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乳海巡るアヴァターラエリアデータ をテンプレートにして作成
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ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子に...
#attach(nolist)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなの...
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント...
**情報提供等 [#k3b52c85]
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかない...
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名...
#pcomment(,20,below,noname)
#contents()
//時ノ欠片エリアデータ入力用テンプレ
//見かけた情報に応じて欄を必要分だけ行をコピペして数値を...
//| |&ref( .jpg,240x130);|-?|+?~?|+?~?|--|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
----
#attach(nolist)
**プロローグ~第1章 [#w706c9d9]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【乳海巡るアヴァターラ -アムリタ奪還戦-】~プロローグ~|&ref(インド...
|~|~|-6|+9~10|+30~180|~|
|~|~|-7|+10~12|+35~210|~|
|~|~|-9|+13~16|+45~270|~|
|~|~|-10|+15~18|+50~300|~|
|~|~|-11|+16~19|+55~330|~|
|~|~|-12|+18~21|+60~360|~|
|~|~|-13|+19~23|+65~390|~|
|~|~|-14|+21~25|+70~420|~|
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|【調査!インド大河】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,240x...
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**第1章 台詞 [#sa0b09ae]
-【乳海巡るアヴァターラ -アムリタ奪還戦-】
~プロローグ~
事件後、すぐにインド魔宮の神々が集められ、そののちに大河・...
これは多数人数へ情報共有することが先決だろうというブラフマー...
ブラフマー「あの場にいるカーリヤは倒したが、時空の乱れにより発生...
シヴァ「どこから発生したのかはわからぬが、それによりこの様...
スーリヤ「うーん…他にも、インド地域の色んな魔神が活発になってる...
クリシュナ「そうだね。神々に伝達するのはもちろん、警戒は怠らな...
スーリヤ「うーん…他にも、インド地域の色んな魔神が活発になってる...
クリシュナ「そうだね。神々に伝達するのはもちろん、警戒は怠らな...
インドラ「よくわかんねぇけどよ、つまり魔神が出たらぶっ飛ばせ...
パールヴァティー「そうね!魔神をやっつけるんだったら、お手伝い...
シヴァ「戦うことに関しては、任せられる神が多いことが救いで...
ブラフマー「そうだね。そこにあなたも当然含まれているよ」
サラスヴァティー「お待たせ!皆もう集まっているのね」
ブラフマー「サラスヴァティー!大丈夫、あなたのことは私が命に代えてで...
ガーヤトリー「何か事件があったって聞いて…私達、力になれないか...
スーリヤ「ありがたいわ!今人手が欲しい所だったの」
サラスヴァティー「あ、もしかして…さっきキラキラしたものが外に飛んで...
ガーヤトリー「それで、弾けてあちこちに飛び散っていったの…何だ...
シヴァ「ふむ…それが本当ならば、中々複雑なことになっているや...
パールヴァティー「アムリタがあちこちに飛んで行っちゃったってことか...
クリシュナ「アムリタってそんな力も持っているのか。驚いたよ」
ブラフマー「アムリタを手に入れたときはヴィシュヌが主導していたから、...
スーリヤ「そうね…ヴィシュヌ、どこに行っちゃったのかしら?」
シヴァ「おそらく、我やブラフマーが封印されていたのと同じように...
ブラフマー「仮面を通して世界を見ても、消息が掴めなかったから...
クリシュナ「あぁ、そのことについてなんだけど…」
インドラ「なんだクリシュナ!腹でも減ったか?」
クリシュナ「それはキミのことじゃないかな。…いや、ヴィシュヌに関する...
シヴァ「そういえば、不穏な気配に混じり神の気配も感じていた...
クリシュナ「そう。不穏な気配は間違いなく魔神のものだろうけど、...
ブラフマー「懐かしく…そうか、クリシュナはヴィシュヌの化身の一柱だから...
クリシュナ「微かな気配だったから、本当にそうなのかはわからない...
スーリヤ「でも、これが本当ならとっても心強いじゃない!探しに...
サラスヴァティー「ええ!…でも、気配を追いかけるんだったら、クリシュナ...
クリシュナ「今ここにいないけど、ラーマも僕と同じことができると思...
パールヴァティー「なるほどね!大河にもいっぱい神様がいるから、...
???「わぁっ、みんなここに集まってるの?」
シヴァ「ガネーシャではないか。どこに行っていたのだ」
ガネーシャ「お父さん!お母さんも!ちょっとガネーシャと一緒に遊び...
ガネーシャ「それでね、これ見て!さっき拾ったんだけど、キラキラし...
パールヴァティー「あら本当!…不思議な輝きね、虹色に光ってるよう...
シヴァ「ガネーシャ、それはアムリタではないか?ひとしずくだけしかな...
ガネーシャ「これってアムリタって言うの?綺麗だね!」
ブラフマー「それは綺麗なだけじゃなくて、不思議な力を持った薬...
スーリヤ「キラキラ集めだったら、ガネーシャ得意じゃない?」
ガネーシャ「うん!得意だよ!」
ガーヤトリー「じゃ、じゃあ…アムリタを集める係と、魔神を倒す係と、ウ...
インドラ「よっしゃあ、俺は魔神を倒す係を引き受けるぜ。任せと...
クリシュナ「インドラは頼もしいね。そうなると、僕は自動的にヴィシュヌ...
シヴァ「インド魔宮に残り、インド魔宮の治安を守る係も必要そうだ...
インドラ「今別の地域に出かけちまってる神もいるんだろ?ヴァルナ...
???「ダスラさんはもやしではありませんっ!ローンウルフですっ!」
パールヴァティー「あらっ、まぶしいわ!」
インドラ「よっしゃ、やっぱり来やがったぜ!なぁチヤヴァナ」
チヤヴァナ「はいっ!…ん?インドラさんだけではなく皆さん集まって…...
スーリヤ「ダスラのこともやしって言うと飛んでくるってなんか怖い...
インドラ「説明とかいるのか?チヤヴァナ、俺は今から魔神退治に出か...
チヤヴァナ「魔神退治ですか?はい、喜んでっ!インドラさんからお誘...
チヤヴァナ「きっとインド大河にはアグニさんもいらっしゃると思いま...
クリシュナ「インド大河なら僕も用事があるんだ。伝言ならしておくよ」
インドラ「それならクリシュナに任せとくぜ!」
ブラフマー「インドの神々はこういう時結束してくれるからありがた...
シヴァ「協調性のある神が多いからな。では我らも組み分けをし...
ガネーシャ「キラキラ集めなら任せて!」
集まった神々で一旦組み分けをすることとなった。神々は自分...
戦うことに自信のある神様は魔神を倒す係に、インド大河に出か...
ガネーシャ「私たちはインド魔宮周辺を探せばいいのかな?」
サラスヴァティー「きっとそうね!大河や海岸は、他の神様が探してく...
パールヴァティー「お留守番係みたいなものかしら?」
ガーヤトリー「もし魔神が出てきたら、私達でやっつけないと…少し...
サラスヴァティー「ええ、きっと大丈夫よ。ブラフマーさんも残ってくれる...
ブラフマー「と、当然だよ」
ブラフマー「サラスヴァティーに何かあったらと思うとね…」
ガネーシャ「ブラフマーって優しいんだね!」
パールヴァティー「サラスヴァティーに良い所見せられるといいわね!」
ブラフマー「緊張してきてしまった…」
ブラフマー「同じ空間にサラスヴァティーが居るというだけで、私は祝福さ...
サラスヴァティー「ブラフマーさん、どうしたの?後ろを向いて…具合でも...
インドラ「魔神退治っつってもよ、この辺りに出る魔神を全部やっ...
チヤヴァナ「それでしたら、魔神を探しに行けばいいんですよ!」
インドラ「なるほどなぁ…チヤヴァナ、お前冴えてるぜ!」
スーリヤ「…あの様子だと、ガネーシャたちは魔神と戦わなくても大丈夫...
サラスヴァティー「スーリヤも魔神退治頑張ってね!」
スーリヤ「ええ、任せておいて!」
パールヴァティー「頼もしいわね!」
シヴァ「パール、ガネーシャ。おかしなことがあったらすぐに我に異変...
パールヴァティー「もちろんよ!あなたも頑張ってね」
ガネーシャ「お父さんが魔神をやっつける係なら安心だよ!」
クリシュナ「それじゃあ僕はインド大河に早速出かけるとするよ。何か...
ブラフマー「わかった。念のため、この仮面をあなたの傍に漂わせ...
クリシュナ「ありがとう」
役割分担を決め、それぞれ行動に移す神々であった。
-【調査!インド大河】
クリシュナ様はインド魔宮であった出来事をインド大河の神々に伝えるべ...
インド大河は今日も日差しが強い。大きく雄大に流れる大河の傍...
ガンガー「ん?クリシュナだね。川で水遊びでもしに来たのかな?」
バギーラタ「今日差しがちょうど和らいでね。木陰で読書するのも...
クリシュナ「二人とも、会えてちょうどよかったよ」
クリシュナ「今ラーマたちを探しているんだ。インド魔宮で事件があって...
バギーラタ「事件?詳しく聞かせてもらえないだろうか」
クリシュナ「うん、そうだね。実は…」
クリシュナ様はこれまでのいきさつを二人に共有する。今まであった...
バギーラタ「アムリタと言えば、確か…シヴァやブラフマー、そしてヴィシュヌが...
ガンガー「力を有した霊薬だから、魔神達の手に渡らないよう封...
クリシュナ「もしかしたら、そのしずくがこの付近にも散らばってい...
バギーラタ「私達でも手伝えることがあれば手伝うつもりだよ」
ガンガー「大河の中に入った物であれば、私もすぐに気が付くだ...
ガンガー「少し、クンビーラと大河を探してみるよ。言われてみれば...
クリシュナ「ありがとう。それと、ラーマたちを見かけたら伝えておい...
ガンガー「なんだい?」
クリシュナ「まだ確信はできないんだけど、ヴィシュヌの力を感じるんだ...
バギーラタ「ヴィシュヌがこの辺りにいるのか…」
ガンガー「わかった。私は川を通っていくよ。二人は川沿いを歩...
クリシュナ「ありがとう。助かるよ」
バギーラタ「私も戦闘では頼りにならないだろうが、ついていくと...
クリシュナ「バギーラタもありがとう。頼りにしているよ」
ガンガー様は、クンビーラの背に乗り、川を滑るように去っていく。カ...
クリシュナ「じゃあ、ラーマたちを探しに行こうか。ガンガー曰く、川沿...
バギーラタ「ああ。それがいいだろう」
クリシュナ様、バギーラタ様もその場から離れ、ガンガー様の言う通り川...
しばらく歩き続けると、どこかから声が聞こえてくる。どうや...
バギーラタ「ん?どうやら、あちらの方から声が聞こえるね。近寄...
クリシュナ「そうだね。ラーマ達かもしれない」
???「これ、たくさんあつめてお母さまにわたすんだ!ぜったい...
バギーラタ「…この声はラクシュマナか?何かに襲われているみたいだ、...
ラクシュマナ様の声のする方へ駆けつけると、数体の魔神と数人の神...
クリシュナ「これは結構大変な状況だね。早く片付けないと」
ラクシュマナ「あっ!バギーラタとクリシュナ!今まじんがいっぱいいるんだ...
ハヌマーン「ラクシュマナ、どうしたッスか?…ああ、クリシュナさん。ちょうどい...
クリシュナ「言われなくてもそうさせてもらうよ」
???「クリシュナ!マジ助かった!こっち手伝ってくれない?バギーラタ...
バギーラタ「ラーマ!私も参戦しなくて大丈夫か?」
ラーマ「任せとけって!」
ラーマ「その代わりに悪いけど、ラクシュマナとシーターのこと守ってくれな...
バギーラタ「わかった。引き受けよう」
ラクシュマナ「お兄ちゃん!ちゃんと帰ってくるんだぞ!」
ハヌマーン「シーターはカウサリヤーさんを守っててくれてるんスよ。二人が来...
クリシュナ「とにかく、ここの魔神達をさっさと片付けないとゆっく...
ラーマ「クリシュナ、オレもちょうど、アンタに話したいことあってさ!チョーナ...
ハヌマーン「おっと…危ないッスね。…仕方ないんで、こっちの魔神は引...
ラーマ「ハヌマーンマジ頼りになる~!じゃあ、オレはこっちの魔神な。クリ...
クリシュナ「ああ。すぐに片づけてみせるよ。…まさか、こんな形で...
ハヌマーン様、ラーマ様、クリシュナ様は、バギーラタ様がラクシュマナ様を連れて安...
(ボス戦)
**第1章 ボス [#o87c7412]
|>|~維持神のヴァーハナ ガルーダ|
|>|&ref(./維持神のヴァーハナ ガルーダ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:2500|
|~報酬|ヴィシュヌの解放石(維持)、ヴィシュヌの解放石(創造)|
|~遭遇時|何体かの魔神が現れているが、&br;そのうちの一体は...
|~撃破時|この魔神は間違いなく&br;維持神ヴィシュヌ様と関わりの...
**第2章 [#n558a7c6]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【調査!インド大河】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,240x...
|~|~|-9|+13~16|+45~270|~|
|~|~|-10|+15~18|+50~300|~|
|~|~|-11|+16~19|+55~330|~|
|~|~|-12|+18~21|+60~360|~|
|~|~|-13|+19~23|+65~390|~|
|~|~|-14|+21~25|+70~420|~|
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|【調査!インド魔宮】|&ref(インド魔宮/インド魔宮2.jpg,240x...
|~|~|-9|+13~16|+45~270|~|
|~|~|-10|+15~18|+50~300|~|
|~|~|-11|+16~19|+55~330|~|
|~|~|-12|+18~21|+60~360|~|
|~|~|-13|+19~23|+65~390|~|
|~|~|-14|+21~25|+70~420|~|
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
**第2章 台詞 [#o657f0b4]
-【調査!インド大河】
魔神を倒すことで得られた解放石。この解放石に封印されてい...
ヴィシュヌ「まさか、魔神に力を奪われるとはな…解放してくれたこ...
クリシュナ「この勘が間違いではなかったと確信できたよ」
ラーマ「クリシュナもか。じゃあ、もう話す必要もないかな!」
ハヌマーン「二人ともヴィシュヌさんについて話したかったんスね」
クリシュナ「そうだね。僕はそのためにここインド大河に来たも同然だ...
ヴィシュヌ「世話をかけたな、お前たち」
ヴィシュヌ「すまないが、今がどのような状況であるのか説明して...
ラーマ「オレは詳しく知らないけど、魔神がスッゲー現れてるってこと...
クリシュナ「魔神が…」
クリシュナ「実は、インド魔宮でアムリタが勝手に飛び出してあちこち散ら...
ヴィシュヌ「アムリタが…?まさか、あの霊薬…そんな力も秘めていたの...
クリシュナ「僕は現場にいたわけじゃないけどね」
ヴィシュヌ「シヴァやブラフマーも今それらの問題の対処に当たっている...
ラーマ「そうだ、シーターやラクシュマナたちを迎えに行かないと!バギーラタ...
???「ラーマ!無事でよかった~!チョー心配したんだから~!」
ハヌマーン「シーター、走ったら危ないッス!…よくあのヒールで走れますね」
ラーマ「シーター!マジよかった~!シーターの顔見れてチョー安心した!」
ヴィシュヌ「ハヌマーン、バギーラタ。二人ともご苦労だったな」
バギーラタ「あなたはヴィシュヌ…!」
ハヌマーン「封印が解けたんスね。とりあえず一安心ッスよ」
ラクシュマナ「お兄ちゃん!まじんやっつけたんだろ!やっぱお兄ち...
カウサリヤー「みんな無事そうね。ワタシも安心したわ。…一緒に戦う事...
シーター「カウサリヤーが気にすることないって!」
ラーマ「そーそー、シーターのこと守っててくれたっしょ?」
ウサリヤー「フフ…二人ともありがとう。魔神と戦って疲れたでしょう...
シーター「カウサリヤーが、おいっしいミールス用意してるから食べてってよ...
ハヌマーン「ありがたいッスね」
クリシュナ「僕もいただいていいのかい?」
カウサリヤー「もちろんよ。これからも魔神と戦わなきゃいけなくな...
カウサリヤー様に案内され、ミールスをいただくことになった。程よく効...
ヴィシュヌ「インド魔宮にもまだ神がいるだろう。他地域に渡ってい...
クリシュナ「そうだね。アグニに会いたいし、もう少しインド大河を調査...
ラクシュマナ「アグニ?アグニならインド魔宮に行っちゃったけど…」
クリシュナ「あれ?そうなんだ。入れ違いだったらそれでいいかな」
カウサリヤー「ヴァーユはインド海岸の方へ向かっていったみたいね」
ラーマ「インド海岸にはクリシュナの兄弟がいるもんな~」
シーター「うん、早く行ってあげた方が安心するかも!」
クリシュナ「それだったら、僕はこれをいただいたらすぐに海岸に向...
バギーラタ「私はインド魔宮の様子が気になるが…シヴァやブラフマーがそ...
クリシュナ「ガンガーも戻ってくるかもしれないからね」
バギーラタ「そうだな。ガンガーが戻ってき次第、自分なりに今回の...
ヴィシュヌ「いや、頼りにしている。お前のその知恵は、他人を助...
ヴィシュヌ「ハヌマーン、済まないが一つ今の状況を伝えにインド魔宮へ走...
ハヌマーン「僕ッスか?…あー…わかりました。急ぎの用なんスね」
ラーマ「ハヌマーンがマジで走るの、久しぶりに見るかも!」
カウサリヤー「皆、気を付けてね。疲れたらいつでも休みにいらっし...
シーター「アタシも!カウサリヤーのお料理はマジおいしいから、インド魔宮で...
ラクシュマナ「ハヌマーン!ハヌマーン!インド魔宮行ったら、すぐに大河に戻っ...
ハヌマーン「用が済んだらすぐに戻るッスよ」
ラクシュマナ「男のやくそくだぞ!」
ハヌマーン「ほんと、どこでそんなセリフ覚えてくるんスか…」
-【調査!インド魔宮】
一方、インド魔宮の様子だが。やはりこちらも魔神が多く出現し...
インドラ「倒しても倒してもわんさか湧いてきやがるぜ!」
チヤヴァナ「すごいですねっ!これは自分の限界を知るための修業...
スーリヤ「前向きね…でもこれじゃ本当にきりないわ。それになんか...
???「あぶねぇな!よく見とけよインドラ!」
インドラ「お?あぁ!アグニじゃねぇか!」
チヤヴァナ「アグニさんっ!駆け付けて下さったんですね!ありがと...
アグニ「よく前見とけよ二人とも!」
シヴァ「アグニ。インド大河から来たのか?クリシュナに会いはしなかった...
アグニ「クリシュナ?いや、俺は見なかったな。入れ違っちまったか」
シヴァ「それならば仕方あるまい」
ブラフマー「シヴァ、仮面を通して見えた状況はちょくちょく教えて...
シヴァ「そうであろうなと今思っていたところだ。インド魔宮に居...
???「シヴァさん、ブラフマーさん!今ってお取込み中~?」
シヴァ「うん?…ラクシュミー、アラクシュミーの姉妹ではないか。見てのとお...
アラクシュミー「魔神!?あっ!本当だわー!」
ラクシュミー「お姉ちゃん、流れ弾が飛んで来たら危ないから、ちょ...
アラクシュミー「わあーっ!服が燃えてるわー!消さなくっちゃ…あい...
ラクシュミー「もう当たってたの!?」
アラクシュミー「ふぅ…危なかった!ラクシュミー、あれって魔神?全然気づ...
ラクシュミー「うん、そうみたい…どうしよっか、外出て遊ぼうって思...
シヴァ「あの魔神をすべて撃破すれば、安心して外に出れるだろ...
アラクシュミー「そうなの?!でも手ごわそうね…ラクシュミー、どうする?」
ラクシュミー「うーん…じゃあ魔神にやつあたりしよっか!」
アグニ「あ!ラクシュミーとアラクシュミーか!ラクシュミーはともかく、アラクシュミーは...
アラクシュミー「? なんで?」
アグニ「なんでって…流れ弾全部お前に当たるからだよ!」
アラクシュミー「どーんとこい!」
スーリヤ「いや、だめでしょ!」
ラクシュミー「お姉ちゃん、あぶないあぶないっ!」
アラクシュミー「へ?あわーっ!」
???「おっと!」
???「…この状況はいったいなんだ?面倒な」
スーリヤ「あっ、ヴィヴァスヴァット!ヤマ!駆け付けてくれたのね!」
ヴィヴァスヴァット「遅くなったな!ヤマが動いてくれなくてな。はは...
ヤマ「君達は私の力を借りたがっていたようだが、まさか私をこ...
ブラフマー「二人とも来てくれて助かった」
シヴァ「ヤマの言う通り、魔神と戦ってほしい。一体一体は大した...
ヤマ「一体一体を相手にするからいけないのではないか?よく観...
インドラ「もっともだぜ、まとめてぶっ倒したほうがいいな!」
ヤマ「いや、倒すだけではいけない」
ヤマ様が慣れた手つきで、手にしている縄をあちこちに張り巡ら...
ヴィヴァスヴァット「さすがだな!この場はこれで一旦落ち着けばい...
ヤマ「倒すと湧いてくるのであれば、倒さず置いておけばどうな...
スーリヤ「倒すからそのたびに出現してたってこと…?」
ヤマ「出現したというより、復活したというほうが正しいだろう」
ヤマ「時間の乱れにより復活したのであれば、倒すたびに時間が...
ブラフマー「そうか…アムリタの持つ不老不死と言う力も、老いないよう...
シヴァ「各地で歪みが出ていると思っていたが、まさかこれも要...
ヴィヴァスヴァット「しかし、敵の全部を捕らえるなんて話も現実的...
チヤヴァナ「困りましたね…!こんなとき、アシュビンのお二人がいたら...
スーリヤ「そういえば、チヤヴァナ今日はアシュビン双神やスカニヤーと一緒じゃ...
チヤヴァナ「はいっ!僕は本日、ナーサティアさんに頼まれナツメグを調達す...
チヤヴァナ「スカニヤーさんは、何をしているのか全く聞いてはいないの...
スーリヤ「そう…じゃあ、ガネーシャたちと一緒になってるかもしれない...
アグニ「ガネーシャたちと?」
スーリヤ「今、アムリタのしずくを探してもらってるのよ」
ブラフマー「各地に散らばってしまってね…魔神が活性化してしまっ...
アグニ「なるほどな…」
インドラ「しかしよぉ、ここのとどまってるのも暇だな!魔神は倒...
チヤヴァナ「僕はアシュビンのお二人が安心して戻ってこれるよう、こ...
ハヌマーン「ふぅ、やっとついたみたいッスね」
アグニ「ん?ハヌマーンじゃねぇか。どうしたんだ」
ハヌマーン「いや、インド大河組の詳細を伝えようとヴィシュヌさんから言...
シヴァ「ふむ、ヴィシュヌからか」
ハヌマーン「やっぱり、ヴィシュヌさんは魔神に捕まってたッス。ブラフマーさ...
ブラフマー「ああ、見させてもらってたよ。クリシュナにお供がいなかっ...
シヴァ「それで、インド大河の様子は?」
ハヌマーン「今のところ、魔神を討伐したんで落ち着いてるかと思う...
ヤマ「……」
ハヌマーン「あの縄見たら心配になってきましたね」
ブラフマー「私が見たところ、まだインド大河におかしな異変はなさ...
ハヌマーン「でしょうね…はぁ、面倒なことになってきたッス」
ハヌマーン「とりあえず、インド魔宮の様子を伺ったらまたインド大河に...
シヴァ「わかった。頼むぞ」
ラクシュミー「ねぇねぇ、インド大河にヴィシュヌさんがいるの~?それだ...
アラクシュミー「インド大河はいいわよね~、気が付いたら川に流されち...
ハヌマーン「ふたりはインド魔宮に留まってた方が安全なんじゃないか...
ラクシュミー「えーっ!?行っちゃだめなの…?」
ハヌマーン「わっ、泣かないでくださいよ!仕方ないッスね…僕は止め...
ラクシュミー「やったぁ!お姉ちゃん、ヴィシュヌさんに会えるかもね!」
アラクシュミー「ヴィシュヌさん、元気かな?魔神に捕まってたんでしょ?」
ブラフマー「見たところ何事もなさそうだね」
ブラフマー「…ん!?サラスヴァティー!」
ラクシュミー「突然叫んでどうしたの?」
シヴァ「サラスヴァティー…ということはパールやガネーシャたちに何かあった...
ブラフマー「すまない、今説明している暇はなさそうだ!今行く!」
シヴァ「ブラフマー!…困ったものだ」
ヴィヴァスヴァット「ブラフマーを追いかけるなら、俺もついて行こうか...
シヴァ「そうだな…ここはヴィヴァスヴァットらに頼もう。我はここで縛...
ヤマ「私もここを動くつもりはない。冥界に戻ってもいいのなら...
アグニ「ヴィヴァスヴァット、俺もついてくぜ!」
スーリヤ「私も行くわ!」
チヤヴァナ「僕も行きますっ!」
インドラ「俺も行くぜ!」
シヴァ「これではこの場に誰もいなくなってしまうではないか」
ヤマ「そう時間はかからないだろう」
ヴィヴァスヴァット「参ったな、俺もこんなに連れていくことになる...
ハヌマーン「うーん。僕はここに残っておくッス。僕もあの縄で縛った...
ラクシュミー「お姉ちゃん、どうする?わたしたちもここに残ってた...
アラクシュミー「ついて行ったら戦うことになるものね」
シヴァ様、ヤマ様、ハヌマーン様、ラクシュミー様、アラクシュミー様はこの場に留ま...
駆け付けると、サラスヴァティー様をはじめ、ガーヤトリー様、ガネーシャ様、ハ...
チヤヴァナ「スカニヤーさんっ!いつの間に実践的な修業をはじめたので...
スカニヤー「あっ、チヤヴァナさん!見てください、チヤヴァナさんのおかげ...
ブラフマー「サラスヴァティー!今助ける!私の後ろへ下がって…」
サラスヴァティー「あっ、ブラフマーさん!助けに来て下さったんですね、...
スーリヤ「かっこつけちゃって!とりあえず早い所片づけなくっち...
インドラ「おいおい、こっちが留守だぜ!」
アグニ「四方八方から湧いてくるな、一体どこからきやがるんだ...
ヴィヴァスヴァット「さあな。辺りをよく見とけよ!」
ガネーシャ「わぁーっ!あぶない!」
パールヴァティー「ガネーシャ、大丈夫?」
ガネーシャ「うんっ!お母さんありがとう!」
スカニヤー「パールヴァティーさん、さすが…!お強いですねっ!」
パールヴァティー「ふふん、任せておいて!みんなも、ヴィヴァスヴァット...
ガーヤトリー「は、はい…!周りをよく見て…」
サラスヴァティー「確かにたくさんいるけど、全然統率が取れてない感...
ガーヤトリー「!言われてみれば…リーダー格がいないのかな」
スーリヤ「なるほど、だから動きが大したことないのね」
スカニヤー「あっ!動きをよく見たらわたしにも討伐できました!」
チヤヴァナ「おめでとうございますっ!さすがスカニヤーさん、努力は必...
アグニ「仲がいいじゃねぇかお前ら…」
ヴィヴァスヴァット「ガネーシャ、こっちにこい!敵はがむしゃらにお前...
ガネーシャ「ほんと?じゃあそっちに行く!あとはお願いっ!」
インドラ「よっしゃ!一気にけりつけるぜ!」
(ボス戦)
**第2章 ボス [#tc379197]
|>|~狡猾なる蛇の王 タクシャカ|
|>|&ref(./狡猾なる蛇の王 タクシャカ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:3500|
|~報酬|超聖水、薬草(HP回復)|
|~遭遇時|ガネーシャ様を狙い、追い回す魔神たち。&br;どうやら、...
|~撃破時|タクシャカを倒すことにより、&br;細かな魔神の統率が失...
**第3章 [#sc4b3c05]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【調査!インド魔宮】|&ref(インド魔宮/インド魔宮2.jpg,240x...
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|~|~|-16|+24~28|+80~480|~|
|~|~|-17|+25~30|+85~510|~|
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
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|【気になるアムリタの謎】|&ref(インド魔宮/インド魔宮2.jpg,24...
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**第3章 台詞 [#r15e605a]
-【調査!インド魔宮】
魔神を片づけ、一息つくインドの神々。ガネーシャ様に襲い掛かって...
ガネーシャ「ほら見て!じゃーん、キラキラいーっぱいひろったんだよ...
スーリヤ「これ…アムリタのしずくだわ!こんなにいっぱい…ブラフマー!早...
ブラフマー「サラスヴァティー、あなたが無事で本当によかった…」
スーリヤ「だめだわこりゃ」
ブラフマー「…ん?アムリタのしずくか!インド魔宮だけでこれだけあると...
ガーヤトリー「これでも、インド魔宮の一角をみただけで…まだ、もっ...
チヤヴァナ「これがアムリタですか!とてもきれいですっ!…ところで、...
スカニヤー「なんだかそうらしいんです!それで、パールヴァティーさんた...
チヤヴァナ「なるほど…!では僕もお手伝いしますよっ!なんでもお...
アグニ「しかしアムリタって液体じゃなかったか?なんで宝石みたい...
ブラフマー「超魔神の涙と同じように、神の力の結晶と言っていい...
インドラ「よくわかんねぇけど、触って手が濡れるわけじゃねぇん...
ヴィヴァスヴァット「しかし、本当に不思議な色をしているな。それ...
パールヴァティー「ほんとねぇ~、ソーマの霊酒を思い出すわ」
ヴィヴァスヴァット「そういや、カーラネミはこういう珍しいものを見つけ...
スーリヤ「あっ!そブラフマー「実験に使われたらそれこそ時空の乱れ...
スカニヤー「それだったら、わたし行ってきますよ!」れもそうね…...
チヤヴァナ「スカニヤーさん、大丈夫ですかっ!?女性が一人で歩くのは...
スカニヤー「わぁ、ありがとうございます!チヤヴァナさんがいてくれた...
インドラ「よくわかんねぇけど、チヤヴァナとスカニヤーって仲いいじゃね...
チヤヴァナ「はい!スカニヤーさんとは仲良くさせていただいてます!先...
アグニ「あー、わかったわかった」
一旦シヴァ様らと合流し、状況を共有したほうがいいという所か...
ガネーシャ様の持つアムリタのしずくを分担し、持ち運ぶ。いくつもの...
ヴィヴァスヴァット「あそこだな。あちらの様子はあまり変わりない...
インドラ「ん?神が増えてるみたいだぜ」
チヤヴァナ「ああっ!ナーサティアさん!ダスラさん!」
アグニ「よ、よく見えんな」
チヤヴァナ様の指さす方には、まぶしい白髪の神々が目に入る。あ...
ナーサティア「あら、みんな戻ってきたみたいよ」
ダスラ「はぁ…チヤヴァナまでいるのか。面倒だな…」
ヴィヴァスヴァット「二人とも戻ってきていたか、ちょうどいい!話...
ナーサティア「大体の話は聞いたわ。どうにも、大変なことになって...
ダスラ「アムリタね…あの霊薬、魔宮の奥地に封印してたの、初めて聞...
ブラフマー「この情報を知っている神は少ないだろうな。それこそ...
ヤマ「私は霊薬とやら、特に興味もわかないな」
ナーサティア「ヤマは冥界神だものね」
ダスラ「で、俺らはどうしろと。特に用もないなら、道開けてほ...
チヤヴァナ「ナーサティアさんっ!ダスラさんっ!共にアムリタを探してくださ...
ナーサティア「手伝うのは構わないわよ!クリシュナだって頑張ってるんで...
ハヌマーン「あの人なら、インド海岸に行くって言ってたッス。今から行...
パールヴァティー「インド海岸の魔神は強力だから、複数人で行った方...
サラスヴァティー「そうね…クリシュナがいくら強いとはいえ、今回の事件の...
ヴィヴァスヴァット「確かにな。普通なら倒してそれっきりのはずが...
???「楽しそうな話をしているね。何の話?」
ダスラ「チャンドラか。後ろから声かけるの、やめてくれる?」
チャンドラ「そう身構えないでよ。僕がまるで魔神みたいじゃない...
スーリヤ「相変わらず、神出鬼没ね…」
チャンドラ「アムリタがどうのって話を聞いたけど。道中で拾ったこれ...
シヴァ「うむ、間違いないな」
ガーヤトリー「やっぱりまだあちこちに落ちているのね…探してこな...
チャンドラ「フフフ…いや、拾ったというのは語弊があるかな。これは...
ブラフマー「何かあったのかい?」
チャンドラ「大したことではないけどね…」
チャンドラ「とにかく、集めるのだったら早く集めてしまった方が...
ダスラ「はぁ…面倒なんで、はっきり言ってくれる?」
チャンドラ「魔神が封印を解いた…と言うことは、魔神たちはこれを...
ヴィヴァスヴァット「……なぜ?」
インドラ「なんだぁ!?突然クイズかよ!」
アグニ「わかんねぇな…なんでコイツが欲しいのかよ。確かに、なん...
インドラ「あ!けどよ。集めると一つの大きなまとまりになったじ...
サラスヴァティー「大きな神の力の塊…?そういえば、タマゴの殻事件も...
ガーヤトリー「それだけ、魔神にとっては神の力は魅力的なのかな…」
ブラフマー「単純に、神の力云々ではなく魔神が力に反応してそれ...
ガーヤトリー「そっか!確かに…」
シヴァ「ところで、ラクシュミーらはどこへ行った?」
ハヌマーン「あれ、さっきまでそこに並んでたんスけどね…」
アグニ「いつも二人でふらふらしてるからな。大したことじゃね...
スーリヤ「確かにいつも通りと言えばいつも通りではあるけどね…」
ガネーシャ「そうそう!ナーサティア、ダスラ、チャンドラ!それとみんな、カーラ...
ナーサティア「カーラネミ?」
ダスラ「俺は知らないけど」
チャンドラ「カーラネミね…」
シヴァ「この辺りにはまだ来ていないぞ。見つけたら足止めして...
ガネーシャ「うん!ありがとうお父さん!」
ナーサティア「確かに、アムリタを一番渡しちゃいけない相手かもしれな...
チャンドラ「カーラネミの姿は僕も見てはいないけど、いるとしたら研究...
パールヴァティー「なるほどね。いなくてもそこで待ち伏せできるも...
ヤマ「先に言わせてもらうが、私は人探しはしないからな」
シヴァ「それは承知の上だ。ヤマにはこの縛った魔神を監視してい...
ナーサティア「この縄、やっぱりヤマのものだったのね」
ヤマ「下手に触らないほうがいい。今は死者でなくとも縛れる縄...
ダスラ「あの縄で身動き取れない魔神、あんたがやったのか…」
ナーサティア「さすがヤマね。上手いこと関節を縛って抜け出せないよ...
ダスラ「これを一瞬でやるんだからな。じゃ、この辺りは任せる...
ヴィヴァスヴァット「ヤマには俺もついておく。安心してくれ」
ガネーシャ「じゃあお父さん、お母さん、行ってくるね!アムリタのこ...
パールヴァティー「ええ、任せて!ガネーシャも気を付けてね!」
シヴァ「何かあったらすぐに帰ってくるのだぞ」
-【気になるアムリタの謎】
カーラネミ様の拠点にしている部屋を目指し、歩みを進めていく。イン...
ガネーシャ「あちこちにキラキラが落ちてるね!ガネーシャ、もてる?」
ナーサティア「確かにインド魔宮でこれだけ見つかるなんてびっくりだ...
チヤヴァナ「ガネーシャさん、持ち運びでしたら僕が持ちますよ!」
ガネーシャ「ほんと?わぁーい!チヤヴァナって力持ちだねー!」
ダスラ「なんでチヤヴァナまでついてきてるのかわからないわ」
ダスラ「そもそも、カーラネミを探したいのは俺じゃないと思うんだけ...
スカニヤー「ダスラさん、お手伝いしてもらって本当にすみません…す...
ダスラ「別にいいけど。大した用じゃないんだろ?さっさと終わ...
ナーサティア「素直じゃないわね。もうすぐカーラネミのところにつくかし...
ガネーシャ「あ!あれ見て!」
ガネーシャ「あれって、カーラネミだと思うんだけど、何かを拾ってるみ...
チヤヴァナ「本当ですっ!もしや、アムリタでしょうか?」
スカニヤー「お話聞いてみましょう!カーラネミさーん!」
カーラネミ「ん?あぁ、君達。よく来てくれたね!けど、今は手が離...
ガネーシャ「あれっ、その手に持ってるのって…」
スカニヤー「キングコブラでしょうか?…何に使うんですか?」
カーラネミ「もちろん、実験に使うのだよ。ふふん、よく聞きたまえ...
ガネーシャ「それってアムリタじゃない?どんな素材なのか見せてよ!」
カーラネミ「アムリタ…?これがそのアムリタだというのか!ほうほう、なる...
ナーサティア「どれどれ…?」
ダスラ「…………」
チヤヴァナ「よく見せてください!」
ガネーシャ「アムリタ…うーん、アムリタだと思うけど、私が見つけたのと比...
ナーサティア「そうね…でもアムリタであることは間違いなさそうよ。回収...
カーラネミ「む…今回収するという言葉が聞こえたが、これは私が先...
ガネーシャ「それね、今みんなで集めてる所なんだ!カーラネミも手伝っ...
ダスラ「シヴァやブラフマーも探してるから、下手なことしないほうが...
カーラネミ「どうする?壺ちゃん。…ふんふん…わかった、なるほどね...
スカニヤー「すごい!カーラネミさんって壺さんとお話ができるんですね...
ナーサティア「スカニヤー、あんまり深入りしないほうがいいと思うわ…」
カーラネミ「よし分かった。シヴァたちのところに案内してくれるかい...
ガネーシャ「お父さんたちのところ?うん、わかった!」
チヤヴァナ「カーラネミさんも協力してくださるんですねっ!」
ダスラ「そうには見えないけどな」
カーラネミ様を連れ、シヴァ様らと再び合流する。チャンドラ様など何人か...
シヴァ「カーラネミではないか。アムリタ探しを手伝うつもりか?」
カーラネミ「手伝っても構わないが、それ相応の価値のあるものを渡...
パールヴァティ-「カーラネミったら、この前のタマゴの殻を諦めきれてなか...
カーラネミ「あともう一歩で完成するところだったからね!今度こそ...
ブラフマー「残念だが、それはできないんだ。あなたが集めたアムリタ...
カーラネミ「む…やはりそう来るか。壺ちゃん、ここは出なおしたほ...
ヤマ「下手なことはやめておきたまえ。面倒なことになっては困...
カーラネミ「ヤマじゃないか!よーし、今日こそその骨について詳しく...
ヤマ「骨など連れていない。君は実に失礼だな」
パールヴァティー「ガネーシャ、ナーサティア、ダスラ、チヤヴァナ、スカニヤー!ご苦労様...
ヴィヴァスヴァット「カーラネミは俺たちが説得するから、皆はインド大河や...
ガネーシャ「お父さんとお母さんは?」
シヴァ「我とパールは引き続き、インド魔宮を守ることにする。すで...
ガネーシャ「そっか…わかった!」
チヤヴァナ「ガネーシャさんの護衛でしたらお任せください!」
ヴィヴァスヴァット「はは!頼もしい」
ダスラ「…まさか、俺もインド大河か海岸か行かなきゃならないわけ...
ナーサティア「チャンス到来ね!アタシは海岸に行ってくるわ!クリシュナが向か...
ダスラ「あー…そんなこと言ってたかな」
ナーサティア「ダスラ、アナタはどうする?わざわざアタシに合わせることな...
ダスラ「それもそうだが…」
チヤヴァナ「何でしょう!?」
ダスラ「いや、何も言ってないんだけど」
スカニヤー「それなら、ガネーシャさん、チヤヴァナさんと一緒にインド大河に...
ナーサティア「じゃあ組み分けこれで決まりね!」
チヤヴァナ「そ、そうか…!アシュビンのお二人とは別れてしまうんです...
ガネーシャ「ねぇねぇチヤヴァナ!肩車してー!スカニヤーがいい景色だって...
チヤヴァナ「肩車ですか?お安い御用ですっ!さぁ僕にしっかり掴...
ナーサティア「よし、今のうちに出るわよ」
シヴァ「肩車ならば、我がいつでもするというのに…」
パールヴァティー「まぁあなたったら!焼きもちかしら?私のことを...
チヤヴァナ「僕よりシヴァさんの方が背が高いですからね!肩車した...
ガネーシャ「お父さんにも今度肩車してもらう!代わりにガネーシャの...
シヴァ「ガネーシャをか?」
パールヴァティー「ふふっ、お揃いね!」
スカニヤー「とっても素敵です!さすがシヴァさん!」
チヤヴァナ「…あれっ!?アシュビンのお二人は!?」
パールヴァティー「さっき出発しちゃったわよ?」
ガネーシャ「チヤヴァナ、インド大河に行こうよー!キラキラ集めしよう!」
スカニヤー「わたしもキラキラ集めお手伝いしたいです!」
-【気になるアムリタの謎】
一足先にインド大河へ戻ったハヌマーン様。遅れてサラスヴァティー様、ガーヤト...
ラクシュミー「ヴィシュヌさん、魔神に捕まってたの助けてもらったんで...
ヴィシュヌ「これも皆のお陰だ。…ラクシュミー、そう近寄りすぎるな」
アラクシュミー「ヴィシュヌさん、元気?わぁ、元気そうねっ!よかった!」
ハヌマーン「あ、ラクシュミーさんとアラクシュミーさん。ここに居たんスね。勝手...
ラクシュミー「あれっ、ハヌマーンさん!ラクシュミーたちはねー、こっそり抜け...
ラクシュミー「だって魔神って怖いもん。とっても強い神様だって、...
アラクシュミー「大丈夫よラクシュミー!あたしが一緒にいる間は守ってあげ...
ラーマ「あ!ハヌマーン!戻ってきてたんなら早く言ってくれよー!マジ...
ハヌマーン「あー、どうもッス。ラーマさん、大河の様子は変わりないんス...
ラーマ「今ガンガーとカーマ達が帰ってきたとこ!魔神とかは今のとこ...
ハヌマーン「それなら安心ッスね。でも、さっきインド魔宮で不可解な事...
ラーマ「不可解な事件?マジかー、じゃあそれ説明してくんない?」
サラスヴァティー「ふぅ、インド大河はいつ来ても日差しがまぶしいわね...
ガーヤトリー「インド魔宮にこもってると気が付かないよね…」
ラクシュミー「あ!サラスヴァティーちゃん、ガーヤトリーちゃん!こっちこっち...
ヴィシュヌ「二人とも、インド魔宮から来たのだな」
サラスヴァティー「ええ、インド魔宮での探索がひと段落ついたから、他...
ヴィシュヌ「それは頼もしい限りだ」
ヴィシュヌ「クリシュナはそろそろインド海岸に到着する頃合いだろう。ラー...
ラクシュミー「すっごーい!」
ラーマ「ヴィシュヌ、あんたはどうする?」
ヴィシュヌ「インド魔宮とこちらの状況の共有か。同席させてもらお...
ハヌマーン「インド大河の日差しの下にいるとそれだけで疲れますから...
ラーマ様に連れられ、ガンガー様、カーマ様、ラティ様、ヴァサンタ様、そして...
バギーラタ「ハヌマーン、無事そうで何よりだ。サラスヴァティー、ガーヤトリーも...
ラクシュミー「わたしとお姉ちゃんは先に挨拶し終わってるの!」
アラクシュミー「あらっ?この入口って自動で閉まるの?」
ガンガー「今話をしているところだったんだ。こっちに来るとい...
サラスヴァティー「わぁ!いい匂い!」
カーマ「よう、今ヴァサンタがお菓子焼いてるんだ。少し食ってやって...
ラティ「お菓子教室の帰りだったのよね、ちょうどよかったわ!」
ガーヤトリー「これってその…お菓子教室で作ってきたもの?もらっ...
ラクシュミー「えーっとじゃあね~…ラクシュミーはこのかわいい蓮華型のクッ...
アラクシュミー「あ!あたしこれ!フクロウ型がいいわ!」
ヴァサンタ「あ…みんな今集まったのかな。もうすぐムルクも出来上が...
カウサリヤー「ヴァサンタのお菓子作り、とっても手際がいいの。ワタシより...
ラクシュマナ「オレはお母さまのお菓子が一番好きだぞ!」
ラクシュマナ「でもヴァサンタのお菓子も、みとめてやってもいいぞ。も...
ヴァサンタ「本当?光栄だよ。うん、もっと食べて」
ラクシュマナ「やった!これハヌマーンのぶん。帰ってくるって約束したか...
ハヌマーン「はは、ラクシュマナにもかわいい所あるんスね」
シーター「それアタシが作ったムルクじゃない?ヴァサンタとカウサリヤーにはかな...
ラーマ「マジ?シーターの手料理食べられるとかハヌマーンマジ幸せ者じゃん...
ヴィシュヌ「皆が落ち着いたところで情報を共有したいが構わない...
カーマ「あ、それもそうだな。俺らも帰ってきたばっかで、何が何...
ラティ「びっくりよねぇ、お菓子作って帰ってきたらみんなバタバタ...
ガンガー「それじゃあ、私の成果を先に伝えるとしよう。インド大...
ラクシュミー「わぁ~綺麗!これアクセサリーにしたらおしゃれじゃない?」
アラクシュミー「ラクシュミーに似合いそうだわ!」
バギーラタ「さすがはインド大河だな…広いだけにたくさんのアムリタが...
ガンガー「おかげで時間がかかってしまったけど、何とかまとめ...
カーマ「アムリタねぇ…これがその。実際に見たことはなかったな」
ヴァサンタ「本当にきれい…虹色に光ってるのかな…?」
ラティ「これって霊薬なのよね?不思議な物体だわ」
ヴィシュヌ「ラティの言う通り、これは霊薬アムリタだ。今は塊となってい...
カウサリヤー「形を変えるお薬なのね」
ハヌマーン「薬っていうより、力の塊って言った方が近いかも知れな...
カーマ「なるほど。俺はあまり関わらなかったが、あのタマゴの殻事...
バギーラタ「あの時は、日本の神の力が世界中に散らばってしまっ...
ラーマ「確かそうだったっけな」
サラスヴァティー「そう、時間を司る神様だったから時間の歪みの原因...
ガーヤトリー「あまり詳しくはないけど、ギリシャの神様が封印されて...
ヴァサンタ「じゃあこのアムリタも…時間の歪みにかかわっているかもし...
ヴィシュヌ「その可能性は大いにあるな」
ハヌマーン「あ!そのことなんスけど…」
ハヌマーン「さっき、インド魔宮で不可解な事件があったって、ヴィシュヌ...
ラーマ「時間の歪みによる事件?」
バギーラタ「……そうか。ギリシャではすでに討伐された魔神たちが再...
ハヌマーン「さすがバギーラタさんッスね」
ハヌマーン「インド魔宮で、倒しても倒してもきりがない相手と戦った...
ガンガー「あの二人がうんざりするくらいとは相当だな」
ハヌマーン「ヤマさんの機転で、倒さず捕らえてみたところ新しく魔神...
ラクシュマナ「? つまりどういうこと?」
ヴィシュヌ「なるほど。倒されても、倒される前の姿に戻るという...
ラクシュマナ「倒してもきりがないってこと?」
ラーマ「マジかよ。厄介だな」
ハヌマーン「ちょっとこのあたりでも警戒しておいた方がいいかもし...
シーター「ちょ、ちょっと!マジでヤバくない?!それってどうやっ...
シーター様の発言の直後、ずずんと大きな地鳴りが響く。いやな予...
ヴィシュヌ「簡単なことだ。アムリタの力を失わせればいい。歪みの原...
(ボス戦)
**第3章 ボス [#df9460b0]
|>|~維持神のヴァーハナ ガルーダ|
|>|&ref(./維持神のヴァーハナ ガルーダ1.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:5000|
|~報酬|ヴィシュヌの進化石(赤)|
|~遭遇時|ヴィシュヌ様はかつての友と対峙する。&br;思うことはあ...
|~撃破時|ヴィシュヌ様の解放石を所持していたのも&br;紛れもなく...
**第4章 [#r9cdf57e]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【気になるアムリタの謎】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,24...
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|~|~|-16|+24~28|+80~480|~|
|~|~|-17|+25~30|+85~510|~|
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
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|~|~|-21|+31~37|+105~630|~|
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|~|~|-23|+34~41|+115~690|~|
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|【調査!インド海岸】|&ref(インド海岸/インド海岸01.jpg,24...
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**第4章 台詞 [#x13e6323]
-【気になるアムリタの謎】
神々が予測していた通り、この魔神は先ほどヴィシュヌ様の解放石...
ハヌマーン「やっぱり、さっき言った通り復活した魔神だったんスか...
ラーマ「だろな。動き方がまんまで、倒すのは簡単だったんだけど」
ヴィシュヌ「ヤマのように捕らえておく術が必要になるとはな」
ヴィシュヌ「しかし、ガルーダが魔神となっていたとは…」
ハヌマーン「ガルーダはヴィシュヌさんと親しい間柄だったはずですよね。...
ヴィシュヌ「考えても仕方がない。次の行動をどうするか決めねば」
チヤヴァナ「助けていただき誠に感謝いたしますっ!あの魔神、アムリ...
スカニヤー「あの、これってこんな感じでやっつけちゃって大丈夫な...
ガネーシャ「みんなでやっつけたから強くなかったね!」
バギーラタ「アムリタを上手く回収できたのなら理論上もうおかしな復...
ヴィシュヌ「そのはずだな。持っているアムリタがこれだけならば」
ラクシュミー「あー魔神怖かった!お姉ちゃん大丈夫?」
アラクシュミー「あたしは大丈夫!」
カーマ「なおさら早くアムリタを回収しなくちゃいけねェってことだな...
ラティ「なんだかおもしろくなってきたわ!アタシも!」
ヴァサンタ「俺も…力になれるなら、頑張ってみるよ」
カウサリヤー「みんなそれぞれ得意なことも苦手なことも違うけど、...
ラーマ「ホントそれ!インド地域に居てマジでよかったって思ってる!」
ガンガー「それじゃあ、再び大河周辺を調査しよう」
ラクシュマナ「オレにまかせろ!どんなまじんでもやっつけてやる!」
バギーラタ「そうだな、おかしな魔神を見つけたら自分一人でどう...
アムリタの持つ力を警戒しつつ、インド大河の神々はアムリタを早く回収...
ラクシュミー「お姉ちゃん、インド大河で魔神と戦うのもいいけど…別の...
アラクシュミー「それもいいわね!インド海岸にでも行ってみようかしら」
-【調査!インド海岸】
インド海岸へ向かったクリシュナ様。後続に、インドラ様、アグニ様、スーリヤ...
クリシュナ様がインド海岸へ到着するなり、ジャガンナート様、スバドラー様が...
ジャガンナート「クリシュナ姉ちゃん!来てくれてよかったー!今すっげ...
スバドラー「バララーマお兄ちゃんとヴァーユさんが戦ってるんだけど、...
クリシュナ「なるほどね…わかった。すぐバララーマ達のところへ行って...
ジャガンナート「ありがとな!今オレ達でインド魔宮とインド大河に行くと...
スバドラー「お姉ちゃんも気を付けて!」
クリシュナ様が駆け付けると、バララーマ様とヴァーユ様が戦闘をしている...
バララーマ「なぜこんなに…!ひぃっ…!インド海岸には何もないとい...
ヴァーユ「はぁ、本当にうっとうしいな。バララーマに全部任せていい...
バララーマ「えっ!?わ、わたしに全て、ですか!?」
クリシュナ「二人とも、よく耐えてくれてたね」
バララーマ「クリシュナ…!助けに来てくれたんだね…ありがとう」
ヴァーユ「何?クリシュナが来たの?じゃあもう僕が戦う必要ないよね」
クリシュナ「やっぱり、海岸に出現している魔神たちも、倒してもき...
バララーマ「そう…倒しても倒しても復活してしまってね…うぅ、や...
ヴァーユ「クリシュナのお兄さんなんでしょ。ネガティブ過ぎてうっとうし...
バララーマ「す…すみません……」
クリシュナ「バララーマは昔からこうだからね」
???「おらよっと!こっちにも魔神がうようよ居やがるんだな」
クリシュナ「ん?インドラ、アグニ、スーリヤか」
ヴァーユ「あぁ…暑苦しいメンバーが来たね。じゃあ、もう僕いいよね...
インドラ「なんだぁ?ヴァーユじゃねぇか!」
アグニ「こいつらもえーっと、アムリタ持ってんだろ?さっさと回収...
スーリヤ「そうね!バララーマとヴァーユ、二人で戦ってたんでしょ?少し...
ヴァーユ「言われなくてもそうするよ」
ジャガンナート「こっちこっち!ここなら日差しも少ないし物陰だし...
スバドラー「冷たい飲み物でも飲む?」
クリシュナ「バララーマ、君も休みなよ」
バララーマ「え?…えぇと…」
バララーマ「…わたしは戦いに役立てていないので、素直に休みに行...
クリシュナ「ここを防衛していてくれたのは紛れもなく君とヴァーユだ...
ジャガンナート「バララーマ兄ちゃん!そこでモタモタしてるとクリシュナ姉ちゃ...
バララーマ「ひっ!…そ、それもそうだ……」
インドラ「よっしゃあ!暴れるぜ!」
戦いの得意な神々が数多く参戦することで、場の状況は見る間...
クリシュナ様たちが戦っている最中アシュビン双神が到着し、ナーサティア様は...
ナーサティア「きゃー!クリシュナが戦ってるわ~!ほんっと、戦ってるクリ...
ヴァーユ「なに、ナーサティア達も来たの?のんびりしに来たつもりだっ...
ダスラ「悪いな。クリシュナがこっちに来るって聞いたもんで止まらな...
スバドラー「でも、アシュビン双神って戦っても強いんでしょ?あたし...
ジャガンナート「皆が来てくれるまで、オレらだけで頑張ってたんだか...
バララーマ「…わたしも力になれたのかわかりません…。うぅ、もっ...
ヴァーユ「そういうの、うっとうしいからやめてって言ってるでし...
ダスラ「…相変わらずだな」
ナーサティア「すごいわ!もう興奮が止まらないっ!なんたって、クリシ...
アグニ「ナーサティア、クリシュナの応援もいいがこっちの手伝いもしてくれ...
ナーサティア「はっ、それもそうね!」
クリシュナ「…ふぅ、これで大方かたづいたんじゃないかな」
インドラ「おうよ!数ばっかり多くて大した相手じゃなかったぜ。...
スーリヤ「アムリタのしずくがあちこちに散らかっちゃってるわ!拾わ...
???「アムリタのしずく、こっちにも落ちてたよ」
ナーサティア「あら、ありがと…って、ソーマ!?」
アグニ「ヴァルナもいるじゃねぇか!遅いぜ、もう敵は片づけちまっ...
ヴァルナ「出遅れちゃったかーま、無事そうだからいっか!」
ソーマ「フフフ、なんでそう驚くことがあるの?僕がインド海岸に居て...
スーリヤ「ソーマ!確かにあなたがここに居るのは珍しいわね。どうし...
ソーマ「大したことじゃないよ」
ソーマ「少し、この子がね。…何か異変が起きてる時っていつもそ...
ナーサティア「こ、この子がどうしたのよ…いや、聞かないわ!なんか...
ソーマ「ナーサティアは慎重だね」
ヴァルナ「ソーマとは途中で一緒になったんだよ、いつの間にこんな...
ジャガンナート「あれ?神様が増えてる!」
スバドラー「こんにちは!さっきまでみんなで戦ってたところなの」
クリシュナ「ん…?あぁ、ヴィシュヌやラーマもインド大河でアムリタを持っている...
ヴァルナ「ヴィシュヌ?…あ!そういや解放されたんだろー?!良かっ...
クリシュナ「ヴィシュヌは僕にとって司令塔みたいな人物だからね。居て...
スーリヤ「どんな仕組みなのかしら…ヴィシュヌと化身達の関係がよくわ...
クリシュナ「実際のところ僕もあんまりよくわかってないんだ。ヴィシ...
ナーサティア「不思議だわ…!クリシュナがミステリアスで魅力的なのもうなずけ...
ダスラ「ジャガンナート達が飛び出していくから何かと思えば、ソーマやウ...
ソーマ「ダスラやヴァーユ達もいたんだね。会えてうれしいよ」
ヴァーユ「なんでもいいけど、もうやることがないなら帰ってもい...
バララーマ「えっと…さっきの魔神、様子が変だったのはいったい…...
クリシュナ「どうやらそうらしいね」
インドラ「アムリタを持ってると、魔神どもが…」
アグニ「時間巻き戻って復活しちまう、だっけか」
インドラ「そう!それよぉ!」
スーリヤ「だから、アムリタを持った魔神を倒すだけでは、対処になら...
クリシュナ「うん。だから、アムリタを奪い返すか、倒さず捕らえるかを...
バララーマ「倒さず…」
アグニ「倒さず捕らえるってのはなかなか難しいと思うぜ。ヤマが...
ヴァルナ「なるほどなー…毎日冥界で死者を縛ってなきゃ到底無理...
ナーサティア「とにかく、みんな無事そうでよかったわ。ケガとか…見...
バララーマ「は、はい…お気遣いありがとうございます…」
ヴァーユ「あの程度の相手、当然でしょ」
ソーマ「アムリタを回収したのはいいけど、今度は回収したアムリタを守ら...
スーリヤ「あ、そっか!肌身離さず持ち歩く勢いじゃないと、また...
ヴァルナ「ってことは、まだ戦いから解放されたわけじゃないのか...
ヴァーユ「えー…もういいでしょ。僕十分働いたと思うけど?」
インドラ「なんだよ、ヴァーユ!ノリ悪いじゃねぇか」
アグニ「戦いなら任せとけ!こういう時のために体を鍛えてるの...
クリシュナ「そうだね。インド海岸にもまだ、アムリタを持った魔神がうろ...
バララーマ「…あ!そ…それなら…わたしは、ラワスモリーでも用意します…...
ヴァーユ「ラワスモリー?ふーん…食べに行こうかな」
スバドラー「バララーマお兄ちゃんのラワスモリーね、とってもおいしいよ!」
ジャガンナート「本当は今日、ポーダピターとラワスモリーでパーティーするつも...
ヴァルナ「それは災難だったなー…早く事件が片付いたら、みんな...
スーリヤ「宴?それなら私もカレーを用意しようかしら!」
ナーサティア「なんだか盛り上がってきたわね、宴って聞いたら俄然...
インドラ「タンドリーチキンも用意してくれよな!」
スバドラー「インド大河の神様も、お料理上手な神様いっぱいいるか...
ジャガンナート「ラクシュマナのお母さんのカレーもおいしいんだ!」
ヴァルナ「わかる!カウサリヤーのだよな。あーなんかおなかすいてきた」
わいわい談笑する神様。心に余裕が出てきた証でもある。後に...
ソーマ「フフフ…」
ダスラ「…なに」
ソーマ「ダスラ。きみには見えていない?それなら、それでいいよ」
ダスラ「何のことかわからないな。俺以外に聞いてくれる?」
ソーマ「アムリタの力を集めて、何事もなく壺に戻す事が出来ればいい...
ヴァルナ「力の暴走?…確かに、アムリタはかなりの力を有しているけ...
ソーマ「おそらく、僕の持っている霊酒より、純粋な力は強いかも...
クリシュナ「それは確かにね。魔神が所持することで、おかしな力が...
クリシュナ「アムリタは本来のアムリタとしての力を失ってしまうかもしれな...
スーリヤ「そんなにデリケートなものなのね…」
クリシュナ「ハヌマーンが力の塊…とヴィシュヌの前に言っていたんだ。だから...
ナーサティア「で、アタシ達これからどうしましょうか?インド海岸はもう...
クリシュナ「僕はもう少しここに留まるつもりだよ」
インドラ「アグニ、俺らはどうするよ?」
アグニ「もう少しここに残っててもいいかもしれねぇ。インド大河...
スーリヤ「戦うのが得意な神様をばらけさせてるって意味ではちょ...
バララーマ「そ、そうしてもらえてとても助かります…」
ヴァルナ「バララーマ、そんなに戦いに自信ないの?オレ結構バララーマは戦...
バララーマ「はっ、はい…恐縮です……」
???「きゃーっ!お姉ちゃんあぶなーい!」
???「わーっ!ラクシュミー、あぶなーい!」
ジャガンナート「なんだこの声?」
ダスラ「あぁ、ラクシュミーとアラクシュミーか…」
ヴァーユ「また誰か来たわけ?」
ラクシュミー「魔神やだぁー!寄らないでよ~!」
アラクシュミー「あいたーっ!なんか当たったわ!」
ラクシュミー「魔神が投げた石、全部お姉ちゃんに当たってる!もー...
ダスラ「相変わらず、あの二人は騒がしいな…アラクシュミーは毎度無駄...
ナーサティア「行く?わかったわ!アラクシュミーにばかり攻撃が当たってる...
インドラ「なんだなんだ?乱闘か!?」
アグニ「よし、助けに行くぜ!」
クリシュナ「あの二人、ヴィシュヌの傍にいると思ったけどこっちに来た...
ヴァルナ「いっつもふらふらしてるもんなー、オレも人のこと言えな...
ラクシュミー「お姉ちゃん、伏せて伏せてー!」
アラクシュミー「伏せっ…?わーっ!滑ったわー!」
ラクシュミー「すごーい!転んだおかげで攻撃を避けたわ!」
アラクシュミー「変なとこぶつけたー…でもラッキーね!」
ナーサティア「二人とも、下がってて!魔神の相手だったらアタシ達がす...
ダスラ「これ以上、変なケガ負われるとこっちも困るんで」
アラクシュミー「あっ!アシュビン双神だわ!」
ラクシュミー「ヒーローみたーい!」
アグニ「俺達も助太刀するぜ!」
インドラ「魔神と戦ってるって聞いちゃあ、じっとしてられねぇか...
ナーサティア「二人ともありがたいわ、よろしく頼むわね!」
インドラ「任せとけ!」
ソーマ「ナーサティア、ダスラ、それにアグニとインドラ。その魔神、アムリタのし...
ナーサティア「ありがと!気を付けるわ」
ダスラ「さっさと片付けるに限るわ」
(ボス戦)
**第4章 ボス [#td66d153]
|>|~乳海より現れし馬の王 ウッチャイヒシュラヴァス|
|>|&ref(./乳海より現れし馬の王 ウッチャイヒシュラヴァス....
|~HP|CENTER:5000|
|~報酬|アラクシュミーの限定写真|
|~遭遇時|ラクシュミー様、アラクシュミー様に襲い掛かっていたのは&br;イント...
|~撃破時|動きは早く、力も強い強敵だが、&br;こちらには戦い...
**第5章 [#be343353]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【調査!インド海岸】|&ref(インド海岸/インド海岸01.jpg,24...
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
|~|~|-21|+31~37|+105~630|~|
|~|~|-22|+33~39|+110~660|~|
|~|~|-23|+34~41|+115~690|~|
|~|~|-24|+36~43|+120~720|~|
|~|~|-25|+37~45|+125~750|~|
|~|~|-26|+39~46|+130~780|~|
|~|~|-27|+40~48|+135~810|~|
|~|~|-28|+42~50|+140~840|~|
|~|~|-29|+43~52|+145~870|~|
|~|~|-30|+45~54|+150~900|~|
|【不可思議!アムリタの力】|&ref(インド魔宮/インド魔宮1.jpg,...
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
|~|~|-21|+31~37|+105~630|~|
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|~|~|-29|+43~52|+145~870|~|
|~|~|-30|+45~54|+150~900|~|
**第5章 台詞 [#i5256d91]
-【調査!インド海岸】
戦いに勝利し、インド海岸には元の静けさが戻る。魔神を討伐し...
クリシュナ「ラクシュミー、アラクシュミー。二人はインド大河にいたんじゃなかっ...
ラクシュミー「インド大河で遊んでてもよかったんだけど、海岸にお出...
ナーサティア「呑気なものね…」
ダスラ「奇跡的に、大きなケガはしていないようだがあんたはあま...
アラクシュミー「よかった!ラクシュミー、ケガないって!」
ラクシュミー「よかった~!」
ダスラ「大きな、だからな」
スーリヤ「あらかた片づけたと思ってたのにねー…まだアムリタを持って...
スバドラー「そう上手くはいかないのね。平和なインド海岸に戻れば...
ジャガンナート「オレもクリシュナ姉ちゃんくらい強かったらなー!」
インドラ「なんなら、俺らと手合わせしたっていいんだぜ?経験積...
アグニ「ジャガンナートもやるのか?歓迎するぜ」
ジャガンナート「えっ、いいの!?」
ヴァルナ「がんばれー、オレは端で読書する係な」
ヴァーユ「インド海岸でゆっくり過ごそうと思ってたんだけどな…は...
バララーマ「わっ…わたしのせい…ですよね…す、すみません…」
ヴァーユ「誰もそう言ってないから。被害妄想やめてよ」
ラクシュミー「インド海岸にも魔神がまだたくさん出るの?」
ジャガンナート「そうなんだよ、早く全部やっつけて元の海岸に戻し...
アラクシュミー「どこに行っても魔神だらけなのね」
ラクシュミー「そうなの。インド魔宮にも魔神がいるし、インド大河にも...
アラクシュミー「あはは!ラクシュミーったらタコみたいになってる!」
スーリヤ「ほんと、二人が無事なのが驚きだわ。無防備にふらふら...
クリシュナ「さすが、幸運と不運の神だね」
ラクシュミー「同じところにずーっといるの、つまらないもん」
アラクシュミー「あたしはラクシュミーと一緒にいるの楽しいから好き!ラクシュ...
バララーマ「う、羨ましい…」
ラクシュミー「大したことじゃないよ~」
ラクシュミー「そういえばね、道でこんなもの拾ったの!これって何...
クリシュナ「何かの蓋かな?」
スーリヤ「あっ!これ、アムリタを入れていた壺の蓋だわ!拾ってくれ...
アラクシュミー「壺の蓋?って、そんなに大事なものなの?」
スーリヤ「大事よ!…たぶん。詳細はヴィシュヌに聞かないとよくわから...
クリシュナ「ヴィシュヌに確認してみよう。ちょっと待って」
ラクシュミー「クリシュナちゃんってヴィシュヌさんといつでもお話ができるの...
ヴァルナ「どういう仕組みなんだろねー、オレにもさっぱりわかんな...
インドラ「俺にもわからん!」
アグニ「だろな」
クリシュナ「あぁ、間違いなさそうだ。蓋に封印術がかかってない?...
ヴァルナ「へー…確かにこの封印術、シンプルに見えて結構複雑にでき...
ナーサティア「ぱっと見でよくそこまでわかるわね」
ヴァルナ「封印術を施すくらいだから、やっぱりアムリタって相当な霊...
アグニ「正直俺はそんなもんあったっけ?ってレベルだったぜ」
ラクシュミー「じゃあこの蓋はクリシュナちゃんに持っててもらった方がい...
クリシュナ「ああ、渡してもらえれば預かるよ。でも僕はしばらく魔...
ラクシュミー「あっ、そっか!うーん、どうしよっかなぁ」
アラクシュミー「インド中をぐるぐるまわっちゃったものね!冒険してる...
ラクシュミー「じゃあじゃあ、魔宮に戻ってみる?魔神もいなくなっ...
ダスラ「俺も、正直疲れたんで魔宮に戻ってたいんだけど」
ナーサティア「え?そうなの?じゃあダスラは魔宮で色々頼むわ。ここ...
ダスラ「…目線がクリシュナに行ってるような気がするんだけど?」
ナーサティア「何のことかしら!さーて次はどんな魔神ちゃんがでて...
ソーマ「フフフ、ごまかされたね」
ダスラ「そうだ。魔宮でチャンドラが意味深なことを言ってたんだが」
ソーマ「意味深?なんのことだろう」
インドラ「なんだ?クイズか?」
スーリヤ「そういえばあれ、結局答えはでなかったわね」
ソーマ「僕は何も知らないよ。アムリタが重大な力を秘めていることは...
ヴァルナ「本当に知らないのか?」
ソーマ「皆が知っていることを知っていても、それは知らないこと...
ダスラ「ああ、そう。じゃ、いいわ」
スーリヤ「あっさりしてるわねー、もっと食い込んでもいいのに」
インドラ「そうだ!お前に聞きたかったんだが、ソーマとチャンドラって...
ヴァルナ「食い込みすぎっしょ!」
ヴァーユ「ダスラがインド魔宮に戻るなら、僕も戻らせてもらうからね」
バララーマ「あ…もうすぐラワスモリー…出来上がるんですけど……」
ヴァーユ「そうなの?…じゃあそれ食べてから帰ろうかな」
スバドラー「あたしもなんだかおなかすいてきちゃった…」
ジャガンナート「オレも!なんか食べてから動いたほうがいいよな」
バララーマ「…じゃ、じゃあ…食べる人よそるんで…た、食べたい人は...
インドラ「ん?メシか!」
アグニ「こりゃもらっとかねぇと損だな」
スーリヤ「ちょうどよかったわ!小腹がすいてきてたところだった...
クリシュナ「ラワスモリーはバララーマの得意料理だからね。安心して食べられ...
アラクシュミー「……」
ラクシュミー「お姉ちゃん、お姉ちゃんもラワスモリー食べたい?」
アラクシュミー「う、うん!ラクシュミーは…?」
ラクシュミー「ラクシュミーも食べたーい!」
アラクシュミー「よかったー!」
-【不可思議!アムリタの力】
インド海岸の神々がひと段落ついているころ、インド魔宮にようや...
シヴァ「ヴィシュヌ、久しいな。封印が解かれたようで何よりだ」
ブラフマー「封印が解けてすぐにこのような事件に巻き込んでしま...
ヴィシュヌ「いや、構わん」
ヴィシュヌ「もとはと言えば、乳海攪拌を執り行ったのも私だ。今...
ブラフマー「そうは言うが、ヴィシュヌはいつだって事件解決に手を貸...
シヴァ「いろいろと原因がややこしいようでな。とはいえ、アムリタ...
ヴィシュヌ「…そう簡単にいけばいいのだが」
パールヴァティー「何か引っかかることでもあるの?」
ヴィシュヌ「引っ掛かること…ないと言えば嘘になるな」
シヴァ「聞かせてはくれぬか?我らも知りたい」
ヴィシュヌ「乳海についてだ」
ブラフマー「乳海?」
シヴァ「それはアムリタを得るために行ったことであったな」
ヴィシュヌ「そうだ。それは世界中のあらゆるものをかき混ぜ、乳...
ブラフマー「さすがに、あの時のような大掛かりなことは起きない...
ヴィシュヌ「その通りだ。だが、あの時はアムリタの力に頼っていなか...
シヴァ「ヴィシュヌ、まさかまた乳海攪拌が行われるのではないかと...
ヴィシュヌ「そこまでいかずとも、環境に何かしらの異変が起きて...
ヴィシュヌ「アムリタの力は私達でもはかりきれていないだろう。特に...
パールヴァティー「それは言えてるけど、それと乳海がどう関係ある...
ヴィシュヌ「乳海は様々なエネルギーを含んだ海だった。その力を凝縮...
ブラフマー「なるほど。確かに、乳海まではいかなくてもそれに似...
シヴァ「魔神達は時間が巻き戻ることで復活していたのだからな…...
ヴィシュヌ「乳海に下手に魔神などが近づけば活性化してしまうこ...
ブラフマー「なるほど…ありがとう」
カーラネミ「おっと!ああ、また引っ掛かってしまった…!壺ちゃん...
ヤマ「いい加減にしたまえ。君を縛ることがどれほどの手間だと...
カーラネミ「私は諦めないよ?すぐにでもこの縄をほどいて…くっ!…...
ヤマ「そう簡単に解けぬよう調整した」
ヴィヴァスヴァット「ヤマなにやってるんだ?カーラネミまで。アムリタに触るの...
カーラネミ「ひどい話だね!私はまだ何もしていないじゃないか。害...
ヤマ「善良なものはこの縄にかかることはないだろう」
カーラネミ「壺ちゃんもひどいと思うだろう?」
ヴィヴァスヴァット「あれだけぐるぐる巻きになっていれば、カーラネミも...
ヤマ「勝手にぐるぐる巻きになったのは彼女だ。私は知らん」
ヴィシュヌ「ヴィヴァスヴァット、ヤマ。二人ともアムリタの管理してくれたこ...
ヴィヴァスヴァット「ヴィシュヌか!色々苦労したみたいだな、アムリタなら...
ヴィシュヌ「心配には及ばない。少しばかり確認させてもらうぞ」
ヤマ「ふむ、あの場所の細かい隙間を縫うとは…」
ヴィヴァスヴァット「さすがヴィシュヌだな!」
ヴィシュヌ「あれだけ探して壺の中身はこれだけか」
シヴァ「ヴィシュヌ、どうだ?何かわかったか」
ヴィシュヌ「大きく何かがわかったわけではないが…ふむ」
ヴィシュヌ「以前、アムリタはこの壺になみなみと入っていたはずだっ...
パールヴァティー「あれだけ探して集めたのに?!残りも探し出さな...
ブラフマー「大河と海岸の分を含めると、また変わってくるかと思...
ヴィシュヌ「ん?…あぁ、仮面か。そうだな…まだ魔神が隠し持って...
ブラフマー「…そういえば、そのアムリタを奪おうとしていたのはカーリヤだ...
ヴィヴァスヴァット「アムリタが散らばる前に復活しているとなると、タマコ...
パールヴァティー「そうね、本当はもっと色んな所で影響しあってい...
ヤマ「今日までに妙な亡者はいなかったな。居ればすぐに君たち...
ブラフマー「だろうね。…要因が重なりすぎて今の事件が起きたとい...
ヴィシュヌ「一つ一つ問題を慎重に解決していく必要があるだろう」
パールヴァティー「いざという時は…その時考えればいいわよね?今で...
カーラネミ「ところで…」
カーラネミ「私はいつまでこうなっていればいいのかい?」
ヤマ「もうしばらく辛抱してもらうつもりだが」
カーラネミ「もうぐるぐる巻きは疲れたよ!早くおろしてくれ」
ヴィヴァスヴァット「そろそろおろしてやってもいいんじゃないか?」
ヤマ「甘いな…。まぁいい、もうこれ以上近づないのであればおろ...
カーラネミ「よーし、話がよくわかってるじゃないか!壺ちゃん、お...
ヤマ様が軽く縄を引くと、カーラネミ様に複雑に絡まっていた縄がする...
カーラネミ「ふぅ…あんな姿勢のまま居続けたから肩が凝ったよ」
ヤマ「自業自得と言うものだ。触れるなと言うものになぜ触れた...
カーラネミ「探究者は未知の領域に足を踏み入れる必要があるのだよ」
カーラネミ「さて、ここに居てもらちが明かないだろうから私は場所...
ブラフマー「タマゴの殻の時も同じようなことを言っていたような気...
ヴィシュヌ「クリシュナとラーマの様子だが、特に目立っておかしな問題は...
シヴァ「それなら彼らに任せてしまっていいだろう。ヴィシュヌはこ...
ヴィシュヌ「わかった」
ヴィシュヌ「…ん?ラクシュミーとアラクシュミーが海岸を離れるようだが…」
パールヴァティー「二人とも大丈夫そうでよかったわ!アシュビン双神も...
パールヴァティー「ということは、ガネーシャたちも大丈夫そうね」
ブラフマー「ガネーシャ達か?あぁ、無事そうだ」
ヴィシュヌ「ラーマの目線から見ても問題なさそうだな」
シヴァ「それならばよかった」
パールヴァティー「なんだかんだ言って心配になっちゃうわよね、あ...
シヴァ「…ん?そこを我に振るのか?」
ブラフマー「はは、シヴァ達は本当に仲睦まじい。私もいつか、さ…さ...
ブラフマー「いけない!考えるだけで緊張してきてしまった…」
ヴィシュヌ「おめでたいやつだ」
パールヴァティー「ブラフマーったら。でも、あなたもこんな時あったわ...
シヴァ「ぱ、パール…」
ブラフマー「……ん?!」
シヴァ「なんだ?」
ヴィシュヌ「…なるほど、そういうことか」
ヴィヴァスヴァット「どうした!何か見えたのか?」
ブラフマー「インド大河に魔神が…!これはいけない!サラスヴァティーを守...
ヴィシュヌ「待て、ここから出て行っても間に合わんだろう。お前...
ブラフマー「なるほど…わかった。頼む」
シヴァ「我はここで待機していればよいのだな」
ヴィヴァスヴァット「待っているだけってのももどかしいもんだな。...
ヤマ「……」
パールヴァティー「大丈夫よ、大河の神様ってとっても強いもの」
ブラフマー「あれは…カーリヤだな」
ヴィシュヌ「カーリヤ?と言うことは主犯と言うわけか、面白い」
ブラフマー「警戒するに越したことはないな。ヴィシュヌ、ラーマ、頼んだ...
ヴィシュヌ「ああ」
(ここからインド大河)
ヴィシュヌ『ラーマ、聞こえるか』
ラーマ「あ!ヴィシュヌ。ばっちり聞こえてるぜ」
シーター「ヴィシュヌ、気づくの早くない?マジすごすぎ!」
ラーマ「今から目の前の魔神、倒そうかって話してたんだけど」
ヴィシュヌ『構わん。だが、あれが今回の事件の主犯格だそうだ』
ラーマ「主犯格?マジ?だってさ、ハヌマーン」
ハヌマーン「そうなんスね…じゃあ徹底的に倒さないと」
ラクシュマナ「こんどはオレもたたかうからあんしんしろ!」
カウサリヤー「フフッ…そうね、心強いわ。それならラクシュマナ、ワタシを守って...
ラクシュマナ「うん!お母さまにはゆびいっぽんふれさせないぞ!」
ラーマ「サラスヴァティー、ブラフマーがチョー心配してるってさ!」
サラスヴァティー「えっ、そうなの?」
ガーヤトリー「わたしたちは大丈夫…!皆がいるもの」
サラスヴァティー「ええ!だから心配しないで!」
チヤヴァナ「みなさん、守りたい大事な人がいるということですか...
カーマ「それね。大事な人を心配したり守りたい気持ちも愛ってこ...
ラティ「そうね、頑張りましょ!」
ヴァサンタ「俺も…できることをやらなくちゃ」
ガネーシャ「うん!スカニヤーも一緒に頑張ろう!」
スカニヤー「はいっ!このときのために練習したポーズがあるんです...
チヤヴァナ「さすがですね!」
ラーマ「お、あの魔神動き始めたぜ!」
カーマ「よし、後方支援なら任せときな!」
ガンガー「バギーラタ、こっち側は任せてくれ。君はそちら側を頼む」
バギーラタ「ああ、わかった。任せてくれ」
(ボス戦)
**第5章 ボス [#q3cb590a]
|>|~猛毒を持つ蛇の王 カーリヤ|
|>|&ref(./猛毒を持つ蛇の王 カーリヤ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:5500|
|~報酬|ヴィシュヌの進化石(青)|
|~遭遇時|インド大河に突如出現した&br;蛇の王カーリヤ。&br;&br;猛...
|~撃破時|まわりの神々の力を借り、&br;カーリヤの弱点を突く事が...
**第6章 [#u25529f5]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【不可思議!アムリタの力】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,...
|~|~|-38|+57~68|+190~1140|~|
|~|~|-39|+58~70|+195~1170|~|
|~|~|-40|+60~72|+200~1200|~|
|【休憩?インド魔宮】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,240x...
|~|~|-38|+57~68|+190~1140|~|
|~|~|-39|+58~70|+195~1170|~|
|~|~|-40|+60~72|+200~1200|~|
|【不可思議!各地の異変】|&ref(インド海岸/インド海岸01....
|~|~|-38|+57~68|+190~1140|~|
|~|~|-39|+58~70|+195~1170|~|
|~|~|-40|+60~72|+200~1200|~|
|【神秘!乳海の秘密】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,24...
|~|~|-38|+57~68|+190~1140|~|
|~|~|-39|+58~70|+195~1170|~|
|~|~|-40|+60~72|+200~1200|~|
**第6章 台詞 [#e64a06a0]
-【不可思議!アムリタの力】
(魔神3連続出現したので最初抜けあるかもしれません)
ヴィシュヌ『よくやった。だが気を抜くなよ、奴はアムリタを手にする...
ラーマ「へー…アムリタが復活の原因になってないこともあるのか」
バギーラタ「ラーマ、ヴィシュヌと話をしているのか?それならこのこと...
ラーマ「お?オッケー!何言えばいい?」
バギーラタ「今他の神々がカーリヤとの戦ったあとを調べているが…」
バギーラタ「いつの間にか、戦ったあとがなくなっているんだ」
ラーマ「えっ!?マジ?どういうこと?」
ヴァサンタ「…うん、やっぱり変だ…!カーマ、さっきまでその石…ここ...
カーマ「ああ、変だな…」
ラティ「不思議ね~、倒した魔神が消えてなくなるのはいいとして...
スカニヤー「カーマさんの矢が刺さった跡もなくなっちゃってます!」
バギーラタ「…と言う状況なんだ」
ラーマ「マジかー…」
バギーラタ「ヴィシュヌ、そちらにシヴァとブラフマーもいるのだな」
ラーマ「……らしいな!なんか言っときたいことある?」
バギーラタ「いや、この状況を伝えられたならそれでいい」
ガネーシャ「あ!でもね、キラキラはちゃんと残ってるよ!ほら!」
ガーヤトリー「アムリタのしずくは特に影響がないのね…」
シーター「あちこちにアムリタのしずく落ちてない~?ほら!キラキラして...
ラクシュマナ「ほら!オレもひろった!お母さま、みて!」
カウサリヤー「まぁ綺麗。他にもたくさん落ちているみたいだから、...
ラクシュマナ「わかった!」
ラティ「ラクシュマナって偉くていい子ね~、ふふふ!」
(ここからインド魔宮)
ヴィシュヌ「ふむ…場所にも影響があるのか。矢の刺さった跡がなく...
シヴァ「不可解だな。…そうか、カーリヤはアムリタを手にする前に復活し...
ブラフマー「ということは、場所に影響があったのはアムリタ自体には...
ヴィシュヌ「実際、奴の持っていたアムリタはそのままその場に残って...
ヴィヴァスヴァット「時空の乱れってのも、ここまでくると厄介だな…...
ブラフマー「そうだな…。インド魔宮ももっとぐるぐる見回ったほうが...
-【休憩?インド魔宮】
インド海岸から離れるラクシュミー様、アラクシュミー様の二人。あとに続く形...
ラクシュミー「お姉ちゃん、この辺は全然魔神とかいなさそう!安心...
アラクシュミー「そうね!…わっ、ここすごい!ぬるぬるすると思った...
ラクシュミー「きゃー!お姉ちゃん、それ底なし沼だよー!引っ張っ...
アラクシュミー「え?そうなの?」
ラクシュミー「うーっ、ラクシュミーの力じゃむりだよぉ」
ダスラ「あんたらなぁ…また面倒なこと起こしてるわけ?」
ヴァーユ「もっとちゃんと足元見て歩いてよ。ほら」
アラクシュミー「わぁっ、今度は浮いたわ!あたし空飛んでる!」
ヴァーユ「はい、すっぽ抜けた。もういいでしょ」
アラクシュミー「あいたーっ!調子に乗ってたら落ちたわ!」
ラクシュミー「あっ!お姉ちゃん大丈夫?」
アラクシュミー「大丈夫!なんともないわ!」
ダスラ「今時、底なし沼にはまるのも珍しいな」
ラクシュミー「お姉ちゃんしょっちゅうはまってるよね!気を付けよ...
アラクシュミー「うん、大丈夫!今日ははまっただけだもの!」
アラクシュミー「でも、さっきのってヴァーユの風?ふわって浮くの楽し...
ヴァーユ「いやだよ。面倒だもの」
アラクシュミー「そこを何とか~!」
ヴァーユ「あのさぁ…」
ヴァーユ「僕の風はおもちゃじゃないからね。一人浮かせるだけの...
アラクシュミー「どのくらいかしら?」
ラクシュミー「わかんない!お姉ちゃんの握りこぶしくらい?」
アラクシュミー「握りこぶし…こう?ふんぬっ!」
ダスラ「真に受けなくていいから」
ヴァーユ「はぁ…ダスラ、後は任せるね。僕先に行くから」
ダスラ「俺だって二人の相手はごめんだわ」
ラクシュミー「お姉ちゃん、お姉ちゃん、分かれ道!どっちの道行く...
アラクシュミー「どっちがどっちだっけ?」
ダスラ「…分かれ道?」
ヴァーユ「まっすぐ進めばいいんじゃないの?」
ダスラ「…方向的には確かに、まっすぐ進めば魔宮のはずだけど」
ラクシュミー「じゃあまっすぐいこっか!」
アラクシュミー「ダスラって物知り~!」
ヴァーユ様、ダスラ様の選択通りまっすぐに進んでいくと、見覚えの...
(ここからインド魔宮)
パールヴァティー「あら、お帰りなさい!」
ラクシュミー「ただいま~お散歩楽しかった~!」
アラクシュミー「色んなもの見てきちゃったわ!遊びに行って良かった...
ヴィシュヌ「ラクシュミー、アラクシュミー、今はあまり安易にふらふら出歩かな...
ラクシュミー「えーっ、確かに大変な目には遭ったけど、大丈夫だっ...
アラクシュミー「見て!魔神に攻撃されたとこ!」
パールヴァティー「あらやだ、痣になっちゃってるじゃない。アシュビン...
ダスラ「あんまりあてにされても困るわ。薬だって無限にあるわ...
アラクシュミー「気を付けるわ!」
シヴァ「ひとまず無事で何よりだ。インド魔宮の方では今のところ...
ヴァーユ「そう。じゃあ僕は休ませてもらうね」
ダスラ「俺もそうさせてもらうわ」
ヴィヴァスヴァット「あ!危ないぞ二人とも!」
ヴァーユ「え?…!?」
ダスラ「なっ…!なんだ…?!」
ヤマ「誰か引っ掛かったのか?」
ヴィヴァスヴァット「遅かったか…」
ヴァーユ「どういうこと。早くおろしてよ」
ダスラ「…あぁ、ヤマね」
ヤマ「間抜けな。ここまで見事に引っ掛かるとは、カーラネミ以来だな」
ヴィヴァスヴァット「ちょうど、入口から死角になるよう仕掛けてい...
ヴァーユ「いてっ!もっと丁寧におろしてよ」
ダスラ「はぁ、もう色々と面倒だわ」
ヤマ「おろすのは簡単だが、また罠を張らねばなるまい。言いた...
ヴァーユ「なに?聞いてないんだけど」
ヤマ「勝手に私の罠にかかったのは君達だろう。魔宮は広い、一...
ヴァーユ「それならわざわざ仕掛けることもないと思うんだけど」
ブラフマー「二人とも大丈夫かい?」
ブラフマー「ヤマに厳重に罠を仕掛けてほしいとお願いしたのは私やシ...
ダスラ「罠の張り方なんて知らないんだけど」
ヤマ「私も、縄をこのように使うことは慣れていない。もともと...
ヴァーユ「僕は休みに来たんだけど」
ヤマ「私もここに駆り出された身だ。面倒だから承諾してほしい」
ヴィヴァスヴァット「俺も手を貸すさ。皆でやればすぐに終わるだろ...
ダスラ「面倒だな…ま、いいわ。これ終わったら本当に解放してく...
ヤマ「私も、君たちを拘束する理由は罠を直してもらう以外ない」
【休憩?インド魔宮】
ヴァーユ「わかったよ…やるからにはさっさと終わらせてもらうか...
シヴァ「聞き分けが良くて助かるぞ。後は頼んだ」
パールヴァティー「頑張ってね!」
ラクシュミー「罠かぁ…じゃあインド魔宮でもゆったりできないってこと...
ヴィシュヌ「仕掛けている場所さえわかれば大した問題ではない」
アラクシュミー「そうなの?じゃあ大丈夫そうね!」
ヴィシュヌ「待て。…アラクシュミーは罠のある通路を通るのはやめた方が...
アラクシュミー「えっ!?なんで!?」
ラクシュミー「お姉ちゃん、罠のある道通ると全部引っかかっちゃう...
シヴァ「この事件が片付くまでは、この辺りが一番安全かもしれ...
ラクシュミー「えーっ…でもここじゃのんびりお昼寝できないよ~」
アラクシュミー「いろいろと出歩いて疲れちゃったわ!」
ブラフマー「罠にかからない自信があるなら通ってもいいが、奥に...
パールヴァティー「こっそり私もいたずらを仕掛けちゃったの。誰か...
シヴァ「理想としては、罠を使用することなく問題が片付けばい...
ヴィヴァスヴァット「もっともだ。この罠を使うってことはそれだけ...
パールヴァティー「それじゃあ私のいたずらに誰も引っかからないわ...
アラクシュミー「パールヴァティーのためにも、あたしが引っ掛からなくちゃ...
ダスラ「頼むからあんたは余計な事しないでくれる?」
ヴァーユ「君が引っ掛かった罠、誰が仕掛けなおすと思ってるの」
ラクシュミー「うーん、どうしよう。のんびり休めるかな~って思っ...
アラクシュミー「また外に遊びに行く?」
ラクシュミー「お姉ちゃんがそれでいいならいいよ!」
ヴァーユ「あの二人、ふらふら遊ばせてていいの?何か手伝わせて...
ヴィシュヌ「二人に向いた仕事があるのなら迷わずやらせている」
ブラフマー「幸運と不運を司っているから、なかなか配属が難しい...
ラクシュミー「ラクシュミーは魔神と戦うのはいや!お姉ちゃんと離れ離れ...
アラクシュミー「あたしがお手伝い?任せて!…これ何?」
ヴィヴァスヴァット「アラクシュミー、その縄は罠だ!」
アラクシュミー「あわー!」
ラクシュミー「お姉ちゃーん!」
アラクシュミー「床が天上になってる!あたしいつの間に…あっ!宙ぶ...
ヤマ「案の定と言ったところか」
ダスラ「あぁ…早く帰りたいわ」
アラクシュミー「びっくりしたー!おろしてくれてありがとう!」
ヤマ「さて、この罠は誰が直すか…」
アラクシュミー「なんなら、あたしが…」
ヴァーユ「いや、だめでしょ。絶対仕掛けてる途中に引っ掛かるよ」
ヴァーユ「二人が使いにくいっていうのはわかったよ」
ヴィシュヌ「今彼女らに向いた役割がないというのは仕方あるまい」
ラクシュミー「じゃあ心置きなく遊べるね!」
アラクシュミー「わーい!何しようかしら」
ヴィシュヌ「ラクシュミー、アラクシュミー。遊びに出る前に、私に見せるべきも...
ラクシュミー「え?見せるべきもの?」
アラクシュミー「あったかしら……あ!あったわ!ラクシュミー、ほらあれ!」
ラクシュミー「え?…あっ!蓋!壺の蓋!思い出したわ」
ヴィシュヌ「お前たちはそれを届けに魔宮に来たのだとばかり思っ...
ラクシュミー「すっぽ抜けちゃってたわ!てへ」
ラクシュミー「はいっヴィシュヌさん!これでしょ?」
ヴィシュヌ「確かに。これでいつでも封印しなおす事が出来るな」
アラクシュミー「よかったー!ラクシュミーが見つけたのも運が良かったわよ...
パールヴァティー「壺の蓋、ふーん…面白い模様が描かれているのね」
シヴァ「これが封印術の術式だろうな」
ヴィシュヌ「これは私とブラフマーが描き入れたものだが、ふむ…」
ブラフマー「あぁ、そういうことか」
ブラフマー「蓋の老朽化もあったみたいだな。術式がほんの一部欠...
ヴィシュヌ「となれば、新たな蓋を用意し、術式も新たに描き入れ...
ヴィヴァスヴァット「なんだか大変そうだな…」
ヴィシュヌ「大河と海岸のメンバーにも、蓋が戻ってきたことを報告し...
シヴァ「連絡に関しては任せる。ヴィシュヌが居ると伝達が早く迅速...
ブラフマー「クリシュナとラーマの能力が高いこともあるだろう。安心して...
-【不可思議!各地の異変】
ヴィシュヌ様からの報告を受けるクリシュナ様とラーマ様。クリシュナ様のいるイン...
クリシュナ「ヴィシュヌ、インド海岸で不思議なものを見つけたよ。報告さ...
ヴィシュヌ『不思議なもの?見せてみろ』
ジャガンナート「いつものインド海岸にこんなもの落ちてないんだ!い...
クリシュナ「これだよ。見えるかな?綺麗な宝石なんだ」
クリシュナ様の手の平の中には、インド海岸の日差しを受け光り輝く宝...
ジャガンナート「これ一個だけなら海から流れてきたのかなーって思...
スバドラー「見て!いくつか転がってて、拾ってみたの」
バララーマ「インド海岸には…確かに漂着物も多いです。でも…この宝...
クリシュナ「もしかしたら、今回の事件に関わっている何かかと思っ...
ナーサティア「こっちの方にも落ちてたわ!見たところ、アムリタのしず...
ヴァルナ「うーん、アムリタとは違うかもしれないけど、これもなんか...
インドラ「持ってたら力が倍になるとか、そういうのだったらいい...
アグニ「そんな宝石があったら、俺も見てみたいところだぜ」
スーリヤ「でもそういうわけじゃないんでしょ?」
ヴァルナ「おそらくは。でも近いものを感じるんだよなー」
クリシュナ「ヴィシュヌならこれの正体を知っているかと思ったんだけど...
ヴィシュヌ『見たことがないわけではないな』
ヴィシュヌ『しかし、それは乳海攪拌の時にだけ得られた宝石だ』
クリシュナ「乳海攪拌の時に?」
スーリヤ「でも、今は乳海攪拌なんてしてないわ」
クリシュナ「ヴィシュヌもそこが気になっているみたいだね」
ヴィシュヌ『乳海攪拌の際、アムリタ以外にも様々なものが生み出され...
クリシュナ「これを見つけたのはついさっきなんだ。それまで、こん...
ナーサティア「そうなのよ!突然現れたって感じだったわ」
スバドラー「もし初めから落ちてるんだったら、キラキラしてるからアム...
インドラ「けどよぉ、宝石ってのは突然出てくるもんでもねぇだろ...
アグニ「それこそ、乳海攪拌のときでしか手に入らなかった宝石...
バララーマ「…わたしたちの海に、一体何が起きているのでしょうか...
ジャガンナート「オレ達だけじゃもうわかんねーんだ!」
(ここからインド魔宮)
ヴィシュヌ「……だそうだ。ブラフマー、シヴァ、それとラーマにも一応共有し...
シヴァ「ご苦労。宝石か…唐突だな」
ブラフマー「何となく、いやな予感がするのは私だけだろうか」
ラーマ『インド海岸の神様たちも変なもの見つけたのかー…』
ヴィシュヌ「大河の様子は…ん?」
シヴァ「ヴィシュヌ、何か見えたか?」
ブラフマー「サラスヴァティー周辺は特に目立っておかしなものはないが…」
(ここからインド大河)
ラーマ「あ、気づいた?オレは言われるまで気づかなかったんだけど...
ガンガー「私が言うのだから間違いないはずだ。…今までこんなこ...
バギーラタ「それに、川の流れる速度が妙だ。速かったり遅かった...
ガンガー「これも今までには…と言うよりも、他の川からしてみて...
ラーマ「チョーすげー雨が降ってるわけじゃないのにな」
ハヌマーン「インド大河に異変があった時っていつ以来ッスか?」
カウサリヤー「ワタシの知るうちにはないわ。バギーラタも?」
バギーラタ「ああ、ここまでおかしかったことはないな」
ラクシュマナ「川のながれがおかしいと、なにかわるいのか?」
シーター「えーっと、色んなとこに問題がでてくるんじゃない?」
サラスヴァティー「うんと…ここまで流れの速さが乱れてるってなると…」
ガーヤトリー「もしかしたら、時間のながれがおかしいのかも?って...
カーマ「ガーヤトリーの言う通り、時間がおかしくなっちまってるって...
ラティ「雲?よくわかったわね、アタシは全然気づかなかったわ」
ヴァサンタ「あ…本当だ。風のながれが違うのかもしれない…けど」
ヴァサンタ「それにしたって、ちょっと動きが変だ…」
ハヌマーン「どうしたもんッスかね…これもアムリタの影響なんですか」
ラーマ「うーん、時間が巻き戻ってるとかだったら、アムリタの可能性...
ヴィシュヌ『アムリタの影響で時間が巻き戻る…成程な。確かに、ありえ...
ラーマ「これ、マジでヤバいんじゃない?時間戻るって言っても、ど...
シーター「アタシ達本人に影響でてないだけマシかも?」
シーター「でもチョーヤバいってことには変わりないんだよねー…」
バギーラタ「そうだな…影響を与えているのが本当にアムリタだけなら...
ハヌマーン「やっぱ、さっき遭遇したカーリヤ…ですっけ?あれが原因な...
ラーマ「かもなー…時空って、ちょっとした綻びでスゲー歪みが広が...
ガンガー「厄介だね…」
(ここからインド魔宮)
ヴィシュヌ「さて、どうしたものか」
シヴァ「どうしたも何も、この事件を解決せねば他の地域にまで...
ブラフマー「早急に対応しなければならないんだが…少し仮面を上空...
ヤマ「こちらの作業は粗方終わった」
ヴァーユ「はぁ…もうくたびれたよ」
ダスラ「宣言通り、休ませてもらうからな」
ラクシュミー「すっごーい!お疲れ~!」
アラクシュミー「あたしの分も直してくれてありがとう~!」
ヴィシュヌ「ブラフマーよ、何か見えるか?」
ブラフマー「少し待ってくれ。……」
シヴァ「待機の時間がもどかしいな。我も空から見下ろすべきか」
パールヴァティー「なんだかドキドキしてきたわ!」
ブラフマー「ん?」
シヴァ「何か見つけたか」
ブラフマー「あれは…いや、そんなはずはないと思うんだが」ヴィシュヌ...
ブラフマー「わかった。正直に言おう」
ブラフマー「…少しここから離れた位置に乳海が見えるんだ」
シヴァ「乳海…?!」
ヴィシュヌ「馬鹿な。どこに…?!」
ブラフマー「正確に言えば、乳海に似た湖のような…いや、わからな...
ブラフマー「しかしここからそう離れていない位置にあるらしい。...
ヴィシュヌ「疑似乳海ということか?…いや、疑似であってもそう簡...
シヴァ「しかし、ブラフマーがそうくだらん嘘をつくようには思えな...
ヴィシュヌ「そうだな。私もそうは思えん。…乳海か、誰が生み出し...
ブラフマー「ありがとう、二人とも」
ブラフマー「私もついて行きたいところだが、皆でここを離れてし...
ヴィシュヌ「そうだな…クリシュナかラーマのどちらかを乳海に向かわせるで...
ラクシュミー「乳海が出てきたの?」
アラクシュミー「いいなぁー、あたしも見に行きたい!」
ヴィシュヌ「あまり遊び半分で見に行くことはすすめられんな。何...
ラクシュミー「もーっ、ラクシュミーだって子供じゃないんだよ~!ぷんぷ...
アラクシュミー「あーあ!ラクシュミー怒らせちゃった~!タコみたいになっち...
シヴァ「確かに二人は乳海と関わりがあったな。行かせてみても...
ヴィシュヌ「関わりがあるから、かえって危険なこともあるだろう...
ラクシュミー「ヴィシュヌさん、ラクシュミーたちのこと、心配してくれてる?」
アラクシュミー「ヴィシュヌさん優しい!」
ブラフマー「行き先なら、私の仮面が案内しよう。ついてきてほし...
ラクシュミー「これで迷うことはないわね!安心だわ」
アラクシュミー「そうね!あたしいつも迷子になっちゃうもの。ラクシュミー...
ヴィシュヌ「……」
パールヴァティー「不安ならヴィシュヌがついて行ってあげてもいいのよ...
シヴァ「それもそうだな。我が行くよりも、ヴィシュヌの方が洞察力...
ヴィシュヌ「いや、いい。二人の動向はブラフマーの仮面が追うのだろ...
ラクシュミー「フフッ、ヴィシュヌさんってかわいいな~、じゃあお姉ちゃん...
アラクシュミー「うん!楽しみだわー!」
ヴィヴァスヴァット「ん?あの二人でかけるのか。乳海がどうのと聞...
ブラフマー「乳海らしき湖を見つけたんだ。誰が生み出したのかは...
ヴィヴァスヴァット「なるほどな…乳海か…」
ヴィシュヌ「…各地で時間の乱れが起き、それが原因で発生したもの...
ヴィヴァスヴァット「あの乳海が出現した地帯だけ、時間がそこまで...
ヴィシュヌ「確か、ここ魔宮からそう離れたところにあるわけでは...
ブラフマー「そうだな。こんな場所で何かあるとは思いもよらなか...
ダスラ「あぁ、そういうこと」
シヴァ「どうした?何かわかったのか」
ダスラ「ここに来る途中、道が枝分かれしてたんだが…そんな道、...
ヴァーユ「アラクシュミーが底なし沼にはまったあと、ラクシュミーが道を見つ...
ヴィシュヌ「そんな道があったのか」
ヴァーユ「正直、ラクシュミーに言われなかったらそんな道気づかなかっ...
ヴァーユ「一体どんな理由で見つけたのかわからないけど…これも...
ヴィシュヌ「まさか彼女らの運がここで作用してくるとは思っても...
-【神秘!乳海の秘密】
インド魔宮を離れ、乳海が現れたという場所に向かうラクシュミー様とア...
ラクシュミー「ブラフマーさんの仮面って、なんだかおもしろい顔してる...
アラクシュミー「ほんとね!これって仮面だけど、ブラフマーさんがつけて...
ラクシュミー「つける意味がないからかな?ブラフマーさんのセンス?おもし...
アラクシュミー「今のところ転んでないから順調だわ!いい感じ!」
ラクシュミー「あ!お姉ちゃんがさっきはまった沼じゃない?」
アラクシュミー「本当だわ!あの時はびっくりしたけど楽しかったー!...
ラクシュミー「お姉ちゃん、ブラフマーさんの仮面がこっちの道に入って...
アラクシュミー「追いかけなきゃ!なんかこの道ちょっと狭いわ…探検...
アラクシュミー「……あー!」
ラクシュミー「お姉ちゃん、どうしたの!?」
アラクシュミー「なんか気づかれたっぽい!あと服が引っ掛かっちゃっ...
ラクシュミー「気づかれた?!って何に?」
アラクシュミー「後ろからなんか、ナーガ?が追っかけてきて~…」
ラクシュミー「えっ、それ大変じゃない?!お姉ちゃん、服引っ掛か...
アラクシュミー「そ、そうだったー!」
アラクシュミー「…あれ?いなくなったわ!」
ラクシュミー「え?」
???「やはり二人だけで向かわせるべきではなかったな」
アラクシュミー「ヴィシュヌさんだわー!ありがとう!」
ラクシュミー「え?ヴィシュヌさん?!」
ヴィシュヌ「今は私だけだが、インド大河とインド海岸からも応援を呼...
ラクシュミー「ほんと?よかったー!」
アラクシュミー「わーい、ありがとうヴィシュヌさん!」
クリシュナ『ヴィシュヌ、そっちにスーリヤやインドラが向かったよ。大河の方...
ラーマ『ヴィシュヌ、大河からはハヌマーンとガネーシャが向かったぜ、もっと...
ヴィシュヌ「わかった、二人とも助かる。これならば安心して戦う...
ラクシュミー「よかった~!おねえちゃん、わたしたちもがんばろー...
アラクシュミー「うん!何をすればいいのかよくわかんないけど!」
(ここから乳海)
ブラフマー様の仮面が導く通りに、道なりに進んでいくヴィシュヌ様、ラ...
ラクシュミー「ついた~!…あっ、乳海じゃない?」
アラクシュミー「すごーい!なんでこんなところにあるのかしら!」
ヴィシュヌ「……なるほどな、確かに乳海に見える」
ヴィシュヌ「クリシュナ、ラーマ。私の目を通して乳海が見えるだろう。覚...
クリシュナ『ああ、ありがとう。よく見えるよ』
ラーマ『へー!スゲーじゃん!マジでピンク色なんだな!』
ラクシュミー「ねぇねぇ、近くに寄ってみてもいい~?気になる!」
アラクシュミー「あ!あたしも!いいよね~!」
ヴィシュヌ「近づくのはともかく、触るのはやめておいた方がいい...
ヴィシュヌ「……ブラフマーも見えているのだったな。この乳海、少しず...
ラクシュミー「それって、どういうこと?」
ヴィシュヌ「……ブラフマーも見えているのだったな。この乳海、少しず...
ラクシュミー「それって、どういうこと?」
???「乳海が今より広がって、地面が沈んじゃうかも?」
ラクシュミー「あ!ガネーシャちゃんだ!ハヌマーンさんもいる!」
ハヌマーン「僕らの方が早かったんスね」
ヴィシュヌ「ちょうど、大河と魔宮の間くらいの位置にあるからな」
???「お待たせー!ちょっと遅れちゃったわ!」
アラクシュミー「スーリヤちゃん!インドラさんもこんにちはー!」
インドラ「おうよ!乳海ってのがあるんだろ?見に来たぜ!で、魔...
ヴィシュヌ「魔神はこれから出現するかもしれない。乳海は力を多...
アラクシュミー「ここに来る途中、ナーガに会ったしね!」
スーリヤ「…あれ?あそこにいるのってカーラネミじゃない?」
ガネーシャ「カーラネミ?あ!ほんとだ!」
ヴィシュヌ「インド魔宮を離れた後、ここに来ていたのか…」
カーラネミ「なんだい?…あっ、ヴィシュヌ!せっかく静かに研究できそ...
ヴィシュヌ「アムリタのしずくをひそかに集めていたのか?」
カーラネミ「没収されてしまったからね。必死で見つけ出したよ!」
ハヌマーン「懲りないッスね…」
ガネーシャ「ほんとだ、ここにキラキラがいっぱい置いてあるよ!」
スーリヤ「すごい量だわ!よくまぁ一人で見つけ出したわね…」
カーラネミ「あっ!それは私が見つけたんだ、勝手に触らないでくれ...
インドラ「アムリタのしずく、こんだけあるんならちょっとくらい触っ...
カーラネミ「こらこらー!」
ヴィシュヌ「ともかく、これは回収させてもらうとするか」
ラクシュミー「きれーい!一個くらいほしいなー」
カーラネミ「それは壺ちゃんにいれてどうなるか反応をみようかと思...
ハヌマーン「そうはいっても、ヴィシュヌさんの前じゃ何言っても難しい...
ヴィシュヌ「…待て。何か近くにいるな」
ヴィシュヌ「カーラネミ、これは本当にひとまとまりで置いてあったのだ...
カーラネミ「あぁそうだよ。いくつか私が見つけたものも混じってい...
ヴィシュヌ「だとすれば、すぐそばに潜んでいてもおかしくないか...
(ボス戦)
**第6章 ボス [#va767412]
|>|~長大な蛇の王 ヴァースキ|
|>|&ref(./長大な蛇の王 ヴァースキ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:6000|
|~報酬|インドカリーセット|
|~遭遇時|ずずず…&br;&br;長大な体を引きずり、姿を現す蛇の...
|~撃破時|ずずん…!&br;長大な体が倒れこみ、&br;地面が揺れ...
**無限エリア [#d14ebd57]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
| |&ref(./乳海.jpg,240x130);|-25|+25~40|+100~500|--|
終了行:
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子に...
#attach(nolist)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなの...
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント...
**情報提供等 [#k3b52c85]
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかない...
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名...
#pcomment(,20,below,noname)
#contents()
//時ノ欠片エリアデータ入力用テンプレ
//見かけた情報に応じて欄を必要分だけ行をコピペして数値を...
//| |&ref( .jpg,240x130);|-?|+?~?|+?~?|--|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
----
#attach(nolist)
**プロローグ~第1章 [#w706c9d9]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【乳海巡るアヴァターラ -アムリタ奪還戦-】~プロローグ~|&ref(インド...
|~|~|-6|+9~10|+30~180|~|
|~|~|-7|+10~12|+35~210|~|
|~|~|-9|+13~16|+45~270|~|
|~|~|-10|+15~18|+50~300|~|
|~|~|-11|+16~19|+55~330|~|
|~|~|-12|+18~21|+60~360|~|
|~|~|-13|+19~23|+65~390|~|
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|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|【調査!インド大河】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,240x...
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**第1章 台詞 [#sa0b09ae]
-【乳海巡るアヴァターラ -アムリタ奪還戦-】
~プロローグ~
事件後、すぐにインド魔宮の神々が集められ、そののちに大河・...
これは多数人数へ情報共有することが先決だろうというブラフマー...
ブラフマー「あの場にいるカーリヤは倒したが、時空の乱れにより発生...
シヴァ「どこから発生したのかはわからぬが、それによりこの様...
スーリヤ「うーん…他にも、インド地域の色んな魔神が活発になってる...
クリシュナ「そうだね。神々に伝達するのはもちろん、警戒は怠らな...
スーリヤ「うーん…他にも、インド地域の色んな魔神が活発になってる...
クリシュナ「そうだね。神々に伝達するのはもちろん、警戒は怠らな...
インドラ「よくわかんねぇけどよ、つまり魔神が出たらぶっ飛ばせ...
パールヴァティー「そうね!魔神をやっつけるんだったら、お手伝い...
シヴァ「戦うことに関しては、任せられる神が多いことが救いで...
ブラフマー「そうだね。そこにあなたも当然含まれているよ」
サラスヴァティー「お待たせ!皆もう集まっているのね」
ブラフマー「サラスヴァティー!大丈夫、あなたのことは私が命に代えてで...
ガーヤトリー「何か事件があったって聞いて…私達、力になれないか...
スーリヤ「ありがたいわ!今人手が欲しい所だったの」
サラスヴァティー「あ、もしかして…さっきキラキラしたものが外に飛んで...
ガーヤトリー「それで、弾けてあちこちに飛び散っていったの…何だ...
シヴァ「ふむ…それが本当ならば、中々複雑なことになっているや...
パールヴァティー「アムリタがあちこちに飛んで行っちゃったってことか...
クリシュナ「アムリタってそんな力も持っているのか。驚いたよ」
ブラフマー「アムリタを手に入れたときはヴィシュヌが主導していたから、...
スーリヤ「そうね…ヴィシュヌ、どこに行っちゃったのかしら?」
シヴァ「おそらく、我やブラフマーが封印されていたのと同じように...
ブラフマー「仮面を通して世界を見ても、消息が掴めなかったから...
クリシュナ「あぁ、そのことについてなんだけど…」
インドラ「なんだクリシュナ!腹でも減ったか?」
クリシュナ「それはキミのことじゃないかな。…いや、ヴィシュヌに関する...
シヴァ「そういえば、不穏な気配に混じり神の気配も感じていた...
クリシュナ「そう。不穏な気配は間違いなく魔神のものだろうけど、...
ブラフマー「懐かしく…そうか、クリシュナはヴィシュヌの化身の一柱だから...
クリシュナ「微かな気配だったから、本当にそうなのかはわからない...
スーリヤ「でも、これが本当ならとっても心強いじゃない!探しに...
サラスヴァティー「ええ!…でも、気配を追いかけるんだったら、クリシュナ...
クリシュナ「今ここにいないけど、ラーマも僕と同じことができると思...
パールヴァティー「なるほどね!大河にもいっぱい神様がいるから、...
???「わぁっ、みんなここに集まってるの?」
シヴァ「ガネーシャではないか。どこに行っていたのだ」
ガネーシャ「お父さん!お母さんも!ちょっとガネーシャと一緒に遊び...
ガネーシャ「それでね、これ見て!さっき拾ったんだけど、キラキラし...
パールヴァティー「あら本当!…不思議な輝きね、虹色に光ってるよう...
シヴァ「ガネーシャ、それはアムリタではないか?ひとしずくだけしかな...
ガネーシャ「これってアムリタって言うの?綺麗だね!」
ブラフマー「それは綺麗なだけじゃなくて、不思議な力を持った薬...
スーリヤ「キラキラ集めだったら、ガネーシャ得意じゃない?」
ガネーシャ「うん!得意だよ!」
ガーヤトリー「じゃ、じゃあ…アムリタを集める係と、魔神を倒す係と、ウ...
インドラ「よっしゃあ、俺は魔神を倒す係を引き受けるぜ。任せと...
クリシュナ「インドラは頼もしいね。そうなると、僕は自動的にヴィシュヌ...
シヴァ「インド魔宮に残り、インド魔宮の治安を守る係も必要そうだ...
インドラ「今別の地域に出かけちまってる神もいるんだろ?ヴァルナ...
???「ダスラさんはもやしではありませんっ!ローンウルフですっ!」
パールヴァティー「あらっ、まぶしいわ!」
インドラ「よっしゃ、やっぱり来やがったぜ!なぁチヤヴァナ」
チヤヴァナ「はいっ!…ん?インドラさんだけではなく皆さん集まって…...
スーリヤ「ダスラのこともやしって言うと飛んでくるってなんか怖い...
インドラ「説明とかいるのか?チヤヴァナ、俺は今から魔神退治に出か...
チヤヴァナ「魔神退治ですか?はい、喜んでっ!インドラさんからお誘...
チヤヴァナ「きっとインド大河にはアグニさんもいらっしゃると思いま...
クリシュナ「インド大河なら僕も用事があるんだ。伝言ならしておくよ」
インドラ「それならクリシュナに任せとくぜ!」
ブラフマー「インドの神々はこういう時結束してくれるからありがた...
シヴァ「協調性のある神が多いからな。では我らも組み分けをし...
ガネーシャ「キラキラ集めなら任せて!」
集まった神々で一旦組み分けをすることとなった。神々は自分...
戦うことに自信のある神様は魔神を倒す係に、インド大河に出か...
ガネーシャ「私たちはインド魔宮周辺を探せばいいのかな?」
サラスヴァティー「きっとそうね!大河や海岸は、他の神様が探してく...
パールヴァティー「お留守番係みたいなものかしら?」
ガーヤトリー「もし魔神が出てきたら、私達でやっつけないと…少し...
サラスヴァティー「ええ、きっと大丈夫よ。ブラフマーさんも残ってくれる...
ブラフマー「と、当然だよ」
ブラフマー「サラスヴァティーに何かあったらと思うとね…」
ガネーシャ「ブラフマーって優しいんだね!」
パールヴァティー「サラスヴァティーに良い所見せられるといいわね!」
ブラフマー「緊張してきてしまった…」
ブラフマー「同じ空間にサラスヴァティーが居るというだけで、私は祝福さ...
サラスヴァティー「ブラフマーさん、どうしたの?後ろを向いて…具合でも...
インドラ「魔神退治っつってもよ、この辺りに出る魔神を全部やっ...
チヤヴァナ「それでしたら、魔神を探しに行けばいいんですよ!」
インドラ「なるほどなぁ…チヤヴァナ、お前冴えてるぜ!」
スーリヤ「…あの様子だと、ガネーシャたちは魔神と戦わなくても大丈夫...
サラスヴァティー「スーリヤも魔神退治頑張ってね!」
スーリヤ「ええ、任せておいて!」
パールヴァティー「頼もしいわね!」
シヴァ「パール、ガネーシャ。おかしなことがあったらすぐに我に異変...
パールヴァティー「もちろんよ!あなたも頑張ってね」
ガネーシャ「お父さんが魔神をやっつける係なら安心だよ!」
クリシュナ「それじゃあ僕はインド大河に早速出かけるとするよ。何か...
ブラフマー「わかった。念のため、この仮面をあなたの傍に漂わせ...
クリシュナ「ありがとう」
役割分担を決め、それぞれ行動に移す神々であった。
-【調査!インド大河】
クリシュナ様はインド魔宮であった出来事をインド大河の神々に伝えるべ...
インド大河は今日も日差しが強い。大きく雄大に流れる大河の傍...
ガンガー「ん?クリシュナだね。川で水遊びでもしに来たのかな?」
バギーラタ「今日差しがちょうど和らいでね。木陰で読書するのも...
クリシュナ「二人とも、会えてちょうどよかったよ」
クリシュナ「今ラーマたちを探しているんだ。インド魔宮で事件があって...
バギーラタ「事件?詳しく聞かせてもらえないだろうか」
クリシュナ「うん、そうだね。実は…」
クリシュナ様はこれまでのいきさつを二人に共有する。今まであった...
バギーラタ「アムリタと言えば、確か…シヴァやブラフマー、そしてヴィシュヌが...
ガンガー「力を有した霊薬だから、魔神達の手に渡らないよう封...
クリシュナ「もしかしたら、そのしずくがこの付近にも散らばってい...
バギーラタ「私達でも手伝えることがあれば手伝うつもりだよ」
ガンガー「大河の中に入った物であれば、私もすぐに気が付くだ...
ガンガー「少し、クンビーラと大河を探してみるよ。言われてみれば...
クリシュナ「ありがとう。それと、ラーマたちを見かけたら伝えておい...
ガンガー「なんだい?」
クリシュナ「まだ確信はできないんだけど、ヴィシュヌの力を感じるんだ...
バギーラタ「ヴィシュヌがこの辺りにいるのか…」
ガンガー「わかった。私は川を通っていくよ。二人は川沿いを歩...
クリシュナ「ありがとう。助かるよ」
バギーラタ「私も戦闘では頼りにならないだろうが、ついていくと...
クリシュナ「バギーラタもありがとう。頼りにしているよ」
ガンガー様は、クンビーラの背に乗り、川を滑るように去っていく。カ...
クリシュナ「じゃあ、ラーマたちを探しに行こうか。ガンガー曰く、川沿...
バギーラタ「ああ。それがいいだろう」
クリシュナ様、バギーラタ様もその場から離れ、ガンガー様の言う通り川...
しばらく歩き続けると、どこかから声が聞こえてくる。どうや...
バギーラタ「ん?どうやら、あちらの方から声が聞こえるね。近寄...
クリシュナ「そうだね。ラーマ達かもしれない」
???「これ、たくさんあつめてお母さまにわたすんだ!ぜったい...
バギーラタ「…この声はラクシュマナか?何かに襲われているみたいだ、...
ラクシュマナ様の声のする方へ駆けつけると、数体の魔神と数人の神...
クリシュナ「これは結構大変な状況だね。早く片付けないと」
ラクシュマナ「あっ!バギーラタとクリシュナ!今まじんがいっぱいいるんだ...
ハヌマーン「ラクシュマナ、どうしたッスか?…ああ、クリシュナさん。ちょうどい...
クリシュナ「言われなくてもそうさせてもらうよ」
???「クリシュナ!マジ助かった!こっち手伝ってくれない?バギーラタ...
バギーラタ「ラーマ!私も参戦しなくて大丈夫か?」
ラーマ「任せとけって!」
ラーマ「その代わりに悪いけど、ラクシュマナとシーターのこと守ってくれな...
バギーラタ「わかった。引き受けよう」
ラクシュマナ「お兄ちゃん!ちゃんと帰ってくるんだぞ!」
ハヌマーン「シーターはカウサリヤーさんを守っててくれてるんスよ。二人が来...
クリシュナ「とにかく、ここの魔神達をさっさと片付けないとゆっく...
ラーマ「クリシュナ、オレもちょうど、アンタに話したいことあってさ!チョーナ...
ハヌマーン「おっと…危ないッスね。…仕方ないんで、こっちの魔神は引...
ラーマ「ハヌマーンマジ頼りになる~!じゃあ、オレはこっちの魔神な。クリ...
クリシュナ「ああ。すぐに片づけてみせるよ。…まさか、こんな形で...
ハヌマーン様、ラーマ様、クリシュナ様は、バギーラタ様がラクシュマナ様を連れて安...
(ボス戦)
**第1章 ボス [#o87c7412]
|>|~維持神のヴァーハナ ガルーダ|
|>|&ref(./維持神のヴァーハナ ガルーダ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:2500|
|~報酬|ヴィシュヌの解放石(維持)、ヴィシュヌの解放石(創造)|
|~遭遇時|何体かの魔神が現れているが、&br;そのうちの一体は...
|~撃破時|この魔神は間違いなく&br;維持神ヴィシュヌ様と関わりの...
**第2章 [#n558a7c6]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【調査!インド大河】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,240x...
|~|~|-9|+13~16|+45~270|~|
|~|~|-10|+15~18|+50~300|~|
|~|~|-11|+16~19|+55~330|~|
|~|~|-12|+18~21|+60~360|~|
|~|~|-13|+19~23|+65~390|~|
|~|~|-14|+21~25|+70~420|~|
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|【調査!インド魔宮】|&ref(インド魔宮/インド魔宮2.jpg,240x...
|~|~|-9|+13~16|+45~270|~|
|~|~|-10|+15~18|+50~300|~|
|~|~|-11|+16~19|+55~330|~|
|~|~|-12|+18~21|+60~360|~|
|~|~|-13|+19~23|+65~390|~|
|~|~|-14|+21~25|+70~420|~|
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
**第2章 台詞 [#o657f0b4]
-【調査!インド大河】
魔神を倒すことで得られた解放石。この解放石に封印されてい...
ヴィシュヌ「まさか、魔神に力を奪われるとはな…解放してくれたこ...
クリシュナ「この勘が間違いではなかったと確信できたよ」
ラーマ「クリシュナもか。じゃあ、もう話す必要もないかな!」
ハヌマーン「二人ともヴィシュヌさんについて話したかったんスね」
クリシュナ「そうだね。僕はそのためにここインド大河に来たも同然だ...
ヴィシュヌ「世話をかけたな、お前たち」
ヴィシュヌ「すまないが、今がどのような状況であるのか説明して...
ラーマ「オレは詳しく知らないけど、魔神がスッゲー現れてるってこと...
クリシュナ「魔神が…」
クリシュナ「実は、インド魔宮でアムリタが勝手に飛び出してあちこち散ら...
ヴィシュヌ「アムリタが…?まさか、あの霊薬…そんな力も秘めていたの...
クリシュナ「僕は現場にいたわけじゃないけどね」
ヴィシュヌ「シヴァやブラフマーも今それらの問題の対処に当たっている...
ラーマ「そうだ、シーターやラクシュマナたちを迎えに行かないと!バギーラタ...
???「ラーマ!無事でよかった~!チョー心配したんだから~!」
ハヌマーン「シーター、走ったら危ないッス!…よくあのヒールで走れますね」
ラーマ「シーター!マジよかった~!シーターの顔見れてチョー安心した!」
ヴィシュヌ「ハヌマーン、バギーラタ。二人ともご苦労だったな」
バギーラタ「あなたはヴィシュヌ…!」
ハヌマーン「封印が解けたんスね。とりあえず一安心ッスよ」
ラクシュマナ「お兄ちゃん!まじんやっつけたんだろ!やっぱお兄ち...
カウサリヤー「みんな無事そうね。ワタシも安心したわ。…一緒に戦う事...
シーター「カウサリヤーが気にすることないって!」
ラーマ「そーそー、シーターのこと守っててくれたっしょ?」
ウサリヤー「フフ…二人ともありがとう。魔神と戦って疲れたでしょう...
シーター「カウサリヤーが、おいっしいミールス用意してるから食べてってよ...
ハヌマーン「ありがたいッスね」
クリシュナ「僕もいただいていいのかい?」
カウサリヤー「もちろんよ。これからも魔神と戦わなきゃいけなくな...
カウサリヤー様に案内され、ミールスをいただくことになった。程よく効...
ヴィシュヌ「インド魔宮にもまだ神がいるだろう。他地域に渡ってい...
クリシュナ「そうだね。アグニに会いたいし、もう少しインド大河を調査...
ラクシュマナ「アグニ?アグニならインド魔宮に行っちゃったけど…」
クリシュナ「あれ?そうなんだ。入れ違いだったらそれでいいかな」
カウサリヤー「ヴァーユはインド海岸の方へ向かっていったみたいね」
ラーマ「インド海岸にはクリシュナの兄弟がいるもんな~」
シーター「うん、早く行ってあげた方が安心するかも!」
クリシュナ「それだったら、僕はこれをいただいたらすぐに海岸に向...
バギーラタ「私はインド魔宮の様子が気になるが…シヴァやブラフマーがそ...
クリシュナ「ガンガーも戻ってくるかもしれないからね」
バギーラタ「そうだな。ガンガーが戻ってき次第、自分なりに今回の...
ヴィシュヌ「いや、頼りにしている。お前のその知恵は、他人を助...
ヴィシュヌ「ハヌマーン、済まないが一つ今の状況を伝えにインド魔宮へ走...
ハヌマーン「僕ッスか?…あー…わかりました。急ぎの用なんスね」
ラーマ「ハヌマーンがマジで走るの、久しぶりに見るかも!」
カウサリヤー「皆、気を付けてね。疲れたらいつでも休みにいらっし...
シーター「アタシも!カウサリヤーのお料理はマジおいしいから、インド魔宮で...
ラクシュマナ「ハヌマーン!ハヌマーン!インド魔宮行ったら、すぐに大河に戻っ...
ハヌマーン「用が済んだらすぐに戻るッスよ」
ラクシュマナ「男のやくそくだぞ!」
ハヌマーン「ほんと、どこでそんなセリフ覚えてくるんスか…」
-【調査!インド魔宮】
一方、インド魔宮の様子だが。やはりこちらも魔神が多く出現し...
インドラ「倒しても倒してもわんさか湧いてきやがるぜ!」
チヤヴァナ「すごいですねっ!これは自分の限界を知るための修業...
スーリヤ「前向きね…でもこれじゃ本当にきりないわ。それになんか...
???「あぶねぇな!よく見とけよインドラ!」
インドラ「お?あぁ!アグニじゃねぇか!」
チヤヴァナ「アグニさんっ!駆け付けて下さったんですね!ありがと...
アグニ「よく前見とけよ二人とも!」
シヴァ「アグニ。インド大河から来たのか?クリシュナに会いはしなかった...
アグニ「クリシュナ?いや、俺は見なかったな。入れ違っちまったか」
シヴァ「それならば仕方あるまい」
ブラフマー「シヴァ、仮面を通して見えた状況はちょくちょく教えて...
シヴァ「そうであろうなと今思っていたところだ。インド魔宮に居...
???「シヴァさん、ブラフマーさん!今ってお取込み中~?」
シヴァ「うん?…ラクシュミー、アラクシュミーの姉妹ではないか。見てのとお...
アラクシュミー「魔神!?あっ!本当だわー!」
ラクシュミー「お姉ちゃん、流れ弾が飛んで来たら危ないから、ちょ...
アラクシュミー「わあーっ!服が燃えてるわー!消さなくっちゃ…あい...
ラクシュミー「もう当たってたの!?」
アラクシュミー「ふぅ…危なかった!ラクシュミー、あれって魔神?全然気づ...
ラクシュミー「うん、そうみたい…どうしよっか、外出て遊ぼうって思...
シヴァ「あの魔神をすべて撃破すれば、安心して外に出れるだろ...
アラクシュミー「そうなの?!でも手ごわそうね…ラクシュミー、どうする?」
ラクシュミー「うーん…じゃあ魔神にやつあたりしよっか!」
アグニ「あ!ラクシュミーとアラクシュミーか!ラクシュミーはともかく、アラクシュミーは...
アラクシュミー「? なんで?」
アグニ「なんでって…流れ弾全部お前に当たるからだよ!」
アラクシュミー「どーんとこい!」
スーリヤ「いや、だめでしょ!」
ラクシュミー「お姉ちゃん、あぶないあぶないっ!」
アラクシュミー「へ?あわーっ!」
???「おっと!」
???「…この状況はいったいなんだ?面倒な」
スーリヤ「あっ、ヴィヴァスヴァット!ヤマ!駆け付けてくれたのね!」
ヴィヴァスヴァット「遅くなったな!ヤマが動いてくれなくてな。はは...
ヤマ「君達は私の力を借りたがっていたようだが、まさか私をこ...
ブラフマー「二人とも来てくれて助かった」
シヴァ「ヤマの言う通り、魔神と戦ってほしい。一体一体は大した...
ヤマ「一体一体を相手にするからいけないのではないか?よく観...
インドラ「もっともだぜ、まとめてぶっ倒したほうがいいな!」
ヤマ「いや、倒すだけではいけない」
ヤマ様が慣れた手つきで、手にしている縄をあちこちに張り巡ら...
ヴィヴァスヴァット「さすがだな!この場はこれで一旦落ち着けばい...
ヤマ「倒すと湧いてくるのであれば、倒さず置いておけばどうな...
スーリヤ「倒すからそのたびに出現してたってこと…?」
ヤマ「出現したというより、復活したというほうが正しいだろう」
ヤマ「時間の乱れにより復活したのであれば、倒すたびに時間が...
ブラフマー「そうか…アムリタの持つ不老不死と言う力も、老いないよう...
シヴァ「各地で歪みが出ていると思っていたが、まさかこれも要...
ヴィヴァスヴァット「しかし、敵の全部を捕らえるなんて話も現実的...
チヤヴァナ「困りましたね…!こんなとき、アシュビンのお二人がいたら...
スーリヤ「そういえば、チヤヴァナ今日はアシュビン双神やスカニヤーと一緒じゃ...
チヤヴァナ「はいっ!僕は本日、ナーサティアさんに頼まれナツメグを調達す...
チヤヴァナ「スカニヤーさんは、何をしているのか全く聞いてはいないの...
スーリヤ「そう…じゃあ、ガネーシャたちと一緒になってるかもしれない...
アグニ「ガネーシャたちと?」
スーリヤ「今、アムリタのしずくを探してもらってるのよ」
ブラフマー「各地に散らばってしまってね…魔神が活性化してしまっ...
アグニ「なるほどな…」
インドラ「しかしよぉ、ここのとどまってるのも暇だな!魔神は倒...
チヤヴァナ「僕はアシュビンのお二人が安心して戻ってこれるよう、こ...
ハヌマーン「ふぅ、やっとついたみたいッスね」
アグニ「ん?ハヌマーンじゃねぇか。どうしたんだ」
ハヌマーン「いや、インド大河組の詳細を伝えようとヴィシュヌさんから言...
シヴァ「ふむ、ヴィシュヌからか」
ハヌマーン「やっぱり、ヴィシュヌさんは魔神に捕まってたッス。ブラフマーさ...
ブラフマー「ああ、見させてもらってたよ。クリシュナにお供がいなかっ...
シヴァ「それで、インド大河の様子は?」
ハヌマーン「今のところ、魔神を討伐したんで落ち着いてるかと思う...
ヤマ「……」
ハヌマーン「あの縄見たら心配になってきましたね」
ブラフマー「私が見たところ、まだインド大河におかしな異変はなさ...
ハヌマーン「でしょうね…はぁ、面倒なことになってきたッス」
ハヌマーン「とりあえず、インド魔宮の様子を伺ったらまたインド大河に...
シヴァ「わかった。頼むぞ」
ラクシュミー「ねぇねぇ、インド大河にヴィシュヌさんがいるの~?それだ...
アラクシュミー「インド大河はいいわよね~、気が付いたら川に流されち...
ハヌマーン「ふたりはインド魔宮に留まってた方が安全なんじゃないか...
ラクシュミー「えーっ!?行っちゃだめなの…?」
ハヌマーン「わっ、泣かないでくださいよ!仕方ないッスね…僕は止め...
ラクシュミー「やったぁ!お姉ちゃん、ヴィシュヌさんに会えるかもね!」
アラクシュミー「ヴィシュヌさん、元気かな?魔神に捕まってたんでしょ?」
ブラフマー「見たところ何事もなさそうだね」
ブラフマー「…ん!?サラスヴァティー!」
ラクシュミー「突然叫んでどうしたの?」
シヴァ「サラスヴァティー…ということはパールやガネーシャたちに何かあった...
ブラフマー「すまない、今説明している暇はなさそうだ!今行く!」
シヴァ「ブラフマー!…困ったものだ」
ヴィヴァスヴァット「ブラフマーを追いかけるなら、俺もついて行こうか...
シヴァ「そうだな…ここはヴィヴァスヴァットらに頼もう。我はここで縛...
ヤマ「私もここを動くつもりはない。冥界に戻ってもいいのなら...
アグニ「ヴィヴァスヴァット、俺もついてくぜ!」
スーリヤ「私も行くわ!」
チヤヴァナ「僕も行きますっ!」
インドラ「俺も行くぜ!」
シヴァ「これではこの場に誰もいなくなってしまうではないか」
ヤマ「そう時間はかからないだろう」
ヴィヴァスヴァット「参ったな、俺もこんなに連れていくことになる...
ハヌマーン「うーん。僕はここに残っておくッス。僕もあの縄で縛った...
ラクシュミー「お姉ちゃん、どうする?わたしたちもここに残ってた...
アラクシュミー「ついて行ったら戦うことになるものね」
シヴァ様、ヤマ様、ハヌマーン様、ラクシュミー様、アラクシュミー様はこの場に留ま...
駆け付けると、サラスヴァティー様をはじめ、ガーヤトリー様、ガネーシャ様、ハ...
チヤヴァナ「スカニヤーさんっ!いつの間に実践的な修業をはじめたので...
スカニヤー「あっ、チヤヴァナさん!見てください、チヤヴァナさんのおかげ...
ブラフマー「サラスヴァティー!今助ける!私の後ろへ下がって…」
サラスヴァティー「あっ、ブラフマーさん!助けに来て下さったんですね、...
スーリヤ「かっこつけちゃって!とりあえず早い所片づけなくっち...
インドラ「おいおい、こっちが留守だぜ!」
アグニ「四方八方から湧いてくるな、一体どこからきやがるんだ...
ヴィヴァスヴァット「さあな。辺りをよく見とけよ!」
ガネーシャ「わぁーっ!あぶない!」
パールヴァティー「ガネーシャ、大丈夫?」
ガネーシャ「うんっ!お母さんありがとう!」
スカニヤー「パールヴァティーさん、さすが…!お強いですねっ!」
パールヴァティー「ふふん、任せておいて!みんなも、ヴィヴァスヴァット...
ガーヤトリー「は、はい…!周りをよく見て…」
サラスヴァティー「確かにたくさんいるけど、全然統率が取れてない感...
ガーヤトリー「!言われてみれば…リーダー格がいないのかな」
スーリヤ「なるほど、だから動きが大したことないのね」
スカニヤー「あっ!動きをよく見たらわたしにも討伐できました!」
チヤヴァナ「おめでとうございますっ!さすがスカニヤーさん、努力は必...
アグニ「仲がいいじゃねぇかお前ら…」
ヴィヴァスヴァット「ガネーシャ、こっちにこい!敵はがむしゃらにお前...
ガネーシャ「ほんと?じゃあそっちに行く!あとはお願いっ!」
インドラ「よっしゃ!一気にけりつけるぜ!」
(ボス戦)
**第2章 ボス [#tc379197]
|>|~狡猾なる蛇の王 タクシャカ|
|>|&ref(./狡猾なる蛇の王 タクシャカ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:3500|
|~報酬|超聖水、薬草(HP回復)|
|~遭遇時|ガネーシャ様を狙い、追い回す魔神たち。&br;どうやら、...
|~撃破時|タクシャカを倒すことにより、&br;細かな魔神の統率が失...
**第3章 [#sc4b3c05]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【調査!インド魔宮】|&ref(インド魔宮/インド魔宮2.jpg,240x...
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|~|~|-16|+24~28|+80~480|~|
|~|~|-17|+25~30|+85~510|~|
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
|~|~|-22|+33~39|+110~660|~|
|~|~|-23|+34~41|+115~690|~|
|~|~|-24|+36~43|+120~720|~|
|~|~|-26|+39~46|+130~780|~|
|~|~|-27|+40~48|+135~810|~|
|~|~|-28|+42~50|+140~840|~|
|~|~|-29|+43~52|+145~870|~|
|~|~|-30|+45~54|+150~900|~|
|【気になるアムリタの謎】|&ref(インド魔宮/インド魔宮2.jpg,24...
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|~|~|-16|+24~28|+80~480|~|
|~|~|-17|+25~30|+85~510|~|
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
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|~|~|-22|+33~39|+110~660|~|
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|~|~|-29|+43~52|+145~870|~|
|~|~|-30|+45~54|+150~900|~|
**第3章 台詞 [#r15e605a]
-【調査!インド魔宮】
魔神を片づけ、一息つくインドの神々。ガネーシャ様に襲い掛かって...
ガネーシャ「ほら見て!じゃーん、キラキラいーっぱいひろったんだよ...
スーリヤ「これ…アムリタのしずくだわ!こんなにいっぱい…ブラフマー!早...
ブラフマー「サラスヴァティー、あなたが無事で本当によかった…」
スーリヤ「だめだわこりゃ」
ブラフマー「…ん?アムリタのしずくか!インド魔宮だけでこれだけあると...
ガーヤトリー「これでも、インド魔宮の一角をみただけで…まだ、もっ...
チヤヴァナ「これがアムリタですか!とてもきれいですっ!…ところで、...
スカニヤー「なんだかそうらしいんです!それで、パールヴァティーさんた...
チヤヴァナ「なるほど…!では僕もお手伝いしますよっ!なんでもお...
アグニ「しかしアムリタって液体じゃなかったか?なんで宝石みたい...
ブラフマー「超魔神の涙と同じように、神の力の結晶と言っていい...
インドラ「よくわかんねぇけど、触って手が濡れるわけじゃねぇん...
ヴィヴァスヴァット「しかし、本当に不思議な色をしているな。それ...
パールヴァティー「ほんとねぇ~、ソーマの霊酒を思い出すわ」
ヴィヴァスヴァット「そういや、カーラネミはこういう珍しいものを見つけ...
スーリヤ「あっ!そブラフマー「実験に使われたらそれこそ時空の乱れ...
スカニヤー「それだったら、わたし行ってきますよ!」れもそうね…...
チヤヴァナ「スカニヤーさん、大丈夫ですかっ!?女性が一人で歩くのは...
スカニヤー「わぁ、ありがとうございます!チヤヴァナさんがいてくれた...
インドラ「よくわかんねぇけど、チヤヴァナとスカニヤーって仲いいじゃね...
チヤヴァナ「はい!スカニヤーさんとは仲良くさせていただいてます!先...
アグニ「あー、わかったわかった」
一旦シヴァ様らと合流し、状況を共有したほうがいいという所か...
ガネーシャ様の持つアムリタのしずくを分担し、持ち運ぶ。いくつもの...
ヴィヴァスヴァット「あそこだな。あちらの様子はあまり変わりない...
インドラ「ん?神が増えてるみたいだぜ」
チヤヴァナ「ああっ!ナーサティアさん!ダスラさん!」
アグニ「よ、よく見えんな」
チヤヴァナ様の指さす方には、まぶしい白髪の神々が目に入る。あ...
ナーサティア「あら、みんな戻ってきたみたいよ」
ダスラ「はぁ…チヤヴァナまでいるのか。面倒だな…」
ヴィヴァスヴァット「二人とも戻ってきていたか、ちょうどいい!話...
ナーサティア「大体の話は聞いたわ。どうにも、大変なことになって...
ダスラ「アムリタね…あの霊薬、魔宮の奥地に封印してたの、初めて聞...
ブラフマー「この情報を知っている神は少ないだろうな。それこそ...
ヤマ「私は霊薬とやら、特に興味もわかないな」
ナーサティア「ヤマは冥界神だものね」
ダスラ「で、俺らはどうしろと。特に用もないなら、道開けてほ...
チヤヴァナ「ナーサティアさんっ!ダスラさんっ!共にアムリタを探してくださ...
ナーサティア「手伝うのは構わないわよ!クリシュナだって頑張ってるんで...
ハヌマーン「あの人なら、インド海岸に行くって言ってたッス。今から行...
パールヴァティー「インド海岸の魔神は強力だから、複数人で行った方...
サラスヴァティー「そうね…クリシュナがいくら強いとはいえ、今回の事件の...
ヴィヴァスヴァット「確かにな。普通なら倒してそれっきりのはずが...
???「楽しそうな話をしているね。何の話?」
ダスラ「チャンドラか。後ろから声かけるの、やめてくれる?」
チャンドラ「そう身構えないでよ。僕がまるで魔神みたいじゃない...
スーリヤ「相変わらず、神出鬼没ね…」
チャンドラ「アムリタがどうのって話を聞いたけど。道中で拾ったこれ...
シヴァ「うむ、間違いないな」
ガーヤトリー「やっぱりまだあちこちに落ちているのね…探してこな...
チャンドラ「フフフ…いや、拾ったというのは語弊があるかな。これは...
ブラフマー「何かあったのかい?」
チャンドラ「大したことではないけどね…」
チャンドラ「とにかく、集めるのだったら早く集めてしまった方が...
ダスラ「はぁ…面倒なんで、はっきり言ってくれる?」
チャンドラ「魔神が封印を解いた…と言うことは、魔神たちはこれを...
ヴィヴァスヴァット「……なぜ?」
インドラ「なんだぁ!?突然クイズかよ!」
アグニ「わかんねぇな…なんでコイツが欲しいのかよ。確かに、なん...
インドラ「あ!けどよ。集めると一つの大きなまとまりになったじ...
サラスヴァティー「大きな神の力の塊…?そういえば、タマゴの殻事件も...
ガーヤトリー「それだけ、魔神にとっては神の力は魅力的なのかな…」
ブラフマー「単純に、神の力云々ではなく魔神が力に反応してそれ...
ガーヤトリー「そっか!確かに…」
シヴァ「ところで、ラクシュミーらはどこへ行った?」
ハヌマーン「あれ、さっきまでそこに並んでたんスけどね…」
アグニ「いつも二人でふらふらしてるからな。大したことじゃね...
スーリヤ「確かにいつも通りと言えばいつも通りではあるけどね…」
ガネーシャ「そうそう!ナーサティア、ダスラ、チャンドラ!それとみんな、カーラ...
ナーサティア「カーラネミ?」
ダスラ「俺は知らないけど」
チャンドラ「カーラネミね…」
シヴァ「この辺りにはまだ来ていないぞ。見つけたら足止めして...
ガネーシャ「うん!ありがとうお父さん!」
ナーサティア「確かに、アムリタを一番渡しちゃいけない相手かもしれな...
チャンドラ「カーラネミの姿は僕も見てはいないけど、いるとしたら研究...
パールヴァティー「なるほどね。いなくてもそこで待ち伏せできるも...
ヤマ「先に言わせてもらうが、私は人探しはしないからな」
シヴァ「それは承知の上だ。ヤマにはこの縛った魔神を監視してい...
ナーサティア「この縄、やっぱりヤマのものだったのね」
ヤマ「下手に触らないほうがいい。今は死者でなくとも縛れる縄...
ダスラ「あの縄で身動き取れない魔神、あんたがやったのか…」
ナーサティア「さすがヤマね。上手いこと関節を縛って抜け出せないよ...
ダスラ「これを一瞬でやるんだからな。じゃ、この辺りは任せる...
ヴィヴァスヴァット「ヤマには俺もついておく。安心してくれ」
ガネーシャ「じゃあお父さん、お母さん、行ってくるね!アムリタのこ...
パールヴァティー「ええ、任せて!ガネーシャも気を付けてね!」
シヴァ「何かあったらすぐに帰ってくるのだぞ」
-【気になるアムリタの謎】
カーラネミ様の拠点にしている部屋を目指し、歩みを進めていく。イン...
ガネーシャ「あちこちにキラキラが落ちてるね!ガネーシャ、もてる?」
ナーサティア「確かにインド魔宮でこれだけ見つかるなんてびっくりだ...
チヤヴァナ「ガネーシャさん、持ち運びでしたら僕が持ちますよ!」
ガネーシャ「ほんと?わぁーい!チヤヴァナって力持ちだねー!」
ダスラ「なんでチヤヴァナまでついてきてるのかわからないわ」
ダスラ「そもそも、カーラネミを探したいのは俺じゃないと思うんだけ...
スカニヤー「ダスラさん、お手伝いしてもらって本当にすみません…す...
ダスラ「別にいいけど。大した用じゃないんだろ?さっさと終わ...
ナーサティア「素直じゃないわね。もうすぐカーラネミのところにつくかし...
ガネーシャ「あ!あれ見て!」
ガネーシャ「あれって、カーラネミだと思うんだけど、何かを拾ってるみ...
チヤヴァナ「本当ですっ!もしや、アムリタでしょうか?」
スカニヤー「お話聞いてみましょう!カーラネミさーん!」
カーラネミ「ん?あぁ、君達。よく来てくれたね!けど、今は手が離...
ガネーシャ「あれっ、その手に持ってるのって…」
スカニヤー「キングコブラでしょうか?…何に使うんですか?」
カーラネミ「もちろん、実験に使うのだよ。ふふん、よく聞きたまえ...
ガネーシャ「それってアムリタじゃない?どんな素材なのか見せてよ!」
カーラネミ「アムリタ…?これがそのアムリタだというのか!ほうほう、なる...
ナーサティア「どれどれ…?」
ダスラ「…………」
チヤヴァナ「よく見せてください!」
ガネーシャ「アムリタ…うーん、アムリタだと思うけど、私が見つけたのと比...
ナーサティア「そうね…でもアムリタであることは間違いなさそうよ。回収...
カーラネミ「む…今回収するという言葉が聞こえたが、これは私が先...
ガネーシャ「それね、今みんなで集めてる所なんだ!カーラネミも手伝っ...
ダスラ「シヴァやブラフマーも探してるから、下手なことしないほうが...
カーラネミ「どうする?壺ちゃん。…ふんふん…わかった、なるほどね...
スカニヤー「すごい!カーラネミさんって壺さんとお話ができるんですね...
ナーサティア「スカニヤー、あんまり深入りしないほうがいいと思うわ…」
カーラネミ「よし分かった。シヴァたちのところに案内してくれるかい...
ガネーシャ「お父さんたちのところ?うん、わかった!」
チヤヴァナ「カーラネミさんも協力してくださるんですねっ!」
ダスラ「そうには見えないけどな」
カーラネミ様を連れ、シヴァ様らと再び合流する。チャンドラ様など何人か...
シヴァ「カーラネミではないか。アムリタ探しを手伝うつもりか?」
カーラネミ「手伝っても構わないが、それ相応の価値のあるものを渡...
パールヴァティ-「カーラネミったら、この前のタマゴの殻を諦めきれてなか...
カーラネミ「あともう一歩で完成するところだったからね!今度こそ...
ブラフマー「残念だが、それはできないんだ。あなたが集めたアムリタ...
カーラネミ「む…やはりそう来るか。壺ちゃん、ここは出なおしたほ...
ヤマ「下手なことはやめておきたまえ。面倒なことになっては困...
カーラネミ「ヤマじゃないか!よーし、今日こそその骨について詳しく...
ヤマ「骨など連れていない。君は実に失礼だな」
パールヴァティー「ガネーシャ、ナーサティア、ダスラ、チヤヴァナ、スカニヤー!ご苦労様...
ヴィヴァスヴァット「カーラネミは俺たちが説得するから、皆はインド大河や...
ガネーシャ「お父さんとお母さんは?」
シヴァ「我とパールは引き続き、インド魔宮を守ることにする。すで...
ガネーシャ「そっか…わかった!」
チヤヴァナ「ガネーシャさんの護衛でしたらお任せください!」
ヴィヴァスヴァット「はは!頼もしい」
ダスラ「…まさか、俺もインド大河か海岸か行かなきゃならないわけ...
ナーサティア「チャンス到来ね!アタシは海岸に行ってくるわ!クリシュナが向か...
ダスラ「あー…そんなこと言ってたかな」
ナーサティア「ダスラ、アナタはどうする?わざわざアタシに合わせることな...
ダスラ「それもそうだが…」
チヤヴァナ「何でしょう!?」
ダスラ「いや、何も言ってないんだけど」
スカニヤー「それなら、ガネーシャさん、チヤヴァナさんと一緒にインド大河に...
ナーサティア「じゃあ組み分けこれで決まりね!」
チヤヴァナ「そ、そうか…!アシュビンのお二人とは別れてしまうんです...
ガネーシャ「ねぇねぇチヤヴァナ!肩車してー!スカニヤーがいい景色だって...
チヤヴァナ「肩車ですか?お安い御用ですっ!さぁ僕にしっかり掴...
ナーサティア「よし、今のうちに出るわよ」
シヴァ「肩車ならば、我がいつでもするというのに…」
パールヴァティー「まぁあなたったら!焼きもちかしら?私のことを...
チヤヴァナ「僕よりシヴァさんの方が背が高いですからね!肩車した...
ガネーシャ「お父さんにも今度肩車してもらう!代わりにガネーシャの...
シヴァ「ガネーシャをか?」
パールヴァティー「ふふっ、お揃いね!」
スカニヤー「とっても素敵です!さすがシヴァさん!」
チヤヴァナ「…あれっ!?アシュビンのお二人は!?」
パールヴァティー「さっき出発しちゃったわよ?」
ガネーシャ「チヤヴァナ、インド大河に行こうよー!キラキラ集めしよう!」
スカニヤー「わたしもキラキラ集めお手伝いしたいです!」
-【気になるアムリタの謎】
一足先にインド大河へ戻ったハヌマーン様。遅れてサラスヴァティー様、ガーヤト...
ラクシュミー「ヴィシュヌさん、魔神に捕まってたの助けてもらったんで...
ヴィシュヌ「これも皆のお陰だ。…ラクシュミー、そう近寄りすぎるな」
アラクシュミー「ヴィシュヌさん、元気?わぁ、元気そうねっ!よかった!」
ハヌマーン「あ、ラクシュミーさんとアラクシュミーさん。ここに居たんスね。勝手...
ラクシュミー「あれっ、ハヌマーンさん!ラクシュミーたちはねー、こっそり抜け...
ラクシュミー「だって魔神って怖いもん。とっても強い神様だって、...
アラクシュミー「大丈夫よラクシュミー!あたしが一緒にいる間は守ってあげ...
ラーマ「あ!ハヌマーン!戻ってきてたんなら早く言ってくれよー!マジ...
ハヌマーン「あー、どうもッス。ラーマさん、大河の様子は変わりないんス...
ラーマ「今ガンガーとカーマ達が帰ってきたとこ!魔神とかは今のとこ...
ハヌマーン「それなら安心ッスね。でも、さっきインド魔宮で不可解な事...
ラーマ「不可解な事件?マジかー、じゃあそれ説明してくんない?」
サラスヴァティー「ふぅ、インド大河はいつ来ても日差しがまぶしいわね...
ガーヤトリー「インド魔宮にこもってると気が付かないよね…」
ラクシュミー「あ!サラスヴァティーちゃん、ガーヤトリーちゃん!こっちこっち...
ヴィシュヌ「二人とも、インド魔宮から来たのだな」
サラスヴァティー「ええ、インド魔宮での探索がひと段落ついたから、他...
ヴィシュヌ「それは頼もしい限りだ」
ヴィシュヌ「クリシュナはそろそろインド海岸に到着する頃合いだろう。ラー...
ラクシュミー「すっごーい!」
ラーマ「ヴィシュヌ、あんたはどうする?」
ヴィシュヌ「インド魔宮とこちらの状況の共有か。同席させてもらお...
ハヌマーン「インド大河の日差しの下にいるとそれだけで疲れますから...
ラーマ様に連れられ、ガンガー様、カーマ様、ラティ様、ヴァサンタ様、そして...
バギーラタ「ハヌマーン、無事そうで何よりだ。サラスヴァティー、ガーヤトリーも...
ラクシュミー「わたしとお姉ちゃんは先に挨拶し終わってるの!」
アラクシュミー「あらっ?この入口って自動で閉まるの?」
ガンガー「今話をしているところだったんだ。こっちに来るとい...
サラスヴァティー「わぁ!いい匂い!」
カーマ「よう、今ヴァサンタがお菓子焼いてるんだ。少し食ってやって...
ラティ「お菓子教室の帰りだったのよね、ちょうどよかったわ!」
ガーヤトリー「これってその…お菓子教室で作ってきたもの?もらっ...
ラクシュミー「えーっとじゃあね~…ラクシュミーはこのかわいい蓮華型のクッ...
アラクシュミー「あ!あたしこれ!フクロウ型がいいわ!」
ヴァサンタ「あ…みんな今集まったのかな。もうすぐムルクも出来上が...
カウサリヤー「ヴァサンタのお菓子作り、とっても手際がいいの。ワタシより...
ラクシュマナ「オレはお母さまのお菓子が一番好きだぞ!」
ラクシュマナ「でもヴァサンタのお菓子も、みとめてやってもいいぞ。も...
ヴァサンタ「本当?光栄だよ。うん、もっと食べて」
ラクシュマナ「やった!これハヌマーンのぶん。帰ってくるって約束したか...
ハヌマーン「はは、ラクシュマナにもかわいい所あるんスね」
シーター「それアタシが作ったムルクじゃない?ヴァサンタとカウサリヤーにはかな...
ラーマ「マジ?シーターの手料理食べられるとかハヌマーンマジ幸せ者じゃん...
ヴィシュヌ「皆が落ち着いたところで情報を共有したいが構わない...
カーマ「あ、それもそうだな。俺らも帰ってきたばっかで、何が何...
ラティ「びっくりよねぇ、お菓子作って帰ってきたらみんなバタバタ...
ガンガー「それじゃあ、私の成果を先に伝えるとしよう。インド大...
ラクシュミー「わぁ~綺麗!これアクセサリーにしたらおしゃれじゃない?」
アラクシュミー「ラクシュミーに似合いそうだわ!」
バギーラタ「さすがはインド大河だな…広いだけにたくさんのアムリタが...
ガンガー「おかげで時間がかかってしまったけど、何とかまとめ...
カーマ「アムリタねぇ…これがその。実際に見たことはなかったな」
ヴァサンタ「本当にきれい…虹色に光ってるのかな…?」
ラティ「これって霊薬なのよね?不思議な物体だわ」
ヴィシュヌ「ラティの言う通り、これは霊薬アムリタだ。今は塊となってい...
カウサリヤー「形を変えるお薬なのね」
ハヌマーン「薬っていうより、力の塊って言った方が近いかも知れな...
カーマ「なるほど。俺はあまり関わらなかったが、あのタマゴの殻事...
バギーラタ「あの時は、日本の神の力が世界中に散らばってしまっ...
ラーマ「確かそうだったっけな」
サラスヴァティー「そう、時間を司る神様だったから時間の歪みの原因...
ガーヤトリー「あまり詳しくはないけど、ギリシャの神様が封印されて...
ヴァサンタ「じゃあこのアムリタも…時間の歪みにかかわっているかもし...
ヴィシュヌ「その可能性は大いにあるな」
ハヌマーン「あ!そのことなんスけど…」
ハヌマーン「さっき、インド魔宮で不可解な事件があったって、ヴィシュヌ...
ラーマ「時間の歪みによる事件?」
バギーラタ「……そうか。ギリシャではすでに討伐された魔神たちが再...
ハヌマーン「さすがバギーラタさんッスね」
ハヌマーン「インド魔宮で、倒しても倒してもきりがない相手と戦った...
ガンガー「あの二人がうんざりするくらいとは相当だな」
ハヌマーン「ヤマさんの機転で、倒さず捕らえてみたところ新しく魔神...
ラクシュマナ「? つまりどういうこと?」
ヴィシュヌ「なるほど。倒されても、倒される前の姿に戻るという...
ラクシュマナ「倒してもきりがないってこと?」
ラーマ「マジかよ。厄介だな」
ハヌマーン「ちょっとこのあたりでも警戒しておいた方がいいかもし...
シーター「ちょ、ちょっと!マジでヤバくない?!それってどうやっ...
シーター様の発言の直後、ずずんと大きな地鳴りが響く。いやな予...
ヴィシュヌ「簡単なことだ。アムリタの力を失わせればいい。歪みの原...
(ボス戦)
**第3章 ボス [#df9460b0]
|>|~維持神のヴァーハナ ガルーダ|
|>|&ref(./維持神のヴァーハナ ガルーダ1.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:5000|
|~報酬|ヴィシュヌの進化石(赤)|
|~遭遇時|ヴィシュヌ様はかつての友と対峙する。&br;思うことはあ...
|~撃破時|ヴィシュヌ様の解放石を所持していたのも&br;紛れもなく...
**第4章 [#r9cdf57e]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【気になるアムリタの謎】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,24...
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|~|~|-16|+24~28|+80~480|~|
|~|~|-17|+25~30|+85~510|~|
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
|~|~|-21|+31~37|+105~630|~|
|~|~|-22|+33~39|+110~660|~|
|~|~|-23|+34~41|+115~690|~|
|~|~|-24|+36~43|+120~720|~|
|~|~|-25|+37~45|+125~750|~|
|~|~|-26|+39~46|+130~780|~|
|~|~|-27|+40~48|+135~810|~|
|~|~|-28|+42~50|+140~840|~|
|~|~|-29|+43~52|+145~870|~|
|~|~|-30|+45~54|+150~900|~|
|【調査!インド海岸】|&ref(インド海岸/インド海岸01.jpg,24...
|~|~|-15|+22~27|+75~450|~|
|~|~|-16|+24~28|+80~480|~|
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|~|~|-29|+43~52|+145~870|~|
|~|~|-30|+45~54|+150~900|~|
**第4章 台詞 [#x13e6323]
-【気になるアムリタの謎】
神々が予測していた通り、この魔神は先ほどヴィシュヌ様の解放石...
ハヌマーン「やっぱり、さっき言った通り復活した魔神だったんスか...
ラーマ「だろな。動き方がまんまで、倒すのは簡単だったんだけど」
ヴィシュヌ「ヤマのように捕らえておく術が必要になるとはな」
ヴィシュヌ「しかし、ガルーダが魔神となっていたとは…」
ハヌマーン「ガルーダはヴィシュヌさんと親しい間柄だったはずですよね。...
ヴィシュヌ「考えても仕方がない。次の行動をどうするか決めねば」
チヤヴァナ「助けていただき誠に感謝いたしますっ!あの魔神、アムリ...
スカニヤー「あの、これってこんな感じでやっつけちゃって大丈夫な...
ガネーシャ「みんなでやっつけたから強くなかったね!」
バギーラタ「アムリタを上手く回収できたのなら理論上もうおかしな復...
ヴィシュヌ「そのはずだな。持っているアムリタがこれだけならば」
ラクシュミー「あー魔神怖かった!お姉ちゃん大丈夫?」
アラクシュミー「あたしは大丈夫!」
カーマ「なおさら早くアムリタを回収しなくちゃいけねェってことだな...
ラティ「なんだかおもしろくなってきたわ!アタシも!」
ヴァサンタ「俺も…力になれるなら、頑張ってみるよ」
カウサリヤー「みんなそれぞれ得意なことも苦手なことも違うけど、...
ラーマ「ホントそれ!インド地域に居てマジでよかったって思ってる!」
ガンガー「それじゃあ、再び大河周辺を調査しよう」
ラクシュマナ「オレにまかせろ!どんなまじんでもやっつけてやる!」
バギーラタ「そうだな、おかしな魔神を見つけたら自分一人でどう...
アムリタの持つ力を警戒しつつ、インド大河の神々はアムリタを早く回収...
ラクシュミー「お姉ちゃん、インド大河で魔神と戦うのもいいけど…別の...
アラクシュミー「それもいいわね!インド海岸にでも行ってみようかしら」
-【調査!インド海岸】
インド海岸へ向かったクリシュナ様。後続に、インドラ様、アグニ様、スーリヤ...
クリシュナ様がインド海岸へ到着するなり、ジャガンナート様、スバドラー様が...
ジャガンナート「クリシュナ姉ちゃん!来てくれてよかったー!今すっげ...
スバドラー「バララーマお兄ちゃんとヴァーユさんが戦ってるんだけど、...
クリシュナ「なるほどね…わかった。すぐバララーマ達のところへ行って...
ジャガンナート「ありがとな!今オレ達でインド魔宮とインド大河に行くと...
スバドラー「お姉ちゃんも気を付けて!」
クリシュナ様が駆け付けると、バララーマ様とヴァーユ様が戦闘をしている...
バララーマ「なぜこんなに…!ひぃっ…!インド海岸には何もないとい...
ヴァーユ「はぁ、本当にうっとうしいな。バララーマに全部任せていい...
バララーマ「えっ!?わ、わたしに全て、ですか!?」
クリシュナ「二人とも、よく耐えてくれてたね」
バララーマ「クリシュナ…!助けに来てくれたんだね…ありがとう」
ヴァーユ「何?クリシュナが来たの?じゃあもう僕が戦う必要ないよね」
クリシュナ「やっぱり、海岸に出現している魔神たちも、倒してもき...
バララーマ「そう…倒しても倒しても復活してしまってね…うぅ、や...
ヴァーユ「クリシュナのお兄さんなんでしょ。ネガティブ過ぎてうっとうし...
バララーマ「す…すみません……」
クリシュナ「バララーマは昔からこうだからね」
???「おらよっと!こっちにも魔神がうようよ居やがるんだな」
クリシュナ「ん?インドラ、アグニ、スーリヤか」
ヴァーユ「あぁ…暑苦しいメンバーが来たね。じゃあ、もう僕いいよね...
インドラ「なんだぁ?ヴァーユじゃねぇか!」
アグニ「こいつらもえーっと、アムリタ持ってんだろ?さっさと回収...
スーリヤ「そうね!バララーマとヴァーユ、二人で戦ってたんでしょ?少し...
ヴァーユ「言われなくてもそうするよ」
ジャガンナート「こっちこっち!ここなら日差しも少ないし物陰だし...
スバドラー「冷たい飲み物でも飲む?」
クリシュナ「バララーマ、君も休みなよ」
バララーマ「え?…えぇと…」
バララーマ「…わたしは戦いに役立てていないので、素直に休みに行...
クリシュナ「ここを防衛していてくれたのは紛れもなく君とヴァーユだ...
ジャガンナート「バララーマ兄ちゃん!そこでモタモタしてるとクリシュナ姉ちゃ...
バララーマ「ひっ!…そ、それもそうだ……」
インドラ「よっしゃあ!暴れるぜ!」
戦いの得意な神々が数多く参戦することで、場の状況は見る間...
クリシュナ様たちが戦っている最中アシュビン双神が到着し、ナーサティア様は...
ナーサティア「きゃー!クリシュナが戦ってるわ~!ほんっと、戦ってるクリ...
ヴァーユ「なに、ナーサティア達も来たの?のんびりしに来たつもりだっ...
ダスラ「悪いな。クリシュナがこっちに来るって聞いたもんで止まらな...
スバドラー「でも、アシュビン双神って戦っても強いんでしょ?あたし...
ジャガンナート「皆が来てくれるまで、オレらだけで頑張ってたんだか...
バララーマ「…わたしも力になれたのかわかりません…。うぅ、もっ...
ヴァーユ「そういうの、うっとうしいからやめてって言ってるでし...
ダスラ「…相変わらずだな」
ナーサティア「すごいわ!もう興奮が止まらないっ!なんたって、クリシ...
アグニ「ナーサティア、クリシュナの応援もいいがこっちの手伝いもしてくれ...
ナーサティア「はっ、それもそうね!」
クリシュナ「…ふぅ、これで大方かたづいたんじゃないかな」
インドラ「おうよ!数ばっかり多くて大した相手じゃなかったぜ。...
スーリヤ「アムリタのしずくがあちこちに散らかっちゃってるわ!拾わ...
???「アムリタのしずく、こっちにも落ちてたよ」
ナーサティア「あら、ありがと…って、ソーマ!?」
アグニ「ヴァルナもいるじゃねぇか!遅いぜ、もう敵は片づけちまっ...
ヴァルナ「出遅れちゃったかーま、無事そうだからいっか!」
ソーマ「フフフ、なんでそう驚くことがあるの?僕がインド海岸に居て...
スーリヤ「ソーマ!確かにあなたがここに居るのは珍しいわね。どうし...
ソーマ「大したことじゃないよ」
ソーマ「少し、この子がね。…何か異変が起きてる時っていつもそ...
ナーサティア「こ、この子がどうしたのよ…いや、聞かないわ!なんか...
ソーマ「ナーサティアは慎重だね」
ヴァルナ「ソーマとは途中で一緒になったんだよ、いつの間にこんな...
ジャガンナート「あれ?神様が増えてる!」
スバドラー「こんにちは!さっきまでみんなで戦ってたところなの」
クリシュナ「ん…?あぁ、ヴィシュヌやラーマもインド大河でアムリタを持っている...
ヴァルナ「ヴィシュヌ?…あ!そういや解放されたんだろー?!良かっ...
クリシュナ「ヴィシュヌは僕にとって司令塔みたいな人物だからね。居て...
スーリヤ「どんな仕組みなのかしら…ヴィシュヌと化身達の関係がよくわ...
クリシュナ「実際のところ僕もあんまりよくわかってないんだ。ヴィシ...
ナーサティア「不思議だわ…!クリシュナがミステリアスで魅力的なのもうなずけ...
ダスラ「ジャガンナート達が飛び出していくから何かと思えば、ソーマやウ...
ソーマ「ダスラやヴァーユ達もいたんだね。会えてうれしいよ」
ヴァーユ「なんでもいいけど、もうやることがないなら帰ってもい...
バララーマ「えっと…さっきの魔神、様子が変だったのはいったい…...
クリシュナ「どうやらそうらしいね」
インドラ「アムリタを持ってると、魔神どもが…」
アグニ「時間巻き戻って復活しちまう、だっけか」
インドラ「そう!それよぉ!」
スーリヤ「だから、アムリタを持った魔神を倒すだけでは、対処になら...
クリシュナ「うん。だから、アムリタを奪い返すか、倒さず捕らえるかを...
バララーマ「倒さず…」
アグニ「倒さず捕らえるってのはなかなか難しいと思うぜ。ヤマが...
ヴァルナ「なるほどなー…毎日冥界で死者を縛ってなきゃ到底無理...
ナーサティア「とにかく、みんな無事そうでよかったわ。ケガとか…見...
バララーマ「は、はい…お気遣いありがとうございます…」
ヴァーユ「あの程度の相手、当然でしょ」
ソーマ「アムリタを回収したのはいいけど、今度は回収したアムリタを守ら...
スーリヤ「あ、そっか!肌身離さず持ち歩く勢いじゃないと、また...
ヴァルナ「ってことは、まだ戦いから解放されたわけじゃないのか...
ヴァーユ「えー…もういいでしょ。僕十分働いたと思うけど?」
インドラ「なんだよ、ヴァーユ!ノリ悪いじゃねぇか」
アグニ「戦いなら任せとけ!こういう時のために体を鍛えてるの...
クリシュナ「そうだね。インド海岸にもまだ、アムリタを持った魔神がうろ...
バララーマ「…あ!そ…それなら…わたしは、ラワスモリーでも用意します…...
ヴァーユ「ラワスモリー?ふーん…食べに行こうかな」
スバドラー「バララーマお兄ちゃんのラワスモリーね、とってもおいしいよ!」
ジャガンナート「本当は今日、ポーダピターとラワスモリーでパーティーするつも...
ヴァルナ「それは災難だったなー…早く事件が片付いたら、みんな...
スーリヤ「宴?それなら私もカレーを用意しようかしら!」
ナーサティア「なんだか盛り上がってきたわね、宴って聞いたら俄然...
インドラ「タンドリーチキンも用意してくれよな!」
スバドラー「インド大河の神様も、お料理上手な神様いっぱいいるか...
ジャガンナート「ラクシュマナのお母さんのカレーもおいしいんだ!」
ヴァルナ「わかる!カウサリヤーのだよな。あーなんかおなかすいてきた」
わいわい談笑する神様。心に余裕が出てきた証でもある。後に...
ソーマ「フフフ…」
ダスラ「…なに」
ソーマ「ダスラ。きみには見えていない?それなら、それでいいよ」
ダスラ「何のことかわからないな。俺以外に聞いてくれる?」
ソーマ「アムリタの力を集めて、何事もなく壺に戻す事が出来ればいい...
ヴァルナ「力の暴走?…確かに、アムリタはかなりの力を有しているけ...
ソーマ「おそらく、僕の持っている霊酒より、純粋な力は強いかも...
クリシュナ「それは確かにね。魔神が所持することで、おかしな力が...
クリシュナ「アムリタは本来のアムリタとしての力を失ってしまうかもしれな...
スーリヤ「そんなにデリケートなものなのね…」
クリシュナ「ハヌマーンが力の塊…とヴィシュヌの前に言っていたんだ。だから...
ナーサティア「で、アタシ達これからどうしましょうか?インド海岸はもう...
クリシュナ「僕はもう少しここに留まるつもりだよ」
インドラ「アグニ、俺らはどうするよ?」
アグニ「もう少しここに残っててもいいかもしれねぇ。インド大河...
スーリヤ「戦うのが得意な神様をばらけさせてるって意味ではちょ...
バララーマ「そ、そうしてもらえてとても助かります…」
ヴァルナ「バララーマ、そんなに戦いに自信ないの?オレ結構バララーマは戦...
バララーマ「はっ、はい…恐縮です……」
???「きゃーっ!お姉ちゃんあぶなーい!」
???「わーっ!ラクシュミー、あぶなーい!」
ジャガンナート「なんだこの声?」
ダスラ「あぁ、ラクシュミーとアラクシュミーか…」
ヴァーユ「また誰か来たわけ?」
ラクシュミー「魔神やだぁー!寄らないでよ~!」
アラクシュミー「あいたーっ!なんか当たったわ!」
ラクシュミー「魔神が投げた石、全部お姉ちゃんに当たってる!もー...
ダスラ「相変わらず、あの二人は騒がしいな…アラクシュミーは毎度無駄...
ナーサティア「行く?わかったわ!アラクシュミーにばかり攻撃が当たってる...
インドラ「なんだなんだ?乱闘か!?」
アグニ「よし、助けに行くぜ!」
クリシュナ「あの二人、ヴィシュヌの傍にいると思ったけどこっちに来た...
ヴァルナ「いっつもふらふらしてるもんなー、オレも人のこと言えな...
ラクシュミー「お姉ちゃん、伏せて伏せてー!」
アラクシュミー「伏せっ…?わーっ!滑ったわー!」
ラクシュミー「すごーい!転んだおかげで攻撃を避けたわ!」
アラクシュミー「変なとこぶつけたー…でもラッキーね!」
ナーサティア「二人とも、下がってて!魔神の相手だったらアタシ達がす...
ダスラ「これ以上、変なケガ負われるとこっちも困るんで」
アラクシュミー「あっ!アシュビン双神だわ!」
ラクシュミー「ヒーローみたーい!」
アグニ「俺達も助太刀するぜ!」
インドラ「魔神と戦ってるって聞いちゃあ、じっとしてられねぇか...
ナーサティア「二人ともありがたいわ、よろしく頼むわね!」
インドラ「任せとけ!」
ソーマ「ナーサティア、ダスラ、それにアグニとインドラ。その魔神、アムリタのし...
ナーサティア「ありがと!気を付けるわ」
ダスラ「さっさと片付けるに限るわ」
(ボス戦)
**第4章 ボス [#td66d153]
|>|~乳海より現れし馬の王 ウッチャイヒシュラヴァス|
|>|&ref(./乳海より現れし馬の王 ウッチャイヒシュラヴァス....
|~HP|CENTER:5000|
|~報酬|アラクシュミーの限定写真|
|~遭遇時|ラクシュミー様、アラクシュミー様に襲い掛かっていたのは&br;イント...
|~撃破時|動きは早く、力も強い強敵だが、&br;こちらには戦い...
**第5章 [#be343353]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【調査!インド海岸】|&ref(インド海岸/インド海岸01.jpg,24...
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|~|~|-21|+31~37|+105~630|~|
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|~|~|-23|+34~41|+115~690|~|
|~|~|-24|+36~43|+120~720|~|
|~|~|-25|+37~45|+125~750|~|
|~|~|-26|+39~46|+130~780|~|
|~|~|-27|+40~48|+135~810|~|
|~|~|-28|+42~50|+140~840|~|
|~|~|-29|+43~52|+145~870|~|
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|【不可思議!アムリタの力】|&ref(インド魔宮/インド魔宮1.jpg,...
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**第5章 台詞 [#i5256d91]
-【調査!インド海岸】
戦いに勝利し、インド海岸には元の静けさが戻る。魔神を討伐し...
クリシュナ「ラクシュミー、アラクシュミー。二人はインド大河にいたんじゃなかっ...
ラクシュミー「インド大河で遊んでてもよかったんだけど、海岸にお出...
ナーサティア「呑気なものね…」
ダスラ「奇跡的に、大きなケガはしていないようだがあんたはあま...
アラクシュミー「よかった!ラクシュミー、ケガないって!」
ラクシュミー「よかった~!」
ダスラ「大きな、だからな」
スーリヤ「あらかた片づけたと思ってたのにねー…まだアムリタを持って...
スバドラー「そう上手くはいかないのね。平和なインド海岸に戻れば...
ジャガンナート「オレもクリシュナ姉ちゃんくらい強かったらなー!」
インドラ「なんなら、俺らと手合わせしたっていいんだぜ?経験積...
アグニ「ジャガンナートもやるのか?歓迎するぜ」
ジャガンナート「えっ、いいの!?」
ヴァルナ「がんばれー、オレは端で読書する係な」
ヴァーユ「インド海岸でゆっくり過ごそうと思ってたんだけどな…は...
バララーマ「わっ…わたしのせい…ですよね…す、すみません…」
ヴァーユ「誰もそう言ってないから。被害妄想やめてよ」
ラクシュミー「インド海岸にも魔神がまだたくさん出るの?」
ジャガンナート「そうなんだよ、早く全部やっつけて元の海岸に戻し...
アラクシュミー「どこに行っても魔神だらけなのね」
ラクシュミー「そうなの。インド魔宮にも魔神がいるし、インド大河にも...
アラクシュミー「あはは!ラクシュミーったらタコみたいになってる!」
スーリヤ「ほんと、二人が無事なのが驚きだわ。無防備にふらふら...
クリシュナ「さすが、幸運と不運の神だね」
ラクシュミー「同じところにずーっといるの、つまらないもん」
アラクシュミー「あたしはラクシュミーと一緒にいるの楽しいから好き!ラクシュ...
バララーマ「う、羨ましい…」
ラクシュミー「大したことじゃないよ~」
ラクシュミー「そういえばね、道でこんなもの拾ったの!これって何...
クリシュナ「何かの蓋かな?」
スーリヤ「あっ!これ、アムリタを入れていた壺の蓋だわ!拾ってくれ...
アラクシュミー「壺の蓋?って、そんなに大事なものなの?」
スーリヤ「大事よ!…たぶん。詳細はヴィシュヌに聞かないとよくわから...
クリシュナ「ヴィシュヌに確認してみよう。ちょっと待って」
ラクシュミー「クリシュナちゃんってヴィシュヌさんといつでもお話ができるの...
ヴァルナ「どういう仕組みなんだろねー、オレにもさっぱりわかんな...
インドラ「俺にもわからん!」
アグニ「だろな」
クリシュナ「あぁ、間違いなさそうだ。蓋に封印術がかかってない?...
ヴァルナ「へー…確かにこの封印術、シンプルに見えて結構複雑にでき...
ナーサティア「ぱっと見でよくそこまでわかるわね」
ヴァルナ「封印術を施すくらいだから、やっぱりアムリタって相当な霊...
アグニ「正直俺はそんなもんあったっけ?ってレベルだったぜ」
ラクシュミー「じゃあこの蓋はクリシュナちゃんに持っててもらった方がい...
クリシュナ「ああ、渡してもらえれば預かるよ。でも僕はしばらく魔...
ラクシュミー「あっ、そっか!うーん、どうしよっかなぁ」
アラクシュミー「インド中をぐるぐるまわっちゃったものね!冒険してる...
ラクシュミー「じゃあじゃあ、魔宮に戻ってみる?魔神もいなくなっ...
ダスラ「俺も、正直疲れたんで魔宮に戻ってたいんだけど」
ナーサティア「え?そうなの?じゃあダスラは魔宮で色々頼むわ。ここ...
ダスラ「…目線がクリシュナに行ってるような気がするんだけど?」
ナーサティア「何のことかしら!さーて次はどんな魔神ちゃんがでて...
ソーマ「フフフ、ごまかされたね」
ダスラ「そうだ。魔宮でチャンドラが意味深なことを言ってたんだが」
ソーマ「意味深?なんのことだろう」
インドラ「なんだ?クイズか?」
スーリヤ「そういえばあれ、結局答えはでなかったわね」
ソーマ「僕は何も知らないよ。アムリタが重大な力を秘めていることは...
ヴァルナ「本当に知らないのか?」
ソーマ「皆が知っていることを知っていても、それは知らないこと...
ダスラ「ああ、そう。じゃ、いいわ」
スーリヤ「あっさりしてるわねー、もっと食い込んでもいいのに」
インドラ「そうだ!お前に聞きたかったんだが、ソーマとチャンドラって...
ヴァルナ「食い込みすぎっしょ!」
ヴァーユ「ダスラがインド魔宮に戻るなら、僕も戻らせてもらうからね」
バララーマ「あ…もうすぐラワスモリー…出来上がるんですけど……」
ヴァーユ「そうなの?…じゃあそれ食べてから帰ろうかな」
スバドラー「あたしもなんだかおなかすいてきちゃった…」
ジャガンナート「オレも!なんか食べてから動いたほうがいいよな」
バララーマ「…じゃ、じゃあ…食べる人よそるんで…た、食べたい人は...
インドラ「ん?メシか!」
アグニ「こりゃもらっとかねぇと損だな」
スーリヤ「ちょうどよかったわ!小腹がすいてきてたところだった...
クリシュナ「ラワスモリーはバララーマの得意料理だからね。安心して食べられ...
アラクシュミー「……」
ラクシュミー「お姉ちゃん、お姉ちゃんもラワスモリー食べたい?」
アラクシュミー「う、うん!ラクシュミーは…?」
ラクシュミー「ラクシュミーも食べたーい!」
アラクシュミー「よかったー!」
-【不可思議!アムリタの力】
インド海岸の神々がひと段落ついているころ、インド魔宮にようや...
シヴァ「ヴィシュヌ、久しいな。封印が解かれたようで何よりだ」
ブラフマー「封印が解けてすぐにこのような事件に巻き込んでしま...
ヴィシュヌ「いや、構わん」
ヴィシュヌ「もとはと言えば、乳海攪拌を執り行ったのも私だ。今...
ブラフマー「そうは言うが、ヴィシュヌはいつだって事件解決に手を貸...
シヴァ「いろいろと原因がややこしいようでな。とはいえ、アムリタ...
ヴィシュヌ「…そう簡単にいけばいいのだが」
パールヴァティー「何か引っかかることでもあるの?」
ヴィシュヌ「引っ掛かること…ないと言えば嘘になるな」
シヴァ「聞かせてはくれぬか?我らも知りたい」
ヴィシュヌ「乳海についてだ」
ブラフマー「乳海?」
シヴァ「それはアムリタを得るために行ったことであったな」
ヴィシュヌ「そうだ。それは世界中のあらゆるものをかき混ぜ、乳...
ブラフマー「さすがに、あの時のような大掛かりなことは起きない...
ヴィシュヌ「その通りだ。だが、あの時はアムリタの力に頼っていなか...
シヴァ「ヴィシュヌ、まさかまた乳海攪拌が行われるのではないかと...
ヴィシュヌ「そこまでいかずとも、環境に何かしらの異変が起きて...
ヴィシュヌ「アムリタの力は私達でもはかりきれていないだろう。特に...
パールヴァティー「それは言えてるけど、それと乳海がどう関係ある...
ヴィシュヌ「乳海は様々なエネルギーを含んだ海だった。その力を凝縮...
ブラフマー「なるほど。確かに、乳海まではいかなくてもそれに似...
シヴァ「魔神達は時間が巻き戻ることで復活していたのだからな…...
ヴィシュヌ「乳海に下手に魔神などが近づけば活性化してしまうこ...
ブラフマー「なるほど…ありがとう」
カーラネミ「おっと!ああ、また引っ掛かってしまった…!壺ちゃん...
ヤマ「いい加減にしたまえ。君を縛ることがどれほどの手間だと...
カーラネミ「私は諦めないよ?すぐにでもこの縄をほどいて…くっ!…...
ヤマ「そう簡単に解けぬよう調整した」
ヴィヴァスヴァット「ヤマなにやってるんだ?カーラネミまで。アムリタに触るの...
カーラネミ「ひどい話だね!私はまだ何もしていないじゃないか。害...
ヤマ「善良なものはこの縄にかかることはないだろう」
カーラネミ「壺ちゃんもひどいと思うだろう?」
ヴィヴァスヴァット「あれだけぐるぐる巻きになっていれば、カーラネミも...
ヤマ「勝手にぐるぐる巻きになったのは彼女だ。私は知らん」
ヴィシュヌ「ヴィヴァスヴァット、ヤマ。二人ともアムリタの管理してくれたこ...
ヴィヴァスヴァット「ヴィシュヌか!色々苦労したみたいだな、アムリタなら...
ヴィシュヌ「心配には及ばない。少しばかり確認させてもらうぞ」
ヤマ「ふむ、あの場所の細かい隙間を縫うとは…」
ヴィヴァスヴァット「さすがヴィシュヌだな!」
ヴィシュヌ「あれだけ探して壺の中身はこれだけか」
シヴァ「ヴィシュヌ、どうだ?何かわかったか」
ヴィシュヌ「大きく何かがわかったわけではないが…ふむ」
ヴィシュヌ「以前、アムリタはこの壺になみなみと入っていたはずだっ...
パールヴァティー「あれだけ探して集めたのに?!残りも探し出さな...
ブラフマー「大河と海岸の分を含めると、また変わってくるかと思...
ヴィシュヌ「ん?…あぁ、仮面か。そうだな…まだ魔神が隠し持って...
ブラフマー「…そういえば、そのアムリタを奪おうとしていたのはカーリヤだ...
ヴィヴァスヴァット「アムリタが散らばる前に復活しているとなると、タマコ...
パールヴァティー「そうね、本当はもっと色んな所で影響しあってい...
ヤマ「今日までに妙な亡者はいなかったな。居ればすぐに君たち...
ブラフマー「だろうね。…要因が重なりすぎて今の事件が起きたとい...
ヴィシュヌ「一つ一つ問題を慎重に解決していく必要があるだろう」
パールヴァティー「いざという時は…その時考えればいいわよね?今で...
カーラネミ「ところで…」
カーラネミ「私はいつまでこうなっていればいいのかい?」
ヤマ「もうしばらく辛抱してもらうつもりだが」
カーラネミ「もうぐるぐる巻きは疲れたよ!早くおろしてくれ」
ヴィヴァスヴァット「そろそろおろしてやってもいいんじゃないか?」
ヤマ「甘いな…。まぁいい、もうこれ以上近づないのであればおろ...
カーラネミ「よーし、話がよくわかってるじゃないか!壺ちゃん、お...
ヤマ様が軽く縄を引くと、カーラネミ様に複雑に絡まっていた縄がする...
カーラネミ「ふぅ…あんな姿勢のまま居続けたから肩が凝ったよ」
ヤマ「自業自得と言うものだ。触れるなと言うものになぜ触れた...
カーラネミ「探究者は未知の領域に足を踏み入れる必要があるのだよ」
カーラネミ「さて、ここに居てもらちが明かないだろうから私は場所...
ブラフマー「タマゴの殻の時も同じようなことを言っていたような気...
ヴィシュヌ「クリシュナとラーマの様子だが、特に目立っておかしな問題は...
シヴァ「それなら彼らに任せてしまっていいだろう。ヴィシュヌはこ...
ヴィシュヌ「わかった」
ヴィシュヌ「…ん?ラクシュミーとアラクシュミーが海岸を離れるようだが…」
パールヴァティー「二人とも大丈夫そうでよかったわ!アシュビン双神も...
パールヴァティー「ということは、ガネーシャたちも大丈夫そうね」
ブラフマー「ガネーシャ達か?あぁ、無事そうだ」
ヴィシュヌ「ラーマの目線から見ても問題なさそうだな」
シヴァ「それならばよかった」
パールヴァティー「なんだかんだ言って心配になっちゃうわよね、あ...
シヴァ「…ん?そこを我に振るのか?」
ブラフマー「はは、シヴァ達は本当に仲睦まじい。私もいつか、さ…さ...
ブラフマー「いけない!考えるだけで緊張してきてしまった…」
ヴィシュヌ「おめでたいやつだ」
パールヴァティー「ブラフマーったら。でも、あなたもこんな時あったわ...
シヴァ「ぱ、パール…」
ブラフマー「……ん?!」
シヴァ「なんだ?」
ヴィシュヌ「…なるほど、そういうことか」
ヴィヴァスヴァット「どうした!何か見えたのか?」
ブラフマー「インド大河に魔神が…!これはいけない!サラスヴァティーを守...
ヴィシュヌ「待て、ここから出て行っても間に合わんだろう。お前...
ブラフマー「なるほど…わかった。頼む」
シヴァ「我はここで待機していればよいのだな」
ヴィヴァスヴァット「待っているだけってのももどかしいもんだな。...
ヤマ「……」
パールヴァティー「大丈夫よ、大河の神様ってとっても強いもの」
ブラフマー「あれは…カーリヤだな」
ヴィシュヌ「カーリヤ?と言うことは主犯と言うわけか、面白い」
ブラフマー「警戒するに越したことはないな。ヴィシュヌ、ラーマ、頼んだ...
ヴィシュヌ「ああ」
(ここからインド大河)
ヴィシュヌ『ラーマ、聞こえるか』
ラーマ「あ!ヴィシュヌ。ばっちり聞こえてるぜ」
シーター「ヴィシュヌ、気づくの早くない?マジすごすぎ!」
ラーマ「今から目の前の魔神、倒そうかって話してたんだけど」
ヴィシュヌ『構わん。だが、あれが今回の事件の主犯格だそうだ』
ラーマ「主犯格?マジ?だってさ、ハヌマーン」
ハヌマーン「そうなんスね…じゃあ徹底的に倒さないと」
ラクシュマナ「こんどはオレもたたかうからあんしんしろ!」
カウサリヤー「フフッ…そうね、心強いわ。それならラクシュマナ、ワタシを守って...
ラクシュマナ「うん!お母さまにはゆびいっぽんふれさせないぞ!」
ラーマ「サラスヴァティー、ブラフマーがチョー心配してるってさ!」
サラスヴァティー「えっ、そうなの?」
ガーヤトリー「わたしたちは大丈夫…!皆がいるもの」
サラスヴァティー「ええ!だから心配しないで!」
チヤヴァナ「みなさん、守りたい大事な人がいるということですか...
カーマ「それね。大事な人を心配したり守りたい気持ちも愛ってこ...
ラティ「そうね、頑張りましょ!」
ヴァサンタ「俺も…できることをやらなくちゃ」
ガネーシャ「うん!スカニヤーも一緒に頑張ろう!」
スカニヤー「はいっ!このときのために練習したポーズがあるんです...
チヤヴァナ「さすがですね!」
ラーマ「お、あの魔神動き始めたぜ!」
カーマ「よし、後方支援なら任せときな!」
ガンガー「バギーラタ、こっち側は任せてくれ。君はそちら側を頼む」
バギーラタ「ああ、わかった。任せてくれ」
(ボス戦)
**第5章 ボス [#q3cb590a]
|>|~猛毒を持つ蛇の王 カーリヤ|
|>|&ref(./猛毒を持つ蛇の王 カーリヤ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:5500|
|~報酬|ヴィシュヌの進化石(青)|
|~遭遇時|インド大河に突如出現した&br;蛇の王カーリヤ。&br;&br;猛...
|~撃破時|まわりの神々の力を借り、&br;カーリヤの弱点を突く事が...
**第6章 [#u25529f5]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【不可思議!アムリタの力】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,...
|~|~|-38|+57~68|+190~1140|~|
|~|~|-39|+58~70|+195~1170|~|
|~|~|-40|+60~72|+200~1200|~|
|【休憩?インド魔宮】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,240x...
|~|~|-38|+57~68|+190~1140|~|
|~|~|-39|+58~70|+195~1170|~|
|~|~|-40|+60~72|+200~1200|~|
|【不可思議!各地の異変】|&ref(インド海岸/インド海岸01....
|~|~|-38|+57~68|+190~1140|~|
|~|~|-39|+58~70|+195~1170|~|
|~|~|-40|+60~72|+200~1200|~|
|【神秘!乳海の秘密】|&ref(インド大河/インド大河1.jpg,24...
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|~|~|-39|+58~70|+195~1170|~|
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**第6章 台詞 [#e64a06a0]
-【不可思議!アムリタの力】
(魔神3連続出現したので最初抜けあるかもしれません)
ヴィシュヌ『よくやった。だが気を抜くなよ、奴はアムリタを手にする...
ラーマ「へー…アムリタが復活の原因になってないこともあるのか」
バギーラタ「ラーマ、ヴィシュヌと話をしているのか?それならこのこと...
ラーマ「お?オッケー!何言えばいい?」
バギーラタ「今他の神々がカーリヤとの戦ったあとを調べているが…」
バギーラタ「いつの間にか、戦ったあとがなくなっているんだ」
ラーマ「えっ!?マジ?どういうこと?」
ヴァサンタ「…うん、やっぱり変だ…!カーマ、さっきまでその石…ここ...
カーマ「ああ、変だな…」
ラティ「不思議ね~、倒した魔神が消えてなくなるのはいいとして...
スカニヤー「カーマさんの矢が刺さった跡もなくなっちゃってます!」
バギーラタ「…と言う状況なんだ」
ラーマ「マジかー…」
バギーラタ「ヴィシュヌ、そちらにシヴァとブラフマーもいるのだな」
ラーマ「……らしいな!なんか言っときたいことある?」
バギーラタ「いや、この状況を伝えられたならそれでいい」
ガネーシャ「あ!でもね、キラキラはちゃんと残ってるよ!ほら!」
ガーヤトリー「アムリタのしずくは特に影響がないのね…」
シーター「あちこちにアムリタのしずく落ちてない~?ほら!キラキラして...
ラクシュマナ「ほら!オレもひろった!お母さま、みて!」
カウサリヤー「まぁ綺麗。他にもたくさん落ちているみたいだから、...
ラクシュマナ「わかった!」
ラティ「ラクシュマナって偉くていい子ね~、ふふふ!」
(ここからインド魔宮)
ヴィシュヌ「ふむ…場所にも影響があるのか。矢の刺さった跡がなく...
シヴァ「不可解だな。…そうか、カーリヤはアムリタを手にする前に復活し...
ブラフマー「ということは、場所に影響があったのはアムリタ自体には...
ヴィシュヌ「実際、奴の持っていたアムリタはそのままその場に残って...
ヴィヴァスヴァット「時空の乱れってのも、ここまでくると厄介だな…...
ブラフマー「そうだな…。インド魔宮ももっとぐるぐる見回ったほうが...
-【休憩?インド魔宮】
インド海岸から離れるラクシュミー様、アラクシュミー様の二人。あとに続く形...
ラクシュミー「お姉ちゃん、この辺は全然魔神とかいなさそう!安心...
アラクシュミー「そうね!…わっ、ここすごい!ぬるぬるすると思った...
ラクシュミー「きゃー!お姉ちゃん、それ底なし沼だよー!引っ張っ...
アラクシュミー「え?そうなの?」
ラクシュミー「うーっ、ラクシュミーの力じゃむりだよぉ」
ダスラ「あんたらなぁ…また面倒なこと起こしてるわけ?」
ヴァーユ「もっとちゃんと足元見て歩いてよ。ほら」
アラクシュミー「わぁっ、今度は浮いたわ!あたし空飛んでる!」
ヴァーユ「はい、すっぽ抜けた。もういいでしょ」
アラクシュミー「あいたーっ!調子に乗ってたら落ちたわ!」
ラクシュミー「あっ!お姉ちゃん大丈夫?」
アラクシュミー「大丈夫!なんともないわ!」
ダスラ「今時、底なし沼にはまるのも珍しいな」
ラクシュミー「お姉ちゃんしょっちゅうはまってるよね!気を付けよ...
アラクシュミー「うん、大丈夫!今日ははまっただけだもの!」
アラクシュミー「でも、さっきのってヴァーユの風?ふわって浮くの楽し...
ヴァーユ「いやだよ。面倒だもの」
アラクシュミー「そこを何とか~!」
ヴァーユ「あのさぁ…」
ヴァーユ「僕の風はおもちゃじゃないからね。一人浮かせるだけの...
アラクシュミー「どのくらいかしら?」
ラクシュミー「わかんない!お姉ちゃんの握りこぶしくらい?」
アラクシュミー「握りこぶし…こう?ふんぬっ!」
ダスラ「真に受けなくていいから」
ヴァーユ「はぁ…ダスラ、後は任せるね。僕先に行くから」
ダスラ「俺だって二人の相手はごめんだわ」
ラクシュミー「お姉ちゃん、お姉ちゃん、分かれ道!どっちの道行く...
アラクシュミー「どっちがどっちだっけ?」
ダスラ「…分かれ道?」
ヴァーユ「まっすぐ進めばいいんじゃないの?」
ダスラ「…方向的には確かに、まっすぐ進めば魔宮のはずだけど」
ラクシュミー「じゃあまっすぐいこっか!」
アラクシュミー「ダスラって物知り~!」
ヴァーユ様、ダスラ様の選択通りまっすぐに進んでいくと、見覚えの...
(ここからインド魔宮)
パールヴァティー「あら、お帰りなさい!」
ラクシュミー「ただいま~お散歩楽しかった~!」
アラクシュミー「色んなもの見てきちゃったわ!遊びに行って良かった...
ヴィシュヌ「ラクシュミー、アラクシュミー、今はあまり安易にふらふら出歩かな...
ラクシュミー「えーっ、確かに大変な目には遭ったけど、大丈夫だっ...
アラクシュミー「見て!魔神に攻撃されたとこ!」
パールヴァティー「あらやだ、痣になっちゃってるじゃない。アシュビン...
ダスラ「あんまりあてにされても困るわ。薬だって無限にあるわ...
アラクシュミー「気を付けるわ!」
シヴァ「ひとまず無事で何よりだ。インド魔宮の方では今のところ...
ヴァーユ「そう。じゃあ僕は休ませてもらうね」
ダスラ「俺もそうさせてもらうわ」
ヴィヴァスヴァット「あ!危ないぞ二人とも!」
ヴァーユ「え?…!?」
ダスラ「なっ…!なんだ…?!」
ヤマ「誰か引っ掛かったのか?」
ヴィヴァスヴァット「遅かったか…」
ヴァーユ「どういうこと。早くおろしてよ」
ダスラ「…あぁ、ヤマね」
ヤマ「間抜けな。ここまで見事に引っ掛かるとは、カーラネミ以来だな」
ヴィヴァスヴァット「ちょうど、入口から死角になるよう仕掛けてい...
ヴァーユ「いてっ!もっと丁寧におろしてよ」
ダスラ「はぁ、もう色々と面倒だわ」
ヤマ「おろすのは簡単だが、また罠を張らねばなるまい。言いた...
ヴァーユ「なに?聞いてないんだけど」
ヤマ「勝手に私の罠にかかったのは君達だろう。魔宮は広い、一...
ヴァーユ「それならわざわざ仕掛けることもないと思うんだけど」
ブラフマー「二人とも大丈夫かい?」
ブラフマー「ヤマに厳重に罠を仕掛けてほしいとお願いしたのは私やシ...
ダスラ「罠の張り方なんて知らないんだけど」
ヤマ「私も、縄をこのように使うことは慣れていない。もともと...
ヴァーユ「僕は休みに来たんだけど」
ヤマ「私もここに駆り出された身だ。面倒だから承諾してほしい」
ヴィヴァスヴァット「俺も手を貸すさ。皆でやればすぐに終わるだろ...
ダスラ「面倒だな…ま、いいわ。これ終わったら本当に解放してく...
ヤマ「私も、君たちを拘束する理由は罠を直してもらう以外ない」
【休憩?インド魔宮】
ヴァーユ「わかったよ…やるからにはさっさと終わらせてもらうか...
シヴァ「聞き分けが良くて助かるぞ。後は頼んだ」
パールヴァティー「頑張ってね!」
ラクシュミー「罠かぁ…じゃあインド魔宮でもゆったりできないってこと...
ヴィシュヌ「仕掛けている場所さえわかれば大した問題ではない」
アラクシュミー「そうなの?じゃあ大丈夫そうね!」
ヴィシュヌ「待て。…アラクシュミーは罠のある通路を通るのはやめた方が...
アラクシュミー「えっ!?なんで!?」
ラクシュミー「お姉ちゃん、罠のある道通ると全部引っかかっちゃう...
シヴァ「この事件が片付くまでは、この辺りが一番安全かもしれ...
ラクシュミー「えーっ…でもここじゃのんびりお昼寝できないよ~」
アラクシュミー「いろいろと出歩いて疲れちゃったわ!」
ブラフマー「罠にかからない自信があるなら通ってもいいが、奥に...
パールヴァティー「こっそり私もいたずらを仕掛けちゃったの。誰か...
シヴァ「理想としては、罠を使用することなく問題が片付けばい...
ヴィヴァスヴァット「もっともだ。この罠を使うってことはそれだけ...
パールヴァティー「それじゃあ私のいたずらに誰も引っかからないわ...
アラクシュミー「パールヴァティーのためにも、あたしが引っ掛からなくちゃ...
ダスラ「頼むからあんたは余計な事しないでくれる?」
ヴァーユ「君が引っ掛かった罠、誰が仕掛けなおすと思ってるの」
ラクシュミー「うーん、どうしよう。のんびり休めるかな~って思っ...
アラクシュミー「また外に遊びに行く?」
ラクシュミー「お姉ちゃんがそれでいいならいいよ!」
ヴァーユ「あの二人、ふらふら遊ばせてていいの?何か手伝わせて...
ヴィシュヌ「二人に向いた仕事があるのなら迷わずやらせている」
ブラフマー「幸運と不運を司っているから、なかなか配属が難しい...
ラクシュミー「ラクシュミーは魔神と戦うのはいや!お姉ちゃんと離れ離れ...
アラクシュミー「あたしがお手伝い?任せて!…これ何?」
ヴィヴァスヴァット「アラクシュミー、その縄は罠だ!」
アラクシュミー「あわー!」
ラクシュミー「お姉ちゃーん!」
アラクシュミー「床が天上になってる!あたしいつの間に…あっ!宙ぶ...
ヤマ「案の定と言ったところか」
ダスラ「あぁ…早く帰りたいわ」
アラクシュミー「びっくりしたー!おろしてくれてありがとう!」
ヤマ「さて、この罠は誰が直すか…」
アラクシュミー「なんなら、あたしが…」
ヴァーユ「いや、だめでしょ。絶対仕掛けてる途中に引っ掛かるよ」
ヴァーユ「二人が使いにくいっていうのはわかったよ」
ヴィシュヌ「今彼女らに向いた役割がないというのは仕方あるまい」
ラクシュミー「じゃあ心置きなく遊べるね!」
アラクシュミー「わーい!何しようかしら」
ヴィシュヌ「ラクシュミー、アラクシュミー。遊びに出る前に、私に見せるべきも...
ラクシュミー「え?見せるべきもの?」
アラクシュミー「あったかしら……あ!あったわ!ラクシュミー、ほらあれ!」
ラクシュミー「え?…あっ!蓋!壺の蓋!思い出したわ」
ヴィシュヌ「お前たちはそれを届けに魔宮に来たのだとばかり思っ...
ラクシュミー「すっぽ抜けちゃってたわ!てへ」
ラクシュミー「はいっヴィシュヌさん!これでしょ?」
ヴィシュヌ「確かに。これでいつでも封印しなおす事が出来るな」
アラクシュミー「よかったー!ラクシュミーが見つけたのも運が良かったわよ...
パールヴァティー「壺の蓋、ふーん…面白い模様が描かれているのね」
シヴァ「これが封印術の術式だろうな」
ヴィシュヌ「これは私とブラフマーが描き入れたものだが、ふむ…」
ブラフマー「あぁ、そういうことか」
ブラフマー「蓋の老朽化もあったみたいだな。術式がほんの一部欠...
ヴィシュヌ「となれば、新たな蓋を用意し、術式も新たに描き入れ...
ヴィヴァスヴァット「なんだか大変そうだな…」
ヴィシュヌ「大河と海岸のメンバーにも、蓋が戻ってきたことを報告し...
シヴァ「連絡に関しては任せる。ヴィシュヌが居ると伝達が早く迅速...
ブラフマー「クリシュナとラーマの能力が高いこともあるだろう。安心して...
-【不可思議!各地の異変】
ヴィシュヌ様からの報告を受けるクリシュナ様とラーマ様。クリシュナ様のいるイン...
クリシュナ「ヴィシュヌ、インド海岸で不思議なものを見つけたよ。報告さ...
ヴィシュヌ『不思議なもの?見せてみろ』
ジャガンナート「いつものインド海岸にこんなもの落ちてないんだ!い...
クリシュナ「これだよ。見えるかな?綺麗な宝石なんだ」
クリシュナ様の手の平の中には、インド海岸の日差しを受け光り輝く宝...
ジャガンナート「これ一個だけなら海から流れてきたのかなーって思...
スバドラー「見て!いくつか転がってて、拾ってみたの」
バララーマ「インド海岸には…確かに漂着物も多いです。でも…この宝...
クリシュナ「もしかしたら、今回の事件に関わっている何かかと思っ...
ナーサティア「こっちの方にも落ちてたわ!見たところ、アムリタのしず...
ヴァルナ「うーん、アムリタとは違うかもしれないけど、これもなんか...
インドラ「持ってたら力が倍になるとか、そういうのだったらいい...
アグニ「そんな宝石があったら、俺も見てみたいところだぜ」
スーリヤ「でもそういうわけじゃないんでしょ?」
ヴァルナ「おそらくは。でも近いものを感じるんだよなー」
クリシュナ「ヴィシュヌならこれの正体を知っているかと思ったんだけど...
ヴィシュヌ『見たことがないわけではないな』
ヴィシュヌ『しかし、それは乳海攪拌の時にだけ得られた宝石だ』
クリシュナ「乳海攪拌の時に?」
スーリヤ「でも、今は乳海攪拌なんてしてないわ」
クリシュナ「ヴィシュヌもそこが気になっているみたいだね」
ヴィシュヌ『乳海攪拌の際、アムリタ以外にも様々なものが生み出され...
クリシュナ「これを見つけたのはついさっきなんだ。それまで、こん...
ナーサティア「そうなのよ!突然現れたって感じだったわ」
スバドラー「もし初めから落ちてるんだったら、キラキラしてるからアム...
インドラ「けどよぉ、宝石ってのは突然出てくるもんでもねぇだろ...
アグニ「それこそ、乳海攪拌のときでしか手に入らなかった宝石...
バララーマ「…わたしたちの海に、一体何が起きているのでしょうか...
ジャガンナート「オレ達だけじゃもうわかんねーんだ!」
(ここからインド魔宮)
ヴィシュヌ「……だそうだ。ブラフマー、シヴァ、それとラーマにも一応共有し...
シヴァ「ご苦労。宝石か…唐突だな」
ブラフマー「何となく、いやな予感がするのは私だけだろうか」
ラーマ『インド海岸の神様たちも変なもの見つけたのかー…』
ヴィシュヌ「大河の様子は…ん?」
シヴァ「ヴィシュヌ、何か見えたか?」
ブラフマー「サラスヴァティー周辺は特に目立っておかしなものはないが…」
(ここからインド大河)
ラーマ「あ、気づいた?オレは言われるまで気づかなかったんだけど...
ガンガー「私が言うのだから間違いないはずだ。…今までこんなこ...
バギーラタ「それに、川の流れる速度が妙だ。速かったり遅かった...
ガンガー「これも今までには…と言うよりも、他の川からしてみて...
ラーマ「チョーすげー雨が降ってるわけじゃないのにな」
ハヌマーン「インド大河に異変があった時っていつ以来ッスか?」
カウサリヤー「ワタシの知るうちにはないわ。バギーラタも?」
バギーラタ「ああ、ここまでおかしかったことはないな」
ラクシュマナ「川のながれがおかしいと、なにかわるいのか?」
シーター「えーっと、色んなとこに問題がでてくるんじゃない?」
サラスヴァティー「うんと…ここまで流れの速さが乱れてるってなると…」
ガーヤトリー「もしかしたら、時間のながれがおかしいのかも?って...
カーマ「ガーヤトリーの言う通り、時間がおかしくなっちまってるって...
ラティ「雲?よくわかったわね、アタシは全然気づかなかったわ」
ヴァサンタ「あ…本当だ。風のながれが違うのかもしれない…けど」
ヴァサンタ「それにしたって、ちょっと動きが変だ…」
ハヌマーン「どうしたもんッスかね…これもアムリタの影響なんですか」
ラーマ「うーん、時間が巻き戻ってるとかだったら、アムリタの可能性...
ヴィシュヌ『アムリタの影響で時間が巻き戻る…成程な。確かに、ありえ...
ラーマ「これ、マジでヤバいんじゃない?時間戻るって言っても、ど...
シーター「アタシ達本人に影響でてないだけマシかも?」
シーター「でもチョーヤバいってことには変わりないんだよねー…」
バギーラタ「そうだな…影響を与えているのが本当にアムリタだけなら...
ハヌマーン「やっぱ、さっき遭遇したカーリヤ…ですっけ?あれが原因な...
ラーマ「かもなー…時空って、ちょっとした綻びでスゲー歪みが広が...
ガンガー「厄介だね…」
(ここからインド魔宮)
ヴィシュヌ「さて、どうしたものか」
シヴァ「どうしたも何も、この事件を解決せねば他の地域にまで...
ブラフマー「早急に対応しなければならないんだが…少し仮面を上空...
ヤマ「こちらの作業は粗方終わった」
ヴァーユ「はぁ…もうくたびれたよ」
ダスラ「宣言通り、休ませてもらうからな」
ラクシュミー「すっごーい!お疲れ~!」
アラクシュミー「あたしの分も直してくれてありがとう~!」
ヴィシュヌ「ブラフマーよ、何か見えるか?」
ブラフマー「少し待ってくれ。……」
シヴァ「待機の時間がもどかしいな。我も空から見下ろすべきか」
パールヴァティー「なんだかドキドキしてきたわ!」
ブラフマー「ん?」
シヴァ「何か見つけたか」
ブラフマー「あれは…いや、そんなはずはないと思うんだが」ヴィシュヌ...
ブラフマー「わかった。正直に言おう」
ブラフマー「…少しここから離れた位置に乳海が見えるんだ」
シヴァ「乳海…?!」
ヴィシュヌ「馬鹿な。どこに…?!」
ブラフマー「正確に言えば、乳海に似た湖のような…いや、わからな...
ブラフマー「しかしここからそう離れていない位置にあるらしい。...
ヴィシュヌ「疑似乳海ということか?…いや、疑似であってもそう簡...
シヴァ「しかし、ブラフマーがそうくだらん嘘をつくようには思えな...
ヴィシュヌ「そうだな。私もそうは思えん。…乳海か、誰が生み出し...
ブラフマー「ありがとう、二人とも」
ブラフマー「私もついて行きたいところだが、皆でここを離れてし...
ヴィシュヌ「そうだな…クリシュナかラーマのどちらかを乳海に向かわせるで...
ラクシュミー「乳海が出てきたの?」
アラクシュミー「いいなぁー、あたしも見に行きたい!」
ヴィシュヌ「あまり遊び半分で見に行くことはすすめられんな。何...
ラクシュミー「もーっ、ラクシュミーだって子供じゃないんだよ~!ぷんぷ...
アラクシュミー「あーあ!ラクシュミー怒らせちゃった~!タコみたいになっち...
シヴァ「確かに二人は乳海と関わりがあったな。行かせてみても...
ヴィシュヌ「関わりがあるから、かえって危険なこともあるだろう...
ラクシュミー「ヴィシュヌさん、ラクシュミーたちのこと、心配してくれてる?」
アラクシュミー「ヴィシュヌさん優しい!」
ブラフマー「行き先なら、私の仮面が案内しよう。ついてきてほし...
ラクシュミー「これで迷うことはないわね!安心だわ」
アラクシュミー「そうね!あたしいつも迷子になっちゃうもの。ラクシュミー...
ヴィシュヌ「……」
パールヴァティー「不安ならヴィシュヌがついて行ってあげてもいいのよ...
シヴァ「それもそうだな。我が行くよりも、ヴィシュヌの方が洞察力...
ヴィシュヌ「いや、いい。二人の動向はブラフマーの仮面が追うのだろ...
ラクシュミー「フフッ、ヴィシュヌさんってかわいいな~、じゃあお姉ちゃん...
アラクシュミー「うん!楽しみだわー!」
ヴィヴァスヴァット「ん?あの二人でかけるのか。乳海がどうのと聞...
ブラフマー「乳海らしき湖を見つけたんだ。誰が生み出したのかは...
ヴィヴァスヴァット「なるほどな…乳海か…」
ヴィシュヌ「…各地で時間の乱れが起き、それが原因で発生したもの...
ヴィヴァスヴァット「あの乳海が出現した地帯だけ、時間がそこまで...
ヴィシュヌ「確か、ここ魔宮からそう離れたところにあるわけでは...
ブラフマー「そうだな。こんな場所で何かあるとは思いもよらなか...
ダスラ「あぁ、そういうこと」
シヴァ「どうした?何かわかったのか」
ダスラ「ここに来る途中、道が枝分かれしてたんだが…そんな道、...
ヴァーユ「アラクシュミーが底なし沼にはまったあと、ラクシュミーが道を見つ...
ヴィシュヌ「そんな道があったのか」
ヴァーユ「正直、ラクシュミーに言われなかったらそんな道気づかなかっ...
ヴァーユ「一体どんな理由で見つけたのかわからないけど…これも...
ヴィシュヌ「まさか彼女らの運がここで作用してくるとは思っても...
-【神秘!乳海の秘密】
インド魔宮を離れ、乳海が現れたという場所に向かうラクシュミー様とア...
ラクシュミー「ブラフマーさんの仮面って、なんだかおもしろい顔してる...
アラクシュミー「ほんとね!これって仮面だけど、ブラフマーさんがつけて...
ラクシュミー「つける意味がないからかな?ブラフマーさんのセンス?おもし...
アラクシュミー「今のところ転んでないから順調だわ!いい感じ!」
ラクシュミー「あ!お姉ちゃんがさっきはまった沼じゃない?」
アラクシュミー「本当だわ!あの時はびっくりしたけど楽しかったー!...
ラクシュミー「お姉ちゃん、ブラフマーさんの仮面がこっちの道に入って...
アラクシュミー「追いかけなきゃ!なんかこの道ちょっと狭いわ…探検...
アラクシュミー「……あー!」
ラクシュミー「お姉ちゃん、どうしたの!?」
アラクシュミー「なんか気づかれたっぽい!あと服が引っ掛かっちゃっ...
ラクシュミー「気づかれた?!って何に?」
アラクシュミー「後ろからなんか、ナーガ?が追っかけてきて~…」
ラクシュミー「えっ、それ大変じゃない?!お姉ちゃん、服引っ掛か...
アラクシュミー「そ、そうだったー!」
アラクシュミー「…あれ?いなくなったわ!」
ラクシュミー「え?」
???「やはり二人だけで向かわせるべきではなかったな」
アラクシュミー「ヴィシュヌさんだわー!ありがとう!」
ラクシュミー「え?ヴィシュヌさん?!」
ヴィシュヌ「今は私だけだが、インド大河とインド海岸からも応援を呼...
ラクシュミー「ほんと?よかったー!」
アラクシュミー「わーい、ありがとうヴィシュヌさん!」
クリシュナ『ヴィシュヌ、そっちにスーリヤやインドラが向かったよ。大河の方...
ラーマ『ヴィシュヌ、大河からはハヌマーンとガネーシャが向かったぜ、もっと...
ヴィシュヌ「わかった、二人とも助かる。これならば安心して戦う...
ラクシュミー「よかった~!おねえちゃん、わたしたちもがんばろー...
アラクシュミー「うん!何をすればいいのかよくわかんないけど!」
(ここから乳海)
ブラフマー様の仮面が導く通りに、道なりに進んでいくヴィシュヌ様、ラ...
ラクシュミー「ついた~!…あっ、乳海じゃない?」
アラクシュミー「すごーい!なんでこんなところにあるのかしら!」
ヴィシュヌ「……なるほどな、確かに乳海に見える」
ヴィシュヌ「クリシュナ、ラーマ。私の目を通して乳海が見えるだろう。覚...
クリシュナ『ああ、ありがとう。よく見えるよ』
ラーマ『へー!スゲーじゃん!マジでピンク色なんだな!』
ラクシュミー「ねぇねぇ、近くに寄ってみてもいい~?気になる!」
アラクシュミー「あ!あたしも!いいよね~!」
ヴィシュヌ「近づくのはともかく、触るのはやめておいた方がいい...
ヴィシュヌ「……ブラフマーも見えているのだったな。この乳海、少しず...
ラクシュミー「それって、どういうこと?」
ヴィシュヌ「……ブラフマーも見えているのだったな。この乳海、少しず...
ラクシュミー「それって、どういうこと?」
???「乳海が今より広がって、地面が沈んじゃうかも?」
ラクシュミー「あ!ガネーシャちゃんだ!ハヌマーンさんもいる!」
ハヌマーン「僕らの方が早かったんスね」
ヴィシュヌ「ちょうど、大河と魔宮の間くらいの位置にあるからな」
???「お待たせー!ちょっと遅れちゃったわ!」
アラクシュミー「スーリヤちゃん!インドラさんもこんにちはー!」
インドラ「おうよ!乳海ってのがあるんだろ?見に来たぜ!で、魔...
ヴィシュヌ「魔神はこれから出現するかもしれない。乳海は力を多...
アラクシュミー「ここに来る途中、ナーガに会ったしね!」
スーリヤ「…あれ?あそこにいるのってカーラネミじゃない?」
ガネーシャ「カーラネミ?あ!ほんとだ!」
ヴィシュヌ「インド魔宮を離れた後、ここに来ていたのか…」
カーラネミ「なんだい?…あっ、ヴィシュヌ!せっかく静かに研究できそ...
ヴィシュヌ「アムリタのしずくをひそかに集めていたのか?」
カーラネミ「没収されてしまったからね。必死で見つけ出したよ!」
ハヌマーン「懲りないッスね…」
ガネーシャ「ほんとだ、ここにキラキラがいっぱい置いてあるよ!」
スーリヤ「すごい量だわ!よくまぁ一人で見つけ出したわね…」
カーラネミ「あっ!それは私が見つけたんだ、勝手に触らないでくれ...
インドラ「アムリタのしずく、こんだけあるんならちょっとくらい触っ...
カーラネミ「こらこらー!」
ヴィシュヌ「ともかく、これは回収させてもらうとするか」
ラクシュミー「きれーい!一個くらいほしいなー」
カーラネミ「それは壺ちゃんにいれてどうなるか反応をみようかと思...
ハヌマーン「そうはいっても、ヴィシュヌさんの前じゃ何言っても難しい...
ヴィシュヌ「…待て。何か近くにいるな」
ヴィシュヌ「カーラネミ、これは本当にひとまとまりで置いてあったのだ...
カーラネミ「あぁそうだよ。いくつか私が見つけたものも混じってい...
ヴィシュヌ「だとすれば、すぐそばに潜んでいてもおかしくないか...
(ボス戦)
**第6章 ボス [#va767412]
|>|~長大な蛇の王 ヴァースキ|
|>|&ref(./長大な蛇の王 ヴァースキ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:6000|
|~報酬|インドカリーセット|
|~遭遇時|ずずず…&br;&br;長大な体を引きずり、姿を現す蛇の...
|~撃破時|ずずん…!&br;長大な体が倒れこみ、&br;地面が揺れ...
**無限エリア [#d14ebd57]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
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