百神~ヒャクカミ~データwiki
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モンチュ(時空の図書館) をテンプレートにして作成
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**1章 あの人が好きなのは!? [#k6f81e3d]
【プロローグ】
-モンチュ
--あらっ!早速、あんなところにイケメン発見~。今日はツイてそう...
モンチュはギリシャに遊びに来ていた。
ギリシャには名だたるイケメン…もとい、モンチュ好みのかっこいい神々が...
彼らと親交を深めようと歩いていると、見つけたのはジークフリート...
木陰でじっと誰かを待っている端正な横顔。
モンチュは話しかけようと、笑顔で近付いて行った。
その時…ジークフリートががくりと膝を折る。
「あら?」
一瞬膝を折ったジークフリートだったが、すぐに体勢を立て直す。
そして顔を上げた彼と、モンチュは目が合った。
「やだ、彼、あたしのこと見てる…!」
熱い視線に、モンチュの心は躍った。
「でもがっついちゃダメよあたしっ!ここは素敵なレディとして振...
モンチュはにっこり微笑んで、ジークフリートに手を振りながら再び近づ...
その時。
「…モンチュといったか。お前が俺の、運命の相手だったのか」
ジークフリートの口から、はっきりと、そう発せられた。
「…!?」
モンチュは固まった。
ジークフリートは近付いてきて、モンチュの手を取る。
「もう離さない」
「まぁーっ!?」
その時、ジークフリートの背後で賑やかな声と一団。
「モンチュー!違うの、離れてーっ!」
走ってくるのはクピド達だった。
【コンパス選択前】
-ちょっと子猫ちゃん!?この夢が覚めないように…じゃなかっ...
--モンチュに肩を掴んでがくがく揺すられる。
-ジークフリートって…戦いしか頭にない冷めた男かと思ってたけど、...
--神殿の影に隠れて、モンチュを探すジークフリートを見ていると、モンチュ...
''運命の選択発生!''
-やだっ!?追いつかれそうじゃない!?
--ジークフリートに見つかって走っているが、徐々に距離を詰められ...
-クピドの矢って、こんなに強力なのね…!
--全く追っ手を緩める気配がないジークフリート。モンチュは…疲れた様子...
-いっそ受け入れれば…そうよ!受け入れればすべて丸く収まる...
--モンチュが声高に叫んでいる。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・(アイテム)1個入...
ちょっと子猫ちゃん!?この夢が覚めないように…~の後:
-このままじゃ世界中の男神達が、アタシを巡って争い合って、世...
--自らの肩を抱いて震えているモンチュの横で、ウェウェコヨトルが「すげ...
-この役オイシイけど、クピドの矢のせいでしょ?それに、アタシは追う...
-このままでもいいじゃないって?それもそうねっ!…よくない...
ジークフリートって…戦いしか頭にない冷めた男かと思ってたけど、本...
-恋もまた戦い?…そうよね!さすが子猫ちゃん、いいこと言う...
--ら飛び出して行ってしまったモンチュを追って、慌てて走る。(...
-ヴァルキリー落ち込まないで?アタシの魅力、なんて罪作りな…愛の矢...
-ああいうタイプ、嫌いじゃないのよ!困ったわ~!(成功)
''運命の選択発生!''
やだっ!?追いつかれそうじゃない!?~の後:
-やるからにはアタシは本気よ…ついて来なさいジークちゃん!アンタの...
--モンチュは地を踏みスピードを上げた。…クピド達と顔を見合わせて...
-おとりになるですって!?ダメよエクチュア、アナタ...!...ジークフリート...
-ほら子猫ちゃん達、逃げるわよ~!アタシについて来なさいっ!...
クピドの矢って、こんなに強力なのね…!~の後:
-私利私欲で使っちゃダメ?アンタは本当にいい子ね~。そういうと...
--モンチュはそう言って、いい子いい子と頭を撫でてくれた。(大...
-はっ…まさか、あれを使ったら…オシリスちゃんがアタシを組み敷いて…...
-アタシもいろんなものを見て来たけど、エジプトにはさすがにああ...
いっそ受け入れれば…そうよ!受け入れればすべて丸く収まるじ...
-…な~んて、アタシは安い女じゃないのよ~!そういうわけだから...
--モンチュは、素早い動きでジークフリートを振り払い、あなたの手を取...
-こうなったらアタシがジークちゃんに、大人の恋のお作法教えてア・...
-…冗談よ。アタシもあのお葬式みたいな顔のヴァルキリーを見てるのは...
【コンパス選択なしの画面】
-ヴァルキリー落ち着きなさい?こういう非常時こそ、落ち着きが女...
--アンタがそれを言うのか、とウェウェコヨトルが横からつっこんでいる。
-どうなってるの…?夢っ!?これは夢かしら~!?
--そう言うが、モンチュの顔は嬉しそうだ。
【エピローグ】
-モンチュ
--クピドの言うことは正しいわ…恋の力はすごいわね!アタシも、追...
「恋の力ってすごいね…!ボク、ドキドキしてきた!」
「あんなの…あんなジーク、私は認めない…」
「ヴァルキリー、元気出してください~!」
クピドの起こした騒動は、ヴァルキリーにウェウェコヨトルまで巻き込み、静...
物陰に隠れて逃げ回っているが、このままでは日が暮れても逃...
「おい、矢の力を失くす方法ないの?」
ウェウェコヨトルがクピドに聞く。
「えぇ?せっかく熱い恋が見られたのに…」
「クピド…まだそんなこと言ってるのぉ…?」
「あっ、ごめんね!?そんな悲しい目しないでよプシュケー!」
-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
----
**2章 元通りにする方法 [#le194e08]
【プロローグ】
-モンチュ
--はぁ…はぁ…こ、このままじゃアタシ、幸せ…じゃなくて、追い回...
「逃げ回ってばかりじゃダメなんだ!」
クピドが言う。
愛の矢は抜けばすぐに効力を失うが、抜かない場合は、アフロディー...
しかし、クピドは渋る。
「うぅ、怒られるから…アフロディーテ様に聞くのは、ボクやだなぁ」
「そんなこと言ってる場合じゃないよぉ!」
「戦うしかないんじゃねぇかな」
ウェウェコヨトルがそう言うと、モンチュは。
「アタシが抱きしめてあげてその間に抜いて…いやよ!抜けないわ...
「抜けたとしてもそれはダメだ!」
ヴァルキリーの猛反対に合い、抱きしめることはせずに、どうにかジ...
「…待て。モンチュ。俺を一人にしないでくれ…」
「わーっ!」
息ひとつ切らずに追いついてきたジークフリートに、クピド達と共に再...
【コンパス選択前】
-こうなったら地の果てまで、追いかけあいね…ジークちゃん!
--背中を狙われていると察知したのか、ジークフリートが距離を取り...
-んもう!男達がアタシを巡って大混乱なんて!女冥利に尽きるけど…
--クピドが乱発した矢のせいで、ギリシャ全土が混乱に巻き込まれ...
-んま~!アンタ、綺麗なお顔じゃないの…
--モンチュの声に振り向くと、矢が刺さったディオニュソスがモンチュのてを...
-ウェウェコヨトルの言う通りだわ…少し休憩しましょう。
--ばてているクピドとプシュケーを見て、ウェウエコヨトルが休憩を提案する...
-よく見たらエクチュアもいい体してるじゃない…アタシの好みじゃない...
--モンチュがこっそり耳打ちしてくる。
【コンパス選択後】
こうなったら地の果てまで、追いかけあいね…ジークちゃん!~の...
-言っておくけど、アタシの本気はこんなものじゃないわよ!さぁ...
--不意に体が浮き、モンチュにおぶられた。そのままモンチュは走り出...
-アタシについて来るなんて…ヴァルキリーもやるじゃない!随分鍛えて...
-あらアンタ、バテちゃってるじゃない!鍛え方が足りないわね~。...
んもう!男達がアタシを巡って大混乱なんて!女冥利に尽きるけど…...
-あら、アタシが愉快に楽しんでるだけだと思った?アンタもまだまだ...
--迫ってきた何人かを気絶させたモンチュの手には、引き抜いたクピ...
-(大成功)
-…やっぱりもう少し楽しんで…ダメ?んもう、アンタは真面目が過ぎ...
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
''運命の選択発生!''
んま~!アンタ、綺麗なお顔じゃないの…~の後:
-でもね坊や、男は綺麗なだけじゃダメ!もっと男を磨いて…その...
--モンチュがディオニュソスの手を優しく払ったと同時に、背中の矢をプシ...
-(大成功)
-こんなに近くでこの子のお顔を見れるなんて…!はぁ…!…ちょっ...
ウェウェコヨトルの言う通りだわ…少し休憩しましょう。~の後:
-あら、アタシにお水を?気が利くじゃない!んもう、気配り上手...
--モンチュはそう言って、どこからともなくターメイヤの包みを取り出し...
-アンタも無理しちゃダメよ?適度な運動は体にいいけど、やりすぎ...
-あら、アタシはまだまだ平気よ?アンタの方が心配だわ。(成功)
よく見たらエクチュアもいい体してるじゃない…アタシの好みじゃないけ...
-アタシの方がいい体つき?あったりまえじゃない!アタシは極めてんの...
--モンチュが冗談半分で抱きしめてきた…力強く少し苦しかったが、...
-んまぁ、可愛い反応しちゃって〜!気になるじゃない!今度エシ...
-あら、違った?まぁそうよね、アンタの好みとはちょっと違うかし...
【コンパス選択なしの画面】
-ウェウェコヨトル、噂に違わずイケメンじゃない…泣いた女の子が何人いる...
--プシュケーを助けたり、ヴァルキリーを励ましているウェウェコヨトルを見て、...
-あんなに振り回されてもついて行く…プシュケーちゃんの愛情は見...
--クピドとプシュケーを見て、モンチュがしみじみうなずいている。
-
--
-
--
-
--
【エピローグ】
-モンチュ
--刺激的な時間が終わっちゃって、ちょっぴり寂しいわね。…ん...
「もう~!アタシは追い専だって言ってるでしょ~!」
謎の叫びと共に、モンチュはジークフリートの肩をがっと押さえつけた。
さすがに驚いたジークフリートに隙が出来た。
背後に回ったウェウェコヨトルは、ジークフリートの背中の矢を抜いた!
「…?ここはどこだ。俺は何を…」
「戻った!元に戻ったよ!」
クピドの声に、皆はほっと息をつく。
「大丈夫だ、ジーク。気にするな」
「ヴァルキリー、いつの間に…まぁ、お前がそう言うなら…ところで、...
ジークフリートは、依然として自分の肩を掴んで見つめてくるモンチュに...
「離れろ!」
「ごめんなさい~!アタシったらつい!」
「やっぱりジークフリートにはヴァルキリーがお似合いだね!」
「クピドは反省して!もう、矢を番えないで~!」
-アイテム獲得
--高級マリネを1個手に入れた!
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**3章 おいしい贈り物 [#s20696bb]
【プロローグ】
-モンチュ
--アタシのお料理力、見せてあげるわ!もちろん、男の胃袋掴むた...
「そろそろ、オレの用事済ませてもいい?」
一件落着したところで、ウェウェコヨトルがプシュケーに声をかける。
「あっ、私にご用事…でしたよね?なんでしょう~?」
「オレに、ギリシャのチョコレート、紹介してくんない?」
「あらっ、色男!逆チョコなんてステキ~!誰に贈るのかしら~!」
「アンタにもあげようか?」
「んま~!アタシは安い女じゃないわよ~!からかわないでよねっ!」
モンチュのテンションに、ウェウェコヨトルは苦笑気味だ。
「いや、まぁ…まぁいいや。アステカのやつらに、さ、贈りたくて。...
「いいですね~。ちょうど私、今からチョコ菓子を作ろうと思って...
「えっ、いいの!?やりぃ!アンタのチョコ、スッゲーうまいってエクチュアが言...
「そ、そんな…!大したこと、ないです…」
「ボクもプシュケーのチョコレート、食べたいなぁ!」
「うん、クピドの分も作ってあげるね」
「そういうことなら、アタシも作っちゃおうかしらっ!プシュケーちゃ...
「はい!もちろんです~。」
皆で、プシュケーのチョコ菓子作りに参加することになった。
【コンパス選択前】
-いいこと、プシュケー?追いかけるなら全力で最後まで追いかけき...
--モンチュがプシュケーに、何か説いている。
-ウェウェコヨトル、アタシのケーキも味見してちょうだい!
--モンチュが、焼き上げたケーキをウェウェコヨトルに差し出している。
-
--
-
--
-
--
''運命の選択発生!''
-あら、そんな混ぜ方じゃ足りないわよ?もっと腰を入れなさい!...
--材料を混ぜていると、モンチュの熱い指導が始まった。
-こんなに楽しいことがあるなら、やっぱり引っ張ってハトホル連れ...
--楽しいお料理風景を見て、モンチュがつぶやいている。
-んん?アタシのコイバナが聞きたいですって?
--クピドがモンチュに、恋の話をせがんでいる。
【コンパス選択後】
いいこと、プシュケー?追いかけるなら全力で最後まで追いかけき...
-んま~!カワイイこと言うわね!…あ、男子は向こう向こう!今はカ...
--モンチュは、恋の話と聞きつけてやってきたエクチュアとクピドを遠く...
-男って鈍感な生き物なんだから!押してダメだからって引いてた...
-アタシは全世界の恋する乙女を応援してるの!でも、最後は自分で...
ウェウェコヨトル、アタシのケーキも味見してちょうだい!~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-おいしい!?嬉しいわ~。イケメンに褒められると、やっぱりテンション...
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
''運命の選択発生!''
あら、そんな混ぜ方じゃ足りないわよ?もっと腰を入れなさい!...
-恋も料理も、バランスと加減が大事なの!優しいだけじゃダメ。アン...
--モンチュに応援されて、元気が出た。(大大大成功)
-エクチュア、いい腰つき…じゃなくて、いい混ぜっぷりじゃない~!...
-そうそう、その調子!気持ちも一緒に混ぜ込んで、意中の相手...
こんなに楽しいことがあるなら、やっぱり引っ張ってハトホル連れ...
-あら、アンタもハトホルのこと心配?優しい子猫ちゃん、好きよ~!…...
--モンチュの優しい言葉が、心に沁みる。(大大大成功)
-(大成功)
-料理?あの子だってやろうと思えば、アタシの半分くらいの腕前は...
んん?アタシのコイバナが聞きたいですって?~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-坊やにはまだ早いわよ~!もっと大人になったら、話してあげ...
【コンパス選択なしの画面】
-ウェウェコヨトル…さすがね…洗い物を率先して手伝う男子は、ポイントト...
--モンチュは感嘆のため息をついている。
-ほーら、出来上がりよ~!アタシの極限まで高まった女子力が生み...
--モンチュが手にしているケーキは、色つやも香りも良くとてもおいし...
-
--
-
--
-
--
【エピローグ】
-モンチュ
--プシュケーちゃんは本当にいいお嫁さんになるわ~。アタシも負けず...
「作り過ぎちゃいました…!」
トリュフにブラウニー、生チョコ、チョコクッキー…皆で作ったたくさんのお菓子。
「アステカのやつら、喜ぶよ。ありがとうな!」
「いえ!またいつでも協力させてください」
「ねぇねぇ、ウェウェコヨトルが持って帰っても、まだたくさんあるよ...
「あ、待ってクピド…クピドにはこれもあげるから…」
プシュケーはいつの間にか作っていた、色とりどりのチョコレートのセットを...
少し顔が赤い。
「いいの!?やったぁ!すっごく嬉しいよ!」
「…青春っていいわね~」
見守るモンチュのまなざしは優しかった。
-アイテム獲得
--想い出のチョコクッキーを4個手に入れた!
----
**エンディング [#b81011ab]
-モンチュ
--ちょっと遊びにくるつもりだったのに…とーっても楽しかった...
エジプトへ帰るというモンチュを見送る。
自分が作った菓子を手に、モンチュはうっとりしている。
「あぁ…本当に幸せな一日だったわ…!イケメンに追いかけられ、イケメン...
そこでモンチュははたと止まった。
「って、アンタ、バレンタインにこんなことしてていいの!?」
構わないが、と答えるが、モンチュはぶんぶんと首を横に振る。
「ダメダメ!若いんだから、恋を楽しまないと!アンタはクピドちゃん...
それでもモンチュと共にいたい、楽しいし心地よい。そう伝えると...
「んもう。仕方がないわねぇ。それじゃアタシからのバレンタインプレゼ...
モンチュはそう言って、ぱっと手を掴んで、何かを渡してくれた。
それは、紫色の可愛らしいスミレの花、だった。
「昼間に見つけたのよ。子猫ちゃんにぴったり!って思って。…...
首を横に振ると、モンチュがにっこり笑う。
「誠実、よ!誰よりも誠実な子猫ちゃん。アタシ達を助けてくれて...
-アイテム獲得
--紫のスミレを1個手に入れた!
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終了行:
#contents()
**1章 あの人が好きなのは!? [#k6f81e3d]
【プロローグ】
-モンチュ
--あらっ!早速、あんなところにイケメン発見~。今日はツイてそう...
モンチュはギリシャに遊びに来ていた。
ギリシャには名だたるイケメン…もとい、モンチュ好みのかっこいい神々が...
彼らと親交を深めようと歩いていると、見つけたのはジークフリート...
木陰でじっと誰かを待っている端正な横顔。
モンチュは話しかけようと、笑顔で近付いて行った。
その時…ジークフリートががくりと膝を折る。
「あら?」
一瞬膝を折ったジークフリートだったが、すぐに体勢を立て直す。
そして顔を上げた彼と、モンチュは目が合った。
「やだ、彼、あたしのこと見てる…!」
熱い視線に、モンチュの心は躍った。
「でもがっついちゃダメよあたしっ!ここは素敵なレディとして振...
モンチュはにっこり微笑んで、ジークフリートに手を振りながら再び近づ...
その時。
「…モンチュといったか。お前が俺の、運命の相手だったのか」
ジークフリートの口から、はっきりと、そう発せられた。
「…!?」
モンチュは固まった。
ジークフリートは近付いてきて、モンチュの手を取る。
「もう離さない」
「まぁーっ!?」
その時、ジークフリートの背後で賑やかな声と一団。
「モンチュー!違うの、離れてーっ!」
走ってくるのはクピド達だった。
【コンパス選択前】
-ちょっと子猫ちゃん!?この夢が覚めないように…じゃなかっ...
--モンチュに肩を掴んでがくがく揺すられる。
-ジークフリートって…戦いしか頭にない冷めた男かと思ってたけど、...
--神殿の影に隠れて、モンチュを探すジークフリートを見ていると、モンチュ...
''運命の選択発生!''
-やだっ!?追いつかれそうじゃない!?
--ジークフリートに見つかって走っているが、徐々に距離を詰められ...
-クピドの矢って、こんなに強力なのね…!
--全く追っ手を緩める気配がないジークフリート。モンチュは…疲れた様子...
-いっそ受け入れれば…そうよ!受け入れればすべて丸く収まる...
--モンチュが声高に叫んでいる。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・(アイテム)1個入...
ちょっと子猫ちゃん!?この夢が覚めないように…~の後:
-このままじゃ世界中の男神達が、アタシを巡って争い合って、世...
--自らの肩を抱いて震えているモンチュの横で、ウェウェコヨトルが「すげ...
-この役オイシイけど、クピドの矢のせいでしょ?それに、アタシは追う...
-このままでもいいじゃないって?それもそうねっ!…よくない...
ジークフリートって…戦いしか頭にない冷めた男かと思ってたけど、本...
-恋もまた戦い?…そうよね!さすが子猫ちゃん、いいこと言う...
--ら飛び出して行ってしまったモンチュを追って、慌てて走る。(...
-ヴァルキリー落ち込まないで?アタシの魅力、なんて罪作りな…愛の矢...
-ああいうタイプ、嫌いじゃないのよ!困ったわ~!(成功)
''運命の選択発生!''
やだっ!?追いつかれそうじゃない!?~の後:
-やるからにはアタシは本気よ…ついて来なさいジークちゃん!アンタの...
--モンチュは地を踏みスピードを上げた。…クピド達と顔を見合わせて...
-おとりになるですって!?ダメよエクチュア、アナタ...!...ジークフリート...
-ほら子猫ちゃん達、逃げるわよ~!アタシについて来なさいっ!...
クピドの矢って、こんなに強力なのね…!~の後:
-私利私欲で使っちゃダメ?アンタは本当にいい子ね~。そういうと...
--モンチュはそう言って、いい子いい子と頭を撫でてくれた。(大...
-はっ…まさか、あれを使ったら…オシリスちゃんがアタシを組み敷いて…...
-アタシもいろんなものを見て来たけど、エジプトにはさすがにああ...
いっそ受け入れれば…そうよ!受け入れればすべて丸く収まるじ...
-…な~んて、アタシは安い女じゃないのよ~!そういうわけだから...
--モンチュは、素早い動きでジークフリートを振り払い、あなたの手を取...
-こうなったらアタシがジークちゃんに、大人の恋のお作法教えてア・...
-…冗談よ。アタシもあのお葬式みたいな顔のヴァルキリーを見てるのは...
【コンパス選択なしの画面】
-ヴァルキリー落ち着きなさい?こういう非常時こそ、落ち着きが女...
--アンタがそれを言うのか、とウェウェコヨトルが横からつっこんでいる。
-どうなってるの…?夢っ!?これは夢かしら~!?
--そう言うが、モンチュの顔は嬉しそうだ。
【エピローグ】
-モンチュ
--クピドの言うことは正しいわ…恋の力はすごいわね!アタシも、追...
「恋の力ってすごいね…!ボク、ドキドキしてきた!」
「あんなの…あんなジーク、私は認めない…」
「ヴァルキリー、元気出してください~!」
クピドの起こした騒動は、ヴァルキリーにウェウェコヨトルまで巻き込み、静...
物陰に隠れて逃げ回っているが、このままでは日が暮れても逃...
「おい、矢の力を失くす方法ないの?」
ウェウェコヨトルがクピドに聞く。
「えぇ?せっかく熱い恋が見られたのに…」
「クピド…まだそんなこと言ってるのぉ…?」
「あっ、ごめんね!?そんな悲しい目しないでよプシュケー!」
-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
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**2章 元通りにする方法 [#le194e08]
【プロローグ】
-モンチュ
--はぁ…はぁ…こ、このままじゃアタシ、幸せ…じゃなくて、追い回...
「逃げ回ってばかりじゃダメなんだ!」
クピドが言う。
愛の矢は抜けばすぐに効力を失うが、抜かない場合は、アフロディー...
しかし、クピドは渋る。
「うぅ、怒られるから…アフロディーテ様に聞くのは、ボクやだなぁ」
「そんなこと言ってる場合じゃないよぉ!」
「戦うしかないんじゃねぇかな」
ウェウェコヨトルがそう言うと、モンチュは。
「アタシが抱きしめてあげてその間に抜いて…いやよ!抜けないわ...
「抜けたとしてもそれはダメだ!」
ヴァルキリーの猛反対に合い、抱きしめることはせずに、どうにかジ...
「…待て。モンチュ。俺を一人にしないでくれ…」
「わーっ!」
息ひとつ切らずに追いついてきたジークフリートに、クピド達と共に再...
【コンパス選択前】
-こうなったら地の果てまで、追いかけあいね…ジークちゃん!
--背中を狙われていると察知したのか、ジークフリートが距離を取り...
-んもう!男達がアタシを巡って大混乱なんて!女冥利に尽きるけど…
--クピドが乱発した矢のせいで、ギリシャ全土が混乱に巻き込まれ...
-んま~!アンタ、綺麗なお顔じゃないの…
--モンチュの声に振り向くと、矢が刺さったディオニュソスがモンチュのてを...
-ウェウェコヨトルの言う通りだわ…少し休憩しましょう。
--ばてているクピドとプシュケーを見て、ウェウエコヨトルが休憩を提案する...
-よく見たらエクチュアもいい体してるじゃない…アタシの好みじゃない...
--モンチュがこっそり耳打ちしてくる。
【コンパス選択後】
こうなったら地の果てまで、追いかけあいね…ジークちゃん!~の...
-言っておくけど、アタシの本気はこんなものじゃないわよ!さぁ...
--不意に体が浮き、モンチュにおぶられた。そのままモンチュは走り出...
-アタシについて来るなんて…ヴァルキリーもやるじゃない!随分鍛えて...
-あらアンタ、バテちゃってるじゃない!鍛え方が足りないわね~。...
んもう!男達がアタシを巡って大混乱なんて!女冥利に尽きるけど…...
-あら、アタシが愉快に楽しんでるだけだと思った?アンタもまだまだ...
--迫ってきた何人かを気絶させたモンチュの手には、引き抜いたクピ...
-(大成功)
-…やっぱりもう少し楽しんで…ダメ?んもう、アンタは真面目が過ぎ...
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
''運命の選択発生!''
んま~!アンタ、綺麗なお顔じゃないの…~の後:
-でもね坊や、男は綺麗なだけじゃダメ!もっと男を磨いて…その...
--モンチュがディオニュソスの手を優しく払ったと同時に、背中の矢をプシ...
-(大成功)
-こんなに近くでこの子のお顔を見れるなんて…!はぁ…!…ちょっ...
ウェウェコヨトルの言う通りだわ…少し休憩しましょう。~の後:
-あら、アタシにお水を?気が利くじゃない!んもう、気配り上手...
--モンチュはそう言って、どこからともなくターメイヤの包みを取り出し...
-アンタも無理しちゃダメよ?適度な運動は体にいいけど、やりすぎ...
-あら、アタシはまだまだ平気よ?アンタの方が心配だわ。(成功)
よく見たらエクチュアもいい体してるじゃない…アタシの好みじゃないけ...
-アタシの方がいい体つき?あったりまえじゃない!アタシは極めてんの...
--モンチュが冗談半分で抱きしめてきた…力強く少し苦しかったが、...
-んまぁ、可愛い反応しちゃって〜!気になるじゃない!今度エシ...
-あら、違った?まぁそうよね、アンタの好みとはちょっと違うかし...
【コンパス選択なしの画面】
-ウェウェコヨトル、噂に違わずイケメンじゃない…泣いた女の子が何人いる...
--プシュケーを助けたり、ヴァルキリーを励ましているウェウェコヨトルを見て、...
-あんなに振り回されてもついて行く…プシュケーちゃんの愛情は見...
--クピドとプシュケーを見て、モンチュがしみじみうなずいている。
-
--
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【エピローグ】
-モンチュ
--刺激的な時間が終わっちゃって、ちょっぴり寂しいわね。…ん...
「もう~!アタシは追い専だって言ってるでしょ~!」
謎の叫びと共に、モンチュはジークフリートの肩をがっと押さえつけた。
さすがに驚いたジークフリートに隙が出来た。
背後に回ったウェウェコヨトルは、ジークフリートの背中の矢を抜いた!
「…?ここはどこだ。俺は何を…」
「戻った!元に戻ったよ!」
クピドの声に、皆はほっと息をつく。
「大丈夫だ、ジーク。気にするな」
「ヴァルキリー、いつの間に…まぁ、お前がそう言うなら…ところで、...
ジークフリートは、依然として自分の肩を掴んで見つめてくるモンチュに...
「離れろ!」
「ごめんなさい~!アタシったらつい!」
「やっぱりジークフリートにはヴァルキリーがお似合いだね!」
「クピドは反省して!もう、矢を番えないで~!」
-アイテム獲得
--高級マリネを1個手に入れた!
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**3章 おいしい贈り物 [#s20696bb]
【プロローグ】
-モンチュ
--アタシのお料理力、見せてあげるわ!もちろん、男の胃袋掴むた...
「そろそろ、オレの用事済ませてもいい?」
一件落着したところで、ウェウェコヨトルがプシュケーに声をかける。
「あっ、私にご用事…でしたよね?なんでしょう~?」
「オレに、ギリシャのチョコレート、紹介してくんない?」
「あらっ、色男!逆チョコなんてステキ~!誰に贈るのかしら~!」
「アンタにもあげようか?」
「んま~!アタシは安い女じゃないわよ~!からかわないでよねっ!」
モンチュのテンションに、ウェウェコヨトルは苦笑気味だ。
「いや、まぁ…まぁいいや。アステカのやつらに、さ、贈りたくて。...
「いいですね~。ちょうど私、今からチョコ菓子を作ろうと思って...
「えっ、いいの!?やりぃ!アンタのチョコ、スッゲーうまいってエクチュアが言...
「そ、そんな…!大したこと、ないです…」
「ボクもプシュケーのチョコレート、食べたいなぁ!」
「うん、クピドの分も作ってあげるね」
「そういうことなら、アタシも作っちゃおうかしらっ!プシュケーちゃ...
「はい!もちろんです~。」
皆で、プシュケーのチョコ菓子作りに参加することになった。
【コンパス選択前】
-いいこと、プシュケー?追いかけるなら全力で最後まで追いかけき...
--モンチュがプシュケーに、何か説いている。
-ウェウェコヨトル、アタシのケーキも味見してちょうだい!
--モンチュが、焼き上げたケーキをウェウェコヨトルに差し出している。
-
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''運命の選択発生!''
-あら、そんな混ぜ方じゃ足りないわよ?もっと腰を入れなさい!...
--材料を混ぜていると、モンチュの熱い指導が始まった。
-こんなに楽しいことがあるなら、やっぱり引っ張ってハトホル連れ...
--楽しいお料理風景を見て、モンチュがつぶやいている。
-んん?アタシのコイバナが聞きたいですって?
--クピドがモンチュに、恋の話をせがんでいる。
【コンパス選択後】
いいこと、プシュケー?追いかけるなら全力で最後まで追いかけき...
-んま~!カワイイこと言うわね!…あ、男子は向こう向こう!今はカ...
--モンチュは、恋の話と聞きつけてやってきたエクチュアとクピドを遠く...
-男って鈍感な生き物なんだから!押してダメだからって引いてた...
-アタシは全世界の恋する乙女を応援してるの!でも、最後は自分で...
ウェウェコヨトル、アタシのケーキも味見してちょうだい!~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-おいしい!?嬉しいわ~。イケメンに褒められると、やっぱりテンション...
~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-(成功)
''運命の選択発生!''
あら、そんな混ぜ方じゃ足りないわよ?もっと腰を入れなさい!...
-恋も料理も、バランスと加減が大事なの!優しいだけじゃダメ。アン...
--モンチュに応援されて、元気が出た。(大大大成功)
-エクチュア、いい腰つき…じゃなくて、いい混ぜっぷりじゃない~!...
-そうそう、その調子!気持ちも一緒に混ぜ込んで、意中の相手...
こんなに楽しいことがあるなら、やっぱり引っ張ってハトホル連れ...
-あら、アンタもハトホルのこと心配?優しい子猫ちゃん、好きよ~!…...
--モンチュの優しい言葉が、心に沁みる。(大大大成功)
-(大成功)
-料理?あの子だってやろうと思えば、アタシの半分くらいの腕前は...
んん?アタシのコイバナが聞きたいですって?~の後:
-
--(大大大成功)
-(大成功)
-坊やにはまだ早いわよ~!もっと大人になったら、話してあげ...
【コンパス選択なしの画面】
-ウェウェコヨトル…さすがね…洗い物を率先して手伝う男子は、ポイントト...
--モンチュは感嘆のため息をついている。
-ほーら、出来上がりよ~!アタシの極限まで高まった女子力が生み...
--モンチュが手にしているケーキは、色つやも香りも良くとてもおいし...
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【エピローグ】
-モンチュ
--プシュケーちゃんは本当にいいお嫁さんになるわ~。アタシも負けず...
「作り過ぎちゃいました…!」
トリュフにブラウニー、生チョコ、チョコクッキー…皆で作ったたくさんのお菓子。
「アステカのやつら、喜ぶよ。ありがとうな!」
「いえ!またいつでも協力させてください」
「ねぇねぇ、ウェウェコヨトルが持って帰っても、まだたくさんあるよ...
「あ、待ってクピド…クピドにはこれもあげるから…」
プシュケーはいつの間にか作っていた、色とりどりのチョコレートのセットを...
少し顔が赤い。
「いいの!?やったぁ!すっごく嬉しいよ!」
「…青春っていいわね~」
見守るモンチュのまなざしは優しかった。
-アイテム獲得
--想い出のチョコクッキーを4個手に入れた!
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**エンディング [#b81011ab]
-モンチュ
--ちょっと遊びにくるつもりだったのに…とーっても楽しかった...
エジプトへ帰るというモンチュを見送る。
自分が作った菓子を手に、モンチュはうっとりしている。
「あぁ…本当に幸せな一日だったわ…!イケメンに追いかけられ、イケメン...
そこでモンチュははたと止まった。
「って、アンタ、バレンタインにこんなことしてていいの!?」
構わないが、と答えるが、モンチュはぶんぶんと首を横に振る。
「ダメダメ!若いんだから、恋を楽しまないと!アンタはクピドちゃん...
それでもモンチュと共にいたい、楽しいし心地よい。そう伝えると...
「んもう。仕方がないわねぇ。それじゃアタシからのバレンタインプレゼ...
モンチュはそう言って、ぱっと手を掴んで、何かを渡してくれた。
それは、紫色の可愛らしいスミレの花、だった。
「昼間に見つけたのよ。子猫ちゃんにぴったり!って思って。…...
首を横に振ると、モンチュがにっこり笑う。
「誠実、よ!誰よりも誠実な子猫ちゃん。アタシ達を助けてくれて...
-アイテム獲得
--紫のスミレを1個手に入れた!
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