みついて来た。慌ててもがく!
- …なぁ、オレって真面目過ぎるのか?オヤジにそうやってからかわれるから…恋とかよくわかんないんだよな…
- 隣を泳ぐトリトンが、前を見たまま聞いてきた。
- え?オヤジの魔法がすごいって?
- 海の中で息も会話もできるとは、高等魔法だろうとポセイドンの魔法を褒めると、トリトンは少し不機嫌そうな顔をする。
【コンパス選択後】
レインボーフィッシュは魔力を持ってるんだ。それを辿れば見つけられるとは思うけど…悪いな、付き合ってくれるか?~の後:
- 本音は、って?…そりゃ、オマエとこうして海の中でしゃべれるのは楽しいんだ。オヤジのおかげって認めたくねぇけど…
- トリトンは不満げな顔を作っているが、わくわくが隠しきれていない。(大大大成功)
- (大成功)
- 魔力を辿るのは任せろ。オヤジには絶対負けねぇよ!(成功)
見つからねぇな…もう少し深くまで行った方がいいか。行けるか?~の後:
- 少し暗そう?そうだな…よし、はぐれないように、手をつなごうぜ!…何だよ、オマエが照れるとオレも恥ずかしいじゃねーか!
- トリトンに差し出された手を握り、さらに深いところへもぐっていく。(大大大成功)
- この辺に結構魔力を感じるんだ。できるだけ調べておきたいぜ。…オヤジには負けたくないしな…(大成功)
- 浅いところにいるんじゃないかって?いや、あの魚、意外と深いところまで行けるんだ。(成功)
あれでも王だっていうのに、人のところで持ってきた土産失くすとか…恥ずかしい!~の後:
- え?海の中でオレとしゃべれて楽しいって?…オマエのそういうとこ、オレも見習いたいな。
- 今の気持ちを素直に伝えると、トリトンは苦笑する。怒りはどこかへ行ってしまったようだ。(大大大成功)
- クー達はそんなこと気にしないって?でもな、ギリシャの神がみんなあんなだと思われたら嫌だろ?(大成功)
- こうなったらオレ達が見つけて、名誉挽回だ!(成功)
え?この遊びの提供こそが土産だって?~の後:
- まぁ、そうだな。オマエの言う通り、遊びっていうならとことん楽しんで、勝ってやろう!
- トリトンに、遊びだというならそれこそ楽しんで勝とう、と言う。ぱっとトリトンの表情が明るくなった。(大大大成功)
- オヤジの、そういうところが腹立つんだよな。わざとカッコ悪くしてカッコつけようっていうかさ...オマエもカッコいいとか思ってんだろ?(大成功)
- …オマエ、すごいな。オヤジのこと、その、よくわかってるな…(成功)
見つけたらあの魚、どうするのかって?~の後:
- オレは、お前とこうして泳げてもう幸せだから、いいんだ!だから見つけたらオマエにやるよ!
- トリトンは満面の笑みを浮かべてそう言った。(大大大成功)
- 見つけたやつのものだって言うなら、オレはあれをオマエにあげたいな。(大成功)
- うーん…オヤジに負けたくないってだけかもしれない…あんまり考えてないな。(成功)
□運命の選択発生!
あれ、どうした…っておい!大丈夫か!?~の後:
- (大大大成功)
- 追い払ったぜ!大丈夫か?...少し赤くなってるな。痛かったら言えよ?オマエに無理させられねーよ!(大成功)
- よし!追い払ったぜ!危なかったな!(成功)
…なぁ、オレって真面目過ぎるのか?オヤジにそうやってからかわれるから…恋とかよくわかんないんだよな…~の後:
- それもオレの魅力だって?そうだよな、ありがとな。…な、なんか照れくさいな!うれしいけど!
- ポセイドンやグラウコスとは違う魅力があるのだと告げると、トリトンは嬉しそうに笑う。(大大大成功)
- そうか、オレはやっぱり真面目なのか…でも、オヤジはもうちょっと真面目でもいいだろ!あとグラウコス!(大成功)
- いや、悩んでるほどじゃねぇんだけど、よく言われるから。(成功)
え?オヤジの魔法がすごいって?~の後:
- オマエ、あんまりオヤジと仲良く…いや、忘れてくれ!あーもう!どうしてこんなガキっぽいんだよオレは!
- トリトンはそっぽを向いてしまったが、耳が真っ赤なのが見える。(大大大成功)
- オレだっていつかオヤジみたいに…いや、いつかなんて言ってたら、いつまでも追いつけない気がするな…くっそー!(大成功)
- あ、あんなの!オレも教えてもらえば...いや、練習すればきっと使えるぜ!(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- うお!…なんだ、カモホアリイか!って、あっという間にあんなところに…オレ達も負けられねぇな!
- 猛スピードで目の前を通り過ぎて行ったカモホアリイを見て、トリトンは気合を入れ直したようだ。
- もう少し…あっちだ。魔力を感じるのが…
- トリトンが指さす方に進む。
- ったく、オヤジはもうちょっと真剣に探せよな!
- 海中でも連合の女の子に声をかけているポセイドンを見つけて、トリトンはふいっと逆に方向転換する。
- ったく、しっかりしてくれよな...オヤジ...土産を失くすって...はぁ
- トリトンは海上から海の中を覗き、呆れた顔でぼやいた。
【エピローグ】
- トリトン
- やっと見つかったぜ。まさかあんな深いところに行ってるとはな…
「見つけた!」
トリトンがそう言って、小さな虹色の魚を布袋に入れて戻ってきた。
クーがそれを覗き込む。
「これが探してた土産ってやつか?」
「あぁ。しかし、残念だなぁ。お前さん方にあげるものだったのになぁ。約束は約束だしなぁ」
ポセイドンがわざとらしくそんなことを言うと、クーがふんと笑う。
「食えないやつだぜ、ったくよぉ!」
- アイテム獲得
- マリダを1個手に入れた!
3章 夕日が沈むまで †
【プロローグ】
- トリトン
- オヤジに巻き込まれて、まだまだ遊んだって感じじゃねーな!ほら、行こうぜ!
「しかしよくこんなちっせぇ魚見つけたな」
クーが袋を覗き込みながら感心したようにトリトンに言う。
「魔力を辿ったんだ。目じゃ探せないからな」
「へぇ!なかなか機転が利くじゃねぇか!気に入ったぜ!」
クーが豪快に笑うと、トリトンの背中をばしっと叩く。
「なぁ、オメー、カヌーに興味ねぇか?」
「実は、前から少し興味あったんだ」
「そうだろ。よーっし!オレが教えてやっから、乗っていけよ!」
「いいのか!?」
そんなクーとトリトンの様子を、ポセイドンはにやにや見ている。
「いいねぇ。オレも乗せてくれよ!」
「なんでオヤジまで来るんだよ!」
「おう、いいぜ!オメーら親子まとめて来いよ!」
トリトンらが意気投合する中、カモホアリイはトリトンのイルカの背中を撫でている。
「よし。そんじゃぁ日が暮れるまで遊び尽くそうや!」
「ウッス!!」
威勢のいい号令が浜に響き渡る。
【コンパス選択前】
- オヤジっ…絶対負けねぇからな!
- ポセイドンが、カヌー勝負をしないかとトリトンを呼ぶ。
- これ…綺麗な貝殻だろ?土産にどうかなと思うんだけど、オマエはどう思う?
- オレンジ色の貝殻をいくつか手にして、トリトンに質問される。
- オヤジ、ぜんっぜん反省してないだろうな…またついて来られてたまるか!
- 浜へ上がると、今釘を刺しておかないと、とトリトンはずかずかとポセイドンの方へ歩いて行く。
- いや、手合わせはこっちから頼みたいくらいだけど…な…
- クーに、今度うちの若いのと手合わせしてくれと言われて、トリトンはむっとしている。
- カヌーって面白いな!クーにもっと教えてもらおうぜ!
- トリトンはこつを掴んだのか、またカヌーに乗りたがっている。
□運命の選択発生!
- オヤジに強さの秘訣は愛だとか、またはぐらかされた…愛ってそんなに大事か?
- トリトンは怪訝な顔でそう尋ねてきた。
- せっかくオマエと、遊びに来たのにさ…
- 何やらトリトンの機嫌が悪い。理由を聞いてみる。
- おっと...カヌー、見た目より難しいな。結構揺れてるけど、オマエ、大丈夫か?
- 波に揺られるカヌーの上。問題ないと返そうとするが...一際大きな波が立つ。
【コンパス選択後】
オヤジっ…絶対負けねぇからな!~の後:
- (大大大成功)
- そうだよな、オヤジに乗せられてろくなことがないからな...落ち付けオレ...冷静に勝負をするぞ!(大成功)
- 遊びだって負けない!オマエは見守っててくれよ?(成功)
これ…綺麗な貝殻だろ?土産にどうかなと思うんだけど、オマエはどう思う?~の後:
- あ、それは!…い、いや…本当は、後で渡そうかと思ったんだけど…オマエにやるよ!今日の礼だよ!
- 側面にオレンジの貝殻とパールを埋め込んだ小さなグラスだ。礼を言うと、トリトンはくすぐったそうにはにかんだ。(大大大成功)
- べっ別にいい子とかじゃねぇって。家族に土産は普通だろ?(大成功)
- 食い物の方が、じいちゃんは喜ぶ?それは、確かにな…いや、でもダイエットするって言ってたし…(成功)
オヤジ、ぜんっぜん反省してないだろうな…またついて来られてたまるか!~の後:
- オヤジがいると、調子狂うし…なんか、空回るっていうか…え?そういうオレでもいいって?オマエ…変なの!
- ポセイドンに対抗するトリトンも、トリトンらしいと肯定すると、トリトンは呆気に取られた後に吹き出した。(大大大成功)
- オヤジと一緒に来るのなんか…子どもみたいで恥ずかしいだろ!?(大成功)
- 今はみんな楽しんでるからやめとけって?…まぁ、それもそうだな…(成功)
いや、手合わせはこっちから頼みたいくらいだけど…な…~の後:
- いいぜ!けど、子ども扱いは禁止だからな!…って、オマエまでどうして笑ってるんだ!?
- トリトンは背伸びして、クーに張り合って胸を張っている。クーが、威勢がいいヤローは好きだと笑うと思わずつられてしまった。トリトンは赤くなった。(大大大成功)
- オヤジと似てるっていうのは言うな!別に似てねーよ!目の色と髪の毛の色がたまたま同じだけだ!(大成功)
- 俺のこと子供扱いするなよ。相手なら喜んでするけど、手合わせするならお前ともだ、クー!(成功)
カヌーって面白いな!クーにもっと教えてもらおうぜ!~の後:
- 待ってるなんて言うなよ!せっかくだから、一緒に乗ろう!うんと沖の方まで行ってみたいんだ!
- そう誘われ、トリトンのカヌーに乗り込む。トリトンが力強く漕いでいく。海風が気持ちいい。(大大大成功)
- オマエ、オレのカヌーの横を泳ぎたいのか?いいぜ!でも、気をつけろよ!(大成功)
- あ、オレばっかり楽しんで悪かったよ!オマエも漕いでみるか?(成功)
□運命の選択発生!
オヤジに強さの秘訣は愛だとか、またはぐらかされた…愛ってそんなに大事か?~の後:
- オマエのことどう思うかって?そりゃ、オマエと一緒は楽しいぜ!他のやつより、もっと、こう…ドキドキするっていうか…そんな感じだよ!あ、友情も愛のうちなのか?
- きっとそうだと答えると、それじゃあオレはいつかオマエとオヤジを超えるぜ、とトリトンは意気込んだ。(大大大成功)
- カモホアリイ?あいつは何考えてるかよくわかんないけど、いい子だと思うぜ。それがどうかしたのか?(大成功)
- 家族愛ならわかるぜ。ネーレウスじーちゃんや、母さんのことは守りたいって思うし、そりゃオヤジのことも…一応、尊敬してるしな。一応な!(成功)
せっかくオマエと、遊びに来たのにさ…~の後:
- …笑うなよ?…オヤジに、オマエのこと取られたみたいで…ってほら!笑うなって!こら!
- かわいい言葉に思わず頬をほころばせると、トリトンは本音を滲ませつつ顔を逸らしてしまう。(大大大成功)
- いや、何でも…そうだ、肉!肉もらおうぜ!(大成功)
- …いや、何でもねぇよ。(成功)
おっと...カヌー、見た目より難しいな。~の後:
- (大大大成功)
- わっと!オマエ、落ちるかと思ったぜ!手が届いて良かった。(大成功)
- って、こら、グラウコス!揺らすな!落ちるだろ!あとうるさいぞ!(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- すっかり仲良しだな。いいよ、もう一泳ぎして来いよ。
- トリトンは、カモホアリイにすり寄っているイルカに話しかけている。
- オヤジ、オレの頭撫でるなよ。イルカはこっちだ!
- ポセイドンに波間でわしゃわしゃと頭を撫でられ、トリトンは怒りながらイルカを指さしている。
- なぁ、グラウコス見てないか?アイツ、どこに…わぁ!
- 波間で話していると急に背後から、ヒャッホーウ!と大声がした。トリトンはグラウコスにとびかかられ、海の中に消える。
- あれ…カモホアリイ、全部ひとりで食うのかな…
- テーブルの上の山盛りの肉と魚。その前に「カモホアリイの」と書いた板が置いてある。トリトンが息を飲んだ。
【エピローグ】
- トリトン
- なんか、帰るのは寂しいな…またオマエと遊びに来たいぜ。約束な!
存分に南の島で遊んだあなた達は、海に沈んでいく太陽を見送る。
「夜はこれからだぜ!ヤローども、気合入れ直せぇ!」
「ウーッス!」
クーの掛け声に、また威勢のいい声が響く。
「ははは。あいつら疲れ知らずだな」
ポセイドンはそう言うが、こちらもまだまだ帰る気はなさそうだ。
「泊まりのつもりなかったんだけど…いいか?」
トリトンはカマプアアに聞いている。
「…夜ごはんも、一緒」
クウラが焼いている肉を見つめながら、カモホアリイがそう呟いた。
南の島の陽気な一日は、まだまだ終わらないようだ。
- アイテム獲得
- 想い出のラウラウ盛り合わせを1個手に入れた!
エンディング †
- トリトン
- はぁ…オヤジ、まだはしゃいでるし…なぁ、オマエはちゃんと楽しめたか?…オレ?オレは…
「今日は遊びに来ただけだったのに…とんでもなく疲れた気がするな」
夕陽が沈む海を眺めながら、トリトンはそう言った。視線の先にはポセイドンがいる。
「オヤジが迷惑かけたな」
それでもトリトンの横顔はどことなく満足げだ。全力で遊んだ後の少年の顔だった。
「はぁ?オレが楽しそうだったって?」
指摘すると、トリトンは少し照れたようだ。
「まぁ…オマエと一緒に遊ぶのはいつだって楽しいぜ」
トリトンはそう言って、にっと笑った。心からの満面の笑顔だった。
- アイテム獲得
- 想い出のレインボーフィッシュを1個手に入れた!