百神~ヒャクカミ~データwiki

眠る老婆と乾く清水エリアデータ のバックアップ(No.9)


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ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子になる気がしたので。エリアデータはこちら。必要項目が足りない可能性があります。改変よろしくお願いします。(nameless)

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アップロード可能最大ファイルサイズは 3,906KB です。

※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなので、その辺のデータは参考程度に。

※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント、訂正お願いします。

抜けあり 情報提供願います

情報提供等

わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかないので是非ご協力を。
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名を他情報と一緒に添えてください。

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  • 【第一幕】
    魔神が持っていた解放石からワッカウシカムイ様を解放することに成功する。しかし、どうやら力をかなり奪われてしまっているようだ。
    ワッカウシカムイ「ここまでババの力を奪うなんてねぇ…すや…」
    レプンカムイ「ワッカウシばぁちゃん!寝てる寝てる!」
    ワッカウシカムイ「おや…なんだか眠くて…」
    ソコロカムイ「力を奪われた影響かも知れないな。魔神をまだ倒す必要がありそうだ」
    アペフチカムイ「全く仕方がないねぇ!年中寝てるから捕まっちまったんじゃないかい」
    ワッカウシカムイ「そうかもしれないねぇ…ほほ」
    アペフチカムイ「笑ってんじゃないよ!こっちは心配したんだからね!」
    ワッカウシカムイ「ごめんねぇ、ワタシは無事だよ」
    ペトルンカムイ「ばーちゃん、どいつがばあちゃんを捕まえたんだい。すぐに倒してきてやる」
    ワッカウシカムイ「それがねぇ…ババもよく覚えていないんだよ」
    コロボックル(桃)「ワッカウシカムイさま、ツカれてます~」
    コロボックル(青)「ツカれてるときは、おひるねがイチバンだよ~。キャッキャ!」
    コロボックル(茶)「ぽえ、ワッカウシカムイさまのチカラ?」
    コロボックル(緑)「シンカすると、チカラがモドるんだって~!」
    ナビィ「はい!その通りです~!」
    アペフチカムイ「アイヌ中の水が失われてるのは、ワッカウシの力がないせいだ。さっさと取り戻させないと、川も森も枯れちまうよ!」
    コロボックル(茶)「ミズがなくなったら、タイヘンだよよよ~…!」
    コロボックル(青)「ミンナ、ノドかわいちゃうよよよ~」
    ソコロカムイ「当然、そんなことには絶対にさせない。魔神を倒そう」
    ペトルンカムイ「…仕方ないね。ソコロカムイと意見が合うなんて珍しいじゃないか」
    ペトルンカムイ「川が枯れるなんてアタイが絶対に許さない。元通りに戻さないとね」
    レプンカムイ「そうだな…あ、シトゥンペカムイ達が心配だ!そろそろ戻ろうよ」
    ソコロカムイ「ここにいるメンバー以外にもいるんだな。助かるぞ」
    レプンカムイ「ああ!ソコロカムイのことも案内するよ」
    ワッカウシカムイ様、ソコロカムイ様を加え、待機している神様のもとへ向かう。
    待機しているよう頼んだ川の傍までくると、声が聞こえてくる。
    シトゥンペカムイ「おみず、げんきになぁれ~!」
    チセコロカムイ「おぉ~!少し川が元気になった気がするよ~!シトゥンペちゃん、すごいな~!」
    コロボックル(茶)「シトゥンペカムイさま~!チセコロカムイさま~!」
    コロボックル(緑)「チロンヌプカムイさま~、チェプコロカムイさま~!」
    チロンヌプカムイ「お~!ソコロカムイさん!それにワッカウシカムイ様もいる~!」
    チェプコロカムイ「…無事だったか」
    ワッカウシカムイ「おやまぁ…心配かけたねぇ」
    ワッカウシカムイ「ババはこの通り元気さ。ほら……すや」
    ペトルンカムイ「ばーちゃん!…力が足りないからかな、これは」
    レプンカムイ「魔神がワッカウシばぁちゃんを捕まえてたんだ。そいつは倒したけど、ばぁちゃんの力は奪われたまんまなんだよ」
    チェプコロカムイ「…川が少し、水かさが増えた。ワッカウシカムイが解放されたからだろう…」
    チセコロカムイ「みんな、魔神を倒したんしょ?強いな~!」
    シトゥンペカムイ「でもまだおみず元気ない…だからね、あのねあのねっ、おみず元気になりゅように、おみずのうたつくったよ~!」
    ※この部分コピペミスで紛失情報求む
    ペトルンカムイ「なんにせよ、こっちのメンツが無事ならそれでいいよ」
    レプンカムイ「そうだな。オレはそろそろ、ねぇちゃんの様子も気になってきてるんだ」
    アペフチカムイ「海には魔神もよく現れるからね。アトゥイコロカムイだけだと、ババは少し心配だよ!」
    ソコロカムイ「レプンカムイ。こちらは私が皆を守る。お前の役目を引き継ごう」
    レプンカムイ「ありがとな!確かにもっと山を見て回りたい気持ちはあるけど…俺は海の神だから、異常事態だってのに海から離れすぎるのもいけねぇ。ごめんな」
    チロンヌプカムイ「レプンくん、気をつけてな~」
    ワッカウシカムイ「むしろ、ババのために山を登ってくれてありがとうねぇ。ババも、もう少し力が戻ったら魔神と戦うよ」
    レプンカムイ「ワッカウシばぁちゃんは解放されたばっかなんだから無理すんなって!」
    ワッカウシカムイ「なぁに、ババは今も元気さ。心配かけて悪かったよ、アトゥイコロカムイによろしくね」
    ワッカウシカムイ様は、レプンカムイ様の手に懐から取り出した包みを持たせる。中身は小魚を干したせんべいだ。
    レプンカムイ「ばぁちゃん、オレこれ大好きなんだ!ありがとな!」
    ワッカウシカムイ「いいんだよ、気をつけてね。ホレ、皆の分もあるよ」
    コロボックル(茶)「ワッカウシカムイさま、スゴ~い!」
    レプンカムイ様は包みを受け取り、アトゥイコロカムイ様のいる海へと向かった。ワッカウシカムイ様は、レプンカムイ様に渡したおやつをこの場にいる他の神様にも配る。
    ペトルンカムイ「ばーちゃんのせんべいはしょっぱいけどうまいよな」
    ソコロカムイ「しょっぱいからうまい、だろう」
    チェプコロカムイ「…二人とも、相変わらずだな」
    アペフチカムイ「ワッカウシ、相変わらず緊張感がないじゃないか。ホレ、さっさと魔神を倒しに行くよっ!」
    ワッカウシカムイ「ほほ、ありがとうねぇアペフチ。アイヌ地域の皆のためにも、ワタシも頑張らないと」
    チセコロカムイ「これから魔神を倒しに行くんしょ?おらも力になれっかな~」
    チロンヌプカムイ「ち、チセコロちゃん、魔神と戦うならおらがやるよ!魔神はおっきくてあぶねぇよ~」
    チセコロカムイ「したら、チロンヌプカムイくんも一緒に戦ってくんろ!ふたりで一緒なら、怖いものなしだべ!」
    チロンヌプカムイ「えっ!?お、おらとチセコロちゃんが?!よ、よ~し!頑張るよ~…!」
    ここに集まったメンバーは魔神討伐隊として、魔神を発見次第倒すこととなった。ワッカウシカムイ様の力が散り散りになっているとあれば、集めるのも一苦労だろう。
    神々は辺りを警戒しつつ川に沿いながら魔神を探す。
    (ここでエリア変更)
    ~回想~
    これはナビィやアペフチカムイ様が「そこ」に到着する少し前の出来事だ。
    シリコロカムイ様と別れ、他の神に異変を伝えるべくホイヌサバカムイ様は山を下っていた。その道中、キムンカムイ様とヌプリコロカムイ様に合流する。
    ヌプリコロカムイ「あっ!ホイヌサバカムイ!」
    ホイヌサバカムイ「ヌプリコロカムイにキムンカムイ。そんなところでうずくまって、どうしたの?」
    キムンカムイ「あぁ、ホイヌサバカムイ。いい所に来てくれたんだなぁ。ちょっとこれを見てよ~」
    ホイヌサバカムイ「どれどれ…?」
    キムンカムイ様は土と草木の状態を調べているようだ。土を手に取ってすくい上げると、ばらばらと崩れ落ちていく。水分はあまり含まれていなさそうだ。
    ホイヌサバカムイ「まぁ、これは…結構乾燥しているのね」
    キムンカムイ「そうだよ~。このままだと森が枯れちゃうんだなぁ」
    ヌプリコロカムイ「ひじょうじたい、だぞ!」
    (この辺で第二幕)
    ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんとキムンカムイで、山のあちこちをみたんだぞ。かんそうしてるとこいっぱいあった!」
    ホイヌサバカムイ「いやねぇ。まるでアタシが封印されたとき…いえ、もっとひどい状態だわ」
    キムンカムイ「うん…でも、乾燥している所にはちょっと時間差があるみたいなんだなぁ」
    ホイヌサバカムイ「時間差?」
    キムンカムイ「なんだか、水場があった所の傍のほうが乾いているんだなぁ」
    ヌプリコロカムイ「川沿いだけじゃなくて、池とか…だぞ」
    ホイヌサバカムイ「なんだか気になるところねぇ。水場の傍のほうが、普通は湿っているはずよね?」
    キムンカムイ「そうだよねぇ。不思議なんだなぁ」
    ホイヌサバカムイ「アタシはシリコロカムイに頼まれて、他の神に話を伝える係をしていたの。山の上り下りはもう疲れたわ…」
    ヌプリコロカムイ「おつかれさまなんだぞ!」
    キムンカムイ「シリコロカムイはなんて言ってたんだい?」
    ホイヌサバカムイ「あなたたちと似たような話をしていたわ。空気が乾燥している、樹も乾いて元気がない、って」
    キムンカムイ「木々も元気がないってなると、心配なんだなぁ。シリコロカムイがいれば、少しは大丈夫だと思うけど…」
    ヌプリコロカムイ「森も川も池も、みーんなだいじなものなんだぞ。それをぬすんだり、なくしたり、こわしたりするのはゆるせないんだぞ!」
    ホイヌサバカムイ「ヌプリコロカムイが怒るのも仕方ないわね。アタシも潤いが足りなくって、出歩くだけでお肌が荒れそうで嫌なの。さっさと解決させたいわ」
    (ここでエリア変更)
    ヌプリコロカムイ「……なんてことがあったんだぞ!」
    ナビィ「そうだったんですね!ホイヌサバカムイ様はそれで、入れ違いになってしまったんですね~」
    ソコロカムイ「カムイの御山は広いからな。川も一筋ではなく枝分かれをいくつもしている」
    ペトルンカムイ「まぁ…川沿いを歩いていても、鉢合わせないことだってあるってことだね」
    キムンカムイ「たぶん、ホイヌサバカムイは山を下りていく途中だったから、海に向かったんじゃないかなぁ」
    アペフチカムイ「海ならレプンカムイも向かったね」
    ワッカウシカムイ「うまいこと合流できるといいねぇ、ほほ」
    ヌプリコロカムイ「あっちに歩くと、シリコロカムイが守ってる森があるんだぞ。シリコロカムイはものしりだから、はなしをしてみるといいんだぞ!」
    チセコロカムイ「お~!あんがと~!」
    キムンカムイ「ちょっと見通しが悪くなるかもしれないから、気を付けながら進むんだよ~」
    チロンヌプカムイ「キムンカムイ様もヌプリくんも気をつけてな~!」
    キムンカムイ様、ヌプリコロカムイ様から情報をもらい、シリコロカムイ様のもとへと向かう。
    人の手が入りにくい所に神がいることは多いが、同時に魔神も現れる可能性が高い。特に森はうっそうと茂っており、視界も足元も悪い。
    それでも、神様の手を借りたり、案内を受けたりしながら進んでいくと、少々開けた場所に出た。
    ???「あれっ、きみ達は…」
    ???「……」
    ナビィ「あっ、レプンシラッキ様!キムンシラッキ様~!」
    レプンシラッキ「みんな、もしかして森の様子を見に来てくれたの?…あっ!アペフチのおババにワッカウシばぁば!」
    アペフチカムイ「森を守ってたのかい?ご苦労だったね!」
    ワッカウシカムイ「森に元気がないのは、ババが捕まっていたせいで水がなくなったからかねぇ…?」
    キムンシラッキ「たぶん…そうだと思う」
    キムンシラッキ「あたしとレプンシラッキで森を守ったり、水源を探したりしていたの。でも…」
    ペトルンカムイ「川のかさが減るくらいだからな。この辺にも池があっただろ?どうしたんだ」
    レプンシラッキ「その池も様子が変なんだ!魔神が現れたり、おかしなモンスターが現れたりして…ちょっと気分が悪くなって戻ってきちゃったよ」
    ソコロカムイ「そうだったのか。私達はシリコロカムイに会いに行く道中、お前たちに会った所だ」
    コロボックル(茶)「マジン、ミンナでタオしたよ!」
    レプンシラッキ「そうだったんだ!じゃあちょうどいいね」
    キムンシラッキ「…うん。まぁ、あたし達もシリコロカムイに会いに行くところだったの」
    キムンシラッキ「気分が悪くなるくらいって相当だよね。…レプンシラッキに危ない目なんて遭わせられないから、シリコロカムイに相談しようってなって」
    チセコロカムイ「魔神がやったのかな~。でも、またおら達でやっつければ、池も使えるようになるんしょ?」
    キムンシラッキ「…そうだといいけど、まだわかんない」
    チロンヌプカムイ「なんだか、危ない目に遭わせらんねぇっていうの、おらもなんとなーく、気持ちわかるよ~な…」
    チセコロカムイ「チロンヌプカムイくん、おら強くなっから頼りにしてくんろ!」
    チロンヌプカムイ「そ、それは~!お、おらも強くなるから、チセコロちゃんこそおらを頼って…………」
    コロボックル(桃)「チロンヌプカムイさま、カチコチです~」
    コロボックル(緑)「ねぇねぇ、チロンヌプカムイさま~!カオまっかだよ~」
    ペトルンカムイ「とりあえず、行く方向が同じならアンタ達もついてきな。二人で歩くより、皆でいたほうが安全だろ?」
    レプンシラッキ「うん、ありがとう!そうするよ」
    レプンシラッキ「わたしもキムンシラッキが危ない目に遭ったら嫌だからね!ほら、行こう!」
    キムンシラッキ「…う、うん…!」
    レプンシラッキ様、キムンシラッキ様を一行に加え、森の中を進んでいく。普段は気にならない葉擦れや土を踏む音が、今日はなぜか不安を感じるほどに耳につく。
    それに加え……森を進むごとに魔神や様子のおかしな魔物が目に付くようになる。水が失われたことも原因にあるのだろうか。
    コロボックル(青)「コワイよよよ…なんだか、マジン…いつもとチガう…ぷぅ」
    レプンシラッキ「やっぱり、変な感じはコロボックルも感じてるんだね」
    ペトルンカムイ「なんだか、気味の悪い魔神や魔物ばっかりだ。動きがおかしいっていうか」
    チロンヌプカムイ「う、うん…オバケみたいだ~」
    アペフチカムイ「オバケなんてこの辺りにいやしないよ。…けど、変なのは間違いないね」
    ワッカウシカムイ「そうだねぇ。皆とりつかれているみたいな感じだよ」
    チセコロカムイ「えっ、オバケにとりつかれてる?」
    ペトルンカムイ「まさか!そんなわけないよ」
    ソコロカムイ「……」
    ソコロカムイ「おい、チェプコロカムイとシトゥンペカムイはどこに行った?」
    ナビィ「えっ?さっきまでいたような…」
    レプンシラッキ「えっ、わたしふたりには会ってないよ!」
    ペトルンカムイ「はぐれたのか?コロボックルどもはどうだ?」
    コロボックル(全員)「いるよ~♪キャッキャ!」
    ペトルンカムイ「アンタらは小さいからね。はぐれないようアタイにしっかり捕まってな」
    キムンシラッキ「森は深いし、シトゥンペカムイもチェプコロカムイもあんまり慣れてないんじゃないかな…心配だね」
    チロンヌプカムイ「魚を獲りに行っただけならいいんだけどな~…」
    いつの間にかはぐれてしまったチェプコロカムイ様、シトゥンペカムイ様。普段と様子が違う魔神のことも考えると、不安感が更に増していく。
    キムンシラッキ「…とりあえず、あたしの力をつかって探してみる。先にシリコロカムイの所に行こう」
    アペフチカムイ「先に行っちまったってことはないだろうけどねぇ」
    チセコロカムイ「よく知らねぇとこで迷子になんのはおっかねぇよな~…」
    コロボックル(茶)「ボク、ひとりぼっちサビしかったよよよ…!」
    (ここでエリア変更)
    それから森の奥へと到着する。これまでの道中とは打って変わり、キラキラと日差しを受けて光り輝く森へと表情を変えた奥地には神が集まっていた。
    ナビィ「皆さんここに集まっていたんですね~!」
    シリコロカムイ「来てくれたのね。ここなら私の領域だから安心して休むといいわ」
    シランパカムイ「この森にくるまで、なんだか様子が変で怖かったよ…」
    キラウシカムイ「なんか暗いしさー、魔神もうようよいたし、いつもと違ったよなー」
    チロンヌプカムイ「やっぱり、皆がここに来る途中にも魔神が出たんだ~」
    キラウシカムイ「出た出たー!すっげーでっかいの。せっかく作った落とし穴いくつも壊されちゃってさー!」
    シランパカムイ「あっ、ホイヌサバ姉ちゃんに会った?シリコロ姉ちゃんが心配してて…」
    チセコロカムイ「ん~…ホイヌサバカムイさんには会ってねぇんだ~」
    チロンヌプカムイ「うん、海に向かったんじゃないか~って。おら達と入れ違いになったみたいだよ~」
    シランパカムイ「そっか…僕もちょっと心配してるんだ」
    レプンシラッキ「ねぇシリコロカムイ!あちこちの水が失われてるのは知ってるよね。ここから近くの池がおかしなことになってるのも知ってる?」
    シリコロカムイ「おかしなこと…ええ、知っているわ。今クンネレクカムイ達に様子を見てくるよう頼んだところよ」
    キムンシラッキ「あ…あとね、シリコロカムイ。チェプコロカムイとシトゥンペカムイを見てない?」
    シリコロカムイ「ええ、私の所には来ていないわ」
    シランパカムイ「キムン姉ちゃん、どうかしたの?」
    キムンシラッキ「そっか…ううん、はぐれちゃったんだって」
    ソコロカムイ「途中まで私達と行動していたのだが、気がついたらはぐれていたんだ」
    アペフチカムイ「困ったもんさ。ただでさえ森も山もおかしいってのに、迷子が出ちまったなんて」
エリア名画像行動経験ジェムその他
第一幕カムイの御山1.jpg-?+?~?+?~?--
-16+16~24+32~160
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-20+20~30+40~200
-21+21~31+42~210
-22+22~33+44~220
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-25+25~37+50~250
-26+26~39+52~260
第一幕 ~回想~カムイの御山1.jpg
カムイの御山2.jpg
カムイの御山1.jpg
アイヌの楽園.jpg
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第二幕nodata-majin.gif-?+?~?+?~?--
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-28+28~42+56~280
-?+?~?+?~?
-30+30~45+60~300
-31+31~46+62~310
-?+?~?+?~?

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プロローグ~第一幕 

エリア名画像行動経験ジェムその他
プロローグアイヌの里1.jpg-?+?~?+?~?--
-3+3~6+9~30
第一幕カムイの御山1.jpg-?+?~?+?~?--
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-25+25~37+50~250
-26+26~39+52~260

プロローグ~第一幕 台詞

  • 【眠る老婆と乾く清水】
    アイヌ地域で起きている異変。それを確認するために、コロボックル様達が訪れた川まで移動することとなった。
    どうやら川の異変だけではなく、空気や土などあちこちが乾燥している異変も感じられる。かさかさと、葉が擦れ合う音に潤いはない。
    アペフチカムイ「ちゃっちゃと川に向かうよ!何が起きてるかまだよくわかっちゃいないからね」
    チセコロカムイ「んだな~。アペフチばあさま、魔神が出たらどうするべさ?」
    レプンカムイ「その時はオレが戦うから安心しろよな!」
    チセコロカムイ「なるほど~!レプンカムイくんは強いべ~。おらももっと、強くなって皆を守りたいよ~」
    ニコニコしながら話すチセコロカムイ様。確かに魔神が絡んでいる可能性は大きい。今この場にいる神様だけではなく、他の神様とも合流したいところだ。
    アイヌ地域にはギリシャ地域にあるような正確に舗装された道はない。しかし里の周辺は適度に手入れはされており、草が刈られていたり、砂利で滑らないよう石が埋め込まれていたりと道に歩きにくさはない。
    コロボックル(桃)「コロボックル、ミンナでテワけしておしらせにいってます~」
    レプンカムイ「それなら、川に行く途中とか誰かに会えるかな?」
    ナビィ「それなら安心ですね!」
    里を離れ、少しずつ山へと入っていく。ふもとの辺りであれば、まだ歩きやすい道は続いているようだ。
    ???「わ~!大変だぁ~!大変だよ~!」
    チセコロカムイ「あっ、チロンヌプカムイくんだべ~!おーい」
    チロンヌプカムイ「わーっ?!ち、チセコロちゃん!?」
    ???「チロンヌプしゃ、どうしたの~?」
    アペフチカムイ「オヤ!シトゥンペカムイまでいるのかい。ちょうどよかったよ」
    シトゥンペカムイ「いゆよ~!キュン!」
    チロンヌプカムイ「あ~、びっくりしたよ~。さっき、川に行ったら、かさが減っちまってたんだ~」
    アペフチカムイ「なんだって?!」
    シトゥンペカムイ「キュン…おみず、なくなっちゃうの?」
    コロボックル「ワタシがみたときより、ジカンたってます~。シンパイです~」
    ナビィ「どんどん悪化してるってことでしょうか…!」
    一行にチロンヌプカムイ様、シトゥンペカムイ様を加え、急いで川へ向かう。
    (ここでエリア変化)
    山のふもとを進み、段々と道が傾斜になっていく。ここはもうカムイの御山なのだろう。山へ入るために使われる道はあるにしろ、里ほどの歩きやすい道もなくなっていく。
    レプンカムイ「オレは海の神だから、あんまり山とか森とか詳しくないんだ。案内してもらわないとな」
    シトゥンペカムイ「山にはね~、いろんなものがあゆよ!」
    シトゥンペカムイ「サケしゃとね~、ドングリとね~、ヨモギとね~…」
    チセコロカムイ「お~、物知りだぁ。おらも山、よく行くよ~。キムンカムイ様に会うんだ~」
    アペフチカムイ「山で異変が起きてるなら、キムンカムイが気づいててもいいはずさね。…まーたどっかで居眠りこいてんじゃないかい?」
    コロボックル(桃)「おひるね、ちょうどいいジカンです~」
    チロンヌプカムイ「おらも山でのんびり昼寝してたんだ~。ぽかぽかしてて、気持ちよかったよ~。したら、シトゥンペちゃんが起こしてくれたんだ~」
    シトゥンペカムイ「おみず、なくなったらサケしゃ…いなくなっちゃう…キュン」
    ナビィ「シトゥンペカムイ様はサケが大好きですもんね~…!」
    レプンカムイ「そうだな。チェプコロカムイも心配だ」
    コロボックル(桃)「ワタシのトモダチ、たぶんいまごろ、ペトルンカムイさまにおはなししてます」
    アペフチカムイ「ペトルンカムイか。ワッカウシカムイ以外で川のこと聞くなら、あの子に聞いて間違いないからね」
    レプンカムイ「それなら、ソコロカムイもどっかにいないかな?滝も水に関係してるだろ」
    アペフチカムイ「ほほ、ソコロカムイね。確かにあの子、正義感強いからねぇ」
    チロンヌプカムイ「あっ、ソコロカムイさんならおら、見かけたかもしんねぇ…走って横切ってったから、よくわかんなかったんだけどな~」
    レプンカムイ「マジか!どっちに走ってったんだ?」
    チロンヌプカムイ「おらがシトゥンペちゃんと一緒に川を見て、大変だぁって思ってたときだな~。対岸をヒュンって、駆け抜けて行っちまったよ~。今思うと、あれはソコロカムイさんだ~」
    チセコロカムイ「チロンヌプカムイくん、すごいべ~!したら、川についたあと、走って行ったほうに行こ~」
    チロンヌプカムイ「そ、そうかな~…へへ…」
    コロボックル(桃)「あ!カワ、みえてきました~!」
    ナビィ「わぁ!本当です、川が細くなってます~!」
    コロボックル様が指さす先には、水かさが減った川があった。
    シトゥンペカムイ「サケしゃ、サカナしゃ、いない…おみず、へっちゃった…」
    アペフチカムイ「これは確かにまずい状態だね。このままだと森も枯れちまうよ」
    レプンカムイ「川で生きていた生き物達が心配だな。魚だけじゃなくて、カニとかムシとか、いっぱいいたはずだ」
    チセコロカムイ「みんな、避難したのかな~」
    ???「アンタ達、川の様子を見に来たんだね」
    コロボックル(桃)「ペトルンカムイさま~!」
    アペフチカムイ「ほほ、いいとこに来てくれたよ!」
    ペトルンカムイ「アタイ達の大事な川がこんなことになるなんてとんでもないよ。誰のしわざかはわからないけど、絶対許しちゃ置けないね」
    コロボックル(茶)「ぽえ…ペトルンカムイさま、オコってるよよよ」
    コロボックル(桃)「ペトルンカムイさま、カワのカミサマです~。カワにタイヘンなことがあったら、オコります~」
    コロボックル(茶)「スゴいよ!ペトルンカムイさま、ひとりでマジンやっつけてた!ボク、みてたよ!」
    レプンカムイ「魔神だって?!やっぱりこれ、魔神が原因なのか!」
    ペトルンカムイ「当たり前だろ。こんなことする神様なんてアイヌにも他の地域にもいないよ」
    チロンヌプカムイ「水は大事だからな~。おらもあちこち走り回ってたら、すぐ喉渇くよ~」
    チセコロカムイ「水がなくなっちまったら、おら達どうなるんだ~?」
    ペトルンカムイ「水がなくなったら生きてけないよ。アタイ達は神だから、直接ひどいことにはならないかもしれないけど」
    シトゥンペカムイ「みんな、のどかわいちゃう?キュン…」
    チロンヌプカムイ「そうだ~!ペトルンカムイさん、ソコロカムイさん見なかった?」
    ペトルンカムイ「はぁ、ソコロカムイだって?ふん、アタイは見てないね」
    アペフチカムイ「オヤ、顔を合わせてるかと思ったよ。ワッカウシカムイのとこに行ったんじゃないのかい?」
    ペトルンカムイ「アタイは行ったよ。でもアイツのことは見かけちゃいないね。どこほっつき歩いてんだか」
    ???「……皆、集まっていたのか」
    シトゥンペカムイ「…! サケしゃのにおいすゆ~!チェプコロカムイしゃ、こんにちは~!」
    レプンカムイ「うわっ、びっくりした!茂みからでてくるなよな」
    チェプコロカムイ「川を泳げないから、仕方なく山道を歩いていた…」
    チセコロカムイ「チェプコロカムイさん、葉っぱがあちこちについてるよ~。取ってあげるな~」
    コロボックル(茶)「チェプコロカムイさま、おヤマでマヨった?」
    チェプコロカムイ「…迷った」
    チロンヌプカムイ「チェプコロカムイさん、いつも川にいるもんな~…そりゃ迷うよな~」
    シトゥンペカムイ「チェプコロしゃ、サケしゃは?サケしゃ、げんき?」
    チェプコロカムイ「サケは無事だ。…川の魚と他の生き物達も、俺の袋に皆避難している」
    コロボックル(桃)「スゴいです~」
    ナビィ「チェプコロカムイ様はその大きな袋から、お魚を川に流してくださっているんですもんね…!安心しました~!」
    チェプコロカムイ「…だが…ずっと袋の中には、居させられない…。魚も、不安がっている…」
    レプンカムイ「そうだよな。早いとこ解決しないと魚達だけじゃなくて、他の動物にも影響が出そうだ」
    チェプコロカムイ「ユクコロカムイも鹿達を袋に入れているらしい…森で会った…」
    アペフチカムイ「なるほどねぇ。感づいた神達がそれぞれ動いてるなら、まだいいほうだね」
    ペトルンカムイ「で、アタイの話の続きしてもいいかい?ワッカウシばあちゃんのことだけど」
    コロボックル(桃)「ワッカウシカムイさま、ねてましたか~?」
    ペトルンカムイ「まさか。寝所に行ったけど誰もいなかったよ」
    コロボックル(茶)「コロボックル、ふたりもいなかったよよよ…!ドコいっちゃったのかな…」
    コロボックル(桃)「ワタシたち、いつもよにんでアツまってます~。ノコりのふたりは、ワッカウシカムイさまのところにいってます~」
    チセコロカムイ「ほ~…?入れ違いべさ?」
    ペトルンカムイ「そうだといいんだけどね。呼びかけても返事がなかったから、本当に留守にしていたみたいだよ」
    チロンヌプカムイ「そりゃ、余計に心配だ~…」
    ペトルンカムイ様の案内に従い、ワッカウシカムイ様の寝所に向かう。ワッカウシカムイ様は普段、川の上流周辺で静かに暮らしているらしい。
    チロンヌプカムイ「ソコロカムイさんが走って行ったの、上流だったよ~。もしかしたら、ワッカウシカムイ様に会いに行ったのかもな~」
    ナビィ「もしかしたら、ペトルンカムイ様よりも先にソコロカムイ様がワッカウシカムイ様の寝所へ訪れていたのかもしれませんね!」
    レプンカムイ「それで、残りのコロボックルふたりを連れてったってことか?」
    すると、突然大きな音が鳴り響く。大きな水の塊がぶつかるような激しい音だ。地面も木々も、かさの少ない川も揺れるほどの。
    コロボックル(茶)「び、びっくりしたよよよ…!」
    コロボックル(桃)「イマのオト、ミズのオトです~!」
    ペトルンカムイ「ああ、水であんな音出すんだったらソコロカムイだな。アイツ何やってんだ!」
    ナビィ「あっ、ペトルンカムイ様!飛び出したら危ないですよ~!」
    レプンカムイ「オレ達も行くぞ、もしかしたら魔神と戦ってんのかもしれねぇ!」
    シトゥンペカムイ「キュンキュン!おみずのにおいすゆ!」
    チセコロカムイ「魔神が居るかもしれねぇから、シトゥンペちゃんこっちさおいで~」
    シトゥンペカムイ「わかった~!」
    チロンヌプカムイ「おらはチセコロちゃんとシトゥンペちゃんを守ってるから、ペトルンカムイさんのことよろしくな…!」
    チェプコロカムイ「……俺もここで待っている。陸は…あまり、早く動けない」
    アペフチカムイ「ほほ、もちろんさ。このババに任せんしゃい!その代わり、ちゃんとそこで待ってるんだよ!」
    シトゥンペカムイ「うん!アペフチカムイしゃ、待ってりゅね!」
    ペトルンカムイ様、アペフチカムイ様、レプンカムイ様、そしてふたりのコロボックル様を連れて、ナビィと共に音のしたほうへと走って向かう。
    音のする方へ走って向かうと、確かに魔神と神様……ソコロカムイ様が戦闘しているようだった。急いで戦闘に加わる。
    アペフチカムイ「ソコロカムイ!オマエさん、一人でよく持ちこたえたね。結構な大物じゃないか!」
    ソコロカムイ「皆、駆けつけてくれたのか。助かったぞ」
    ペトルンカムイ「かっこつけてんじゃないよ!確かに魔神は見逃せないけど、アンタ一人でこの子ら守って戦うのは無茶ってもんだ」
    ナビィ「あっ、コロボックル様!ここに隠れていたんですね!」
    コロボックル(緑)「ソコロカムイさまスゴ~い!ミズをね~、イッパイ、マジンにぶつけたの~」
    コロボックル(青)「ぷぅ、スゴかった~…ボク、ビックリして動けなかったよよよ」
    ソコロカムイ「あの魔神は間違いない、ワッカウシカムイを封印した解放石を持っている。見逃すわけにはいかない」
    レプンカムイ「なんだって!?わかった、すぐに倒そう」
    アペフチカムイ「こいつがワッカウシカムイをかい?ふーむ、ちょいと気になるけど、そうとわかれば逃がしゃしないよ!」
    ペトルンカムイ「ああ、アタイ達神を怒らせたこと、後悔させてやるよ!」
    コロボックル(茶)「コロボックル、集まった!ボクらもガンバル!ももも~!」
    コロボックル(全員)「ももも~!」
    ナビィ「コロボックル様も気合十分ですね!気を付けてください~!」
    (ボス戦)

第一幕 ボス

海の暴風 コロトラングル
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HP400
報酬ワッカウシカムイの解放石(清水)、ワッカウシカムイの解放石(清涼) 
遭遇時ソコロカムイ様が指し示すその先には、
間違いなくワッカウシカムイ様の解放石が魔神の手に握られていた。

解放石を弄ぶ魔神を許すわけにはいかない。

必ず取り返すべく、武器を構える!
撃破時集まった神様達との連携により、
コロトラングルを討伐することに成功した。

その手のうちにあったワッカウシカムイ様の解放石も
難なく取り返すことができた。

第2幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
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第2幕台詞

  • (ボス戦)

第2 ボス

 
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HP00
報酬 
遭遇時
撃破時

第3幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
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第3 台詞

  • (ボス戦)

第3 ボス

 
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HP00
報酬 
遭遇時
撃破時

第4

エリア名画像行動経験ジェムその他
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第4 台詞

  • (ボス戦)

第4 ボス

 
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HP00
報酬 
遭遇時
撃破時

第5

エリア名画像行動経験ジェムその他
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第5 台詞

  • (ボス戦)

第5 ボス

 
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HP00
報酬 
遭遇時
撃破時

第6幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
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第6 台詞

  • (ボス戦)

第6ボス

 
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HP00
報酬 
遭遇時
撃破時

無限エリア 

エリア名画像行動経験ジェムその他
 nodata-majin.gif-25+25~40+100~500--