百神~ヒャクカミ~データwiki
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ハトホル(時空の図書館) をテンプレートにして作成
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**1章 幽霊船探索 [#s564aea4]
【プロローグ】
-[[ハトホル]]
--うっわー...いかにもって雰囲気...ちょっとヤバめ?
ナイル川のほとりでハトホルと共にブラックホールに飲み込まれて...
「...キミ、大丈夫?」
覚醒すると、そこは見慣れない部屋だった。
ぎしりぎしり、と揺れるそこは...
「アタシも今、目が覚めたんだけど...どうもアタシ達、あの船の中に...
さすがのハトホルも笑顔が引きつっている。
「ここ...やっぱり幽霊船なのかな?と、とりあえず、出口探さ...
ハトホルに同意すると、出口を探すために立ち上がった。
//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにし...
【コンパス選択前】
-あれ...わっ、前、前!止まって!
--ハトホルに言われて前を見ると...どすっ!右の壁から左の壁に、...
-ねぇ、アタシ達を飲み込んだ黒い穴、なんだったのかな!?
--さらわれた時のブラックホールを思い出して怖くなったのか、ハトホル...
-ん?どうしたの?わっ...
--魔物の気配に、しゃべるハトホルの口を慌ててふさぐ。
-ねえ…この扉、いかにもって感じだけど…。
--怪しい雰囲気の扉を見つけた。
''運命の選択発生!''
-ねぇねぇ、来てよー!この像の目、すっごくキラキラしてて綺麗っ...
--像の目が怪しく光る...おそらく罠だ!あなたは急いでハトホルを...
-これって...やっぱり...走りぬけるしかないよね!
--骸骨たちが両脇から弓矢をつがえている通路に差し掛かった。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・エンドウ豆1個入手...
//>通常は結果ごとに3パターンの様です。
あれ...わっ、前、前!止まって!~の後:
-はぁ~…一瞬、キミに刺さるかと思って心臓止まったよ~…ほんと...
--そう言うハトホルの目には、少し涙が光っていた。(大大大成功)
-大丈夫?ちょっとかすったりしてない?…はぁ、よかったー!...
-あっぶなー!もう、なんてもん仕掛けてんのって話!(成功)
ねぇ、アタシ達を飲み込んだ黒い穴、なんだったのかな!?~の後:
-
--(大大大成功)
-うぅー、思い出したら寒気してきた!なんかすっごく嫌な感じ...
-魔法じゃないかって?...キミねぇ、そういうこと聞いてんじゃ...
ん?どうしたの?わっ...~の後:
-魔物の気配…?あ、ありがと!あっぶなー…あ、あの、でもさ、...
--つい、ハトホルを後ろから羽交い絞めにしたままだったので、慌...
-え?魔物の気配があった?ご、ごめん!ありがと…(大成功)
-ちょ、ちょっとー!びっくりしたじゃん!(成功)
ねえ…この扉、いかにもって感じだけど…。~の後:
-きゃー!って、キミ、大丈夫!?
--扉を開けると、大量の槍が降ってきた。仕掛け扉だったらし...
-や、やっぱ、引きかえそっか?(大成功)
-うー。怖いけど、ここ以外に進む場所ないしー…。(成功)
''運命の選択発生!''
ねぇねぇ、来てよー!この像の目、すっごくキラキラしてて綺麗っ...
-だーいじょうぶだって!ホラ!...えっ、ちょっ、やだー!ごめ...
--ハトホルが像に触れた瞬間、あなためがけて石が飛んできた。脳...
-えっ、罠...?そうかなー?キミ、ちょっと慎重すぎじゃない?...
-えー!なんでそんな意地悪言うのー!?(成功)
これって...やっぱり...走りぬけるしかないよね!~の後:
-ハァ、ハァ…やったね!キミも案外走るの速いね?アタシたち頑張ったよ...
--猛ダッシュで矢をかわしながら走り抜け、何とか通路を抜けられ...
-え?危ないから遠回りする?うーん、あっちに何かある気がす...
-...やっぱ、やめる?(成功)
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
【コンパス選択なしの画面】
-船の表...甲板っていうの?そこに出たら逃げられるかも!で...
--ハトホルはきょろきょろしている。
-素敵なオジサマが颯爽と現れて助けてくれる!...なんて、ないよ...
--ハトホルは微妙に残念そうな顔をしている。
-こういう薄暗いのも、遊びだったらスリルがあっていいんだけど...
--不気味な船内を見て、ハトホルがため息をつく。
-
--
【エピローグ】
-ハトホル
--え!?どういうこと!?ねぇねぇ、アタシ全然わかんないんだけ...
船長室と思しき部屋を見つける。
ハトホルは、えいやと勢いよくその扉を開いた。
そこにいたのは、魔神・アクウと...
「セト!?」
「...まさか、お前がいるとは思わなかった」
セトはにやりと笑う。
「ま、まさかセトが犯人ってこと!?」
セトは低く笑うと、魔神を一瞥し、床を蹴った。
「へっ!?」
いつの間にか片手で横抱きにされて驚いていると、同じように...
「少し大人しくしていろ」
そう告げると、セトはあっという間に船長室を出て走り去る。
-アイテム獲得
--コブラの丸焼きを1個手に入れた!
----
**2章 セトとハトホル [#sa848c1b]
【プロローグ】
-ハトホル
--ちょ、ちょっと、どういうこと!?セトが犯人...じゃなくって...
船長室から大分離れた一室に入ると、やっとセトに下ろしてもら...
「何を勘違いしているか知らないが、お前達は俺がやつを倒す...
セトの言葉で、あの魔神がこの船の主であり、セトはそれを倒そう...
「...大人しく隠れていろ。あいつを倒した後、川岸までは送っ...
「ちょ、ちょっと待って!アタシも行く!」
ハトホルの言葉に、セトはぴくりと眉だけ動かす。
「あいつがこの船の騒ぎの犯人なんでしょ?アタシだって、エジプト...
ちょっと怖いけど...と付け足したハトホルに、セトは嘆息した。
「足手まといはごめんだ。邪魔はするな」
背を向けたセトを、ハトホルと共に追う。
【コンパス選択前】
-ちょっとセト!置いてかないでよねって話!聞いてるー!?
--足早に進むセトに、ハトホルが不満の声をあげている。
-あの魔神がこの船の船長なの?そっか...あの、シブいオジサマは....
--ハトホルがそっと耳打ちで聞いてきた。
-うわーん!もうやーだー!何これ!?
--ハトホルが足をばたばた振っている。よく見ると、ハトホルの足に網...
-セトって…意外と優しい…?
--何だかんだと前を歩いてくれるセトの背を見て、ハトホルがつぶ...
-
--
''運命の選択発生!''
-みんな...きっと心配してるよね。
--ハトホルは少し不安げだ。
-セトってちょっとぶっきらぼうだよね?もうちょっと仲良くでき...
--少し前をゆくセトを見ながら、そうハトホルが話しかけてくる。
【コンパス選択後】
ちょっとセト!置いてかないでよねって話!聞いてるー!?~の...
-まあ、でも、さっきは魔神から助けてくれたみたいだし...悪...
--あなたにハトホルがこそこそ耳打ちしているのを見て、セトが怪訝...
-待ってくれないと、オシリスに言いつけるんだからねって話!......
-女の子には歩幅をあわせてあげないとダメなんだからねー。モテ...
あの魔神がこの船の船長なの?そっか...あの、シブいオジサマは.....
-えっ、セト?うーん、セトはほら、ちょっと若いじゃん?アタシの守...
--ハトホルは真剣に悩み始めた。セトは聞こえないふりをしている。...
-キスしたら呪いが解けて、あれがシブいオジサマに!?…あのね、アタシ...
-って、冗談だってー!あは、あはは、アタシだって本気で探して...
うわーん!もうやーだー!何これ!?~の後:
-
--(大大大成功)
-キミ、ちょっと!これ、これ取るの手伝ってー!(大成功)
-うえっ...ごめんなさい...セトにうるさいって怒られた...(成...
セトって…意外と優しい…?~の後:
-こうして話してみると…結構シブいし…かっこいいかも…ホルス君が...
--ホルスのためにハトホルに忠告したが、いまいち理解してもらえ...
-元々悪いやつじゃないんだよね…オシリスも、嫌いじゃないっ...
-でも、なーんか怪しいよね...犯人じゃないってわかっても、...
''運命の選択発生!''
みんな...きっと心配してるよね。~の後:
-そうだね!キミもセトもいるし、大丈夫だよねって話!ありがと、...
--笑顔になったハトホル。やはり笑っているほうがハトホルらしい。(...
-ハピとトトがきっとホルス君に伝えてくれてるよね。助けに来てくれ...
-モンチュとか大慌てしてそう。無事だって伝えてあげたいなー......
セトってちょっとぶっきらぼうだよね?もうちょっと仲良くでき...
-モンチュはセトのこと好きな気がするんだよねー。モンチュって筋肉がし...
--やめてくれ、とセトが珍しく本気で嫌そうな顔をしているが、ハ...
-あたしってば、おじいちゃんの方が仲良くなるタイプなんだよね...
-ホルス君とも仲良くしてくれればいいのにね!だって、家族みた...
【コンパス選択なしの画面】
-ねぇ、なんで一人でいたの?...仲間は?もしかして...いない...
--ハトホルは果敢にセトに質問している。
-ねぇねぇ、ここってまだ見てな…わっ!あ、あっぶなー!
--ハトホルが躊躇なく開いた扉から、矢が飛び出してきた。間...
-もう少しゆっくり歩いてよー!
--歩幅の大きいセトはどんどん前に進んでしまう。ハトホルが...
-
--
-
--
【エピローグ】
-ハトホル
--あの魔神...どこ行ったの?もしかして逃げてくれちゃったり...
「誰もいない...?」
再びたどり着いた船長室は無人だった。
セトが軽く舌打ちした時、再び扉が開く。
現れたのはホルスだった。
「ハトホル、無事だったか!しかし、まさか...セト、お前が...」
それを聞いて、ハトホルは慌てる。
「ホルス君、違う!待って待って!」
しかしセトは意味ありげに笑うだけだ。
「遅かったな。王の名が泣くぞ」
その時、ハトホルの背後がゆらりと揺れる。
「ハトホル、後ろ!」
「えっ?...わっ!」
現れた魔神、アクウにセトは表情を変えて構えるが、魔神はハトホルを連...
-アイテム獲得
--エンドウ豆を1個手に入れた!
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**3章 出口を探せ! [#p52795c4]
【プロローグ】
-ハトホル
--アタシ、キミと一緒でほんとよかった...ううん、弱気はダメだよね...
目を覚ますと、そこはまた見知らぬ部屋だった。
暗く狭い部屋。
隣にハトホルも気絶している。
慌てて揺り起こし、二人で周囲を見渡した。
ドアは一つだけ...
小さな覗き窓から外をうかがうと。
「うっわ!魔物だらけじゃん!」
そう、外は魔物の群れがひしめき合っている。
しかし、ここでこうしてじっとしていても始まらない。
いつまた魔神が現れるかわからないのだ。
そう言うと、ハトホルも決意したように真剣な顔でうなずいた。
「逃げよう!きっとキミと一緒なら...大丈夫!」
脱出作戦の始まりだ。
【コンパス選択前】
-なんか、船が全体的に騒がしくない?
--魔物をやり過ごすために、無人の空き部屋に隠れていると、...
-キミのこと巻き込んじゃって...ごめんね?
--ハトホルが申し訳なさそうに眉を下げている。
-ホルス君って、昔はちょっと大人しい子だったんだよね~。
--出口探しに行き詰っていると、ハトホルが話し始めた。
-こんなところで魔物にかじられて死ぬのはイヤだーって話!
--追いかけてくる魔物から逃げていると、ハトホルがむっとしてそ...
-
--
''運命の選択発生!''
-ホルス君、怪我とかしてないかなー?
--ハトホルがそんなことを言う。
-ねぇ、もしかして、トト達もいるの!?
--ハトホルが指差したところに、見覚えのあるパピルスが落ちている。
-え?アタシが思いのほか元気でよかったって?
--さらわれて随分経つが、元気そうなハトホルに安心していたが...
【コンパス選択後】
なんか、船が全体的に騒がしくない?~の後:
-あっ、ホルス君達ががんばってくれてんのかな!?そうだったら...
--きっとそうだと同意すると、ハトホルの表情が明るくなった。
-アタシ達がちょっとばたばた走っても、気付かれないかも!?っ...
-これ全部魔物!?そんなのイヤー!(成功)
キミのこと巻き込んじゃって...ごめんね?~の後:
-そうだね、今は出ること考えよ!うん!そうしよう!キミ、いい...
--ハトホルが背中を叩くので少しむせたが、悪い気はしない。(大...
-でも、キミと一緒で心強いのも事実なんだ!ありがとうね!(大...
-そうそう、モンチュだったら頼りになる...って違う違う!そうい...
ホルス君って、昔はちょっと大人しい子だったんだよね~。~の後:
-
--(大大大成功)
-静かっていうか、大人びてるっていうか...あの時のはちょっ...
-あっ、ごめんごめん!ちょっと思い出しただけ!(成功)
こんなところで魔物にかじられて死ぬのはイヤだーって話!~の...
-素敵なオジサマに出会わないままなんて、笑えないって!あ、諦...
--そう叫んだハトホルは、前から押し寄せた骸骨にタックルしていった...
-また封印される!?それもイヤー!バラバラの石にされんの、すっ...
-キミだってそうだよね!?ほら、必死で逃げろ逃げろー!(成功)
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
''運命の選択発生!''
ホルス君、怪我とかしてないかなー?~の後:
-ホルス君の戦い方って、乱暴っていうか、豪快っていうか…その割...
-- ハトホルは、こんくらい!?と言いながら、ホルスの体の細さを語...
-セトは大丈夫でしょー!さっきも骸骨達片手でばしばし倒してた...
-この船、魔物だらけじゃん!?ホルス君逃げるってこと知らない...
ねぇ、もしかして、トト達もいるの!?~の後:
-ハピも一緒なのかな?...それってちょっと気になるじゃん!?...
--それはどうかと...と言うが、ノリが悪いぞー!とハトホルに背中を...
-あっ、このパピルス、船の中のこと書いてる!?ラッキー!これ見た...
-トトなんて、大丈夫かな~!一人じゃないよね!?(成功)
え?アタシが思いのほか元気でよかったって?~の後:
-も~!そういうこと言うな~!これでも結構がんばってるんだ...
--少し泣きそうなハトホルの背中をさする。...絶対にここから無事...
-元気でいられるのも、キミが一緒だからだって!本当に感謝だよ...
-ま、まぁね~!これくらい、慣れっこって話!?(成功)
【コンパス選択なしの画面】
-ここどこー!?
--同じところを堂々巡りしているような気がし始めた時、ハトホル...
-ここ...出口どこって話...なんだけど...あ、これかな?って...
--ハトホルがドアノブらしきものに手をかけた瞬間、頭上から鍋が落...
-またこーいう部屋...出口どこー!?...あっち!?ほんとだ!...
--荷物が積まれた部屋を通る。見つからなかったもう一つの出...
-
--
-
--
【エピローグ】
-ハトホル
--あとちょっと...ちょっとで...出れたー!あっ、トトとハピじゃ...
魔物を振り切り、ハトホルと共に甲板へ飛び出した。
そこには、トトとハピが待っていた。
「ハトホルさん!」
トトの声に気付いたハトホルは、泣きそうな笑顔だ。
「やっと会えた~!」
しかし、背後に揺らと揺らめく気配を感じて振り返る。
魔神アクウが、両手を振り上げていた。
「させないっ...!」
と、その時、ハピがアクウに突進する。
しかしアクウはびくともせず、手の一振りでハピの体を宙に飛ばし...
アクウがさらに、ハピに飛びかかった。...が、その攻撃は届くこと...
ホルスの蹴りが、背後からアクウの撃墜する。
「仲間にこれ以上手出しはさせない!」
そして怯んだアクウの下には、不敵に笑うセトの姿があった。
「散れ」
セトの杖から、竜巻が巻き起こる。竜巻は魔神の体を弾き飛ばし...
アクウは川へ真っ逆さまに落ちて行き...そのまま上がってこなか...
-アイテム獲得
--を1個手に入れた!
----
**エンディング [#r039551e]
-ハトホル
--何だかすっごく疲れたけど、スリリングな体験だったのかな!?...
ハトホルは先日の出来事を、おかしそうに振り返る。
ナイル川のほとりは、すっかりいつもの落ち着きを取り戻している。
「キミには感謝してるんだ!アタシひとりだったら、怖くて泣いちゃ...
大丈夫そうに見えたが、と言うと、ハトホルはえ~と不満そうだっ...
「助けに来てくれたみんなには、すっごく感謝だね!セトも含め...
セトに惚れたのか、と聞くと、ハトホルは明るく笑い飛ばした。
「違うってー!なかなかシブくてかっこよかったけど、アタシの好...
向かう先に見えたホルスに手を振りながら、ハトホルが言う。
「ホルス君くらいの年の男の子がかっこいいって思ったのは、久し...
ハトホルは本気で首を傾げている。
ホルスの先は長そうに思えた。
-アイテム獲得
--ホルス&セト&ハトホル限定写真を1個手に入れた!
[[時空の図書館]]
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終了行:
#contents()
&ref(hathor.gif,nolink);
**1章 幽霊船探索 [#s564aea4]
【プロローグ】
-[[ハトホル]]
--うっわー...いかにもって雰囲気...ちょっとヤバめ?
ナイル川のほとりでハトホルと共にブラックホールに飲み込まれて...
「...キミ、大丈夫?」
覚醒すると、そこは見慣れない部屋だった。
ぎしりぎしり、と揺れるそこは...
「アタシも今、目が覚めたんだけど...どうもアタシ達、あの船の中に...
さすがのハトホルも笑顔が引きつっている。
「ここ...やっぱり幽霊船なのかな?と、とりあえず、出口探さ...
ハトホルに同意すると、出口を探すために立ち上がった。
//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにし...
【コンパス選択前】
-あれ...わっ、前、前!止まって!
--ハトホルに言われて前を見ると...どすっ!右の壁から左の壁に、...
-ねぇ、アタシ達を飲み込んだ黒い穴、なんだったのかな!?
--さらわれた時のブラックホールを思い出して怖くなったのか、ハトホル...
-ん?どうしたの?わっ...
--魔物の気配に、しゃべるハトホルの口を慌ててふさぐ。
-ねえ…この扉、いかにもって感じだけど…。
--怪しい雰囲気の扉を見つけた。
''運命の選択発生!''
-ねぇねぇ、来てよー!この像の目、すっごくキラキラしてて綺麗っ...
--像の目が怪しく光る...おそらく罠だ!あなたは急いでハトホルを...
-これって...やっぱり...走りぬけるしかないよね!
--骸骨たちが両脇から弓矢をつがえている通路に差し掛かった。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・エンドウ豆1個入手...
//>通常は結果ごとに3パターンの様です。
あれ...わっ、前、前!止まって!~の後:
-はぁ~…一瞬、キミに刺さるかと思って心臓止まったよ~…ほんと...
--そう言うハトホルの目には、少し涙が光っていた。(大大大成功)
-大丈夫?ちょっとかすったりしてない?…はぁ、よかったー!...
-あっぶなー!もう、なんてもん仕掛けてんのって話!(成功)
ねぇ、アタシ達を飲み込んだ黒い穴、なんだったのかな!?~の後:
-
--(大大大成功)
-うぅー、思い出したら寒気してきた!なんかすっごく嫌な感じ...
-魔法じゃないかって?...キミねぇ、そういうこと聞いてんじゃ...
ん?どうしたの?わっ...~の後:
-魔物の気配…?あ、ありがと!あっぶなー…あ、あの、でもさ、...
--つい、ハトホルを後ろから羽交い絞めにしたままだったので、慌...
-え?魔物の気配があった?ご、ごめん!ありがと…(大成功)
-ちょ、ちょっとー!びっくりしたじゃん!(成功)
ねえ…この扉、いかにもって感じだけど…。~の後:
-きゃー!って、キミ、大丈夫!?
--扉を開けると、大量の槍が降ってきた。仕掛け扉だったらし...
-や、やっぱ、引きかえそっか?(大成功)
-うー。怖いけど、ここ以外に進む場所ないしー…。(成功)
''運命の選択発生!''
ねぇねぇ、来てよー!この像の目、すっごくキラキラしてて綺麗っ...
-だーいじょうぶだって!ホラ!...えっ、ちょっ、やだー!ごめ...
--ハトホルが像に触れた瞬間、あなためがけて石が飛んできた。脳...
-えっ、罠...?そうかなー?キミ、ちょっと慎重すぎじゃない?...
-えー!なんでそんな意地悪言うのー!?(成功)
これって...やっぱり...走りぬけるしかないよね!~の後:
-ハァ、ハァ…やったね!キミも案外走るの速いね?アタシたち頑張ったよ...
--猛ダッシュで矢をかわしながら走り抜け、何とか通路を抜けられ...
-え?危ないから遠回りする?うーん、あっちに何かある気がす...
-...やっぱ、やめる?(成功)
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
【コンパス選択なしの画面】
-船の表...甲板っていうの?そこに出たら逃げられるかも!で...
--ハトホルはきょろきょろしている。
-素敵なオジサマが颯爽と現れて助けてくれる!...なんて、ないよ...
--ハトホルは微妙に残念そうな顔をしている。
-こういう薄暗いのも、遊びだったらスリルがあっていいんだけど...
--不気味な船内を見て、ハトホルがため息をつく。
-
--
【エピローグ】
-ハトホル
--え!?どういうこと!?ねぇねぇ、アタシ全然わかんないんだけ...
船長室と思しき部屋を見つける。
ハトホルは、えいやと勢いよくその扉を開いた。
そこにいたのは、魔神・アクウと...
「セト!?」
「...まさか、お前がいるとは思わなかった」
セトはにやりと笑う。
「ま、まさかセトが犯人ってこと!?」
セトは低く笑うと、魔神を一瞥し、床を蹴った。
「へっ!?」
いつの間にか片手で横抱きにされて驚いていると、同じように...
「少し大人しくしていろ」
そう告げると、セトはあっという間に船長室を出て走り去る。
-アイテム獲得
--コブラの丸焼きを1個手に入れた!
----
**2章 セトとハトホル [#sa848c1b]
【プロローグ】
-ハトホル
--ちょ、ちょっと、どういうこと!?セトが犯人...じゃなくって...
船長室から大分離れた一室に入ると、やっとセトに下ろしてもら...
「何を勘違いしているか知らないが、お前達は俺がやつを倒す...
セトの言葉で、あの魔神がこの船の主であり、セトはそれを倒そう...
「...大人しく隠れていろ。あいつを倒した後、川岸までは送っ...
「ちょ、ちょっと待って!アタシも行く!」
ハトホルの言葉に、セトはぴくりと眉だけ動かす。
「あいつがこの船の騒ぎの犯人なんでしょ?アタシだって、エジプト...
ちょっと怖いけど...と付け足したハトホルに、セトは嘆息した。
「足手まといはごめんだ。邪魔はするな」
背を向けたセトを、ハトホルと共に追う。
【コンパス選択前】
-ちょっとセト!置いてかないでよねって話!聞いてるー!?
--足早に進むセトに、ハトホルが不満の声をあげている。
-あの魔神がこの船の船長なの?そっか...あの、シブいオジサマは....
--ハトホルがそっと耳打ちで聞いてきた。
-うわーん!もうやーだー!何これ!?
--ハトホルが足をばたばた振っている。よく見ると、ハトホルの足に網...
-セトって…意外と優しい…?
--何だかんだと前を歩いてくれるセトの背を見て、ハトホルがつぶ...
-
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''運命の選択発生!''
-みんな...きっと心配してるよね。
--ハトホルは少し不安げだ。
-セトってちょっとぶっきらぼうだよね?もうちょっと仲良くでき...
--少し前をゆくセトを見ながら、そうハトホルが話しかけてくる。
【コンパス選択後】
ちょっとセト!置いてかないでよねって話!聞いてるー!?~の...
-まあ、でも、さっきは魔神から助けてくれたみたいだし...悪...
--あなたにハトホルがこそこそ耳打ちしているのを見て、セトが怪訝...
-待ってくれないと、オシリスに言いつけるんだからねって話!......
-女の子には歩幅をあわせてあげないとダメなんだからねー。モテ...
あの魔神がこの船の船長なの?そっか...あの、シブいオジサマは.....
-えっ、セト?うーん、セトはほら、ちょっと若いじゃん?アタシの守...
--ハトホルは真剣に悩み始めた。セトは聞こえないふりをしている。...
-キスしたら呪いが解けて、あれがシブいオジサマに!?…あのね、アタシ...
-って、冗談だってー!あは、あはは、アタシだって本気で探して...
うわーん!もうやーだー!何これ!?~の後:
-
--(大大大成功)
-キミ、ちょっと!これ、これ取るの手伝ってー!(大成功)
-うえっ...ごめんなさい...セトにうるさいって怒られた...(成...
セトって…意外と優しい…?~の後:
-こうして話してみると…結構シブいし…かっこいいかも…ホルス君が...
--ホルスのためにハトホルに忠告したが、いまいち理解してもらえ...
-元々悪いやつじゃないんだよね…オシリスも、嫌いじゃないっ...
-でも、なーんか怪しいよね...犯人じゃないってわかっても、...
''運命の選択発生!''
みんな...きっと心配してるよね。~の後:
-そうだね!キミもセトもいるし、大丈夫だよねって話!ありがと、...
--笑顔になったハトホル。やはり笑っているほうがハトホルらしい。(...
-ハピとトトがきっとホルス君に伝えてくれてるよね。助けに来てくれ...
-モンチュとか大慌てしてそう。無事だって伝えてあげたいなー......
セトってちょっとぶっきらぼうだよね?もうちょっと仲良くでき...
-モンチュはセトのこと好きな気がするんだよねー。モンチュって筋肉がし...
--やめてくれ、とセトが珍しく本気で嫌そうな顔をしているが、ハ...
-あたしってば、おじいちゃんの方が仲良くなるタイプなんだよね...
-ホルス君とも仲良くしてくれればいいのにね!だって、家族みた...
【コンパス選択なしの画面】
-ねぇ、なんで一人でいたの?...仲間は?もしかして...いない...
--ハトホルは果敢にセトに質問している。
-ねぇねぇ、ここってまだ見てな…わっ!あ、あっぶなー!
--ハトホルが躊躇なく開いた扉から、矢が飛び出してきた。間...
-もう少しゆっくり歩いてよー!
--歩幅の大きいセトはどんどん前に進んでしまう。ハトホルが...
-
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【エピローグ】
-ハトホル
--あの魔神...どこ行ったの?もしかして逃げてくれちゃったり...
「誰もいない...?」
再びたどり着いた船長室は無人だった。
セトが軽く舌打ちした時、再び扉が開く。
現れたのはホルスだった。
「ハトホル、無事だったか!しかし、まさか...セト、お前が...」
それを聞いて、ハトホルは慌てる。
「ホルス君、違う!待って待って!」
しかしセトは意味ありげに笑うだけだ。
「遅かったな。王の名が泣くぞ」
その時、ハトホルの背後がゆらりと揺れる。
「ハトホル、後ろ!」
「えっ?...わっ!」
現れた魔神、アクウにセトは表情を変えて構えるが、魔神はハトホルを連...
-アイテム獲得
--エンドウ豆を1個手に入れた!
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**3章 出口を探せ! [#p52795c4]
【プロローグ】
-ハトホル
--アタシ、キミと一緒でほんとよかった...ううん、弱気はダメだよね...
目を覚ますと、そこはまた見知らぬ部屋だった。
暗く狭い部屋。
隣にハトホルも気絶している。
慌てて揺り起こし、二人で周囲を見渡した。
ドアは一つだけ...
小さな覗き窓から外をうかがうと。
「うっわ!魔物だらけじゃん!」
そう、外は魔物の群れがひしめき合っている。
しかし、ここでこうしてじっとしていても始まらない。
いつまた魔神が現れるかわからないのだ。
そう言うと、ハトホルも決意したように真剣な顔でうなずいた。
「逃げよう!きっとキミと一緒なら...大丈夫!」
脱出作戦の始まりだ。
【コンパス選択前】
-なんか、船が全体的に騒がしくない?
--魔物をやり過ごすために、無人の空き部屋に隠れていると、...
-キミのこと巻き込んじゃって...ごめんね?
--ハトホルが申し訳なさそうに眉を下げている。
-ホルス君って、昔はちょっと大人しい子だったんだよね~。
--出口探しに行き詰っていると、ハトホルが話し始めた。
-こんなところで魔物にかじられて死ぬのはイヤだーって話!
--追いかけてくる魔物から逃げていると、ハトホルがむっとしてそ...
-
--
''運命の選択発生!''
-ホルス君、怪我とかしてないかなー?
--ハトホルがそんなことを言う。
-ねぇ、もしかして、トト達もいるの!?
--ハトホルが指差したところに、見覚えのあるパピルスが落ちている。
-え?アタシが思いのほか元気でよかったって?
--さらわれて随分経つが、元気そうなハトホルに安心していたが...
【コンパス選択後】
なんか、船が全体的に騒がしくない?~の後:
-あっ、ホルス君達ががんばってくれてんのかな!?そうだったら...
--きっとそうだと同意すると、ハトホルの表情が明るくなった。
-アタシ達がちょっとばたばた走っても、気付かれないかも!?っ...
-これ全部魔物!?そんなのイヤー!(成功)
キミのこと巻き込んじゃって...ごめんね?~の後:
-そうだね、今は出ること考えよ!うん!そうしよう!キミ、いい...
--ハトホルが背中を叩くので少しむせたが、悪い気はしない。(大...
-でも、キミと一緒で心強いのも事実なんだ!ありがとうね!(大...
-そうそう、モンチュだったら頼りになる...って違う違う!そうい...
ホルス君って、昔はちょっと大人しい子だったんだよね~。~の後:
-
--(大大大成功)
-静かっていうか、大人びてるっていうか...あの時のはちょっ...
-あっ、ごめんごめん!ちょっと思い出しただけ!(成功)
こんなところで魔物にかじられて死ぬのはイヤだーって話!~の...
-素敵なオジサマに出会わないままなんて、笑えないって!あ、諦...
--そう叫んだハトホルは、前から押し寄せた骸骨にタックルしていった...
-また封印される!?それもイヤー!バラバラの石にされんの、すっ...
-キミだってそうだよね!?ほら、必死で逃げろ逃げろー!(成功)
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
''運命の選択発生!''
ホルス君、怪我とかしてないかなー?~の後:
-ホルス君の戦い方って、乱暴っていうか、豪快っていうか…その割...
-- ハトホルは、こんくらい!?と言いながら、ホルスの体の細さを語...
-セトは大丈夫でしょー!さっきも骸骨達片手でばしばし倒してた...
-この船、魔物だらけじゃん!?ホルス君逃げるってこと知らない...
ねぇ、もしかして、トト達もいるの!?~の後:
-ハピも一緒なのかな?...それってちょっと気になるじゃん!?...
--それはどうかと...と言うが、ノリが悪いぞー!とハトホルに背中を...
-あっ、このパピルス、船の中のこと書いてる!?ラッキー!これ見た...
-トトなんて、大丈夫かな~!一人じゃないよね!?(成功)
え?アタシが思いのほか元気でよかったって?~の後:
-も~!そういうこと言うな~!これでも結構がんばってるんだ...
--少し泣きそうなハトホルの背中をさする。...絶対にここから無事...
-元気でいられるのも、キミが一緒だからだって!本当に感謝だよ...
-ま、まぁね~!これくらい、慣れっこって話!?(成功)
【コンパス選択なしの画面】
-ここどこー!?
--同じところを堂々巡りしているような気がし始めた時、ハトホル...
-ここ...出口どこって話...なんだけど...あ、これかな?って...
--ハトホルがドアノブらしきものに手をかけた瞬間、頭上から鍋が落...
-またこーいう部屋...出口どこー!?...あっち!?ほんとだ!...
--荷物が積まれた部屋を通る。見つからなかったもう一つの出...
-
--
-
--
【エピローグ】
-ハトホル
--あとちょっと...ちょっとで...出れたー!あっ、トトとハピじゃ...
魔物を振り切り、ハトホルと共に甲板へ飛び出した。
そこには、トトとハピが待っていた。
「ハトホルさん!」
トトの声に気付いたハトホルは、泣きそうな笑顔だ。
「やっと会えた~!」
しかし、背後に揺らと揺らめく気配を感じて振り返る。
魔神アクウが、両手を振り上げていた。
「させないっ...!」
と、その時、ハピがアクウに突進する。
しかしアクウはびくともせず、手の一振りでハピの体を宙に飛ばし...
アクウがさらに、ハピに飛びかかった。...が、その攻撃は届くこと...
ホルスの蹴りが、背後からアクウの撃墜する。
「仲間にこれ以上手出しはさせない!」
そして怯んだアクウの下には、不敵に笑うセトの姿があった。
「散れ」
セトの杖から、竜巻が巻き起こる。竜巻は魔神の体を弾き飛ばし...
アクウは川へ真っ逆さまに落ちて行き...そのまま上がってこなか...
-アイテム獲得
--を1個手に入れた!
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**エンディング [#r039551e]
-ハトホル
--何だかすっごく疲れたけど、スリリングな体験だったのかな!?...
ハトホルは先日の出来事を、おかしそうに振り返る。
ナイル川のほとりは、すっかりいつもの落ち着きを取り戻している。
「キミには感謝してるんだ!アタシひとりだったら、怖くて泣いちゃ...
大丈夫そうに見えたが、と言うと、ハトホルはえ~と不満そうだっ...
「助けに来てくれたみんなには、すっごく感謝だね!セトも含め...
セトに惚れたのか、と聞くと、ハトホルは明るく笑い飛ばした。
「違うってー!なかなかシブくてかっこよかったけど、アタシの好...
向かう先に見えたホルスに手を振りながら、ハトホルが言う。
「ホルス君くらいの年の男の子がかっこいいって思ったのは、久し...
ハトホルは本気で首を傾げている。
ホルスの先は長そうに思えた。
-アイテム獲得
--ホルス&セト&ハトホル限定写真を1個手に入れた!
[[時空の図書館]]
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