百神~ヒャクカミ~データwiki
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**1章 ピクニックへ行こう [#x72da39d]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);ピクニックか。アルテミスとアポロ...
「ピクニックへ行くのです~!」
「ピクニック?」
ある日、ヴァルキリーとジークフリートと共に歩いていると、ソールとマーニがそ...
「ヴァルキリー様!ジークフリート様っ!ギリシャ平原でピクニックをしましょう...
ソールがうきうきと告げれば、「みんなで行けば、魔神も怖くない...
マーニが身を乗り出して力説する。
ヴァルキリーとジークフリートは、顔を見合わせた。
「お前はどう思う?」
ヴァルキリーに問われたので、楽しそうだとうなずく。
ジークフリートも同調した。
「そうか…ふむ、たまには息抜きもいいだろう」
「あぁ、そうだな」
「ところで、料理はどうする?」
「え?」
ジークフリートの問いかけに、ヴァルキリーは首を傾げた。
「ピクニックといえば、食べ物が付き物だろう?」
「い、言われてみれば…」
ヴァルキリーはしばし考えると、勢いよく叫んだ。
「…わかった!私が用意する!」
「…!?…大丈夫か?」
「大丈夫だ!」
//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにし...
【コンパス選択前】
-…俺の修行を見ているだけでたのしいか?
--ジークフリートは剣を振いながら、怪訝そうにそう聞いてきた。
-ふぅ…剣に集中できないな…
--ジークフリートはどこか心ここにあらずといった様子だ。
-ふむ…少しのどが渇いたな…
--振っていた剣を止めて、ジークフリートはつぶやいた。
----
□運命の選択発生!
-ピクニックは初めてだろうか…俺は随分長い間、戦いに明け暮れて...
--ジークフリートは感慨深げにそうつぶやいた。
-ヴァルキリーが料理をしている姿…そういえば見たことがないな…お...
--休憩していたジークフリートが、ふと思い出したように聞いてきた。
【コンパス選択後】大大成功:好感度500UP・マリネ1個入手/...
//>通常は結果ごとに3パターンの様です。
-見ていても構わないが…少し照れくさいな…いや、何でもない。
--そう言って、ジークフリートは顔を逸らしまた剣を振るい始めた。...
-お前も一緒に修行をするか?仕合でもいい、相手になるぞ。(...
-お前は勉強熱心なんだな。何かしら参考になればいいが。(…...
-いや、ヴァルキリーのことが心配などということは…いや、それはあ...
--ジークフリートの横顔は微かに赤い。(ふぅ…剣に集中~の後:大大...
-…お前、様子を少し見に行って…いや、何でもない…(ふぅ…剣に...
-あ、いや。お前のせいではない。すまない、付き合ってくれて...
-ん?お前の水を分けてくれるのか?ありがとう。…お前がくれ...
--そう言って、ジークフリートはふっと微笑んだ。(ふむ…少しのどが...
-ん?あぁ、水筒を取って来てくれたのか。わざわざすまないな...
-あちらに置いてきた水筒を取ってくる。少し待っていてくれ。...
----
□運命の選択発生!
-お前と出会ってから、戦い以外に知らなかったことがたくさん...
--ジークフリートは小さくはにかんで、そう言った。(ピクニックは初め...
-なかなか楽しみだ…どうした?意外か?お前も一緒だし、楽し...
-ソールとマーニには感謝しなくてはな。俺やヴァルキリーにはできない発...
-まぁ、心配することもないな。サンドイッチだし…どんなものが出て...
--そう言って、ジークフリートは立ち上がった。修行を再開するらし...
-…自分で見に行くのはどうかと?それは…何となく恥ずかしいだ...
-料理をする姿を見ないのは何もヴァルキリーに限らないか…俺は台所...
【コンパス選択なしの画面】
//>おそらく3パターン
-いや、ヴァルキリーは…料理ができないわけではないが…その、何と...
--ジークフリートは言い淀み、それ以上は何も言わなかった。
-…今日は修行だけだ。
--ジークフリートは念を押すように、そう言った。
-今日は静かだ…と思ったら、アルテミスが来ないのか。
--ジークフリートの言葉に、いつも元気な双子の姉を思い浮かべた。
-ヴァルキリーは大丈夫だろうか…
--ジークフリートはどことなく上の空だ。
-修行の時は、たまにアポロンとアルテミスがついてくる。近くで遊んで...
--ジークフリートの言葉に、いつも遊んでいる双子を思い浮かべた。
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);お前が手伝ってくれて...
「…で、できた…!この出来なら、明日も大丈夫だろう・・・」
ヴァルキリーは窓の外を見る。いつの間に陽は落ち、暗くなっていた。
その時、とんとんとドアがノックされた。
「ヴァルキリー様っ!」
元気なマーニの声だ。
「何かお手伝いすることはないですか~!?」
ソールもいる。
ヴァルキリーはドアを開いて驚く。
「…ジークフリートまで、どうした?」
「いや…修行の帰り道だ」
ヴァルキリーは苦笑した。
「大丈夫だよ。明日、楽しみにしていてくれ」
「…そうか」
ジークフリートは、心なしかほっとしたようだった。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
----
**2章 出発! [#af807940]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);いいところがある。ピク...
ピクニック当日。
合流した一行はギリシャ平原へ出発した。
「ところで、平原のどこへ行く?」
ヴァルキリーの問いかけに、一行は立ち止った。
「…いいところがある。ついて来い」
ジークフリートはそう告げると、また歩き出した。
ヴァルキリーと顔を見合わせてから、ついて行く。
【コンパス選択前】
-ソールは浮足立っているな。わからんでもないが…
--いつも以上にふわふわと飛び回るソールを見て、ジークフリートが言う。
-この先は少し道が悪い。足元に気を付けろ。
--先を歩くジークフリートが振り向いた。
-ヴァルキリーのサンドイッチの中身は何だろうな…
--ぽつり、とジークフリートがつぶやいた。
----
□運命の選択発生!
-お前は日頃から料理をしていそうだが…得意料理などあるのか?
--ヴァルキリーの持つバスケットをちらりと見て、ジークフリートが言う。
-今日は俺の案内だが…いつかお前のお気に入りの場所にも言っ...
--少し先を歩いていたジークフリートが、振り向いてそう言う。
【コンパス選択後】
-???
--???(ソールは浮足立って~の後:大大大成功)
-あぁ…ほら、鎧に木が引っ掛かって…外してやってくる。(ソール...
-この辺はモンスターもいるにはいるからな…ソール、もう少し気を引き...
-掴まれ。転びそうになったら引っ張ってやる。
--そう言って、ジークフリートは片手を差し出してきた。(この先は...
-転んだら俺に突っ込みそうだ?いや、それは構わないが…後ろ...
-まぁ、お前なら忠告するまでもなかったか。(この先は少し~...
-???
--???(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:大大大成功)
-???(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:大成功)
-好き嫌い?いや、それは特にない。(ヴァルキリーのサンドイッチの~の...
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□運命の選択発生!
-いつかお前の手料理が食べたい。考えておいてくれ。
--うなずいてみせると、ジークフリートは少し満足げな表情で視線を...
-???(お前は日頃から~の後:大成功)
-いや、言いたくないならいいんだ。…誰にでも得手不得手はあ...
-お前のお気に入りの場所に行けたら…お前のことがまた一つ理...
--そう言ってから、ジークフリートは視線を前に戻した。(今日は俺...
-???(今日は俺の案内だが~の後:大成功)
-その気になったら、教えてくれればいい。無理強いはしないさ...
【コンパス選択なしの画面】
-今は静かだな…用心はしている。
--ジークフリートはそう言うと、ちらりと周囲に目をやる。
-ヴァルキリーのこと、手伝ってくれてありがとう。…少し安心してい...
--ジークフリートの視線は、ヴァルキリーの持つバスケットに向いている。
-ソール、あまり先に行くな。危ない。
--先を走るソールに、ジークフリートは忠告した。
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);いい頃合いだな。サンドイ...
着いた場所は、木々が程よく繁って木陰ができ、木立ちの合間...
「さすがジークフリート様ですっ!素敵な場所なのです~!」
ソールはうきうきと周囲を走り回る。
ジークフリートは天の陽を見上げた。
「…ちょうどいい時間だな。昼にしよう」
「あ…あぁ!」
ヴァルキリーは緊張気味に、サンドイッチを入れた包みを広げようとした。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**3章 ガルムを追え! [#d43cb630]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);魔神が潜んでいたとは…...
その時、ビュッと鋭い旋風に襲われた!
「わ、わ!」
「なんだ!?」
バランスを崩すマーニとソール。驚くヴァルキリー。
その旋風の過ぎ去った先に、オレンジ色の獣の姿を確認した。
それを指さすと、ジークフリートがバルムンクを構える。
「…ガルムか」
「しまった!」
「どうした?」
ジークフリートと共に振り向くと、ヴァルキリーが顔面蒼白で立っている。
「…サンドイッチを、取られた」
「あっ…あいつを追いかけるです~!」
「あっ!マーニ、待つです~!」
飛び出していったマーニとソールを追いかけるように、一行は走り出...
【コンパス選択前】
-お前、あまり俺より前へ出るな。
--やや前のめりで歩いていると、ジークフリートがそう言った。
-ガルム、どこへ行った…くっ、ここは隠れやすい場所だな…
--足を留めて周囲をうかがう。周囲は平原から林になり見通し...
-ん?逃げて行くならば、追いかけなくてもよいのでは、だと?
--敵はこちらに興味はなさそうだ。それとなく提案してみる。
-…かなり走ってきたが、大丈夫か?
--肩で息をついていると、一息も乱していないジークフリートが尋ね...
-ソール!あまり先に行くな!危険だ!
--前へ前へどんどん進んでいくソールに、ジークフリートが走りながら声...
----
□運命の選択発生!
-…お前は待っていてもいいぞ。
--ジークフリートがおもむろにそう言った。
-ん?ヴァルキリーはどこだ?…はぐれたか?
--気付くと、後ろについて来ていたのはソールとマーニだけだった。
-バルムンクが反応している…やつが近い、か?
--鳴動するバルムンクを見て、ジークフリートは立ち止まった。
【コンパス選択後】
-???
--???(お前、あまり~の後:大大大成功)
-???(お前、あまり~の後:大成功)
-なるほど、前にいてくれた方が助けやすい…それはそうだな。...
-雪の森に比べれば大したことがない?確かにあそこは雪も木々...
--ジークフリートはバルムンクを握り直す。わずかでも景気づけられたよ...
-???(ガルム、どこへ~の後:大成功)
-平原に出てくれればすぐに見つかるが…林に入られてしまった...
-???
--???(ん?逃げて行くならば~の後:大大大成功)
-いや、駄目だ。ヴァルキリーのサンドイッチを無駄にすることになる。(...
-いや、いつ戻ってくるかもわからないと安心できないしな…や...
-???
--???(…かなり走って~の後:大大大成功)
-???(…かなり走って~の後:大成功)
-つい全力で走ってしまった。すまない。(…かなり走って~の...
-???
--???(ソール!~の後:大大大成功)
-お前も、周囲にも気を払うんだ。他の魔物が出てくる可能性も...
-よし、あそこで待っているな…まったく。元気なのはいいが…(...
----
□運命の選択発生!
-???
--???(…お前は~の後:大大大成功)
-???(…お前は~の後:大成功)
-追いたいのか?それなら無理にとは言わないが…(…お前は~の...
-…やはり少し心配だ。すまない、先にヴァルキリーと合流しよう。
--うなずいてみせると、ジークフリートは安心したようだ。(ん?ヴァ...
-???(ん?ヴァルキリーは~の後:大成功)
-ヴァルキリーのことだ、心配はしていないが…そのうち合流できるか...
-???
--???(バルムンクが~の後:大大大成功)
-???(バルムンクが~の後:大成功)
-警戒しろ…襲ってくるかもしれない。(バルムンクが~の後:成功)
--前文不明「もう少し頑張れる?そうか…その言葉、信じよう。...
【コンパス選択なしの画面】
-…近くないな。見失ったか…?
--ジークフリートの眉間には少し皺が寄っている。
-魔物の気配…?お前は少し下がっていろ、俺が相手する。
--そう言って、ジークフリートは剣を構え一歩前へ出た。
-…やはり元気がないな…いや、今はガルムを追うことに集中しよう…
--ジークフリートはちらりとヴァルキリーを見て、すぐに視線を逸らした。
-っと。急いているとはいえ、足元には気を付けるんだ。
--ジークフリートは突き出した枝を斬り払った。
-マーニ、あまり先に行き過ぎるな。
--どんどん先へ行ってしまうマーニに、ジークフリートは声をかける。
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);きっちり中身だけ持っ...
「…逃がさん」
「このっ…」
ついに5人で囲んでガルムを追い詰めた。
しかし、獣は剣や槍を身軽にかわし、また旋風のように素早く...
「追うぞ!」
すぐさま追いかけようとしたジークフリートだったが、足元に落ちて...
そう、これはヴァルキリーの持っていた…
「…遅かったか」
ヴァルキリーが暗い声で呟いた。
サンドイッチは一つも残っていなかった。
-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
----
**4章 食べ物を探そう [#p836c3c8]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);…せっかく来たんだ。ヴ...
「ギリシャ平原には、食べられるものがいっぱいあるのですっ!」
「そ、そうです!マーニたち、探してくるのです~!」
ソールとマーニが励ますが、ヴァルキリーはうつむいていた。
「…そうだな。果物ならいろいろ生っているのを知っている。手...
ジークフリートはヴァルキリーの肩に手をかけようとして、止めた。
「…行ってくる。すぐに戻る」
ジークフリートは発つ。
少ししてから。
「…そうだな。こうしていても、しょうがない」
ヴァルキリーも顔を上げた。
【コンパス選択前】
-池が近い…足場がぬかるんできたな。気を付けろ。
--ジークフリートに言われて足元を見ると、確かに土が水っぽくなっ...
-少し休むか?ガルムを追ってから動き続けだ。疲れただろう。
--言われてみると、足が少し痛い。随分歩き、走ったようだ。
-ガルムに隙を突かれたのは、俺の不足でもある…情けない。
--そう言うジークフリートは、少し元気がないようだ。
-食べられるものか…お前は今何が食べたい?
--ジークフリートに問われ、考える。
-やはりヴァルキリーは落ち込んでいるよな…笑わせてやりたいが、い...
--ジークフリートに問われ、考える。
----
□運命の選択発生!
-お前はヴァルキリーの側にいてもいいんだぞ?お前なら、きっと励...
--ジークフリートはそう言うが…
-これは…こんなところに花畑があったのか。…花でも摘んで行こ...
--平原で小さな花畑を見つける。
-落ち込んでいる相手にかける言葉が見つからない…俺は、薄情...
--ジークフリートは真面目な顔でそう言った。
【コンパス選択後】
-???
--???(池が近い…~の後:大大大成功)
-???(池が近い…~の後:大成功)
-池の近くにも何かありそうか?確かにな…行ってみるか。(池...
-???
--???(少し休むか?~の後:大大大成功)
-???(少し休むか?~の後:大成功)
-少し休むか。無理はするな。(少し休むか?~の後:成功)
-守護神としては失格だな…そんなことはないだと?お前はまっ...
--ジークフリートは目を逸らした。少し照れくさいようだ。(ガルムに...
-???(ガルムに隙を~の後:大成功)
-まだまだ修行が足りない。明日からも精進する。(ガルムに隙を...
-???
--???(食べられる~の後:大大大成功)
-???(食べられる~の後:大成功)
-俺は、いいんだ。特に好き嫌いもないしな。(食べられる~の...
-???
--???(やはりヴァルキリーは~の後:大大大成功)
-…それを俺がやるのか?それは…面白いのか?…そうか、ならば…...
-無理に笑わせればいいものでもないか…できれば笑っていて欲...
----
□運命の選択発生!
-???
--???(お前はヴァルキリーの~の後:大大大成功)
-???(お前はヴァルキリーの~の後:大成功)
-落ち込んでいる時には、一人になりたいかもしれないが…ヴァルキ...
-…俺も摘もう。ソールとマーニと、ヴァルキリーと…それに、お前の分だ。
--最初は見ていたジークフリートだが、おもむろにしゃがんで花を選...
-…それを俺がやるのか?それは…面白いのか?…そうか、ならば…...
-…いや、俺には似合わないか…やはりやめよう。(これは…~の...
-そんなことはないか?…薄情と言われるのは少し悩みだったん...
--ジークフリートはそう言って、安心したように息をついた。(落ち...
-???(落ち込んでいる相手に~の後:大成功)
-昔からよく言われるんだが…俺はどこかおかしいのだろうか。...
【コンパス選択なしの画面】
-あれから魔神も出ないし…それは良かった。
--ジークフリートはそう言って、とても小さくため息をついた。
-別行動にしてしまったが…ヴァルキリーは大丈夫だろうか…
--ジークフリートは右方を見てそう言った。そちらにヴァルキリーの気配が...
-そういえば、あちらの方にリンゴの木があったな…行ってみるか。
--そう言って、ジークフリートは「あちら」を指さしている。
-ソールとマーニはこの辺りになかなか詳しいんだ。きっといろいろ見...
--ジークフリートの表情は少し明るい。
-…………。
--ジークフリートは無表情で黙々と歩いている。
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);ソールとマーニには助けられ...
「ソールの方がいっぱい集めたです~!」
「そっそんなことないです!マーニもたくさん、たくさん集めたの...
わいわいと比べ合うソールとマーニを見て、ヴァルキリーはくすくす笑った。
「どちらもたくさん集めているよ。ありがとう」
「…!ヴァ、ヴァルキリー様~!」
マーニがヴァルキリーの胸に飛び込んだ。ヴァルキリーもそれを抱き留める。
「先程の場所へ戻るか」
ジークフリートが先に立ち、あの木陰へ戻ることにした。
-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
----
**5章 ピクニックの終わりに [#q11d7971]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);…辺りに魔物の気配はな...
少しずつ陽が傾きかけ、日差しが弱まり、涼しい風が出てきた。
草原を駆け回るソールとマーニを見ながら、二人が集めてくれた果物...
「静かだな」
ジークフリートが、周囲に注意を払いながらそうつぶやいた。
「あぁ、そうだな」
ヴァルキリーがそれに応える。
のどかな時間が流れる。
【コンパス選択前】
-今日はソールとマーニにもいろいろと助けられたな。ありがとう。
--そう言って、ジークフリートはマーニの頭を撫でた。
-あれは…マーニがヴァルキリーにひざまくらをねだっているな…ん?どう...
--ジークフリートが不思議そうにこちらを見た。
-…ヴァルキリーはまだ落ち込んでいるか…?
--ジークフリートがこっそり聞いてきた。
-やはりサンドイッチが食べたかった…いや、今となっては仕様のない...
--そういうジークフリートは、いつもの無表情だが少し寂しそうだ。
-風が気持ちいいな。最後くらいはピクニックらしく終われそうだ…
--日差しが弱くなり、風が涼しく心地よい。
----
□運命の選択発生!
-ソール達とかくれんぼをするのか?
--ソールとマーニに呼ばれて立ち上がると、ジークフリートが声をかけてき...
-お前は…今日、楽しんでくれたか?
--突然、ジークフリートが尋ねてきた。
-…ん?
--ジークフリートはこちらを見ると、体を近付けてきた。
【コンパス選択後】
-ん?どうした?…あぁ、そうか。よしよし、お前も頑張ったと…...
--撫でられているソールとマーニをじっと見ていると、不意にジークフリー...
-???(今日はソールとマーニにも~の後:大成功)
-ん?ソールもか?よし、来い。(今日はソールとマーニにも~の後:成...
-…もしかして、俺にひざまくらをしてくれるのか?い、いや、...
--ジークフリートは慌てて打ち消した。何となく、気恥ずかしい空気...
-少しうらやましいな。俺の膝は硬いから、ねだられてもしてや...
-ああやってじゃれ付いていると可愛いだろ?ヴァルキリーも少し元...
-下手でも話しかけてみた方がいい?…そうだな。話しかけてく...
--ジークフリートは立ち上がった。(…ヴァルキリーは~の後:大大大成功)
-少し元気が出てきていたか?それならいいが…(…ヴァルキリーは~...
-そんなに簡単には立ち直れないか…励ましてやりたいが、いい...
-???
--???(やはりサンドイッチが~の後:大大大成功)
-???(やはりサンドイッチが~の後:大成功)
-それは、そうだ。お前とヴァルキリーの力作だったのだろう?(や...
-???
--???(風が気持ちいいな~の後:大大大成功)
-???(風が気持ちいいな~の後:大成功)
-前半…いや、だいたいが慌ただしいピクニックになってしまったが…...
----
□運命の選択発生!
-俺もやらないかって?俺が鬼では、すぐにお前を見つけてしま...
--そういうジークフリートは、どことなく得意げだ。(ソール達と~の後...
-???(ソール達と~の後:大成功)
-いや、俺はいい。ここで見ている。…隠れたら見えないが。(ソ...
-…また来よう。次はちゃんと、お前達のサンドイッチが食べたい。…...
--ジークフリートが遠慮がちに尋ねるので、大きく首を縦に振る。(...
-また作ってくれるか?それなら…よしとする。(お前は…~の後...
-???(お前は…~の後:成功)
-少しじっとしていてくれ。……あぁ、頬にリンゴがついていたので...
--ジークフリートは何気なしに、取ったリンゴの欠片を自分の口に放り...
-???(…ん?~の後:大成功)
-???(…ん?~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
-少し風が出て来たな。…マーニが毛布を持ってきてくれているよう...
--風が出てきて、ジークフリートは気遣ってくれているようだ。
-ソールとマーニをなでると心地よくてな、さっきもつい撫でてしまっ...
--ジークフリートは感触を思い出すように、手を握った。
-やっと腰を落ち着けられたな。
--そう言うジークフリートの横顔は穏やかだ。
-腹が減ってるだろう?ほら…うまいぞ。
--そう言ってジークフリートは果物を差し出してくれた。
-???
--???
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);あまり暗くならないう...
「そろそろ帰ろうか」
陽が沈みかけてもなお、走り回っているソールとマーニにヴァルキリーが声...
「あっという間でしたっ!」
「とっても楽しかったのです~!」
「あぁ、そうだな」
少し微笑んだジークフリート。
「ヴァルキリーががんばってくれたお陰だな」
「わ、私?」
「あぁ。こういうのも、悪くないな。また来よう」
「…あぁ!」
答えたヴァルキリーの表情は、明るかった。
-アイテム獲得
--高級マリネを1個手に入れた!
----
**エンディング [#i51123b2]
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);のんびりするのは得意...
こちらこそ、と返すとジークフリートはふっと笑う。
「ヴァルキリーとも、普段はゆっくり話すことはあまりないからな。...
普段ももっと話せばいい、と伝えると、ジークフリートは少し照れた...
「いや…なかなか、きっかけがないと話せないものなんだ。いつ...
先を歩くヴァルキリーの背中を見ながら、ジークフリートはそんなことを言...
「これからも、その…あいつとも仲良くしてやってほしい。あれ...
それからジークフリートは、ふと気付いたようにこちらを見て。
「もちろん、俺とも仲良くやってくれると嬉しい」
そう言った後、少し恥ずかしそうにはにかんだ。
-アイテム獲得
--豪華想い出のマリネを1個手に入れた!
--ヴァルキリー達との想い出のマリネ。 【時空の図書館・ヴァルキリーとピク...
終了行:
#contents()
**1章 ピクニックへ行こう [#x72da39d]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);ピクニックか。アルテミスとアポロ...
「ピクニックへ行くのです~!」
「ピクニック?」
ある日、ヴァルキリーとジークフリートと共に歩いていると、ソールとマーニがそ...
「ヴァルキリー様!ジークフリート様っ!ギリシャ平原でピクニックをしましょう...
ソールがうきうきと告げれば、「みんなで行けば、魔神も怖くない...
マーニが身を乗り出して力説する。
ヴァルキリーとジークフリートは、顔を見合わせた。
「お前はどう思う?」
ヴァルキリーに問われたので、楽しそうだとうなずく。
ジークフリートも同調した。
「そうか…ふむ、たまには息抜きもいいだろう」
「あぁ、そうだな」
「ところで、料理はどうする?」
「え?」
ジークフリートの問いかけに、ヴァルキリーは首を傾げた。
「ピクニックといえば、食べ物が付き物だろう?」
「い、言われてみれば…」
ヴァルキリーはしばし考えると、勢いよく叫んだ。
「…わかった!私が用意する!」
「…!?…大丈夫か?」
「大丈夫だ!」
//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにし...
【コンパス選択前】
-…俺の修行を見ているだけでたのしいか?
--ジークフリートは剣を振いながら、怪訝そうにそう聞いてきた。
-ふぅ…剣に集中できないな…
--ジークフリートはどこか心ここにあらずといった様子だ。
-ふむ…少しのどが渇いたな…
--振っていた剣を止めて、ジークフリートはつぶやいた。
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□運命の選択発生!
-ピクニックは初めてだろうか…俺は随分長い間、戦いに明け暮れて...
--ジークフリートは感慨深げにそうつぶやいた。
-ヴァルキリーが料理をしている姿…そういえば見たことがないな…お...
--休憩していたジークフリートが、ふと思い出したように聞いてきた。
【コンパス選択後】大大成功:好感度500UP・マリネ1個入手/...
//>通常は結果ごとに3パターンの様です。
-見ていても構わないが…少し照れくさいな…いや、何でもない。
--そう言って、ジークフリートは顔を逸らしまた剣を振るい始めた。...
-お前も一緒に修行をするか?仕合でもいい、相手になるぞ。(...
-お前は勉強熱心なんだな。何かしら参考になればいいが。(…...
-いや、ヴァルキリーのことが心配などということは…いや、それはあ...
--ジークフリートの横顔は微かに赤い。(ふぅ…剣に集中~の後:大大...
-…お前、様子を少し見に行って…いや、何でもない…(ふぅ…剣に...
-あ、いや。お前のせいではない。すまない、付き合ってくれて...
-ん?お前の水を分けてくれるのか?ありがとう。…お前がくれ...
--そう言って、ジークフリートはふっと微笑んだ。(ふむ…少しのどが...
-ん?あぁ、水筒を取って来てくれたのか。わざわざすまないな...
-あちらに置いてきた水筒を取ってくる。少し待っていてくれ。...
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□運命の選択発生!
-お前と出会ってから、戦い以外に知らなかったことがたくさん...
--ジークフリートは小さくはにかんで、そう言った。(ピクニックは初め...
-なかなか楽しみだ…どうした?意外か?お前も一緒だし、楽し...
-ソールとマーニには感謝しなくてはな。俺やヴァルキリーにはできない発...
-まぁ、心配することもないな。サンドイッチだし…どんなものが出て...
--そう言って、ジークフリートは立ち上がった。修行を再開するらし...
-…自分で見に行くのはどうかと?それは…何となく恥ずかしいだ...
-料理をする姿を見ないのは何もヴァルキリーに限らないか…俺は台所...
【コンパス選択なしの画面】
//>おそらく3パターン
-いや、ヴァルキリーは…料理ができないわけではないが…その、何と...
--ジークフリートは言い淀み、それ以上は何も言わなかった。
-…今日は修行だけだ。
--ジークフリートは念を押すように、そう言った。
-今日は静かだ…と思ったら、アルテミスが来ないのか。
--ジークフリートの言葉に、いつも元気な双子の姉を思い浮かべた。
-ヴァルキリーは大丈夫だろうか…
--ジークフリートはどことなく上の空だ。
-修行の時は、たまにアポロンとアルテミスがついてくる。近くで遊んで...
--ジークフリートの言葉に、いつも遊んでいる双子を思い浮かべた。
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);お前が手伝ってくれて...
「…で、できた…!この出来なら、明日も大丈夫だろう・・・」
ヴァルキリーは窓の外を見る。いつの間に陽は落ち、暗くなっていた。
その時、とんとんとドアがノックされた。
「ヴァルキリー様っ!」
元気なマーニの声だ。
「何かお手伝いすることはないですか~!?」
ソールもいる。
ヴァルキリーはドアを開いて驚く。
「…ジークフリートまで、どうした?」
「いや…修行の帰り道だ」
ヴァルキリーは苦笑した。
「大丈夫だよ。明日、楽しみにしていてくれ」
「…そうか」
ジークフリートは、心なしかほっとしたようだった。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**2章 出発! [#af807940]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);いいところがある。ピク...
ピクニック当日。
合流した一行はギリシャ平原へ出発した。
「ところで、平原のどこへ行く?」
ヴァルキリーの問いかけに、一行は立ち止った。
「…いいところがある。ついて来い」
ジークフリートはそう告げると、また歩き出した。
ヴァルキリーと顔を見合わせてから、ついて行く。
【コンパス選択前】
-ソールは浮足立っているな。わからんでもないが…
--いつも以上にふわふわと飛び回るソールを見て、ジークフリートが言う。
-この先は少し道が悪い。足元に気を付けろ。
--先を歩くジークフリートが振り向いた。
-ヴァルキリーのサンドイッチの中身は何だろうな…
--ぽつり、とジークフリートがつぶやいた。
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□運命の選択発生!
-お前は日頃から料理をしていそうだが…得意料理などあるのか?
--ヴァルキリーの持つバスケットをちらりと見て、ジークフリートが言う。
-今日は俺の案内だが…いつかお前のお気に入りの場所にも言っ...
--少し先を歩いていたジークフリートが、振り向いてそう言う。
【コンパス選択後】
-???
--???(ソールは浮足立って~の後:大大大成功)
-あぁ…ほら、鎧に木が引っ掛かって…外してやってくる。(ソール...
-この辺はモンスターもいるにはいるからな…ソール、もう少し気を引き...
-掴まれ。転びそうになったら引っ張ってやる。
--そう言って、ジークフリートは片手を差し出してきた。(この先は...
-転んだら俺に突っ込みそうだ?いや、それは構わないが…後ろ...
-まぁ、お前なら忠告するまでもなかったか。(この先は少し~...
-???
--???(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:大大大成功)
-???(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:大成功)
-好き嫌い?いや、それは特にない。(ヴァルキリーのサンドイッチの~の...
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□運命の選択発生!
-いつかお前の手料理が食べたい。考えておいてくれ。
--うなずいてみせると、ジークフリートは少し満足げな表情で視線を...
-???(お前は日頃から~の後:大成功)
-いや、言いたくないならいいんだ。…誰にでも得手不得手はあ...
-お前のお気に入りの場所に行けたら…お前のことがまた一つ理...
--そう言ってから、ジークフリートは視線を前に戻した。(今日は俺...
-???(今日は俺の案内だが~の後:大成功)
-その気になったら、教えてくれればいい。無理強いはしないさ...
【コンパス選択なしの画面】
-今は静かだな…用心はしている。
--ジークフリートはそう言うと、ちらりと周囲に目をやる。
-ヴァルキリーのこと、手伝ってくれてありがとう。…少し安心してい...
--ジークフリートの視線は、ヴァルキリーの持つバスケットに向いている。
-ソール、あまり先に行くな。危ない。
--先を走るソールに、ジークフリートは忠告した。
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);いい頃合いだな。サンドイ...
着いた場所は、木々が程よく繁って木陰ができ、木立ちの合間...
「さすがジークフリート様ですっ!素敵な場所なのです~!」
ソールはうきうきと周囲を走り回る。
ジークフリートは天の陽を見上げた。
「…ちょうどいい時間だな。昼にしよう」
「あ…あぁ!」
ヴァルキリーは緊張気味に、サンドイッチを入れた包みを広げようとした。
-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
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**3章 ガルムを追え! [#d43cb630]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);魔神が潜んでいたとは…...
その時、ビュッと鋭い旋風に襲われた!
「わ、わ!」
「なんだ!?」
バランスを崩すマーニとソール。驚くヴァルキリー。
その旋風の過ぎ去った先に、オレンジ色の獣の姿を確認した。
それを指さすと、ジークフリートがバルムンクを構える。
「…ガルムか」
「しまった!」
「どうした?」
ジークフリートと共に振り向くと、ヴァルキリーが顔面蒼白で立っている。
「…サンドイッチを、取られた」
「あっ…あいつを追いかけるです~!」
「あっ!マーニ、待つです~!」
飛び出していったマーニとソールを追いかけるように、一行は走り出...
【コンパス選択前】
-お前、あまり俺より前へ出るな。
--やや前のめりで歩いていると、ジークフリートがそう言った。
-ガルム、どこへ行った…くっ、ここは隠れやすい場所だな…
--足を留めて周囲をうかがう。周囲は平原から林になり見通し...
-ん?逃げて行くならば、追いかけなくてもよいのでは、だと?
--敵はこちらに興味はなさそうだ。それとなく提案してみる。
-…かなり走ってきたが、大丈夫か?
--肩で息をついていると、一息も乱していないジークフリートが尋ね...
-ソール!あまり先に行くな!危険だ!
--前へ前へどんどん進んでいくソールに、ジークフリートが走りながら声...
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□運命の選択発生!
-…お前は待っていてもいいぞ。
--ジークフリートがおもむろにそう言った。
-ん?ヴァルキリーはどこだ?…はぐれたか?
--気付くと、後ろについて来ていたのはソールとマーニだけだった。
-バルムンクが反応している…やつが近い、か?
--鳴動するバルムンクを見て、ジークフリートは立ち止まった。
【コンパス選択後】
-???
--???(お前、あまり~の後:大大大成功)
-???(お前、あまり~の後:大成功)
-なるほど、前にいてくれた方が助けやすい…それはそうだな。...
-雪の森に比べれば大したことがない?確かにあそこは雪も木々...
--ジークフリートはバルムンクを握り直す。わずかでも景気づけられたよ...
-???(ガルム、どこへ~の後:大成功)
-平原に出てくれればすぐに見つかるが…林に入られてしまった...
-???
--???(ん?逃げて行くならば~の後:大大大成功)
-いや、駄目だ。ヴァルキリーのサンドイッチを無駄にすることになる。(...
-いや、いつ戻ってくるかもわからないと安心できないしな…や...
-???
--???(…かなり走って~の後:大大大成功)
-???(…かなり走って~の後:大成功)
-つい全力で走ってしまった。すまない。(…かなり走って~の...
-???
--???(ソール!~の後:大大大成功)
-お前も、周囲にも気を払うんだ。他の魔物が出てくる可能性も...
-よし、あそこで待っているな…まったく。元気なのはいいが…(...
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□運命の選択発生!
-???
--???(…お前は~の後:大大大成功)
-???(…お前は~の後:大成功)
-追いたいのか?それなら無理にとは言わないが…(…お前は~の...
-…やはり少し心配だ。すまない、先にヴァルキリーと合流しよう。
--うなずいてみせると、ジークフリートは安心したようだ。(ん?ヴァ...
-???(ん?ヴァルキリーは~の後:大成功)
-ヴァルキリーのことだ、心配はしていないが…そのうち合流できるか...
-???
--???(バルムンクが~の後:大大大成功)
-???(バルムンクが~の後:大成功)
-警戒しろ…襲ってくるかもしれない。(バルムンクが~の後:成功)
--前文不明「もう少し頑張れる?そうか…その言葉、信じよう。...
【コンパス選択なしの画面】
-…近くないな。見失ったか…?
--ジークフリートの眉間には少し皺が寄っている。
-魔物の気配…?お前は少し下がっていろ、俺が相手する。
--そう言って、ジークフリートは剣を構え一歩前へ出た。
-…やはり元気がないな…いや、今はガルムを追うことに集中しよう…
--ジークフリートはちらりとヴァルキリーを見て、すぐに視線を逸らした。
-っと。急いているとはいえ、足元には気を付けるんだ。
--ジークフリートは突き出した枝を斬り払った。
-マーニ、あまり先に行き過ぎるな。
--どんどん先へ行ってしまうマーニに、ジークフリートは声をかける。
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);きっちり中身だけ持っ...
「…逃がさん」
「このっ…」
ついに5人で囲んでガルムを追い詰めた。
しかし、獣は剣や槍を身軽にかわし、また旋風のように素早く...
「追うぞ!」
すぐさま追いかけようとしたジークフリートだったが、足元に落ちて...
そう、これはヴァルキリーの持っていた…
「…遅かったか」
ヴァルキリーが暗い声で呟いた。
サンドイッチは一つも残っていなかった。
-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
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**4章 食べ物を探そう [#p836c3c8]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);…せっかく来たんだ。ヴ...
「ギリシャ平原には、食べられるものがいっぱいあるのですっ!」
「そ、そうです!マーニたち、探してくるのです~!」
ソールとマーニが励ますが、ヴァルキリーはうつむいていた。
「…そうだな。果物ならいろいろ生っているのを知っている。手...
ジークフリートはヴァルキリーの肩に手をかけようとして、止めた。
「…行ってくる。すぐに戻る」
ジークフリートは発つ。
少ししてから。
「…そうだな。こうしていても、しょうがない」
ヴァルキリーも顔を上げた。
【コンパス選択前】
-池が近い…足場がぬかるんできたな。気を付けろ。
--ジークフリートに言われて足元を見ると、確かに土が水っぽくなっ...
-少し休むか?ガルムを追ってから動き続けだ。疲れただろう。
--言われてみると、足が少し痛い。随分歩き、走ったようだ。
-ガルムに隙を突かれたのは、俺の不足でもある…情けない。
--そう言うジークフリートは、少し元気がないようだ。
-食べられるものか…お前は今何が食べたい?
--ジークフリートに問われ、考える。
-やはりヴァルキリーは落ち込んでいるよな…笑わせてやりたいが、い...
--ジークフリートに問われ、考える。
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□運命の選択発生!
-お前はヴァルキリーの側にいてもいいんだぞ?お前なら、きっと励...
--ジークフリートはそう言うが…
-これは…こんなところに花畑があったのか。…花でも摘んで行こ...
--平原で小さな花畑を見つける。
-落ち込んでいる相手にかける言葉が見つからない…俺は、薄情...
--ジークフリートは真面目な顔でそう言った。
【コンパス選択後】
-???
--???(池が近い…~の後:大大大成功)
-???(池が近い…~の後:大成功)
-池の近くにも何かありそうか?確かにな…行ってみるか。(池...
-???
--???(少し休むか?~の後:大大大成功)
-???(少し休むか?~の後:大成功)
-少し休むか。無理はするな。(少し休むか?~の後:成功)
-守護神としては失格だな…そんなことはないだと?お前はまっ...
--ジークフリートは目を逸らした。少し照れくさいようだ。(ガルムに...
-???(ガルムに隙を~の後:大成功)
-まだまだ修行が足りない。明日からも精進する。(ガルムに隙を...
-???
--???(食べられる~の後:大大大成功)
-???(食べられる~の後:大成功)
-俺は、いいんだ。特に好き嫌いもないしな。(食べられる~の...
-???
--???(やはりヴァルキリーは~の後:大大大成功)
-…それを俺がやるのか?それは…面白いのか?…そうか、ならば…...
-無理に笑わせればいいものでもないか…できれば笑っていて欲...
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□運命の選択発生!
-???
--???(お前はヴァルキリーの~の後:大大大成功)
-???(お前はヴァルキリーの~の後:大成功)
-落ち込んでいる時には、一人になりたいかもしれないが…ヴァルキ...
-…俺も摘もう。ソールとマーニと、ヴァルキリーと…それに、お前の分だ。
--最初は見ていたジークフリートだが、おもむろにしゃがんで花を選...
-…それを俺がやるのか?それは…面白いのか?…そうか、ならば…...
-…いや、俺には似合わないか…やはりやめよう。(これは…~の...
-そんなことはないか?…薄情と言われるのは少し悩みだったん...
--ジークフリートはそう言って、安心したように息をついた。(落ち...
-???(落ち込んでいる相手に~の後:大成功)
-昔からよく言われるんだが…俺はどこかおかしいのだろうか。...
【コンパス選択なしの画面】
-あれから魔神も出ないし…それは良かった。
--ジークフリートはそう言って、とても小さくため息をついた。
-別行動にしてしまったが…ヴァルキリーは大丈夫だろうか…
--ジークフリートは右方を見てそう言った。そちらにヴァルキリーの気配が...
-そういえば、あちらの方にリンゴの木があったな…行ってみるか。
--そう言って、ジークフリートは「あちら」を指さしている。
-ソールとマーニはこの辺りになかなか詳しいんだ。きっといろいろ見...
--ジークフリートの表情は少し明るい。
-…………。
--ジークフリートは無表情で黙々と歩いている。
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);ソールとマーニには助けられ...
「ソールの方がいっぱい集めたです~!」
「そっそんなことないです!マーニもたくさん、たくさん集めたの...
わいわいと比べ合うソールとマーニを見て、ヴァルキリーはくすくす笑った。
「どちらもたくさん集めているよ。ありがとう」
「…!ヴァ、ヴァルキリー様~!」
マーニがヴァルキリーの胸に飛び込んだ。ヴァルキリーもそれを抱き留める。
「先程の場所へ戻るか」
ジークフリートが先に立ち、あの木陰へ戻ることにした。
-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
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**5章 ピクニックの終わりに [#q11d7971]
【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);…辺りに魔物の気配はな...
少しずつ陽が傾きかけ、日差しが弱まり、涼しい風が出てきた。
草原を駆け回るソールとマーニを見ながら、二人が集めてくれた果物...
「静かだな」
ジークフリートが、周囲に注意を払いながらそうつぶやいた。
「あぁ、そうだな」
ヴァルキリーがそれに応える。
のどかな時間が流れる。
【コンパス選択前】
-今日はソールとマーニにもいろいろと助けられたな。ありがとう。
--そう言って、ジークフリートはマーニの頭を撫でた。
-あれは…マーニがヴァルキリーにひざまくらをねだっているな…ん?どう...
--ジークフリートが不思議そうにこちらを見た。
-…ヴァルキリーはまだ落ち込んでいるか…?
--ジークフリートがこっそり聞いてきた。
-やはりサンドイッチが食べたかった…いや、今となっては仕様のない...
--そういうジークフリートは、いつもの無表情だが少し寂しそうだ。
-風が気持ちいいな。最後くらいはピクニックらしく終われそうだ…
--日差しが弱くなり、風が涼しく心地よい。
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□運命の選択発生!
-ソール達とかくれんぼをするのか?
--ソールとマーニに呼ばれて立ち上がると、ジークフリートが声をかけてき...
-お前は…今日、楽しんでくれたか?
--突然、ジークフリートが尋ねてきた。
-…ん?
--ジークフリートはこちらを見ると、体を近付けてきた。
【コンパス選択後】
-ん?どうした?…あぁ、そうか。よしよし、お前も頑張ったと…...
--撫でられているソールとマーニをじっと見ていると、不意にジークフリー...
-???(今日はソールとマーニにも~の後:大成功)
-ん?ソールもか?よし、来い。(今日はソールとマーニにも~の後:成...
-…もしかして、俺にひざまくらをしてくれるのか?い、いや、...
--ジークフリートは慌てて打ち消した。何となく、気恥ずかしい空気...
-少しうらやましいな。俺の膝は硬いから、ねだられてもしてや...
-ああやってじゃれ付いていると可愛いだろ?ヴァルキリーも少し元...
-下手でも話しかけてみた方がいい?…そうだな。話しかけてく...
--ジークフリートは立ち上がった。(…ヴァルキリーは~の後:大大大成功)
-少し元気が出てきていたか?それならいいが…(…ヴァルキリーは~...
-そんなに簡単には立ち直れないか…励ましてやりたいが、いい...
-???
--???(やはりサンドイッチが~の後:大大大成功)
-???(やはりサンドイッチが~の後:大成功)
-それは、そうだ。お前とヴァルキリーの力作だったのだろう?(や...
-???
--???(風が気持ちいいな~の後:大大大成功)
-???(風が気持ちいいな~の後:大成功)
-前半…いや、だいたいが慌ただしいピクニックになってしまったが…...
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□運命の選択発生!
-俺もやらないかって?俺が鬼では、すぐにお前を見つけてしま...
--そういうジークフリートは、どことなく得意げだ。(ソール達と~の後...
-???(ソール達と~の後:大成功)
-いや、俺はいい。ここで見ている。…隠れたら見えないが。(ソ...
-…また来よう。次はちゃんと、お前達のサンドイッチが食べたい。…...
--ジークフリートが遠慮がちに尋ねるので、大きく首を縦に振る。(...
-また作ってくれるか?それなら…よしとする。(お前は…~の後...
-???(お前は…~の後:成功)
-少しじっとしていてくれ。……あぁ、頬にリンゴがついていたので...
--ジークフリートは何気なしに、取ったリンゴの欠片を自分の口に放り...
-???(…ん?~の後:大成功)
-???(…ん?~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
-少し風が出て来たな。…マーニが毛布を持ってきてくれているよう...
--風が出てきて、ジークフリートは気遣ってくれているようだ。
-ソールとマーニをなでると心地よくてな、さっきもつい撫でてしまっ...
--ジークフリートは感触を思い出すように、手を握った。
-やっと腰を落ち着けられたな。
--そう言うジークフリートの横顔は穏やかだ。
-腹が減ってるだろう?ほら…うまいぞ。
--そう言ってジークフリートは果物を差し出してくれた。
-???
--???
【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);あまり暗くならないう...
「そろそろ帰ろうか」
陽が沈みかけてもなお、走り回っているソールとマーニにヴァルキリーが声...
「あっという間でしたっ!」
「とっても楽しかったのです~!」
「あぁ、そうだな」
少し微笑んだジークフリート。
「ヴァルキリーががんばってくれたお陰だな」
「わ、私?」
「あぁ。こういうのも、悪くないな。また来よう」
「…あぁ!」
答えたヴァルキリーの表情は、明るかった。
-アイテム獲得
--高級マリネを1個手に入れた!
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**エンディング [#i51123b2]
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);のんびりするのは得意...
こちらこそ、と返すとジークフリートはふっと笑う。
「ヴァルキリーとも、普段はゆっくり話すことはあまりないからな。...
普段ももっと話せばいい、と伝えると、ジークフリートは少し照れた...
「いや…なかなか、きっかけがないと話せないものなんだ。いつ...
先を歩くヴァルキリーの背中を見ながら、ジークフリートはそんなことを言...
「これからも、その…あいつとも仲良くしてやってほしい。あれ...
それからジークフリートは、ふと気付いたようにこちらを見て。
「もちろん、俺とも仲良くやってくれると嬉しい」
そう言った後、少し恥ずかしそうにはにかんだ。
-アイテム獲得
--豪華想い出のマリネを1個手に入れた!
--ヴァルキリー達との想い出のマリネ。 【時空の図書館・ヴァルキリーとピク...
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