百神~ヒャクカミ~データwiki
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夏だ!海だ!特訓だ!エリアデータ をテンプレートにして作成
開始行:
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子に...
#attach(nolist)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなの...
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント...
**情報提供等 [#k3b52c85]
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかない...
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名...
#pcomment(,20,below,noname)
#contents()
//時ノ欠片エリアデータ入力用テンプレ
//見かけた情報に応じて欄を必要分だけ行をコピペして数値を...
//| |&ref( .jpg,240x130);|-?|+?~?|+?~?|--|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
----
#attach(nolist)
**プロローグ~第一幕 [#w706c9d9]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|プロローグ~【第一幕】|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x13...
|~|~|-3|+3~4|+15~90|~|
|~|~|-5|+5~7|+5~50|~|
|~|~|-6|+6~9|+6~60|~|
|~|~|-7|+7~10|+7~70|~|
|~|~|-8|+8~12|+8~80|~|
|~|~|-9|+9~13|+9~90|~|
|~|~|-10|+10~15|+10~100|~|
|~|~|-11|+11~16|+11~110|~|
|~|~|-12|+12~18|+12~120|~|
|~|~|-13|+13~19|+13~130|~|
|~|~|-14|+14~21|+14~140|~|
|~|~|-15|+15~22|+15~150|~|
**プロローグ~第一幕 台詞 [#sa0b09ae]
-【夏だ!海だ!特訓だ!】
意気揚々と南の島に集まる神々。集まった理由はほかでもなく...
森へやってきた彼らに緊張感は無く、ロノ様は夕食の材料を集め...
ロノ「この木の実、美味しそうねぇ…沢山採っていこうかしら」
カモホアリイ「……全部、木の実…凄い色……紫……黄緑……」
ハウメア「特訓をした後は、お腹がすくから、ロノちゃんのご飯、楽...
カナロア「もう食事の話か?まだ森へ来たばかりだというのに、気...
ハウメア「えっ!カナロアくんは、ロノちゃんのご飯楽しみじゃないのー...
カナロア「勿論楽しみに決まってる」
ハウメア「でしょー!」
和やかに話をしながら一同は森を進んだ。うっそうと茂る南国...
丁度良い大木を見つけた神は立ち止まり、木登りの特訓をした...
美味しそうな木の実を見つける度にそれを収穫し食す神が居た...
カマプアア「おい、寄り道してていいのか?」
ロノ「そうねぇ。特訓も良いけれど、森も満喫したいなぁって」
クムリポ「森を満喫したい気持ちはよくわかるけど…こうしている...
ロノ「大丈夫よ~、ポーエレちゃんは強いもの」
クムリポ「それは…その通りだ。ポーエレは、強くて美しい…まさに至...
ナビィ「クムリポ様、なんとなく元気になりましたね!」
ナビィ「あ…!あの花、とっても綺麗です!」
ロノ「ふふ、南の島で良く見かける花ね。立派でしょ?」
花を見て和む神々を見て、タフィリ・マテア様は不服そうに眉を顰める...
カネ「りっぱね!はいびすびすか!」
カモホアリイ「違う……ハイビス……カカス……」
カネ「あれれ?そうだったっけ…はいびすかか…?」
カモホアリイ「……ハイカビ……」
カネ様とカモホアリイ様が互いに何度か首を傾げながら、呪文のように...
それを聞いていたカマプアア様が我慢できずに、はあと一つ溜息を...
カマプアア「それを言うなら、ハイビスカス、だろ」
カネ「あー!それだわー!」
カモホアリイ「……それ」
すっきりした様子のカネ様は飛び跳ねて笑顔ではしゃぐ。カモホアリイ...
カナロア「はは。カマプアアは意外と面倒見が良い」
カマプアア「別にそんなんじゃない。アイツらが延々と話してそうだか...
ハウメア「それにしては、カネちゃんもカモホアリイちゃんも、カマプアアくん...
カマプアア「……」
カマプアア様はハウメア様をあしらい、早歩きで先にどんどんと森の奥...
…が、カマプアア様はぎりぎり皆が追い付ける速度で歩いてくれる。...
ナビィ「わわっ…カマプアア様、一人で進みますと危ないですよー!」
カナロア「俺達も後を追おうか。幸い、歩きにくい道じゃないから...
羽を羽ばたかせ後を追うナビィ。一行は更に森の奥地へと進んで...
~特訓中~
-【第一幕】
太陽の日差しが葉に遮られ、小暗い森の奥地。明るい南の島に...
クムリポ様が、突如何かに反応し足を止めた。それに気づいたハウメア...
ハウメア「クムリポくん?どうしたの?お腹でも痛くなっちゃったー?」
ロノ「お腹が痛いのは大変!今、お薬を用意するね…!」
クムリポ「……ポーエレ……」
ハウメア「……ポーエレ?」
立ち止まったクムリポ様は顔を天に向け、目を瞑り何か集中してい...
クムリポ「……ポーエレの匂いがする。間違いない。ポーエレはこの近くに...
カマプアア「…犬なのか?」
ハウメア「この間クムリポくん、ポーエレの犬になりたい、とか言ってた...
クムリポ様が辺りを見回しながら香りを嗅ぎながら、匂いのする方...
カネ「魔神がでてきたら、ようやくしゅぎょーっぽくなるわね!」
カネ様は少し興奮気味に言う。カモホアリイ様も、無口ながらどことな...
クムリポ「…君たち、これは遊びじゃないんだ。ポーエレに何かあった...
カナロア「クムリポ。子供たちが怖がるから程々に…」
ロノ「ねえ、何か物音が聞こえないかしら?不思議ね~」
ハウメア「……居たー!魔神居たよー!」
がさっ、と葉が擦れる音と同時に魔神が飛び出してきた。色鮮...
クムリポ「あいつだよ!ポーエレを攫った魔神!」
カナロア「ようやく…特訓っぽくなってきたかな?」
そして、稲光とともに魔神にとびかかる影が一つ。神々はこの...
カマプアア「タフィリ・マテアか!一人で無茶しやがって…」
タフィリ・マテア「なんだ?!神がこんなに……邪魔すんなよ、こいつはオ...
ハウメア「うんうん!よーっし!じゃあ、みんなであいつを退治し...
ロノ「その間に私は夕飯の支度を…」
カネ「えー!ロノもー!いっしょに、たたかおうよ!」
カモホアリイ「……ポーエレ…助ける」
(ボス戦)
**第一幕 ボス [#o87c7412]
|>|~七色の人食い鳥 カサヴァラ|
|>|&ref(./七色の人食い鳥 カサヴァラ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:2500|
|~報酬|ポーエレの解放石(南国)、ポーエレの解放石(常夏)|
|~遭遇時|ポーエレ様をさらったという魔神は、&br;ばさばさと大...
|~撃破時|カサヴァラも攻撃を仕掛けてくるときは、地面に接近する...
**第二幕 [#n558a7c6]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【第一幕】続き|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-?|+...
|~|~|-16|+16~24|+16~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+17~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+18~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+19~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+20~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+25~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|【第二幕】|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-?|+?~?...
|~|~|-18|+18~27|+18~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+19~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+20~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
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|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
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|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
**第二幕台詞 [#o657f0b4]
-【第一幕】
ポーエレ「助けてくれたことは感謝するわ、タフィリ・マテア、ハウメアやカネの...
クムリポ「ポーエレ…助けるのが遅くなったこと、本当に申し訳なく思...
ポーエレ「どうにも、あちこちに魔神が現れているみたいね。皆、...
クムリポ「ポーエレ、今度はもう一人にしないよ。僕がずっと傍にい...
ナビィ「あ、あの~…ポーエレ様には、クムリポ様のことが見えていない...
カナロア「ポーエレはクムリポと極力関わりたくないみたいだからね。クムリ...
ポーエレ「流石カナロア!そうなのよ。アタシの事をよく分かってるわね...
カモホアリイ「…南の島の神さまなら…皆知ってる…ポーエレとクムリポのこと...
マプアア「とりあえず、ポーエレを助けたし…一件落着だな。まさか、...
タフィリ・マテア「な、なんだよ…いちゃ悪いのかよ」
カマプアア「とりあえず、ポーエレを助けたし…一件落着だな。次はど...
カネ「おすすめは、あっちの山なの!」
魔神を倒せた安堵からか、再び各々自らの特訓に関してどこへ...
ポーエレ「特訓?一体何の話?」
ハウメア「今、ここ南の島で特訓しよう!ってことで、色んな地域...
カナロア「それに便乗して俺達も、皆で特訓を始めているんだ」
ポーエレ「強くなるための特訓、ってこと?ああ…だからタフィリも居...
タフィリ・マテア「オ…オレは別にこいつらと特訓してたわけじゃねーし!...
クムリポ「…タフィリ、落ち着いて落ち着いて」
ポーエレ「あら。じゃあアナタ、アタシより強いって言いきれるのかしら...
タフィリ・マテア「うぐ……、や、やってやるよ……!」
ハウメア「ポーエレちゃんったら!タフィリくんのこといじめたら駄目ー!...
タフィリ・マテア「…?なんだ?」
ハウメア「あたし、タフィリくんがあたしたちと一緒に特訓してくれた...
カナロア「確かに、一人で体を鍛えるのとは違った鍛え方ができる...
ロノ「タフィリちゃんが強くなったら、きっとロンゴちゃんも喜ぶわね...
タフィリ・マテア「……!…そこまで言うならしかたねーな、一緒に特訓し...
カマプアア「素直じゃないな」
カモホアリイ「…素直じゃない…」
ハウメア「やったー!なら、一緒に特訓しよーっ!みんな一緒の方...
ナビィ「みなさん、頑張ってください~♪」
特訓する仲間が増えて、ハウメア様は嬉しそうに笑って、くるり一...
クムリポ「ポーエレ…」
ポーエレ「きゃっ!何よ驚かせないでくれる?…はあ、こんなのと...
クムリポ「ショックを受けているポーエレも綺麗だね」
クムリポ様はうっとりと陶酔した様子でポーエレ様に話しかける。クムリ...
クムリポ「ポーエレも一緒に特訓をしよう。そうすれば、特訓をして...
ポーエレ「ハウメア、カナロア、それから皆。今日は助けてくれて有難う。...
クムリポ「ポーエレ…一緒に特訓を…」
カネ「えー!ポーエレも一緒にとっくんしよう?」
ハウメア「うんうんっ!ポーエレちゃんが一緒の方が絶対に楽しいよー...
ポーエレ様は片頬に手を添えて首を傾げて少し悩んでから、ハウメア様...
ハウメア「そうね、アナタたちがそう言うのなら、特訓しても良いかも」
ハウメア「ありがとーポーエレちゃん!」
クムリポ「流石ポーエレ…優しい…君はすさまじく女神だよ…」
ポーエレ様に無視され続けても、まったく心は折れていないようで...
一行が楽しそうにしている中、カナロア様は風向きが変わった事を...
カナロア「…雲行きが怪しい。海の波が高くなっているようだ」
カマプアア「それって…海の方で魔神が悪さしているってことか?」
タフィリ・マテア「魔神の好きにはさせねー…!今すぐ海の方に行こうぜ」
ロノ「ナビィちゃんはお留守番のほうがいいかしら?」
ポーエレ「危ないものね。無理はしないほうがいいと思うわ」
ナビィ「は、はい~!」
一旦ナビィと別れ、一行は森を後にして、海へと向かった。
~特訓中~
-【第二幕】
海辺では、ロンゴ様とタネ様が洗濯物を干していた。二人の傍らで...
ロンゴ「タネ、今日も手伝ってくれてありがとう。お陰で、洗濯物...
タネ「私が手伝いたくてしてるだけ。気にしないで」
ロンゴ「それにしても、タネが作るこの砂のお人形さん、本当にわ...
タネ「そうかな…ありがとう。確かにモデルはロンゴだけど…」
ロンゴ「ふふ。やっぱりタネは、砂で何か作るのがすごく上手ね。...
タネ「…私は、ロンゴの事を尊敬しているよ」
二人が微笑ましく談笑していると、空の雲行きが変わっていく…...
タネ「…ロンゴ、海の様子が少し変かもしれない」
ロンゴ「え?どれどれ」
ロンゴ様は振り返って海を眺める。確かに、先程までと比べて海...
ロンゴ「本当だわ!…そうね、もしかしたら魔神かしら。ロノも帰っ...
タネ「海から離れてよう、何かあったら危ないから」
ロンゴ様とタネ様は空になった洗濯かごを持って海辺から離れる支...
パパ「もしかして、もう洗濯物は終わっちまったのかい?」
ロンゴ「ごめんなさい、終わっちゃったところなの」
パパ「あー…頼み損ねた…」
ワケア「また今度で良いんじゃないのか?その時は俺が洗濯物運ぶ...
パパ「そうかい、なら今度頼むよ」
タネ「二人とも仲良しだね」
ロンゴ「ね。パパがすごい機嫌いいもの」
タネ「…それはそうと、海の様子がすこし変だから、この辺から離...
ロンゴ「洗濯物も、干すタイミング間違えたかしら…でもいいお天気だ...
パパ「魔神の仕業かもしれないね。カナロア辺りが何か嗅ぎ付けて...
ロンゴ「そうね。パパとワケアも気を付けてね」
ワケア「パパ、海の様子を見に行くなら先にカナロアを探そうよ。海の...
パパ「ああ、そのつもりさ。さっさとカナロアを見つけて…」
4人が話をしていると、丁度都合よく森の方からカナロア様たちが現...
パパ「あ、噂をすれば現れたよ。元気かい?」
カナロア「ああ、元気だよ。なんだ、噂をしていたのか?」
ワケア「そうそう、カナロアの噂をちょっとな」
カナロア「はは、悪い噂は止してくれよ?」
ロンゴ「あ、ロノ!」
ロノ「ロンゴちゃん、見て見て、たくさん食材が手に入ったの!今...
マイペースなロノ様は、森で収穫した果物や野菜をロンゴ様とタネ様に見...
タネ「…新鮮で美味しそう」
ロノ「そうでしょう?今日は皆に振る舞う分もぜーんぶ、腕によ...
ロンゴ「ロ…ロノ、ご飯はわたしに任せて?」
ロノ様が作る料理は美味しいのだが…何故か全て虹色になってしま...
ハウメア「あ、お話してる最中だけど…海で悪さをしている魔神がい...
ワケア「聞いたかい?パパ」
パパ「ドンピシャだったってわけだね。ちょうどよかった!カナロアを...
カナロア「そうか…頼もしい限りだが」
タネ「海との距離が近いから、少し離れておこうかなって話をし...
カナロア「ああ、それがいいな。魔神が出現した時のために、なる...
カナロア様の言葉を遮るように、海から巨大な影が突如姿を現した...
神々と魔神の視線が交差すると同時に、魔神は重々しい鎖が絡...
カネ「あぶないー!」
パパ「うわっ…!」
ワケア「パパっ!!」
間一髪の所でワケア様が飛び出し、パパ様を抱えて砂浜へ転がり、...
パパ「あ…ありがとう…」
パパ「男ってのは、愛する女を守るものだからね。当たり前の...
ロンゴ「み、見た?今の!ワケアがパパをお姫様抱っこして…」
タネ「うん…!すごい」
ポーエレ「いつもふらふらと歩き回っているだけじゃないのね」
その様子をじいと見つめていたのがクムリポ様。こういう時は、間...
クムリポ「……ポーエレ。僕も、君を守る為ならどんな危険にだって立...
ポーエレ「分かったわ。ありがとう。なら早速だけど、アタシの為に...
クムリポ様とポーエレ様のお決まりのやり取りを聞きながら、各々戦...
ロンゴ「こうなったら、みんなで戦うしかないわね…!」
カナロア「ああ。魔神、海を汚すのは許すわけにはいかないな。少...
カナロア様が魔神へ攻撃を仕掛けるのを合図とし、魔神との戦いが...
(ボス戦)
**第二幕 ボス [#tc379197]
|>|~海底の悪神 ロゴ・トゥム・ヘレ|
|>|&ref(./海底の悪神 ロゴ・トゥム・ヘレ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:5000|
|~報酬|ポーエレの進化石(赤)|
|~遭遇時|うねうねとうごめく触手が&br;本体へと近づけさせま...
|~撃破時|触手のリーチは長いが、&br;動きは読みやすくすぐに見...
**第三幕 [#sc4b3c05]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【第二幕】続き|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-?|+...
|~|~|-16|+16~24|+16~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+17~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+18~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+19~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+20~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
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|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
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|【第三幕】|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-?|+?~?...
|~|~|-20|+20~30|+20~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
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|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+25~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
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|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
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|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
**第三幕 台詞 [#r15e605a]
-【第二幕】
壮絶な戦いを終え、一行は無事に魔神を倒し、海原は穏やかさ...
タフィリ・マテア「ふん、余裕だったな」
ロンゴ「タフィリ!怪我は無い?大丈夫」
タフィリ・マテア「そ…そんなにヤワじゃねーよ。怪我なんかしてねぇし」
ロンゴ様に顔を覗き込まれたタフィリ・マテア様は、ふいっと顔を背ける...
カネ「タフィリは照れてるのよねー?」
タフィリ・マテア「…えっ!?て…照れてねーし!」
カモホアリイ「……照れてる……」
&color(red){(この間が抜けの可能性あり)};
ハウメア「あららー?お腹が空いちゃったのは誰かなー?」
カネ「…??あたちじゃないのよ」
カナロア「ふむ、そうすると、一体誰のお腹が…」
クムリポ「ポーエレ、お腹が空いている?もしよかったら、ご馳走さ...
ポーエレ「ああ、…ロンゴ、もしかしてお腹鳴っちゃった?」
クムリポ様の言葉はそ知らぬふりで、ポーエレ様はロンゴ様の方へ首を...
ロンゴ「わ、わたしじゃないないわよー!?確かにお腹は少し減...
ロノ「そうねぇ…お腹が空いたわ。でも、さっきの戦いで食材がぐ...
タネ「だったら、ヒイアカの所に行くのはどうかな?そろそろご飯を...
ハウメア「それは良い考えかも!ついでに、一緒に特訓しましょー...
カナロア「ああ、それは良いね」
疲れ知らずなハウメア様が元気よく片腕を上げる。それに合わせて...
ハウメア「じゃあ早速あっちー!」
パパ「おっと、ハウメア。そこ、段差になっているよ!転ばないよ...
ハウメア「はーい!」
ヒイアカ様を探して皆、歩き出す。…一行の最後尾を歩くカマプアア様…...
~特訓中~
-【第三幕】
ポーエレ「ヒイアカはこの辺りに居るかな、って思ったけれど…。なか...
辺りを見回しながら歩いていると、傍らの草陰から物音が聞こ...
ワケア「…魔神か…?パパ、後ろに下がって」
パパ「生憎、アタシだって十分戦えるよ!守られてるだけはイヤだか...
ワケア「…流石、惚れ直しそうだよ」
パパ「あんた、何バカな事言って…」
呆れたような照れ隠しのようなパパ様の言葉を遮って、草陰か...
アウケレ「うわぁぁっ!た…助かった……。………あれ!?皆居る……!?」
ロンゴ「アウケレ!どうしたの?こんな所で」
アウケレ「えぇと…ナマカオカハイへの贈り物を探してたら、変な獣に追い...
走って何かから逃げてきたらしいアウケレ様は一息吐き、額の汗を...
カネ「ねえ、アウケレ!ヒイアカがどこにいるか知らない?」
アウケレ「ヒイアカ?知ってるよ。此処まで来る途中で見かけたはずだ...
クムリポ「案内してもらえないかな?ポーエレが、ヒイアカに会いたがっ...
ポーエレ「アウケレ、これの云う事は一つも信じなくて良いわよ」
アウケレ「う、うん?わかったよ、ポーエレ」
ハウメア「あのねこれからみんなでヒイアカちゃんの所に行って、ご飯...
カナロア「アウケレも一緒にどうだろう?」
アウケレ「それは凄く良い案だけど、こんなに大人数で行って大丈...
ロノ「ふふ、何とかなるわよ。ヒイアカの所に着くまでに、食材も沢...
いつの間にか木の実や果物を、腕一杯に抱えているロノ様がおっ...
アウケレ「うぅん……でも…どうしようかなぁ……」
カマプアア「おい。行くのか行かないのかはっきりしろ」
アウケレ「ひぃ…、じゃ、じゃあ行こうかなぁ…」
どこか不機嫌そうなカマプアア様に睨まれ、アウケレ様は委縮して視線...
アウケレ様の言葉を聞くと、ハウメア様はアウケレ様の手を握って目を輝か...
ハウメア「アウケレくんも、一緒に特訓だねっ!行こう行こうー!」
アウケレ「特訓…?一体何の話…」
ハウメア「わーい♪仲間が増えてうっれしー♪」
半ば強制的に仲間にさせれたアウケレ様は、頭にはてなマークを浮かべ...
ポーエレ様はその後ろ姿を悔しそうに見ていた。
ポーエレ様「ハウメアに手を引かれるなんて…ずるいわ…」
タフィリ・マテア「ポーエレも、ハウメアと手を繋いだらいいじゃねーか」
ポーエレ「ああいうのは、向こうから手を繋いできてくれるのが、...
タフィリ・マテア「そういうもんなのか?手を繋げりゃなんでも一緒だ...
クムリポ「ポーエレ…手を繋いでもいいかな…」
ポーエレ「両手とも埋まってるわ。残念ね」
ロンゴ「きゃっ」
タネ「わわっ…ポーエレ、急に危ないかも」
ポーエレ様は、並んで歩いていたタネ様とロンゴ様の間に入り、左右そ...
クムリポ「ああ…ポーエレ…その顔も素敵だよ…」
クムリポ様は陶酔した表情を浮かべ、その隣でタフィリ・マテア様は複雑そ...
~特訓中~
ヒイアカ「今日は、丁度バナナが沢山とれたの!他にも新鮮な果物が...
無事にヒイアカ様と合流できた一行は、彼女の料理や果物などを堪...
ロヒアウ「こんなに多くの美人と出会えて光栄だぜ。どう?ハウメアさ...
ハウメア「飲み物くれるの?欲しいかもー!」
ロヒアウ「いやそうじゃなくて…」
カマプアア「俺にもくれ。喉が渇いた」
アウケレ「僕も欲しい!冷えた飲み物が良いなぁ」
ロヒアウ「男に出す飲み物はねーんだけどなぁ。ったく、特別だぞ...
勿体ぶった言い方をしつつも、全員分の飲み物を用意するロヒアウ...
ポーエレ「あら。これ美味しいわね」
ヒイアカ「とれたてで新鮮なの!」
ポーエレ「んん、素敵。毎日食べたいくらい」
ヒイアカ「毎日会いに来てくれるの?嬉しい!」
皆各々空腹を満たし、ヒイアカ様とロヒアウ様にお礼を言う。
カネ「ヒイアカとロヒアウも、一緒にしゅぎょーする?」
ロヒアウ「これは特訓をする集まりだったのか!皆真面目だな、オレ...
ハウメア「特訓も楽しいのにー…」
ヒイアカ「私は、みんなのサポートだったら出来るかも…」
カナロア「サポートでも歓迎だよ」
カナロア様とカモホアリイ様が、今日した特訓内容をロヒアウ様とロヒアウ様に伝...
ぽつり、カモホアリイ様の鼻先に滴が当たった。
カモホアリイ様「……雨?」
カモホアリイ様がそう言うや否や、辺りは突然の大雨に襲われた。
皆が慌てて食べ物等を建物の下に運んでいると、ピカッと雷が光...
パパ「きゃぁっ…!」
ワケア「おっと…パパ、大丈夫かい?」
パパ「だ、だめ……!雷だけはぁ……!」
普段威勢の良いパパ様は雷だけは苦手のようで、しゃがみこみ...
カナロア「この雷雨って……」
クムリポ「もしかして、また魔神の仕業?」
カナロア「そうかもしれない。近くを探してみよう」
~特訓中~
雨がざあと降りしきる中、神々が総出で辺りを捜索していると...
それぞれが急いで悲鳴のした方へと駆けつけると、腰を抜かし...
ロヒアウ「アウケレ!大丈夫か?」
アウケレ「な。ななんとか…。あれ…?ワケアとパパは…?」
ロノ「途中まで頑張っていたけど、パパがどうしても雷だめで、...
ポーエレ「パパってそういうギャップが可愛いわよね」
カモホアリイ「………そうなの?」
タフィリ・マテア「おい!ゆっくり話してる場合かよ!魔神が向かって...
カナロア「危ない…!」
魔神が、神々に向かって攻撃を仕掛けてくる。雨が降る中、視...
ロンゴ「もしかして、この子を倒さないと雨がやまないの?」
タネ「せっかくの洗濯物が台無しだね…」
ロノ「ん~…じゃあ、倒しちゃうしかないわねぇ」
ポーエレ「同意よ。こうも雨が降ってちゃ、南の島の景観も台無し」
各々が戦闘態勢に入る中、アウケレ様も慌てて戦う体勢を整えよう...
ハウメア「きゃっ、やーん!どろが跳ねたよー!」
アウケレ「ご、ごめん!あとで洗うよぉ…!」
カマプアア「…オマエ、向こうで隠れてた方が良いんじゃないか」
あまりのドジっぷりに、カマプアア様は呆れた眼差しをアウケレ様へ向...
アウケレ「だ、大丈夫…!俺、運良いし…」
ロンゴ「う…運任せ?」
カネ「アウケレー!がんばるのー!」
カマプアア「…無茶しやがって」
ハウメア「みんなー!じゃあ、行くよ!いっせーの…えーい!」
ハウメア様が先陣を切る。ピカッと光る雷に照らされ、神々たちは魔...
(ボス戦)
**第三幕 ボス [#df9460b0]
|>|~地底の業火 ミル・クラ|
|>|&ref(./地底の業火 ミル・クラ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:7500|
|~報酬|蒼海の真珠|
|~遭遇時|視界と足元が悪い、悪条件の中での戦い。&br;戦いは...
|~撃破時|灼熱の業火が少しずつ弱まっていく…。&br;魔神を何...
**第四幕 [#r9cdf57e]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【第三幕】、【第四幕】|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x13...
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+25~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|~|~|-33|+33~49|+33~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+34~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+35~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+36~360|~|
**第四幕 台詞 [#x13e6323]
-【第三幕】
魔神を倒すと、雷と雨は止んだ。雨雲が晴れて行き、雲間から...
クムリポ「この日差しだと…すぐに服が渇きそうだね。ポーエレ、すぐ...
ポーエレ「アウケレ、最後まで頑張って戦ってたじゃない。偉いわね」
アウケレ「僕は運だけは良いから…」
クムリポ「ポーエレ、そういえば君に似合いそうな服をこの間買った...
ポーエレ「ハウメア、怪我は無い?アタシ、アナタに何かあったら心配よ?」
ハウメア「あたしは元気だから、へっちゃら!えへへ、ありがとうホ...
クムリポ「ポーエレ、君が怪我でもしたら僕は生きていけない…不安に...
カマプアア「…めげないな、オマエ」
クムリポ「僕の言葉を無視するのはポーエレの愛情表現…ポーエレは少し...
クムリポ様が一人で悦に浸っているのを見たロンゴ様は、ポーエレ様に...
ロンゴ「ポーエレって…、クムリポのことを嫌いなの?」
ポーエレ「嫌い?そんなものじゃないわ。興味が無いだけよ。アタシ...
ポーエレ様は濡れて垂れてきた髪をかき上げて、さも当然のように...
ポーエレ「あら、カモホアリイ。濡れた服をちゃんと絞らないとだめよ?」
カモホアリイ「…上手に、絞れない」
ポーエレ「ならアタシがやってあげるから…ほら、後ろ向きなさい」
カモホアリイ「……ん」
日光を浴びながら、服や髪を絞ったりして各々、身の回りの物...
カナロア「もしかしたら、魔神は他にもいるかもしれない。風が教...
タフィリ・マテア「じゃあ、全部倒さないとだな」
ロノ「ええ。このままで、また雨が降ったり、雷が鳴ったりは、...
ハウメア「お天気が良いのが一番だよねー!」
ハウメア様は、うんうん、と頷いて四方八方を指差す。
ハウメア「手分けして魔神を倒そっか!倒した数だけ、強くなれる...
カナロア「皆、無理は禁物で。何かあったら、すぐに逃げて他の神...
魔神探しと聞いて俄然やる気に満ち溢れる者、少し面倒そうに...
そして、一通り島を見て回ったらもう一度ここへ戻ってこよう...
こうして、南の島全域にわたり、手分けをしながらの魔神探し...
~特訓中~
-【第四幕】
神々は、東西南北、それぞれ4方向に分かれた。北の方角を目指...
ロヒアウ「あれ?そういえば、ロンゴさんとタネさんは?」
ロノ「ロンゴちゃんとタネちゃんは、洗濯物が心配だから見てくる、...
ヒイアカ「そうね。あの雨じゃ心配になっちゃうよね」
ロノ「何とか無事だと良いけれどぉ…」
三人は談笑まじえながらのんびり歩いていた。すると…見知った...
ロヒアウ「クーさん!今日もキマってるッスね」
クー「おお!ロヒアウか。オメーも相変わらずチャラチャラしてんな!」
ロヒアウ「クーさん、会う度に言いますねソレ!」
カヌーの整備をしていたクー様は、三人の顔を見ると気さくな笑顔を...
ヒナ「よぉ。あんたたち、こんな所で何やってるんだ?」
ロノ「あらぁ、ヒナちゃん~!実はね、魔神がこの辺りに現れてる...
クー「魔神が悪さしてんのか?そんなら警戒しとかねぇとなぁ!」
ロヒアウ「それから、ハウメアさんたちが特訓を始めたみたいで皆、盛...
ヒナ「ははっ。またあの子は面白い事を始めるねぇ。きっとカナロア...
ロノ「ええ、ヒナちゃん、大当たりよ~」
クー「ロヒアウ、オメーは参加したらいいじゃねーか、特訓に」
ロヒアウ「えっ、特訓よりヒイアカと遊んでい……、……ゴホン。…クーさんは特...
三人は、クー様とヒナ様に別れを告げて、更に北へと進んでいくの...
(この辺り少し台詞の流れが少しおかしかったです)
その頃…南の方角を目指していったのは…。
カネ「あたち、そっちに魔神はいないとおもうわ!」
タフィリ・マテア「なんでだよ!行ってみねぇとわかんねーだろ!」
カネ「あたちには分かるの!」
カモホアリイ「………」
早速進む方向が進まず、その場に立ち往生しているカネ様とタフィリ・...
二人の譲らない言い分を聞きながらカモホアリイ様は溜息を吐いた。
カモホアリイ様「……どっちでも、いい」
クウラ「聞いたことのある声、と思ったら、アンタらか!」
タフィリ・マテア「クウラ?またクーの兄貴のパシリやってんのか?」
クウラ「パシリじゃないっすよ!れっきとした、おつかいなんで」
カモホアリイ「……それって……パシリ…」
カヌーの整備に使うであろう道具を持ったクウラ様が通りかかり、三...
カネ「ねえ、この辺りに魔神が出てるみたいなの!クウラは、どっち...
クウラ「魔神出るんすか!危ないなー…」
クウラ様は少しうぅんと考えてから、北西の方角を指差した。
クウラ「あっちの方、数時間前と比べて、段々と空気が淀んできて...
それは、タフィリ・マテア様とカネ様が行こうとしていた方向とは全くの...
カモホアリイ「……あっち、行こう?」
カネ「……こういうの、喧嘩両成敗っていうのよね!」
タフィリ・マテア「まあ、魔神を見つけねーと話になんないからな」
何とか行く方向が定まった三人は、クウラ様と分かれて北西へと向...
~特訓中~
ペレ「ポーエレ。久しい気がするね」
ポーエレ「全然久しくないわよ、つい事間だって会ったじゃない」
ペレ「そうだった?ああ、ハウメアへの贈り物を探した時か」
ハウメア「あっ、もしかして火山の鉱石のブレスレットをくれた時?」
ポーエレ「そう。アナタの為に、最高の鉱石を見つけてきたのよ」
西の方に進んだのは、ポーエレ様、クムリポ様、ハウメア様、カナロア様、アウケ...
ペレ様は相変わらず派手な装飾品を身に纏っている。ポーエレ様やハ...
アウケレ「すっかり盛り上がってるね…」
クムリポ「ポーエレ、女性と話をするの、好きだから」
カナロア「ハウメアも楽しそうで何よりだな」
ポーエレ「そういえば、ペレ。魔神をどこかで見かけなかった?」
ペレ「実はさっきから、魔神の気配は感じてるよ」
ハウメア「ほんと!?どっちから気配を感じるか教えてほしいかも...
ペレ「その言い方。あたしを置いていくつもり?」
アウケレ「ペレ、付いて来てくれるの?」
ペレ「何よ。不満?生意気ね、アウケレ」
アウケレ「えっ、不満なんかじゃないよ…!」
ペレ様におびえて、アウケレ様は必死に顔を横に振る。その様子を見...
ペレ「あたしはね、南の島を荒す輩が許せないだけ。…一網打尽...
ポーエレ「ペレったら、大胆不敵ね」
ペレ様は勝気に笑みを浮かべると愉し気に笑うポーエレ様。皆は、...
~特訓中~
ポーエレ様たちが辺りを見回しながら道を進んでいると、突然、クム...
クムリポ「…ポーエレ、気を付けた方が良いかもしれない。妖しい気配...
ポーエレ「…っ右よ!」
ポーエレ様の声が響いた刹那、青く光る火の粉が神々を襲う。姿を...
ハウメア「うぅ、なんだか強そう!」
カナロア「下がってて大丈夫だよ、ハウメア。あれは俺が倒すよ」
クムリポ「僕達、だと思うんだけどな…。ポーエレが戦って怪我でもし...
アウケレ「そうだよね…、うん、よし!俺にも、任せろぉ!」
男性陣が結託し、女性陣の前へと立ち並ぶ。正直、ペレ様やポーエ...
ペレ様は、満更でもなさそうに傍の木の幹へ腰を下ろし、頬杖を...
ペレ「ふふ、あたしの為に戦う子は嫌いじゃないわ」
ハウメア「怪我しないようにねー!」
ポーエレ「だったらアタシたち、先に行ってても良いんじゃない?…さ...
男性陣の戦いに興味が無さそうにポーエレ様は顔を背ける。
クムリポ「ポーエレ…君の為に、必ず勝利をする。愛は必ず勝つんだよ」
いつも通り無視をしようとしたポーエレ様だが、あまりにクサイ台詞...
(ボス戦)
**第四幕 ボス [#td66d153]
|>|~さまよう南国の亡霊 ケーファ|
|>|&ref(./さまよう南国の亡霊 ケーファ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:10000|
|~報酬|ポーエレの進化石(青)|
|~遭遇時|青白く光る炎は、不気味さゆえに冷たささえ感じる。...
|~撃破時|青い炎と魔神自身の動きで&br;魔神の位置がわかりに...
**第五幕 [#be343353]
|第五幕|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);&br;&ref(./南...
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|~|~|-33|+33~49|+33~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+34~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+35~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+36~360|~|
|~|~|-37|+37~55|+37~370|~|
|~|~|-38|+38~57|+38~380|~|
|~|~|-39|+39~58|+39~390|~|
|~|~|-40|+40~60|+~40400|~|
|~|~|-41|+41~61|+41~410|~|
|~|~|-42|+42~63|+42~420|~|
|~|~|-43|+43~64|+43~430|~|
|~|~|-44|+44~66|+44~440|~|
|~|~|-45|+45~67|+45~450|~|
|~|~|-46|+46~69|+46~460|~|
**第五幕 台詞 [#i5256d91]
-【第四幕】
男性陣が無事に魔神を倒し、辺りに平穏が訪れた。ハウメア様は飛...
ハウメア「わーい!勝ったね!おめでとー!」
アウケレ「ありがとう!ふう…怪我をしないで倒せたのは、運が良か...
クムリポ「ポーエレ…見ていてくれたかな、僕の戦いを。僕は、君の為...
ポーエレ「別に、そんな事お願いしてないわ」
カナロア「こっちの方の魔神はこいつくらいかな。皆とも合流した...
カマプアア「一足遅かったか」
カマプアア様が現れ、既に戦いの後だと知ると悔し気に眉を顰める...
ペレ「おや。マウイじゃないか。カマプアアにいじめられてないかい?...
カマプアア「いじめてないだろ」
マウイ「いじめられるどころか、助けてもらったんだ!山の中で魔...
ハウメア「マウイちゃんに何事もなくて、よかったー…カマプアアくん、お...
マウイ「あ…!ハウメア!お願いがあるんだ!」
ハウメア「はーい!マウイちゃん、何かな?」
マウイ「アタシも特訓がしたい!特訓仲間にほしいんだ!」
自らの胸に片手の拳を当てて、意気揚々と願うマウイ様。この特訓...
ハウメア様は驚き目をぱちぱち瞬かせたが、徐々にぱぁと満面の笑...
ハウメア「もちろんだよー!一緒に特訓しよう!マウイちゃん!」
マウイ「よっしゃ!クーの兄貴みたいに強くなれるかな!」
ハウメア「なれるよー!」
ハウメア様は、マウイ様の両手を取って振り、嬉しそうに言う。
カナロア様とアウケレ様がしみじみと頷く。カナロア様は、皆の方を向いて...
カナロア「それじゃあマウイも仲間に加わった事だし、他の皆とも合流...
一行は、他の神々の元に向かうべく、歩き始めたのであった。
~特訓中~
-【第五幕】
ポーエレ「ペレは、特訓に参加するの?」
ペレ「特訓に興味は無いけど、魔神は目障りだから。便宜上、つ...
カネ「あー!ポーエレたち、見つけたわ!」
タフィリ・マテア「ほんとだ。…ん?一緒に居るヤツが増えてる気がするぞ」
カモホアリイ「……」
ポーエレ様たちが歩いていると、カネ様、タフィリ・マテア様、カモホアリイ様と合...
カナロア「カモホアリイ、怖い事は無かったか?ちゃんと皆と一緒に居て...
カモホアリイ「……ワタシ、勝手にいなくなったりしないよ」
タフィリ・マテア「よく居なくなってるじゃねーか」
カモホアリイ「……なってない」
タフィリ・マテア「なってる!」
カモホアリイ「……なってないってば」
カナロア「こらこら。喧嘩は良くないぞ」
ハウメア「二人とも、ほっぺたふにふにしちゃうよー!」
ハウメア様は、タフィリ・マテア様の頬を両手で挟みむにむする。そのあと...
カモホアリイ「ふむぅ……」
ポーエレ「うふふ、可愛い顔になったわね、カモホアリイ」
カネ「あたちも、ほっぺたむにむにして!」
ハウメア「よーし!むにむにー!」
カネ様とハウメア様がきゃっきゃとはしゃいでるのをぼんやりと見つ...
クムリポ「もしかして…ポーエレも、僕に頬をムニムニされたいんじゃ…!...
ポーエレ「ねーぇハウメアー、アタシの頬もむにむにしてほしいわぁ」
クムリポ様の横を涼やかに通り過ぎたポーエレ様はハウメア様を緩やかに...
ハウメア様「きゃっ、もうー急に抱きつかれたら、びっくりするよ...
皆が各々、一時の平穏を楽しんでいる中、一番最初に異変を感...
ペレ「……気温が下がってやいないかい」
アウケレ「そういえば、どことなく肌寒いような…」
カモホアリイ「…お姉ちゃん、寒い?」
ペレ「あたしはこれくらいどうって事は無いよ。お前こそ、辛く...
ペレ様はカモホアリイ様の肩を抱き寄せてから、頭を撫でる。確かに先...
カマプアア「こうも気温が下がるってのは…」
ポーエレ「原因が考えらえるとしたら、あそこしかないわね」
ペレ「カマプアア、ちょっとひとっ走りしてきなよ。あの女が居る所...
カマプアア「何でオレがオマエに指図されなきゃならないんだ!」
ペレ「お前が一番足が速そうだろう?違うの?」
カマプアア「あの女に文句があるなら、自分で行ってこい!」
カネ「あの女って誰ー?」
二人のやり取りを聞いていたカネ様が首を傾げる。
ペレ様はカネ様を見下すが、無意識の内に片眼を顰めていた。それ...
ペレ「ポリアフの事。あの女ってのは…雪を降らすのは、あの女神し...
あの女神、とは間違いなくポリアフ様の事だろう。島全体の気温が...
ポリアフ様が住まう山は、南の島らしからぬ寒さだ。道を進んで山...
山を散策していた神々は、凍らされた木々を見つける。カナロア様...
カナロア「近そうだな…。こっちへ行ってみよう」
転々と立ち並ぶ凍った木々に沿って、皆は山を登って行った。
~特訓中~(この途中でエリア画像変更)
遠くから聞こえてくる、硬い物がぶつかりあう激しい音。神々...
ハウメア「ポリアフちゃん!」
ポリアフ「ハウメア……?どうしてこんな所に…」
その時すでにポリアフ様は魔神と戦っていた。両手を前に突き出し...
ペレ「お前が下手に戦うから、島全体の気温が下がってきてるん...
ポリアフ「あら。火山の女神様までいらっしゃるなんて……珍しい」
マイペースに応えるポリアフ様だが、ペレ様はそれが気に喰わないらし...
ペレ「島の気温低下の事も考えられない自己中な女神様ほどじゃ...
ポリアフ「あら…それは皆さんに謝らないといけないわね。とはい...
ペレ「ポリアフ!さっきから話を聞いていれば、あたしに喧嘩でも...
ポリアフ「…?…何故怒るのかしら…事実を言っただけよ」
怒りでごうごうと炎を燃やしたペレ様が今にもポリアフ様に掴みか...
ハウメア様「ちょっ、ちょっと、まっ、待ってー!」
ハウメア「今は魔神を倒すのが先だからっ!ねっ!」
ポーエレ「そうよ。…とは言え、ペレとポリアフの喧嘩に巻き込まれた...
ポリアフ「……取りあえず、魔神を倒しましょう」
カネ「あたちも一緒にたたかうわー!」
カマプアア「一応、オレらが居るのも忘れないでもらいたいしな」
ペレ様とポリアフ様は喧嘩を一時中断。神々は、魔神を倒す為に戦...
(ボス戦)
**第五幕 ボス [#q3cb590a]
|>|~灼熱の巨人 タマオホイ|
|>|&ref(./灼熱の巨人 タマオホイ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:15000|
|~報酬|碧風の真珠|
|~遭遇時|雪山となった山には、
雪どころか草木を燃やしながら向かってくる魔神。&br;&br;一...
|~撃破時|攻撃の威力は高いものの、&br;幸いタマオホイの動きは見...
**第六幕 [#u25529f5]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|第六幕|&ref(./南の島 雪.jpg,240x130);&br;&ref(南の島/南...
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|~|~|-33|+33~49|+33~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+34~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+35~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+36~360|~|
|~|~|-37|+37~55|+37~370|~|
|~|~|-38|+38~57|+38~380|~|
|~|~|-39|+39~58|+39~390|~|
|~|~|-40|+40~60|+~40400|~|
|~|~|-41|+41~61|+41~410|~|
|~|~|-42|+42~63|+42~420|~|
|~|~|-43|+43~64|+43~430|~|
|~|~|-44|+44~66|+44~440|~|
|~|~|-45|+45~67|+45~450|~|
|~|~|-46|+46~69|+46~460|~|
**第六幕 台詞 [#e64a06a0]
-【第五幕】
神々の怒涛の攻撃を受け、岩の魔神は崩れ去った。勝利を納め...
ポリアフ様が一息吐き、解放していた自らの能力を弱めると辺りの...
カネ「ポリアフ、強いのねー!凄かったの!」
ポリアフ「ありがとう。カネも、強くなったわね」
カネ「それは、特訓のお陰だと思うわ!」
カネ様は誇らしげに言う。ポリアフ様はくすくすと笑って、カネ様の頭...
ポリアフ「そういえば、風の噂で聞いたわ。何やら皆で集まって、...
マウイ「ごっこじゃなくて、特訓だってば!」
ポリアフ「あら、ごめんなさいね」
カナロア「はは。そうなんだ。南の島は広くて気候も良いから、各...
ポリアフ「ふぅん。楽しそうで良いわね。もし山頂で特訓したい子...
ペレ「ふん、そんな物好き居ないよ。何処にもね」
ピキッと地面がわずかに凍り付く。ポリアフ様の領域が静かに広がる...
まさに一触即発な二人の間に割って入るのはハウメア様だった。
ハウメア「もー!二人はすぐ喧嘩するんだから!カネちゃんたちが怯...
二人もハウメア様には弱い…、ペレ様はふんっとポリアフに顔を背ける。...
~特訓中~
-【第六幕】
下山しながら、カナロア様はいまだに魔神の気配を感じ取っていた。
カナロア様がその話を他の神々にも伝えつつ、皆は一先ず、ロンゴ様...
ロンゴ「あ!おかえり!良かった、皆元気そうね!」
タネ「魔神は…倒せた?」
ハウメア「うん!ばっちりだよー!」
ナビィ「さすがですね~!」
クー「オレらの方も何体か潰してきたぜ。ケンカなら負けねえよ」
ヒナ「原因は分からないけど、魔神が湧いているみたいだね」
クウラ「魔神をぶっ飛ばすクーの兄貴、カッコ良かったっす!」
ロンゴ様たちの元に、クー様、ヒナ様、クウラ様も合流していて、皆で平...
ヒナ「クウラ、あんたそれ共食いじゃないのかい?」
クウラ「えっ!?ヒナ姐さん、何がっすか!?」
カモホアリイ「……パイナップル」
マウイ「あはは!」
ロンゴ「ふふっ、本当ね!クウラの事、だんだんとパイナップルに見えて...
カネ「クウラ、美味しそうねー!」
クウラ「オレは食い物じゃないっすよー!」
慌てて弁解するクウラ様に対して、一同はまた笑う。気さくなクウラ...
神々が談笑している中、傍らのテーブルで黙々と、パイナップルを一口...
一口大に切り分けたパイナップルの欠片を皿に盛り、それをある女...
クムリポ「…ポーエレ。君の為にパイナップルを切ってきたよ。それもとび...
普段ならクムリポ様の言葉など、左から右へ通り抜けるポーエレ様だ...
長旅で喉は渇き、出来るならば甘味も所望するところ。
この男は、病的なまでにポーエレ様を愛しているが故に、ポーエレ様...
ポーエレ様はパイナップルにちらりと視線を送る。
ポーエレ「……………」
クムリポ「とても瑞々しかったよ、パイナップルを切っている時に滴る...
クムリポ「ああ、でも大丈夫。きちんと手は洗って拭いてきた。だ...
このまま放置しておけば永遠にしゃべり続けかねないクムリポ様か...
ポーエレ「礼は言うわ。有難う」
クムリポ「良いんだよ、礼なんて。僕は君が幸せなのが一番だから...
クムリポ「パイナップルを食べている姿も美しいね…ポーエレ…まさしく女...
クムリポ「そう…果汁に気を付けて。新鮮なパイナップルだから、汁が...
クムリポ「ポーエレは美味しそうにパイナップルを食べるね…ああ、僕もパ...
ポーエレ「ちょっと!流石に少し黙っててくれないかしら!」
流石のポーエレ様も我慢できずに声をあげる。その様子を見てくす...
アウケレ「…あれ、そういえばロノたちは…?」
カナロア「まだ見かけないな…どこかで道にでも迷っているのかな」
ナマカオカハイ「あら~、皆さんお揃いなのね~」
アウケレ「ナッ…ナマカオカハイ…!」
ナマカオカハイ「うふふ、アウケレ、こんにちは~」
ナマカオカハイ様が、パパ様とワケア様と共に現れる。彼女たちは漁をし...
ナマカオカハイ様を見るなり、顔を赤らめそわそわとし始めるアウケレ様。...
パパ「お腹空かせて帰ってくるかと思って、魚を取ってきたん...
ワケア「見事だったね、パパ」
パパ「あのくらい、どうって事無いさ」
ハウメア「ねえ、ロノちゃんたちを見なかったー?」
ナマカオカハイ「見てないわね~。海の方には来ていないんじゃないか...
カナロア「魔神を探すよりも先に、彼女たちを探したほうがいいか...
ポーエレ「全く、どこ歩いているのよ…」
タフィリ・マテア「迷子か?」
マウイ「うーん、そんな難しい路じゃないと思うけど」
タフィリ・マテア「そうだよな、分かれ道も少ねーし」
カモホアリイ「……迷子…」
ロノ様、ヒイアカ様、ロヒアウ様を皆で捜索しようか、と皆が相談してい...
ロヒアウ「ようやく着いたぜ…!長い道のりだった……」
ナマカオカハイ「あら、ロヒアウが来たわよ」
ロヒアウ「ナマカオカハイさん!今日も美人だな。……えっ、何でペレさんま...
ペレ「あたしが居て不都合でもある?」
ロヒアウ「い、いや、不都合なんて無い、無いです…!」
ロノ「わ~、みんな大集合ねぇ」
ナビィ「とってもにぎやかです~♪」
ヒイアカ「遅くなっちゃってごめんなさい!」
ロヒアウ「いやぁ、ロノさんがふらふらと色んな所に行くから、ロノさ...
ロノ「だって、美味しそうな野菜とか果物とか見つけたら、収穫...
ロノ様が言う通り、ロヒアウ様は大量の野菜や果物を抱えていた。
パパ「ロノもアタシと同じことを考えていたんだね!こうなったら、...
カナロア「そうだな、…よし。じゃあ、みんなで食事としようか」
カナロア様の言葉に一同わっと盛り上がり、皆で食事の支度を始め...
中には、席に座っていない者もちらほら…。カマプアア様などは輪に...
タネ「ロノの料理、あいかわらず虹色だね」
ロノ「うふふ、虹色で可愛いでしょ~」
クムリポ「ポーエレ、またパイナップルの用意したよ」
ポーエレ「もういらないわ。放っておいてちょうだい」
カネ「ポーエレ!いっちょにパイナップルたべまちょー!」
ポーエレ「ふふ、カネと一緒なら喜んで。あーんしてあげるわよ」
カナロア様は魚を食べながら、ハウメア様に話しかけた。
カナロア「ハウメア、今日倒した魔神たちについてどう思う?」
ハウメア「さすがにちょっと、活発過ぎかなーって思う」
クー「もっとデカイ力を持った魔神の差し金っつーのも考えられね...
ヒナ「有りえるかもしれないね。あたしらの力をはかってるのか...
クー「それに、カナロア、オメーも気付いてんだろ?魔神の気配がまだ残...
肉の細骨を口端で咥え揺らしながら、クー様は不敵に笑む。カナロア...
カナロア「ああ…。食べ終わったらもう少し島を巡ってみるよ」
ハウメア「あたしも行くー!」
カネ「なになに?次の特訓の話なのー!?」
マウイ「アタシらも連れてってくれよ!楽しそうだし、強くなりたい...
ロンゴ「タフィリも、少し逞しくなったね!特訓の成果かな?」
タフィリ・マテア「…ほんとか?!」
ペレ「魔神が湧いているのは気にかかるが、特訓とやらをしてい...
ポーエレ「危険を冒さないならそれでも良いかもしれないわね」
クムリポ「ポーエレの身の安全は、僕が必ず守るし、問題ないと思う...
ハウメア「うーん……」
ナビィ「ハウメア様…?」
ハウメア様は目瞑り眉ひそめ、腕を組み考え込む。しばらくしてか...
ハウメア「それもそっかー!じゃ、やっぱりみんなで特訓がてら、...
カネ「そうするの!お腹もいっぱいだもの!」
ワケア「パパの魚料理美味しかったよ、ありがとう」
パパ「ふふん、喜んでもらえても良かったよ」
カモホアリイ「……ワタシ、……海で泳いでくる」
ペレ「カモホアリイ、魔神に気を付けるんだよ」
カモホアリイ「……うん、わかった」
カマプアア「オレも適当に一人で島をうろついてくる」
クー「おお、気ぃ付けろよ!」
カナロア「俺も何かあったらすぐ駆けつける事が出来るように、此...
ロンゴ「じゃあ、まずはここのお片付けからね!洗い物は任せて...
ロンゴ様が片付けを仕切る。皆、どこへ特訓しに行くか考えなが...
~特訓中~
一通り片付けが終わり、各自が特訓しに行ったり遊びに行った...
タフィリ・マテア「うわぁっ!」
タフィリ・マテア様の短い悲鳴が響く。草陰から、ワニの姿をした魔神が...
ポーエレ「早速おでまし、って訳ね」
ハウメア「よーし、ぱぱっと倒しちゃうんだから!」
ナマカオカハイ「カモホアリイ、危ないから下がってようね~。魔神は、私じ...
ペレ「こわい方って何よ。あたしの可愛いカモホアリイに変な事を吹き...
戦いに長けた神々が前へ出ると、サポートが得意な神々は水の障壁...
クムリポ「ポーエレの為に…僕は戦う!」
カナロア「皆っ、行くぞ…!」
神々が魔神と対峙する。カナロア様が先陣を切ると、それに続き他...
(ボス戦)
真っ赤な体の、爬虫類の姿をした魔神がこちらを見据える。
素早い相手なので、むやみに相手の間合いに入るのは危険だ。
しっかりと距離を取りつつ、隙を伺う!
**第六幕 ボス [#va767412]
|>|~巨大なる守りの怪物 モコリィ|
|>|&ref(./巨大なる守りの怪物 モコリィ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:20000|
|~報酬|緋空の真珠|
|~遭遇時|真っ赤な体の、爬虫類の姿をした魔神がこちらを見据...
|~撃破時|モコリィの素早い動きから目を離すことがないよう、しっ...
**魔神溢れる南の島[#d14ebd57]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
| |&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-25|+25~37|+25...
|>|~鍛え上げられたモンスター ウルトラソウル|
|>|&ref(画像/nodata-majin.gif,540x330);|
|~HP|CENTER:00|
|~報酬| |
|~遭遇時|&br;|
|~撃破時|&br;|
終了行:
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子に...
#attach(nolist)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなの...
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント...
**情報提供等 [#k3b52c85]
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかない...
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名...
#pcomment(,20,below,noname)
#contents()
//時ノ欠片エリアデータ入力用テンプレ
//見かけた情報に応じて欄を必要分だけ行をコピペして数値を...
//| |&ref( .jpg,240x130);|-?|+?~?|+?~?|--|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
----
#attach(nolist)
**プロローグ~第一幕 [#w706c9d9]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|プロローグ~【第一幕】|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x13...
|~|~|-3|+3~4|+15~90|~|
|~|~|-5|+5~7|+5~50|~|
|~|~|-6|+6~9|+6~60|~|
|~|~|-7|+7~10|+7~70|~|
|~|~|-8|+8~12|+8~80|~|
|~|~|-9|+9~13|+9~90|~|
|~|~|-10|+10~15|+10~100|~|
|~|~|-11|+11~16|+11~110|~|
|~|~|-12|+12~18|+12~120|~|
|~|~|-13|+13~19|+13~130|~|
|~|~|-14|+14~21|+14~140|~|
|~|~|-15|+15~22|+15~150|~|
**プロローグ~第一幕 台詞 [#sa0b09ae]
-【夏だ!海だ!特訓だ!】
意気揚々と南の島に集まる神々。集まった理由はほかでもなく...
森へやってきた彼らに緊張感は無く、ロノ様は夕食の材料を集め...
ロノ「この木の実、美味しそうねぇ…沢山採っていこうかしら」
カモホアリイ「……全部、木の実…凄い色……紫……黄緑……」
ハウメア「特訓をした後は、お腹がすくから、ロノちゃんのご飯、楽...
カナロア「もう食事の話か?まだ森へ来たばかりだというのに、気...
ハウメア「えっ!カナロアくんは、ロノちゃんのご飯楽しみじゃないのー...
カナロア「勿論楽しみに決まってる」
ハウメア「でしょー!」
和やかに話をしながら一同は森を進んだ。うっそうと茂る南国...
丁度良い大木を見つけた神は立ち止まり、木登りの特訓をした...
美味しそうな木の実を見つける度にそれを収穫し食す神が居た...
カマプアア「おい、寄り道してていいのか?」
ロノ「そうねぇ。特訓も良いけれど、森も満喫したいなぁって」
クムリポ「森を満喫したい気持ちはよくわかるけど…こうしている...
ロノ「大丈夫よ~、ポーエレちゃんは強いもの」
クムリポ「それは…その通りだ。ポーエレは、強くて美しい…まさに至...
ナビィ「クムリポ様、なんとなく元気になりましたね!」
ナビィ「あ…!あの花、とっても綺麗です!」
ロノ「ふふ、南の島で良く見かける花ね。立派でしょ?」
花を見て和む神々を見て、タフィリ・マテア様は不服そうに眉を顰める...
カネ「りっぱね!はいびすびすか!」
カモホアリイ「違う……ハイビス……カカス……」
カネ「あれれ?そうだったっけ…はいびすかか…?」
カモホアリイ「……ハイカビ……」
カネ様とカモホアリイ様が互いに何度か首を傾げながら、呪文のように...
それを聞いていたカマプアア様が我慢できずに、はあと一つ溜息を...
カマプアア「それを言うなら、ハイビスカス、だろ」
カネ「あー!それだわー!」
カモホアリイ「……それ」
すっきりした様子のカネ様は飛び跳ねて笑顔ではしゃぐ。カモホアリイ...
カナロア「はは。カマプアアは意外と面倒見が良い」
カマプアア「別にそんなんじゃない。アイツらが延々と話してそうだか...
ハウメア「それにしては、カネちゃんもカモホアリイちゃんも、カマプアアくん...
カマプアア「……」
カマプアア様はハウメア様をあしらい、早歩きで先にどんどんと森の奥...
…が、カマプアア様はぎりぎり皆が追い付ける速度で歩いてくれる。...
ナビィ「わわっ…カマプアア様、一人で進みますと危ないですよー!」
カナロア「俺達も後を追おうか。幸い、歩きにくい道じゃないから...
羽を羽ばたかせ後を追うナビィ。一行は更に森の奥地へと進んで...
~特訓中~
-【第一幕】
太陽の日差しが葉に遮られ、小暗い森の奥地。明るい南の島に...
クムリポ様が、突如何かに反応し足を止めた。それに気づいたハウメア...
ハウメア「クムリポくん?どうしたの?お腹でも痛くなっちゃったー?」
ロノ「お腹が痛いのは大変!今、お薬を用意するね…!」
クムリポ「……ポーエレ……」
ハウメア「……ポーエレ?」
立ち止まったクムリポ様は顔を天に向け、目を瞑り何か集中してい...
クムリポ「……ポーエレの匂いがする。間違いない。ポーエレはこの近くに...
カマプアア「…犬なのか?」
ハウメア「この間クムリポくん、ポーエレの犬になりたい、とか言ってた...
クムリポ様が辺りを見回しながら香りを嗅ぎながら、匂いのする方...
カネ「魔神がでてきたら、ようやくしゅぎょーっぽくなるわね!」
カネ様は少し興奮気味に言う。カモホアリイ様も、無口ながらどことな...
クムリポ「…君たち、これは遊びじゃないんだ。ポーエレに何かあった...
カナロア「クムリポ。子供たちが怖がるから程々に…」
ロノ「ねえ、何か物音が聞こえないかしら?不思議ね~」
ハウメア「……居たー!魔神居たよー!」
がさっ、と葉が擦れる音と同時に魔神が飛び出してきた。色鮮...
クムリポ「あいつだよ!ポーエレを攫った魔神!」
カナロア「ようやく…特訓っぽくなってきたかな?」
そして、稲光とともに魔神にとびかかる影が一つ。神々はこの...
カマプアア「タフィリ・マテアか!一人で無茶しやがって…」
タフィリ・マテア「なんだ?!神がこんなに……邪魔すんなよ、こいつはオ...
ハウメア「うんうん!よーっし!じゃあ、みんなであいつを退治し...
ロノ「その間に私は夕飯の支度を…」
カネ「えー!ロノもー!いっしょに、たたかおうよ!」
カモホアリイ「……ポーエレ…助ける」
(ボス戦)
**第一幕 ボス [#o87c7412]
|>|~七色の人食い鳥 カサヴァラ|
|>|&ref(./七色の人食い鳥 カサヴァラ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:2500|
|~報酬|ポーエレの解放石(南国)、ポーエレの解放石(常夏)|
|~遭遇時|ポーエレ様をさらったという魔神は、&br;ばさばさと大...
|~撃破時|カサヴァラも攻撃を仕掛けてくるときは、地面に接近する...
**第二幕 [#n558a7c6]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【第一幕】続き|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-?|+...
|~|~|-16|+16~24|+16~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+17~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+18~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+19~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+20~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+25~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|【第二幕】|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-?|+?~?...
|~|~|-18|+18~27|+18~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+19~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+20~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+25~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
**第二幕台詞 [#o657f0b4]
-【第一幕】
ポーエレ「助けてくれたことは感謝するわ、タフィリ・マテア、ハウメアやカネの...
クムリポ「ポーエレ…助けるのが遅くなったこと、本当に申し訳なく思...
ポーエレ「どうにも、あちこちに魔神が現れているみたいね。皆、...
クムリポ「ポーエレ、今度はもう一人にしないよ。僕がずっと傍にい...
ナビィ「あ、あの~…ポーエレ様には、クムリポ様のことが見えていない...
カナロア「ポーエレはクムリポと極力関わりたくないみたいだからね。クムリ...
ポーエレ「流石カナロア!そうなのよ。アタシの事をよく分かってるわね...
カモホアリイ「…南の島の神さまなら…皆知ってる…ポーエレとクムリポのこと...
マプアア「とりあえず、ポーエレを助けたし…一件落着だな。まさか、...
タフィリ・マテア「な、なんだよ…いちゃ悪いのかよ」
カマプアア「とりあえず、ポーエレを助けたし…一件落着だな。次はど...
カネ「おすすめは、あっちの山なの!」
魔神を倒せた安堵からか、再び各々自らの特訓に関してどこへ...
ポーエレ「特訓?一体何の話?」
ハウメア「今、ここ南の島で特訓しよう!ってことで、色んな地域...
カナロア「それに便乗して俺達も、皆で特訓を始めているんだ」
ポーエレ「強くなるための特訓、ってこと?ああ…だからタフィリも居...
タフィリ・マテア「オ…オレは別にこいつらと特訓してたわけじゃねーし!...
クムリポ「…タフィリ、落ち着いて落ち着いて」
ポーエレ「あら。じゃあアナタ、アタシより強いって言いきれるのかしら...
タフィリ・マテア「うぐ……、や、やってやるよ……!」
ハウメア「ポーエレちゃんったら!タフィリくんのこといじめたら駄目ー!...
タフィリ・マテア「…?なんだ?」
ハウメア「あたし、タフィリくんがあたしたちと一緒に特訓してくれた...
カナロア「確かに、一人で体を鍛えるのとは違った鍛え方ができる...
ロノ「タフィリちゃんが強くなったら、きっとロンゴちゃんも喜ぶわね...
タフィリ・マテア「……!…そこまで言うならしかたねーな、一緒に特訓し...
カマプアア「素直じゃないな」
カモホアリイ「…素直じゃない…」
ハウメア「やったー!なら、一緒に特訓しよーっ!みんな一緒の方...
ナビィ「みなさん、頑張ってください~♪」
特訓する仲間が増えて、ハウメア様は嬉しそうに笑って、くるり一...
クムリポ「ポーエレ…」
ポーエレ「きゃっ!何よ驚かせないでくれる?…はあ、こんなのと...
クムリポ「ショックを受けているポーエレも綺麗だね」
クムリポ様はうっとりと陶酔した様子でポーエレ様に話しかける。クムリ...
クムリポ「ポーエレも一緒に特訓をしよう。そうすれば、特訓をして...
ポーエレ「ハウメア、カナロア、それから皆。今日は助けてくれて有難う。...
クムリポ「ポーエレ…一緒に特訓を…」
カネ「えー!ポーエレも一緒にとっくんしよう?」
ハウメア「うんうんっ!ポーエレちゃんが一緒の方が絶対に楽しいよー...
ポーエレ様は片頬に手を添えて首を傾げて少し悩んでから、ハウメア様...
ハウメア「そうね、アナタたちがそう言うのなら、特訓しても良いかも」
ハウメア「ありがとーポーエレちゃん!」
クムリポ「流石ポーエレ…優しい…君はすさまじく女神だよ…」
ポーエレ様に無視され続けても、まったく心は折れていないようで...
一行が楽しそうにしている中、カナロア様は風向きが変わった事を...
カナロア「…雲行きが怪しい。海の波が高くなっているようだ」
カマプアア「それって…海の方で魔神が悪さしているってことか?」
タフィリ・マテア「魔神の好きにはさせねー…!今すぐ海の方に行こうぜ」
ロノ「ナビィちゃんはお留守番のほうがいいかしら?」
ポーエレ「危ないものね。無理はしないほうがいいと思うわ」
ナビィ「は、はい~!」
一旦ナビィと別れ、一行は森を後にして、海へと向かった。
~特訓中~
-【第二幕】
海辺では、ロンゴ様とタネ様が洗濯物を干していた。二人の傍らで...
ロンゴ「タネ、今日も手伝ってくれてありがとう。お陰で、洗濯物...
タネ「私が手伝いたくてしてるだけ。気にしないで」
ロンゴ「それにしても、タネが作るこの砂のお人形さん、本当にわ...
タネ「そうかな…ありがとう。確かにモデルはロンゴだけど…」
ロンゴ「ふふ。やっぱりタネは、砂で何か作るのがすごく上手ね。...
タネ「…私は、ロンゴの事を尊敬しているよ」
二人が微笑ましく談笑していると、空の雲行きが変わっていく…...
タネ「…ロンゴ、海の様子が少し変かもしれない」
ロンゴ「え?どれどれ」
ロンゴ様は振り返って海を眺める。確かに、先程までと比べて海...
ロンゴ「本当だわ!…そうね、もしかしたら魔神かしら。ロノも帰っ...
タネ「海から離れてよう、何かあったら危ないから」
ロンゴ様とタネ様は空になった洗濯かごを持って海辺から離れる支...
パパ「もしかして、もう洗濯物は終わっちまったのかい?」
ロンゴ「ごめんなさい、終わっちゃったところなの」
パパ「あー…頼み損ねた…」
ワケア「また今度で良いんじゃないのか?その時は俺が洗濯物運ぶ...
パパ「そうかい、なら今度頼むよ」
タネ「二人とも仲良しだね」
ロンゴ「ね。パパがすごい機嫌いいもの」
タネ「…それはそうと、海の様子がすこし変だから、この辺から離...
ロンゴ「洗濯物も、干すタイミング間違えたかしら…でもいいお天気だ...
パパ「魔神の仕業かもしれないね。カナロア辺りが何か嗅ぎ付けて...
ロンゴ「そうね。パパとワケアも気を付けてね」
ワケア「パパ、海の様子を見に行くなら先にカナロアを探そうよ。海の...
パパ「ああ、そのつもりさ。さっさとカナロアを見つけて…」
4人が話をしていると、丁度都合よく森の方からカナロア様たちが現...
パパ「あ、噂をすれば現れたよ。元気かい?」
カナロア「ああ、元気だよ。なんだ、噂をしていたのか?」
ワケア「そうそう、カナロアの噂をちょっとな」
カナロア「はは、悪い噂は止してくれよ?」
ロンゴ「あ、ロノ!」
ロノ「ロンゴちゃん、見て見て、たくさん食材が手に入ったの!今...
マイペースなロノ様は、森で収穫した果物や野菜をロンゴ様とタネ様に見...
タネ「…新鮮で美味しそう」
ロノ「そうでしょう?今日は皆に振る舞う分もぜーんぶ、腕によ...
ロンゴ「ロ…ロノ、ご飯はわたしに任せて?」
ロノ様が作る料理は美味しいのだが…何故か全て虹色になってしま...
ハウメア「あ、お話してる最中だけど…海で悪さをしている魔神がい...
ワケア「聞いたかい?パパ」
パパ「ドンピシャだったってわけだね。ちょうどよかった!カナロアを...
カナロア「そうか…頼もしい限りだが」
タネ「海との距離が近いから、少し離れておこうかなって話をし...
カナロア「ああ、それがいいな。魔神が出現した時のために、なる...
カナロア様の言葉を遮るように、海から巨大な影が突如姿を現した...
神々と魔神の視線が交差すると同時に、魔神は重々しい鎖が絡...
カネ「あぶないー!」
パパ「うわっ…!」
ワケア「パパっ!!」
間一髪の所でワケア様が飛び出し、パパ様を抱えて砂浜へ転がり、...
パパ「あ…ありがとう…」
パパ「男ってのは、愛する女を守るものだからね。当たり前の...
ロンゴ「み、見た?今の!ワケアがパパをお姫様抱っこして…」
タネ「うん…!すごい」
ポーエレ「いつもふらふらと歩き回っているだけじゃないのね」
その様子をじいと見つめていたのがクムリポ様。こういう時は、間...
クムリポ「……ポーエレ。僕も、君を守る為ならどんな危険にだって立...
ポーエレ「分かったわ。ありがとう。なら早速だけど、アタシの為に...
クムリポ様とポーエレ様のお決まりのやり取りを聞きながら、各々戦...
ロンゴ「こうなったら、みんなで戦うしかないわね…!」
カナロア「ああ。魔神、海を汚すのは許すわけにはいかないな。少...
カナロア様が魔神へ攻撃を仕掛けるのを合図とし、魔神との戦いが...
(ボス戦)
**第二幕 ボス [#tc379197]
|>|~海底の悪神 ロゴ・トゥム・ヘレ|
|>|&ref(./海底の悪神 ロゴ・トゥム・ヘレ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:5000|
|~報酬|ポーエレの進化石(赤)|
|~遭遇時|うねうねとうごめく触手が&br;本体へと近づけさせま...
|~撃破時|触手のリーチは長いが、&br;動きは読みやすくすぐに見...
**第三幕 [#sc4b3c05]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【第二幕】続き|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-?|+...
|~|~|-16|+16~24|+16~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+17~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+18~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+19~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+20~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+25~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|【第三幕】|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);|-?|+?~?...
|~|~|-20|+20~30|+20~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+25~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
**第三幕 台詞 [#r15e605a]
-【第二幕】
壮絶な戦いを終え、一行は無事に魔神を倒し、海原は穏やかさ...
タフィリ・マテア「ふん、余裕だったな」
ロンゴ「タフィリ!怪我は無い?大丈夫」
タフィリ・マテア「そ…そんなにヤワじゃねーよ。怪我なんかしてねぇし」
ロンゴ様に顔を覗き込まれたタフィリ・マテア様は、ふいっと顔を背ける...
カネ「タフィリは照れてるのよねー?」
タフィリ・マテア「…えっ!?て…照れてねーし!」
カモホアリイ「……照れてる……」
&color(red){(この間が抜けの可能性あり)};
ハウメア「あららー?お腹が空いちゃったのは誰かなー?」
カネ「…??あたちじゃないのよ」
カナロア「ふむ、そうすると、一体誰のお腹が…」
クムリポ「ポーエレ、お腹が空いている?もしよかったら、ご馳走さ...
ポーエレ「ああ、…ロンゴ、もしかしてお腹鳴っちゃった?」
クムリポ様の言葉はそ知らぬふりで、ポーエレ様はロンゴ様の方へ首を...
ロンゴ「わ、わたしじゃないないわよー!?確かにお腹は少し減...
ロノ「そうねぇ…お腹が空いたわ。でも、さっきの戦いで食材がぐ...
タネ「だったら、ヒイアカの所に行くのはどうかな?そろそろご飯を...
ハウメア「それは良い考えかも!ついでに、一緒に特訓しましょー...
カナロア「ああ、それは良いね」
疲れ知らずなハウメア様が元気よく片腕を上げる。それに合わせて...
ハウメア「じゃあ早速あっちー!」
パパ「おっと、ハウメア。そこ、段差になっているよ!転ばないよ...
ハウメア「はーい!」
ヒイアカ様を探して皆、歩き出す。…一行の最後尾を歩くカマプアア様…...
~特訓中~
-【第三幕】
ポーエレ「ヒイアカはこの辺りに居るかな、って思ったけれど…。なか...
辺りを見回しながら歩いていると、傍らの草陰から物音が聞こ...
ワケア「…魔神か…?パパ、後ろに下がって」
パパ「生憎、アタシだって十分戦えるよ!守られてるだけはイヤだか...
ワケア「…流石、惚れ直しそうだよ」
パパ「あんた、何バカな事言って…」
呆れたような照れ隠しのようなパパ様の言葉を遮って、草陰か...
アウケレ「うわぁぁっ!た…助かった……。………あれ!?皆居る……!?」
ロンゴ「アウケレ!どうしたの?こんな所で」
アウケレ「えぇと…ナマカオカハイへの贈り物を探してたら、変な獣に追い...
走って何かから逃げてきたらしいアウケレ様は一息吐き、額の汗を...
カネ「ねえ、アウケレ!ヒイアカがどこにいるか知らない?」
アウケレ「ヒイアカ?知ってるよ。此処まで来る途中で見かけたはずだ...
クムリポ「案内してもらえないかな?ポーエレが、ヒイアカに会いたがっ...
ポーエレ「アウケレ、これの云う事は一つも信じなくて良いわよ」
アウケレ「う、うん?わかったよ、ポーエレ」
ハウメア「あのねこれからみんなでヒイアカちゃんの所に行って、ご飯...
カナロア「アウケレも一緒にどうだろう?」
アウケレ「それは凄く良い案だけど、こんなに大人数で行って大丈...
ロノ「ふふ、何とかなるわよ。ヒイアカの所に着くまでに、食材も沢...
いつの間にか木の実や果物を、腕一杯に抱えているロノ様がおっ...
アウケレ「うぅん……でも…どうしようかなぁ……」
カマプアア「おい。行くのか行かないのかはっきりしろ」
アウケレ「ひぃ…、じゃ、じゃあ行こうかなぁ…」
どこか不機嫌そうなカマプアア様に睨まれ、アウケレ様は委縮して視線...
アウケレ様の言葉を聞くと、ハウメア様はアウケレ様の手を握って目を輝か...
ハウメア「アウケレくんも、一緒に特訓だねっ!行こう行こうー!」
アウケレ「特訓…?一体何の話…」
ハウメア「わーい♪仲間が増えてうっれしー♪」
半ば強制的に仲間にさせれたアウケレ様は、頭にはてなマークを浮かべ...
ポーエレ様はその後ろ姿を悔しそうに見ていた。
ポーエレ様「ハウメアに手を引かれるなんて…ずるいわ…」
タフィリ・マテア「ポーエレも、ハウメアと手を繋いだらいいじゃねーか」
ポーエレ「ああいうのは、向こうから手を繋いできてくれるのが、...
タフィリ・マテア「そういうもんなのか?手を繋げりゃなんでも一緒だ...
クムリポ「ポーエレ…手を繋いでもいいかな…」
ポーエレ「両手とも埋まってるわ。残念ね」
ロンゴ「きゃっ」
タネ「わわっ…ポーエレ、急に危ないかも」
ポーエレ様は、並んで歩いていたタネ様とロンゴ様の間に入り、左右そ...
クムリポ「ああ…ポーエレ…その顔も素敵だよ…」
クムリポ様は陶酔した表情を浮かべ、その隣でタフィリ・マテア様は複雑そ...
~特訓中~
ヒイアカ「今日は、丁度バナナが沢山とれたの!他にも新鮮な果物が...
無事にヒイアカ様と合流できた一行は、彼女の料理や果物などを堪...
ロヒアウ「こんなに多くの美人と出会えて光栄だぜ。どう?ハウメアさ...
ハウメア「飲み物くれるの?欲しいかもー!」
ロヒアウ「いやそうじゃなくて…」
カマプアア「俺にもくれ。喉が渇いた」
アウケレ「僕も欲しい!冷えた飲み物が良いなぁ」
ロヒアウ「男に出す飲み物はねーんだけどなぁ。ったく、特別だぞ...
勿体ぶった言い方をしつつも、全員分の飲み物を用意するロヒアウ...
ポーエレ「あら。これ美味しいわね」
ヒイアカ「とれたてで新鮮なの!」
ポーエレ「んん、素敵。毎日食べたいくらい」
ヒイアカ「毎日会いに来てくれるの?嬉しい!」
皆各々空腹を満たし、ヒイアカ様とロヒアウ様にお礼を言う。
カネ「ヒイアカとロヒアウも、一緒にしゅぎょーする?」
ロヒアウ「これは特訓をする集まりだったのか!皆真面目だな、オレ...
ハウメア「特訓も楽しいのにー…」
ヒイアカ「私は、みんなのサポートだったら出来るかも…」
カナロア「サポートでも歓迎だよ」
カナロア様とカモホアリイ様が、今日した特訓内容をロヒアウ様とロヒアウ様に伝...
ぽつり、カモホアリイ様の鼻先に滴が当たった。
カモホアリイ様「……雨?」
カモホアリイ様がそう言うや否や、辺りは突然の大雨に襲われた。
皆が慌てて食べ物等を建物の下に運んでいると、ピカッと雷が光...
パパ「きゃぁっ…!」
ワケア「おっと…パパ、大丈夫かい?」
パパ「だ、だめ……!雷だけはぁ……!」
普段威勢の良いパパ様は雷だけは苦手のようで、しゃがみこみ...
カナロア「この雷雨って……」
クムリポ「もしかして、また魔神の仕業?」
カナロア「そうかもしれない。近くを探してみよう」
~特訓中~
雨がざあと降りしきる中、神々が総出で辺りを捜索していると...
それぞれが急いで悲鳴のした方へと駆けつけると、腰を抜かし...
ロヒアウ「アウケレ!大丈夫か?」
アウケレ「な。ななんとか…。あれ…?ワケアとパパは…?」
ロノ「途中まで頑張っていたけど、パパがどうしても雷だめで、...
ポーエレ「パパってそういうギャップが可愛いわよね」
カモホアリイ「………そうなの?」
タフィリ・マテア「おい!ゆっくり話してる場合かよ!魔神が向かって...
カナロア「危ない…!」
魔神が、神々に向かって攻撃を仕掛けてくる。雨が降る中、視...
ロンゴ「もしかして、この子を倒さないと雨がやまないの?」
タネ「せっかくの洗濯物が台無しだね…」
ロノ「ん~…じゃあ、倒しちゃうしかないわねぇ」
ポーエレ「同意よ。こうも雨が降ってちゃ、南の島の景観も台無し」
各々が戦闘態勢に入る中、アウケレ様も慌てて戦う体勢を整えよう...
ハウメア「きゃっ、やーん!どろが跳ねたよー!」
アウケレ「ご、ごめん!あとで洗うよぉ…!」
カマプアア「…オマエ、向こうで隠れてた方が良いんじゃないか」
あまりのドジっぷりに、カマプアア様は呆れた眼差しをアウケレ様へ向...
アウケレ「だ、大丈夫…!俺、運良いし…」
ロンゴ「う…運任せ?」
カネ「アウケレー!がんばるのー!」
カマプアア「…無茶しやがって」
ハウメア「みんなー!じゃあ、行くよ!いっせーの…えーい!」
ハウメア様が先陣を切る。ピカッと光る雷に照らされ、神々たちは魔...
(ボス戦)
**第三幕 ボス [#df9460b0]
|>|~地底の業火 ミル・クラ|
|>|&ref(./地底の業火 ミル・クラ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:7500|
|~報酬|蒼海の真珠|
|~遭遇時|視界と足元が悪い、悪条件の中での戦い。&br;戦いは...
|~撃破時|灼熱の業火が少しずつ弱まっていく…。&br;魔神を何...
**第四幕 [#r9cdf57e]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|【第三幕】、【第四幕】|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x13...
|~|~|-21|+21~31|+21~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+22~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+23~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+24~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+25~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+26~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|~|~|-33|+33~49|+33~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+34~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+35~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+36~360|~|
**第四幕 台詞 [#x13e6323]
-【第三幕】
魔神を倒すと、雷と雨は止んだ。雨雲が晴れて行き、雲間から...
クムリポ「この日差しだと…すぐに服が渇きそうだね。ポーエレ、すぐ...
ポーエレ「アウケレ、最後まで頑張って戦ってたじゃない。偉いわね」
アウケレ「僕は運だけは良いから…」
クムリポ「ポーエレ、そういえば君に似合いそうな服をこの間買った...
ポーエレ「ハウメア、怪我は無い?アタシ、アナタに何かあったら心配よ?」
ハウメア「あたしは元気だから、へっちゃら!えへへ、ありがとうホ...
クムリポ「ポーエレ、君が怪我でもしたら僕は生きていけない…不安に...
カマプアア「…めげないな、オマエ」
クムリポ「僕の言葉を無視するのはポーエレの愛情表現…ポーエレは少し...
クムリポ様が一人で悦に浸っているのを見たロンゴ様は、ポーエレ様に...
ロンゴ「ポーエレって…、クムリポのことを嫌いなの?」
ポーエレ「嫌い?そんなものじゃないわ。興味が無いだけよ。アタシ...
ポーエレ様は濡れて垂れてきた髪をかき上げて、さも当然のように...
ポーエレ「あら、カモホアリイ。濡れた服をちゃんと絞らないとだめよ?」
カモホアリイ「…上手に、絞れない」
ポーエレ「ならアタシがやってあげるから…ほら、後ろ向きなさい」
カモホアリイ「……ん」
日光を浴びながら、服や髪を絞ったりして各々、身の回りの物...
カナロア「もしかしたら、魔神は他にもいるかもしれない。風が教...
タフィリ・マテア「じゃあ、全部倒さないとだな」
ロノ「ええ。このままで、また雨が降ったり、雷が鳴ったりは、...
ハウメア「お天気が良いのが一番だよねー!」
ハウメア様は、うんうん、と頷いて四方八方を指差す。
ハウメア「手分けして魔神を倒そっか!倒した数だけ、強くなれる...
カナロア「皆、無理は禁物で。何かあったら、すぐに逃げて他の神...
魔神探しと聞いて俄然やる気に満ち溢れる者、少し面倒そうに...
そして、一通り島を見て回ったらもう一度ここへ戻ってこよう...
こうして、南の島全域にわたり、手分けをしながらの魔神探し...
~特訓中~
-【第四幕】
神々は、東西南北、それぞれ4方向に分かれた。北の方角を目指...
ロヒアウ「あれ?そういえば、ロンゴさんとタネさんは?」
ロノ「ロンゴちゃんとタネちゃんは、洗濯物が心配だから見てくる、...
ヒイアカ「そうね。あの雨じゃ心配になっちゃうよね」
ロノ「何とか無事だと良いけれどぉ…」
三人は談笑まじえながらのんびり歩いていた。すると…見知った...
ロヒアウ「クーさん!今日もキマってるッスね」
クー「おお!ロヒアウか。オメーも相変わらずチャラチャラしてんな!」
ロヒアウ「クーさん、会う度に言いますねソレ!」
カヌーの整備をしていたクー様は、三人の顔を見ると気さくな笑顔を...
ヒナ「よぉ。あんたたち、こんな所で何やってるんだ?」
ロノ「あらぁ、ヒナちゃん~!実はね、魔神がこの辺りに現れてる...
クー「魔神が悪さしてんのか?そんなら警戒しとかねぇとなぁ!」
ロヒアウ「それから、ハウメアさんたちが特訓を始めたみたいで皆、盛...
ヒナ「ははっ。またあの子は面白い事を始めるねぇ。きっとカナロア...
ロノ「ええ、ヒナちゃん、大当たりよ~」
クー「ロヒアウ、オメーは参加したらいいじゃねーか、特訓に」
ロヒアウ「えっ、特訓よりヒイアカと遊んでい……、……ゴホン。…クーさんは特...
三人は、クー様とヒナ様に別れを告げて、更に北へと進んでいくの...
(この辺り少し台詞の流れが少しおかしかったです)
その頃…南の方角を目指していったのは…。
カネ「あたち、そっちに魔神はいないとおもうわ!」
タフィリ・マテア「なんでだよ!行ってみねぇとわかんねーだろ!」
カネ「あたちには分かるの!」
カモホアリイ「………」
早速進む方向が進まず、その場に立ち往生しているカネ様とタフィリ・...
二人の譲らない言い分を聞きながらカモホアリイ様は溜息を吐いた。
カモホアリイ様「……どっちでも、いい」
クウラ「聞いたことのある声、と思ったら、アンタらか!」
タフィリ・マテア「クウラ?またクーの兄貴のパシリやってんのか?」
クウラ「パシリじゃないっすよ!れっきとした、おつかいなんで」
カモホアリイ「……それって……パシリ…」
カヌーの整備に使うであろう道具を持ったクウラ様が通りかかり、三...
カネ「ねえ、この辺りに魔神が出てるみたいなの!クウラは、どっち...
クウラ「魔神出るんすか!危ないなー…」
クウラ様は少しうぅんと考えてから、北西の方角を指差した。
クウラ「あっちの方、数時間前と比べて、段々と空気が淀んできて...
それは、タフィリ・マテア様とカネ様が行こうとしていた方向とは全くの...
カモホアリイ「……あっち、行こう?」
カネ「……こういうの、喧嘩両成敗っていうのよね!」
タフィリ・マテア「まあ、魔神を見つけねーと話になんないからな」
何とか行く方向が定まった三人は、クウラ様と分かれて北西へと向...
~特訓中~
ペレ「ポーエレ。久しい気がするね」
ポーエレ「全然久しくないわよ、つい事間だって会ったじゃない」
ペレ「そうだった?ああ、ハウメアへの贈り物を探した時か」
ハウメア「あっ、もしかして火山の鉱石のブレスレットをくれた時?」
ポーエレ「そう。アナタの為に、最高の鉱石を見つけてきたのよ」
西の方に進んだのは、ポーエレ様、クムリポ様、ハウメア様、カナロア様、アウケ...
ペレ様は相変わらず派手な装飾品を身に纏っている。ポーエレ様やハ...
アウケレ「すっかり盛り上がってるね…」
クムリポ「ポーエレ、女性と話をするの、好きだから」
カナロア「ハウメアも楽しそうで何よりだな」
ポーエレ「そういえば、ペレ。魔神をどこかで見かけなかった?」
ペレ「実はさっきから、魔神の気配は感じてるよ」
ハウメア「ほんと!?どっちから気配を感じるか教えてほしいかも...
ペレ「その言い方。あたしを置いていくつもり?」
アウケレ「ペレ、付いて来てくれるの?」
ペレ「何よ。不満?生意気ね、アウケレ」
アウケレ「えっ、不満なんかじゃないよ…!」
ペレ様におびえて、アウケレ様は必死に顔を横に振る。その様子を見...
ペレ「あたしはね、南の島を荒す輩が許せないだけ。…一網打尽...
ポーエレ「ペレったら、大胆不敵ね」
ペレ様は勝気に笑みを浮かべると愉し気に笑うポーエレ様。皆は、...
~特訓中~
ポーエレ様たちが辺りを見回しながら道を進んでいると、突然、クム...
クムリポ「…ポーエレ、気を付けた方が良いかもしれない。妖しい気配...
ポーエレ「…っ右よ!」
ポーエレ様の声が響いた刹那、青く光る火の粉が神々を襲う。姿を...
ハウメア「うぅ、なんだか強そう!」
カナロア「下がってて大丈夫だよ、ハウメア。あれは俺が倒すよ」
クムリポ「僕達、だと思うんだけどな…。ポーエレが戦って怪我でもし...
アウケレ「そうだよね…、うん、よし!俺にも、任せろぉ!」
男性陣が結託し、女性陣の前へと立ち並ぶ。正直、ペレ様やポーエ...
ペレ様は、満更でもなさそうに傍の木の幹へ腰を下ろし、頬杖を...
ペレ「ふふ、あたしの為に戦う子は嫌いじゃないわ」
ハウメア「怪我しないようにねー!」
ポーエレ「だったらアタシたち、先に行ってても良いんじゃない?…さ...
男性陣の戦いに興味が無さそうにポーエレ様は顔を背ける。
クムリポ「ポーエレ…君の為に、必ず勝利をする。愛は必ず勝つんだよ」
いつも通り無視をしようとしたポーエレ様だが、あまりにクサイ台詞...
(ボス戦)
**第四幕 ボス [#td66d153]
|>|~さまよう南国の亡霊 ケーファ|
|>|&ref(./さまよう南国の亡霊 ケーファ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:10000|
|~報酬|ポーエレの進化石(青)|
|~遭遇時|青白く光る炎は、不気味さゆえに冷たささえ感じる。...
|~撃破時|青い炎と魔神自身の動きで&br;魔神の位置がわかりに...
**第五幕 [#be343353]
|第五幕|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x130);&br;&ref(./南...
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|~|~|-33|+33~49|+33~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+34~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+35~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+36~360|~|
|~|~|-37|+37~55|+37~370|~|
|~|~|-38|+38~57|+38~380|~|
|~|~|-39|+39~58|+39~390|~|
|~|~|-40|+40~60|+~40400|~|
|~|~|-41|+41~61|+41~410|~|
|~|~|-42|+42~63|+42~420|~|
|~|~|-43|+43~64|+43~430|~|
|~|~|-44|+44~66|+44~440|~|
|~|~|-45|+45~67|+45~450|~|
|~|~|-46|+46~69|+46~460|~|
**第五幕 台詞 [#i5256d91]
-【第四幕】
男性陣が無事に魔神を倒し、辺りに平穏が訪れた。ハウメア様は飛...
ハウメア「わーい!勝ったね!おめでとー!」
アウケレ「ありがとう!ふう…怪我をしないで倒せたのは、運が良か...
クムリポ「ポーエレ…見ていてくれたかな、僕の戦いを。僕は、君の為...
ポーエレ「別に、そんな事お願いしてないわ」
カナロア「こっちの方の魔神はこいつくらいかな。皆とも合流した...
カマプアア「一足遅かったか」
カマプアア様が現れ、既に戦いの後だと知ると悔し気に眉を顰める...
ペレ「おや。マウイじゃないか。カマプアアにいじめられてないかい?...
カマプアア「いじめてないだろ」
マウイ「いじめられるどころか、助けてもらったんだ!山の中で魔...
ハウメア「マウイちゃんに何事もなくて、よかったー…カマプアアくん、お...
マウイ「あ…!ハウメア!お願いがあるんだ!」
ハウメア「はーい!マウイちゃん、何かな?」
マウイ「アタシも特訓がしたい!特訓仲間にほしいんだ!」
自らの胸に片手の拳を当てて、意気揚々と願うマウイ様。この特訓...
ハウメア様は驚き目をぱちぱち瞬かせたが、徐々にぱぁと満面の笑...
ハウメア「もちろんだよー!一緒に特訓しよう!マウイちゃん!」
マウイ「よっしゃ!クーの兄貴みたいに強くなれるかな!」
ハウメア「なれるよー!」
ハウメア様は、マウイ様の両手を取って振り、嬉しそうに言う。
カナロア様とアウケレ様がしみじみと頷く。カナロア様は、皆の方を向いて...
カナロア「それじゃあマウイも仲間に加わった事だし、他の皆とも合流...
一行は、他の神々の元に向かうべく、歩き始めたのであった。
~特訓中~
-【第五幕】
ポーエレ「ペレは、特訓に参加するの?」
ペレ「特訓に興味は無いけど、魔神は目障りだから。便宜上、つ...
カネ「あー!ポーエレたち、見つけたわ!」
タフィリ・マテア「ほんとだ。…ん?一緒に居るヤツが増えてる気がするぞ」
カモホアリイ「……」
ポーエレ様たちが歩いていると、カネ様、タフィリ・マテア様、カモホアリイ様と合...
カナロア「カモホアリイ、怖い事は無かったか?ちゃんと皆と一緒に居て...
カモホアリイ「……ワタシ、勝手にいなくなったりしないよ」
タフィリ・マテア「よく居なくなってるじゃねーか」
カモホアリイ「……なってない」
タフィリ・マテア「なってる!」
カモホアリイ「……なってないってば」
カナロア「こらこら。喧嘩は良くないぞ」
ハウメア「二人とも、ほっぺたふにふにしちゃうよー!」
ハウメア様は、タフィリ・マテア様の頬を両手で挟みむにむする。そのあと...
カモホアリイ「ふむぅ……」
ポーエレ「うふふ、可愛い顔になったわね、カモホアリイ」
カネ「あたちも、ほっぺたむにむにして!」
ハウメア「よーし!むにむにー!」
カネ様とハウメア様がきゃっきゃとはしゃいでるのをぼんやりと見つ...
クムリポ「もしかして…ポーエレも、僕に頬をムニムニされたいんじゃ…!...
ポーエレ「ねーぇハウメアー、アタシの頬もむにむにしてほしいわぁ」
クムリポ様の横を涼やかに通り過ぎたポーエレ様はハウメア様を緩やかに...
ハウメア様「きゃっ、もうー急に抱きつかれたら、びっくりするよ...
皆が各々、一時の平穏を楽しんでいる中、一番最初に異変を感...
ペレ「……気温が下がってやいないかい」
アウケレ「そういえば、どことなく肌寒いような…」
カモホアリイ「…お姉ちゃん、寒い?」
ペレ「あたしはこれくらいどうって事は無いよ。お前こそ、辛く...
ペレ様はカモホアリイ様の肩を抱き寄せてから、頭を撫でる。確かに先...
カマプアア「こうも気温が下がるってのは…」
ポーエレ「原因が考えらえるとしたら、あそこしかないわね」
ペレ「カマプアア、ちょっとひとっ走りしてきなよ。あの女が居る所...
カマプアア「何でオレがオマエに指図されなきゃならないんだ!」
ペレ「お前が一番足が速そうだろう?違うの?」
カマプアア「あの女に文句があるなら、自分で行ってこい!」
カネ「あの女って誰ー?」
二人のやり取りを聞いていたカネ様が首を傾げる。
ペレ様はカネ様を見下すが、無意識の内に片眼を顰めていた。それ...
ペレ「ポリアフの事。あの女ってのは…雪を降らすのは、あの女神し...
あの女神、とは間違いなくポリアフ様の事だろう。島全体の気温が...
ポリアフ様が住まう山は、南の島らしからぬ寒さだ。道を進んで山...
山を散策していた神々は、凍らされた木々を見つける。カナロア様...
カナロア「近そうだな…。こっちへ行ってみよう」
転々と立ち並ぶ凍った木々に沿って、皆は山を登って行った。
~特訓中~(この途中でエリア画像変更)
遠くから聞こえてくる、硬い物がぶつかりあう激しい音。神々...
ハウメア「ポリアフちゃん!」
ポリアフ「ハウメア……?どうしてこんな所に…」
その時すでにポリアフ様は魔神と戦っていた。両手を前に突き出し...
ペレ「お前が下手に戦うから、島全体の気温が下がってきてるん...
ポリアフ「あら。火山の女神様までいらっしゃるなんて……珍しい」
マイペースに応えるポリアフ様だが、ペレ様はそれが気に喰わないらし...
ペレ「島の気温低下の事も考えられない自己中な女神様ほどじゃ...
ポリアフ「あら…それは皆さんに謝らないといけないわね。とはい...
ペレ「ポリアフ!さっきから話を聞いていれば、あたしに喧嘩でも...
ポリアフ「…?…何故怒るのかしら…事実を言っただけよ」
怒りでごうごうと炎を燃やしたペレ様が今にもポリアフ様に掴みか...
ハウメア様「ちょっ、ちょっと、まっ、待ってー!」
ハウメア「今は魔神を倒すのが先だからっ!ねっ!」
ポーエレ「そうよ。…とは言え、ペレとポリアフの喧嘩に巻き込まれた...
ポリアフ「……取りあえず、魔神を倒しましょう」
カネ「あたちも一緒にたたかうわー!」
カマプアア「一応、オレらが居るのも忘れないでもらいたいしな」
ペレ様とポリアフ様は喧嘩を一時中断。神々は、魔神を倒す為に戦...
(ボス戦)
**第五幕 ボス [#q3cb590a]
|>|~灼熱の巨人 タマオホイ|
|>|&ref(./灼熱の巨人 タマオホイ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:15000|
|~報酬|碧風の真珠|
|~遭遇時|雪山となった山には、
雪どころか草木を燃やしながら向かってくる魔神。&br;&br;一...
|~撃破時|攻撃の威力は高いものの、&br;幸いタマオホイの動きは見...
**第六幕 [#u25529f5]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|第六幕|&ref(./南の島 雪.jpg,240x130);&br;&ref(南の島/南...
|~|~|-27|+27~40|+27~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+28~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+29~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+30~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+31~310|~|
|~|~|-33|+33~49|+33~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+34~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+35~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+36~360|~|
|~|~|-37|+37~55|+37~370|~|
|~|~|-38|+38~57|+38~380|~|
|~|~|-39|+39~58|+39~390|~|
|~|~|-40|+40~60|+~40400|~|
|~|~|-41|+41~61|+41~410|~|
|~|~|-42|+42~63|+42~420|~|
|~|~|-43|+43~64|+43~430|~|
|~|~|-44|+44~66|+44~440|~|
|~|~|-45|+45~67|+45~450|~|
|~|~|-46|+46~69|+46~460|~|
**第六幕 台詞 [#e64a06a0]
-【第五幕】
神々の怒涛の攻撃を受け、岩の魔神は崩れ去った。勝利を納め...
ポリアフ様が一息吐き、解放していた自らの能力を弱めると辺りの...
カネ「ポリアフ、強いのねー!凄かったの!」
ポリアフ「ありがとう。カネも、強くなったわね」
カネ「それは、特訓のお陰だと思うわ!」
カネ様は誇らしげに言う。ポリアフ様はくすくすと笑って、カネ様の頭...
ポリアフ「そういえば、風の噂で聞いたわ。何やら皆で集まって、...
マウイ「ごっこじゃなくて、特訓だってば!」
ポリアフ「あら、ごめんなさいね」
カナロア「はは。そうなんだ。南の島は広くて気候も良いから、各...
ポリアフ「ふぅん。楽しそうで良いわね。もし山頂で特訓したい子...
ペレ「ふん、そんな物好き居ないよ。何処にもね」
ピキッと地面がわずかに凍り付く。ポリアフ様の領域が静かに広がる...
まさに一触即発な二人の間に割って入るのはハウメア様だった。
ハウメア「もー!二人はすぐ喧嘩するんだから!カネちゃんたちが怯...
二人もハウメア様には弱い…、ペレ様はふんっとポリアフに顔を背ける。...
~特訓中~
-【第六幕】
下山しながら、カナロア様はいまだに魔神の気配を感じ取っていた。
カナロア様がその話を他の神々にも伝えつつ、皆は一先ず、ロンゴ様...
ロンゴ「あ!おかえり!良かった、皆元気そうね!」
タネ「魔神は…倒せた?」
ハウメア「うん!ばっちりだよー!」
ナビィ「さすがですね~!」
クー「オレらの方も何体か潰してきたぜ。ケンカなら負けねえよ」
ヒナ「原因は分からないけど、魔神が湧いているみたいだね」
クウラ「魔神をぶっ飛ばすクーの兄貴、カッコ良かったっす!」
ロンゴ様たちの元に、クー様、ヒナ様、クウラ様も合流していて、皆で平...
ヒナ「クウラ、あんたそれ共食いじゃないのかい?」
クウラ「えっ!?ヒナ姐さん、何がっすか!?」
カモホアリイ「……パイナップル」
マウイ「あはは!」
ロンゴ「ふふっ、本当ね!クウラの事、だんだんとパイナップルに見えて...
カネ「クウラ、美味しそうねー!」
クウラ「オレは食い物じゃないっすよー!」
慌てて弁解するクウラ様に対して、一同はまた笑う。気さくなクウラ...
神々が談笑している中、傍らのテーブルで黙々と、パイナップルを一口...
一口大に切り分けたパイナップルの欠片を皿に盛り、それをある女...
クムリポ「…ポーエレ。君の為にパイナップルを切ってきたよ。それもとび...
普段ならクムリポ様の言葉など、左から右へ通り抜けるポーエレ様だ...
長旅で喉は渇き、出来るならば甘味も所望するところ。
この男は、病的なまでにポーエレ様を愛しているが故に、ポーエレ様...
ポーエレ様はパイナップルにちらりと視線を送る。
ポーエレ「……………」
クムリポ「とても瑞々しかったよ、パイナップルを切っている時に滴る...
クムリポ「ああ、でも大丈夫。きちんと手は洗って拭いてきた。だ...
このまま放置しておけば永遠にしゃべり続けかねないクムリポ様か...
ポーエレ「礼は言うわ。有難う」
クムリポ「良いんだよ、礼なんて。僕は君が幸せなのが一番だから...
クムリポ「パイナップルを食べている姿も美しいね…ポーエレ…まさしく女...
クムリポ「そう…果汁に気を付けて。新鮮なパイナップルだから、汁が...
クムリポ「ポーエレは美味しそうにパイナップルを食べるね…ああ、僕もパ...
ポーエレ「ちょっと!流石に少し黙っててくれないかしら!」
流石のポーエレ様も我慢できずに声をあげる。その様子を見てくす...
アウケレ「…あれ、そういえばロノたちは…?」
カナロア「まだ見かけないな…どこかで道にでも迷っているのかな」
ナマカオカハイ「あら~、皆さんお揃いなのね~」
アウケレ「ナッ…ナマカオカハイ…!」
ナマカオカハイ「うふふ、アウケレ、こんにちは~」
ナマカオカハイ様が、パパ様とワケア様と共に現れる。彼女たちは漁をし...
ナマカオカハイ様を見るなり、顔を赤らめそわそわとし始めるアウケレ様。...
パパ「お腹空かせて帰ってくるかと思って、魚を取ってきたん...
ワケア「見事だったね、パパ」
パパ「あのくらい、どうって事無いさ」
ハウメア「ねえ、ロノちゃんたちを見なかったー?」
ナマカオカハイ「見てないわね~。海の方には来ていないんじゃないか...
カナロア「魔神を探すよりも先に、彼女たちを探したほうがいいか...
ポーエレ「全く、どこ歩いているのよ…」
タフィリ・マテア「迷子か?」
マウイ「うーん、そんな難しい路じゃないと思うけど」
タフィリ・マテア「そうだよな、分かれ道も少ねーし」
カモホアリイ「……迷子…」
ロノ様、ヒイアカ様、ロヒアウ様を皆で捜索しようか、と皆が相談してい...
ロヒアウ「ようやく着いたぜ…!長い道のりだった……」
ナマカオカハイ「あら、ロヒアウが来たわよ」
ロヒアウ「ナマカオカハイさん!今日も美人だな。……えっ、何でペレさんま...
ペレ「あたしが居て不都合でもある?」
ロヒアウ「い、いや、不都合なんて無い、無いです…!」
ロノ「わ~、みんな大集合ねぇ」
ナビィ「とってもにぎやかです~♪」
ヒイアカ「遅くなっちゃってごめんなさい!」
ロヒアウ「いやぁ、ロノさんがふらふらと色んな所に行くから、ロノさ...
ロノ「だって、美味しそうな野菜とか果物とか見つけたら、収穫...
ロノ様が言う通り、ロヒアウ様は大量の野菜や果物を抱えていた。
パパ「ロノもアタシと同じことを考えていたんだね!こうなったら、...
カナロア「そうだな、…よし。じゃあ、みんなで食事としようか」
カナロア様の言葉に一同わっと盛り上がり、皆で食事の支度を始め...
中には、席に座っていない者もちらほら…。カマプアア様などは輪に...
タネ「ロノの料理、あいかわらず虹色だね」
ロノ「うふふ、虹色で可愛いでしょ~」
クムリポ「ポーエレ、またパイナップルの用意したよ」
ポーエレ「もういらないわ。放っておいてちょうだい」
カネ「ポーエレ!いっちょにパイナップルたべまちょー!」
ポーエレ「ふふ、カネと一緒なら喜んで。あーんしてあげるわよ」
カナロア様は魚を食べながら、ハウメア様に話しかけた。
カナロア「ハウメア、今日倒した魔神たちについてどう思う?」
ハウメア「さすがにちょっと、活発過ぎかなーって思う」
クー「もっとデカイ力を持った魔神の差し金っつーのも考えられね...
ヒナ「有りえるかもしれないね。あたしらの力をはかってるのか...
クー「それに、カナロア、オメーも気付いてんだろ?魔神の気配がまだ残...
肉の細骨を口端で咥え揺らしながら、クー様は不敵に笑む。カナロア...
カナロア「ああ…。食べ終わったらもう少し島を巡ってみるよ」
ハウメア「あたしも行くー!」
カネ「なになに?次の特訓の話なのー!?」
マウイ「アタシらも連れてってくれよ!楽しそうだし、強くなりたい...
ロンゴ「タフィリも、少し逞しくなったね!特訓の成果かな?」
タフィリ・マテア「…ほんとか?!」
ペレ「魔神が湧いているのは気にかかるが、特訓とやらをしてい...
ポーエレ「危険を冒さないならそれでも良いかもしれないわね」
クムリポ「ポーエレの身の安全は、僕が必ず守るし、問題ないと思う...
ハウメア「うーん……」
ナビィ「ハウメア様…?」
ハウメア様は目瞑り眉ひそめ、腕を組み考え込む。しばらくしてか...
ハウメア「それもそっかー!じゃ、やっぱりみんなで特訓がてら、...
カネ「そうするの!お腹もいっぱいだもの!」
ワケア「パパの魚料理美味しかったよ、ありがとう」
パパ「ふふん、喜んでもらえても良かったよ」
カモホアリイ「……ワタシ、……海で泳いでくる」
ペレ「カモホアリイ、魔神に気を付けるんだよ」
カモホアリイ「……うん、わかった」
カマプアア「オレも適当に一人で島をうろついてくる」
クー「おお、気ぃ付けろよ!」
カナロア「俺も何かあったらすぐ駆けつける事が出来るように、此...
ロンゴ「じゃあ、まずはここのお片付けからね!洗い物は任せて...
ロンゴ様が片付けを仕切る。皆、どこへ特訓しに行くか考えなが...
~特訓中~
一通り片付けが終わり、各自が特訓しに行ったり遊びに行った...
タフィリ・マテア「うわぁっ!」
タフィリ・マテア様の短い悲鳴が響く。草陰から、ワニの姿をした魔神が...
ポーエレ「早速おでまし、って訳ね」
ハウメア「よーし、ぱぱっと倒しちゃうんだから!」
ナマカオカハイ「カモホアリイ、危ないから下がってようね~。魔神は、私じ...
ペレ「こわい方って何よ。あたしの可愛いカモホアリイに変な事を吹き...
戦いに長けた神々が前へ出ると、サポートが得意な神々は水の障壁...
クムリポ「ポーエレの為に…僕は戦う!」
カナロア「皆っ、行くぞ…!」
神々が魔神と対峙する。カナロア様が先陣を切ると、それに続き他...
(ボス戦)
真っ赤な体の、爬虫類の姿をした魔神がこちらを見据える。
素早い相手なので、むやみに相手の間合いに入るのは危険だ。
しっかりと距離を取りつつ、隙を伺う!
**第六幕 ボス [#va767412]
|>|~巨大なる守りの怪物 モコリィ|
|>|&ref(./巨大なる守りの怪物 モコリィ.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:20000|
|~報酬|緋空の真珠|
|~遭遇時|真っ赤な体の、爬虫類の姿をした魔神がこちらを見据...
|~撃破時|モコリィの素早い動きから目を離すことがないよう、しっ...
**魔神溢れる南の島[#d14ebd57]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
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|>|~鍛え上げられたモンスター ウルトラソウル|
|>|&ref(画像/nodata-majin.gif,540x330);|
|~HP|CENTER:00|
|~報酬| |
|~遭遇時|&br;|
|~撃破時|&br;|
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