百神~ヒャクカミ~データwiki
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ヴァルキリー(時空の図書館) をテンプレートにして作成
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**1章 ピクニックへ行こう [#h93e1f27]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--ピクニックか…ピクニックといえば…サンドイッチか…?
「ピクニックへ行くのです~!」
「ピクニック?」
ある日、ヴァルキリーとジークフリートと共に歩いていると、ソールとマーニがそ...
「ヴァルキリー様!ジークフリート様っ!ギリシャ平原でピクニックをしましょう...
ソールがうきうきと告げれば、「みんなで行けば、魔神も怖くない...
マーニが身を乗り出して力説する。
ヴァルキリーとジークフリートは、顔を見合わせた。
「お前はどう思う?」
ヴァルキリーに問われたので、楽しそうだとうなずく。
ジークフリートも同調した。
「そうか…ふむ、たまには息抜きもいいだろう」
「あぁ、そうだな」
「ところで、料理はどうする?」
「え?」
ジークフリートの問いかけに、ヴァルキリーは首を傾げた。
「ピクニックといえば、食べ物が付き物だろう?」
「い、言われてみれば…」
ヴァルキリーはしばし考えると、勢いよく叫んだ。
「…わかった!私が用意する!」
「…!?…大丈夫か?」
「大丈夫だ!」
//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにし...
【コンパス選択前】
-魔力を込めれば、おいしく…は、ならない、よな…
--ヴァルキリーはサンドイッチの上に手をかざして何やら力を込めている。
-すまない、少し味見をしてもらえないか…?
--ヴァルキリーは不安げに試作品のサンドイッチを差し出してきた。
□運命の選択発生!
-ジークフリートがやけに不安そうにしていたが…私の料理の腕に不安...
--ヴァルキリーは怪訝そうにそう聞いてきた。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度500UP・マリネ1個入手/...
-へ?あ、愛情?愛情を込めるのが大切…そうか…そういえばプシュ...
--ヴァルキリーに促されて背を向ける。ヴァルキリーは後ろで何やらもご...
-もしかして、料理がおいしくなる魔法というのが存在するのか...
-ほんの冗談だ!それくらいわかっている!(魔力を~の後:成...
-おいしいか?本当か?それなら良かった…なんだ!おいしいな...
--不安にさせてしまったのなら悪かった、と、もう一切れ口に...
-オリーブの塩分があるからちょうどいいだろう?前に、プシュケーに...
-味が薄い…?あっ味付けを忘れた!ちょっと待て!今のはなし...
□運命の選択発生!
-心配性なだけ?…なるほど。確かにジークフリートはああ見えて、過...
--ヴァルキリーが顔を上げる。どこか吹っ切れたような表情だった。...
-できれば褒めて欲しいじゃないか…だから、おいしいサンドイッチに...
-べ、別にサンドイッチ程度に特別な期待はしていないだろうし…ま、...
【コンパス選択なしの画面】
-う、ちょっと崩れ…あっ、これは練習だから!だから、大丈夫...
--ヴァルキリーは自分に言い聞かせるようにそう言った。
-力技なら得意だ!…え?今回は必要ないか?
--首を横に振ると、ヴァルキリーはきょとんとしている。
-サンドイッチか…初めて作るが、あまり難しくなさそうだし…きっと...
--心なしか、材料に触れるヴァルキリーの手が…危なっかしい。
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--お前のお陰でいいものができそうだ。付き合ってくれてあり...
「…で、できた…!この出来なら、明日も大丈夫だろう・・・」
ヴァルキリーは窓の外を見る。いつの間に陽は落ち、暗くなっていた。
その時、とんとんとドアがノックされた。
「ヴァルキリー様っ!」
元気なマーニの声だ。
「何かお手伝いすることはないですか~!?」
ソールもいる。
ヴァルキリーはドアを開いて驚く。
「…ジークフリートまで、どうした?」
「いや…修行の帰り道だ」
ヴァルキリーは苦笑した。
「大丈夫だよ。明日、楽しみにしていてくれ」
「…そうか」
ジークフリートは、心なしかほっとしたようだった。
-アイテム獲得
--金のコンパスを1個手に入れた!
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**2章 出発! [#u425b8e1]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--確かに、ギリシャ平原についてはジークフリートが一番詳しいな。
ピクニック当日。
合流した一行はギリシャ平原へ出発した。
「ところで、平原のどこへ行く?」
ヴァルキリーの問いかけに、一行は立ち止った。
「…いいところがある。ついて来い」
ジークフリートはそう告げると、また歩き出した。
ヴァルキリーと顔を見合わせてから、ついて行く。
【コンパス選択前】
-そういえば、ジークフリートの好みのサンドイッチを聞かなかった…聞いて...
--ふと気がついたように、ヴァルキリーがこちらを見た。
-…おいしくできているよな?サンドイッチ…
--ヴァルキリーがこっそり耳打ちしてきた。
-ソールとマーニがじゃれ合っているのを見ると、和むな?
--目の前をじゃれ合いながら歩く二人を見て、ヴァルキリーが笑う。
□運命の選択発生!
-ジークフリートの選んだ場所か、どんなところだろうな…
--ヴァルキリーが独り言のようにそう言った。いろいろと思いを巡ら...
【コンパス選択後】
-???
--???(そういえば~の後:大大大成功)
-本人に聞くのも気恥ずかしいな…まぁ、ジークフリートはあまり食に...
-え?好みを聞いてもそれが作れるかわからない?…それはそう...
-???
--???(…おいしく~の後:大大大成功)
-まぁそうそう失敗するものでもないのだが!サンドイッチだからな...
-試食のし過ぎで、感覚が麻痺していないか今さら心配になった...
-???
--???(ソールと~の後:大大大成功)
-ああやってじゃれあえる相手がいるのは…少しうらやましいな...
-なるほど、姉弟というのはああいうものなんだな。(ソールと~...
□運命の選択発生!
-そういえば、雪の森にもお気に入りの場所があると言っていた...
--きっといつか教えてもらえる、と答えると、ヴァルキリーは小さく...
-寡黙だがやはり頼りになるな、ジークフリートは…(大成功)
-…まさか、修行に適した岩場などではない、よな?(成功)
【コンパス選択なしの画面】
-ギリシャ平原は結構石ころが多い、気を付けて歩こう。
--ヴァルキリーにそう言われて、うなずく。
-いい天気だな…晴れて良かった。
--ヴァルキリーの言葉に空を見上げると、雲一つない晴天だ。
-ふふ、ソールとマーニは本当に仲がいいな。
--はしゃいでいるソールとマーニを見て、ヴァルキリーが笑う。
-あのジークフリートにお気に入りの場所が…少し意外だったな…
--そう言いながら、ヴァルキリーの顔はどことなく嬉しそうだ。
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--よし…サンドイッチを広げるぞ。
着いた場所は、木々が程よく繁って木陰ができ、木立ちの合間...
「さすがジークフリート様ですっ!素敵な場所なのです~!」
ソールはうきうきと周囲を走り回る。
ジークフリートは天の陽を見上げた。
「…ちょうどいい時間だな。昼にしよう」
「あ…あぁ!」
ヴァルキリーは緊張気味に、サンドイッチを入れた包みを広げようとした。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**3章 ガルムを追え! [#t6fd6a98]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--くっ、まさかサンドイッチをさらわれるとは…!
その時、ビュッと鋭い旋風に襲われた!
「わ、わ!」
「なんだ!?」
バランスを崩すマーニとソール。驚くヴァルキリー。
その旋風の過ぎ去った先に、オレンジ色の獣の姿を確認した。
それを指さすと、ジークフリートがバルムンクを構える。
「…ガルムか」
「しまった!」
「どうした?」
ジークフリートと共に振り向くと、ヴァルキリーが顔面蒼白で立っている。
「…サンドイッチを、取られた」
「あっ…あいつを追いかけるです~!」
「あっ!マーニ、待つです~!」
飛び出していったマーニとソールを追いかけるように、一行は走り出...
【コンパス選択前】
-はぁ、ジークフリートに情けないところを見られた…失望されてしま...
--ヴァルキリーはうなだれている。
-右側に気を付けろ!ガルムの影が…あっ!
--ヴァルキリーが大きな声を上げた。忠告通り右側に注視していた、...
-そうだ、挟み撃ちにするか…私はこちらから、お前はあちらか...
--ヴァルキリーが「あちら」指示した方向は獣道のようで、続く森の...
□運命の選択発生!
-ガルムのやつ、バスケットを乱暴に持って行って…もしサンドイッチがダメ...
--ヴァルキリーは不安そうだ。
【コンパス選択後】
-???
--???(はぁ、~の後/大大大成功)
-…しかし、悪いのはガルムだ!とにかく今は追いかけるぞ!(は...
-なるほど、少し浮かれていたのかもしれないな…これからは気...
-???
--???(右側に~の後/大大大成功)
-あの枝にぶつかるかと思ったが…杞憂だったか…まぁ、お前のこ...
-かなり盛大に枝にぶつかったようだが…すまない、タイミングが悪...
-???
--???(そうだ、~の後/大大大成功)
-いや、やっぱり逆にしよう。あちらは危険そうだから、私が行...
-不安か?なるほど、そうか。ではこのまま一緒に行くか。(そ...
□運命の選択発生!
-???
--???(大大大成功)
-大事なのは見た目より味…そうだよな。味は大丈夫だ、昨日手...
-元々それほどかっこう良かったわけでもないからあまり変わら...
【コンパス選択なしの画面】
-う…あんなに振り回されたら、サンドイッチが…
--ガルムの乱暴なバスケットの扱いを見て、ヴァルキリーは引きつる。
-こっち…いや、あっちか?
--ヴァルキリーは慎重に辺りをうかがっている。
-くそっ…すばしっこいやつだ。
--見えては隠れてしまうガルムの影に、ヴァルキリーがうなる。
-絶対に取り戻す…待っていろ、サンドイッチ…!
--そう言って、ヴァルキリーはスピアを握り直した。
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--あぁ…持って行かれてしまった…
「…逃がさん」
「このっ…」
ついに5人で囲んでガルムを追い詰めた。
しかし、獣は剣や槍を身軽にかわし、また旋風のように素早く...
「追うぞ!」
すぐさま追いかけようとしたジークフリートだったが、足元に落ちて...
そう、これはヴァルキリーの持っていた…
「…遅かったか」
ヴァルキリーが暗い声で呟いた。
サンドイッチは一つも残っていなかった。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**4章 食べ物を探そう [#h32a7c17]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--はぁ…まさかこんなことになるとは…な…情けない。
「ギリシャ平原には、食べられるものがいっぱいあるのですっ!」
「そ、そうです!マーニたち、探してくるのです~!」
ソールとマーニが励ますが、ヴァルキリーはうつむいていた。
「…そうだな。果物ならいろいろ生っているのを知っている。手...
ジークフリートはヴァルキリーの肩に手をかけようとして、止めた。
「…行ってくる。すぐに戻る」
ジークフリートは発つ。
少ししてから。
「…そうだな。こうしていても、しょうがない」
ヴァルキリーも顔を上げた。
【コンパス選択前】
-張り切っても上手くいかないものだな…むしろ空回りしたよう...
--ヴァルキリーはため息をついた。
-何か少しでも食べるものを見つけたいな…何かいいものは見つ...
--果物でも生ってないかと木々を見渡していると、ヴァルキリーが声...
-お前も、いろいろと付き合ってくれたのに悪かったな…こんな...
--首を横に振るが、ヴァルキリーは落ち込んでいる…
□運命の選択発生!
-他の神なら、こんなことにはならなかったのだろうか…
--落ち込んでいるヴァルキリーに、言葉をかけたい。
【コンパス選択後】
-???
--???(張り切っても~の後:大大大成功)
-いつまでも落ち込んでいても仕方ないな…マーニやソールも心配して...
-サンドイッチも手伝ってもらったのに、悪かったな。あのお礼は別...
-???
--???(何か少しでも~の後:大大大成功)
-足元も探してみよう。野イチゴなんかは低いし、実も小さいから...
-なかなか見つからないな…もう少しあちらへ行ってみよう。(...
-???
--???(お前も、~の後:大大大成功)
-もし、またこういう機会があれば…次こそはちゃんとサンドイッチを...
-私が悪いわけではない、か…しかし、この平原をよく知ってい...
□運命の選択発生!
-???
--???(大大大成功)
-奪われてもすぐに取り返す…そんな頼りがいのある戦女神にな...
-私はまだまだ未熟者だな…精進せねば…(成功)
【コンパス選択なしの画面】
-まぁ、サンドイッチくらい…惜しむほどのものでも…
--ヴァルキリーはそう言うが、言葉と表情はまったく一致していなか...
-はぁ…
--ヴァルキリーはため息をついている。
-今はそっとしておいてくれ…
--話しかけたが、ヴァルキリーはあまり乗り気ではないようだ。
-ソールとマーニにも悪いことをしたな…楽しみにしてくれていたのに…
--サンドイッチにはしゃいでいた二人を思い出して、ヴァルキリーと一緒...
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--皆、ありがとう…そうだ、せっかくのピクニックなんだ。楽しまな...
「ソールの方がいっぱい集めたです~!」
「そっそんなことないです!マーニもたくさん、たくさん集めたの...
わいわいと比べ合うソールとマーニを見て、ヴァルキリーはくすくす笑った。
「どちらもたくさん集めているよ。ありがとう」
「…!ヴァ、ヴァルキリー様~!」
マーニがヴァルキリーの胸に飛び込んだ。ヴァルキリーもそれを抱き留める。
「先程の場所へ戻るか」
ジークフリートが先に立ち、あの木陰へ戻ることにした。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**5章 ピクニックの終わりに [#c7d2e0ff]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--何だかあっという間の一日だったな…
少しずつ陽が傾きかけ、日差しが弱まり、涼しい風が出てきた。
草原を駆け回るソールとマーニを見ながら、二人が集めてくれた果物...
「静かだな」
ジークフリートが、周囲に注意を払いながらそうつぶやいた。
「あぁ、そうだな」
ヴァルキリーがそれに応える。
のどかな時間が流れる。
【コンパス選択前】
-ん…
--ヴァルキリーはうとうとしている。眠いようだ。
-どうした?お前もソールやマーニと遊んで来たらどうだ。
--ヴァルキリーの見つめる先には、転がりまわるようにはしゃぐ二人...
-あまりピクニックらしくなかった気がするな…お前はどうだった?
--確かに、思い返すといろいろとあったピクニックだったが…
□運命の選択発生!
-いろいろあったが…お前に助けてもらったおかげで、その…
--ヴァルキリーは言い淀んでいる。
-こんなにのんびりした過ごし方は久しぶりだな。
--ヴァルキリーの声は嬉しそうだ。
【コンパス選択後】
-…少し、寝たい…肩を貸してくれないか…?
--心配して覗き込むと、ヴァルキリーはそう言った。もちろん、とも...
-あぁ、すまない…少し横になろうか…いやしかし、ジークフリートもい...
-…あぁ、すまない、大丈夫だ。少しうとうとしてしまった。(...
-???
--???(どうした?~の後:大大大成功)
-私?私はいいんだ。柄じゃないし…お前もそう思うだろう?(...
-いや、別に強制するわけじゃないんだが…疲れているならいい...
-これくらい刺激的な方がいい?ははは、お前らしいな。確かに...
--冒険に比べたらなんてことはない。そういってヴァルキリーと笑い...
-次はちゃんとしたピクニックをしたいな。サンドイッチを食べて、のん...
-なるほど、確かに少し疲れたな。まぁ、いい運動だったと思え...
□運命の選択発生!
-???
--???(いろいろあったが~の後:大大大成功)
-最後はこうしてのんびりできた…楽しかったよ、ありがとう。...
-何とかましなピクニックになった気がする…ありがとう。(いろい...
-お前のおかげで、最近はいろいろな時間の過ごし方ができるよ...
--そう語るヴァルキリーの表情は明るかった。(こんなに~の後:大...
-ジークフリートがピクニックに乗ってくれたのは少し意外…いや、何でも...
-ずっと、戦ってばかりだったからな…封印される前も、今も…(...
【コンパス選択なしの画面】
-普通のピクニックではなくなってしまったな。
--ヴァルキリーは苦笑した。
-あぁ、あんなに走って…ほら、転んだ。ん?マーニを見ていたんだ。
--そう言うと、ヴァルキリーは愛おしそうに笑った。
-なるほど、ギリシャ平原のリンゴはなかなかおいしいな。お前もど...
--ヴァルキリーに差し出されたリンゴを受け取る。真っ赤に熟れておい...
-…………。
--ヴァルキリーは目を閉じている。風を感じているようだ。
-ジークフリートはいつも通りだな…あまり気にしていないのか…
--ヴァルキリーの声は静かだったが、表情に寂しさがにじみ出ている。
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--いい時間になってきた。帰る時間だな…
「そろそろ帰ろうか」
陽が沈みかけてもなお、走り回っているソールとマーニにヴァルキリーが声...
「あっという間でしたっ!」
「とっても楽しかったのです~!」
「あぁ、そうだな」
少し微笑んだジークフリート。
「ヴァルキリーががんばってくれたお陰だな」
「わ、私?」
「あぁ。こういうのも、悪くないな。また来よう」
「…あぁ!」
答えたヴァルキリーの表情は、明るかった。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**エンディング [#sac89ebe]
-ヴァルキリー
--今日はありがとう。お前とも、ジークフリート達ともかけがえのな...
トラブルもあったが、と、ヴァルキリーは苦笑する。
帰り道、夕焼けのギリシャ平原を歩きながら。
「また来たい。今度はちゃんとサンドイッチを食べたいな。…また、...
もちろん、とうなずく。
「ありがとう」
そう言うヴァルキリーの顔は夕焼けの色に染まっていた。
-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
終了行:
#contents()
**1章 ピクニックへ行こう [#h93e1f27]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--ピクニックか…ピクニックといえば…サンドイッチか…?
「ピクニックへ行くのです~!」
「ピクニック?」
ある日、ヴァルキリーとジークフリートと共に歩いていると、ソールとマーニがそ...
「ヴァルキリー様!ジークフリート様っ!ギリシャ平原でピクニックをしましょう...
ソールがうきうきと告げれば、「みんなで行けば、魔神も怖くない...
マーニが身を乗り出して力説する。
ヴァルキリーとジークフリートは、顔を見合わせた。
「お前はどう思う?」
ヴァルキリーに問われたので、楽しそうだとうなずく。
ジークフリートも同調した。
「そうか…ふむ、たまには息抜きもいいだろう」
「あぁ、そうだな」
「ところで、料理はどうする?」
「え?」
ジークフリートの問いかけに、ヴァルキリーは首を傾げた。
「ピクニックといえば、食べ物が付き物だろう?」
「い、言われてみれば…」
ヴァルキリーはしばし考えると、勢いよく叫んだ。
「…わかった!私が用意する!」
「…!?…大丈夫か?」
「大丈夫だ!」
//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにし...
【コンパス選択前】
-魔力を込めれば、おいしく…は、ならない、よな…
--ヴァルキリーはサンドイッチの上に手をかざして何やら力を込めている。
-すまない、少し味見をしてもらえないか…?
--ヴァルキリーは不安げに試作品のサンドイッチを差し出してきた。
□運命の選択発生!
-ジークフリートがやけに不安そうにしていたが…私の料理の腕に不安...
--ヴァルキリーは怪訝そうにそう聞いてきた。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度500UP・マリネ1個入手/...
-へ?あ、愛情?愛情を込めるのが大切…そうか…そういえばプシュ...
--ヴァルキリーに促されて背を向ける。ヴァルキリーは後ろで何やらもご...
-もしかして、料理がおいしくなる魔法というのが存在するのか...
-ほんの冗談だ!それくらいわかっている!(魔力を~の後:成...
-おいしいか?本当か?それなら良かった…なんだ!おいしいな...
--不安にさせてしまったのなら悪かった、と、もう一切れ口に...
-オリーブの塩分があるからちょうどいいだろう?前に、プシュケーに...
-味が薄い…?あっ味付けを忘れた!ちょっと待て!今のはなし...
□運命の選択発生!
-心配性なだけ?…なるほど。確かにジークフリートはああ見えて、過...
--ヴァルキリーが顔を上げる。どこか吹っ切れたような表情だった。...
-できれば褒めて欲しいじゃないか…だから、おいしいサンドイッチに...
-べ、別にサンドイッチ程度に特別な期待はしていないだろうし…ま、...
【コンパス選択なしの画面】
-う、ちょっと崩れ…あっ、これは練習だから!だから、大丈夫...
--ヴァルキリーは自分に言い聞かせるようにそう言った。
-力技なら得意だ!…え?今回は必要ないか?
--首を横に振ると、ヴァルキリーはきょとんとしている。
-サンドイッチか…初めて作るが、あまり難しくなさそうだし…きっと...
--心なしか、材料に触れるヴァルキリーの手が…危なっかしい。
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--お前のお陰でいいものができそうだ。付き合ってくれてあり...
「…で、できた…!この出来なら、明日も大丈夫だろう・・・」
ヴァルキリーは窓の外を見る。いつの間に陽は落ち、暗くなっていた。
その時、とんとんとドアがノックされた。
「ヴァルキリー様っ!」
元気なマーニの声だ。
「何かお手伝いすることはないですか~!?」
ソールもいる。
ヴァルキリーはドアを開いて驚く。
「…ジークフリートまで、どうした?」
「いや…修行の帰り道だ」
ヴァルキリーは苦笑した。
「大丈夫だよ。明日、楽しみにしていてくれ」
「…そうか」
ジークフリートは、心なしかほっとしたようだった。
-アイテム獲得
--金のコンパスを1個手に入れた!
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**2章 出発! [#u425b8e1]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--確かに、ギリシャ平原についてはジークフリートが一番詳しいな。
ピクニック当日。
合流した一行はギリシャ平原へ出発した。
「ところで、平原のどこへ行く?」
ヴァルキリーの問いかけに、一行は立ち止った。
「…いいところがある。ついて来い」
ジークフリートはそう告げると、また歩き出した。
ヴァルキリーと顔を見合わせてから、ついて行く。
【コンパス選択前】
-そういえば、ジークフリートの好みのサンドイッチを聞かなかった…聞いて...
--ふと気がついたように、ヴァルキリーがこちらを見た。
-…おいしくできているよな?サンドイッチ…
--ヴァルキリーがこっそり耳打ちしてきた。
-ソールとマーニがじゃれ合っているのを見ると、和むな?
--目の前をじゃれ合いながら歩く二人を見て、ヴァルキリーが笑う。
□運命の選択発生!
-ジークフリートの選んだ場所か、どんなところだろうな…
--ヴァルキリーが独り言のようにそう言った。いろいろと思いを巡ら...
【コンパス選択後】
-???
--???(そういえば~の後:大大大成功)
-本人に聞くのも気恥ずかしいな…まぁ、ジークフリートはあまり食に...
-え?好みを聞いてもそれが作れるかわからない?…それはそう...
-???
--???(…おいしく~の後:大大大成功)
-まぁそうそう失敗するものでもないのだが!サンドイッチだからな...
-試食のし過ぎで、感覚が麻痺していないか今さら心配になった...
-???
--???(ソールと~の後:大大大成功)
-ああやってじゃれあえる相手がいるのは…少しうらやましいな...
-なるほど、姉弟というのはああいうものなんだな。(ソールと~...
□運命の選択発生!
-そういえば、雪の森にもお気に入りの場所があると言っていた...
--きっといつか教えてもらえる、と答えると、ヴァルキリーは小さく...
-寡黙だがやはり頼りになるな、ジークフリートは…(大成功)
-…まさか、修行に適した岩場などではない、よな?(成功)
【コンパス選択なしの画面】
-ギリシャ平原は結構石ころが多い、気を付けて歩こう。
--ヴァルキリーにそう言われて、うなずく。
-いい天気だな…晴れて良かった。
--ヴァルキリーの言葉に空を見上げると、雲一つない晴天だ。
-ふふ、ソールとマーニは本当に仲がいいな。
--はしゃいでいるソールとマーニを見て、ヴァルキリーが笑う。
-あのジークフリートにお気に入りの場所が…少し意外だったな…
--そう言いながら、ヴァルキリーの顔はどことなく嬉しそうだ。
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--よし…サンドイッチを広げるぞ。
着いた場所は、木々が程よく繁って木陰ができ、木立ちの合間...
「さすがジークフリート様ですっ!素敵な場所なのです~!」
ソールはうきうきと周囲を走り回る。
ジークフリートは天の陽を見上げた。
「…ちょうどいい時間だな。昼にしよう」
「あ…あぁ!」
ヴァルキリーは緊張気味に、サンドイッチを入れた包みを広げようとした。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**3章 ガルムを追え! [#t6fd6a98]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--くっ、まさかサンドイッチをさらわれるとは…!
その時、ビュッと鋭い旋風に襲われた!
「わ、わ!」
「なんだ!?」
バランスを崩すマーニとソール。驚くヴァルキリー。
その旋風の過ぎ去った先に、オレンジ色の獣の姿を確認した。
それを指さすと、ジークフリートがバルムンクを構える。
「…ガルムか」
「しまった!」
「どうした?」
ジークフリートと共に振り向くと、ヴァルキリーが顔面蒼白で立っている。
「…サンドイッチを、取られた」
「あっ…あいつを追いかけるです~!」
「あっ!マーニ、待つです~!」
飛び出していったマーニとソールを追いかけるように、一行は走り出...
【コンパス選択前】
-はぁ、ジークフリートに情けないところを見られた…失望されてしま...
--ヴァルキリーはうなだれている。
-右側に気を付けろ!ガルムの影が…あっ!
--ヴァルキリーが大きな声を上げた。忠告通り右側に注視していた、...
-そうだ、挟み撃ちにするか…私はこちらから、お前はあちらか...
--ヴァルキリーが「あちら」指示した方向は獣道のようで、続く森の...
□運命の選択発生!
-ガルムのやつ、バスケットを乱暴に持って行って…もしサンドイッチがダメ...
--ヴァルキリーは不安そうだ。
【コンパス選択後】
-???
--???(はぁ、~の後/大大大成功)
-…しかし、悪いのはガルムだ!とにかく今は追いかけるぞ!(は...
-なるほど、少し浮かれていたのかもしれないな…これからは気...
-???
--???(右側に~の後/大大大成功)
-あの枝にぶつかるかと思ったが…杞憂だったか…まぁ、お前のこ...
-かなり盛大に枝にぶつかったようだが…すまない、タイミングが悪...
-???
--???(そうだ、~の後/大大大成功)
-いや、やっぱり逆にしよう。あちらは危険そうだから、私が行...
-不安か?なるほど、そうか。ではこのまま一緒に行くか。(そ...
□運命の選択発生!
-???
--???(大大大成功)
-大事なのは見た目より味…そうだよな。味は大丈夫だ、昨日手...
-元々それほどかっこう良かったわけでもないからあまり変わら...
【コンパス選択なしの画面】
-う…あんなに振り回されたら、サンドイッチが…
--ガルムの乱暴なバスケットの扱いを見て、ヴァルキリーは引きつる。
-こっち…いや、あっちか?
--ヴァルキリーは慎重に辺りをうかがっている。
-くそっ…すばしっこいやつだ。
--見えては隠れてしまうガルムの影に、ヴァルキリーがうなる。
-絶対に取り戻す…待っていろ、サンドイッチ…!
--そう言って、ヴァルキリーはスピアを握り直した。
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--あぁ…持って行かれてしまった…
「…逃がさん」
「このっ…」
ついに5人で囲んでガルムを追い詰めた。
しかし、獣は剣や槍を身軽にかわし、また旋風のように素早く...
「追うぞ!」
すぐさま追いかけようとしたジークフリートだったが、足元に落ちて...
そう、これはヴァルキリーの持っていた…
「…遅かったか」
ヴァルキリーが暗い声で呟いた。
サンドイッチは一つも残っていなかった。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**4章 食べ物を探そう [#h32a7c17]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--はぁ…まさかこんなことになるとは…な…情けない。
「ギリシャ平原には、食べられるものがいっぱいあるのですっ!」
「そ、そうです!マーニたち、探してくるのです~!」
ソールとマーニが励ますが、ヴァルキリーはうつむいていた。
「…そうだな。果物ならいろいろ生っているのを知っている。手...
ジークフリートはヴァルキリーの肩に手をかけようとして、止めた。
「…行ってくる。すぐに戻る」
ジークフリートは発つ。
少ししてから。
「…そうだな。こうしていても、しょうがない」
ヴァルキリーも顔を上げた。
【コンパス選択前】
-張り切っても上手くいかないものだな…むしろ空回りしたよう...
--ヴァルキリーはため息をついた。
-何か少しでも食べるものを見つけたいな…何かいいものは見つ...
--果物でも生ってないかと木々を見渡していると、ヴァルキリーが声...
-お前も、いろいろと付き合ってくれたのに悪かったな…こんな...
--首を横に振るが、ヴァルキリーは落ち込んでいる…
□運命の選択発生!
-他の神なら、こんなことにはならなかったのだろうか…
--落ち込んでいるヴァルキリーに、言葉をかけたい。
【コンパス選択後】
-???
--???(張り切っても~の後:大大大成功)
-いつまでも落ち込んでいても仕方ないな…マーニやソールも心配して...
-サンドイッチも手伝ってもらったのに、悪かったな。あのお礼は別...
-???
--???(何か少しでも~の後:大大大成功)
-足元も探してみよう。野イチゴなんかは低いし、実も小さいから...
-なかなか見つからないな…もう少しあちらへ行ってみよう。(...
-???
--???(お前も、~の後:大大大成功)
-もし、またこういう機会があれば…次こそはちゃんとサンドイッチを...
-私が悪いわけではない、か…しかし、この平原をよく知ってい...
□運命の選択発生!
-???
--???(大大大成功)
-奪われてもすぐに取り返す…そんな頼りがいのある戦女神にな...
-私はまだまだ未熟者だな…精進せねば…(成功)
【コンパス選択なしの画面】
-まぁ、サンドイッチくらい…惜しむほどのものでも…
--ヴァルキリーはそう言うが、言葉と表情はまったく一致していなか...
-はぁ…
--ヴァルキリーはため息をついている。
-今はそっとしておいてくれ…
--話しかけたが、ヴァルキリーはあまり乗り気ではないようだ。
-ソールとマーニにも悪いことをしたな…楽しみにしてくれていたのに…
--サンドイッチにはしゃいでいた二人を思い出して、ヴァルキリーと一緒...
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--皆、ありがとう…そうだ、せっかくのピクニックなんだ。楽しまな...
「ソールの方がいっぱい集めたです~!」
「そっそんなことないです!マーニもたくさん、たくさん集めたの...
わいわいと比べ合うソールとマーニを見て、ヴァルキリーはくすくす笑った。
「どちらもたくさん集めているよ。ありがとう」
「…!ヴァ、ヴァルキリー様~!」
マーニがヴァルキリーの胸に飛び込んだ。ヴァルキリーもそれを抱き留める。
「先程の場所へ戻るか」
ジークフリートが先に立ち、あの木陰へ戻ることにした。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**5章 ピクニックの終わりに [#c7d2e0ff]
【プロローグ】
-ヴァルキリー
--何だかあっという間の一日だったな…
少しずつ陽が傾きかけ、日差しが弱まり、涼しい風が出てきた。
草原を駆け回るソールとマーニを見ながら、二人が集めてくれた果物...
「静かだな」
ジークフリートが、周囲に注意を払いながらそうつぶやいた。
「あぁ、そうだな」
ヴァルキリーがそれに応える。
のどかな時間が流れる。
【コンパス選択前】
-ん…
--ヴァルキリーはうとうとしている。眠いようだ。
-どうした?お前もソールやマーニと遊んで来たらどうだ。
--ヴァルキリーの見つめる先には、転がりまわるようにはしゃぐ二人...
-あまりピクニックらしくなかった気がするな…お前はどうだった?
--確かに、思い返すといろいろとあったピクニックだったが…
□運命の選択発生!
-いろいろあったが…お前に助けてもらったおかげで、その…
--ヴァルキリーは言い淀んでいる。
-こんなにのんびりした過ごし方は久しぶりだな。
--ヴァルキリーの声は嬉しそうだ。
【コンパス選択後】
-…少し、寝たい…肩を貸してくれないか…?
--心配して覗き込むと、ヴァルキリーはそう言った。もちろん、とも...
-あぁ、すまない…少し横になろうか…いやしかし、ジークフリートもい...
-…あぁ、すまない、大丈夫だ。少しうとうとしてしまった。(...
-???
--???(どうした?~の後:大大大成功)
-私?私はいいんだ。柄じゃないし…お前もそう思うだろう?(...
-いや、別に強制するわけじゃないんだが…疲れているならいい...
-これくらい刺激的な方がいい?ははは、お前らしいな。確かに...
--冒険に比べたらなんてことはない。そういってヴァルキリーと笑い...
-次はちゃんとしたピクニックをしたいな。サンドイッチを食べて、のん...
-なるほど、確かに少し疲れたな。まぁ、いい運動だったと思え...
□運命の選択発生!
-???
--???(いろいろあったが~の後:大大大成功)
-最後はこうしてのんびりできた…楽しかったよ、ありがとう。...
-何とかましなピクニックになった気がする…ありがとう。(いろい...
-お前のおかげで、最近はいろいろな時間の過ごし方ができるよ...
--そう語るヴァルキリーの表情は明るかった。(こんなに~の後:大...
-ジークフリートがピクニックに乗ってくれたのは少し意外…いや、何でも...
-ずっと、戦ってばかりだったからな…封印される前も、今も…(...
【コンパス選択なしの画面】
-普通のピクニックではなくなってしまったな。
--ヴァルキリーは苦笑した。
-あぁ、あんなに走って…ほら、転んだ。ん?マーニを見ていたんだ。
--そう言うと、ヴァルキリーは愛おしそうに笑った。
-なるほど、ギリシャ平原のリンゴはなかなかおいしいな。お前もど...
--ヴァルキリーに差し出されたリンゴを受け取る。真っ赤に熟れておい...
-…………。
--ヴァルキリーは目を閉じている。風を感じているようだ。
-ジークフリートはいつも通りだな…あまり気にしていないのか…
--ヴァルキリーの声は静かだったが、表情に寂しさがにじみ出ている。
【エピローグ】
-ヴァルキリー
--いい時間になってきた。帰る時間だな…
「そろそろ帰ろうか」
陽が沈みかけてもなお、走り回っているソールとマーニにヴァルキリーが声...
「あっという間でしたっ!」
「とっても楽しかったのです~!」
「あぁ、そうだな」
少し微笑んだジークフリート。
「ヴァルキリーががんばってくれたお陰だな」
「わ、私?」
「あぁ。こういうのも、悪くないな。また来よう」
「…あぁ!」
答えたヴァルキリーの表情は、明るかった。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**エンディング [#sac89ebe]
-ヴァルキリー
--今日はありがとう。お前とも、ジークフリート達ともかけがえのな...
トラブルもあったが、と、ヴァルキリーは苦笑する。
帰り道、夕焼けのギリシャ平原を歩きながら。
「また来たい。今度はちゃんとサンドイッチを食べたいな。…また、...
もちろん、とうなずく。
「ありがとう」
そう言うヴァルキリーの顔は夕焼けの色に染まっていた。
-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
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