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暗躍のハロウィン戯曲エリアデータ をテンプレートにして作成
開始行:
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子に...
#attach(nolist)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなの...
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント...
**情報提供等 [#k3b52c85]
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかない...
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名...
#pcomment(,20,below,noname)
#contents()
//時ノ欠片エリアデータ入力用テンプレ
//見かけた情報に応じて欄を必要分だけ行をコピペして数値を...
//|南の島【Normal】★★☆☆☆|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x1...
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
----
#attach(nolist)
**プロローグ~第1幕 [#w706c9d9]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~暗躍のハロウィン戯曲~プロローグ|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜...
|~|~|-3|+4~5|+15~90|~|
|~第1幕~【招待】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
**第1幕台詞 [#sa0b09ae]
-~暗躍のハロウィン戯曲~プロローグ
暗闇に包まれてからどれくらいの時が経っただろうか。
神様達と談笑していた時が、遠い昔にも思えればつい先ほどの...
あの不思議な砂による襲撃はクレプシード家の仕業なのか、それと...
いつ元の世界へ戻れるのだろうか。…ナビィや神様達は無事だろう...
まさか、一生この暗闇の中で過ごすことになるのだろうか。
思考を巡らせ不安に押しつぶされそうになったその時.……辺りに...
-~第1幕~
【招待】
???「ぉぃ…ぉい…おい!」
クーフーリン「おっ。やっと目覚めたか」
リル「アンタが伸びる事なんかあるんだな!んまぁ無事でよかったぜ」
ミディール「どこか…痛いところない?」
エーディン「あなたの反応がないとつまらないわ。早く起きなさい」
どうやら気を失っていたようだ。いつの間にか暗闇が晴れてい...
辺りを見渡すと、そこには見慣れたケルトの神様達があなたを囲ん...
…ケルト?
先ほどいた地はバビロニア冥界だったはずだ。
スカサハ「立てるってことは大丈夫そうだな。なんにせよ、アンタがい...
リル「おっ?アンタが持ってるの、カリンじゃねぇか?バビロニアからの帰...
スカサハ「いや、バビロニアからここまで飛ばされてきたんじゃないか...
ブリギッド「えっ!バビロニアからここまで、ですか?随分と遠くか...
クーフーリン「マジかよ!ケルトに遊びに来てたのかと思ったぜ」
マナナン・マクリル「気絶したフリまでするなんて手のこんだイタズラだよな...
スカサハ「イタズラならまだ笑えるが、そうでもなさそうだ。他にもこ...
ブリギッド「オグマお兄ちゃんが辺りを見に行ってくれてますが…」
クーフーリン「そういえば見てくるって言ってから結構経つよな。も...
モリガン「…砂…」
ミディール「え?あ…本当だ。あの…君、砂が」
エーディン「砂ですって?汚れた体で近づかないでよ。払ってあげ...
リル「砂…ってこたぁ、アンタをここに連れてきたのも例の砂だった...
スカサハ「ははっ先日の騒動を思い出すね。腕が鳴るよ」
ブリギッド「実は私もスカサハさんも…あと、この場にいるみなさん全...
クーフーリン「そうそう。なんか青白くて変な砂だったぜ」
クーフーリン「それで気づいたらこの森にいたんだよな。くっそー!...
モリガン「…うん…」
オイフェ「…」
マナナン・マクリル「…オイフェ、さっきから黙ってるけど何かあったのか?」
オイフェ「違うわ。…ここ、さっきまで私たちがいた森だとは思うの...
マナナン・マクリル「変?そうだなー…」
マナナン・マクリル「言われてみれば、動物の鳴き声が聞こえない?っ...
オイフェ「その通りよ。不気味だわ」
クーフーリン「あっオグマが戻ってきたぜ」
オグマ「すまない。遅くなった」
ブリギッド「オグマお兄ちゃん!大丈夫だった?」
オグマ「あぁ。心配かけてしまったか」
クーフーリン「アイツも今さっき目を覚ましたとこだし、ちょうどいいよ...
リル「見計らったみてぇだな!」
オグマ「そのつもりはなかったんだが…目が覚めてよかったじゃな...
エーディン「それで辺りに何か変わったものはあったの?他に誰か...
オグマ「いや、この周辺には誰もいなかった。そう遠くまで行っ...
オグマ「変わったものか。いつもの森とはどこか違う気がするな...
オグマ「あまり見かけないような魔神やモンスターがいて、俺たちがさ...
オイフェ「ふーん…やっぱりね。何か裏があるかもしれないわ」
クーフーリン「裏?何があるんだろうな。森の奥に進んでみるか!」
モリガン「…!」
クーフーリン「おっ?…モリガン、どうした?」
モリガン「…そっち…危ないかも…だから…」
オグマ「モリガンの言う通りだ。バラバラに行動するのは危険な可能性...
スカサハ「同意見だね。土地勘が役に立たないとあっちゃ、単独行...
マナナン・マクリル「行進みたいで面白いなー!」
オイフェ「マクリル、進むなら気を付けなさいよ」
神様達と合流し、不安はやや薄れたが油断は禁物だ。
一行は辺りを注視しながら慎重に道を進んだ。
???「ふむふむ…なるほど、ということはやはり砂にヒントがありそ...
???「オシリス様も張り切っていたのに、わたし…早く戻らないと大...
クーフーリン「あそこにいるのって誰だ?」
リル「あれは…ネムティじゃねぇか!」
オグマ「よく知ってるな」
リル「舟持ちのよしみでな!おーい!こんなところでどうした?」
トト「あっ!ネムティ、元気を出してください。きっとこの森につい...
ネムティ「!よかった…!リルさんならきっと出口もわかります!これ...
スカサハ「さては迷子だね」
トト「はい。砂に巻き込まれてしまって、気づいたらここに」
ネムティ「出口がわからなくて困ってたんです」
リル「出口か!悪ィな、なんだかこの森の雰囲気が怪しいってんで...
リル「ぱーっと送っていってもいいんだが、かえって危険かもし...
ネムティ「そうなんですか!?どうしたら…」
リル「ひとまずは俺たちに着いてきたらどうだ?そのうち森の外...
オイフェ「果たして本当にそうかしら…」
マナナン・マクリル「オイフェは心配性だなー」オイフェ「マクリルに危機感がないの...
トト様とネムティ様が加わり、一行の賑わいが増す。
…しかし、ミディール様は気後れしている様子だ。
エーディン「ミディール、何を隠れているのよ。もっと堂々とするべき...
ミディール「で、でも…僕の手って…」
エーディン「呆れたわね。まだそんなことを気にしてるの?」
トト「もしかして、その姿はハロウィンパーティーの仮装ですか?」
ネムティ「イシス様も凝っていましたが、とても本格的ですね!」
ミディール「え…えっと…」
エーディン「仮装じゃないわよ。この服は私がコーディネートしてあげた...
ネムティ「すごい!かっこいいですね!」
エーディン「当然でしょう?私が用意してあげたんだから」
モリガン「…」
クーフーリン「なんだ?モリガン、俺に何かついてるのか?」
モリガン「…クーフーリンも…似合うよ…」
エーディン「そうね、ミディールほどかっこよくなるかはわからないけ...
モリガン「……うん…ありがと」
クーフーリン様は首を傾げているが、モリガン様はぬいぐるみを抱き、心...
ブリギッド「はわわ!躓いてしまいました…!」
オグマ「砂が溜まっているな。足元に用心して進もう」
スカサハ「この砂の量…私たちのように誰かがここに連れてこられた...
???「やーん、タコちゃん危なかったね!」
クーフーリン「タコ!?うわっマジかよ!」
リル「タコ…ってタンガロアじゃねぇか!カナロアはどうした?」
ハウメア「あっ!リルくん!こんなところで会えるなんてラッキーだね!カ...
マウイ「タンガロアだってアタシたちの大事なトモダチだからな!絶対踏むな...
マナナン・マクリル「へー!タコが埋まってたのか!イタズラ仕掛けるみたい...
マナナン・マクリル様が指を差した先では、鳥が剥製のように上空で静止...
クーフーリン「なんだありゃ?」
マウイ「!?あの浮いてるヤツは知らねーよ!」
オイフェ「…一体どうなっているのかしら。あの鳥に魔力は感じない...
見ているうちに、突如その鳥の周囲に砂が巻きおこった。青白...
リル「おい!またあの砂だ!」
スカサハ「待ちな、中に誰かいるね。奴らか!?」
砂の内側にいる相手はクレプシード家の者だろうか。注目する一同...
仮面をつけた少女『神々の皆様。本日はお忙しい中お集まりい...
仮面をつけた少年『日々使命を果たされている神様方へ私共か...
皆様をご招待させて頂きました』
オグマ「随分と勝手な事をしてくれるな。目的は何だ?」
仮面をつけた少女『目的は弟が先ほど申しました通り、心身と...
スカサハ「ははっ!オグマお前いつの間に名前覚えられてたんだ?
で、お嬢ちゃん達。気持ちは嬉しいんだがここの雰囲気はなん...
ネムティ「わたしも、元いた場所に帰してほしいです。ダメでしょう...
仮面をつけた少年『スカサハ様、ネムティ様。誠に申し訳ございません...
クーフーリン「スカサハ師匠!話してわかる相手じゃなさそうだぜ」
スカサハ「そうだねぇ。あんま手荒な事はしたくないけど、ここが...
仮面をつけた少女『あら皆様武器をお持ちになられていかが致...
仮面をつけた少年『本日は武闘会ではなくハロ』
エーディン「ごちゃごちゃうるさいわね、あたし達はあんた達の都合...
マナナン・マクリル「オイフェ、何か感じない?」
オイフェ「ええ。マクリルも?あの二人、神でも魔神でも人でもない気...
みんな!戦うのは待って!危険よ!」
マウイ「そう言ったって、コイツらアタシたちをここに呼び寄せた悪いヤツ...
ハウメア「じゃああたしはタコちゃんと応援してるねー!」
オグマ「あまり論理的ではないが、元の世界に戻るには今はそれ...
ブリギッド「は、はい!オグマお兄ちゃん!」
仮面をつけた少女『残念ですわ。神様へ私達の世界が気に入っ...
仮面をつけた少年『そうですね、お姉様。でも神様達が戦いを...
(ボス戦)
**第1幕ボス [#o87c7412]
|>|~仮面を付けた少女と少年|
|>|&ref(./仮面を付けた少女と少年.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:500|
|~報酬|紫結晶|
|~遭遇時|大きな鎌を持つ仮面をつけた少女と、不思議な透明の...
|~撃破時|神様達の一斉攻撃が彼女達を射止めた!&br;と思った...
**第2幕 [#n558a7c6]
※エリア名は便宜上のものです
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第2幕~【招待】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
**第2幕台詞 [#o657f0b4]
-~第2幕~
【離別】
クーフーリン「消えた!?」
マウイ「逃げたのか!?」
オグマ「仕留めたと思ったが…!」
オイフェ「待って、まだ気配は消えてないわ!」
スカサハ「この消え方…まさか」
仮面をつけた少女らしき声『これはキャメロット城の城門前で女剣士...
仮面をつけた少年らしき声『クーフーリン様達は2回目ですね。さぞこ...
???「そこにいんなぁわかってんだぜ!」
仮面をつけた少年らしき声『うっ!?』
マウイ「クーの兄貴!」
クー「はんっ!なんだか怪しい気配がするもんで戻ってみたら…オイ...
ハウメア「クーちゃん!大丈夫だよー!」
マウイ「クーの兄貴!」
クー「はんっ!なんだか怪しい気配がするもんで戻ってみたら…オイ...
ハウメア「クーちゃん!大丈夫だよー!」
リル「クー、アンタもここに呼ばれてたのか!」
クー「呼ばれたっつぅのはどういうことだ?砂で前が見えなくな...
ネムティ「あっ!それ、わたしと同じです!」
ブリギッド「今、クーさんって方の攻撃、手応えがあったような気...
トト「あの仮面をつけた二人は、何が目的なのでしょうか。戦闘...
モリガン「…!?クーフーリン、砂が…」
クーフーリン「な、なんだ!?砂がこっちに来る!」
スカサハ「…切っても切れないな!この砂、まともに相手してたらキリ...
マナナン・マクリル「な、何が起こってるんだ!?」
オイフェ「みんな!この砂、あいつらの気配がするわ!早く逃げて...
青白い砂がどこからともなく現れ、次々と神様達を包み込んで...
クー「なんだぁ?また視界が悪くなって…ちっ!オイ、マウイ!ハウメア!オ...
マウイ「クーの兄貴!うぷ、どこにいるんだよ!」
ハウメア「クーちゃん!あたしはここだよー!タンガロアも一緒!」
オグマ「足を取られたな…動けないと厄介だ」ブリギッド「オグマお兄...
リル「よっしゃ、俺に腕を伸ばせ、オグマ!ブリギッド、せーので引...
トト「あっ私のパピルスが砂にとられてしまいました。だめです!」
ネムティ「!?待ってくださいトト、そっちにも砂が!」
エーディン「この砂、邪魔で仕方がないわね…ミディール、あなたはちゃ...
ミディール「う、うん…エーディン、こっちに…!」
神様達は応戦するが、呼び声も砂嵐の音にかき消され、奮戦虚...
空中に舞う砂は一か所へまとまり仮面をつけた少女と少年の姿...
オイフェ「そんな……嘘でしょ…」
仮面をつけた少女『大変申し訳ございませんが今回のパーティーの...
マナナン・マクリル「みんなは!?みんなはどこへ?まさか封印したの...
仮面をつけた少年『ご安心下さい。私たちは神様をもてなす立...
仮面をつけた少年『少し別の場所でお待ちいただいているだけ...
仮面をつけた少女『パーティーが終わりましたらまたお会いできま...
仮面をつけた少女『それにしても困りました。参加者がかなり...
仮面をつけた少年『そうですねお姉様。パーティーは大人数でない...
仮面をつけた少女『それは良案ですね。せっかくのハロウィンですし...
仮面をつけた少年『わかりました。それでは時間もございませ...
仮面をつけた少女『マクリル様、オイフェ様。本来でしたらこの後会場...
仮面をつけた少年『急用が出来てしまいましたので、申し訳ご...
オイフェ「ちょっと、勝手に話を進めないでもらえるかしら」
マナナン・マクリル「アイツらどこに行ったんだ!?」
仮面をつけた少年『直にわかります』
仮面をつけた少女『それでは後程。神様』
仮面をつけた少女と少年は、質問に答えることもなく砂へと姿...
マナナン・マクリル「……」
オイフェ「……」
オイフェ「言われるがまま進むのは危険だけど…他に手段はなさそう...
マナナン・マクリル「進んでたらアイツらにまた会えるかもしれないしなー...
オイフェ「本当にどこに連れていかれてしまったのかしら。あの砂...
マナナン・マクリル「おーい!ここに足跡があるぜ!誰か近くにいるか...
オイフェ「言ってるそばから先に行かないでもらえる?」
マナナン・マクリル「おーい!ここに足跡があるぜ!誰か近くにいるか...
オイフェ「言ってるそばから先に行かないでもらえる?」
オイフェ「…熊の足跡に似ているわね」
マナナン・マクリル「ふーん…熊!?この森熊なんて出たっけ」
???「ずしーん!ずしーん!」
マナナン・マクリル「なんだなんだ!?」
ヌプリコロカムイ「あっ!人がいたんだぞ!よかったー!」
ハヌマーン「足跡も役に立つッスね。辿って戻ってこれてよかったッス」
ヌプリコロカムイ「えっへん!ぼくちゃんおてがらなんだぞ!」
オイフェ「なるほど…この熊の足跡はアナタのものね?」
マナナン・マクリル「熊の着ぐるみかー!本物の熊かと思ったぜ!」
ハヌマーン「あー、どうも。アンタ方も砂に巻き込まれて来た感じッスか...
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんはアイヌにいたんだぞ!ここアイヌじゃないの...
ハヌマーン「あ、僕はインド大河にいたはずッス」
オイフェ「インドとアイヌですって…?本当に色々な地域から飛ばされて...
マナナン・マクリル「いろんなヤツに会えて面白いな~」
オイフェ「仮面の二人組はハロウィンパーティーに招待すると言っていたわ。...
ハヌマーン「なんだかよくわからないッスけど、この森いやーな雰囲気...
オイフェ「勿論よ。その方が安全だわ。砂に襲われたとしても、数...
ヌプリコロカムイ「ねぇねぇ、どっちに進むの?ぼくちゃんまた足跡つ...
マナナン・マクリル「小さいけど頼もしいなー!オレも足跡つけよっかな!...
ハヌマーン「…子守相手が増えたッス」
オイフェ「…。彼らについて行きましょう」
迷わないよう、道に跡を付けながら進む。
進行方向から、突然悲鳴が聞こえた。
???「ヌウオァァー!また引っかかって転んじゃったじゃない!一体こ...
ヌプリコロカムイ「!?誰かが困ってるんだぞ!こっちこっち!」
ワイナミョイネン「イルマリネーン!…あらっ?テディベアが動いてるわ!」
ヌプリコロカムイ「てでぃ?ぼくちゃん力持ちだから起こしてあげるん...
ハヌマーン「大丈夫ッスか?体中砂だらけ…」
ワイナミョイネン「そうなのよぉ!もうっ!せっかくの衣装が台無しだ...
オイフェ「この砂…やっぱり砂に運ばれてきたのかしら」
マナナン・マクリル「ん?あっちのほうから誰かが近づいてきてるなー…3...
アトロポス「おや、悲鳴が聞こえたと思ったら…ここに人がいたんだ...
クロートー「わぁ!かわいい衣装だねっ☆」
ラケシス「でも砂だらけじゃないのよ!ラケが綺麗にしてあげるのよ...
ワイナミョイネン「あら!こんなにたくさん集まってくるなんて…大賢者...
オイフェ「アナタ達は…確かギリシャの」
クロートー「そうそう!クロートーだよ☆オイフェちゃんだよねっ!ブリギッドち...
マナナン・マクリル「ブリギッド…さっきまで元気でそこにいたんだけどな...
ラケシス「ど、どこに行っちゃったのよ?」
オイフェ「砂に巻き込まれて連れていかれたの、オグマたちも一緒に...
ハヌマーン「恐ろしいッスね…」
アトロポス「それは聞き捨てならないな。ブリギッドを助けに行かな...
ラケシス「パンドラも見つけなきゃなのよ!あんたたち、パンドラ見つ...
ヌプリコロカムイ「ぱんどら?ぼくちゃんは見てないんだぞ」
クロートー「砂に飛ばされてはぐれちゃったんだよね。今パンドラちゃ...
ワイナミョイネン「妖精?素敵ねぇ!一緒に探してあげるわ!このミョイネン...
アトロポス「プロメテウスとエピメテウスもこっちに来ているかもしれないな...
ラケシス「むぅ…この森ぐちゃぐちゃしてよくわからないのよ!」
ハヌマーン「僕も迷子になりかけたッス…」
マナナン・マクリル「そうなんだよなー、オレの知ってる森だったらこのあ...
オイフェ「推測だけど、この森があの仮面をつけた二人組が作り出...
オイフェ「私達の名前も知っていたし、元の世界のことをかなり研...
ハヌマーン「それならなんで僕が連れてこられたんスか…ハロウィンパーティー...
アトロポス「仮面をつけた二人組…危険な相手なんだね。大丈夫、君...
ラケシス「そもそも仮面ってなんなのよ!ラケの望遠鏡で遠くまで見...
マナナン・マクリル「その道具いいなー…」
ラケシス「これはラケのなんだから!…ちょっとだけなのよ!」
マナナン・マクリル「えっいいのか!?……すごい!よく見えるなー!あ...
オイフェ「何か見えたの?」
マナナン・マクリル「白いオバケみたいなのがいた!見に行ってみてもいい...
ハヌマーン「言いながらもう歩いてるじゃないスか」
ヌプリコロカムイ「しょうがないなぁ、ぼくちゃんもついていってあげ...
オイフェ「白いお化けって一体何かしら」
ワイナミョイネン「ハロウィンパーティーに呼ばれてるんだったら仮装じゃないの...
マナナン・マクリル様の見つけたという白いお化けを目指し、さらに森の...
???「…マジなんなんすかねあの砂。招待状に書かれてた場所から...
???「ふん、この砂…さしずめ先ほどネムティを攫った砂と同じ類の...
マナナン・マクリル「いたいた!あれだよ白いオバケ!」
ワイナミョイネン「オバケの隣にミイラみたいなやつもいるじゃない!そっち...
メジェド「誰か来たっぽいっすよオシリス様。あ、仮装してる人もい...
イシス「わたくしもオシリス様を着付けた後は着替えるつもりでしてよ...
オイフェ「今ネムティと言ったかしら。先ほどまで私たちと一緒にいた...
オシリス「お前達はこの森を進んできたのか。先ほどまでというと…...
マナナン・マクリル「ネムティと、あとトトって子も砂に連れて行かれちゃった...
オシリス「ほう、砂か…」
メジェド「オシリス様すっかり砂に敏感になってるっす…まあ状況的に...
イシス「ネムティたちがどこに連れていかれたかはわからないのですね」
イシス「仕方ありませんわ。出会えるまでこの森をまた進むしかな...
オイフェ「仮面をつけた二人組に、森の奥へと進むよう案内された...
イシス「まあ、その方たちがオシリス様に招待状を送ってきたのかもし...
オシリス「ふん、この俺をわざわざ動かすとは面白い。その姿、見...
メジェド「ネムティさんたち大丈夫っすかね」
ヌプリコロカムイ「この下どうなってるんだろ?気になるんだぞ!」
メジェド「あっちょっといつの間に!そっちはシークレットっすよマジで...
ハヌマーン「ヌプリコロカムイさんでしたっけ。落ち着いてくださいッス。多...
マナナン・マクリル「だってアンタ、仮装どころじゃなくて姿がわからない...
メジェド「おたくもさりげなくめくらないでもらえますかね。こ...
オイフェ「マクリル、アナタ何やってるのよ…」
イシス「うふふ、メジェドったら面白い姿をしているから、気になる...
クロートー「かわいい格好だよね☆」
ワイナミョイネン「ところでその仮面野郎って、仮装してる神様連れて...
ラケシス「!ちょっと静かにするのよ!」
ワイナミョイネン「なっなによぉ!うるさくなんてしてないわよ!うわ...
ラケシス「なんだかパカパカ馬の足音がするのよ…こっちからなのよ!」
アトロポス「この足音は…ケイロンだね。頼もしい方が来た」
クロートー「ケイロンさん、お馬さんだから仮装と間違えられちゃったの...
ケイロン「ここにいたか」
メジェド「うわ、マジモンの馬じゃないすか」
マナナン・マクリル「熊がいたりオバケがいたり馬がいたり、不思議だなー...
オイフェ「マクリル、失礼よ」
ケイロン「構わん」
オシリス「その方向には何があった?」
イシス「あら、彼の背中に妖精が乗っていましてよ?」
クロートー「!パンドラちゃんだよ!」
パンドラ「クロートーちゃん、はぐれちゃってごめんなさい。ケイロンさん...
アトロポス「心配したよ。無事でよかった」
ケイロン「探していると思ってな」
ラケシス「探してたけど、ケイロンまでこっちに来てるとは思わなかっ...
パンドラ「ふふ、私もびっくりしちゃった!」
パンドラ「…あのね、大変なんだ。ちょっと向こうで戦ってる人が...
ヌプリコロカムイ「困ってるのか?だったらぼくちゃん助けにいくんだ...
ハヌマーン「アンタそうやってまた飛び出していくんスね…!待ってくだ...
オイフェ「戦ってる…?もしかしてクーフーリンたちかしら、私も向かうわ」
パンドラ「みんながいるなら大丈夫だね!私、案内するね!」
(ここから風景夜に)
オシリス「ほう、招待状の送り主に会えるかもしれんな。メジェド」
メジェド「ういっすわかってるっすオシリス様。自分ついてくんで」
一行はパンドラ様に案内され、小さな洞穴に辿り着いた。
パンドラ「この奥から声がしたの…戦ってるような感じだったんだ」
アトロポス「暗いな…」
オイフェ「クーフーリンたちがこの中にいるとも思えないわね…慎重に行き...
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんが大きな声を出したら届くと思う?」
イシス「メジェドで照らせばよいのではなくって?」
メジェド「あの、それやっちゃったら塵一つも残らないかもなん...
???「…ぃ…」
マナナン・マクリル「!ホントだ、奥から声が聞こえるぜ!」
オイフェ「マクリル、待って!まだ罠かもしれない可能性が」
クロートー「あっ熊ちゃんも入っていっちゃった!」
ハヌマーン「これは僕たちもついて入るしかなさそうッスね!」
ラケシス「まったく、世話が焼けるんだから!ラケも行くのよ!」
(ボス戦)
**第2幕ボス [#tc379197]
|>|~ヘレグ=クレプシード|
|>|&ref(./ヘレグ=クレプシード 暗躍のハロウィン戯曲.jpg,...
|~HP|CENTER:310|
|~報酬|次元刀|
|~遭遇時|『また新手が現れやがったか!』&br;&br;声がする方...
|~撃破時|過去に何度も戦い、苦しめられた宿敵『ヘレグ=クレプシート...
**第3幕 [#sc4b3c05]
※エリア名は便宜上のものです
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第3幕~【誤解】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
**第3幕台詞 [#r15e605a]
~第3幕~
【誤解】
ヘレグ=クレプシード『痛え!ったく、神サマはこれだからおっかねぇな...
オイフェ「まさか…アナタが戦っていた本人なの?」
ヘレグ=クレプシード『そうじゃなかったらどう見えたってんだよ?ハハ...
ヘレグ=クレプシード『しっかし、まさかここにあんたも来るとはねぇ...
???「顔色の悪い化け物…何の事を指している……?」
ヘレグ=クレプシード『目が黄色くて、小さい象のようなものを連れた...
???「化け物…クス、無礼なやつだ……どうやら、堕ちた者は礼儀も...
オシリス「お前もハロウィンパーテイーとやらに招待されたのか、メイヴ」
メイヴ「…私が何故ここにいるか……それ以上に、これをどうするか...
ヘレグ=クレプシード『ハハ!期待させちまって悪ィな。今回はオレもあん...
ケイロン「この状況で冗談を言うのは得策ではないと思うが」
ヘレグ=クレプシード『冗談!ハハ、冗談ととるか!手厳しいねぇ…その...
オイフェ「そうは言っても…実際キャメロット城をあの状態に追い込んだの...
マナナン・マクリル「それに仮面のヤツが使った砂、アンタの使う砂に似てる...
ワイナミョイネン「なに!?もしかしてこいつがこんなとこに呼び出し...
ヘレグ=クレプシード『あーあーあーあー神サマどもに話しても埒が明か...
ヘレグ=クレプシード『おい人間サマよ。神サマどもはオレをぶっ倒すみたい...
オシリス「おい、こいつの口車に乗る必要はないぞ」
クロートー「よくわからないけど、念のため!一度縛っちゃえばいい...
アトロポス「この男、前科持ちであることに変わりはないようだか...
神様達は警戒している。
確かに、過去の出来事からヘレグを信じるというのは難しいだろ...
メイヴ「クス…お前はどうしたい……決めなさい……それに準じてやろう...
オシリス「ふん、お前の顔を見れば、何を言いたいか…そのくらいわ...
イシス「うふふ、相手が何者であってもお優しいんですのね」
原因となっている青白い砂といい、別世界の存在といい、今回...
しかし……。
オイフェ「アナタ、本気で言ってるの?」
マナナン・マクリル「マジかよ!」
メイヴ「…クスッ」
ヘレグの傷が癒えていない。自然治癒が出来ないという事は、こ...
パンドラ「本当だ…みんなも見て!この人まだ怪我してるの。言っ...
クロートー「うーん、それなら私の糸もほどいてあげるね☆」
メイヴ「…クス、面白い……その愚かな判断……付き合うのもまた、一興...
ヌプリコロカムイ「よーし、もし悪いことしたならペンペンなんだぞ!」
ヘレグ=クレプシード『ハハ、よーくオレを観察してんな、あんた。そこ...
オシリス「頭に乗るなよ、俺はお前を信頼した覚えはない」
オシリス「危険因子であることに変わりはないからな」
ヘレグ=クレプシード『はいはい。尊い存在の神サマ方にオレみたいな継...
メジェド「えーとよくわかんないんすけど、つまりここにいる全...
ハヌマーン「ダスラさんじゃないスけど、早くインドに帰りたいッス…」
ヘレグ=クレプシード『あ、オレもそれ同感。スヴェイは来てねぇみてーだ...
ケイロン「思うところは同じなのだな」
ヘレグ=クレプシード『さぁてね!あんまりにもあんたらがチンタラしてた...
ワイナミョイネン「あたしがいくら可愛いからってそんなの許されるわ...
ワイナミョイネン「ぼっこぼこにぶちのめしてやるわぁ!イルマリネンだって...
イシス「そうですわね、寝込みを襲うなんていただけませんわ」
ハヌマーン「…なんだかこの人たち怒らせたらまずい気がするッス」
アトロポス「しかしこの男が呼ばれたということは、オイフェのいう仮...
オイフェ「…そうね。顔を合わせたとき、確かにそんな雰囲気を感じ...
ラケシス「むぅ…パンドラは見つかったけど、プロメテウスとエピメテウスはどこ...
マナナン・マクリル「リルの兄貴たちも探さないといけないぜ!もっと森の...
ヘレグ=クレプシード『ったく、この調子じゃいつ戻れるかわかったも...
メイヴ「…お前も共に来ると…?……クス、勘違いも甚だしい……」
ヘレグ=クレプシード『あんたらこそオレのことを勘違いしすぎなんじゃ...
オシリス「おい、何やらあちらが騒がしいぞ」
イシス「あら、向かってみましょうか?」
ヘレグとは一時休戦とし、オシリス様の察した気配のもとへ急ぐ。
何が待ち構えているのだろうか…。
???「あの仮面を被った魔神は一体なんなんだ?」
???「知らないよ!パーティーなんて聞いてないんだけど!どうせな...
ハヌマーン「何かから逃げてきたみたいッスね」
ヌプリコロカムイ「敵がいるの?ぼくちゃんがいちもうだじんにするん...
ワイナミョイネン「あんたは…スカジ!とニョルズじゃないの!」
スカジ「ワイナミョイネン!ちょうどよかった!こいつらどうにかしてく...
スカジ「パーティーに参加しろって追いかけてくるの!フェイルシュートも効...
ニョルズ「あとこいつのこともどうにかしてくれないか」
タケミカヅチ「もう私はだめだ…布都御魂を見失ってしまった…どうし...
クロートー「ふつのみたま?大事な物を無くしちゃったのかな」
ラケシス「それならラケが探してあげるのよ!じめじめするのはやめ...
ニョルズ「そうしてあげてくれ。俺たちはこっちの…」
仮面をつけた少年『おや?皆様お揃いで…お待たせしております...
オイフェ「出たわね…!」
仮面をつけた少年『皆様お揃いになられる頃には楽しいパーティー...
メイヴ「……王の前で素顔を見せず…名も名乗らない……無礼な……それ...
仮面をつけた少年『これはこれは…大変失礼いたしましたメイヴ様...
オシリス「ふん、この招待状を送ってきたのはお前か。差出名もな...
サイリス『左様にございます、オシリス様。しかしながら…誠に申し訳ご...
メイヴ「仮面が体の一部……クス、面白い……」
サイリス『それは良いとして…何やら邪魔者が混ざっているようです...
ヘレグ=クレプシード『へいへい、邪魔者ならこちらに……それともあの...
サイリス『邪魔者はもちろんおまえの事だ、ヘレグ。しかしその発言...
オシリス「妙な発言だな」
メイヴ「…どうやらあれは…お前の存在に気付いていないらしい…」
マナナン・マクリル「気づいてないとかありえねーって…ずっとこっち向...
ケイロン「あれに目があるならな」
アトロポス「ケイロン、それは一体…」
オイフェ「でも、神様の名前を全て知っているみたいなの。神では...
パンドラ「そうだね…なんだかあの仮面、どこを見ているのかわか...
タケミカヅチ「布都御魂…ああ、砂に巻き込まれたときに落としてし...
クロートー「もうすぐラケちゃんが見つけてくれるから頑張ろっ☆」
オシリス「ともかくこの騒動の首謀者がわかった今、やることは決...
メイヴ「あれをどうするか……クス…見物だな」
スカジ「そんなのぶっ倒すに決まってるでしょ!…えいっ!」
サイリス『人間についてはこの後対応を考えましょう。まずはお前...
ヘレグ=クレプシード『ヒュゥ!おっぱじめる気だな?邪魔者のオレをどう...
オイフェ「あの二人…味方同士というわけではなさそうね」
マナナン・マクリル「そんな感じだな…疑っちゃって悪かったな」
スカジ「うぅ、やっぱりフェイルシュートがかすりもしない!」
サイリス『勿論、お前には消えてもらうさ。神聖な神様方の中にお...
そう言い放つと同時にサイリスは青白い砂へと変化しヘレグへと襲い...
クーフーリン様達を消し去ったあの時と同じだ。
ヘレグ=クレプシード『……さてと、いちかばちかだな……っつ!!っっ...
アトロポス「!あいつ、受け止めた!」
サイリス『無駄なあがきはやめておとなしく…』
ヘレグ=クレプシード『かかったな』
ヘレグが右手に持つ杖を掲げると、杖先から光が放たれサイリスの砂...
ヘレグを包みかけていた砂は離れ、元の少年の姿へと戻っていく。
サイリス『がぁぁぁっ!貴様何を!?』
ヘレグ=クレプシード『一応、こっちも時ノ砂を扱う心得くらいはある...
サイリス『『ひっ!そんな…大丈夫だあわてるな。僕とファル姉さんの...
ヘレグ=クレプシード『随分ご乱心のようでちゅね~坊ちゃんよぉ。い...
ラケシス「あったのよ!あっちの木の裏に落ちてるのよ、あんたの...
タケミカヅチ「そ、それは本当か…!ああよかった、助かった!礼を...
ヘレグ=クレプシード『おいおい何ぼけっとしてんだ神サマたちよぉ。逃...
ハヌマーン「とか言ってるッスけどどうするんスか」
メジェド「え、今の行く流れ?行く流れっすか今の」
マナナン・マクリル「オレ達じゃまたあの砂にやられちゃうかもしれない...
オイフェ「でも、今なら術が無効化されているのは本当のようだし…」
メイヴ「……何を迷う必要がある…」
オシリス「ふん、些か癪だがこの勝機に乗らずしてどうするつもり...
メジェド「あ、やっぱ行く流れっすか」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんも、ひっさつのいちげきをおみまいしち...
ハヌマーン「アンタが行くなら後ろは僕で固めておかないと心配じゃな...
スカジ「ニョルズ、あたしたちはあっちから挟み込もう!今度はこっ...
ニョルズ「はは…容赦がないね」
スカジ「次こそ当てるの!」
ワイナミョイネン「ちょっとちょっと、このミョイネン様を差し置いて先にい...
タケミカヅチ「はっはっは!布都御魂も見つかった!この私も相手に...
(ボス戦)
**第3幕ボス [#df9460b0]
|>|~サイリス|
|>|&ref(./サイリス.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:800|
|~報酬|幼いクーフーリンの進化石(青)|
|~遭遇時|ヘレグによって砂の術を封じられたサイリス。&br;&br;球の...
|~撃破時|神様たちと息を合わせ、サイリスに一撃を食らわせること...
**第4幕 [#r9cdf57e]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第4幕~【再会】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
**第4幕台詞 [#x13e6323]
-~第4幕~
【再会】
サイリス『面が!顔が、あああ、ああぁぁぁファル姉さんごめんなさい...
サイリスは崩れる仮面を抑え震えながら上空に漂う砂を引き寄せる。
そのまま砂に包まれたかと思うと、砂とともにサイリスの姿は消え...
ヘレグ=クレプシード『…ハハッ!やるじゃねぇか神サマども。ぼさっとされ...
メイヴ「あれは……消えたか…クス………」
スカジ「当たったら逃げるなんてずるくない!?」
アトロポス「君たちが無事であればそれでいいと思うよ」
ニョルズ「…何か、気配が増えていないか?」
ケイロン「ああ」
メイヴ「…」
メイヴ゙「……そこにいるのはわかっている……それで隠れられている...
ヌプリコロカムイ「木のところに何かいるの?誰?」
幼いオグマ「きみも着ぐるみなんて着て、仮装してるんだね」
幼いクーフーリン「うーん隠れてるのバレちゃった!はいっおかしあげ...
ヌプリコロカムイ「えっいいの?わーい!嬉しいんだぞ!ハロウィンって楽...
メイヴ「…」
タケミカヅチ「おお!何やら仲間が増えたようだな!はっはっは、ま...
アトロポス「そのためにもその槍は大事に持っておくんだよ」
イシス「お菓子ですか…わたくしも持ち歩いておけばよかったです...
メジェド「オシリス様の腰にキャンディーケイン刺さってるじゃないすか」
クロートー「わぁお菓子おいしそう☆いいなー」
幼いクーフーリン「へへ、おまえにも、あとそっちのみんなにもわけ...
パンドラ「私にも?じゃあお返しにこのクッキーあげるね!」
ラケシス「お、お菓子なんてラケは別に興味ないのよ!」
ケイロン「私にももらえるか」
ラケシス「ケイロン!…ケイロンも食べるならラケも貰ってあげるのよ」
ニョルズ「…スカジ。俺たちも貰ったがどうする?」
スカジ「くれるなら貰う!」
ワイナミョイネン「あたしには?あたしにはないの?」
幼いオグマ「おかしがほしいならクーフーリンに言ってよ」
オイフェ「昔のクーフーリンとオグマね。…サイリスたちは時空を超えることもで...
マナナン・マクリル「なんかわかんねーけど、こっちの数が増えるのは心...
ハヌマーン「ひとまずあの仮面の…サイリスでしたっけ?倒せる目途が立...
オシリス「パーティーの主催者というからには、それなりのものを用意...
イシス「仮装するよう招待状に書いてありましたもの、何にせよき...
オシリス「ふん、楽しませてもらおう」
マナナン・マクリル「招待状が来てるヤツと来てないヤツがいるのかな、オレ貰...
イシス「招待はされましたけれど、待ち伏せられたように砂に巻き...
オシリス「おそらく通常の方法では行き来できない場所なんだろう...
メイヴ「……そうまでして…戦闘は目的ではないと…クス、面白い」
オイフェ「そうね、目的が読めないのが不気味だわ」
ワイナミョイネン「でもあたしわかったわよ!あの仮面野郎をぶっ飛ば...
ワイナミョイネン「こんなとこに呼び出して、あたしの衣装が汚れた責...
ヘレグ=クレプシード『ハハッ言うねぇ。そりゃあんたが勝手に転んだん...
ワイナミョイネン「何か言ったかしら?」
タケミカヅチ「皆の衆、聞いてくれたまえ!少し見回っていたら新た...
パンドラ「静かだと思ったら…あ!」
プロメテウス「おや。パンドラもいるじゃないか、無事かい?」
エピメテウス「タケミカヅチさんって歩くの速いね…!って、パンドラ!?」
パンドラ「エピちゃん!プロメテウスさん!合流できてよかった…!」
ラケシス「ラケたちすっごい探したんだから!勝手にはぐれちゃだめ...
プロメテウス「ふふ、この様子だと、彷徨っていたのは私たちのほう...
エピメテウス「そ、そうみたいだね…パンドラが大丈夫そうで安心した...
アトロポス「合流したばかりで急だけど、ボクたちは彼らとともにこ...
プロメテウス「なるほど、賢明だね。この森はちょっとやそっとじゃ...
ワイナミョイネン「その通りよ!仮面野郎をぶっ飛ばすの!ミョイネンちゃん...
エピメテウス「なんだか強そうだね…仮面野郎って誰だろう?」
オイフェ「サイリスたちを倒せば、自ずとブリギッドたちも戻ってくると...
オシリス「ここまで敵についてわかっているのだからな。手をこま...
マナナン・マクリル「そのサイリスたちは森の奥にいると思うって話をしてる...
オイフェ「奥へと招待されたんだもの、いるはずだわ」
幼いクーフーリン「なんの話?お化け退治?」
幼いオグマ「お化け退治か…おれたちで油断をさそえるかもしれな...
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんも頑張るんだぞ!ずしーんずしーん!山...
ハヌマーン「うっかり転ばないように気を付けるんスよ」
タケミカヅチ「そういうことだな!退治ときたら、やはり仲間の数は...
スカジ「さっきまでぐったりしてたのに変なの…」
スカジ「ねぇ、アイツ先導してるけど道こっちで合ってるの?」
アトロポス「いや…こちらじゃないかな」
ラケシス「そっちは元来た道なのよ」
ニョルズ「…君、少し道がそれているそうだよ」
タケミカヅチ「はっ!」
パンドラ「ふふ、賑やかだね!ハロウィンってこんな感じなんだ…!」
砂に消されてしまった神様達に会えると信じ、アトロポス様の示し...
突然ワイナミョイネン様が大きく声を上げた。
ワイナミョイネン「あれは…!モンチュちゃ~ん!!キャー!やだぁこんなとこ...
モンチュ「あっらぁミョイネンじゃない!なになに?アンタもハロウィンパーティーに...
ワイナミョイネン「違うけどぉ~でもでもモンチュちゃんがいるならやっぱ...
ゲレグ「……」
メジェド「…連れてこられたんすか」
ゲレグ「聞くなよ」
メジェド「ういっす」
モンチュ「あらっ!アンタ膝のところ泥んこじゃない!またこけちゃっ...
ワイナミョイネン「モンチュちゃん…!わぁーん!ありがとぉ、そうする~!」
クロートー「えへへ、あれも素敵な仮装だね☆羽根がたくさんついてヒ...
パンドラ「そうだね、鳥の羽根も綺麗!…寒くないのかな?」
モンチュ「防寒よりお洒落!」
ワイナミョイネン「即ちお洒落は体力よっ!」
モンチュ「ミョイネン、アンタいい事言うわね~!」
パンドラ「…!」
プロメテウス「あれは鵜呑みにすることはないよ、パンドラ」
パンドラ「そうなの?」
イシス「そういえば…この森、あまり暑さや寒さといったものを感...
オイフェ「…!本当だわ。あまりにも自然で気づかなかったけど…」
マナナン・マクリル「鳥が空で止まってたりするし、変な場所だなー」
幼いオグマ「ここってお化けの森なのか?」
幼いクーフーリン「きっとそうだぜ!ハロウィンにはお化けが出てくるんだ...
ヘレグ=クレプシード『はぁ~神サマってやつはどこまで能天気なんだ?...
ゲレグ「妙な気配はしている。この気配は一体…いやそれより、...
ヘレグ=クレプシード『さてね。あんたが感じた印象がそのままオレなん...
タケミカヅチ「熱っ!?」
ニョルズ「ん?どうしたんだ。ここは熱さも寒さもないんだろう?」
スカジ「アンタって忙しないよね。次は一体何?」
タケミカヅチ「今…今火の手があがったぞ!敵かもしれん!」
プロメテウス「待ちな。この炎…もしかして」
???「あ、す…すみま…せん…!」
パンドラ「おとうさん!」
ケイロン「ヘパイストスもこの場に来ていたか」
ヘパイストス「そっちまで…炎、出す気…なかったんです、けど…」
ヘレグ=クレプシード『んん?おいおいおい、もしかしてあんたが狙っ...
スヴェイ=クレプシード『キャハハ!追いかけっこ!タノシー!もっとアソボ!』
オイフェ「!なんで妹までここに来てるのかしら!」
ヘレグ=クレプシード『妹じゃなくて弟なんだけどな?まあいいや、スウ...
スヴェイ=クレプシード『!へれぐー!なんでなんで?キャハハ!ここにイター...
ヘレグ=クレプシード『そりゃ俺のセリフだっての。ハハ、こいつまで連れ...
ヌプリコロカムイ「す…!すごいんだぞ!今おっきい炎が横切っていっ...
ハヌマーン「…不思議ッスね」
ハヌマーン「炎にあおられたのに、この木びくともしてないッス」
オシリス「…木ではないということか」
メジェド「自分の目力でも傷つかないんすかね、厄介っすわーこ...
メイヴ「…目に見えるものが、全てではない、と…クス…化けの皮を剥...
タケミカヅチ「はっはっは!うむ、大事ない!問題ないぞ!」
ゲレグ「炎もすごいが、咄嗟に避けたアイツもすごいな」
???「あー!そっちに行ってたのかお前、少し離れるなら声かけ...
ヘパイストス「!アグニさん…フッキさん…す、すみま…せん…俺…」
ハヌマーン「アグニさんも来てるんスか?」
アグニ「何だ、こっちは大勢いるな!」クロートー「わぁ、トカゲの尻尾...
ワイナミョイネン「仮面野郎も適当ね~!これは仮装じゃないって言っ...
アグニ「仮装?何の話だ?」
フッキ「仮装…?ああ、お前たちはハロウィンの催しで集まったのか」
オイフェ「集まったというより、呼ばれたといったほうがいいかも...
マナナン・マクリル「いろんな地域からこの変な森に連れてこられてるみ...
アトロポス「選考基準はよくわからないけれどね。仮装の手伝いを...
ラケシス「早く神殿に戻ってラケもお着換えしたいのよ!」
フッキ「ということは、俺はこの尻尾が仮装と間違えられたってい...
アグニ「傑作だな!」
フッキ「お前も大差ないだろう」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんは熊なんだぞ!がおー!」
フッキ「ん。もふもふだな」
スカジ「おそろいだね」
プロメテウス「ヘパイストスの炎でも燃えないのなら、私の炎でも厳しい...
ニョルズ「そうか。俺もそろそろ海に戻りたくなってきたよ」
タケミカヅチ「私の部下、トリフネがいれば海までの移動もあっという間...
イシス「トリフネ…アメノトリフネですわね。ネムティから少し話は聞いていますわ」
パンドラ「ここの森、普通の森と違って出口が見つからないんだ...
アグニ「そうなのか?何をしても様子が変わらないのはそういう...
フッキ「いくら暴れても壊れないというのは楽かもしれない」
アグニ「インドラもいたらよかったかもな!」
ハヌマーン「ああ、インドラさんだったらサイリスってやつと戦うのも楽し...
ゲレグ「サイリスって何だ?」
メジェド「ゲレグさんは会ってないすもんね。サイリスってここに自分...
オイフェ「サイリスとその姉…ファルといったかしら。二人に、神々がたく...
マナナン・マクリル「攻撃しても全然効かないみたいでさ!参ったよ!」
ゲレグ「…そんな相手にアンタたちはどうするつもりなんだ?」
ワイナミョイネン「大丈夫よぉ!ぶちのめせるようになったから!」
オシリス「この男が砂を操り敵の術を封じたからな。その点につい...
ヘレグ=クレプシード『はっ?おいおい急に何言い出すんだよ神サマよ』
ヘレグ=クレプシード『散々オレを疑っておいて手のひら返しか?調子い...
スヴェイ=クレプシード『へれぐ仲良しシテルー?キャハ!』
ヌプリコロカムイ「仲良しはいいことなんだぞ!ねっオグマ!」
幼いオグマ「なんでその話をおれに振るの?」
幼いクーフーリン「仲良し!ヌプリコロカムイもいっしょな!」
新たな神様との合流に、情報を共有しつつ和気藹々とする面々...
モンチュ「!ミョイネン、見える?砂が上で集まり始めたわ~!あれは何...
ワイナミョイネン「砂ですって!?よっしゃあ!出たわね!」
オシリス「ふん、ようやく再び現れたか」
イシス「オシリス、少し楽しそうですわね」
オシリス「丁度いい余興だろう?」
プロメテウス「砂の中に誰かがいるようだよ。貴方、見覚えは?」
オイフェ「…みんなを連れ去った時と同じだわ」
プロメテウス「なるほどね」
プロメテウス「アトロポス、用心しておいたほうがいいかもしれないな」
アトロポス「ああ、わかっているさ。妹たちを筆頭に、みんなには...
神様が緊張して身構える中、砂の中心から仮面をつけた少女が...
ファル『お待たせしております、神様方。より楽しいパーティーを開く...
ニョルズ「まだ招待という名目でこの場に呼び集めるつもりなんだ...
ファル『先ほどは愚弟サイリスがご無礼を働きまして、大変申し訳ござ...
ファル『神聖なパーティーのために、余分なものは排除しなければなり...
スヴェイ=クレプシード『?スヴェイよくワカンナイ!いつ来タノ?』
ヘレグ=クレプシード『呼んだつもりがないならさっさと帰してほしい...
ファル『それはできません』
メイヴ「…クス…ヘレグといったか。…あれに交渉を持ち掛けるとは…」
ヘレグ=クレプシード『やっぱ話通じない感じ?あんたもそう思うか~...
スカジ「…よし、そのまま敵を引きつけといて!」
ヘレグ=クレプシード『引きつける?おい神サマよ、あいつの仮面見えて...
スカジ「ってい!」
ファル『っぐぅ!!!!!』
ヘレグ=クレプシード『お』
スヴェイ=クレプシード『キャハハ!当たった!当たった!』
スカジ「っしゃ!言われなくてもやってやるっての!他に何か言...
ヘレグ=クレプシード『…ハハ!神ってなぁおっかねーな!』
ファル『う、うう、うううぅ…ッ!おのれ…クレプシード…欠陥品のくせ...
ヘレグ=クレプシード『アンタ今のやり取り見てたか?オレとスヴェイが何をし...
オシリス「このような輩に入れられる知恵などたかがしれている」
ヘレグ=クレプシード『そうそ…そういう?』
メジェド「なんすかこのやり取り」
ファル『問題ございません。もう直に招待客様が会場へお集まりに...
片手で仮面を抑えながらファルが手を掲げる。
それに呼応するように砂が神様達の周りを漂い始めた。
ファル『しかしながらスヴェイとヘレグ、あなたたちをこの先へと向か...
ワイナミョイネン「ちょぉっと待ちなさーい!」
(ボス戦)
**第4幕 ボス [#td66d153]
|>|~ファル|
|>|&ref(./ファル.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:1000|
|~報酬|青結晶、幼いクーフーリンの限定写真|
|~遭遇時|ワイナミョイネン様の鋭い蹴りがファルに突き刺さる。&br;手ご...
|~撃破時|攻撃を加えたが、今度はまるで手ごたえがない…&br;...
**第5幕 [#be343353]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第5幕~【不安】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
**第5幕 台詞 [#i5256d91]
-~第5幕~
【不安】
オイフェ「だめだわ、砂が消えない…!」
スカジ「やだぁ!なにこれ、どんどん近づいてくる!」
メジェド「オシリス様なんで微動だにしてないんすかマジで砂埋もれる...
ヌプリコロカムイ「ま、前が見えないんだぞ!ハヌマーン!大丈夫?」
ワイナミョイネン「イヤァーッ!せっかく拭いたのにまた砂だらけになっちゃ...
ファルの姿は見えないが、砂をどこかで操っているのだろう。
砂に取り込まれ、すでに姿が見えない神様もいる。
モンチュ「なかなか情熱的な砂ね~!」
フッキ「この砂…抜け出せなかったらどこか違う場所に連れていか...
ファルらしき声『さすがは神様。その通りでございます。この後は...
ヘレグ=クレプシード『おいおいあの嬢ちゃんオレらは向かわせないんじ...
スヴェイ=クレプシード『砂たくさんー!キャハハ!』
あなたの周囲も砂が取り囲み、やがて視界はすっかり砂に覆わ...
視界が開けた瞬間、見慣れない景色が飛び込んでくる。
豪勢なシャンデリアが沈黙していた。
ナビィ「あっ!目が覚めましたか?よかったです~!」
クロートー「砂に囲まれてどうなることかと思ったけど、みんなここ...
プロメテウス「ナビィが介抱してくれて助かったよ」
ナビィ「いえいえ!そんなに大したことは…!みなさん、急に現れ...
アグニ「この広間はなんだ?」
ワイナミョイネン「会場ってやつじゃないの?明かりがついたらきっとキ...
ニョルズ「俺たちの他にも招待した神がいると言っていたが…」
モンチュ「結構な数じゃない?ほら、ハトホルもいるわよ!ハトホル~!」
ハトホル「モンチュじゃーん!なになに、素敵なオジサマがいたって話?ハロ...
エクチュア「おっ!?愛の話か!?」
イシュチェル「いきなり飛び出していったと思ったら何言ってるのよ...
麒麟「これだけの神様が集っていると、様々な話が聞けてとて...
ハトホル「えっ!アタシの話は…どうだろうなー」
周囲で談笑する神様達の顔を確認する。…不自然に神様が足りな...
エクチュア「好きなことの話はなんだって愛に溢れてて熱いに決まっ...
イシュチェル「そういう話してる場合じゃないでしょ!」
麒麟「ああ、もしかして貴方は先ほど廊下を見回っていた方だ...
イシュチェル「そうよ、絶対変なのよ、ここ!」
エクチュア「ああ!どこまで歩いてもここに戻って来ちゃうってやつ...
イシュチェル「どう考えたっておかしいってば!」
ナビィ「イシュチェル様~!どうされたんですか?大きな声が…」
イシュチェル「ナビィは知ってるわよねっ?この広間、出口がないのよ...
スカジ「出口がないってどういうこと?じゃあどうやって帰れば...
ニョルズ「…なるほどね。確かに外の景色が見えない。奥まで靄が...
プロメテウス「森から脱出したとおもったら、今度は屋内に閉じ込め...
ヘパイストス「…で、でも…あの、この広間も、こ、壊せない、です…」
ヌプリコロカムイ「うーん、この扉もおかしいぞ!扉じゃないみたいな...
ハヌマーン「うろうろするのは勘弁してくださいッス。どっかの誰かさ...
ワイナミョイネン「扉がおかしいってどういうこと?ちょっとあたしに...
ゲレグ「今すさまじいうなり声が聞こえたな」
ワイナミョイネン「……だめだわぁー!ちょっと、この扉おかしいわよ!...
ラケシス「力任せにするからなのよ!ちょっとラケに見せてみるのよ...
アトロポス「ラケ。何かわかったかい?」
ラケシス「…」
クロートー「ラケちゃん?」
ラケシス「この扉の奥を覗いたらここと同じ広間があるのよ…ど、ど...
クロートー「…え?」
タケミカヅチ「はっはっは、なに、窓の外が見えずともどこかに繋が...
メジェド「…今ここの窓から飛び降りたのってタケミカヅチさんっすよ...
ケイロン「あちらの窓から入ってきたのもタケミカヅチだ」
オイフェ「…どういうことなのかしら」
マナナン・マクリル「この広間、何かまずい感じがするぜ」
オシリス「様子を見ると言っていたヘレグとスヴェイはどこへ消えた」
イシス「もうそろそろ戻ってこられるのではなくて?」
幼いクーフーリン「なんかよくわかんねーけど、ここってお化け屋敷...
幼いオグマ「…それだけじゃない気がする」
タケミカヅチ「うむ、戻ったぞ!やはり私だけでは解決できんな!」
ケイロン「今回は無事だからよかったが、闇雲に窓から落ちるのは...
エピメテウス「…完全に閉じ込められちゃったのかな…」
パンドラ「エピくん…えっと…だ、大丈夫!きっと出られるよ!ほら...
アトロポス「…逆側の窓から橋が戻ってきてしまったか。この空間は...
ヘパイストス「…す、すみません…俺の力じゃ…役に、立てない…みたい...
ナビィ「あっ!ヘレグとスヴェイです~!戻ってきましたよ!」
プロメテウス「結構な時間見回っていたんだね。何か有用な手がかり...
ヘレグ=クレプシード『へいへい、ナビィちゃんよぉ、まーだオレたちのこ...
スヴェイ=クレプシード『怖がり?キャハハ!』
ナビィ「こ!?怖いわけじゃないです!もう、からかうのはやめ...
ラケシス「むきになってちゃ相手の思うツボなのよ!」
クロートー「私たちもこの広間、なんだかおかしいなって思ってたと...
アトロポス「砂を操れることがわかっているのは現状君たちくらい...
スカジ「何かわかったんでしょ!?」
イシュチェル「わからなかったんならまた探しに行きなさいよっ!」
ヘレグ=クレプシード『スヴェイ、まったくこの神サマたちは随分と好き勝...
オシリス「何を勿体ぶっている。何か判明したのか、それとも手掛...
スヴェイ=クレプシード『アノネ!砂!砂たくさん!』
イシス「砂…?この広間に砂のようなものはありませんわ」
ヘレグ=クレプシード『広間じゃねぇよ、外外。窓の外をぐるっとな、...
メイヴ「……砂…クス、なるほど」
ワイナミョイネン「じゃあそれってつまり、出られないことが分かった...
フッキ「あいつら…魔神とはまた違う気配だったが、あの術は一体...
プロメテウス「神が使う術とも少し違う気がしたね」
ハヌマーン「その原因やら理屈がわかれば苦労しないって話ッスよね…」
ヌプリコロカムイ「むー…出れそうなのに出れないの、なんだか悔しい...
八方塞がりに陥った神様達のもとに、窓から砂が入り込んでき...
揺蕩うように浮遊し、広間の天井に雲を作る。
プロメテウス「!砂が…さては彼らか」
メイヴ「……ずっと、そこから見ていたのだろう…」
メジェド「なんかこれまでより集まる砂多くないすか」
オイフェ「…二人いるわ」
マナナン・マクリル「えっ?なんだよ、オイフェ。よく見えるな!」
オイフェ「違うわ、気配でよ」
ワイナミョイネン「!そこにあいつらがいるのね!?こらーっ!さっさ...
スカジ「煽ってどうすんのよ!」
ワイナミョイネン様の声を聞いたためか否か、砂の雲から舞い降りるよ...
仮面はまだ割れたままだ。
サイリス『皆様方、ご歓談お楽しみいただけておりますでしょうか』
ワイナミョイネン「!?あんた絶対あたしの話聞いてないわね!」
ファル『神様方への慰労の気持ちを込めまして、パーティーに絡むもの...
イシュチェル「アンタがアタシたちを閉じ込めたのね!出してもらうまで許...
ファル『閉じ込めたわけではございません。パーティーをお楽しみくだ...
パンドラ「…?気のせいかな。あの二人の仮面、どんどん崩れて言...
サイリス『ファル姉さま!?仮面が…!』
ヘレグ=クレプシード『ハハ、砂をつついた甲斐があったぜ。よぉ、この...
スヴェイ=クレプシード『ワーイ!へれぐのまねっこ!』
オシリス「…」
メジェド「さっきめちゃくちゃ窓の外攻撃してたっぽいすね」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんも真似っこするんだぞ!」
ヘレグ=クレプシード『おっと?そこの熊坊主、下手な真似はやめとい...
タケミカヅチ「ほほう!砂を攻撃すればいいのだな!なるほど、私に...
ヘレグ=クレプシード『やめといたほうがいいっつったろうが。この神...
ヘレグ=クレプシード『さーて、どうする?オレがこの神サマ達に何を吹き...
ハヌマーン「うわ…さすがに露骨すぎやしないッスかね」
ナビィ「な、何が露骨なんですか?」
サイリス『お姉さま。ごめんなさい…私があのヘレグを取り逃したばか...
ファル『問題はありません、サイリス。今片づければよい話です』
サイリス『それもそうですね…お姉さま。スヴェイとヘレグにはこの場か...
ファル『良案ですね。特にヘレグを念入りに…神様達への配慮を一番...
ヘレグ=クレプシード『やーっと降りてくるか!のろくて蚊が止まるわ...
アトロポス「ボクたちも手を貸そう」
(ボス戦)
**第5幕ボス [#q3cb590a]
|>|~ファル&サイリス|
|>|&ref(./ファル&サイリス.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:1200|
|~報酬|水結晶|
|~遭遇時|ファルとサイリスの狙いはヘレグとスヴェイだ。&br;あの二人が双...
|~撃破時|バキッ…&br;金属が割れるような、ガラスが割れるような...
**第6幕 [#u25529f5]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第6幕~【合流】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
**第6幕 台詞 [#e64a06a0]
-~第6幕~
【合流】
ナビィ「ひぃ!顔が!顔がありませんよ~あの二人!」
ケイロン「目どころではなかったか」
ラケシス「どこ見てるかわからないのよ!」
サイリス『顔…顔なんて無い方がいいですよ』
ファル『心狭い者達は顔を見ないと個々を判別するのは難しいので...
サイリス『そんな物を頼るから神なのに封印なんかされるんだよ』
メイヴ「クス……面白い意見だ……聞かせなさい……」
サイリス『いいでしょう。貴方達神は世界を統治・安定させなけれ...
オシリス「無論だ。王としても当然のことだろう」
サイリス『しかし実際はどうだ?神同士顔色を伺い腹の探り合いを...
幼いクーフーリン「…あのお化けなんていってんだ?オグマ」
サイリス『それだけならまだしも、遂には神同士で憎み妬み合い、...
メイヴ「クスッ……それは私に向かって言っているのか?」
オシリス「身内の話をさせるつもりならば相応の措置をとらねばな...
ファル『貴方達だけではありませんわ。ここにいる神もそうでない...
サイリス『神だって人間だってその他の生き物だって闇はある。だ...
ヘレグ=クレプシード『ふわ…ハハ、眠くなるような素敵な演説ご苦労さ...
スヴェイ=クレプシード『ん~…スヴェイよくワカンナイ!ミンナでなかよしが、タノシ...
ヘレグ=クレプシード『お、偉いぞ~よくわかってるな!で、あんたら...
サイリス『黙れ出来損ない共が!貴様等みたいな汚く無駄な存在の...
サイリス『そもそも貴様等が今回まぎれてなければこんな…』
ファル『サイリス、サイリス!いけないわ。感情を高ぶらせては…仮面がな...
ファル『まだ、あの方へご報告するには不十分すぎますから…』
ナビィ「あの方?あなたたちは何が目的なんですか!?」
プロメテウス「さらに後ろに誰かいるのか…なるほどね」
サイリス『ああ、ああ…そうですね、お姉さま…ごめんなさい…』
ファル『一度引きましょう…まだ神様方はここから出ることはでき...
サイリスを諫めるように抱くファルが手で合図をすると、二人を隠すよ...
霞む視界の中、微かに広間の壁が遠のいていくのがわかったが…。
気が付いたとき、神様達とともに森に投げ出されていた。
カボチャランタンが怪しく光る様子はどこかおどけて見える。
ナビィ「あ…あれっ?さっきの二人組はどこに消えてしまったんで...
パンドラ「ここ、さっきの広間でもないよね!私たち、外に出ら...
モンチュ「カボチャがいっぱいよ~!ミョイネンほらっ!」
ワイナミョイネン「外!外だわぁ~!ウオオオオォンもう出れないかと思っちゃ...
ハヌマーン「ちょ、その状態で近寄らないでほしいッス…」
ワイナミョイネン「なんですって!?かわいいかわいいミョイネンちゃんの抱...
モンチュ「あらぁ~、ミョイネンったらイルマリネンがいなくて寂しいのね~!」
ハヌマーン「理由になってないッスよ!」
???「なんだか急に騒がしくなったわね。一体何?」
???「だ、誰か来たのかな」
ナビィ「エーディン様、ミディール様!わぁ、ハロウィンの背景がとっても似合...
エーディン「あらナビィ。そうでしょう?急に飛ばされたけど、この...
オイフェ「エーディンにミディールですって?ということはここは…まさか…マ...
マナナン・マクリル「へー、急にハロウィンらしくなったなー!…お?あそこに...
リル「!マクリルじゃねぇか!今までどこ行ってたんだ!?」
マナナン・マクリル「リルの兄貴!?無事だったんだな!」
リル「おうよ!砂の波も乗りこなしてやったぜ!オグマとブリギッド...
マナナン・マクリル「それ聞いてほっとしたぜ!オイフェとずっと心配してた...
アトロポス「ブリギッドが行方不明だったと知ってボクたちも心配して...
クロートー「ブリギッドちゃん元気?」
メジェド「オシリス様、自分の勘違いかもしれないんすけどちょっと...
オシリス「なんだ、言ってみろ」
メジェド「あそこにネムティさんとトトさんがいるっす。マジ楽しそう」
トト「一時はどうなることかと思いました。パピルスが無事で何よ...
ネムティ「そうですね!起きたときにみなさんがいたので安心しま...
オシリス「そうか。ネムティがいたか…それならいい」
イシス「うふふ、安心しましたわね」
メジェド「ていうかこんなファンシーなところでまったりしてたなんて...
エクチュア「おっとぉ!お前らそのお菓子、配りにいくのか!?」
幼いオグマ「そのつもりだよ。クーフーリンが行きたがってるからだけ...
幼いクーフーリン「だってなんだか力もわいてきてるから!みんなに...
エクチュア「おぉー!すっげぇいい案だなぁ!」
エクチュア「よぉし!オレの自前のチョコも持って行くといいぜ!これは...
幼いクーフーリン「くれるの!?やったー!」
エクチュア「愛は与え合うものだから当然だぜぇ!」
イシュチェル「いつの間にか外には出れたみたいだけど、ここから元...
アプス「おや、外に出られたんですね。ティアマトの姿はやはり見えま...
ハウメア「タコちゃん!そっちはカナロアくんの壺じゃないよー!」
アプス「このタコ…タンガロアですね。ということはカナロアもいるんですか...
ハウメア「やーん!カナロアくんはここにはいないのー!はやくタコちゃ...
アプス「カナロアはタンガロアのことになると少し心配性ですからね」
ハウメア「タコちゃん、アプスくんに懐いてるのってやっぱりカナロアくん...
ニョルズ「一見楽しげだが…音が極端に少ないな。森というのはこ...
スカジ「静かな森もあるけど…ここの森はそれとは別な気がする。...
ニョルズ「そうか…なるほどな。脱出できたわけではないらしい」
ゲレグ「つまりまだハロウィンパーティーとやらは続いてるってことか。モ...
メジェド「あれ、ゲレグさんモンチュさんと離れてていいんすか」
ゲレグ「お前こそオシリスのそばを離れていていいのか?」
メジェド「今はネムティさんと話してるっぽいんで目立つ自分は抜け...
ニョルズ「探し人、見つかってよかったな」
メジェド「そっすね、オシリス様わりと心配してたんで」
タケミカヅチ「おお、ネムティ殿とはお前か!トリフネから話は聞いているぞ...
ネムティ「えっ!あ、いつもお世話になってます!」
タケミカヅチ「ああ、あいつはとてもよい部下だからな!頭を上げた...
ネムティ「は、はい!…あ、早いです。もう行っちゃいました」
オシリス「…俺もあいつの部下に挨拶しなければならなくなったでは...
イシス「まあ、よろしいではありませんか。はるばる日本まで…」
オシリス「そうだな…交友を広げること自体は悪くない」
ヌプリコロカムイ「ハヌマーン!」
ハヌマーン「モンチュさんたちからやっと逃げたと思ったら…今度は何スか...
ヌプリコロカムイ「見て見て、カボチャのお化け!クーフーリンに教えてもらっ...
ハヌマーン「ひえー大きくてびっくりしたッス」
ヌプリコロカムイ「むふふ、驚かせちゃった!ドッキリ成功なんだぞ!」
ヌプリコロカムイ「これ、帰ったらキムンカムイにも試してみる!」
ハヌマーン「それは楽しみッスね。頑張ってくださいッス。…ラクシュマナは今...
フッキ「なかなかここは広いな」
アグニ「ああ、暴れても問題なさそうだな!」
フッキ「木々もしっかりしている…これはまた、壊しても壊れない...
アグニ「つまり手合せにちょうどいい場ってことだよな?」
フッキ「お前は相変わらずだな、アグニ」
フッキ「そもそもそのつもりで中国に行ってたんだぜ?場所が変わ...
フッキ「ん。それもそうか」
ナビィ「みなさん、思い思いにハロウィンを過ごされていますね~」
ラケシス「ハロウィンに関係ないことしてるヤツもいるのよ!」
???「!お前、いつの間にこっちにきてたんだ?」
???「はぐれてここに飛ばされてから連絡の取りようがなかった...
ナビィ「クーフーリン様!スカサハ様!…あっ、モリガン様~!影に隠れてなく...
モリガン「…?…クーフーリンの、近くだから…」
スカサハ「ここに飛ばされてから辺りを探っていたけど、出口がな...
クーフーリン「スカサハ師匠やモリガンたちがいたからよかったけど、一人で...
モリガン「…!」
クーフーリン「なんだ?モリガン…、…!お前っ!」
ヘレグ=クレプシード『あ』
ヘレグ=クレプシード『悪ィ悪ィ、完っ全に忘れてたわ、そういやあんた...
スヴェイ=クレプシード『びっくり!キャハハ!タノシー!』
武器を構えるクーフーリン様やスカサハ様に対し、これまでの経緯を説明...
信じられないという顔をしていたが…。
スカサハ「…アンタが言うなら本当なんだろうね。ナビィもじゃれてるみ...
ナビィ「!?じゃれてませんよ~!向こうがからかってくるんで...
クーフーリン「マジかよ…でもあの仮面を割れるなんてスゲーな…」
ヘレグ=クレプシード『さっさと帰りたいのはオレらだって同じなもんで...
ナビィ「なっ!ナビィの真似しないでください~!」
スヴェイ『キャハハ!まねっこまねっこ!なびぃ~!』
アトロポス「それで、出口がないといったか。戻る手立てはないと...
クロートー「うーん、あの仮面をつけてた二人組を倒せば出られるの...
クーフーリン「南の島のクーってヤツがもう少し遠くまで見に行ってくれ...
スカサハ「彼が戻ってくるまで待っているってところだな」
メイヴ「…砂……クス、気の流れがこちらにくる…」
プロメテウス「なにやら雲行きが怪しくないかい?」
エピメテウス「えっ、そうなの?姉さんがいうなら、そうなのかも…」
パンドラ「なんだかざわざわした感じがするね。エピちゃん、大丈...
エピメテウス「だ、大丈夫!パンドラにはぼくがついてるから…」
パンドラ「うん?…えへへ、ありがとう。私もエピちゃんについて...
???「よぉ!オメーら戻ったぜ!」
スカサハ「噂をすれば、だ。クーたちが帰ってきたようだねぇ。さっ...
クー「ん?なんだぁ兄弟、オメー戻ってたなら言えや。はぐれて迷子...
マウイ「兄貴!あっちで見たもの言ったほうがいいよな!」
クー「おうよ、言ったってくれや!ドエレーもんがおったってたぜ、...
マウイ「アタシが見たのは建ってる途中なんだ。砂が降り積もってる...
クー「今頃建ちおわってんじゃねーかってくれぇな!」
クー「まー兄弟。百聞は一見に如かずよぉ。一度見てみるのがは...
スカサハ「妙な気配?それはまた…他の神様にも声をかけてから言っ...
ヘパイストス「あの…建物…だったら、俺…ちょっと、気になるかも、...
クー様とマウイ様の見たという城…出口のない森を抜け出す手がかり...
淡い期待を込めて、神様達とその城へと急ぐ。
クー「っしゃ!ここよぉ!まだ上のほうがすこーし作りかけみて...
マウイ「この建物以外、森も全部作り物みたいに見えるから不思議...
ヘパイストス「…!ほ、本当…です…全部、砂でできてる…どうやってる...
ハヌマーン「砂だけでこれだけ精巧に作れるモンなんスかねぇ」
トト「ふむふむ…少しずつ断続的に降り積もっているようですね。...
ネムティ「トト、近づきすぎると危ないですよ!」
クーフーリン「俺、オグマやモリガンとこのあたり探索しにきたはずだった...
オグマ「いや、この砂が降り積もる速度を見てみろ。ついさっき...
ブリギッド「…ちょうど、この広場に神様が増え始めたとき?」
オグマ「そういうことだ」
プロメテウス「…この城、例のファルとサイリスが手配したものじゃないのか...
ナビィ「はっ!ということは罠かもしれないんですか…?」
ケイロン「罠…いや」
アトロポス「これまで罠らしいものをあいつらが仕掛けてきたこと...
ヘレグ=クレプシード『つーかよぉ、ナビィちゃんしっかりそのスポンジ頭...
ナビィ「す!スポンジじゃないです~!」
タケミカヅチ「ならば、この城には入ってもいいということだな!」
メジェド「即決すかマジ怖いものなしっすね」
ヘレグ=クレプシード『そもそも神サマたちに巻き込まれたオレら完全に被...
スヴェイ=クレプシード『へれぐ~…はやくカエリタイ…スヴェイおなかすいた…』
ワイナミョイネン「罠だとかなんだとか、なんだっていいわよぉ!つま...
ニョルズ「そういうことになるだろうな」
ワイナミョイネン「そんなのふんじばってお仕置きしにいくしかないじ...
ヌプリコロカムイ「ん…あれっ?この扉開かないんだぞ!」
メイヴ「…ほう」
ワイナミョイネン「ちょっとどきなさいチビ熊ちゃん!」
ワイナミョイネン「開かない扉なら開ければいいのよぉ!」
モンチュ「オカマの本気見せてあげるわ~!助太刀するわよ、ミョイネン!」
ゲレグ「この砂の城に対して力尽くで押すつもりか」
スヴェイ=クレプシード『力もちー!キャハハ!』
モンチュ様の拳が、ワイナミョイネン様の踵が扉に届く寸前――周囲に声が響...
ファルらしき声『大変お待たせいたしました。神様方』
サイリスらしき声『わざわざこちらの会場までご足労いただき、誠...
ワイナミョイネン「はっ!?なによぉ!どこから話してるのよ、姿を現...
イシス「上にいるようですわね」
リル「また随分と高いところに立ってんなぁ、ありゃ届きそうに...
イシュチェル「あんなところにいるなんてずるいじゃない!見下ろす...
タケミカヅチ「ほほう、なるほどな。あの程度であれば届くぞ!せい...
ケイロン「闇雲に飛び出すなと言ったというのに」
ラケシス「壁の砂に足をとられてるのよ!」
ニョルズ「…俺が拾ってこよう」
ファル『まあ…慌てる必要などございません』
サイリス『私どものほうで神様方の道を開ける役目は果たします』
ヌプリコロカムイ「えっ?その扉、開かなかったんだぞ!」
メイヴ「…あれの屋敷だ…あれしか持ちえない鍵があるのだろう……」
ワイナミョイネン「よっしゃあ!降りてきたわね!こうなればこっちの...
ワイナミョイネン「イヤァーッ!勢い余って壁に突っ込んじゃったわぁ!ぺっ...
モンチュ「ミョイネンったら~!今引っ張り出してあげるわ!ほら、掴ま...
砂に埋もれるタケミカヅチ様とワイナミョイネン様を気に掛ける様子もなく、...
モリガン「…クーフーリン…!」
スカサハ「ああ、砂の中から姿を現したようだな。…仮面は無いよう...
ヘレグ=クレプシード『ハハ!この期に及んでまた何を言ってんだ?神サマ...
メイヴ「ふ……これもまた一興、か…」
オシリス「今はお前の言うことに乗じてやろう」
メジェド「マジすかオシリス様自分もっすよねはい、はいわかってます...
フッキ「お前たちがいくなら俺も用意はできている」
アグニ「あいつらが砂から人型になったときが勝負ってやつだな...
スカジ「アイツら、砂になってすぐに逃げるからね!」
ニョルズ「そうだな。それに、砂に足を取られないようにしてくれ」
タケミカヅチ「うむ、二度同じ失敗は踏まんぞ!」
プロメテウス「…」
エピメテウス「姉さん、どうしたの?」
プロメテウス「…気配が、留まらないなと思ってね」
スカサハ「そうだな、目の前の砂の塊が本当に奴らなのかどうか…だ...
オシリス「不安要素は一つずつ確認すればいいだろう」
ワイナミョイネン「うだうだ細かいことは後回しよ!モンチュちゃん!戦の...
(ボス戦)
**第6幕ボス [#va767412]
|>|~ファル&サイリス|
|>|&ref(./ファル&サイリス01.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:3100|
|~報酬|緑結晶|
|~遭遇時|神様らの意思は固まったようだ。&br;ワイナミョイネン様の一...
|~撃破時|ザクッ…&br;まるで、砂の城に突き刺さったかのような...
**真偽の間[#d14ebd57]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|真偽の間|&ref(./真偽の間.jpg,240x130);|-25|+25~40|+100...
終了行:
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子に...
#attach(nolist)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなの...
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント...
**情報提供等 [#k3b52c85]
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかない...
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名...
#pcomment(,20,below,noname)
#contents()
//時ノ欠片エリアデータ入力用テンプレ
//見かけた情報に応じて欄を必要分だけ行をコピペして数値を...
//|南の島【Normal】★★☆☆☆|&ref(南の島/南の島01.jpg,240x1...
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
----
#attach(nolist)
**プロローグ~第1幕 [#w706c9d9]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~暗躍のハロウィン戯曲~プロローグ|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜...
|~|~|-3|+4~5|+15~90|~|
|~第1幕~【招待】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
**第1幕台詞 [#sa0b09ae]
-~暗躍のハロウィン戯曲~プロローグ
暗闇に包まれてからどれくらいの時が経っただろうか。
神様達と談笑していた時が、遠い昔にも思えればつい先ほどの...
あの不思議な砂による襲撃はクレプシード家の仕業なのか、それと...
いつ元の世界へ戻れるのだろうか。…ナビィや神様達は無事だろう...
まさか、一生この暗闇の中で過ごすことになるのだろうか。
思考を巡らせ不安に押しつぶされそうになったその時.……辺りに...
-~第1幕~
【招待】
???「ぉぃ…ぉい…おい!」
クーフーリン「おっ。やっと目覚めたか」
リル「アンタが伸びる事なんかあるんだな!んまぁ無事でよかったぜ」
ミディール「どこか…痛いところない?」
エーディン「あなたの反応がないとつまらないわ。早く起きなさい」
どうやら気を失っていたようだ。いつの間にか暗闇が晴れてい...
辺りを見渡すと、そこには見慣れたケルトの神様達があなたを囲ん...
…ケルト?
先ほどいた地はバビロニア冥界だったはずだ。
スカサハ「立てるってことは大丈夫そうだな。なんにせよ、アンタがい...
リル「おっ?アンタが持ってるの、カリンじゃねぇか?バビロニアからの帰...
スカサハ「いや、バビロニアからここまで飛ばされてきたんじゃないか...
ブリギッド「えっ!バビロニアからここまで、ですか?随分と遠くか...
クーフーリン「マジかよ!ケルトに遊びに来てたのかと思ったぜ」
マナナン・マクリル「気絶したフリまでするなんて手のこんだイタズラだよな...
スカサハ「イタズラならまだ笑えるが、そうでもなさそうだ。他にもこ...
ブリギッド「オグマお兄ちゃんが辺りを見に行ってくれてますが…」
クーフーリン「そういえば見てくるって言ってから結構経つよな。も...
モリガン「…砂…」
ミディール「え?あ…本当だ。あの…君、砂が」
エーディン「砂ですって?汚れた体で近づかないでよ。払ってあげ...
リル「砂…ってこたぁ、アンタをここに連れてきたのも例の砂だった...
スカサハ「ははっ先日の騒動を思い出すね。腕が鳴るよ」
ブリギッド「実は私もスカサハさんも…あと、この場にいるみなさん全...
クーフーリン「そうそう。なんか青白くて変な砂だったぜ」
クーフーリン「それで気づいたらこの森にいたんだよな。くっそー!...
モリガン「…うん…」
オイフェ「…」
マナナン・マクリル「…オイフェ、さっきから黙ってるけど何かあったのか?」
オイフェ「違うわ。…ここ、さっきまで私たちがいた森だとは思うの...
マナナン・マクリル「変?そうだなー…」
マナナン・マクリル「言われてみれば、動物の鳴き声が聞こえない?っ...
オイフェ「その通りよ。不気味だわ」
クーフーリン「あっオグマが戻ってきたぜ」
オグマ「すまない。遅くなった」
ブリギッド「オグマお兄ちゃん!大丈夫だった?」
オグマ「あぁ。心配かけてしまったか」
クーフーリン「アイツも今さっき目を覚ましたとこだし、ちょうどいいよ...
リル「見計らったみてぇだな!」
オグマ「そのつもりはなかったんだが…目が覚めてよかったじゃな...
エーディン「それで辺りに何か変わったものはあったの?他に誰か...
オグマ「いや、この周辺には誰もいなかった。そう遠くまで行っ...
オグマ「変わったものか。いつもの森とはどこか違う気がするな...
オグマ「あまり見かけないような魔神やモンスターがいて、俺たちがさ...
オイフェ「ふーん…やっぱりね。何か裏があるかもしれないわ」
クーフーリン「裏?何があるんだろうな。森の奥に進んでみるか!」
モリガン「…!」
クーフーリン「おっ?…モリガン、どうした?」
モリガン「…そっち…危ないかも…だから…」
オグマ「モリガンの言う通りだ。バラバラに行動するのは危険な可能性...
スカサハ「同意見だね。土地勘が役に立たないとあっちゃ、単独行...
マナナン・マクリル「行進みたいで面白いなー!」
オイフェ「マクリル、進むなら気を付けなさいよ」
神様達と合流し、不安はやや薄れたが油断は禁物だ。
一行は辺りを注視しながら慎重に道を進んだ。
???「ふむふむ…なるほど、ということはやはり砂にヒントがありそ...
???「オシリス様も張り切っていたのに、わたし…早く戻らないと大...
クーフーリン「あそこにいるのって誰だ?」
リル「あれは…ネムティじゃねぇか!」
オグマ「よく知ってるな」
リル「舟持ちのよしみでな!おーい!こんなところでどうした?」
トト「あっ!ネムティ、元気を出してください。きっとこの森につい...
ネムティ「!よかった…!リルさんならきっと出口もわかります!これ...
スカサハ「さては迷子だね」
トト「はい。砂に巻き込まれてしまって、気づいたらここに」
ネムティ「出口がわからなくて困ってたんです」
リル「出口か!悪ィな、なんだかこの森の雰囲気が怪しいってんで...
リル「ぱーっと送っていってもいいんだが、かえって危険かもし...
ネムティ「そうなんですか!?どうしたら…」
リル「ひとまずは俺たちに着いてきたらどうだ?そのうち森の外...
オイフェ「果たして本当にそうかしら…」
マナナン・マクリル「オイフェは心配性だなー」オイフェ「マクリルに危機感がないの...
トト様とネムティ様が加わり、一行の賑わいが増す。
…しかし、ミディール様は気後れしている様子だ。
エーディン「ミディール、何を隠れているのよ。もっと堂々とするべき...
ミディール「で、でも…僕の手って…」
エーディン「呆れたわね。まだそんなことを気にしてるの?」
トト「もしかして、その姿はハロウィンパーティーの仮装ですか?」
ネムティ「イシス様も凝っていましたが、とても本格的ですね!」
ミディール「え…えっと…」
エーディン「仮装じゃないわよ。この服は私がコーディネートしてあげた...
ネムティ「すごい!かっこいいですね!」
エーディン「当然でしょう?私が用意してあげたんだから」
モリガン「…」
クーフーリン「なんだ?モリガン、俺に何かついてるのか?」
モリガン「…クーフーリンも…似合うよ…」
エーディン「そうね、ミディールほどかっこよくなるかはわからないけ...
モリガン「……うん…ありがと」
クーフーリン様は首を傾げているが、モリガン様はぬいぐるみを抱き、心...
ブリギッド「はわわ!躓いてしまいました…!」
オグマ「砂が溜まっているな。足元に用心して進もう」
スカサハ「この砂の量…私たちのように誰かがここに連れてこられた...
???「やーん、タコちゃん危なかったね!」
クーフーリン「タコ!?うわっマジかよ!」
リル「タコ…ってタンガロアじゃねぇか!カナロアはどうした?」
ハウメア「あっ!リルくん!こんなところで会えるなんてラッキーだね!カ...
マウイ「タンガロアだってアタシたちの大事なトモダチだからな!絶対踏むな...
マナナン・マクリル「へー!タコが埋まってたのか!イタズラ仕掛けるみたい...
マナナン・マクリル様が指を差した先では、鳥が剥製のように上空で静止...
クーフーリン「なんだありゃ?」
マウイ「!?あの浮いてるヤツは知らねーよ!」
オイフェ「…一体どうなっているのかしら。あの鳥に魔力は感じない...
見ているうちに、突如その鳥の周囲に砂が巻きおこった。青白...
リル「おい!またあの砂だ!」
スカサハ「待ちな、中に誰かいるね。奴らか!?」
砂の内側にいる相手はクレプシード家の者だろうか。注目する一同...
仮面をつけた少女『神々の皆様。本日はお忙しい中お集まりい...
仮面をつけた少年『日々使命を果たされている神様方へ私共か...
皆様をご招待させて頂きました』
オグマ「随分と勝手な事をしてくれるな。目的は何だ?」
仮面をつけた少女『目的は弟が先ほど申しました通り、心身と...
スカサハ「ははっ!オグマお前いつの間に名前覚えられてたんだ?
で、お嬢ちゃん達。気持ちは嬉しいんだがここの雰囲気はなん...
ネムティ「わたしも、元いた場所に帰してほしいです。ダメでしょう...
仮面をつけた少年『スカサハ様、ネムティ様。誠に申し訳ございません...
クーフーリン「スカサハ師匠!話してわかる相手じゃなさそうだぜ」
スカサハ「そうだねぇ。あんま手荒な事はしたくないけど、ここが...
仮面をつけた少女『あら皆様武器をお持ちになられていかが致...
仮面をつけた少年『本日は武闘会ではなくハロ』
エーディン「ごちゃごちゃうるさいわね、あたし達はあんた達の都合...
マナナン・マクリル「オイフェ、何か感じない?」
オイフェ「ええ。マクリルも?あの二人、神でも魔神でも人でもない気...
みんな!戦うのは待って!危険よ!」
マウイ「そう言ったって、コイツらアタシたちをここに呼び寄せた悪いヤツ...
ハウメア「じゃああたしはタコちゃんと応援してるねー!」
オグマ「あまり論理的ではないが、元の世界に戻るには今はそれ...
ブリギッド「は、はい!オグマお兄ちゃん!」
仮面をつけた少女『残念ですわ。神様へ私達の世界が気に入っ...
仮面をつけた少年『そうですね、お姉様。でも神様達が戦いを...
(ボス戦)
**第1幕ボス [#o87c7412]
|>|~仮面を付けた少女と少年|
|>|&ref(./仮面を付けた少女と少年.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:500|
|~報酬|紫結晶|
|~遭遇時|大きな鎌を持つ仮面をつけた少女と、不思議な透明の...
|~撃破時|神様達の一斉攻撃が彼女達を射止めた!&br;と思った...
**第2幕 [#n558a7c6]
※エリア名は便宜上のものです
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第2幕~【招待】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
**第2幕台詞 [#o657f0b4]
-~第2幕~
【離別】
クーフーリン「消えた!?」
マウイ「逃げたのか!?」
オグマ「仕留めたと思ったが…!」
オイフェ「待って、まだ気配は消えてないわ!」
スカサハ「この消え方…まさか」
仮面をつけた少女らしき声『これはキャメロット城の城門前で女剣士...
仮面をつけた少年らしき声『クーフーリン様達は2回目ですね。さぞこ...
???「そこにいんなぁわかってんだぜ!」
仮面をつけた少年らしき声『うっ!?』
マウイ「クーの兄貴!」
クー「はんっ!なんだか怪しい気配がするもんで戻ってみたら…オイ...
ハウメア「クーちゃん!大丈夫だよー!」
マウイ「クーの兄貴!」
クー「はんっ!なんだか怪しい気配がするもんで戻ってみたら…オイ...
ハウメア「クーちゃん!大丈夫だよー!」
リル「クー、アンタもここに呼ばれてたのか!」
クー「呼ばれたっつぅのはどういうことだ?砂で前が見えなくな...
ネムティ「あっ!それ、わたしと同じです!」
ブリギッド「今、クーさんって方の攻撃、手応えがあったような気...
トト「あの仮面をつけた二人は、何が目的なのでしょうか。戦闘...
モリガン「…!?クーフーリン、砂が…」
クーフーリン「な、なんだ!?砂がこっちに来る!」
スカサハ「…切っても切れないな!この砂、まともに相手してたらキリ...
マナナン・マクリル「な、何が起こってるんだ!?」
オイフェ「みんな!この砂、あいつらの気配がするわ!早く逃げて...
青白い砂がどこからともなく現れ、次々と神様達を包み込んで...
クー「なんだぁ?また視界が悪くなって…ちっ!オイ、マウイ!ハウメア!オ...
マウイ「クーの兄貴!うぷ、どこにいるんだよ!」
ハウメア「クーちゃん!あたしはここだよー!タンガロアも一緒!」
オグマ「足を取られたな…動けないと厄介だ」ブリギッド「オグマお兄...
リル「よっしゃ、俺に腕を伸ばせ、オグマ!ブリギッド、せーので引...
トト「あっ私のパピルスが砂にとられてしまいました。だめです!」
ネムティ「!?待ってくださいトト、そっちにも砂が!」
エーディン「この砂、邪魔で仕方がないわね…ミディール、あなたはちゃ...
ミディール「う、うん…エーディン、こっちに…!」
神様達は応戦するが、呼び声も砂嵐の音にかき消され、奮戦虚...
空中に舞う砂は一か所へまとまり仮面をつけた少女と少年の姿...
オイフェ「そんな……嘘でしょ…」
仮面をつけた少女『大変申し訳ございませんが今回のパーティーの...
マナナン・マクリル「みんなは!?みんなはどこへ?まさか封印したの...
仮面をつけた少年『ご安心下さい。私たちは神様をもてなす立...
仮面をつけた少年『少し別の場所でお待ちいただいているだけ...
仮面をつけた少女『パーティーが終わりましたらまたお会いできま...
仮面をつけた少女『それにしても困りました。参加者がかなり...
仮面をつけた少年『そうですねお姉様。パーティーは大人数でない...
仮面をつけた少女『それは良案ですね。せっかくのハロウィンですし...
仮面をつけた少年『わかりました。それでは時間もございませ...
仮面をつけた少女『マクリル様、オイフェ様。本来でしたらこの後会場...
仮面をつけた少年『急用が出来てしまいましたので、申し訳ご...
オイフェ「ちょっと、勝手に話を進めないでもらえるかしら」
マナナン・マクリル「アイツらどこに行ったんだ!?」
仮面をつけた少年『直にわかります』
仮面をつけた少女『それでは後程。神様』
仮面をつけた少女と少年は、質問に答えることもなく砂へと姿...
マナナン・マクリル「……」
オイフェ「……」
オイフェ「言われるがまま進むのは危険だけど…他に手段はなさそう...
マナナン・マクリル「進んでたらアイツらにまた会えるかもしれないしなー...
オイフェ「本当にどこに連れていかれてしまったのかしら。あの砂...
マナナン・マクリル「おーい!ここに足跡があるぜ!誰か近くにいるか...
オイフェ「言ってるそばから先に行かないでもらえる?」
マナナン・マクリル「おーい!ここに足跡があるぜ!誰か近くにいるか...
オイフェ「言ってるそばから先に行かないでもらえる?」
オイフェ「…熊の足跡に似ているわね」
マナナン・マクリル「ふーん…熊!?この森熊なんて出たっけ」
???「ずしーん!ずしーん!」
マナナン・マクリル「なんだなんだ!?」
ヌプリコロカムイ「あっ!人がいたんだぞ!よかったー!」
ハヌマーン「足跡も役に立つッスね。辿って戻ってこれてよかったッス」
ヌプリコロカムイ「えっへん!ぼくちゃんおてがらなんだぞ!」
オイフェ「なるほど…この熊の足跡はアナタのものね?」
マナナン・マクリル「熊の着ぐるみかー!本物の熊かと思ったぜ!」
ハヌマーン「あー、どうも。アンタ方も砂に巻き込まれて来た感じッスか...
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんはアイヌにいたんだぞ!ここアイヌじゃないの...
ハヌマーン「あ、僕はインド大河にいたはずッス」
オイフェ「インドとアイヌですって…?本当に色々な地域から飛ばされて...
マナナン・マクリル「いろんなヤツに会えて面白いな~」
オイフェ「仮面の二人組はハロウィンパーティーに招待すると言っていたわ。...
ハヌマーン「なんだかよくわからないッスけど、この森いやーな雰囲気...
オイフェ「勿論よ。その方が安全だわ。砂に襲われたとしても、数...
ヌプリコロカムイ「ねぇねぇ、どっちに進むの?ぼくちゃんまた足跡つ...
マナナン・マクリル「小さいけど頼もしいなー!オレも足跡つけよっかな!...
ハヌマーン「…子守相手が増えたッス」
オイフェ「…。彼らについて行きましょう」
迷わないよう、道に跡を付けながら進む。
進行方向から、突然悲鳴が聞こえた。
???「ヌウオァァー!また引っかかって転んじゃったじゃない!一体こ...
ヌプリコロカムイ「!?誰かが困ってるんだぞ!こっちこっち!」
ワイナミョイネン「イルマリネーン!…あらっ?テディベアが動いてるわ!」
ヌプリコロカムイ「てでぃ?ぼくちゃん力持ちだから起こしてあげるん...
ハヌマーン「大丈夫ッスか?体中砂だらけ…」
ワイナミョイネン「そうなのよぉ!もうっ!せっかくの衣装が台無しだ...
オイフェ「この砂…やっぱり砂に運ばれてきたのかしら」
マナナン・マクリル「ん?あっちのほうから誰かが近づいてきてるなー…3...
アトロポス「おや、悲鳴が聞こえたと思ったら…ここに人がいたんだ...
クロートー「わぁ!かわいい衣装だねっ☆」
ラケシス「でも砂だらけじゃないのよ!ラケが綺麗にしてあげるのよ...
ワイナミョイネン「あら!こんなにたくさん集まってくるなんて…大賢者...
オイフェ「アナタ達は…確かギリシャの」
クロートー「そうそう!クロートーだよ☆オイフェちゃんだよねっ!ブリギッドち...
マナナン・マクリル「ブリギッド…さっきまで元気でそこにいたんだけどな...
ラケシス「ど、どこに行っちゃったのよ?」
オイフェ「砂に巻き込まれて連れていかれたの、オグマたちも一緒に...
ハヌマーン「恐ろしいッスね…」
アトロポス「それは聞き捨てならないな。ブリギッドを助けに行かな...
ラケシス「パンドラも見つけなきゃなのよ!あんたたち、パンドラ見つ...
ヌプリコロカムイ「ぱんどら?ぼくちゃんは見てないんだぞ」
クロートー「砂に飛ばされてはぐれちゃったんだよね。今パンドラちゃ...
ワイナミョイネン「妖精?素敵ねぇ!一緒に探してあげるわ!このミョイネン...
アトロポス「プロメテウスとエピメテウスもこっちに来ているかもしれないな...
ラケシス「むぅ…この森ぐちゃぐちゃしてよくわからないのよ!」
ハヌマーン「僕も迷子になりかけたッス…」
マナナン・マクリル「そうなんだよなー、オレの知ってる森だったらこのあ...
オイフェ「推測だけど、この森があの仮面をつけた二人組が作り出...
オイフェ「私達の名前も知っていたし、元の世界のことをかなり研...
ハヌマーン「それならなんで僕が連れてこられたんスか…ハロウィンパーティー...
アトロポス「仮面をつけた二人組…危険な相手なんだね。大丈夫、君...
ラケシス「そもそも仮面ってなんなのよ!ラケの望遠鏡で遠くまで見...
マナナン・マクリル「その道具いいなー…」
ラケシス「これはラケのなんだから!…ちょっとだけなのよ!」
マナナン・マクリル「えっいいのか!?……すごい!よく見えるなー!あ...
オイフェ「何か見えたの?」
マナナン・マクリル「白いオバケみたいなのがいた!見に行ってみてもいい...
ハヌマーン「言いながらもう歩いてるじゃないスか」
ヌプリコロカムイ「しょうがないなぁ、ぼくちゃんもついていってあげ...
オイフェ「白いお化けって一体何かしら」
ワイナミョイネン「ハロウィンパーティーに呼ばれてるんだったら仮装じゃないの...
マナナン・マクリル様の見つけたという白いお化けを目指し、さらに森の...
???「…マジなんなんすかねあの砂。招待状に書かれてた場所から...
???「ふん、この砂…さしずめ先ほどネムティを攫った砂と同じ類の...
マナナン・マクリル「いたいた!あれだよ白いオバケ!」
ワイナミョイネン「オバケの隣にミイラみたいなやつもいるじゃない!そっち...
メジェド「誰か来たっぽいっすよオシリス様。あ、仮装してる人もい...
イシス「わたくしもオシリス様を着付けた後は着替えるつもりでしてよ...
オイフェ「今ネムティと言ったかしら。先ほどまで私たちと一緒にいた...
オシリス「お前達はこの森を進んできたのか。先ほどまでというと…...
マナナン・マクリル「ネムティと、あとトトって子も砂に連れて行かれちゃった...
オシリス「ほう、砂か…」
メジェド「オシリス様すっかり砂に敏感になってるっす…まあ状況的に...
イシス「ネムティたちがどこに連れていかれたかはわからないのですね」
イシス「仕方ありませんわ。出会えるまでこの森をまた進むしかな...
オイフェ「仮面をつけた二人組に、森の奥へと進むよう案内された...
イシス「まあ、その方たちがオシリス様に招待状を送ってきたのかもし...
オシリス「ふん、この俺をわざわざ動かすとは面白い。その姿、見...
メジェド「ネムティさんたち大丈夫っすかね」
ヌプリコロカムイ「この下どうなってるんだろ?気になるんだぞ!」
メジェド「あっちょっといつの間に!そっちはシークレットっすよマジで...
ハヌマーン「ヌプリコロカムイさんでしたっけ。落ち着いてくださいッス。多...
マナナン・マクリル「だってアンタ、仮装どころじゃなくて姿がわからない...
メジェド「おたくもさりげなくめくらないでもらえますかね。こ...
オイフェ「マクリル、アナタ何やってるのよ…」
イシス「うふふ、メジェドったら面白い姿をしているから、気になる...
クロートー「かわいい格好だよね☆」
ワイナミョイネン「ところでその仮面野郎って、仮装してる神様連れて...
ラケシス「!ちょっと静かにするのよ!」
ワイナミョイネン「なっなによぉ!うるさくなんてしてないわよ!うわ...
ラケシス「なんだかパカパカ馬の足音がするのよ…こっちからなのよ!」
アトロポス「この足音は…ケイロンだね。頼もしい方が来た」
クロートー「ケイロンさん、お馬さんだから仮装と間違えられちゃったの...
ケイロン「ここにいたか」
メジェド「うわ、マジモンの馬じゃないすか」
マナナン・マクリル「熊がいたりオバケがいたり馬がいたり、不思議だなー...
オイフェ「マクリル、失礼よ」
ケイロン「構わん」
オシリス「その方向には何があった?」
イシス「あら、彼の背中に妖精が乗っていましてよ?」
クロートー「!パンドラちゃんだよ!」
パンドラ「クロートーちゃん、はぐれちゃってごめんなさい。ケイロンさん...
アトロポス「心配したよ。無事でよかった」
ケイロン「探していると思ってな」
ラケシス「探してたけど、ケイロンまでこっちに来てるとは思わなかっ...
パンドラ「ふふ、私もびっくりしちゃった!」
パンドラ「…あのね、大変なんだ。ちょっと向こうで戦ってる人が...
ヌプリコロカムイ「困ってるのか?だったらぼくちゃん助けにいくんだ...
ハヌマーン「アンタそうやってまた飛び出していくんスね…!待ってくだ...
オイフェ「戦ってる…?もしかしてクーフーリンたちかしら、私も向かうわ」
パンドラ「みんながいるなら大丈夫だね!私、案内するね!」
(ここから風景夜に)
オシリス「ほう、招待状の送り主に会えるかもしれんな。メジェド」
メジェド「ういっすわかってるっすオシリス様。自分ついてくんで」
一行はパンドラ様に案内され、小さな洞穴に辿り着いた。
パンドラ「この奥から声がしたの…戦ってるような感じだったんだ」
アトロポス「暗いな…」
オイフェ「クーフーリンたちがこの中にいるとも思えないわね…慎重に行き...
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんが大きな声を出したら届くと思う?」
イシス「メジェドで照らせばよいのではなくって?」
メジェド「あの、それやっちゃったら塵一つも残らないかもなん...
???「…ぃ…」
マナナン・マクリル「!ホントだ、奥から声が聞こえるぜ!」
オイフェ「マクリル、待って!まだ罠かもしれない可能性が」
クロートー「あっ熊ちゃんも入っていっちゃった!」
ハヌマーン「これは僕たちもついて入るしかなさそうッスね!」
ラケシス「まったく、世話が焼けるんだから!ラケも行くのよ!」
(ボス戦)
**第2幕ボス [#tc379197]
|>|~ヘレグ=クレプシード|
|>|&ref(./ヘレグ=クレプシード 暗躍のハロウィン戯曲.jpg,...
|~HP|CENTER:310|
|~報酬|次元刀|
|~遭遇時|『また新手が現れやがったか!』&br;&br;声がする方...
|~撃破時|過去に何度も戦い、苦しめられた宿敵『ヘレグ=クレプシート...
**第3幕 [#sc4b3c05]
※エリア名は便宜上のものです
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第3幕~【誤解】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
**第3幕台詞 [#r15e605a]
~第3幕~
【誤解】
ヘレグ=クレプシード『痛え!ったく、神サマはこれだからおっかねぇな...
オイフェ「まさか…アナタが戦っていた本人なの?」
ヘレグ=クレプシード『そうじゃなかったらどう見えたってんだよ?ハハ...
ヘレグ=クレプシード『しっかし、まさかここにあんたも来るとはねぇ...
???「顔色の悪い化け物…何の事を指している……?」
ヘレグ=クレプシード『目が黄色くて、小さい象のようなものを連れた...
???「化け物…クス、無礼なやつだ……どうやら、堕ちた者は礼儀も...
オシリス「お前もハロウィンパーテイーとやらに招待されたのか、メイヴ」
メイヴ「…私が何故ここにいるか……それ以上に、これをどうするか...
ヘレグ=クレプシード『ハハ!期待させちまって悪ィな。今回はオレもあん...
ケイロン「この状況で冗談を言うのは得策ではないと思うが」
ヘレグ=クレプシード『冗談!ハハ、冗談ととるか!手厳しいねぇ…その...
オイフェ「そうは言っても…実際キャメロット城をあの状態に追い込んだの...
マナナン・マクリル「それに仮面のヤツが使った砂、アンタの使う砂に似てる...
ワイナミョイネン「なに!?もしかしてこいつがこんなとこに呼び出し...
ヘレグ=クレプシード『あーあーあーあー神サマどもに話しても埒が明か...
ヘレグ=クレプシード『おい人間サマよ。神サマどもはオレをぶっ倒すみたい...
オシリス「おい、こいつの口車に乗る必要はないぞ」
クロートー「よくわからないけど、念のため!一度縛っちゃえばいい...
アトロポス「この男、前科持ちであることに変わりはないようだか...
神様達は警戒している。
確かに、過去の出来事からヘレグを信じるというのは難しいだろ...
メイヴ「クス…お前はどうしたい……決めなさい……それに準じてやろう...
オシリス「ふん、お前の顔を見れば、何を言いたいか…そのくらいわ...
イシス「うふふ、相手が何者であってもお優しいんですのね」
原因となっている青白い砂といい、別世界の存在といい、今回...
しかし……。
オイフェ「アナタ、本気で言ってるの?」
マナナン・マクリル「マジかよ!」
メイヴ「…クスッ」
ヘレグの傷が癒えていない。自然治癒が出来ないという事は、こ...
パンドラ「本当だ…みんなも見て!この人まだ怪我してるの。言っ...
クロートー「うーん、それなら私の糸もほどいてあげるね☆」
メイヴ「…クス、面白い……その愚かな判断……付き合うのもまた、一興...
ヌプリコロカムイ「よーし、もし悪いことしたならペンペンなんだぞ!」
ヘレグ=クレプシード『ハハ、よーくオレを観察してんな、あんた。そこ...
オシリス「頭に乗るなよ、俺はお前を信頼した覚えはない」
オシリス「危険因子であることに変わりはないからな」
ヘレグ=クレプシード『はいはい。尊い存在の神サマ方にオレみたいな継...
メジェド「えーとよくわかんないんすけど、つまりここにいる全...
ハヌマーン「ダスラさんじゃないスけど、早くインドに帰りたいッス…」
ヘレグ=クレプシード『あ、オレもそれ同感。スヴェイは来てねぇみてーだ...
ケイロン「思うところは同じなのだな」
ヘレグ=クレプシード『さぁてね!あんまりにもあんたらがチンタラしてた...
ワイナミョイネン「あたしがいくら可愛いからってそんなの許されるわ...
ワイナミョイネン「ぼっこぼこにぶちのめしてやるわぁ!イルマリネンだって...
イシス「そうですわね、寝込みを襲うなんていただけませんわ」
ハヌマーン「…なんだかこの人たち怒らせたらまずい気がするッス」
アトロポス「しかしこの男が呼ばれたということは、オイフェのいう仮...
オイフェ「…そうね。顔を合わせたとき、確かにそんな雰囲気を感じ...
ラケシス「むぅ…パンドラは見つかったけど、プロメテウスとエピメテウスはどこ...
マナナン・マクリル「リルの兄貴たちも探さないといけないぜ!もっと森の...
ヘレグ=クレプシード『ったく、この調子じゃいつ戻れるかわかったも...
メイヴ「…お前も共に来ると…?……クス、勘違いも甚だしい……」
ヘレグ=クレプシード『あんたらこそオレのことを勘違いしすぎなんじゃ...
オシリス「おい、何やらあちらが騒がしいぞ」
イシス「あら、向かってみましょうか?」
ヘレグとは一時休戦とし、オシリス様の察した気配のもとへ急ぐ。
何が待ち構えているのだろうか…。
???「あの仮面を被った魔神は一体なんなんだ?」
???「知らないよ!パーティーなんて聞いてないんだけど!どうせな...
ハヌマーン「何かから逃げてきたみたいッスね」
ヌプリコロカムイ「敵がいるの?ぼくちゃんがいちもうだじんにするん...
ワイナミョイネン「あんたは…スカジ!とニョルズじゃないの!」
スカジ「ワイナミョイネン!ちょうどよかった!こいつらどうにかしてく...
スカジ「パーティーに参加しろって追いかけてくるの!フェイルシュートも効...
ニョルズ「あとこいつのこともどうにかしてくれないか」
タケミカヅチ「もう私はだめだ…布都御魂を見失ってしまった…どうし...
クロートー「ふつのみたま?大事な物を無くしちゃったのかな」
ラケシス「それならラケが探してあげるのよ!じめじめするのはやめ...
ニョルズ「そうしてあげてくれ。俺たちはこっちの…」
仮面をつけた少年『おや?皆様お揃いで…お待たせしております...
オイフェ「出たわね…!」
仮面をつけた少年『皆様お揃いになられる頃には楽しいパーティー...
メイヴ「……王の前で素顔を見せず…名も名乗らない……無礼な……それ...
仮面をつけた少年『これはこれは…大変失礼いたしましたメイヴ様...
オシリス「ふん、この招待状を送ってきたのはお前か。差出名もな...
サイリス『左様にございます、オシリス様。しかしながら…誠に申し訳ご...
メイヴ「仮面が体の一部……クス、面白い……」
サイリス『それは良いとして…何やら邪魔者が混ざっているようです...
ヘレグ=クレプシード『へいへい、邪魔者ならこちらに……それともあの...
サイリス『邪魔者はもちろんおまえの事だ、ヘレグ。しかしその発言...
オシリス「妙な発言だな」
メイヴ「…どうやらあれは…お前の存在に気付いていないらしい…」
マナナン・マクリル「気づいてないとかありえねーって…ずっとこっち向...
ケイロン「あれに目があるならな」
アトロポス「ケイロン、それは一体…」
オイフェ「でも、神様の名前を全て知っているみたいなの。神では...
パンドラ「そうだね…なんだかあの仮面、どこを見ているのかわか...
タケミカヅチ「布都御魂…ああ、砂に巻き込まれたときに落としてし...
クロートー「もうすぐラケちゃんが見つけてくれるから頑張ろっ☆」
オシリス「ともかくこの騒動の首謀者がわかった今、やることは決...
メイヴ「あれをどうするか……クス…見物だな」
スカジ「そんなのぶっ倒すに決まってるでしょ!…えいっ!」
サイリス『人間についてはこの後対応を考えましょう。まずはお前...
ヘレグ=クレプシード『ヒュゥ!おっぱじめる気だな?邪魔者のオレをどう...
オイフェ「あの二人…味方同士というわけではなさそうね」
マナナン・マクリル「そんな感じだな…疑っちゃって悪かったな」
スカジ「うぅ、やっぱりフェイルシュートがかすりもしない!」
サイリス『勿論、お前には消えてもらうさ。神聖な神様方の中にお...
そう言い放つと同時にサイリスは青白い砂へと変化しヘレグへと襲い...
クーフーリン様達を消し去ったあの時と同じだ。
ヘレグ=クレプシード『……さてと、いちかばちかだな……っつ!!っっ...
アトロポス「!あいつ、受け止めた!」
サイリス『無駄なあがきはやめておとなしく…』
ヘレグ=クレプシード『かかったな』
ヘレグが右手に持つ杖を掲げると、杖先から光が放たれサイリスの砂...
ヘレグを包みかけていた砂は離れ、元の少年の姿へと戻っていく。
サイリス『がぁぁぁっ!貴様何を!?』
ヘレグ=クレプシード『一応、こっちも時ノ砂を扱う心得くらいはある...
サイリス『『ひっ!そんな…大丈夫だあわてるな。僕とファル姉さんの...
ヘレグ=クレプシード『随分ご乱心のようでちゅね~坊ちゃんよぉ。い...
ラケシス「あったのよ!あっちの木の裏に落ちてるのよ、あんたの...
タケミカヅチ「そ、それは本当か…!ああよかった、助かった!礼を...
ヘレグ=クレプシード『おいおい何ぼけっとしてんだ神サマたちよぉ。逃...
ハヌマーン「とか言ってるッスけどどうするんスか」
メジェド「え、今の行く流れ?行く流れっすか今の」
マナナン・マクリル「オレ達じゃまたあの砂にやられちゃうかもしれない...
オイフェ「でも、今なら術が無効化されているのは本当のようだし…」
メイヴ「……何を迷う必要がある…」
オシリス「ふん、些か癪だがこの勝機に乗らずしてどうするつもり...
メジェド「あ、やっぱ行く流れっすか」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんも、ひっさつのいちげきをおみまいしち...
ハヌマーン「アンタが行くなら後ろは僕で固めておかないと心配じゃな...
スカジ「ニョルズ、あたしたちはあっちから挟み込もう!今度はこっ...
ニョルズ「はは…容赦がないね」
スカジ「次こそ当てるの!」
ワイナミョイネン「ちょっとちょっと、このミョイネン様を差し置いて先にい...
タケミカヅチ「はっはっは!布都御魂も見つかった!この私も相手に...
(ボス戦)
**第3幕ボス [#df9460b0]
|>|~サイリス|
|>|&ref(./サイリス.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:800|
|~報酬|幼いクーフーリンの進化石(青)|
|~遭遇時|ヘレグによって砂の術を封じられたサイリス。&br;&br;球の...
|~撃破時|神様たちと息を合わせ、サイリスに一撃を食らわせること...
**第4幕 [#r9cdf57e]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第4幕~【再会】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
|~|~|-18|+27~32|+90~540|~|
|~|~|-19|+28~34|+95~570|~|
|~|~|-20|+30~36|+100~600|~|
**第4幕台詞 [#x13e6323]
-~第4幕~
【再会】
サイリス『面が!顔が、あああ、ああぁぁぁファル姉さんごめんなさい...
サイリスは崩れる仮面を抑え震えながら上空に漂う砂を引き寄せる。
そのまま砂に包まれたかと思うと、砂とともにサイリスの姿は消え...
ヘレグ=クレプシード『…ハハッ!やるじゃねぇか神サマども。ぼさっとされ...
メイヴ「あれは……消えたか…クス………」
スカジ「当たったら逃げるなんてずるくない!?」
アトロポス「君たちが無事であればそれでいいと思うよ」
ニョルズ「…何か、気配が増えていないか?」
ケイロン「ああ」
メイヴ「…」
メイヴ゙「……そこにいるのはわかっている……それで隠れられている...
ヌプリコロカムイ「木のところに何かいるの?誰?」
幼いオグマ「きみも着ぐるみなんて着て、仮装してるんだね」
幼いクーフーリン「うーん隠れてるのバレちゃった!はいっおかしあげ...
ヌプリコロカムイ「えっいいの?わーい!嬉しいんだぞ!ハロウィンって楽...
メイヴ「…」
タケミカヅチ「おお!何やら仲間が増えたようだな!はっはっは、ま...
アトロポス「そのためにもその槍は大事に持っておくんだよ」
イシス「お菓子ですか…わたくしも持ち歩いておけばよかったです...
メジェド「オシリス様の腰にキャンディーケイン刺さってるじゃないすか」
クロートー「わぁお菓子おいしそう☆いいなー」
幼いクーフーリン「へへ、おまえにも、あとそっちのみんなにもわけ...
パンドラ「私にも?じゃあお返しにこのクッキーあげるね!」
ラケシス「お、お菓子なんてラケは別に興味ないのよ!」
ケイロン「私にももらえるか」
ラケシス「ケイロン!…ケイロンも食べるならラケも貰ってあげるのよ」
ニョルズ「…スカジ。俺たちも貰ったがどうする?」
スカジ「くれるなら貰う!」
ワイナミョイネン「あたしには?あたしにはないの?」
幼いオグマ「おかしがほしいならクーフーリンに言ってよ」
オイフェ「昔のクーフーリンとオグマね。…サイリスたちは時空を超えることもで...
マナナン・マクリル「なんかわかんねーけど、こっちの数が増えるのは心...
ハヌマーン「ひとまずあの仮面の…サイリスでしたっけ?倒せる目途が立...
オシリス「パーティーの主催者というからには、それなりのものを用意...
イシス「仮装するよう招待状に書いてありましたもの、何にせよき...
オシリス「ふん、楽しませてもらおう」
マナナン・マクリル「招待状が来てるヤツと来てないヤツがいるのかな、オレ貰...
イシス「招待はされましたけれど、待ち伏せられたように砂に巻き...
オシリス「おそらく通常の方法では行き来できない場所なんだろう...
メイヴ「……そうまでして…戦闘は目的ではないと…クス、面白い」
オイフェ「そうね、目的が読めないのが不気味だわ」
ワイナミョイネン「でもあたしわかったわよ!あの仮面野郎をぶっ飛ば...
ワイナミョイネン「こんなとこに呼び出して、あたしの衣装が汚れた責...
ヘレグ=クレプシード『ハハッ言うねぇ。そりゃあんたが勝手に転んだん...
ワイナミョイネン「何か言ったかしら?」
タケミカヅチ「皆の衆、聞いてくれたまえ!少し見回っていたら新た...
パンドラ「静かだと思ったら…あ!」
プロメテウス「おや。パンドラもいるじゃないか、無事かい?」
エピメテウス「タケミカヅチさんって歩くの速いね…!って、パンドラ!?」
パンドラ「エピちゃん!プロメテウスさん!合流できてよかった…!」
ラケシス「ラケたちすっごい探したんだから!勝手にはぐれちゃだめ...
プロメテウス「ふふ、この様子だと、彷徨っていたのは私たちのほう...
エピメテウス「そ、そうみたいだね…パンドラが大丈夫そうで安心した...
アトロポス「合流したばかりで急だけど、ボクたちは彼らとともにこ...
プロメテウス「なるほど、賢明だね。この森はちょっとやそっとじゃ...
ワイナミョイネン「その通りよ!仮面野郎をぶっ飛ばすの!ミョイネンちゃん...
エピメテウス「なんだか強そうだね…仮面野郎って誰だろう?」
オイフェ「サイリスたちを倒せば、自ずとブリギッドたちも戻ってくると...
オシリス「ここまで敵についてわかっているのだからな。手をこま...
マナナン・マクリル「そのサイリスたちは森の奥にいると思うって話をしてる...
オイフェ「奥へと招待されたんだもの、いるはずだわ」
幼いクーフーリン「なんの話?お化け退治?」
幼いオグマ「お化け退治か…おれたちで油断をさそえるかもしれな...
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんも頑張るんだぞ!ずしーんずしーん!山...
ハヌマーン「うっかり転ばないように気を付けるんスよ」
タケミカヅチ「そういうことだな!退治ときたら、やはり仲間の数は...
スカジ「さっきまでぐったりしてたのに変なの…」
スカジ「ねぇ、アイツ先導してるけど道こっちで合ってるの?」
アトロポス「いや…こちらじゃないかな」
ラケシス「そっちは元来た道なのよ」
ニョルズ「…君、少し道がそれているそうだよ」
タケミカヅチ「はっ!」
パンドラ「ふふ、賑やかだね!ハロウィンってこんな感じなんだ…!」
砂に消されてしまった神様達に会えると信じ、アトロポス様の示し...
突然ワイナミョイネン様が大きく声を上げた。
ワイナミョイネン「あれは…!モンチュちゃ~ん!!キャー!やだぁこんなとこ...
モンチュ「あっらぁミョイネンじゃない!なになに?アンタもハロウィンパーティーに...
ワイナミョイネン「違うけどぉ~でもでもモンチュちゃんがいるならやっぱ...
ゲレグ「……」
メジェド「…連れてこられたんすか」
ゲレグ「聞くなよ」
メジェド「ういっす」
モンチュ「あらっ!アンタ膝のところ泥んこじゃない!またこけちゃっ...
ワイナミョイネン「モンチュちゃん…!わぁーん!ありがとぉ、そうする~!」
クロートー「えへへ、あれも素敵な仮装だね☆羽根がたくさんついてヒ...
パンドラ「そうだね、鳥の羽根も綺麗!…寒くないのかな?」
モンチュ「防寒よりお洒落!」
ワイナミョイネン「即ちお洒落は体力よっ!」
モンチュ「ミョイネン、アンタいい事言うわね~!」
パンドラ「…!」
プロメテウス「あれは鵜呑みにすることはないよ、パンドラ」
パンドラ「そうなの?」
イシス「そういえば…この森、あまり暑さや寒さといったものを感...
オイフェ「…!本当だわ。あまりにも自然で気づかなかったけど…」
マナナン・マクリル「鳥が空で止まってたりするし、変な場所だなー」
幼いオグマ「ここってお化けの森なのか?」
幼いクーフーリン「きっとそうだぜ!ハロウィンにはお化けが出てくるんだ...
ヘレグ=クレプシード『はぁ~神サマってやつはどこまで能天気なんだ?...
ゲレグ「妙な気配はしている。この気配は一体…いやそれより、...
ヘレグ=クレプシード『さてね。あんたが感じた印象がそのままオレなん...
タケミカヅチ「熱っ!?」
ニョルズ「ん?どうしたんだ。ここは熱さも寒さもないんだろう?」
スカジ「アンタって忙しないよね。次は一体何?」
タケミカヅチ「今…今火の手があがったぞ!敵かもしれん!」
プロメテウス「待ちな。この炎…もしかして」
???「あ、す…すみま…せん…!」
パンドラ「おとうさん!」
ケイロン「ヘパイストスもこの場に来ていたか」
ヘパイストス「そっちまで…炎、出す気…なかったんです、けど…」
ヘレグ=クレプシード『んん?おいおいおい、もしかしてあんたが狙っ...
スヴェイ=クレプシード『キャハハ!追いかけっこ!タノシー!もっとアソボ!』
オイフェ「!なんで妹までここに来てるのかしら!」
ヘレグ=クレプシード『妹じゃなくて弟なんだけどな?まあいいや、スウ...
スヴェイ=クレプシード『!へれぐー!なんでなんで?キャハハ!ここにイター...
ヘレグ=クレプシード『そりゃ俺のセリフだっての。ハハ、こいつまで連れ...
ヌプリコロカムイ「す…!すごいんだぞ!今おっきい炎が横切っていっ...
ハヌマーン「…不思議ッスね」
ハヌマーン「炎にあおられたのに、この木びくともしてないッス」
オシリス「…木ではないということか」
メジェド「自分の目力でも傷つかないんすかね、厄介っすわーこ...
メイヴ「…目に見えるものが、全てではない、と…クス…化けの皮を剥...
タケミカヅチ「はっはっは!うむ、大事ない!問題ないぞ!」
ゲレグ「炎もすごいが、咄嗟に避けたアイツもすごいな」
???「あー!そっちに行ってたのかお前、少し離れるなら声かけ...
ヘパイストス「!アグニさん…フッキさん…す、すみま…せん…俺…」
ハヌマーン「アグニさんも来てるんスか?」
アグニ「何だ、こっちは大勢いるな!」クロートー「わぁ、トカゲの尻尾...
ワイナミョイネン「仮面野郎も適当ね~!これは仮装じゃないって言っ...
アグニ「仮装?何の話だ?」
フッキ「仮装…?ああ、お前たちはハロウィンの催しで集まったのか」
オイフェ「集まったというより、呼ばれたといったほうがいいかも...
マナナン・マクリル「いろんな地域からこの変な森に連れてこられてるみ...
アトロポス「選考基準はよくわからないけれどね。仮装の手伝いを...
ラケシス「早く神殿に戻ってラケもお着換えしたいのよ!」
フッキ「ということは、俺はこの尻尾が仮装と間違えられたってい...
アグニ「傑作だな!」
フッキ「お前も大差ないだろう」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんは熊なんだぞ!がおー!」
フッキ「ん。もふもふだな」
スカジ「おそろいだね」
プロメテウス「ヘパイストスの炎でも燃えないのなら、私の炎でも厳しい...
ニョルズ「そうか。俺もそろそろ海に戻りたくなってきたよ」
タケミカヅチ「私の部下、トリフネがいれば海までの移動もあっという間...
イシス「トリフネ…アメノトリフネですわね。ネムティから少し話は聞いていますわ」
パンドラ「ここの森、普通の森と違って出口が見つからないんだ...
アグニ「そうなのか?何をしても様子が変わらないのはそういう...
フッキ「いくら暴れても壊れないというのは楽かもしれない」
アグニ「インドラもいたらよかったかもな!」
ハヌマーン「ああ、インドラさんだったらサイリスってやつと戦うのも楽し...
ゲレグ「サイリスって何だ?」
メジェド「ゲレグさんは会ってないすもんね。サイリスってここに自分...
オイフェ「サイリスとその姉…ファルといったかしら。二人に、神々がたく...
マナナン・マクリル「攻撃しても全然効かないみたいでさ!参ったよ!」
ゲレグ「…そんな相手にアンタたちはどうするつもりなんだ?」
ワイナミョイネン「大丈夫よぉ!ぶちのめせるようになったから!」
オシリス「この男が砂を操り敵の術を封じたからな。その点につい...
ヘレグ=クレプシード『はっ?おいおい急に何言い出すんだよ神サマよ』
ヘレグ=クレプシード『散々オレを疑っておいて手のひら返しか?調子い...
スヴェイ=クレプシード『へれぐ仲良しシテルー?キャハ!』
ヌプリコロカムイ「仲良しはいいことなんだぞ!ねっオグマ!」
幼いオグマ「なんでその話をおれに振るの?」
幼いクーフーリン「仲良し!ヌプリコロカムイもいっしょな!」
新たな神様との合流に、情報を共有しつつ和気藹々とする面々...
モンチュ「!ミョイネン、見える?砂が上で集まり始めたわ~!あれは何...
ワイナミョイネン「砂ですって!?よっしゃあ!出たわね!」
オシリス「ふん、ようやく再び現れたか」
イシス「オシリス、少し楽しそうですわね」
オシリス「丁度いい余興だろう?」
プロメテウス「砂の中に誰かがいるようだよ。貴方、見覚えは?」
オイフェ「…みんなを連れ去った時と同じだわ」
プロメテウス「なるほどね」
プロメテウス「アトロポス、用心しておいたほうがいいかもしれないな」
アトロポス「ああ、わかっているさ。妹たちを筆頭に、みんなには...
神様が緊張して身構える中、砂の中心から仮面をつけた少女が...
ファル『お待たせしております、神様方。より楽しいパーティーを開く...
ニョルズ「まだ招待という名目でこの場に呼び集めるつもりなんだ...
ファル『先ほどは愚弟サイリスがご無礼を働きまして、大変申し訳ござ...
ファル『神聖なパーティーのために、余分なものは排除しなければなり...
スヴェイ=クレプシード『?スヴェイよくワカンナイ!いつ来タノ?』
ヘレグ=クレプシード『呼んだつもりがないならさっさと帰してほしい...
ファル『それはできません』
メイヴ「…クス…ヘレグといったか。…あれに交渉を持ち掛けるとは…」
ヘレグ=クレプシード『やっぱ話通じない感じ?あんたもそう思うか~...
スカジ「…よし、そのまま敵を引きつけといて!」
ヘレグ=クレプシード『引きつける?おい神サマよ、あいつの仮面見えて...
スカジ「ってい!」
ファル『っぐぅ!!!!!』
ヘレグ=クレプシード『お』
スヴェイ=クレプシード『キャハハ!当たった!当たった!』
スカジ「っしゃ!言われなくてもやってやるっての!他に何か言...
ヘレグ=クレプシード『…ハハ!神ってなぁおっかねーな!』
ファル『う、うう、うううぅ…ッ!おのれ…クレプシード…欠陥品のくせ...
ヘレグ=クレプシード『アンタ今のやり取り見てたか?オレとスヴェイが何をし...
オシリス「このような輩に入れられる知恵などたかがしれている」
ヘレグ=クレプシード『そうそ…そういう?』
メジェド「なんすかこのやり取り」
ファル『問題ございません。もう直に招待客様が会場へお集まりに...
片手で仮面を抑えながらファルが手を掲げる。
それに呼応するように砂が神様達の周りを漂い始めた。
ファル『しかしながらスヴェイとヘレグ、あなたたちをこの先へと向か...
ワイナミョイネン「ちょぉっと待ちなさーい!」
(ボス戦)
**第4幕 ボス [#td66d153]
|>|~ファル|
|>|&ref(./ファル.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:1000|
|~報酬|青結晶、幼いクーフーリンの限定写真|
|~遭遇時|ワイナミョイネン様の鋭い蹴りがファルに突き刺さる。&br;手ご...
|~撃破時|攻撃を加えたが、今度はまるで手ごたえがない…&br;...
**第5幕 [#be343353]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第5幕~【不安】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
**第5幕 台詞 [#i5256d91]
-~第5幕~
【不安】
オイフェ「だめだわ、砂が消えない…!」
スカジ「やだぁ!なにこれ、どんどん近づいてくる!」
メジェド「オシリス様なんで微動だにしてないんすかマジで砂埋もれる...
ヌプリコロカムイ「ま、前が見えないんだぞ!ハヌマーン!大丈夫?」
ワイナミョイネン「イヤァーッ!せっかく拭いたのにまた砂だらけになっちゃ...
ファルの姿は見えないが、砂をどこかで操っているのだろう。
砂に取り込まれ、すでに姿が見えない神様もいる。
モンチュ「なかなか情熱的な砂ね~!」
フッキ「この砂…抜け出せなかったらどこか違う場所に連れていか...
ファルらしき声『さすがは神様。その通りでございます。この後は...
ヘレグ=クレプシード『おいおいあの嬢ちゃんオレらは向かわせないんじ...
スヴェイ=クレプシード『砂たくさんー!キャハハ!』
あなたの周囲も砂が取り囲み、やがて視界はすっかり砂に覆わ...
視界が開けた瞬間、見慣れない景色が飛び込んでくる。
豪勢なシャンデリアが沈黙していた。
ナビィ「あっ!目が覚めましたか?よかったです~!」
クロートー「砂に囲まれてどうなることかと思ったけど、みんなここ...
プロメテウス「ナビィが介抱してくれて助かったよ」
ナビィ「いえいえ!そんなに大したことは…!みなさん、急に現れ...
アグニ「この広間はなんだ?」
ワイナミョイネン「会場ってやつじゃないの?明かりがついたらきっとキ...
ニョルズ「俺たちの他にも招待した神がいると言っていたが…」
モンチュ「結構な数じゃない?ほら、ハトホルもいるわよ!ハトホル~!」
ハトホル「モンチュじゃーん!なになに、素敵なオジサマがいたって話?ハロ...
エクチュア「おっ!?愛の話か!?」
イシュチェル「いきなり飛び出していったと思ったら何言ってるのよ...
麒麟「これだけの神様が集っていると、様々な話が聞けてとて...
ハトホル「えっ!アタシの話は…どうだろうなー」
周囲で談笑する神様達の顔を確認する。…不自然に神様が足りな...
エクチュア「好きなことの話はなんだって愛に溢れてて熱いに決まっ...
イシュチェル「そういう話してる場合じゃないでしょ!」
麒麟「ああ、もしかして貴方は先ほど廊下を見回っていた方だ...
イシュチェル「そうよ、絶対変なのよ、ここ!」
エクチュア「ああ!どこまで歩いてもここに戻って来ちゃうってやつ...
イシュチェル「どう考えたっておかしいってば!」
ナビィ「イシュチェル様~!どうされたんですか?大きな声が…」
イシュチェル「ナビィは知ってるわよねっ?この広間、出口がないのよ...
スカジ「出口がないってどういうこと?じゃあどうやって帰れば...
ニョルズ「…なるほどね。確かに外の景色が見えない。奥まで靄が...
プロメテウス「森から脱出したとおもったら、今度は屋内に閉じ込め...
ヘパイストス「…で、でも…あの、この広間も、こ、壊せない、です…」
ヌプリコロカムイ「うーん、この扉もおかしいぞ!扉じゃないみたいな...
ハヌマーン「うろうろするのは勘弁してくださいッス。どっかの誰かさ...
ワイナミョイネン「扉がおかしいってどういうこと?ちょっとあたしに...
ゲレグ「今すさまじいうなり声が聞こえたな」
ワイナミョイネン「……だめだわぁー!ちょっと、この扉おかしいわよ!...
ラケシス「力任せにするからなのよ!ちょっとラケに見せてみるのよ...
アトロポス「ラケ。何かわかったかい?」
ラケシス「…」
クロートー「ラケちゃん?」
ラケシス「この扉の奥を覗いたらここと同じ広間があるのよ…ど、ど...
クロートー「…え?」
タケミカヅチ「はっはっは、なに、窓の外が見えずともどこかに繋が...
メジェド「…今ここの窓から飛び降りたのってタケミカヅチさんっすよ...
ケイロン「あちらの窓から入ってきたのもタケミカヅチだ」
オイフェ「…どういうことなのかしら」
マナナン・マクリル「この広間、何かまずい感じがするぜ」
オシリス「様子を見ると言っていたヘレグとスヴェイはどこへ消えた」
イシス「もうそろそろ戻ってこられるのではなくて?」
幼いクーフーリン「なんかよくわかんねーけど、ここってお化け屋敷...
幼いオグマ「…それだけじゃない気がする」
タケミカヅチ「うむ、戻ったぞ!やはり私だけでは解決できんな!」
ケイロン「今回は無事だからよかったが、闇雲に窓から落ちるのは...
エピメテウス「…完全に閉じ込められちゃったのかな…」
パンドラ「エピくん…えっと…だ、大丈夫!きっと出られるよ!ほら...
アトロポス「…逆側の窓から橋が戻ってきてしまったか。この空間は...
ヘパイストス「…す、すみません…俺の力じゃ…役に、立てない…みたい...
ナビィ「あっ!ヘレグとスヴェイです~!戻ってきましたよ!」
プロメテウス「結構な時間見回っていたんだね。何か有用な手がかり...
ヘレグ=クレプシード『へいへい、ナビィちゃんよぉ、まーだオレたちのこ...
スヴェイ=クレプシード『怖がり?キャハハ!』
ナビィ「こ!?怖いわけじゃないです!もう、からかうのはやめ...
ラケシス「むきになってちゃ相手の思うツボなのよ!」
クロートー「私たちもこの広間、なんだかおかしいなって思ってたと...
アトロポス「砂を操れることがわかっているのは現状君たちくらい...
スカジ「何かわかったんでしょ!?」
イシュチェル「わからなかったんならまた探しに行きなさいよっ!」
ヘレグ=クレプシード『スヴェイ、まったくこの神サマたちは随分と好き勝...
オシリス「何を勿体ぶっている。何か判明したのか、それとも手掛...
スヴェイ=クレプシード『アノネ!砂!砂たくさん!』
イシス「砂…?この広間に砂のようなものはありませんわ」
ヘレグ=クレプシード『広間じゃねぇよ、外外。窓の外をぐるっとな、...
メイヴ「……砂…クス、なるほど」
ワイナミョイネン「じゃあそれってつまり、出られないことが分かった...
フッキ「あいつら…魔神とはまた違う気配だったが、あの術は一体...
プロメテウス「神が使う術とも少し違う気がしたね」
ハヌマーン「その原因やら理屈がわかれば苦労しないって話ッスよね…」
ヌプリコロカムイ「むー…出れそうなのに出れないの、なんだか悔しい...
八方塞がりに陥った神様達のもとに、窓から砂が入り込んでき...
揺蕩うように浮遊し、広間の天井に雲を作る。
プロメテウス「!砂が…さては彼らか」
メイヴ「……ずっと、そこから見ていたのだろう…」
メジェド「なんかこれまでより集まる砂多くないすか」
オイフェ「…二人いるわ」
マナナン・マクリル「えっ?なんだよ、オイフェ。よく見えるな!」
オイフェ「違うわ、気配でよ」
ワイナミョイネン「!そこにあいつらがいるのね!?こらーっ!さっさ...
スカジ「煽ってどうすんのよ!」
ワイナミョイネン様の声を聞いたためか否か、砂の雲から舞い降りるよ...
仮面はまだ割れたままだ。
サイリス『皆様方、ご歓談お楽しみいただけておりますでしょうか』
ワイナミョイネン「!?あんた絶対あたしの話聞いてないわね!」
ファル『神様方への慰労の気持ちを込めまして、パーティーに絡むもの...
イシュチェル「アンタがアタシたちを閉じ込めたのね!出してもらうまで許...
ファル『閉じ込めたわけではございません。パーティーをお楽しみくだ...
パンドラ「…?気のせいかな。あの二人の仮面、どんどん崩れて言...
サイリス『ファル姉さま!?仮面が…!』
ヘレグ=クレプシード『ハハ、砂をつついた甲斐があったぜ。よぉ、この...
スヴェイ=クレプシード『ワーイ!へれぐのまねっこ!』
オシリス「…」
メジェド「さっきめちゃくちゃ窓の外攻撃してたっぽいすね」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんも真似っこするんだぞ!」
ヘレグ=クレプシード『おっと?そこの熊坊主、下手な真似はやめとい...
タケミカヅチ「ほほう!砂を攻撃すればいいのだな!なるほど、私に...
ヘレグ=クレプシード『やめといたほうがいいっつったろうが。この神...
ヘレグ=クレプシード『さーて、どうする?オレがこの神サマ達に何を吹き...
ハヌマーン「うわ…さすがに露骨すぎやしないッスかね」
ナビィ「な、何が露骨なんですか?」
サイリス『お姉さま。ごめんなさい…私があのヘレグを取り逃したばか...
ファル『問題はありません、サイリス。今片づければよい話です』
サイリス『それもそうですね…お姉さま。スヴェイとヘレグにはこの場か...
ファル『良案ですね。特にヘレグを念入りに…神様達への配慮を一番...
ヘレグ=クレプシード『やーっと降りてくるか!のろくて蚊が止まるわ...
アトロポス「ボクたちも手を貸そう」
(ボス戦)
**第5幕ボス [#q3cb590a]
|>|~ファル&サイリス|
|>|&ref(./ファル&サイリス.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:1200|
|~報酬|水結晶|
|~遭遇時|ファルとサイリスの狙いはヘレグとスヴェイだ。&br;あの二人が双...
|~撃破時|バキッ…&br;金属が割れるような、ガラスが割れるような...
**第6幕 [#u25529f5]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|~第6幕~【合流】|&ref(時ノ欠片エリアデータ/亜空間.jpg,2...
**第6幕 台詞 [#e64a06a0]
-~第6幕~
【合流】
ナビィ「ひぃ!顔が!顔がありませんよ~あの二人!」
ケイロン「目どころではなかったか」
ラケシス「どこ見てるかわからないのよ!」
サイリス『顔…顔なんて無い方がいいですよ』
ファル『心狭い者達は顔を見ないと個々を判別するのは難しいので...
サイリス『そんな物を頼るから神なのに封印なんかされるんだよ』
メイヴ「クス……面白い意見だ……聞かせなさい……」
サイリス『いいでしょう。貴方達神は世界を統治・安定させなけれ...
オシリス「無論だ。王としても当然のことだろう」
サイリス『しかし実際はどうだ?神同士顔色を伺い腹の探り合いを...
幼いクーフーリン「…あのお化けなんていってんだ?オグマ」
サイリス『それだけならまだしも、遂には神同士で憎み妬み合い、...
メイヴ「クスッ……それは私に向かって言っているのか?」
オシリス「身内の話をさせるつもりならば相応の措置をとらねばな...
ファル『貴方達だけではありませんわ。ここにいる神もそうでない...
サイリス『神だって人間だってその他の生き物だって闇はある。だ...
ヘレグ=クレプシード『ふわ…ハハ、眠くなるような素敵な演説ご苦労さ...
スヴェイ=クレプシード『ん~…スヴェイよくワカンナイ!ミンナでなかよしが、タノシ...
ヘレグ=クレプシード『お、偉いぞ~よくわかってるな!で、あんたら...
サイリス『黙れ出来損ない共が!貴様等みたいな汚く無駄な存在の...
サイリス『そもそも貴様等が今回まぎれてなければこんな…』
ファル『サイリス、サイリス!いけないわ。感情を高ぶらせては…仮面がな...
ファル『まだ、あの方へご報告するには不十分すぎますから…』
ナビィ「あの方?あなたたちは何が目的なんですか!?」
プロメテウス「さらに後ろに誰かいるのか…なるほどね」
サイリス『ああ、ああ…そうですね、お姉さま…ごめんなさい…』
ファル『一度引きましょう…まだ神様方はここから出ることはでき...
サイリスを諫めるように抱くファルが手で合図をすると、二人を隠すよ...
霞む視界の中、微かに広間の壁が遠のいていくのがわかったが…。
気が付いたとき、神様達とともに森に投げ出されていた。
カボチャランタンが怪しく光る様子はどこかおどけて見える。
ナビィ「あ…あれっ?さっきの二人組はどこに消えてしまったんで...
パンドラ「ここ、さっきの広間でもないよね!私たち、外に出ら...
モンチュ「カボチャがいっぱいよ~!ミョイネンほらっ!」
ワイナミョイネン「外!外だわぁ~!ウオオオオォンもう出れないかと思っちゃ...
ハヌマーン「ちょ、その状態で近寄らないでほしいッス…」
ワイナミョイネン「なんですって!?かわいいかわいいミョイネンちゃんの抱...
モンチュ「あらぁ~、ミョイネンったらイルマリネンがいなくて寂しいのね~!」
ハヌマーン「理由になってないッスよ!」
???「なんだか急に騒がしくなったわね。一体何?」
???「だ、誰か来たのかな」
ナビィ「エーディン様、ミディール様!わぁ、ハロウィンの背景がとっても似合...
エーディン「あらナビィ。そうでしょう?急に飛ばされたけど、この...
オイフェ「エーディンにミディールですって?ということはここは…まさか…マ...
マナナン・マクリル「へー、急にハロウィンらしくなったなー!…お?あそこに...
リル「!マクリルじゃねぇか!今までどこ行ってたんだ!?」
マナナン・マクリル「リルの兄貴!?無事だったんだな!」
リル「おうよ!砂の波も乗りこなしてやったぜ!オグマとブリギッド...
マナナン・マクリル「それ聞いてほっとしたぜ!オイフェとずっと心配してた...
アトロポス「ブリギッドが行方不明だったと知ってボクたちも心配して...
クロートー「ブリギッドちゃん元気?」
メジェド「オシリス様、自分の勘違いかもしれないんすけどちょっと...
オシリス「なんだ、言ってみろ」
メジェド「あそこにネムティさんとトトさんがいるっす。マジ楽しそう」
トト「一時はどうなることかと思いました。パピルスが無事で何よ...
ネムティ「そうですね!起きたときにみなさんがいたので安心しま...
オシリス「そうか。ネムティがいたか…それならいい」
イシス「うふふ、安心しましたわね」
メジェド「ていうかこんなファンシーなところでまったりしてたなんて...
エクチュア「おっとぉ!お前らそのお菓子、配りにいくのか!?」
幼いオグマ「そのつもりだよ。クーフーリンが行きたがってるからだけ...
幼いクーフーリン「だってなんだか力もわいてきてるから!みんなに...
エクチュア「おぉー!すっげぇいい案だなぁ!」
エクチュア「よぉし!オレの自前のチョコも持って行くといいぜ!これは...
幼いクーフーリン「くれるの!?やったー!」
エクチュア「愛は与え合うものだから当然だぜぇ!」
イシュチェル「いつの間にか外には出れたみたいだけど、ここから元...
アプス「おや、外に出られたんですね。ティアマトの姿はやはり見えま...
ハウメア「タコちゃん!そっちはカナロアくんの壺じゃないよー!」
アプス「このタコ…タンガロアですね。ということはカナロアもいるんですか...
ハウメア「やーん!カナロアくんはここにはいないのー!はやくタコちゃ...
アプス「カナロアはタンガロアのことになると少し心配性ですからね」
ハウメア「タコちゃん、アプスくんに懐いてるのってやっぱりカナロアくん...
ニョルズ「一見楽しげだが…音が極端に少ないな。森というのはこ...
スカジ「静かな森もあるけど…ここの森はそれとは別な気がする。...
ニョルズ「そうか…なるほどな。脱出できたわけではないらしい」
ゲレグ「つまりまだハロウィンパーティーとやらは続いてるってことか。モ...
メジェド「あれ、ゲレグさんモンチュさんと離れてていいんすか」
ゲレグ「お前こそオシリスのそばを離れていていいのか?」
メジェド「今はネムティさんと話してるっぽいんで目立つ自分は抜け...
ニョルズ「探し人、見つかってよかったな」
メジェド「そっすね、オシリス様わりと心配してたんで」
タケミカヅチ「おお、ネムティ殿とはお前か!トリフネから話は聞いているぞ...
ネムティ「えっ!あ、いつもお世話になってます!」
タケミカヅチ「ああ、あいつはとてもよい部下だからな!頭を上げた...
ネムティ「は、はい!…あ、早いです。もう行っちゃいました」
オシリス「…俺もあいつの部下に挨拶しなければならなくなったでは...
イシス「まあ、よろしいではありませんか。はるばる日本まで…」
オシリス「そうだな…交友を広げること自体は悪くない」
ヌプリコロカムイ「ハヌマーン!」
ハヌマーン「モンチュさんたちからやっと逃げたと思ったら…今度は何スか...
ヌプリコロカムイ「見て見て、カボチャのお化け!クーフーリンに教えてもらっ...
ハヌマーン「ひえー大きくてびっくりしたッス」
ヌプリコロカムイ「むふふ、驚かせちゃった!ドッキリ成功なんだぞ!」
ヌプリコロカムイ「これ、帰ったらキムンカムイにも試してみる!」
ハヌマーン「それは楽しみッスね。頑張ってくださいッス。…ラクシュマナは今...
フッキ「なかなかここは広いな」
アグニ「ああ、暴れても問題なさそうだな!」
フッキ「木々もしっかりしている…これはまた、壊しても壊れない...
アグニ「つまり手合せにちょうどいい場ってことだよな?」
フッキ「お前は相変わらずだな、アグニ」
フッキ「そもそもそのつもりで中国に行ってたんだぜ?場所が変わ...
フッキ「ん。それもそうか」
ナビィ「みなさん、思い思いにハロウィンを過ごされていますね~」
ラケシス「ハロウィンに関係ないことしてるヤツもいるのよ!」
???「!お前、いつの間にこっちにきてたんだ?」
???「はぐれてここに飛ばされてから連絡の取りようがなかった...
ナビィ「クーフーリン様!スカサハ様!…あっ、モリガン様~!影に隠れてなく...
モリガン「…?…クーフーリンの、近くだから…」
スカサハ「ここに飛ばされてから辺りを探っていたけど、出口がな...
クーフーリン「スカサハ師匠やモリガンたちがいたからよかったけど、一人で...
モリガン「…!」
クーフーリン「なんだ?モリガン…、…!お前っ!」
ヘレグ=クレプシード『あ』
ヘレグ=クレプシード『悪ィ悪ィ、完っ全に忘れてたわ、そういやあんた...
スヴェイ=クレプシード『びっくり!キャハハ!タノシー!』
武器を構えるクーフーリン様やスカサハ様に対し、これまでの経緯を説明...
信じられないという顔をしていたが…。
スカサハ「…アンタが言うなら本当なんだろうね。ナビィもじゃれてるみ...
ナビィ「!?じゃれてませんよ~!向こうがからかってくるんで...
クーフーリン「マジかよ…でもあの仮面を割れるなんてスゲーな…」
ヘレグ=クレプシード『さっさと帰りたいのはオレらだって同じなもんで...
ナビィ「なっ!ナビィの真似しないでください~!」
スヴェイ『キャハハ!まねっこまねっこ!なびぃ~!』
アトロポス「それで、出口がないといったか。戻る手立てはないと...
クロートー「うーん、あの仮面をつけてた二人組を倒せば出られるの...
クーフーリン「南の島のクーってヤツがもう少し遠くまで見に行ってくれ...
スカサハ「彼が戻ってくるまで待っているってところだな」
メイヴ「…砂……クス、気の流れがこちらにくる…」
プロメテウス「なにやら雲行きが怪しくないかい?」
エピメテウス「えっ、そうなの?姉さんがいうなら、そうなのかも…」
パンドラ「なんだかざわざわした感じがするね。エピちゃん、大丈...
エピメテウス「だ、大丈夫!パンドラにはぼくがついてるから…」
パンドラ「うん?…えへへ、ありがとう。私もエピちゃんについて...
???「よぉ!オメーら戻ったぜ!」
スカサハ「噂をすれば、だ。クーたちが帰ってきたようだねぇ。さっ...
クー「ん?なんだぁ兄弟、オメー戻ってたなら言えや。はぐれて迷子...
マウイ「兄貴!あっちで見たもの言ったほうがいいよな!」
クー「おうよ、言ったってくれや!ドエレーもんがおったってたぜ、...
マウイ「アタシが見たのは建ってる途中なんだ。砂が降り積もってる...
クー「今頃建ちおわってんじゃねーかってくれぇな!」
クー「まー兄弟。百聞は一見に如かずよぉ。一度見てみるのがは...
スカサハ「妙な気配?それはまた…他の神様にも声をかけてから言っ...
ヘパイストス「あの…建物…だったら、俺…ちょっと、気になるかも、...
クー様とマウイ様の見たという城…出口のない森を抜け出す手がかり...
淡い期待を込めて、神様達とその城へと急ぐ。
クー「っしゃ!ここよぉ!まだ上のほうがすこーし作りかけみて...
マウイ「この建物以外、森も全部作り物みたいに見えるから不思議...
ヘパイストス「…!ほ、本当…です…全部、砂でできてる…どうやってる...
ハヌマーン「砂だけでこれだけ精巧に作れるモンなんスかねぇ」
トト「ふむふむ…少しずつ断続的に降り積もっているようですね。...
ネムティ「トト、近づきすぎると危ないですよ!」
クーフーリン「俺、オグマやモリガンとこのあたり探索しにきたはずだった...
オグマ「いや、この砂が降り積もる速度を見てみろ。ついさっき...
ブリギッド「…ちょうど、この広場に神様が増え始めたとき?」
オグマ「そういうことだ」
プロメテウス「…この城、例のファルとサイリスが手配したものじゃないのか...
ナビィ「はっ!ということは罠かもしれないんですか…?」
ケイロン「罠…いや」
アトロポス「これまで罠らしいものをあいつらが仕掛けてきたこと...
ヘレグ=クレプシード『つーかよぉ、ナビィちゃんしっかりそのスポンジ頭...
ナビィ「す!スポンジじゃないです~!」
タケミカヅチ「ならば、この城には入ってもいいということだな!」
メジェド「即決すかマジ怖いものなしっすね」
ヘレグ=クレプシード『そもそも神サマたちに巻き込まれたオレら完全に被...
スヴェイ=クレプシード『へれぐ~…はやくカエリタイ…スヴェイおなかすいた…』
ワイナミョイネン「罠だとかなんだとか、なんだっていいわよぉ!つま...
ニョルズ「そういうことになるだろうな」
ワイナミョイネン「そんなのふんじばってお仕置きしにいくしかないじ...
ヌプリコロカムイ「ん…あれっ?この扉開かないんだぞ!」
メイヴ「…ほう」
ワイナミョイネン「ちょっとどきなさいチビ熊ちゃん!」
ワイナミョイネン「開かない扉なら開ければいいのよぉ!」
モンチュ「オカマの本気見せてあげるわ~!助太刀するわよ、ミョイネン!」
ゲレグ「この砂の城に対して力尽くで押すつもりか」
スヴェイ=クレプシード『力もちー!キャハハ!』
モンチュ様の拳が、ワイナミョイネン様の踵が扉に届く寸前――周囲に声が響...
ファルらしき声『大変お待たせいたしました。神様方』
サイリスらしき声『わざわざこちらの会場までご足労いただき、誠...
ワイナミョイネン「はっ!?なによぉ!どこから話してるのよ、姿を現...
イシス「上にいるようですわね」
リル「また随分と高いところに立ってんなぁ、ありゃ届きそうに...
イシュチェル「あんなところにいるなんてずるいじゃない!見下ろす...
タケミカヅチ「ほほう、なるほどな。あの程度であれば届くぞ!せい...
ケイロン「闇雲に飛び出すなと言ったというのに」
ラケシス「壁の砂に足をとられてるのよ!」
ニョルズ「…俺が拾ってこよう」
ファル『まあ…慌てる必要などございません』
サイリス『私どものほうで神様方の道を開ける役目は果たします』
ヌプリコロカムイ「えっ?その扉、開かなかったんだぞ!」
メイヴ「…あれの屋敷だ…あれしか持ちえない鍵があるのだろう……」
ワイナミョイネン「よっしゃあ!降りてきたわね!こうなればこっちの...
ワイナミョイネン「イヤァーッ!勢い余って壁に突っ込んじゃったわぁ!ぺっ...
モンチュ「ミョイネンったら~!今引っ張り出してあげるわ!ほら、掴ま...
砂に埋もれるタケミカヅチ様とワイナミョイネン様を気に掛ける様子もなく、...
モリガン「…クーフーリン…!」
スカサハ「ああ、砂の中から姿を現したようだな。…仮面は無いよう...
ヘレグ=クレプシード『ハハ!この期に及んでまた何を言ってんだ?神サマ...
メイヴ「ふ……これもまた一興、か…」
オシリス「今はお前の言うことに乗じてやろう」
メジェド「マジすかオシリス様自分もっすよねはい、はいわかってます...
フッキ「お前たちがいくなら俺も用意はできている」
アグニ「あいつらが砂から人型になったときが勝負ってやつだな...
スカジ「アイツら、砂になってすぐに逃げるからね!」
ニョルズ「そうだな。それに、砂に足を取られないようにしてくれ」
タケミカヅチ「うむ、二度同じ失敗は踏まんぞ!」
プロメテウス「…」
エピメテウス「姉さん、どうしたの?」
プロメテウス「…気配が、留まらないなと思ってね」
スカサハ「そうだな、目の前の砂の塊が本当に奴らなのかどうか…だ...
オシリス「不安要素は一つずつ確認すればいいだろう」
ワイナミョイネン「うだうだ細かいことは後回しよ!モンチュちゃん!戦の...
(ボス戦)
**第6幕ボス [#va767412]
|>|~ファル&サイリス|
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|~HP|CENTER:3100|
|~報酬|緑結晶|
|~遭遇時|神様らの意思は固まったようだ。&br;ワイナミョイネン様の一...
|~撃破時|ザクッ…&br;まるで、砂の城に突き刺さったかのような...
**真偽の間[#d14ebd57]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|真偽の間|&ref(./真偽の間.jpg,240x130);|-25|+25~40|+100...
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