百神~ヒャクカミ~データwiki

レンミンカイネン(時空の図書館) の変更点


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**1章 森の散歩 [#o278beeb]
【プロローグ】
-レンミンカイネン
--少し早く出てしまったな…散歩でもしよう。 構わないだろう?

[[レンミンカイネン]]と共に、ゆっくりと雪の道を歩いて行く。

今日は[[ミエリッキ]]の主催する、サンタの森の神々でクリスマスパーティーだ。

約束の時間まではまだ少し早い。

「散歩がてら向かうとしよう。ここは私の庭のようなものだ。案内するさ」

レンミンカイネンがそう言うので、サンタの森を散歩することになった。

//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにしています。
【コンパス選択前】
-こうしてずっと、歩いていたいものだな…
--レンミンカイネンはそう言いながら、目を細めている。
-今度はお前とも、共に狩りをしたいものだな。
--木々の合間には、動物達が時折姿を見せる。
-興味深いものがあったか?
--遠くで何か動いたように見えて、森の奥に目を凝らしていると。
-手を繋いでもいいか?
--レンミンカイネンは突然そんなことを言う。
-私が寒がりなのか、と?
--レンミンカイネンの格好がいつも暖かそうなので、聞いてみた。

''運命の選択発生!''
-私の話が聞きたい?ふむ…
--レンミンカイネンは何を話そうか考えている。
-…ふむ。
--レンミンカイネンは何かを考えているようだ。
-今日の森は穏やかだ。魔物の気配もないし、天候も落ち着いている。
--レンミンカイネンは空を仰いでいる。

【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・(アイテム)1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
//>通常は結果ごとに3パターンの様です。

こうしてずっと、歩いていたいものだな…~の後:
-多くしゃべろうとしなくていい。お前には無理せず自然にいて欲しい。
--それから沈黙が続くが、不思議と苦痛はなかった。(大大大成功)
-見慣れた雪景色が、お前と歩くだけで新鮮なものに感じられる。(大成功)
-…もちろん、パーティーのことを忘れたわけじゃない。(成功)

今度はお前とも、共に狩りをしたいものだな。~の後:
-心配するな。どんな動物が出て来ようと、私が仕留めてみせる。たとえ魔神が出てきてもお前は私が守るのだからな。
--守護神でなくとも、とレンミンカイネンは小さな声で付け加えた。(大大大成功)
-ニューリッキも狩りが好きなのか?なるほど...誘ってやってもいいかもしれないな。(大成功)
-いや、お前が良ければ、だが…(成功)

興味深いものがあったか?~の後:
-あまり私から離れるのは感心しないな…どうか、手の届く範囲にいてくれ。でないと不安で胸が張り裂けそうだ。
--レンミンカイネンにそう言われ、それから肩を掴まれて引き寄せられた。(大大大成功)
-お前があちらを見つめていたから、何かあったのかと思った。(大成功)
-特に何も?そうか。(成功)

手を繋いでもいいか?~の後:
-手袋などしまってしまえばいい。私の手がお前の手を包む。絶対に離さないさ。
--レンミンカンネンが譲らないので、はめていた手袋を外して手を差し出した。(大大大成功)
-手袋の上か…いや、何でもない。繋いでくれるだけで、喜びだ。(大成功)
-そうした方が暖かいだろう。(成功)

私が寒がりなのか、と?~の後:
-…そうだな。寒がりかもしれない。だからぜひ、お前に温めて欲しい。
--レンミンカンネンがいつもと変わらぬ表情で、じっと見つめてくる。(大大大成功)
-お前にそう見えるのなら、そうかもしれない。ミエリッキやティエラは、私より幾分か薄着に見えるからな。(大成功)
-いや、そんなことはないが…雪国では標準的な装備ではないか?(成功)

''運命の選択発生!''
私の話が聞きたい?ふむ…~の後:
-私のことを知りたいと思ってくれているのか?それなら、嬉しいな。私もお前のことがもっと知りたい…同じ気持ちということだろう?
--レンミンカイネンに手を取られる。そのまま手をつないでしばらく歩く。(大大大成功)
-お前に話すとなると、緊張するな…どの話をしようか…(大成功)
-昔の話か…ポポヨラでの出来事や、魔の鹿の話がいいか?(成功)

…ふむ。~の後:
-雪原に立つお前は、美しいものだな。つい見惚れていた。この景色、そのまま閉じ込めてしまいたいくらいだ…。
--レンミンカイネンはそう言うと、小さく微笑んだ。(大大大成功)
-私はずっと雪国で暮らしてきた。雪など珍しくもなんともないと思っていたが…少し認識が変わった。(大成功)
-(成功)

今日の森は穏やかだ。魔物の気配もないし、天候も落ち着いている。~の後:
-もしお前に何かあっては、私が耐えられない。それだけのことだ。
--そう言うレンミンカイネンと目が合った。…くすぐったい気持ちだ。 (大大大成功)
-常に周囲に気は張っている。お前は何も心配しなくていい、私に任せてくれ。(大成功)
-とはいえ、油断はできない。天候は変わりやすいものだ。(成功)


【コンパス選択なしの画面】
-雪が降りそうになったら、すぐにわかる。安心してくれ。
--レンミンカイネンはそう言って、空を見上げた。どうやら空の様子で、雪が降るタイミングがわかるようだ。
-ミエリッキには恩がある。今日も、お前と共に誘ってもらって、また恩ができてしまったな。
--そう言うレンミンカイネンは、以前ミエリッキに助けてもらった狩りの話をしてくれる。
-トゥーリッキ達も来るのか。子どもは嫌いじゃない。あまり、懐かれたことはないが。
--レンミンカイネンとトゥーリッキ達が話しているところを、あまり見たことがない。パーティーの楽しみが増えた。
-お前とこうしてのんびり歩けることが、幸せだよ。
--レンミンカイネンがこちらをじっと見つめている。

【エピローグ】
-レンミンカイネン
--この声は…双子の片割れか。…また、面白い格好をしているな。

「そろそろ向かってもいいかもしれない。早く着いたなら、ミエリッキの手伝いでもしよう」

レンミンカイネンは空を仰いでそう言う。

同意しかけた、その時、背後から元気のいい声が聞こえた。

「レンミンカイネンさん、こんにちは!」

レンミンカイネンはゆっくり振り返る。

-アイテム獲得
--キイチゴを1個手に入れた!
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**2章 トゥーリッキを探せ! [#v4a33e5a]
【プロローグ】
-レンミンカイネン
--トゥーリッキは迷子か。ふむ…探してやりたい。少し付き合ってくれるか?

「お前もミエリッキのところへ行くのか?」

レンミンカイネンがニューリッキに尋ねると、ニューリッキは困ったように眉を下げる。

「そ、それがですね、トゥーリッキが迷子で探してて...見つけたら一緒に行く予定なんだけど...」

「ふむ、そうか。では、私も手伝おう」

「えっ!」

レンミンカイネンは辺りを見渡す。

「少し早く出てしまってな。時間を持て余していたところだ。ちょうどいい」

「あっ、ありがとうございます!」

こうして、共にトゥーリッキを探すことになった。


【コンパス選択前】
-トゥーリッキのことをどう思うかだと?
--レンミンカイネンに、今探しているトゥーリッキのことを聞いてみた。
-…あれは…何か来るな。
--森の奥から雪煙りと共に、何かが走ってくる。
-ヒイシを悪く言わないでくれと?
--過去に因縁があるらしいが、ヒイシは悪い子ではないと言うと…
-…雪に穴?
--突然、雪原の中に大きな穴を見つけた。
-ニューリッキはいつも、変わった服を着ているな。
--レンミンカイネンはニューリッキの服を見てそう言う。ニューリッキの顔が引きつった。 

''運命の選択発生!''
-この辺りは雪が凍ってしまっている。滑らないように気を付け…どうした?
--レンミンカイネンの忠告を聞いていると…
-…あれは、[[ティエラ]]だな。
--見知った後ろ姿を見つけた。
-お前は、サンタの森の老人には会ったことがあったか?
--レンミンカイネンにそう聞かれて… 

【コンパス選択後】
トゥーリッキのことをどう思うかだと?~の後:
-なんでもニューリッキの動物の服は、トゥーリッキが着せているとか。…お前も、私が頼めば着てくれるか?
--冗談かとレンミンカイネンを見たが、真剣な表情だ。どう答えていいかわからなくなる。(大大大成功)
-トゥーリッキは人懐っこいな。しかし、狩りを強引に止められるのは困ったものだな…(大成功)
-あぁ、いつもサンタのじいさんを手伝っていて、殊勝な姉弟だと思う。(成功)

…あれは…何か来るな。~の後:
-お前は私の後ろを歩いて…いや、あれが後ろから来ては意味がないか。仕方ない、常に私の視界から外れないように。いいな?
--レンミンカイネンにそう念を押される。同時に腕を掴まれた。(大大大成功)
-(大成功)
-大丈夫か?怪我がないなら良かった。(成功)

[[ヒイシ]]を悪く言わないでくれと?~の後:
-お前は随分ヒイシと親しくしているのだな。…私は、小さな少女にまで焼きもちを焼くことは、ない。
--そう言いながら、レンミンカイネンはそっぽを向いた。そっぽを向いたので、言葉の信憑性が薄れたが…(大大大成功)
-昔、魔の鹿を巡って少しあってな。あいつが悪いやつじゃないとは思っている。(大成功)
-しかし、あいつの魔の鹿は現に危険だ。お前もあれには気をつけるべきだ。(成功)

…雪に穴?~の後:
-お前も、あまり覗き込んでは危ない。中が気になるなら、私がみて来よう。
--後ろから引っ張られる(大大大成功)
-あまり覗き込むと危ないぞ、ニューリッキ。(大成功)
-トゥーリッキが開けたのか。なるほど。(成功)

[[ニューリッキ]]はいつも、変わった服を着ているな。~の後:
-ふむ。よく似合っていると思うぞ。似合うのだから、そう恥ずかしがることもない。
--レンミンカイネンはそう言うと、ニューリッキの頭をぽんぽん撫でている。 (大大大成功)
-狩りをする者として、動物のを知り尽くそうということか。…違うのか?(大成功)
-...もしかして、触れてはならないことだったのか?(成功)

''運命の選択発生!''
この辺りは雪が凍ってしまっている。滑らないように気を付け…どうした?~の後:
-大丈夫か?まさかすぐに転ぶとは…いや、私がしっかりお前を掴まえていなかったからだ。すまない。今度は離さないからな?
--レンミンカイネンはそう言いながら、もう手を握っていた。(大大大成功)
-お前は…さっそく滑ってしまって…怪我をしたなら、私が運ぼう…立てる?そうか、ならいいが…無理はしないでくれ。(大成功)
-...ニューリッキ、さっそく滑ってしまったのか。大丈夫か?(成功)

…あれは、ティエラだな。~の後:
-ティエラと話すのは、楽しそうだな…いや、いいんだ。私の友人と親しくしてくれて嬉しい。…が、少し寂しいものだな。
--ティエラと別れた後にそんなことを言われた。いいんだと言いながらも、目が寂しそうだ。(大大大成功)
-私達も修行をしないかと?いや、暇なわけではない。今は大事な散歩中だ。トゥーリッキも探しているしな。(大成功)
-修行をしてからパーティーへ行く?そうか。では後でな。(成功)

お前は、サンタの森の老人には会ったことがあったか?~の後:
-お前のところにはもう来ないだと?何を馬鹿な…お前にあの老人が幸せを届けていないなら、私が代わりにお前を幸せにする。安心してくれ。
--レンミンカイネンはそう言って微笑んだ。(大大大成功)
-(大成功)
-すべての者の幸せを願う、柔和な老人だ。(成功)

【コンパス選択なしの画面】
-ニューリッキは無邪気だが、しっかりしている。頼もしい少年だな。
--先を歩くニューリッキを見て、レンミンカイネンがそう言った。
-狩りか。いいだろう。
--ニューリッキにせがまれて、レンミンカイネンはうなづいている。
-あまり急ぐな。転んではいけない。
--ニューリッキと共に制止される。
-これがトゥーリッキの足跡か?わかるのか...さすがだ。
--ニューリッキが指し示す足跡を見て、レンミンカイネンが首を傾げている。確かに言われないと、トゥーリッキのものだとはわからない。
-
--

【エピローグ】
-レンミンカイネン
--ニューリッキは姉想いの良い弟だな。いつもトゥーリッキを心配して、探しまわっている。

「お前の姉は、本当に行き当たりばったりだな」

見つけた足跡を見てレンミンカイネンはつぶやいた。

「くっそ~!せっかく手伝ってもらってるのに...トゥーリッキは~!」

「まぁ、そう気にするな」

レンミンカイネンは空を仰ぐ。

「とはいえ、そろそろいい時間だ。あまり遅くなるとミエリッキが心配するだろう」

「あっ!そうでした!」

「トゥーリッキは先にミエリッキのところへ行っている、という可能性もある。私達も行ってみないか?」

ニューリッキは腕を組んで少し考えたが、うなずいた。

「そうですね。そうしましょう!」

-アイテム獲得
--トリュフを1個手に入れた!
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**3章クリスマスパーティー [#u086e319]
【プロローグ】
-レンミンカイネン
--やれやれ、切り上げて正解だったな。さて…体が冷えていないか?暖炉に当たるといい。

「あっ!トゥーリッキ!なんで先にここに!?」

ニューリッキとレンミンカイネンと共にミエリッキの小屋の戸を開くと、なんと探しても探しても見つからなかったトゥーリッキがそこにいた。

「あ、ニューリッキたんですぅ~!」 

「ったく!心配して探してたってのに!」 

「ニューリッキたん迷子になってたですかぁ?」 

「迷子はオレじゃないよ!レンミンカイネンさんにも探すの手伝ってもらったのに...」 

「それは、気にしなくていい」 

レンミンカイネンは、静かにそう告げる。 

ニューリッキは不満そうだったが、ミエリッキが声をかけてくれた。

「みんな、ドアの前にては寒いですぅ。中に入ってくださいね~」 

「はぁ~い!」 

元気よく手を挙げたトゥーリッキはを見て、ニューリッキはため息をついた。(原文そのまま)

【コンパス選択前】
-これを飲むか?ホットワインだ。とても美味しい。これはギリシャから取り寄せたワインを使ったらしいな。
--レンミンカイネンにコップを渡された。甘い香りだ。
-お前は皆と仲良しだな。
--トゥーリッキと遊んで戻ってくると、レンミンカイネンがそんなことを言う。
-私は怖い顔をしているか?ヒイシが、どうしても私を睨むんだ。どうしたものか。
--レンミンカイネンは考え込んでいる。
-ロウヒとプフリは…仲がいいのか?
--プフリに何かを抗議しているロウヒを見て、レンミンカイネンは首を傾げている。
-私の話?そうだな…もうニューリッキには大方話したと思うが…
--ティエラとニューリッキと、レンミンカイネンが話している。 

''運命の選択発生!''
-あぁ、ここにいたのか。
--後ろから声をかけられる。振り向くとレンミンカイネンだ。
-お前もちゃんと食べているか?先ほどからトゥーリッキやニューリッキやヒイシと遊んでいるようだが…
--トゥーリッキ達と遊んでいると、レンミンカイネンが心配してくれた。
-プフリは、お前といる時は口数が多いな。
--[[ロウヒ]]と[[プフリ]]としゃべっていると、そう言われた。

【コンパス選択後】
これを飲むか?ホットワインだ。…~の後:
-お前は、その[[ディオニュソス]]という神と懇意なのか?そうか。ワインを分けてもらうなら、私も連れて行ってほしい。一人で行くな。いいな?
--レンミンカイネンに念を押された。(大大大成功)
-ディオニュソスという神から分けてもらったのか…そういえば、そのような名前を聞いたこともあるな。(大成功)
-ギリシャ神殿...いつかお前と行ったところか。本場でも飲んでみたいものだな。(成功)

お前は皆と仲良しだな。~の後:
-トゥーリッキがうらやましい。あんなにも素直にお前への好意を表せる。…私もあまり変わらない?そんなことはない。私にもあの素直さが欲しいものだ。
--レンミンカイネンの好意表現をいろいろと思い出したが、本人に自覚がないようなので黙っておく。(大大大成功)
-先ほどもトゥーリッキが、お前に抱き着いていた。子どもに懐かれるのは人格者の証だな。(大成功)
-いや、私が皆と仲が悪いわけでは…(成功)

私は怖い顔をしているか?…~の後:
-もっと笑顔…そうか…こう、か?…可愛い?そ、そうか。ありがとう…
--笑顔をすすめると、慣れていないのか、レンミンカンネンはぎこちなく笑みを浮かべる。素直に褒めると、赤くなってしまった。(大大大成功)
-私がお前の側にいるからかもしれないな…ふむ。ならば仕方がない。(大成功)
-過去の因縁とは厄介なものだな…。(成功)

ロウヒとプフリは…仲がいいのか?~の後:
-あぁいう関係性も仲良しというものなのかと、不思議…いや、ロウヒの気持ちはわかるかもしれない…ふむ。なるほど。
--レンミンカイネンはそう言って、こちらをじっと見つめている。…見つめ返すが、要領を得ない。(大大大成功)
-ふむ…特別気になるわけではない。私にはお前がいてくれれば、それで…(大成功)
-まだ世の中には、わからないものも多いな。私もまだ修行が足りないということだろうか。(成功)

私の話?そうだな…もうニューリッキには大方話したと思うが…~の後:
-…我々がもっと幼い頃の話?迷子だったティエラが泥だらけて帰ってきたり、二人で魔物に追いかけられて返り討ちにしたり、そんな毎日だった記憶だ。
--ニューリッキは目を輝かせている。ティエラは少し照れているようだ。(大大大成功)
-お前も聞きたい?そうか...そうだな、そこのロウヒプフリと戦った時の話はどうだろう。あの時は暴走魔法に阻まれて、私も少し焦ったな。(大成功)
-私よりも、ティエラの方が話が面白いと思うが?(成功)

~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)


''運命の選択発生!''
あぁ、ここにいたのか。~の後:
-心配し過ぎているだと?そうか…それもそうだな。ここは小屋の中だ。お前は私の手の中にいるも同然だったな。
--レンミンカンネンは納得したように、静かにうなづいている。(大大大成功)
-他の者と話しても構わないが、お前の姿が見えないと私は不安になる。(大成功)
-いや、少し姿が見えなかったから探してしまっただけだ。(成功)

お前もちゃんと食べているか?…~の後:
-ほら、このクッキーも美味い。どうだ?…どうした?食べさせてあげるから、口を開いてくれないか?
--レンミンカイネンがクッキーを持った手を、口元に近付けてくる。大人しく従うことにした。(大大大成功)
-せっかくの美味しい料理だ。食べ逃したものがあると、勿体ない。(大成功)
-いや、楽しんでいるならいいんだ。(成功)

プフリは、お前といる時は口数が多いな。~の後:
-私も、お前と話していると話が弾む気がする。だから気持ちはわかるが…あいつにお前を渡すつもりはない。
--レンミンカイネンの手が腕をそっと捕まえている。しばらく離してくれそうにない。(大大大成功)
-私が稀に話しかけても、返事がもらえないことも多い。(大成功)
-いや、あまり話したことはないが。(成功)

【コンパス選択なしの画面】
-甘いものは特別好きではないが、ミエリッキの作るものは程よい甘さで好ましいな。
--レンミンカイネンがケーキを食べている。
-お前は霜の精だが、暖かくても大丈夫なのか?…どうした、何かおかしいか?
--レンミンカイネンの問いに、プフリはやや気の抜けた顔で黙っている。
-…そんなに怯えないでくれないか。別に、何もしない。
--トゥーリッキの後ろから覗き見ているヒイシに、レンミンカイネンが静かに話しかけている。
-おっと。何の用だ。大丈夫か。
--レンミンカイネンは、はしゃいでぶつかってきたトゥーリッキをそっと手で止めている。
-
--

【エピローグ】
-レンミンカイネン
--この場を用意してくれたミエリッキには、感謝しなくてはな。お前も楽しめたか?...なら、共に来て良かった。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、パーティーはおしまいの時間だ。

帰りたくないと駄々をこねているトゥーリッキを見て、レンミンカイネンはふむ、と何か考えている。

何を考えているのか聞くが、
「大したことではない。少し感慨に耽っていただけさ。トゥーリッキの気持ち、わからないでもない」

レンミンカイネンはじっとこちらを見つめながら、ぽつりとつぶやいた。

「私とて、お前とのこの楽しい時間がいつまでも続けはいいと願わずにはいられない」

-アイテム獲得
--想い出のキャンディケインの盛合せを1個手に入れた!
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**エンディング [#wd057ac6]
-レンミンカイネン
--賑やかな会は久しぶりだったが、悪くない。また共に参加しよう。...悪くはないが、お前がいないと私も参加する意味がない。

「今日は随分と話をした気がする」

確かに、普段の彼と比べると、口数が多かったような印象だった。

良いことだ、と言うと、しばらく沈黙した後。

「お前と共にいると、今まで見知った者達も魅力的に見える」

レンミンカイネンは静かな声でそう言った。

雪は降っていない。

静かな夜の道は、サンタの森自慢の光の飾りや、満点の星空に彩られている。

「...皆と楽しそうにしているお前も好きだ」

少し前を歩いていたレンミンカイネンが、振り向いた。

「しかし、その分私とお前の時間は減っていく...それでは私は耐えられない。今日は、随分待たされた」

レンミンカイネンがこちらに手伸ばす。

「この先は私だけのお前になってほしい」

うなずいて答えると、マフラーで隠れた彼の表情が柔らかくほころんだように見えた。


-アイテム獲得
--想い出のキャンディステッキを1個手に入れた!
[[時空の図書館]]
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