挑め!恋の大鍛錬会エリアデータ のバックアップ(No.6)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 挑め!恋の大鍛錬会エリアデータ へ行く。
- 1 (2015-09-18 (金) 09:59:51)
- 2 (2015-09-18 (金) 13:54:43)
- 3 (2015-09-18 (金) 19:53:19)
- 4 (2015-09-19 (土) 05:32:50)
- 5 (2015-09-19 (土) 06:16:23)
- 6 (2015-09-19 (土) 13:22:34)
- 7 (2015-09-19 (土) 16:36:20)
- 8 (2015-09-19 (土) 19:51:38)
- 9 (2015-09-20 (日) 08:28:28)
- 10 (2015-09-20 (日) 08:35:16)
- 11 (2015-09-21 (月) 11:06:45)
- 12 (2015-09-23 (水) 12:54:09)
- 13 (2015-09-24 (木) 10:40:15)
#style(class=table_left)
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子になる気がしたので。エリアデータはこちら。必要項目が足りない可能性があります。改変よろしくお願いします。(nameless)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなので、その辺のデータは参考程度に。
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント、訂正お願いします。
情報提供等 †
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかないので是非ご協力を。
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名を他情報と一緒に添えてください。
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照
#style(class=table_left)
- 進め!実戦の巻
スセリヒメ「…えっ、私の進化石!?どうしてなの?アメノミナカヌシ様のはずじゃ…」
第1ステージ †
第1ステージ台詞 †
- プロローグ
スセリヒメ「もうっ、お父様ったら!近頃ご機嫌だと思ったら、こんなことを考えていたのね!」
スセリヒメ「『頑張れよ、スセリヒメ!応援しているぞ!』なんて言っていたけれど…」
スセリヒメ「私、オオクニヌシ君とはいつも一緒に鍛練しているのよ?今さら、進展なんてあるのかしら…」
スセリヒメ「あなたもよ。入れ知恵は無用に願うわ。お父様の悪ふざけにつき合っていたら、あなたが疲れてしまうもの」
スクナビコナ「でも、オオクニヌシは全然気づいてないみたいだよ。ほら、見てよあっち」
オオクニヌシ「せいっ!とうっ!!まだまだっ!!!」
スセリヒメ「オオクニヌシ君、素晴らしい太刀捌きだわ。いつも以上に気合いが入っているわね」
スクナビコナ「これが『スセリヒメ殿にかっこいいところを見せるのでござりまする!』ってことなら満点なんだけど」
スセリヒメ「ちょ、ちょっと!スクナビコナ君!」
スクナビコナ「ふふふっ。ま、オオクニヌシにそんな甲斐性があれば、スセリヒメも苦労しないよね」
スセリヒメ「もうっ!あんまりからかわないでちょうだい!」 - 集合!試練場前 (どこで変化したか不明です)
オオクニヌシ「…おーい、皆様方!丸くなって、何のご相談でござりまするか!」
オオクニヌシ「試練場の敵は、あらかた片づきましてござりまする!外へ参りましょうぞ!」
スクナビコナ「だって。呼ばれてるけど、どうするの、スセリヒメ?」
スセリヒメ「仕方ないわ。お父様にはあとでお説教するとして、私たちも行きましょう」
オオクニヌシ「これはこれは!ひぃ、ふぅ、みぃ…いや、数えきれませぬ!壮観でござりまするな!」
スクナビコナ「右も左も敵だらけだよ!いくらスサノオ肝煎りのお見合い鍛練会でも、ちょっと多すぎない?」
オオクニヌシ「おみ…?何でござりまするか?」
スセリヒメ「な、何でもないわ、オオクニヌシ君!それより、早く敵を倒しましょう!」
オオクニヌシ「はい、スセリヒメ殿!それがし、この機会に極めたい技がごさりまする!」
スセリヒメ「私もよ。さあ、構えましょう!…はあっ!」
オオクニヌシ「とうっ!」
スクナビコナ「あーあ、二人とも不器用なんだから!スセリヒメも、もっと強気にいけばいいのに!」
スクナビコナ「ね、あなたもそう思わない?…って、うわぁっ!」
スセリヒメ「余所見してると危ないわよ、スクナビコナ君!」
オオクニヌシ「スセリヒメ殿の言うとおりでござりまするぞ!油断大敵でござりまする!」
スクナビコナ「ひどいよ!ぼくはあなたたちと違って…うわあああっ!」
ツクヨミ「あ!見て見て、ウケモチ!」
ウケモチノカミ「ふふふ。ツクヨミ、どうしたの?面白いものでもあったの?」
ツクヨミ「うん!あれ見てよ!スサノオの『大鍛練会』が始まったみたいなんだ」
ツクヨミ「オオクニヌシとスセリヒメを仲良くさせるんだよね。成功するといいなあ!」
ウケモチノカミ「そうそう!あの二人が仲良くなるのはいいことよね。頑張ってもらわないと!」
ツクヨミ「ねぇ、ウケモチ。鍛練すると、おなかが減るよね?」
ウケモチノカミ「ふふふ、差し入れを作りたいのね。ツクヨミったら優しい!」
ウケモチノカミ「鍛練の仲人役は引き受けられなかったけど、私たちは胃袋から、二人を応援しましょうね!」
ツクヨミ「うん!ウケモチ、一緒に作ろう!おにぎりは、鮭と昆布と梅干しと…」
ウケモチノカミ「おかずには、だし巻き卵と煮物にきんぴらかな!」 - いっちにぃ!準備運動の巻
スクナビコナ「はぁ、はぁ…。ちょっと待ってよ、オオクニヌシ!」
オオクニヌシ「大丈夫でござりまするか、スクナビコナ殿?随分と息が上がっておりますが…」
スクナビコナ「だいじょうぶ、な、わけ、ないでしょ…。…わっ!!!あ、危なかった…」
オオクニヌシ「ふむ…。スクナビコナ殿は、回避は上出来でござりまするな。ならば、体力づくりを中心に、受け身と防御を…」
オオクニヌシ「ともかく、まずは基本からでござりますな。さあ、それがしの後ろに。まずは目を慣らしましょう!」
風神「おっ!やっとるな、『大鍛練会』!オオクニヌシもスセリヒメも、相変わらず見事な太刀筋やなぁ!感心するわ!」
雷神「ちっこいのも参加したんやな。ちょこまかちょこまか、頑張っとるやんか!」
風神「けど、ええんやろか?オオクニヌシ、スクナビコナにかかり切りとちゃう?」
雷神「そうやなぁ…。ま、予想通りってとこやろ?オオクニヌシが上手くやれんようなら、俺がスセリヒメを慰めたるわ~!」
風神「やめとき!余計な手ぇ出すと、スサノオに怒られるで!」
ヤマトタケル「やぁ、二人とも。『大鍛練会』の見学かな?」
クシナダヒメ「こんにちは!」
雷神「なんやヤマトタケルにクシナダヒメ。どうしたん?」
クシナダヒメ「ちょうど歩いていた最中に一緒になったんだよー!」
ヤマトタケル「楽しそうな声が聞こえてくるから、エールを送るべく来た所さ。美しいボクをみることで、少しでも癒しになればいいと思ってね」
風神「こう、友達ががんばっとるとこ見ると元気湧くわぁ。かっらい酒飲みながら応援したくなるわ」
雷神「俺は甘酒がええな!」
クシナダヒメ「あれ、もうオオクニヌシたち見えなくなっちゃったよー…はやいなぁ」
オオゲツヒメ「あっ!クシナダちゃんだ!オオクニヌシのこと見なかった?もう先行っちゃったの?」
クシナダヒメ「あ!オオゲツヒメちゃんだー!うん、『大鍛練会』だよね?もう見えなくなっちゃったの!」
オオゲツヒメ「やんっ!そうなのーっ!?」
イナリ「おや…一歩出遅れましたね」
ウカノミタマ「仕方がないのう、そのうちこちらの方にも帰ってくるじゃろうて、宴の準備をしておくかの。飯でも握っておこうぞ」
ヤマトタケル「健闘者を讃える宴か、素晴らしいね。ここは是非、ボクの美しい舞を披露させてもらおうかな」
クシナダヒメ「じゃあアタシはお米のことはウカノミタマちゃんに任せて、日本海峡の方に行ってみようかなー!海の幸、みんな好きだもんね!」
オオゲツヒメ「イナリ、イナリ、ヒメたちも準備しよっ!リンゴ飴とかカキ氷とかラムネとか…たっくさん用意するの!」
イナリ「そうですね、観戦のお供にちょうど良さそうです」
風神「なんや、この調子ならつまみには困らんな。海の幸かぁ、つぼ焼きとかほんま酒が進んでしゃあないわ」
雷神「俺はリンゴ飴がええな!甘酸っぱくって祭りには欠かせんやろ!いやぁ楽しみやな!」 - 早速!模擬戦の巻
オオクニヌシ「皆様方、感じまするか!一段と強い気配が致しまする!きっと魔神級の敵でござりましょう!」
スクナビコナ「ええっ!?スサノオったら、親玉まで用意してるの?準備良すぎだよ…」
スセリヒメ「本当だわ!お父様ったら、お節介にも限度があるわ」
スクナビコナ「でも、スセリヒメ!いい機会じゃない?ここで『きゃー!』『危ない、スセリヒメ殿!』『ありがとうオオクニヌシ君』って…」
スセリヒメ「怒るわよ、スクナビコナ君!」
スセリヒメ「でも…おかしいわ。お父様の気配に混じって…。嫌な予感がする…」
オオクニヌシ「お二人とも!鍛練とは言え、強敵の前でござります!気を抜いては危のうござりまするぞ!」
オオクニヌシ「さあ、敵が見えました!いっそう気を引き締めて参りましょう!」
スセリヒメ「ええ、そうね、オオクニヌシ君!みんな、気をつけて!」
(ボス戦)
第1ボス †
第2ステージ †
※エリア名は便宜上のものです
第2ステージ台詞 †
- 早速!模擬戦の巻 続き
アメノミナカヌシ「ヤア、助かつたよ。ご苦労だね、旅の人間」
スセリヒメ「アメノミナカヌシ様…?あの魔神に封印されていたの?」
アメノミナカヌシ「封印?フム、此れが封印と謂ふものか…。興味深いねえ」
オオクニヌシ「さすがはスサノオ殿でござりまするな!魔神戦も本格的でござりまする!」
アメノミナカヌシ「オヤ。よく見れば、小生の恩人はオオクニヌシにスセリヒメか。なるほど、良い組み合はせだ」
スクナビコナ「ぼくもいるよ!」
アメノミナカヌシ「おつと、此れは失敬。だが、スクナビコナ。君は些かお邪魔な様だなあ」
スクナビコナ「だよね。この二人がさっさとまとまってくれれば、すぐに退散するんだけど!」
スセリヒメ「スクナビコナ君!アメノミナカヌシ様も、からかわないでください!」
スクナビコナ「ふふふっ。…それはそうと、アメノミナカヌシはどうしてここに?」
アメノミナカヌシ「はて、さつぱり憶えて居ないねえ…何時の間にやら、封じられてゐた様だ」
スクナビコナ「これもスサノオの作戦かな?臨場感はたっぷりだけど、ちょっと空回りだよね」
スセリヒメ「ええ。それに…」
オオクニヌシ「おーい、スセリヒメ殿!スクナビコナ殿!早く次へ参りましょうぞー!」
オオクニヌシ「アメノミナカヌシ殿も、どうぞ鍛練にご参加くださりませ!」
アメノミナカヌシ「フム、偶には出歩くとしようか。どんな世界を見る事が出来るか、楽しみだよ」
アメノミナカヌシ「サア、若者たち、相談は後だ。未来の夫君に遅れてはなるまいよ」
スセリヒメ「アメノミナカヌシ様まで!いい加減にしてください!」 - 遭遇!宴会の神々
コトシロヌシ「…プハァ!やっぱりおチビちゃんの酒は旨いね!」
コトシロヌシ「これでカワイイ娘のお酌なら、もっと旨いんだけどなぁ!『だんさま、どうぞ』なーんてさ!」
タケミナカタ「おい、コトシロヌシ。飲み過ぎだ。馬鹿に拍車がかかっているぞ」
恵比寿「せやで。そんなコおったら最高やけど、酒に逃げるんは虚しいだけやで!」
コトシロヌシ「ヘヘッ、モテないからって僻むなよな!…や、噂をすれば美女のお出ましだ!」
オオクニヌシ「これは皆様方、お揃いで。昼間から宴会でござりまするか?」
コトシロヌシ「そ。女っ気のないコイツらに、美少女の酌で飲ませてやってたワケ!」
コトシロヌシ「どうだ、今日の化粧?控えめなのにグッとくるだろ?けど、スセリヒメと並ぶとオレの美貌も霞むよなー」
コトシロヌシ「な、スセリヒメ!鍛練なんてツマらないだろ?オオクニヌシのアンポンタンは置いといて、一杯どう?」
タケミナカタ「…悪い、スセリヒメ。不快だろうが…」
恵比寿「こいつバカやけど、悪気はないねん。後でシメとくさかい、堪忍したってな?」
オオクニヌシ「コホン。せっかくのお誘いではありまするが…」
アメノミナカヌシ「オヤ、丁度良いねえ。其れならば一杯…」
オオクニヌシ「あ、アメノミナカヌシ殿!なりませぬ!」
スセリヒメ「だめだわ!ここにいるとコトシロヌシに引きずられちゃう…。行きましょう!」
阿多福「…あ…スセリヒメさん…。オオクニヌシくんも…こんにちは…」
スセリヒメ「こんにちは、阿多福ちゃん。吉祥天ちゃんと弁財天さんも一緒なのね」
吉祥天「そうだよ!オシャレの研究をしていたの♪ねぇねぇ、そういうスセリヒメさんは、もしかしてデートなの~?」
吉祥天「その剣、オオクニヌシさんと一緒に鍛練をしているのね!趣味が合うってステキ~♪」
オオクニヌシ「デ…?はい!この度はスセリヒメ殿におつき合いいただいて、それがしこそ光栄の極みでござりまする!」
スセリヒメ「お、オオクニヌシ君!?それって…」
弁財天「うふふ、これは傑作ね。可愛い恋バナは、お酒のアテにちょうどいいわ。ねぇ、そう思わない、アメノミナカヌシ?」
アメノミナカヌシ「フム、其れは全面的に同意だねえ。この者たちの恋バナは、小生も興が深いよ」
オオクニヌシ「鯉花…でござりまするか?どういった意味でござりましょう?ご存じですか、スクナビコナ殿?」
スクナビコナ「ふふふっ、それはね…」
弁財天「あら、よく見ればスクナビコナも一緒だったのね!いいところへ通りかかったわ。お酒、まだある?」
弁財天「アンタのお酒は絶品だけど、すぐに品切れになっちゃうのは難点よね。コトシロヌシに回す分、アタシにちょうだい?」
吉祥天「あっ、吉祥天も~♪スクナビコナさんの甘酒、飲みやすくて大好きなんだー!」
阿多福「わ、私も…!踊ったあとに飲むとね、ふわぁ…って元気になれるの…!」
スクナビコナ「あなたたちに喜んでもらえて嬉しいな!ぼくも、せっかくならきれいに飲んでもらいたいもの」
オオクニヌシ「荷運びなら、それがしも手伝いましょう!体力づくりも、良い鍛練でござりまするからな!」
スセリヒメ「そうね。でも、オオクニヌシ君、まずは目の前の鍛練よ!早く行きましょう!」
弁財天「アンタは行かないの、アメノミナカヌシ?三人とも、先に歩き出しちゃったわよ?」
アメノミナカヌシ「イヤ、尋ねたい事があつてねえ。貴君、態と有耶無耶にしたのだね?」
弁財天「ふぅん、さすがに聡いのね。うふふ、だって、オオクニヌシもスセリヒメも可愛いんだもの~」 - あれれ?迷い子の巻
オオクニヌシ「…スセリヒメ殿?スクナビコナ殿、アメノミナカヌシ殿…?…参りました、はぐれたようでござりまするな。早く戻らねば…」
織姫「あら…。その声はオオクニヌシ様ですか?」
オオクニヌシ「織姫殿!良いところにお会いしました!スセリヒメ殿たちをお見かけではござりませぬか?」
オオクニヌシ「ともに鍛練をしていたのですが、はぐれてしまいまして…。それがしの失態でござりまする」
織姫「スセリヒメ様ですか?さぁ、私は…。ですが、オオクニヌシ様のせいではないと思います」
織姫「あたりが急に暗くなって、私も彦星様とはぐれてしまったんです。先ほどまで一緒だったはずなのですが…」
オオクニヌシ「それは一大事でござりまする!わかりました、織姫殿。それがしも、ともに彦星殿をお探し致しまする!」
スクナビコナ「…あれ?スセリヒメ、オオクニヌシは?」
スセリヒメ「オオクニヌシ君なら、そこに…あら、いないわ。まって、アメノミナカヌシ様まで見当たらないわ!どうしたのかしら…?」
布袋「わぁ~、珍しい!スセリヒメにスクナビコナの組み合わせなんて…。どういう風の吹き回しですか?」
寿老人「布袋の言うとおりね。オオクニヌシがいれば、まぁ納得だけれど。変な組み合わせ…!フフッ!」
スクナビコナ「寿老人、笑い事じゃないんだ。ついさっきまでオオクニヌシも一緒にいたんだよ。福禄寿も、見てないかな?」
福禄寿「知らんのう…。ああ、探さんぞ?ワシはめんどくさいのは嫌いじゃからな…」
寿老人「そうね…福禄寿の言うとおりワタシ達は見ていないわ。けれどはぐれてしまうなんて大変なことね」
寿老人「はぐれオオクニヌシ…ぷふっ、クスクス…」
布袋「えっと、寿老人さんはいつもこんな感じなので安心して下さいね~」
スクナビコナ「ここのみんながオオクニヌシの行き先を知らないとなると、オオクニヌシは違う方向に向かっていったんだね」
スセリヒメ「一人でうろついているとなったら心配ね。私たちも急ぎましょう」
福禄寿「土産を期待しているぞ~」
寿老人「たぶん期待できないわね」
布袋「えっと、『大鍛練会』ってやつでしょうか?」
福禄寿「『大鍛練会』?初耳だのう」
寿老人「福禄寿には縁のない催しだものね」
布袋「噂に聞いていましたが、今日開催されたんですね~、ふふ!皆さん頑張れ~」
アメノミナカヌシ「ヤア。貴君らも『大鍛練会』の見学かな?」
布袋「あれ、アメノミナカヌシさんだ~!こんにちは!」
寿老人「入れ違いだったみたいね。今スセリヒメとスクナビコナがアナタとオオクニヌシを探していたわ」
アメノミナカヌシ「だらうねえ」
アメノミナカヌシ「小生は彼らが何処に居るのか解るが、彼らはさうではない。直ぐに合流するとしやう」
福禄寿「忙しないヤツらだのう。少しはワシを見習ってゆったり余裕をもって過ごしたらどうかの」
寿老人「忙しないヤツらを世話しない福禄寿……クスクス、だめね。せわしない…ぷぷっ」
福禄寿「寿老人、駄洒落が相変わらず寒いぞ」
布袋「寿老人さんの駄洒落がいつも通りだと安心ですね~」
彦星「おーい、織姫ー?織姫ー!」
織姫「あっ、彦星様のお声です!彦星様、こちらです!」
彦星「そこにいるのかい?ああ、よかった。また魔神に封印されてしまったかと心配したよ」
織姫「私も、心細かったです…。けれど、オオクニヌシ様が一緒に探してくださったんです」
彦星「本当ですか?ありがとうございます、オオクニヌシさん。織姫が世話になりました」
オオクニヌシ「いえ、それがしは何も。それより、無事お会いできてようござりました」
織姫「はい!…私がお時間をとらせてしまいましたけど、オオクニヌシ様も、早くスセリヒメ様とお会いできるといいですね」
オオクニヌシ「そうでござりました!スセリヒメ殿ならば危険はないと思いますが、それでは、それがしはこれで失礼致しまする!」
スセリヒメ「…また、この気配だわ。お父様ではない何か…さっきよりも、大きくなってる」
アメノミナカヌシ「おつと、待ち給へ。この先に小生の力が眠ってゐるやうだ」
スクナビコナ「あれっいつの間に合流したの!?…えっと次の魔神も、アメノミナカヌシの進化石を持ってるってこと?」
アメノミナカヌシ「はて、其処迄は判らないねえ…。だが、オオクニヌシを待つた方が良からう。強敵の予感がするよ」
スセリヒメ「私もそう思うわ。それにしても、オオクニヌシ君、どこへ行ったのかしら…?」
オオクニヌシ「おーい、スセリヒメ殿ー!スクナビコナ殿、アメノミナカヌシ殿ー!」
スクナビコナ「あっ、オオクニヌシの声だ!オオクニヌシー、こっちだよー!」
オオクニヌシ「ああ、こちらに!それがしとしたことが、はぐれてしまい失礼致しました!スセリヒメ殿、ご無事でござりまするな?」
スセリヒメ「私は大丈夫よ。それよりも、この先に魔神の気配がするの。アメノミナカヌシ様の力を持っているかもしれないわ」
オオクニヌシ「アメノミナカヌシ殿のお力を?なぜでござりましょう…?」
アメノミナカヌシ「フム…どうやら、話は後のやうだねえ。魔神が来るよ」
スセリヒメ「ええ…。みんな、気をつけて!」
(ボス戦)
第2ボス †
第3ステージ †
※エリア名は便宜上のものです
第3ステージ台詞 †
- あれれ?迷い子の巻
アメノミナカヌシ「フム、確かに小生の進化石の様だ。見給へ、力が戻つてきた様に思ふよ」
オオクニヌシ「ようござりましたな、アメノミナカヌシ殿!これでますます、鍛練にも身が入りましょう!」
スクナビコナ「でも、やっぱりおかしいよ。いくらスサノオがこのお見合い鍛練会…」
スセリヒメ「スクナビコナ君?」
スクナビコナ「…じゃなくて、『大鍛練会』に気合いを入れてたって、アメノミナカヌシを封印するなんて手が混みすぎてる」
スセリヒメ「ええ。お父様には前科があるけど、今度は、その…私のための計画的犯行、だし…」
オオクニヌシ「むむ、なるほど…。言われてみれば、その通りでござりまするな」
アメノミナカヌシ「あゝ!」
オオクニヌシ「どうしましたか、アメノミナカヌシ殿?大きな声を出されて…」
アメノミナカヌシ「封印された時の事だが、其れを丁度思ひ出せたのだよ」
アメノミナカヌシ「さうだねえ…あれはスサノオとは異なる気配だつたよ。小生の背後から、霞の様にそつと忍び寄つて来てねえ…」
アメノミナカヌシ「そして、気がつけば、小生は星明かりの無い世界に居たのさ」
スクナビコナ「スサノオとは違う、魔神の力…。一体何が起こっているのかな?」
スセリヒメ「でも、それならなおさら進まないといけないわ!お父様の力を悪用するなら、許しておけないもの!」 - 見物!野次馬の神々
アマテラス「のう!見よ、オモヒカネ、トヨウケヒメ!あれはなんじゃ?ちと騒がしいが、何やら楽しそうじゃ!」
オモヒカネ「どれどれ?…ああ、スサノオの『大鍛練会』だね。オオクニヌシとスセリヒメの仲を深めるためと聞いているよ」
アマテラス「おお!男らしいところを見せて、女人を口説こうというわけじゃな!いや、もしかすると逆かもしれぬ!」
アマテラス「じゃが、他の二人は何じゃ?アメノミナカヌシと…小さくてわからぬが、スクナビコナかのう?」
トヨウケヒメ「アマテラス、失礼な物言いは慎みなさい。ともあれ、スクナビコナはオオクニヌシと親しいから、さしずめ仲人役かしら?」
オモヒカネ「アメノミナカヌシは、きっと取材のつもりだね。彼らをもとに、青春小説でも書くつもりかな?」
アマテラス「ほう!すると二人とも、オオクニヌシたちの味方じゃな!わらわの父上母上同様、仲良くなってくれるとよいのう!」
オモヒカネ「そうだね。私たちも、陰ながら成功を祈ろうか。…『吊り橋効果』の実証実験としても、興味深いものだしね」
アマテラス「むむ?なんじゃ、オモヒカネ?その『吊り橋効果』とは…?」
トヨウケヒメ「あなたにはまだ早いわ、アマテラス。…それよりも、私はあの子たちの様子がおかしいような気がするのだけど」
オモヒカネ「確かに、ただの鍛練と言うには殺気立っているようだね。何かあったのかな?」
アマテラス「それは大変じゃ!わらわの大事な姪に何かあっては…おや、誰か来たぞ!」 - 急げ!救出戦の巻
ヤマサチヒコ「ここにいたんだね、オオクニヌシ!アンタたちを探して、そこら中走り回っちゃったよ!」
スセリヒメ「慌ててどうしたの、ヤマサチヒコちゃん?ウミサチヒコさんも一緒なのね。私たちに用事かしら?」
オオクニヌシ「それがし、わかり申した!お二人も鍛練でござりましょう!飛び入り参加も大歓迎でござりまする!」
ウミサチヒコ「違ぇよ、オオクニヌシ!何悠長なこと言ってんだ!そんな場合じゃねぇんだよ!」
スクナビコナ「待って、ウミサチヒコ。ぼくたち、何のことか全然わからないよ!落ち着いてったら」
ウミサチヒコ「これが落ち着いてられるかってんだ!今、日本神社にすごい数の魔神が現れて…」
ヤマサチヒコ「アタシとウミサチヒコは、もしかしたらアンタたちの『大鍛練会』に関係あるかもと思って駆けつけたけど」
ウミサチヒコ「カヨヒメと年神が、まだ日本神社にいるんだ!早く助けに戻らねぇと!」
アメノミナカヌシ「フム、其れは非常事態だねえ。年神はまだ赤ん坊だ。如何する、オオクニヌシ?」
オオクニヌシ「聞かれるまでもありませぬ!日本神社へ参りましょう!皆様方も、異存はござりませぬな!」
スセリヒメ「ええ、行きましょう!ウミサチヒコさん、ヤマサチヒコちゃん、道案内をお願い!」
オモヒカネ「なるほど、そういうことか。…アマテラス、ここから離れていた方がいいかもしれないね」
アマテラス「な、何が起こったのじゃ?年神とカヨヒメが魔神に襲われているなんてただ事ではなさそうじゃ」
トヨウケヒメ「ええ、そうね…オモヒカネ、私達も手を貸しに急いだ方が得策かしら」
オモヒカネ「いや、年神とカヨヒメは彼らに任せておこう。私達は別方面の警戒もした方が良さそうだ」
アマテラス「わかったのじゃ!力を合わせれば怖いものなどないということじゃな」
トヨウケヒメ「急がば回れ、ということね。焦っても仕方がないわ、行きましょう」
年神「カヨ、カヨ!魔神が一杯なのだ!怖いでち!」
カヨヒメ「大丈夫だよ、年ちゃん。怖くない。私が一緒にいるから。…きゃっ!」
年神「カヨ!?無理しなくてもいいでち!カヨも震えているの、ボクだってわかるのだ!」
年神「ウミサチヒコ、ヤマサチヒコ、早く助けを呼んでくるのでち…。カヨを助けてほしいのでち…!」
国御柱神「あら…。天御柱神、今何か聞こえませんでしたか?悲鳴のような声でしたが…」
天御柱神「悲鳴?風の音じゃねぇか?…でも、まぁ、これで本当だったら後味悪いからな。確かめに行くぞ」
国御柱神「それでこそあなたですわ、天御柱神。…こちらです。私についてきてください」
国御柱神「ああ、あちらに!…あれはカヨヒメです!まあ、魔神があんなにたくさん…!」
天御柱神「おいおい、いくら魔神でも、か弱い女子供相手にこりゃあないんじゃねぇか?なぁ、国御柱神?」
国御柱神「まったく賛成です。手加減は一切いりませんよ?」
天御柱神「当たり前だ!俺を誰だと思っていやがる!鼠一匹逃がすつもりはねぇぜ!…はあっ!」
国御柱神「…カヨヒメ、無事ですか!年神も、大事ないですね?」
年神「ボクは大丈夫でち。カヨがずっと抱いて守ってくれたのだ…。カヨは?」
カヨヒメ「うん、大丈夫…。助けてくれてありがとう、天御柱神さん、国御柱神さん」
天御柱神「なに、いいってことよ!…とうっ!…それより、カヨヒメ。よく頑張ったな。…せいっ!」
国御柱神「これだけの魔神に囲まれては、さぞ怖かったでしょうね。天御柱神でも、多勢に無勢と言わざるを得ません…」
年神「あと少し、頼むでち!ウミサチヒコとヤマサチヒコが、すぐに助けを連れてくるはずなのだ!」
タニグク「ねぇねぇ、クエビコー!この気配なに?ワタシ、すっごくイヤだー!」
クエビコ「ああ、これね。この重苦しいような、ピリピリしたような気配。でも、知らないな」
タニグク「えー、そうなの?カカシやーい、ずっと立ちっぱなしだからわからないんだよ!使えないのー」
オオクニヌシ「失礼致しまする、クエビコ殿、タニグク殿!」
タニグク「わっ、オオクニヌシ!急に出てこないでよね!びっくりして、尻餅ついちゃったんだからー!」
※この間、少し抜けあるかも知れません
クエビコ「この気配ね、日本神社の魔神のものだね。年神とカヨヒメを狙ったようだけど、天御柱神たちが助けに入ったよ」
クエビコ「雀の知らせによると、それでもまだまだ危地みたいだね。君たちの助けを待っているようだよ」
タニグク「ちょっと!ワタシは無視ー!?って言うか、クエビコ、この気配のこと知ってるんじゃないー!」
オオクニヌシ「わかりましてござりまする!情報、感謝いたしまする!…皆様方、急ぎましょう!」
スクナビコナ「ちょ、ちょっとオオクニヌシ!歩幅が違うんだから待ってよ!」
クエビコ「…スクナビコナもがんばっているみたいだね。心配はしていないけど安心したよ。…あれ、タニグク。そんなにむくれてどうかしたのかい」
タニグク「なんでワタシには黙ってたのー!?知ってるなら教えてくれたっていいじゃない!」
クエビコ「ああ、そのことか。悪かったね、魔神に関わることだから戦える神様が傍にいないと危ないと思ったんだよ」
タニグク「ワタシだって戦ったら強いのに!カエルの神様を舐めないでほしいよ。むむぅ」
クエビコ「…ん?クシナダヒメは日本海峡にいるみたいだね」
タニグク「海の幸でも貰ってくるつもりかな…でもひとりじゃ危なくない?」
クエビコ「ヤソガミやヤガミヒメ、シロウサギガミがいるから大丈夫だよ」
タニグク「ちょっとちょっと!返って心配だからそれっ!」
クエビコ「とにかく、クシナダヒメは海峡の神に任せて…俺達で稲田を守らないとね。大事な田んぼを荒らすやからは、このクエビコさまが許さないぞっと」
ウミサチヒコ「カヨヒメー!年神ー!オオクニヌシたちを連れてきたぜ!」
カヨヒメ「ウミサチさん…!ああ、よかった。年ちゃん、もう大丈夫だよ。皆さん、どうもありがとう」
天御柱神「到着が遅ぇんじゃねぇか、オオクニヌシよぉ!鍛練だか何だか知らねぇが、あらかた片づけちまったとこだぜ?」
国御柱神「なにゆえ魔神が現れたかは、私たちにはわかりませんが…あなた方は、何かお気づきのようですね」
国御柱神「残るはこの奥…恐らくは、強力な魔神が控えていることと思いますわ」
スセリヒメ「強力な魔神……!今まで以上に厳しい戦いとなるのかしら」
スセリヒメ「…いえ、臆する必要はないわね。ここには心強い仲間が居るもの」
天御柱神「ウミサチヤマサチも来たことだし、ここは俺たちが支えるからよぉ!お前たちは、先を頼んだぜ!」
オオクニヌシ「かたじけない、天御柱神殿!不肖オオクニヌシ、お言葉に甘えまする!」
ヤマサチヒコ「頼んだよ、みんな!それと…スセリヒメ!ちょっとちょっと!」
スセリヒメ「…私?ヤマサチヒコちゃん、どうしたの?こんなときに内緒話だなんて…」
ヤマサチヒコ「ふふっ。オオクニヌシとのこと、くれぐれも頑張るんだよ!」
スセリヒメ「えっ!?ちょっと、ヤマサチヒコちゃん!」
ヤマサチヒコ「…なんてね!さあ、腕が鳴るよ!ウミサチ、アンタには負けないよ!さっさと片付けるのはアタシだから!」
ウミサチヒコ「こんなときにまで張り合ってどうすんだ!ったくよぉ仕方ねぇな、ちゃっちゃと終わらすぞ!」 - 進め!実戦の巻
スセリヒメ「はぁ、はぁ…」
スクナビコナ「大丈夫、スセリヒメ?だいぶ顔色が悪いみたいだ。」
スセリヒメ「ええ、ありがとう。ほんの少し、気持ちが悪いだけよ。…お父様の力が、邪悪なものと混ざり合っているわ」
スクナビコナ「スセリヒメはスサノオと力の性質が近いから、魔神の気配を敏感に感じるんだね。…休まない?」
スセリヒメ「大丈夫よ。それよも、お父様が原因で迷惑をかけているのだから。早くアメノミナカヌシ様の力を取り戻さないと」
オオクニヌシ「いいえ、休みましょう。このような場面でこそ、焦りは禁物でござりまする」
オオクニヌシ「スクナビコナ殿も、慣れない戦闘でお疲れでしょう。それがしが見張りを引き受けますゆえ、ごゆるりと」
スクナビコナ「そう?助かるよ、オオクニヌシ。ぼく、もうくたくたで!」
スセリヒメ「ふふっ。ありがとう、オオクニヌシ君、スクナビコナ君。でも、本当に大丈夫だから。それよりも、先を急ぎたいの」
オオクニヌシ「…スセリヒメ殿も、意志が強うござりまするな。わかりました。注意深く参りましょう」 - 進め!実戦の巻
スセリヒメ「…っ!」
スクナビコナ「どうしたの、スセリヒメ?急に立ち止まったりして。具合が悪いなら、やっぱり休もうよ?」
スセリヒメ「来るわ…」
スクナビコナ「え?だから、どうしたのって」
オオクニヌシ「敵が近うござりまする。それがしにも禍々しい気配が感じられるほど…。スセリヒメ殿は、お辛うござりましょう」
スセリヒメ「私は大丈夫よ。…スクナビコナ君、下がって。アメノミナカヌシ様をお守りしてちょうだい」
オオクニヌシ「今までの敵より、強い魔神でござりまする。スクナビコナ殿、ここはそれがしとスセリヒメ殿にお任せくださりませ」
スクナビコナ「ま、待って!強い敵なら、ぼくも戦うよ!ほら、戦力は多い方がいいでしょう?」
オオクニヌシ「それは心強うござりまするな!スクナビコナ殿の戦意、鍛練の成果でござりましょうか」
スクナビコナ「オオクニヌシ!冗談じゃなくって!ぼくは真面目に言っているんだから!」
スセリヒメ「ええ、冗談はそのくらいよ。来るわ…みんな、伏せて!」
アメノミナカヌシ「おつと、何やら突然慌ただしいが、何事かい?」
スセリヒメ「説明している時間はありません!アメノミナカヌシ様も、早く!」
(ボス戦)
第3ステージボス †
第4ステージ †
エリア名 | 画像 | 行動 | 経験 | ジェム | その他 |
---|---|---|---|---|---|
進め!実戦の巻 | -12 | +18~21 | +60~360 | -- | |
-13 | +19~22 | +55~390 | |||
-14 | +21~25 | +70~420 | |||
-15 | +22~27 | +75~450 | |||
-16 | +24~28 | +80~480 | |||
-17 | +25~30 | +85~510 | |||
-18 | +27~32 | +90~540 | |||
-19 | +28~34 | +95~570 | |||
-20 | +30~60 | +100~600 |
第4ステージ台詞 †
Ex
第4ボス †
裂けた大地の使者 火岩骨・壊 | |
---|---|
&ref(): File not found: "火岩骨・壊.jpg" at page "挑め!恋の大鍛錬会エリアデータ"; | |
HP | 2000 |
報酬 | 金砂,赤砂 |
遭遇時 | 翼の生えた人物のことも気にかかるが、 目の前に立ちふさがる敵を倒さねば話にならなそうだ。 ショウキ様が攻撃を食い止めている、今がチャンスだ! |
撃破時 | すかさず、火岩骨に会心の一撃を与える! こちらの一撃に圧倒された火岩骨は吹き飛ばされ、 蒸発するように姿を消してしまった。 「やりましたね~!」 ナビィの嬉しそうな声が辺りに響く。 しかし、その直後… ドスン! 大きな音が響いたあと、立つことのできないくらいの地震が起き 修復したはずの大地が再び裂けてしまった。 「うぬら、邪魔立てする気か」 重く低い男の声。 その声のするほうへ振り向くと、大きな体躯の何者かが吹き上がる炎を背に大地からこぶしを引き抜く姿が見える。 「地面を殴ったら割れちゃった~!すごいすごーい!」 目の前でその光景を見ていた神農様が無邪気に声を上げる。 どうやらこの人物が今回の事件の黒幕らしい。 しかし、神農様とその人物の間で吹き上がった炎で全身が隠れた隙に、その人物は姿を消してしまった。 「これ以上、この地で好き勝手はさせてたまるか!」 バンコ様筆頭に後を追う。 |