恵比寿(時空の図書館) のバックアップ(No.3)
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- 1 (2014-04-19 (土) 03:36:17)
- 2 (2014-04-19 (土) 03:39:13)
- 3 (2014-04-19 (土) 10:49:40)
1章 寝正月を直せ! †
【プロローグ】
- 恵比寿
- ぐうたらしとったら、一年あっという間やで!ほれ、動け動け!
鏡開きも過ぎた頃。
恵比寿は、だらりとこたつに入っている福禄寿をこたつから引っ張り出した。
「いつまで正月してんねん!」
「放っておいてくれ…ワシは年中正月でも構わないぞ…」
ところが恵比寿は離さない。
「何言うてんのや…せや!オレが釣りに連れてったる!」
「はぁ?」
福禄寿は嫌そうな顔をしたが、恵比寿はお構いなしだ。
「ちょうどええ。海上神社んとこの海で釣ろ思てたんや。アンタも行くよな?」
「冬の海など行きたく…あっ、こらっ、離せ!寒いところは嫌だ~…!」
こうして恵比寿の、福禄寿の寝正月更生作戦が始まった。
弁財天と大黒天、布袋も誘って、やって来たのは海上神社だ。
【コンパス選択前】
- うーん?ここいまいちかもなぁ。全然かからんわ。
- 糸を垂らしてしばらく経つが、一向に魚がかからない。恵比寿は首をひねる。
- こらぁ、福禄寿。寝るなって言うてるやろー?
- いつの間にか弁財天と大黒天と共に屋内に退避していた福禄寿を、恵比寿と迎えに来た。
- なんや、寒いか?寒かったら弁財天のとこ行ってもええで?
- 恵比寿が指さす先、海に面して小屋の窓から、弁財天が手を振っている。
- アンタも釣ってみるか?
- じっと恵比寿の釣りを見ていると、恵比寿が振り向きそう言った。
運命の選択発生!
- こらこら、そんな端っこで遊んでると落ちるで?ってわぁ!
- 恵比寿の忠告を聞いた瞬間、視界ががくりと揺れた。
- 福禄寿はほんまにぐうたらで、あかんわー。
- 連れてきたものの、小屋でだらりとしている福禄寿。恵比寿はため息をつく。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・(アイテム)1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
うーん?ここいまいちかもなぁ。全然かからんわ。~の後:
- 応援してくれるんか?ありがとぉな。よぉし、がんばらな!アンタのためにがんばる!
- 恵比寿は決意を新たにして、竿に向き直った。(大大大成功)
- こっちに来て福でもつけてくれへんかな、あの怠け福禄寿は。(大成功)
- まだかからんのかって?そんなんオレが知りたいわ!(成功)
こらぁ、福禄寿。寝るなって言うてるやろー?~の後:
- オレがお兄ちゃんみたい?やめてくれ!こんな手のかかる妹は嫌…おい福禄寿、願い下げてなんやねん!
- 恵比寿と福禄寿が言い合って…いるというよりは、恵比寿がツッコミを入れている。(大大大成功)
- アンタもこいつのだらけ癖直すの、手伝ってや?頼むで?(大成功)
- 無視かいな。しゃーないやっちゃ。(成功)
なんや、寒いか?寒かったら弁財天のとこ行ってもええで?~の後:
- アンタにはいつも世話になるなぁ。ありがとぉな、今日も付き合うてくれて!
- そう言って手を差し出してきた恵比寿と、握手を交わした。(大大大成功)
- 福禄寿はちっと無理した方がちょうどええけどな!(大成功)
- 無理さすのは悪いからなー。(成功)
アンタも釣ってみるか?~の後:
- おっ、興味あるか?アンタになら手取り足取り教えるで!布袋ー!呼びの竿持って来てくれへん?(原文そのまま)
- 恵比寿は予備の竿を貸してくれた。いろいろと教えてくれるようだ。(大大大成功)
- 見てるだけで楽しい?そうか、アンタも変わってんなぁ。(大成功)
- もしかしてつまらんか?付き合わせて悪いなぁ。(成功)
運命の選択発生!
こらこら、そんな端っこで遊んでると落ちるで?ってわぁ!~の後:
- っとに…オレがおってよかったな。ほら、気ぃ付けてや。
- つまづきかけたところを、恵比寿に引っ張られて事なきを得た。(大大大成功)
- っとお、落ちたかと思った!いやいや、無事でよかったなぁ!(大成功)
- ほらぁ、みてみぃ!落ちるところやった。 気ぃつけんと危ないで?(成功)
福禄寿はほんまにぐうたらで、あかんわー。~の後:
- (大大大成功)
- 働く者にしか運は味方せんのや。世の鉄則やで。神のあいつがだらけてどないすんのってな。(大成功)
- オレが神経細かいやつみたいやんなぁ。(成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
【コンパス選択なしの画面】
- 海に落ちんように気ぃつけやー。
- 海を見ていると、恵比寿が笑いながら忠告してくれた。
- 布袋ー!あっち行くでー!ほら、アンタもいこ!
- 釣り場を少し変えるようだ。恵比寿について行く。
- この辺りは釣れるて、ウミサチが言ってたんや。期待できるでー。
- 恵比寿は腕まくりしている。
- 七福神がこんだけ集まってんねんで!福はオレの味方や!
- 恵比寿は胸を張っている。
【エピローグ】
- 恵比寿
- でっか!…あの魚釣り上げたら…気持ちええやろなぁ…!
「なんやあれ!?」
海中の巨大な影に、最初に気付いたのは恵比寿 だ。
垂らした釣糸の先で、巨大な魚影がゆっくりと周回している。
「ほう…でかいのう」
恵比寿から逃げ回っていた福禄寿も、いつの間にか覗き込んでいる。
「あぁ、あれね。最近住み着いてるやつなのよ」
弁財天はそう言って、杯をあおった。
- アイテム獲得
- 甘酒を1個手に入れた!
2章 海の主!? †
【プロローグ】
- 恵比寿
- 腕が鳴るで!オレの釣りの腕見せたるわ!
「最近この辺の海に住みついてんのよ。どいつよりもでっかくてねぇ。主みたいなもんかしらね?」
「ほー!」
恵比寿はしばらく魚影を見つめていたが、立ち上がった。
「決めた!オレの今日の標的はアイツや!」
「あんなでかいものが、お前さんに釣れるかのう」
「何をう!?」
にししと笑う福禄寿。 恵比寿はどんと自らの胸を叩いた。
「見てろ!オレの釣りの腕見せたるわ」
【コンパス選択前】
- んー?なんや?弁財天まで来たんか?
- 弁財天と一緒に話しかけると。
- かかったっ!?
- ぐん、と釣り糸が引かれ、恵比寿が勢いよく立った。
- かかった!今度こそぉ!
- 糸が大きく引かれ、竿がしなる。恵比寿は立ち上がった。
- 釣れへんなぁ…どないしよかな。なぁ、大黒天?
- 後ろで見ていた大黒天に、恵比寿が問いかける。
運命の選択発生!
- ほんまにでっかいやつやな…アンタやったら、あれくらいの魚見たことあるか?
- 恵比寿が指差す魚影は、釣れるのかと疑わしいほどに、大きい。
- あー?福禄寿のこと?
- 福禄寿は放っておいていいのか、と聞くと…
【コンパス選択後】
んー?なんや?弁財天まで来たんか?~の後:
- 少し酒が入った方が緊張がほぐれていい感じに…?な、なるほど!よし、弁財天、オレにも一杯くれ!…お、これイケるなぁ!
- 少し飲んだらどうかと勧めると、恵比寿は一杯だけ、と杯を受け取った。(大大大成功)
- 酒くれんのか?ありがとぉな!でも、後でなー。(大成功)
- 今は構ってられへんのや、すまんな!(成功)
かかったっ!?~の後:
- あー!絶対今食いついとったのに!いやいや、辛抱するんやオレ!アンタも見とってや!?
- 恵比寿はそう言って、釣り餌を変え始めた。(大大大成功)
- おっ、これもなかなか…いやいや、主を釣り上げるまでオレは満足せぇへん!(大成功)
- …なんやねん、小物かい。(成功)
かかった!今度こそぉ!~の後:
- (大大大成功)
- 鯛かー!くーっ!今の獲物はおまえやない!けど、ありがたくちょうだいしよか。(大成功)
- なんや、ゴミか…誰やねん、海汚してる阿呆は!(成功)
釣れへんなぁ…どないしよかな。なぁ、大黒天?~の後:
- (大大大成功)
- 諦めるって選択肢はないで!アンタも美味い魚、食べたいんやろ?(大成功)
- って、もう小屋に戻るんかい!薄情やなぁ。(成功)
運命の選択発生!
ほんまにでっかいやつやな…アンタやったら、あれくらいの魚見たことあるか?~の後:
- (大大大成功)
- あの魚をどうやってさばくかって?こらこら、獲らぬタヌキのなんとやらやで!(大成功)
- いやいや、魔神じゃなくて、な?魔神やったらもっとでかいのおるやろ!(成功)
あー?福禄寿のこと?~の後:
- 福禄寿のやつ、何が何でも動かんつもりやな…へへ、ならもう来んでもええ。オレにはアンタがついてるからなー?
- 当初の目的がすり替わっていたが、頼りにされるのは悪い気はしない。(大大大成功)
- そうや、福禄寿!おーい、こっち来てオレに福呼びよせてくれやー!…めんどくさいってなんやねん!(大成功)
- 今はそれよりあいつ釣る方優先や!(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- 恵比寿様とっておきの釣り餌で、見事釣りあげたるで!
- 恵比寿が取り出した壺。餌が入っているらしい。
- あいつはオレの獲物や!誰にも渡さんでー!
- 恵比寿は意気込んでいる。
- おーい毘沙門天ーっ、かかった時は引っ張るん手伝ってやー?
- 恵比寿は、後ろにいた毘沙門天に声をかけた。
- こらっ、釣り道具無暗にさわったらあかんで福禄寿。
- いつの間にか横にいた福禄寿に、恵比寿が注意している。
【エピローグ】
- 恵比寿
- うぅ…悔しいなぁ…しかし、あの主に会うてから、他の魚はよう釣れたなぁ。まさか、そういうことか?
落ちていく日と、恵比寿の肩。
「あかん…アイツ、めっちゃ手強い…」
しばらく主と格闘したが、ついに釣ることはできなかった。
「あーあー、恵比寿が苛々するから逃げてしまったな。影も形も見えなくなってしまったの」
福禄寿はにまにま笑みを浮かべている。
「うっさいわ!」
「そろそろいい時間じゃないか?」
「そうですね。もう夕方です」大黒天と布袋の言うとおり、夜が近づいていた。
- アイテム獲得
- お神酒を1個手に入れた!
3章 七福神の大宴会 †
【プロローグ】
- 恵比寿
- またあの主には挑戦する!今日はとりあえず、飲もうや!釣りの後のお疲れ会も、釣りの一部やからな!
海から引き揚げた恵比寿達は、料理の得意なウケモチノカミに頼んで釣り果の魚を料理してもらう ことに。
「まだまだおいしいお酒が飲めるってことね! いいわねぇ!」
弁財天が言うと、
「せっかくですし、僕、他の方も呼んできますね!」
布袋が、他の神々を呼びに行く。
「何やら騒がしくなってきたの…どれ、ワシはもう寝に帰るかの…」
「何言うてんねん!これからやろ?」
こっそりいなくなろうとする福禄寿を、恵比寿は慌てて引き止めた。
「釣りはまだまだ終わってへんで!」
【コンパス選択前】
- 今日はアメノウズメは来てないんかいな?あの子の舞いは見事やで。
- 恵比寿はきょろきょろ宴会場を見渡している。
- あそこはなかなかいい釣り場やったな。今度太公望来たら誘ったろ。
- 恵比寿の口から、太公望の名前が挙がった。
- お、弁財天、琵琶弾くみたいやな。
- 琵琶をいじり出した弁財天の周りに、他の神々も集まっている。
- あっ、こら!それオレの料理やろ!待てや雷神!
- ひょい、と恵比寿の料理を雷神が口に放り込んだ。
- よーっし、腕相撲しようか!アンタ、審判してくれへん?
- 恵比寿と天御柱神が腕まくりを始めた。
運命の選択発生!
- 織姫はほんまに彦星と仲いいなぁ…
- 恵比寿が、感心したようにつぶやいた。
- ウケモチのつくる料理、ほんまうまいなぁ!オレは結婚するなら、ああいう子がいいなぁ。
- 恵比寿は饒舌だ。少し酒が入っているからかもしれない。
- んー?アンタ、眠なったんか?
- 会話の間に頭が舟をこいでしまう。
【コンパス選択後】
今日はアメノウズメは来てないんかいな?あの子の舞いは見事やで。~の後:
- (大大大成功)
- ん?サルタヒコおんねんな。じゃあアメノウズメもおるかな。あの子が誘わな、サルタヒコはなかなか来ないからな。(大成功)
- アンタは見たことあったか?こりゃ失敬!(成功)
あそこはなかなかいい釣り場やったな。今度太公望来たら誘ったろ。~の後:
- もちろんアンタも一緒やで?アンタとおると、オレの釣り運めっちゃええんや!
- そういうわけで、今度は太公望も誘って行こうということになった。(大大大成功)
- けどあいつ、いつもサボりで来てるから、すぐバンコにしょっぴかれていまうなぁ。(大成功)
- 太公望もよく日本に釣りに来るんや。アイヌにもよく行くって言うてたな。(成功)
お、弁財天、琵琶弾くみたいやな。~の後:
- っとぉ!?アンタが倒れてどないした!?疲れてたんか?気付かんでごめんなぁ。
- 弁財天を見ようと立ち上がった途端、ぐらりと視界が揺れ…恵比寿に抱き留めてもらい、転ばずに済んだ。(大大大成功)
- 酔っぱらってても弾けるんやからすごいなぁ。手元狂わんのやろか。足はフラフラやけど。(大成功)
- おいおい、足元ふらふらやん…大丈夫かあれ。(成功)
あっ、こら!それオレの料理やろ!待てや雷神!~の後:
- ま、元気なのはいいことやけど。…オレが優しい?そ、そうか!?アンタに言われると、照れてしまうなぁ。
- 恵比寿は照れくさそうに頬をかいている。(大大大成功)
- よし、風神探してこらしめたろ!風神ー!どこやー!…アンタも探してくれへん?(大成功)
- まったく!あいつ逃げ足ばっかり速うなって!(成功)
よーっし、腕相撲しようか!アンタ、審判してくれへん?~の後:
- オレのかっこいいとこ、見とってや。そのために審判してもらうんやで。
- 恵比寿はそう言ってウインクをした。隣でウミサチヒコが「審判買収かよ」とにやにや笑っている。(大大大成功)
- せっかくだから、あそこのサルタヒコも呼ぶ?そりゃええな!よーっし、連れてこよ!(大成功)
- って、相手ウミサチやないんか!?待てって、天御柱じゃオレ敵わんて…(成功)
運命の選択発生!
織姫はほんまに彦星と仲いいなぁ…~の後:
- 憧れかって?いやぁ、オレはああいうのはええかなぁって…アンタは興味あるん?まさか相手おるんか!?
- がっと恵比寿に肩を掴まれる。目を輝かせている、どうやらこの手の話、嫌いではないようだ。(大大大成功)
- 彦星なら、あっちで大黒天に絡まれてるで。大黒天のやつ、意地悪してるんやろなぁ。(大成功)
- あぁ、そこで織姫と話しとってな。彦星のことばっかりや…(成功)
ウケモチのつくる料理、ほんまうまいなぁ!オレは結婚するなら、ああいう子がいいなぁ。~の後:
- ま、でも一番はやっぱり釣りに付き合うてくれて、会話も楽しい…まさかアンタか!?あっはははそういうことか!
- 恵比寿はそう言って、頭をわしゃわしゃ撫でてくる。…やはり少し酔っているらしい。顔も赤い。(大大大成功)
- うわっ!ツクヨミはんがめっちゃ睨んでる…ちょ、アンタ、オレのこと隠してくれへん!?(大成功)
- そりゃ大事なのは料理だけやないで?(成功)
んー?アンタ、眠なったんか?~の後:
- あっちに布団あるから、運んだるわ。ほれほれっと!
- そうしてあっという間に、恵比寿に抱えられてしまった。(大大大成功)
- ここじゃみんなアンタの味方や。眠ってもええで?(大成功)
- 今日は付き合わせてしもて、ごめんな。この宴会でちゃらにしてくれ!(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- アンタもオレの釣った魚、食ってくれよ?うまいで!
- 恵比寿が釣った魚は、刺身や煮物になった。新鮮でおいしそうだ。
- 弁財天、昼間も飲んでたのにまだ飲んでんのか…あれは近付かんとこ!絡まれるで!毘沙門天に任しとき!
- 相変わらず飲み続けている弁財天を見て、恵比寿は苦笑している。
- くーっ!主が釣れなかったのは悔しいなぁ!
- 恵比寿が、昼間の主との格闘を他の者に語っている。
- ウミサチー、今度また一緒に釣りいこ!
- やってきたウミサチヒコに、恵比寿は早速酒を注いでいる。
【エピローグ】
- 恵比寿
- うーん…飲んだわ…ちと待ってくれ…
夜も更けて、宴もたけなわ。
「いやぁ…弁財天にだいぶ飲まされたわ…」
頭を抱えている恵比寿の横には、ほとんど眠りこけている弁財天。
「ひどい有様だな」
「そう思うなら止めろよな…」
あまり顔色の変わらない大黒天と毘沙門天は、世話係に回っている。
「…結局、目的達成できひんかった気がするなぁ」
うとうとしている福禄寿を見て、恵比寿は苦笑する。
「ま、楽しいならそれが一番やな」
恵比寿はそう言って笑った。
- アイテム獲得
- 想い出の金の枡酒を1個手に入れた!
エンディング †
- 恵比寿
- 今日はほんま、楽しかったわ!ありがとぉな。…うーん!静かに飲む酒も美味いなぁ。
さて、宴もたけなわ。
多くの者がすでに帰り、宴会場は静寂に包まれていた。
後片付けをそこそこに、残った酒を恵比寿とちびちび飲み交わす。
「こんだけ七福神で騒いだんは久しぶりや」
恵比寿はそう言って笑う。
「みーんな、アンタがおるって聞いたらすぐ食いついてきよってな。アンタは人気者やなぁ」
そんなことは、と謙遜する。
しかし、好いてもらえるのは嬉しい。
「ほんまやで?もちろんオレもな」
恵比寿は静かに語っているが、かなり酔っているようだ。
笑顔がいつもより、無邪気で、幼く見えた。
「オレはアンタに感謝してる。助けてくれて、こんな楽しい毎日くれてありがとぉな。…そんで、これからもよろしく!」
恵比寿の言葉が、心に沁みた。
- アイテム獲得
- 想い出の大福餅セットを1個手に入れた!
時空の図書館
- 想い出の大福餅セットを1個手に入れた!