百神~ヒャクカミ~データwiki

マーニ(時空の図書館) の変更点


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**1章 ピクニックへ行こう [#cde5e08c]
【プロローグ】
-マーニ
--ソールがピクニックに行きたいって…あ、あなた様もどうですか!?

「ピクニックへ行くのです~!」 
「ピクニック?」

ある日、ヴァルキリーとジークフリートと共に歩いていると、ソールとマーニがそう言って駆けて来た。


「ヴァルキリー様!ジークフリート様っ!ギリシャ平原でピクニックをしましょう!きっと楽しいのです~!」 
ソールがうきうきと告げれば、「みんなで行けば、魔神も怖くないのです~!」 
マーニが身を乗り出して力説する。

ヴァルキリーとジークフリートは、顔を見合わせた。

「お前はどう思う?」

ヴァルキリーに問われたので、楽しそうだとうなずく。 
ジークフリートも同調した。 
「そうか…ふむ、たまには息抜きもいいだろう」 
「あぁ、そうだな」

「ところで、料理はどうする?」 
「え?」

ジークフリートの問いかけに、ヴァルキリーは首を傾げた。

「ピクニックといえば、食べ物が付き物だろう?」 
「い、言われてみれば…」

ヴァルキリーはしばし考えると、勢いよく叫んだ。

「…わかった!私が用意する!」 
「…!?…大丈夫か?」 
「大丈夫だ!」

//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにしています。
【コンパス選択前】
-ソールと一緒に、雨が降らないおまじないするのです!あなた様も一緒にやりますか?
--マーニは手を上下に上げ下げしている。…おまじないの一部だろうか。
-ソールが、明日はおしゃれをするそうなのです。…マーニも何かおしゃれをした方がいいですか?むむぅ~…
--困り顔のマーニにそう聞かれ…
-ヴァルキリー様のサンドイッチが楽しみなのです~!
--マーニは落ち着かない様子でうろうろしている。
□運命の選択発生!
-ピクニックって、何をするですか~?マーニ、実はあんまりよく知らないです~。
--そう言って見上げてくるマーニの瞳は、期待に満ちている。

【コンパス選択後】大大大成功:好感度500UP・マリネ1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
//>通常は結果ごとに3パターンの様です。
-???
--???(ソールと一緒に~の後:大大大成功)
-そういえばバステトは雨が嫌いなのです~。マーニは雨の日も好きですよ~。…あ!あぁ!でも明日は雨ダメです~!(ソールと一緒に~の後:大成功)
-これですか?これはマーニとソールが考えたおまじないダンスです~!…で、でも、効くかはわかりません…(ソールと一緒に~の後:成功)

-???
--???(ソールが、明日は~の後:大大大成功)
-ピクニックは別におしゃれをしなくていいのですか?それならいつもと同じで行くです~。ヴァルキリー様とおそろいがいいのです~!(ソールが、明日は~の後:大成功)
-でも、このリボンは変えたくないです~。ヴァルキリー様とおそろいなのです!(ソールが、明日は~の後:成功)

-???
--???(ヴァルキリー様の~の後:大大大成功)
-はっ、すみません~!あなた様といるのに、マーニ、ついヴァルキリー様のことばかり…!(ヴァルキリー様の~の後:大成功)
-今夜眠れなかったら…ど、どうしましょう!?(ヴァルキリー様の~の後:成功)

□運命の選択発生!
-???
--???(大大大成功)
-???(大成功)
-のんびりするですか~?バステトみたいにすればいいですか?(成功)

【コンパス選択なしの画面】
//>おそらく3パターン
-あなた様はピクニックをしたことがありますか?マーニははじめてなのです~!
--マーニは、まだ見ぬピクニックに想いを馳せている。
-ピクニックはお外ですよね?明日は晴れるといいなです~。
--マーニは空を見上げてそう言った。
-マーニもお料理は勉強中なのです!あなた様にもいつか食べていただくのです~!
--マーニは手を上下左右に振っている。…料理の様子を表しているらしい。

【エピローグ】
-マーニ
--明日のことを考えたら眠れなくなりそうです~…あっ、でもうとうとしたらヴァルキリー様に失礼なのです!ちゃんと寝るです~!

「…で、できた…!この出来なら、明日も大丈夫だろう・・・」

ヴァルキリーは窓の外を見る。いつの間に陽は落ち、暗くなっていた。

その時、とんとんとドアがノックされた。

「ヴァルキリー様っ!」 
元気なマーニの声だ。 
「何かお手伝いすることはないですか~!?」 
ソールもいる。

ヴァルキリーはドアを開いて驚く。 
「…ジークフリートまで、どうした?」 
「いや…修行の帰り道だ」

ヴァルキリーは苦笑した。 
「大丈夫だよ。明日、楽しみにしていてくれ」 
「…そうか」

ジークフリートは、心なしかほっとしたようだった。

-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**2章 出発! [#b94516f4]
【プロローグ】
-マーニ
--水筒、持ってます…忘れ物ないのですっ、大丈夫です!今日は5回確認したから間違いないのです~。

ピクニック当日。 
合流した一行はギリシャ平原へ出発した。

「ところで、平原のどこへ行く?」

ヴァルキリーの問いかけに、一行は立ち止った。

「…いいところがある。ついて来い」

ジークフリートはそう告げると、また歩き出した。

ヴァルキリーと顔を見合わせてから、ついて行く。

【コンパス選択前】
-ヴァルキリー様は今日もとっても素敵なのです~!
--マーニはヴァルキリーとおそろいのリボンを触って、嬉しそうだ。
-あっチョウチョです~。
--ひらひら飛んでいく蝶に向かって、マーニが駆けていく。
-もっもし魔神が出て来ても、マーニがしっかりお守りするのですよ~!
--マーニは気合が入っているようだ。
□運命の選択発生!
-お腹が空きました~…ヴァルキリー様のサンドイッチ楽しみです~。
--ヴァルキリーの持つバスケットをそわそわ見ながら、マーニが言う。
-ジークフリート様のお気に入りの場所…どんなところでしょう?
--興奮気味なソールの横で、マーニが言う。

【コンパス選択後】
-???
--???(ヴァルキリー様は~の後:大大大成功)
-あ、あ、ほどけて…マーニ、結ぶの苦手なのです~…えっあなた様が結んでくれますか?う、うれしいです~!(ヴァルキリー様は~の後:大成功)
-あ、あ~!ほどけちゃったです~!うわぁあん!(ヴァルキリー様は~の後:成功)

-捕まえてくださったのですね!わぁあ!ありがとうございます~!嬉しいです~!
--チョウチョがこちらへ飛んできたのでそっと捕まえると、マーニは大喜びで跳ねた。(あっチョウチョ~の後:大大大成功)
-うぅ、見失って…えっあっちですか!?いたです~!待て待てです~!(あっチョウチョ~の後:大成功)
-わうっ!い…痛いです~!転んだです~!わぁああん!(あっチョウチョ~の後:成功)

-???
--???(もっもし魔神が~の後:大大大成功)
-任せてくださいです!このスピアで、えいっえいっ!なのです~。(もっもし魔神が~の後:大成功)
-ぴゃっ!?…だ、大丈夫なのです!木の根っこに引っかかっただけなのです~!(もっもし魔神が~の後:成功)

□運命の選択発生!
-えっ、今のはマーニのお腹の音じゃないです~!ソールのですよ~!本当です~!違いますよっ、ヴァルキリー様!
--笑っているヴァルキリーを見て、マーニは赤くなりソールに抗議しに行った。(お腹が空きました~の後:大大大成功)
-あなた様は知っているのですか?…こ、こっそり教えてくださいませんか?ダメですか?(お腹が空きました~の後:大成功)
-うぅ~…うぅ~気になるのです…がまん、がまんです~!(お腹が空きました~の後:成功)

-手をつないで行くですか?いいですねっ!そうです!みんなで手をつないでいくのです~!そうすれば、ソールも転ばないし、マーニも幸せです~。
--また転ばないように手をつなごうと提案すると、全員で手をつなぐことになった。マーニの手はもふもふと気持ちがいい。(ジークフリート様~の後:大大大成功)
-???(ジークフリート様~の後:大成功)
-あっ…ソール転んだのです。大丈夫ですか~?(ジークフリート様~の後:成功)

【コンパス選択なしの画面】
-ヴァルキリー様、とっても楽しそうなのです!マーニもうれしいのです~。
--マーニはぴょんぴょん跳ねている。
-サンドイッチとっても楽しみです!…なんだか、もうおなかが減ってきたのです~。
--ソールとマーニは、ヴァルキリーの持つバスケットを見て話している。
-ジークフリート様のおすすめの場所なら、きっと間違いないのです~。
--マーニは尻尾をふりふり振っている。
-あなた様ともご一緒でうれしいのです!今日はいい日なのです~!
--うなずき返すと、マーニはとても嬉しそうだ。
-ピークニックピクニック~♪これですか?ピクニックの歌です!ソールのとは違うのですよ~。
--独特の節をつけて、マーニが歌っている。

【エピローグ】
-マーニ
--ヴァルキリー様のサンドイッチ!ヴァルキリー様のサンドイッチのお時間です~!

着いた場所は、木々が程よく繁って木陰ができ、木立ちの合間を穏やかな風が吹き抜ける気持ちが良い場所だった。

「さすがジークフリート様ですっ!素敵な場所なのです~!」

ソールはうきうきと周囲を走り回る。

ジークフリートは天の陽を見上げた。

「…ちょうどいい時間だな。昼にしよう」 
「あ…あぁ!」

ヴァルキリーは緊張気味に、サンドイッチを入れた包みを広げようとした。

-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**3章 ガルムを追え! [#deb1137f]
【プロローグ】
-マーニ
--ヴァルキリー様のサンドイッチが…!マ、マーニも追いかけるです~!ソール待ってです~!

その時、ビュッと鋭い旋風に襲われた!

「わ、わ!」 
「なんだ!?」

バランスを崩すマーニとソール。驚くヴァルキリー。

その旋風の過ぎ去った先に、オレンジ色の獣の姿を確認した。

それを指さすと、ジークフリートがバルムンクを構える。

「…ガルムか」 
「しまった!」 
「どうした?」

ジークフリートと共に振り向くと、ヴァルキリーが顔面蒼白で立っている。

「…サンドイッチを、取られた」

「あっ…あいつを追いかけるです~!」 
「あっ!マーニ、待つです~!」

飛び出していったマーニとソールを追いかけるように、一行は走り出した。

【コンパス選択前】
-ああ!あそこ!あそこにガルムが見えたです!追いかけるです~!
--ガルムを見つけたらしいマーニが走り出した。
-あ、あ、ジークフリート様とヴァルキリー様っ、速いのですっ…
--わたわたと、遅れ気味のマーニは慌てている。
-な、何が飛び出しても大丈夫なのです!マーニのスピアはヴァルキリー様直伝なのですっ!
--マーニはスピアを構えている。…が、少し耳がぷるぷる震えていた。
□運命の選択発生!
-ヴァルキリー様のサンドイッチ…!ヴァルキリー様のサンドイッチの匂いをたどるのですっ…!
--マーニは真剣な顔で、鼻をひくひくさせている。
-あっあれ!?ヴァルキリー様はどこですか!?はぐれたですか!?大変です~!
--いつの間にかヴァルキリーの姿が見当たらない。

【コンパス選択後】
-???
--???(ああ!あそこ!~の後:大大大成功)
-うぅ、見失ってしまったのです…あれっ!?ヴァルキリー様があんなに遠くに!も、戻るのです~!(ああ!あそこ!~の後:大成功)
-あれっ、ソールが呼んで…あっ!…見失ったです~…(ああ!あそこ!~の後:成功)

-???
--???(あ、あ、~の後:大大大成功)
-お、置いていかれないようにがんばるです~!がんばるです~!!(あ、あ、~の後:大成功)
-とっとっと…ふぎゃっ!わあぁぁん!!痛いです~!(あ、あ、~の後:成功)

-な、な、なにかが頭に…!頭っ頭っ!わ…あ、あなた様でしたか!もうっマーニびっくりしたです~!でも、なんだか怖くなくなりました!ありがとうございます~。
--落ち着かせるようにマーニの頭をなでると、驚かれてしまったがとりあえず励ますことができたようだ。(な、何が飛び出しても~の後:大大大成功)
-わぁああ!出たです~!…って、あれ?ソールでした~!びっくりしました~。(な、何が飛び出しても~の後:大成功)
-わぁああん!音が!そこの草むらに何かいるです~!うわぁあああん!!(な、何が飛び出しても~の後:成功)

□運命の選択発生!
-???
--???(ヴァルキリー様の~の後:大大大成功)
-バスケットの中に入っていても、ちゃんとわかるのです!マーニの鼻のこと、ヴァルキリー様もいつもほめてくださるのです!(ヴァルキリー様の~の後:大成功)
-ふんふん…ふんふん…わ、わからないのです…!(ヴァルキリー様の~の後:成功)

-マーニが…マーニが見つけ出すですっ!ヴァルキリー様も、ヴァルキリー様のサンドイッチも!待っててくださいなのです~!
--マーニはスピアをえいえいと上下させて、何やら気合を入れ直している。それを見守りつつ、ヴァルキリーはどこかと辺りを探り始める。(あっあれ!?~の後:大大大成功)
-???(あっあれ!?~の後:大成功)
-うぅう~…ヴァルキリー様~…撫でてくれるですか?ありがとうございますです~…。(あっあれ!?~の後:成功)

【コンパス選択なしの画面】
-マ、マーニだってこのスピアで戦うのです…!
--マーニはスピアを握って…いや、スピアにしがみついている。
-うわぁああん!ヴァルキリー様の~!返せです~!
--マーニが横を駆け抜けていく。
-こっこわ、怖くないのです!ガルム怖くないのです~!
--右の方にちらりとガルムの影が見えたようだが、マーニは左側を向いている。
-た、楽しみにしてたんです~!サンドイッチ~!
--目に涙をためて、マーニはそう言った。
-マーニがっ!ガルムを探し出してっ!絶対取り返すのです~!
--マーニはスピアを高々と掲げた。

【エピローグ】
-マーニ
--うわあぁん!ヴァルキリー様のサンドイッチ!!うわぁあん!!…サンドイッチ…食べたかったです~…

「…逃がさん」 
「このっ…」

ついに5人で囲んでガルムを追い詰めた。 
しかし、獣は剣や槍を身軽にかわし、また旋風のように素早く去って行ってしまった。

「追うぞ!」 
すぐさま追いかけようとしたジークフリートだったが、足元に落ちていたバスケットの残骸を見て足を止める。

そう、これはヴァルキリーの持っていた…

「…遅かったか」

ヴァルキリーが暗い声で呟いた。

サンドイッチは一つも残っていなかった。

-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**4章 食べ物を探そう [#q2a5a03b]
【プロローグ】
-マーニ
--ヴァルキリー様の笑顔を取り戻すですっ!…あっ、ソール!待ってです~!

「ギリシャ平原には、食べられるものがいっぱいあるのですっ!」 
「そ、そうです!マーニたち、探してくるのです~!」

ソールとマーニが励ますが、ヴァルキリーはうつむいていた。

「…そうだな。果物ならいろいろ生っているのを知っている。手分けして集めよう」

ジークフリートはヴァルキリーの肩に手をかけようとして、止めた。

「…行ってくる。すぐに戻る」 
ジークフリートは発つ。

少ししてから。 
「…そうだな。こうしていても、しょうがない」

ヴァルキリーも顔を上げた。

【コンパス選択前】
-マーニはお料理の勉強をしているので、食べられるものかどうか見分けられますよっ!
--マーニはそう言って胸を張る。
-ヴァルキリー様が好きなものを探すのです~!
--マーニはそう言うと、きょろきょろとあたりを見渡す。
-あれ~?ここはどこですか~?
--…どうやら迷ったらしい。マーニが茂みをがさごそ探る。
-???
--???
□運命の選択発生!
-マーニ、ヴァルキリー様にはずっとずっと笑顔でいて欲しいのです…だから、だから…!
--一生懸命に語るマーニの目には、涙が光っている。
-やっぱり食べたかったです~、サンドイッチ…
--マーニはしょぼんとうなだれている。

【コンパス選択後】
-???
--???(マーニはお料理の~の後:大大大成功)
-あっ、あの実は食べられるです~!採って行くのです!(マーニはお料理の~の後:大成功)
-え?キノコですか?えーっと、えーっと、そのキノコは…えーっと…うーんと…(マーニはお料理の~の後:成功)

-???
--???(ヴァルキリー様が好きなものを~の後:大大大成功)
-キイチゴたくさん持って行ったら、ヴァルキリー様笑顔になってくださいますよね?マーニ、がんばるのです~!(ヴァルキリー様が好きなものを~の後:大成功)
-そうなのです、ヴァルキリー様はキイチゴがお好きなのです~!探すです~!(ヴァルキリー様が好きなものを~の後:成功)

-???
--???(あれ~?ここは~の後:大大大成功)
-わっ!ソールです~!えっ、驚かせたですか!?ごめんなさいです~…(あれ~?ここは~の後:大成功)
-こっちじゃないです~…あっちに行ってみるです!(あれ~?ここは~の後:成功)

-???
--???(~の後:大大大成功)
-???(~の後:大成功)
-???(~の後:成功)

□運命の選択発生!
-???
--???(マーニ~の後:大大大成功)
-???(マーニ~の後:大成功)
-ううぅ…ぐすっ…えううう~…こっこれではヴァルキリー様も笑顔になってくれないですよね…えうぅう~…(マーニ~の後:成功)

-???
--???(やっぱり~の後:大大大成功)
-???(やっぱり~の後:大成功)
-きっととってもおいしかったのです…残念です~…(やっぱり~の後:成功)

【コンパス選択なしの画面】
-マーニの集めた果物で、ヴァルキリー様に元気を出していただくです~!
--マーニは手を大きく回している。いっぱいの果物を表しているようだ。
-あっ、あれは…あっちにきっと木の実があります~!
--マーニは走り出した。
-ヴァルキリー様はキイチゴとかがお好きなのです!…あ、でも、ここにはないです…?
--マーニはきょろきょろしている。
-ぷわっ!…けっけけけ毛虫~!わぁぁぁん!
--突然目の前に落ちてきた毛虫に、マーニは叫んだ。
-ヴァルキリー様…とっても悲しそうでした…。ぐすっ…
--マーニの目に、段々と涙が溜まっていく。

【エピローグ】
-マーニ
--マーニもいっぱい集めました~。…ソールより少なくなんてことないですよ!あっ、ソール待ってです~!

「ソールの方がいっぱい集めたです~!」 
「そっそんなことないです!マーニもたくさん、たくさん集めたのですっ!」

わいわいと比べ合うソールとマーニを見て、ヴァルキリーはくすくす笑った。

「どちらもたくさん集めているよ。ありがとう」 
「…!ヴァ、ヴァルキリー様~!」 
マーニがヴァルキリーの胸に飛び込んだ。ヴァルキリーもそれを抱き留める。

「先程の場所へ戻るか」 
ジークフリートが先に立ち、あの木陰へ戻ることにした。

-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**5章 ピクニックの終わりに [#uc3ef95e]
【プロローグ】
-マーニ
--むぐむぐっ…ソール早いですっ…マーニも遊ぶです~!

少しずつ陽が傾きかけ、日差しが弱まり、涼しい風が出てきた。

草原を駆け回るソールとマーニを見ながら、二人が集めてくれた果物に手を伸ばす。

「静かだな」 
ジークフリートが、周囲に注意を払いながらそうつぶやいた。 
「あぁ、そうだな」 
ヴァルキリーがそれに応える。

のどかな時間が流れる。

【コンパス選択前】
-一緒に遊んでくださいますか?あなた様と遊びたいです~。
--ソールとマーニが大きな瞳でこちらを見上げている。
-わわわ!ヴァルキリー様がうとうとしていますっ!危ないです~!
--うとうと舟をこいでいるヴァルキリーを見つけて、マーニが駆けだす。
-マーニはおにごっこしたいです~!ど、どうでしょうっ!
--マーニが服の裾を掴んでいる。
-ソール~!待ってです~!
--マーニとソールは、どうやら追いかけっこをしているようだ。
-聞いてくださいっ!ジークフリート様に撫でていただいたのです~!えへへ~!
--マーニは思い出すように、自分の頭に触れている。
□運命の選択発生!
-わぁ、お花いっぱいです~。きれいです~!
--マーニが走り出した先には、色とりどりの花が咲いていた。
-マーニは決めたのです…ヴァルキリー様にひざまくらをお願いしてみるのですっ…!
--決意を表明したマーニは、気合を入れるようにぴょんぴょんと跳んでいる。
-あ、あ、少しじっとしていてください~!
--マーニに言われて、しゃがんでじっとしていると…

【コンパス選択後】
-マーニは、本当は、あなた様と一緒なら何でも楽しいのです...言ってしまいました!恥ずかしいのです~!
--マーニはお尻をふりふりして照れている。何の遊びになるかわからないが、ソールとマーニについて行くことにした。(一緒に遊んで~の後:大大大成功)
-マーニはおにごっこが好きなのです~!逃げるのも追いかけるのも得意なのですっ!(一緒に遊んで~の後:大成功)
-あなた様はどんな遊びが好きなのですか?マーニにも教えてほしいです~!(一緒に遊んで~の後:成功)

-むにゃ…マーニもなんだか眠たいのです~…一緒にお昼寝してくれますか…?
--マーニはしゃべりながら、木の根元に寄りかかってもう眠そうだ。横に並ぶと寄りかかってきた。…一緒にうとうとすることにした。(わわわ!~の後:大大大成功)
-お風邪を引いたら大変です!毛布をヴァルキリー様にかけてくるです~。バステトが必要だというので、毛布を持ってきたのです~。(わわわ!~の後:大成功)
-お疲れなんですよね?じゃ、じゃあ、起こしたらダメです?そっとお助けするです~…!(わわわ!~の後:成功)

-???
--???(マーニはおにごっこしたい~の後:大大大成功)
-おにごっこでいいですか?じゃあ、じゃあ、ソールが鬼なのです~!マーニはあなた様と逃げるです~!(マーニはおにごっこしたい~の後:大成功)
-あ、かくれんぼでもいいのです!(マーニはおにごっこしたい~の後:成功)

-???
--???(ソール~!~の後:大大大成功)
-マーニいつも負けてしまうです~…どうすればソールに勝てるですか~?(ソール~!~の後:大成功)
-ソールに勝てないのです~!うわぁあん!(ソール~!~の後:成功)

-撫でていただくと気持ちいのです~。あっ!今日はあなた様をマーニがなでなでするです!少ししゃがんでいただけますか~?
--言われた通りに屈むと、マーニは小さな手で頭を撫でてくれた。マーニはとても満足そうだ。(聞いてくださいっ!~の後:大大大成功)
-あなた様にもぜひ…撫でていただきたいのです~!(聞いてくださいっ!~の後:大成功)
-マーニはもっともっと撫でてほしいのです~。撫でていただくの大好きなのです~!(聞いてくださいっ!~の後:成功)

□運命の選択発生!
-わぁ!…リボンにお花をつけてくださったですか?わぁあ!うれしいです~!どうですか?似合いますか?えへへっ!
--マーニのリボンに花をつけてあげると、とてもうれしそうに耳をぴこぴこ動かした。(わぁ、お花~の後:大大大成功)
-ソールが冠作ってるです~!マーニもヴァルキリー様に作るです~!(わぁ、お花~の後:大成功)
-ふんふん♪いい匂いです~♪(わぁ、お花~の後:成功)

-???
--???(マーニは~の後:大大大成功)
-ヴァルキリー様は照れ屋なので、ダメかもなのです~。…ふむふむ?なるほどなのです…そ、そうすればヴァルキリー様を恥ずかしがらせずにひざまくらがっ!?あ、あなた様は天才なのです…!(マーニは~の後:大成功)
-???(マーニは~の後:成功)

-え~い!…ひ、ひざまくらというのはこういう感じでいいのですか?合ってますか?…なんだか安心するです~!
--マーニが膝の上に飛び込んで寝転がってきた。膝に顔をうずめて満足げだ。…少しくすぐったいが、このままにしてあげよう。(あ、あ、~の後:大大大成功)
-???(あ、あ、~の後:大成功)
-あいたっ!...す、すみません~!おでこおごっつんこしてしまいました...(あ、あ、~の後:成功)

【コンパス選択なしの画面】
-ここはとっても素敵な場所なのです!あなた様ともヴァルキリー様ともゆっくりできてうれしいのです~。
--マーニの顔は喜びいっぱいにほころんでいる。
-むむむむむ…ひざまくら…ひざまくら…。
--マーニはヴァルキリーを見ながら、ぶつぶつつぶやいている。
-疲れたら、あなた様と一緒にお昼寝するのです~!バステトのおすすめなのです~!
--マーニは草原にころんと転がって、そう言った。
-あなた様も一緒に遊びましょう~!
--マーニに服の裾を引っ張られた。
-リンゴおいしいです~。あなた様も食べるです?
--マーニがくれた真っ赤なリンゴを受け取った。

【エピローグ】
-マーニ
--むにゃ…マーニ、ちょっぴり眠いのです~…バステトみたいです~…むにゃ…

「そろそろ帰ろうか」

陽が沈みかけてもなお、走り回っているソールとマーニにヴァルキリーが声をかける。

「あっという間でしたっ!」 
「とっても楽しかったのです~!」 
「あぁ、そうだな」

少し微笑んだジークフリート。 
「ヴァルキリーががんばってくれたお陰だな」 
「わ、私?」 
「あぁ。こういうのも、悪くないな。また来よう」 
「…あぁ!」

答えたヴァルキリーの表情は、明るかった。

-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!

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**エンディング [#rf7d1397]
-マーニ
--次は絶対にヴァルキリー様のサンドイッチ食べるです~。あっ、もちろんあなた様も一緒なのです~!

ぴょんぴょん跳ねるマーニに相槌を打つ。

「あっ!そうなのです、次はマーニもお料理したいのです~。いいですか?」

ぜひそうしようとうなずくと、マーニは嬉しそうにもう一度ぴょこんと跳ねた。

それからマーニは、裾をちょいちょいと遠慮がちに引っ張ってくる。

「あ、あの!もも、もしよかったら、あなた様にだっこしてほしいのです…!」

そっと抱き上げると、マーニはくすぐったそうに笑った。

「マーニは幸せなのです~」

しばらくすると眠ってしまったマーニをだっこしながら、夕暮れの帰り道を歩いた。

-アイテム獲得
--高級マリネを1個手に入れた!