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眠る老婆と乾く清水エリアデータ をテンプレートにして作成
開始行:
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子に...
#attach(nolist)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなの...
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント...
//&color(red){抜けあり 情報提供願います};2/1、情提により...
**情報提供等 [#k3b52c85]
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかない...
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名...
#pcomment(,20,below,noname)
#contents()
//時ノ欠片エリアデータ入力用テンプレ
//見かけた情報に応じて欄を必要分だけ行をコピペして数値を...
//| |&ref( .jpg,240x130);|-?|+?~?|+?~?|--|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
----
#attach(nolist)
**プロローグ~第一幕 [#w706c9d9]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|プロローグ|&ref(アイヌの里/アイヌの里1.jpg,240x130);|-?...
|~|~|-3|+3~6|+9~30|~|
|第一幕|&ref(カムイの御山/カムイの御山1.jpg,240x130);|-?...
|~|~|-16|+16~24|+32~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+34~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+36~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+38~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
**プロローグ~第一幕 台詞 [#sa0b09ae]
-【眠る老婆と乾く清水】
アイヌ地域で起きている異変。それを確認するために、コロボックル様...
どうやら川の異変だけではなく、空気や土などあちこちが乾燥...
アペフチカムイ「ちゃっちゃと川に向かうよ!何が起きてるかまだよ...
チセコロカムイ「んだな~。アペフチばあさま、魔神が出たらどうするべ...
レプンカムイ「その時はオレが戦うから安心しろよな!」
チセコロカムイ「なるほど~!レプンカムイくんは強いべ~。おらももっと...
ニコニコしながら話すチセコロカムイ様。確かに魔神が絡んでいる可能性は...
アイヌ地域にはギリシャ地域にあるような正確に舗装された道はない...
コロボックル(桃)「コロボックル、ミンナでテワけしておしらせにいってます...
レプンカムイ「それなら、川に行く途中とか誰かに会えるかな?」
ナビィ「それなら安心ですね!」
里を離れ、少しずつ山へと入っていく。ふもとの辺りであれば...
???「わ~!大変だぁ~!大変だよ~!」
チセコロカムイ「あっ、チロンヌプカムイくんだべ~!おーい」
チロンヌプカムイ「わーっ?!ち、チセコロちゃん!?」
???「チロンヌプしゃ、どうしたの~?」
アペフチカムイ「オヤ!シトゥンペカムイまでいるのかい。ちょうどよかったよ」
シトゥンペカムイ「いゆよ~!キュン!」
チロンヌプカムイ「あ~、びっくりしたよ~。さっき、川に行ったら、...
アペフチカムイ「なんだって?!」
シトゥンペカムイ「キュン…おみず、なくなっちゃうの?」
コロボックル「ワタシがみたときより、ジカンたってます~。シンパイです~」
ナビィ「どんどん悪化してるってことでしょうか…!」
一行にチロンヌプカムイ様、シトゥンペカムイ様を加え、急いで川へ向かう。
(ここでエリア変化)
山のふもとを進み、段々と道が傾斜になっていく。ここはもうカ...
レプンカムイ「オレは海の神だから、あんまり山とか森とか詳しくない...
シトゥンペカムイ「山にはね~、いろんなものがあゆよ!」
シトゥンペカムイ「サケしゃとね~、ドングリとね~、ヨモギとね~…」
チセコロカムイ「お~、物知りだぁ。おらも山、よく行くよ~。キムンカムイ...
アペフチカムイ「山で異変が起きてるなら、キムンカムイが気づいててもい...
コロボックル(桃)「おひるね、ちょうどいいジカンです~」
チロンヌプカムイ「おらも山でのんびり昼寝してたんだ~。ぽかぽかし...
シトゥンペカムイ「おみず、なくなったらサケしゃ…いなくなっちゃう…キュ...
ナビィ「シトゥンペカムイ様はサケが大好きですもんね~…!」
レプンカムイ「そうだな。チェプコロカムイも心配だ」
コロボックル(桃)「ワタシのトモダチ、たぶんいまごろ、ペトルンカムイさまに...
アペフチカムイ「ペトルンカムイか。ワッカウシカムイ以外で川のこと聞くなら、あ...
レプンカムイ「それなら、ソコロカムイもどっかにいないかな?滝も水に関...
アペフチカムイ「ほほ、ソコロカムイね。確かにあの子、正義感強いからね...
チロンヌプカムイ「あっ、ソコロカムイさんならおら、見かけたかもしんねぇ...
レプンカムイ「マジか!どっちに走ってったんだ?」
チロンヌプカムイ「おらがシトゥンペちゃんと一緒に川を見て、大変だぁっ...
チセコロカムイ「チロンヌプカムイくん、すごいべ~!したら、川についたあ...
チロンヌプカムイ「そ、そうかな~…へへ…」
コロボックル(桃)「あ!カワ、みえてきました~!」
ナビィ「わぁ!本当です、川が細くなってます~!」
コロボックル様が指さす先には、水かさが減った川があった。
シトゥンペカムイ「サケしゃ、サカナしゃ、いない…おみず、へっちゃった…」
アペフチカムイ「これは確かにまずい状態だね。このままだと森も枯...
レプンカムイ「川で生きていた生き物達が心配だな。魚だけじゃなく...
チセコロカムイ「みんな、避難したのかな~」
???「アンタ達、川の様子を見に来たんだね」
コロボックル(桃)「ペトルンカムイさま~!」
アペフチカムイ「ほほ、いいとこに来てくれたよ!」
ペトルンカムイ「アタイ達の大事な川がこんなことになるなんてとんでも...
コロボックル(茶)「ぽえ…ペトルンカムイさま、オコってるよよよ」
コロボックル(桃)「ペトルンカムイさま、カワのカミサマです~。カワにタイヘンなこ...
コロボックル(茶)「スゴいよ!ペトルンカムイさま、ひとりでマジンやっつ...
レプンカムイ「魔神だって?!やっぱりこれ、魔神が原因なのか!」
ペトルンカムイ「当たり前だろ。こんなことする神様なんてアイヌにも他...
チロンヌプカムイ「水は大事だからな~。おらもあちこち走り回ってた...
チセコロカムイ「水がなくなっちまったら、おら達どうなるんだ~?」
ペトルンカムイ「水がなくなったら生きてけないよ。アタイ達は神だから...
シトゥンペカムイ「みんな、のどかわいちゃう?キュン…」
チロンヌプカムイ「そうだ~!ペトルンカムイさん、ソコロカムイさん見なかった?」
ペトルンカムイ「はぁ、ソコロカムイだって?ふん、アタイは見てないね」
アペフチカムイ「オヤ、顔を合わせてるかと思ったよ。ワッカウシカムイのとこ...
ペトルンカムイ「アタイは行ったよ。でもアイツのことは見かけちゃいない...
???「……皆、集まっていたのか」
シトゥンペカムイ「…! サケしゃのにおいすゆ~!チェプコロカムイしゃ、こん...
レプンカムイ「うわっ、びっくりした!茂みからでてくるなよな」
チェプコロカムイ「川を泳げないから、仕方なく山道を歩いていた…」
チセコロカムイ「チェプコロカムイさん、葉っぱがあちこちについてるよ~。...
コロボックル(茶)「チェプコロカムイさま、おヤマでマヨった?」
チェプコロカムイ「…迷った」
チロンヌプカムイ「チェプコロカムイさん、いつも川にいるもんな~…そりゃ迷...
シトゥンペカムイ「チェプコロしゃ、サケしゃは?サケしゃ、げんき?」
チェプコロカムイ「サケは無事だ。…川の魚と他の生き物達も、俺の袋に...
コロボックル(桃)「スゴいです~」
ナビィ「チェプコロカムイ様はその大きな袋から、お魚を川に流してくだ...
チェプコロカムイ「…だが…ずっと袋の中には、居させられない…。魚も...
レプンカムイ「そうだよな。早いとこ解決しないと魚達だけじゃなく...
チェプコロカムイ「ユクコロカムイも鹿達を袋に入れているらしい…森で会った...
アペフチカムイ「なるほどねぇ。感づいた神達がそれぞれ動いてるな...
ペトルンカムイ「で、アタイの話の続きしてもいいかい?ワッカウシばあちゃ...
コロボックル(桃)「ワッカウシカムイさま、ねてましたか~?」
ペトルンカムイ「まさか。寝所に行ったけど誰もいなかったよ」
コロボックル(茶)「コロボックル、ふたりもいなかったよよよ…!ドコい...
コロボックル(桃)「ワタシたち、いつもよにんでアツまってます~。ノコ...
チセコロカムイ「ほ~…?入れ違いべさ?」
ペトルンカムイ「そうだといいんだけどね。呼びかけても返事がなか...
チロンヌプカムイ「そりゃ、余計に心配だ~…」
ペトルンカムイ様の案内に従い、ワッカウシカムイ様の寝所に向かう。ワッカウシカム...
チロンヌプカムイ「ソコロカムイさんが走って行ったの、上流だったよ~。も...
ナビィ「もしかしたら、ペトルンカムイ様よりも先にソコロカムイ様がワッカウシカム...
レプンカムイ「それで、残りのコロボックルふたりを連れてったってこと...
すると、突然大きな音が鳴り響く。大きな水の塊がぶつかるよ...
コロボックル(茶)「び、びっくりしたよよよ…!」
コロボックル(桃)「イマのオト、ミズのオトです~!」
ペトルンカムイ「ああ、水であんな音出すんだったらソコロカムイだな。アイツ...
ナビィ「あっ、ペトルンカムイ様!飛び出したら危ないですよ~!」
レプンカムイ「オレ達も行くぞ、もしかしたら魔神と戦ってんのかもし...
シトゥンペカムイ「キュンキュン!おみずのにおいすゆ!」
チセコロカムイ「魔神が居るかもしれねぇから、シトゥンペちゃんこっちさ...
シトゥンペカムイ「わかった~!」
チロンヌプカムイ「おらはチセコロちゃんとシトゥンペちゃんを守ってるから、...
チェプコロカムイ「……俺もここで待っている。陸は…あまり、早く動け...
アペフチカムイ「ほほ、もちろんさ。このババに任せんしゃい!その...
シトゥンペカムイ「うん!アペフチカムイしゃ、待ってりゅね!」
ペトルンカムイ様、アペフチカムイ様、レプンカムイ様、そしてふたりのコロボックル...
~移動中~
音のする方へ走って向かうと、確かに魔神と神様……ソコロカムイ様が...
アペフチカムイ「ソコロカムイ!オマエさん、一人でよく持ちこたえたね。結構...
ソコロカムイ「皆、駆けつけてくれたのか。助かったぞ」
ペトルンカムイ「かっこつけてんじゃないよ!確かに魔神は見逃せな...
ナビィ「あっ、コロボックル様!ここに隠れていたんですね!」
コロボックル(緑)「ソコロカムイさまスゴ~い!ミズをね~、イッパイ、マジン...
コロボックル(青)「ぷぅ、スゴかった~…ボク、ビックリして動けなかっ...
ソコロカムイ「あの魔神は間違いない、ワッカウシカムイを封印した解放石を...
レプンカムイ「なんだって!?わかった、すぐに倒そう」
アペフチカムイ「こいつがワッカウシカムイをかい?ふーむ、ちょいと気にな...
ペトルンカムイ「ああ、アタイ達神を怒らせたこと、後悔させてやるよ!」
コロボックル(茶)「コロボックル、集まった!ボクらもガンバル!ももも~...
コロボックル(全員)「ももも~!」
ナビィ「コロボックル様も気合十分ですね!気を付けてください~!」
(ボス戦)
**第一幕 ボス [#o87c7412]
|>|~海の暴風 コロトラングル|
|>|&ref(./海の暴風 コロトラングル.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:400|
|~報酬|ワッカウシカムイの解放石(清水)、ワッカウシカムイの解放石(清涼)...
|~遭遇時|ソコロカムイ様が指し示すその先には、&br;間違いなくワッカウ...
|~撃破時|集まった神様達との連携により、&br;コロトラングルを討伐...
**第二幕 [#n558a7c6]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|第一幕|&ref(カムイの御山/カムイの御山1.jpg,240x130);|-?...
|~|~|-16|+16~24|+32~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+34~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+36~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+38~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
|第一幕 ~回想~|&ref(カムイの御山/カムイの御山1.jpg,24...
|~|~|-16|+16~24|+32~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+34~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+36~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+38~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
|第二幕|&ref(カムイの御山/カムイの御山1.jpg,240x130);&br...
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+54~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+56~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+58~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+60~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+62~310|~|
**第二幕台詞 [#o657f0b4]
-【第一幕】
魔神が持っていた解放石からワッカウシカムイ様を解放することに成功...
ワッカウシカムイ「ここまでババの力を奪うなんてねぇ…すや…」
レプンカムイ「ワッカウシばぁちゃん!寝てる寝てる!」
ワッカウシカムイ「おや…なんだか眠くて…」
ソコロカムイ「力を奪われた影響かも知れないな。魔神をまだ倒す必...
アペフチカムイ「全く仕方がないねぇ!年中寝てるから捕まっちまっ...
ワッカウシカムイ「そうかもしれないねぇ…ほほ」
アペフチカムイ「笑ってんじゃないよ!こっちは心配したんだからね...
ワッカウシカムイ「ごめんねぇ、ワタシは無事だよ」
ペトルンカムイ「ばーちゃん、どいつがばあちゃんを捕まえたんだい...
ワッカウシカムイ「それがねぇ…ババもよく覚えていないんだよ」
コロボックル(桃)「ワッカウシカムイさま、ツカれてます~」
コロボックル(青)「ツカれてるときは、おひるねがイチバンだよ~。キャッ...
コロボックル(茶)「ぽえ、ワッカウシカムイさまのチカラ?」
コロボックル(緑)「シンカすると、チカラがモドるんだって~!」
ナビィ「はい!その通りです~!」
アペフチカムイ「アイヌ中の水が失われてるのは、ワッカウシの力がないせい...
コロボックル(茶)「ミズがなくなったら、タイヘンだよよよ~…!」
コロボックル(青)「ミンナ、ノドかわいちゃうよよよ~」
ソコロカムイ「当然、そんなことには絶対にさせない。魔神を倒そう」
ペトルンカムイ「…仕方ないね。ソコロカムイと意見が合うなんて珍しいじゃ...
ペトルンカムイ「川が枯れるなんてアタイが絶対に許さない。元通りに戻...
レプンカムイ「そうだな…あ、シトゥンペカムイ達が心配だ!そろそろ戻ろう...
ソコロカムイ「ここにいるメンバー以外にもいるんだな。助かるぞ」
レプンカムイ「ああ!ソコロカムイのことも案内するよ」
ワッカウシカムイ様、ソコロカムイ様を加え、待機している神様のもとへ向か...
待機しているよう頼んだ川の傍までくると、声が聞こえてくる。
シトゥンペカムイ「おみず、げんきになぁれ~!」
チセコロカムイ「おぉ~!少し川が元気になった気がするよ~!シトゥンペ...
コロボックル(茶)「シトゥンペカムイさま~!チセコロカムイさま~!」
コロボックル(緑)「チロンヌプカムイさま~、チェプコロカムイさま~!」
チロンヌプカムイ「お~!ソコロカムイさん!それにワッカウシカムイ様もいる~!」
チェプコロカムイ「…無事だったか」
ワッカウシカムイ「おやまぁ…心配かけたねぇ」
ワッカウシカムイ「ババはこの通り元気さ。ほら……すや」
ペトルンカムイ「ばーちゃん!…力が足りないからかな、これは」
レプンカムイ「魔神がワッカウシばぁちゃんを捕まえてたんだ。そいつは...
チェプコロカムイ「…川が少し、水かさが増えた。ワッカウシカムイが解放され...
チセコロカムイ「みんな、魔神を倒したんしょ?強いな~!」
シトゥンペカムイ「でもまだおみず元気ない…だからね、あのねあのね...
コロボックル(桃)「スゴいです~。シトゥンペカムイさま、おウタがとっても...
シトゥンペカムイ「お~みずおみず♪げんきになってね~♪」
ペトルンカムイ「なんにせよ、こっちのメンツが無事ならそれでいいよ」
レプンカムイ「そうだな。オレはそろそろ、ねぇちゃんの様子も気にな...
アペフチカムイ「海には魔神もよく現れるからね。アトゥイコロカムイだけだと...
ソコロカムイ「レプンカムイ。こちらは私が皆を守る。お前の役目を引き継...
レプンカムイ「ありがとな!確かにもっと山を見て回りたい気持ちは...
チロンヌプカムイ「レプンくん、気をつけてな~」
ワッカウシカムイ「むしろ、ババのために山を登ってくれてありがとう...
レプンカムイ「ワッカウシばぁちゃんは解放されたばっかなんだから無理...
ワッカウシカムイ「なぁに、ババは今も元気さ。心配かけて悪かったよ...
ワッカウシカムイ様は、レプンカムイ様の手に懐から取り出した包みを持たせ...
レプンカムイ「ばぁちゃん、オレこれ大好きなんだ!ありがとな!」
ワッカウシカムイ「いいんだよ、気をつけてね。ホレ、皆の分もあるよ」
コロボックル(茶)「ワッカウシカムイさま、スゴ~い!」
レプンカムイ様は包みを受け取り、アトゥイコロカムイ様のいる海へと向かっ...
ペトルンカムイ「ばーちゃんのせんべいはしょっぱいけどうまいよな」
ソコロカムイ「しょっぱいからうまい、だろう」
チェプコロカムイ「…二人とも、相変わらずだな」
アペフチカムイ「ワッカウシ、相変わらず緊張感がないじゃないか。ホレ、さ...
ワッカウシカムイ「ほほ、ありがとうねぇアペフチ。アイヌ地域の皆のために...
チセコロカムイ「これから魔神を倒しに行くんしょ?おらも力になれっ...
チロンヌプカムイ「ち、チセコロちゃん、魔神と戦うならおらがやるよ!魔...
チセコロカムイ「したら、チロンヌプカムイくんも一緒に戦ってくんろ!ふた...
チロンヌプカムイ「えっ!?お、おらとチセコロちゃんが?!よ、よ~し!...
ここに集まったメンバーは魔神討伐隊として、魔神を発見次第倒す...
神々は辺りを警戒しつつ川に沿いながら魔神を探す。
(ここでエリア変更)
~回想~
これはナビィやアペフチカムイ様が「そこ」に到着する少し前の出来事...
シリコロカムイ様と別れ、他の神に異変を伝えるべくホイヌサバカムイ様は山...
ヌプリコロカムイ「あっ!ホイヌサバカムイ!」
ホイヌサバカムイ「ヌプリコロカムイにキムンカムイ。そんなところでうずくまって...
キムンカムイ「あぁ、ホイヌサバカムイ。いい所に来てくれたんだなぁ。ちょ...
ホイヌサバカムイ「どれどれ…?」
キムンカムイ様は土と草木の状態を調べているようだ。土を手に取っ...
ホイヌサバカムイ「まぁ、これは…結構乾燥しているのね」
キムンカムイ「そうだよ~。このままだと森が枯れちゃうんだなぁ」
ヌプリコロカムイ「ひじょうじたい、だぞ!」
(この辺で第二幕)
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんとキムンカムイで、山のあちこちをみたんだぞ...
ホイヌサバカムイ「いやねぇ。まるでアタシが封印されたとき…いえ、もっ...
キムンカムイ「うん…でも、乾燥している所にはちょっと時間差がある...
ホイヌサバカムイ「時間差?」
キムンカムイ「なんだか、水場があった所の傍のほうが乾いているん...
ヌプリコロカムイ「川沿いだけじゃなくて、池とか…だぞ」
ホイヌサバカムイ「なんだか気になるところねぇ。水場の傍のほうが、...
キムンカムイ「そうだよねぇ。不思議なんだなぁ」
ホイヌサバカムイ「アタシはシリコロカムイに頼まれて、他の神に話を伝える係を...
ヌプリコロカムイ「おつかれさまなんだぞ!」
キムンカムイ「シリコロカムイはなんて言ってたんだい?」
ホイヌサバカムイ「あなたたちと似たような話をしていたわ。空気が乾...
キムンカムイ「木々も元気がないってなると、心配なんだなぁ。シリコロカ...
ヌプリコロカムイ「森も川も池も、みーんなだいじなものなんだぞ。そ...
ホイヌサバカムイ「ヌプリコロカムイが怒るのも仕方ないわね。アタシも潤いが足...
(ここでエリア変更)
ヌプリコロカムイ「……なんてことがあったんだぞ!」
ナビィ「そうだったんですね!ホイヌサバカムイ様はそれで、入れ違いに...
ソコロカムイ「カムイの御山は広いからな。川も一筋ではなく枝分かれを...
ペトルンカムイ「まぁ…川沿いを歩いていても、鉢合わせないことだっ...
キムンカムイ「たぶん、ホイヌサバカムイは山を下りていく途中だったから、...
アペフチカムイ「海ならレプンカムイも向かったね」
ワッカウシカムイ「うまいこと合流できるといいねぇ、ほほ」
ヌプリコロカムイ「あっちに歩くと、シリコロカムイが守ってる森があるんだ...
チセコロカムイ「お~!あんがと~!」
キムンカムイ「ちょっと見通しが悪くなるかもしれないから、気を付...
チロンヌプカムイ「キムンカムイ様もヌプリくんも気をつけてな~!」
キムンカムイ様、ヌプリコロカムイ様から情報をもらい、シリコロカムイ様のもとへ...
人の手が入りにくい所に神がいることは多いが、同時に魔神も...
それでも、神様の手を借りたり、案内を受けたりしながら進ん...
???「あれっ、きみ達は…」
???「……」
ナビィ「あっ、レプンシラッキ様!キムンシラッキ様~!」
レプンシラッキ「みんな、もしかして森の様子を見に来てくれたの?…...
アペフチカムイ「森を守ってたのかい?ご苦労だったね!」
ワッカウシカムイ「森に元気がないのは、ババが捕まっていたせいで水...
キムンシラッキ「たぶん…そうだと思う」
キムンシラッキ「あたしとレプンシラッキで森を守ったり、水源を探したりし...
ペトルンカムイ「川のかさが減るくらいだからな。この辺にも池があ...
レプンシラッキ「その池も様子が変なんだ!魔神が現れたり、おかし...
ソコロカムイ「そうだったのか。私達はシリコロカムイに会いに行く道中、お...
コロボックル(茶)「マジン、ミンナでタオしたよ!」
レプンシラッキ「そうだったんだ!じゃあちょうどいいね」
キムンシラッキ「…うん。まぁ、あたし達もシリコロカムイに会いに行くところ...
キムンシラッキ「気分が悪くなるくらいって相当だよね。…レプンシラッキに...
チセコロカムイ「魔神がやったのかな~。でも、またおら達でやっつけ...
キムンシラッキ「…そうだといいけど、まだわかんない」
チロンヌプカムイ「なんだか、危ない目に遭わせらんねぇっていうの、...
チセコロカムイ「チロンヌプカムイくん、おら強くなっから頼りにしてくんろ...
チロンヌプカムイ「そ、それは~!お、おらも強くなるから、チセコロちゃ...
コロボックル(桃)「チロンヌプカムイさま、カチコチです~」
コロボックル(緑)「ねぇねぇ、チロンヌプカムイさま~!カオまっかだよ~」
ペトルンカムイ「とりあえず、行く方向が同じならアンタ達もついてきな...
レプンシラッキ「うん、ありがとう!そうするよ」
レプンシラッキ「わたしもキムンシラッキが危ない目に遭ったら嫌だからね!...
キムンシラッキ「…う、うん…!」
レプンシラッキ様、キムンシラッキ様を一行に加え、森の中を進んでいく。普...
それに加え……森を進むごとに魔神や様子のおかしな魔物が目に...
コロボックル(青)「コワイよよよ…なんだか、マジン…いつもとチガう…ぷ...
レプンシラッキ「やっぱり、変な感じはコロボックルも感じてるんだね」
ペトルンカムイ「なんだか、気味の悪い魔神や魔物ばっかりだ。動き...
チロンヌプカムイ「う、うん…オバケみたいだ~」
アペフチカムイ「オバケなんてこの辺りにいやしないよ。…けど、変なの...
ワッカウシカムイ「そうだねぇ。皆とりつかれているみたいな感じだよ」
チセコロカムイ「えっ、オバケにとりつかれてる?」
ペトルンカムイ「まさか!そんなわけないよ」
ソコロカムイ「……」
ソコロカムイ「おい、チェプコロカムイとシトゥンペカムイはどこに行った?」
ナビィ「えっ?さっきまでいたような…」
レプンシラッキ「えっ、わたしふたりには会ってないよ!」
ペトルンカムイ「はぐれたのか?コロボックルどもはどうだ?」
コロボックル(全員)「いるよ~♪キャッキャ!」
ペトルンカムイ「アンタらは小さいからね。はぐれないようアタイにしっか...
キムンシラッキ「森は深いし、シトゥンペカムイもチェプコロカムイもあんまり慣れて...
チロンヌプカムイ「魚を獲りに行っただけならいいんだけどな~…」
いつの間にかはぐれてしまったチェプコロカムイ様、シトゥンペカムイ様。普...
キムンシラッキ「…とりあえず、あたしの力をつかって探してみる。先...
アペフチカムイ「先に行っちまったってことはないだろうけどねぇ」
チセコロカムイ「よく知らねぇとこで迷子になんのはおっかねぇよな~...
コロボックル(茶)「ボク、ひとりぼっちサビしかったよよよ…!」
(ここでエリア変更)
それから森の奥へと到着する。これまでの道中とは打って変わ...
ナビィ「皆さんここに集まっていたんですね~!」
シリコロカムイ「来てくれたのね。ここなら私の領域だから安心して休...
シランパカムイ「この森にくるまで、なんだか様子が変で怖かったよ…」
キラウシカムイ「なんか暗いしさー、魔神もうようよいたし、いつもと...
チロンヌプカムイ「やっぱり、皆がここに来る途中にも魔神が出たんだ...
キラウシカムイ「出た出たー!すっげーでっかいの。せっかく作った落...
シランパカムイ「あっ、ホイヌサバ姉ちゃんに会った?シリコロ姉ちゃんが心...
チセコロカムイ「ん~…ホイヌサバカムイさんには会ってねぇんだ~」
チロンヌプカムイ「うん、海に向かったんじゃないか~って。おら達と...
シランパカムイ「そっか…僕もちょっと心配してるんだ」
レプンシラッキ「ねぇシリコロカムイ!あちこちの水が失われてるのは知って...
シリコロカムイ「おかしなこと…ええ、知っているわ。今クンネレクカムイ達に...
キムンシラッキ「あ…あとね、シリコロカムイ。チェプコロカムイとシトゥンペカムイを見てな...
シリコロカムイ「ええ、私の所には来ていないわ」
シランパカムイ「キムン姉ちゃん、どうかしたの?」
キムンシラッキ「そっか…ううん、はぐれちゃったんだって」
ソコロカムイ「途中まで私達と行動していたのだが、気がついたらは...
アペフチカムイ「困ったもんさ。ただでさえ森も山もおかしいっての...
ワッカウシカムイ「心配だねぇ…アペフチがソワソワしているのも心配だからだ...
アペフチカムイ「余計なこというんじゃないよ!心配じゃないやつが...
シリコロカムイ「ふ、相変わらずで安心したわ。水が失われていると気...
ワッカウシカムイ「おやまぁ、それは悪かったねぇ…」
ワッカウシカムイ「確かにババの力は奪われちまったけど、まだまだ元...
ペトルンカムイ「ばーちゃん!寝てる寝てる」
???「シリコロカムイ!」
シリコロカムイ「パシクルカムイ、クンネレクカムイね。どうだった?」
クンネレクカムイ「あァ、ありゃァ厄いモンを置いてってくれたねェ」
シランパカムイ「ど、どういうこと?」
キラウシカムイ「なにー?いたずらでもされてたって?」
パシクルカムイ「イタズラで済めばよかったと思うけどね」
ナビィ「もしかして、レプンシラッキ様が見たって言う…?」
クンネレクカムイ「アレを見たのかい。あんまり気分のいいモンじゃなかっ...
レプンシラッキ「う、うん」
パシクルカムイ「端的に言うと、池に魔神のなりそこないみたいな、...
キラウシカムイ「えっ、なにそれ」
クンネレクカムイ「見てくるか?場所なら俺達がわかってるし、案内し...
シリコロカムイ「なるほどね…」
シランパカムイ「シリコロ姉ちゃん、何か分かった?」
シリコロカムイ「パシクルカムイの報告と、彼と一緒にいたカララクカムイの報告で...
ペトルンカムイ「なんにせよ、そいつを何とかしないと池が…」
ソコロカムイ「池を脅かす悪を許しておくわけにはいかないな。すぐ...
ペトルンカムイ「割り込むんじゃないよ!」
アペフチカムイ「コリャ!ソコロカムイもペトルンカムイもなに張り合って飛び出して...
コロボックル(緑)「ねぇねぇ、ふたりってナカヨシ~?」
コロボックル(青)「ぷぅ、ボクよくわからないよ~」
クンネレクカムイ「俺達が先導するって言ってたんだがねェ。まァ、お前...
チセコロカムイ「お~、あんがと~!」
レプンシラッキ「わたしとキムンシラッキはここで待ってるよ。キムンシラッキのお...
シランパカムイ「僕もシリコロ姉ちゃんと待つよ。神様が離れすぎても危...
キラウシカムイ「オレは行こっかなー!なんか面白そーだし!」
パシクルカムイ「あんまりオレは面白いと思えなかったけどね…」
キラウシカムイ「え。じゃあいいや」
(ここでエリア変更)
神様の人数が多くなってきた。頼もしくにぎやかだ。…しかし、...
先に進んだソコロカムイ様、ペトルンカムイ様、先導してくださっているクンネ...
ソコロカムイ「これは…!」
ペトルンカムイ「げぇ、パシクルカムイ達が言ってたのはこれだったのか」
コロボックル(茶)「ナニ~?……ぴゃっ!」
コロボックル(桃)「ちかづくとアブナイです~」
気づいた神様の目線の先には、うぞうぞとうごめく、明らかに...
チロンヌプカムイ「わ~!?な、なんだ~!?」
チセコロカムイ「チロンヌプカムイくん、どうした~?」
チロンヌプカムイ「チセコロちゃん、これあんまり見ねぇほうがいいよ~!」
チセコロカムイ「わ!うぞうぞしてんな~!」
チロンヌプカムイ「わ~!?」
アペフチカムイ「全くどいつだい!ワッカウシの大事な水を汚して!」
ワッカウシカムイ「おや…ババの水から、ババの力を盗んでいっているみ...
ソコロカムイ「笑っているばあいじゃないだろう。あの訳の分からな...
ペトルンカムイ「アンタに言われなくってもそうさせてもらうよ!」
???『おっと、そうはいきませんヨ』
池へ向かって走り出したソコロカムイ様とペトルンカムイ様を邪魔するよう...
ナビィ「あっ!あなたはシグリエ=クレプシード!」
シグリエ『誰かと思えば、まーたアナタ達ですカ。いい加減こりごりで...
アペフチカムイ「それはこっちのセリフだよ!」
アペフチカムイ「オマエさん達は何度悪さすれば気が済むんだい!」
ワッカウシカムイ「アペフチ、知り合いかい?」
アペフチカムイ「知り合いも何も、何度も何度も世話になってるよ!」
アペフチカムイ様は愛用の杖を持ち出しシグリエへ向ける。戦う気満々の...
パシクルカムイ「さっき偵察しに行ったときには姿が見えなかったけ...
コロボックル(茶)「ワッカウシカムイさまのチカラ、ヌスむのダメ~!」
シグリエ『全く…まだワタシからは何一つ話をしていないと言うのに、...
(ボス戦)
**第二幕 ボス [#tc379197]
|>|~積まれ逝く時空 シグリエ=クレプシード|
|>|&ref(./積まれ逝く時空 シグリエ=クレプシード.jpg,540x...
|~HP|CENTER:444|
|~報酬|ワッカウシカムイの進化石(赤)|
|~遭遇時|『ワタシも忙しいのですが、息抜きも必要ですネ』&br;&b...
|~撃破時|『なかなかいい動きをしますネ』&br;『ですが、まだ...
**第三幕 [#sc4b3c05]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|第二幕|&ref(オキクルミと暗黒の国/暗黒の国1.jpg,240x130);...
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+54~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+56~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+58~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+60~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+62~310|~|
|第三幕|&ref(時ノ欠片~第三章~エリアデータ/アイヌの楽園....
|~|~|-31|+31~46|+62~310|~|
|~|~|-32|+32~48|+64~320|~|
|~|~|-33|+33~?|+66~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+68~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+70~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+72~360|~|
|~|~|-37|+37~55|+74~370|~|
**第三幕 台詞 [#r15e605a]
-【第二幕】
神々が多く集まっているこの場では多勢に無勢であることはシグ...
シグリエ『あまり時間を取りすぎてもよくないですネ…』
アペフチカムイ「コリャ!もっと本気で戦いんしゃい!ババにコテンパンにさ...
シグリエ『初めから遊んであげますカと言っていたじゃないですカ。...
クンネレクカムイ「そう簡単に逃がすかよッ!」
その場から立ち去ろうとするシグリエに対し、クンネレクカムイ様が素早く...
パシクルカムイ「空を飛んで逃げようなんて思わないことだね。オレ達...
チロンヌプカムイ「走って逃げてもおらが追いかけるよ~!」
ペトルンカムイ「アタシ達を甘く見てたアンタが悪い。観念しな」
シグリエ『やれやれ…この程度で勝った気になってるなんて、さす...
ソコロカムイ「! 皆、池から離れるんだ」
ナビィ「わ、わぁ~!?突然なんですか~!?」
ペトルンカムイ「…この野郎!」
ソコロカムイ様の一言で皆気が付く。池を蹂躙していた謎の存在がう...
池の水はほとんど失われ、池にいた生き物たちの姿も見えない...
チセコロカムイ「びっくりしたな~!池にいたら、どうなっちまってた...
コロボックル(桃)「ミンナいます~。まきこまれなくてよかったです...
お互いの顔を見合わせ、無事を確認する神様達。シグリエの去った...
アペフチカムイ「まぁ、今回はワッカウシの進化石が手に入っただけいいと...
ワッカウシカムイ「皆、ありがとうねぇ」
ワッカウシカムイ「池が枯れちまうなんてねぇ…。ババの力で、少しだけ...
進化石の力で少し力が戻ったとはいえ、ワッカウシカムイ様は完全に力...
ペトルンカムイ「ばーちゃん!力戻ってないんだから無理すんなって」
ワッカウシカムイ「そうはいってもねぇ。皆のどが渇いたらかわいそう...
ソコロカムイ「ワッカウシカムイ。今ので川も変化したのか?」
ワッカウシカムイ「もちろんだよ。少し力が戻ったから、川にも水を流...
チセコロカムイ「ワッカウシカムイ様、すげぇな~…!」
チセコロカムイ「ってことは、チェプコロカムイさんも喜ぶかな~どこ行った...
パシクルカムイ「どうだろう。川の様子も見に行ったほうがいいかな」
クンネレクカムイ「それなら、里の様子や海の様子も気になるところだ...
コロボックル(青)「おヤマも、もっとみたほうがいいかな~ぷぅ」
ひとまず、シグリエとあの得体のしれない存在をシリコロカムイ様達に伝...
(ここでエリア変更)
シリコロカムイ様のもとへ戻り、一息つく神様達。戦闘があったことも...
シリコロカムイ様の所にいた神様達にも先ほど起きたことを伝えると、...
キラウシカムイ「えー…池にそんな変なヤツがいたの?やっぱ行けばよか...
シランパカムイ「えぇ…!?ぼ、僕はちょっと怖いよ…」
レプンシラッキ「あれってそのシグリエってやつが悪さしてたんだ。原因...
キムンシラッキ「ワッカウシカムイの力を奪ってどうするつもりなんだろう…」
シリコロカムイ「ワッカウシカムイは水の神だから、持っている力も大きいわ。...
ペトルンカムイ「水が失われて、色んな物が乾いてしまうってことだ...
ソコロカムイ「そしてその原因となっているであろうものを取り押さ...
パシクルカムイ「シグリエっていうヤツはともかく、あの水を奪っていった...
コロボックル(緑)「おミズ、ゼンブもってっちゃったよね~」
コロボックル(茶)「コワかったよよよ…!」
ペトルンカムイ「アレはなんていうか…形がなかったような気もしたね」
チロンヌプカムイ「うん。なんていったらいいかなぁ、泥みたいな…」
チセコロカムイ「え~っと…ローパーにも似てたな~」
コロボックル(青)「オバケみたいだったよよよ…」
クンネレクカムイ「アイツを抑えるにはちょっと骨が折れそうだねェ…。何し...
キラウシカムイ「ふーん。ホントにローパーみたいだなー」
レプンシラッキ「……ってことは、それって水路を使って色んな所に現...
パシクルカムイ「あっ、そうか。…分裂したりしたら嫌だな」
クンネレクカムイ「余計に他の場所にいる神にも教えなきゃいけなくな...
シリコロカムイ「ええ、頼んだわ」
チセコロカムイ「あ!そうだ~!チェプコロカムイさんとシトゥンペちゃん、見つ...
キムンシラッキ「…!そうだ。その話もしたいところだったの」
キムンシラッキ「チェプコロカムイとシトゥンペカムイは今、山のふもとにいるみたい」
ペトルンカムイ「はぁ…?なんでそんなところにいるんだ」
キムンシラッキ「あたしだってわかんないよ。でもまじないの結果だし...
レプンシラッキ「キムンシラッキのおまじないは外れたことがないから大丈夫...
キラウシカムイ「へー!じゃあレプンシラッキの日記の隠してあるとことかわ...
レプンシラッキ「こ、こら!何言ってんのよ!」
キムンシラッキ「…知ってるけど教えないよ」
レプンシラッキ「な、なんで知ってるの?!」
パシクルカムイ「……まぁ、とにかく。ふもとにいるなら里や海に行く...
ソコロカムイ「おそらくクンネレクカムイも気づくだろう。日中とはいえ、彼...
アペフチカムイ「ヨシッ!じゃあアタシ達も出発だよ!」
ペトルンカムイ「ばーさん、もっと休んでいったっていいんじゃない...
アペフチカムイ「ほほ、ババを甘く見ないでおくれ。この程度どうっ...
ソコロカムイ「ワッカウシカムイはどうだ。疲れているなら私がおぶっていく...
ワッカウシカムイ「なーに、ババも平気だよ。心配してくれてありがと...
キラウシカムイ「山のふもとにいるなら、レタルセタカムイとかホロケウカムイもいる...
レプンシラッキ「また変なこと言って!やめなさい」
キラウシカムイ「にしし!」
シリコロカムイ「他の神にもよろしく伝えてくれると助かるわ。この周...
ナビィ「はい!色々とありがとうございます~!」
-第三幕
シリコロカムイ様と別れ、一旦山のふもとへ向かう。さらにはそこを経...
(ここでエリア変更)
辺りを警戒したり、様子を見たりはしているものの、一度歩い...
途中、魔神の出現やおかしな魔物に遭遇することはあったが、シ...
ソコロカムイ「誰かの話し声が聞こえるな…ふもとも里も近い。神だろ...
ナビィ「もしかして、チェプコロカムイ様達でしょうか?」
ペトルンカムイ「もう少し近づけばわかるんじゃないか」
???「あぶない!」
ナビィ「えっ?!ひゃあ!」
コロボックル(桃)「アマッポです~!」
ナビィ「びっくりしました~…!サマイクル様ですね!」
???「どうした。…ほぉ、アペフチカムイ達が戻って来たのか」
サマイクル「あぁ、コタンコロカムイか。まさかナビィ達がそんな獣道から出て...
アペフチカムイ「獣道だって?」
ワッカウシカムイ「おやまぁ、本当だ。変な所から出てきてしまったね...
アペフチカムイ「笑い事じゃないよ!道を間違えちまったようだね」
コタンコロカムイ「そなたらがここへ来ることは既にクンネレクカムイから教え...
ペトルンカムイ「運が悪いのか当たらなかったから良いのかわかんな...
サマイクル「とりあえず、ここで話しているのもなんだろう。里へ行...
ソコロカムイ「チェプコロカムイとシトゥンペカムイは?」
サマイクル「その二人は…」
コタンコロカムイ「魔神らしき何かに捕らえられそうになっていたとこ...
アペフチカムイ「ほっほう、魔神らしき何か…おそらくアタシ達が見てき...
ワッカウシカムイ「あの池を脅かしていたものかい?」
アペフチカムイ「そうそう、あの形がないやつさ」
サマイクル「私達が見たその魔神らしき何かは、神を襲っていたから...
コタンコロカムイ「特有の形がない、という所から判断ができていない...
ソコロカムイ「なるほどな」
ペトルンカムイ「おかしなヤツが池を枯らしていたところも見たよ」
コロボックル(桃)「コワかったです~」
チセコロカムイ「巻き込まれたら大変だったよ~」
チロンヌプカムイ「ソコロカムイさんが教えてくれなかったら大変だったな~...
サマイクル「池を…なるほど、今回の事件の原因である可能性が高そ...
ナビィ「はい…それと、クレプシード家のひとり、シグリエもいました~...
コロボックル(緑)「シグリエ、ヘンなヤツとイッショにいたの~」
コロボックル(茶)「ビックリしたよよよ…!ツカまえたら、ニゲちゃった...
サマイクル「なんと…シグリエか」
サマイクル「噂で聞いただけだが、彼は非道な実験を平然と行う危険...
コタンコロカムイ「そうなると、チェプコロカムイ達を助けられたのは幸いだっ...
???「おぉ~い!……あっ!?なんだお前達、立ち話なんかしちま...
ソコロカムイ「ユクコロカムイか。怪我はないか?」
チロンヌプカムイ「ユクコロカムイさん~!元気そうで何よりだ~」
サマイクル「一人でそんなにうろうろ出歩いているとまた襲われるぞ...
ユクコロカムイ「いんや大丈夫だって~!俺、丈夫だしなぁ。ほれ、こ...
ペトルンカムイ「アンタのことはもういいよ。チェプコロカムイとシトゥンペカムイはど...
ユクコロカムイ「ひどい…ッ!ま~、その二人なら平気平気!チキサニカムイ達...
サマイクル「母さん達が見ていたのはお前もだろう。…まぁ、その様...
ユクコロカムイ「問題ないない!俺はいつだって絶好調ですよ~!鹿だ...
コロボックル(青)「シカさん、ゲンキ!ボクもゲンキ、でてくるよ~」
コロボックル(桃)「でも、シカさんもノド、かわいてます~。カワイそう...
チセコロカムイ「みんな、頑張れば喉渇くよな~。おらも冷てぇ水、飲...
ワッカウシカムイ「ババの力がもう少し戻れば、きっと川や池も元に戻...
ソコロカムイ「進化石をシグリエが持っていたことから、もう一つの進化...
ペトルンカムイ「上等だ!アタイ、アイツのことを何回か殴ってやらないと...
ソコロカムイ「珍しく意見が合うな」
ソコロカムイ「だが、殴るなら一発でいいだろう」
ペトルンカムイ「はぁ?!こっちとしては気が済まないよ!大体アンタは...
ソコロカムイ「粗暴なのはどうかと思うぞ」
???「そこに集まっていたのか」
???「まぁ!これがあの、ドタバタ会議ってやつですの?」
???「レタッチリ、それってもしかして井戸端じゃないかしら」
シトゥンペカムイ「キュンキュン!よかった~!ナビィしゃ、わたしいゆよ~!」
チェプコロカムイ「……心配かけてすまなかった」
ナビィ「あっ!オキクルミ様、レタッチリ様、チキサニカムイ様!…それに、チェプコロカ...
???「チキサニ、サマイクル、コタンコロカムイ!こっちは特に問題ないぜ」
コタンコロカムイ「カンナカムイ、助かった。里周辺の警備を任せて悪いな」
カンナカムイ「いいってことよ!」
ワッカウシカムイ「おぉ、カンナカムイも。色々と迷惑かけたねぇ」
カンナカムイ「なんだ、ワッカウシカムイか!いや、何も迷惑なんて」
チキサニカムイ「ええ、困ったときはお互い様ですもの」
オキクルミ「里についてはいつ魔神が現れてもいいように、森や山に...
アペフチカムイ「ほほ、ナビィが引っかかったのはそれの一つってこと...
レタッチリ「わたくしも僅かながらお手伝いさせていただきましたわ...
サマイクル「操作がわからないうちは近寄らないほうがいいかもしれ...
ペトルンカムイ「シトゥンペカムイ、魔神っぽいのに襲われたんだってな。怖...
シトゥンペカムイ「ううん!わたしへいきだよ!キュン!」
チロンヌプカムイ「お~、シトゥンペちゃんは強いな~!」
シトゥンペカムイ「あのね、ちょっとこわかったけど…でも、チェプコロカムイ...
チェプコロカムイ「危なかったからな…」
ユクコロカムイ「へへ~!チェプコロカムイ!お前かっこいいとこあるじゃね...
サマイクル「元気出せよ、ユクコロカムイ」
ユクコロカムイ「どうせ俺は三枚目さぁ…しくしく」
コロボックル(茶)「サンマイメってナニ?」
コロボックル(青)「ウーン…わかんない~」
アペフチカムイ「なんにせよ、里から離れちまったもんだから心配だ...
チキサニカムイ「里については私達家族が守りますよ」
オキクルミ「里は俺達が休んだり帰ってきたりする場所だ。魔神に襲...
コタンコロカムイ「当然だ、里を守る神として、この場所に魔神を入れ...
クンネレクカムイ「ん?あァ、お前達か。ちょうどいい、里まで下りてき...
ナビィ「クンネレクカムイ様!そういえば海に行っていたんでしたっけ…!」
コタンコロカムイ「クンネレクカムイ。様子はどうだった?」
クンネレクカムイ「今雲行きが怪しくってねェ。魔神が現れそうな気配だ...
チセコロカムイ「魔神って、あの形のないやつべさ?」
シトゥンペカムイ「まじん…あの、どろーんってしてゆ…?」
クンネレクカムイ「それはわからねェが…ただ、現れてもいねェのに気配を...
カンナカムイ「増援はいるか?」
レタッチリ「わたくし達も戦う準備はできていますわ!」
クンネレクカムイ「里を守るお前たちはここを離れないで欲しい。誰も...
チキサニカムイ「それは……確かに、その通りだわ」
ワッカウシカムイ「つまり、ワタシ達が増援に向かえばいいんじゃないかい...
アペフチカムイ「むしろ行かせてほしいもんだよ!アタシ達はその魔神っ...
コタンコロカムイ「今の状況だとそれが望ましいだろうな。私達は引き...
レタッチリ「わたくし達のことでしたら心配なさらず!」
ペトルンカムイ「よし…今度こそぶっ倒すよ。覚悟しろ、シグリエ!」
ソコロカムイ「山や森のみならず、海にまで魔の手を広げようという...
ユクコロカムイ「おいおい、あいつら走って行っちまったぞ?大丈夫か...
ワッカウシカムイ「あの子らはいつもああなんだよ。若いねぇ、ほほ」
コロボックル(桃)「ゲンキ、いいことです~」
クンネレクカムイ「俺は他の所の様子も見てくる。後は頼んだぜ」
カンナカムイ「おう、気を付けてけよ」
コタンコロカムイ「一人では戦わぬようにな」
海へ走って向かったペトルンカムイ様、ソコロカムイ様を追いかけるように...
(ここでエリア変更)
海の近くまで来ると、ほのかに潮の香りが風に乗ってくる。海...
???「あっ!皆来てくれたんだー!よかったー!」
???「あたい達ずーっと海とにらめっこしてたの!」
チセコロカムイ「お~!イソポカムイくん、サロルンカムイちゃん~!こっちさいた...
サロルンカムイ「へへん、そうよ!ねーアペフチばばちゃま!ワッカウシばばち...
イソポカムイ「クンネレクカムイが教えてくれたけど…」
ワッカウシカムイ「ババを呼んだかい?」
サロルンカムイ「あー!ワッカウシばばちゃま!無事でよかったー!あたい...
ワッカウシカムイ「ごめんねぇ。ババは元気だよ。ホレ、皆のお陰さ」
チロンヌプカムイ「おらも魔神と戦ったかいがあったよ~…」
???「やっと来たわね。ここで待っててよかったわ」
ナビィ「ホイヌサバカムイ様!海で待っててくれたんですね~!」
ホイヌサバカムイ「ええ、あちこち歩き回るのも疲れてしまったの」
イソポカムイ「もう少し海に近づけばレタルセタカムイ達もいるよ。山からボ...
ホイヌサバカムイ「イソポカムイを呼んだのはアタシよ?」
サロルンカムイ「あたいもそれで山から呼ばれて来たのよ!」
イソポカムイ様についていくと、魔神との戦いに備えて神様が準備を...
ソコロカムイ「魔神が現れると聞いて飛んできたところだ。私達が力...
レプンカムイ「来てくれたんだな!ありがとう」
レタルセタカムイ「皆ここに集まったのか」
ホロケウカムイ「いい所に来たな。少し手伝って欲しい」
レタルセタカムイ「クンネレクカムイから聞いた特徴から、魔神を捕らえるのは...
ペトルンカムイ「あぁ、液体みたいだったな…形を変えて逃げて行った...
コロボックル(茶)「うねうねってして、ビックリしたよよよ…」
ヤウシケプカムイ「それじゃ、アタシの糸じゃ捕らえらんないって話なの...
ウパシチロンヌプカムイ「…まぁ、それを聞いてから作戦を考えていたん...
ウパシチロンヌプカムイ「…確かワッカウシカムイの水から力を奪っていたんだよ...
ワッカウシカムイ「そうだねぇ…ババの力を奪っていたから、水のように...
ウパシチロンヌプカムイ「ふむふむ…」
ウパシチロンヌプカムイ「ってことは…容器に入れたり、固めたり…強い炎...
ヤウシケプカムイ「ってことは、アタシの糸は役に立たないってこと?!」
レプンカムイ「穴がないくらい、ぴっちり壁みたいな布作ればいいん...
ヤウシケプカムイ「げっ、言っとくけど布織るのも大変なのよ?」
レタルセタカムイ「壁みたいな布か」
レタルセタカムイ「ヤウシケプカムイ、蜘蛛の糸は頑丈だったな。それを織って...
ヤウシケプカムイ「えぇ…」
サロルンカムイ「あたいも手伝うよ!」
チセコロカムイ「おらも手伝うよ~」
ホロケウカムイ「器用な仕事は任せる。俺達は戦いに備え、武器や状態...
レプンカムイ「あぁ、ソコロカムイ達も一応確認しておいてくれ」
ソコロカムイ「わかった」
ホイヌサバカムイ「いやねぇ。アタシ、あんまり戦うとか好きじゃないの...
アトゥイコロカムイ「ホイヌサバカムイはオシャレに気を遣う方が好きだよね」
コロボックル(茶)「ぴゃっ!アトゥイコロカムイさま!」
ホイヌサバカムイ「いきなり出てこないの!びっくりしたじゃない」
アトゥイコロカムイ「コロボックルがいる…アペフチカムイ達も来たんだね」
アペフチカムイ「もちろんさ!ここで戦いがあるんだろ?」
アトゥイコロカムイ「おそらくね。皆、少し波が高くなってきたよ。警戒...
アトゥイコロカムイ様の報せを聞き、物々しい気配を感じる神様達。皆、...
ペトルンカムイ「出たな、シグリエ!」
シグリエ『おや、皆さんさっきぶりですネ。なんだか楽しそうなこ...
ヤウシケプカムイ「えっ、なんであんなに腕があるのよ」
レプンカムイ「蜘蛛もタコも足いっぱいあるじゃねぇか」
ヤウシケプカムイ「ハァ!?もっと少ないわよ!あとタコを引き合いに出さ...
レタルセタカムイ「スンスン…海のにおいより、薬品のにおいがするな」
ホロケウカムイ「シグリエのそばを取り囲んでいる奴からかおるのか」
イソポカムイ「ひえっ、鼻がいいね…ボク全然わかんないや」
シグリエ『ワタシの作品を薬漬けだと言いたいんですネ!結構ですヨ』
シグリエ『この子はそこのワッカウシカムイから水の力…つまり、命を育む...
ウパシチロンヌプカムイ「神?ぼくにはただの液体にしか見えないけど」
シグリエ『やれやれ、神サマってのは形にこだわりすぎなんですヨ。...
ソコロカムイ「どんな形にしようとお前は私達の敵だ」
シグリエ『さてどうでしょウ!この子は一体誰から力を得たか、も...
ペトルンカムイ「はぁ?!そりゃワッカウシばーちゃん……って、まさかお前」
シグリエ『当たり前じゃないですカ!この形にしておけば、アイヌの神...
アペフチカムイ「勝手に人の力盗んでおいて、今度は見た目まで真似...
ワッカウシカムイ「ほほ、なんだか姉妹が増えたような気がするよ」
ペトルンカムイ「ばーちゃん!のんきなこと言ってる場合じゃないよ」
ナビィ「まぁまぁ…!」
ワッカウシカムイ「自分の姿なら、ババも本気で戦ってもいい気がする...
アペフチカムイ「…ワッカウシ、相変わらずだね!いいよ、その意気だ。今...
(ボス戦)
**第三幕 ボス [#df9460b0]
|>|~異質なる魔の水 偽・ワッカウシカムイ|
|>|&ref(./異質なる魔の水 偽・ワッカウシカムイ.jpg,540x33...
|~HP|CENTER:500|
|~報酬|ワッカウシカムイの進化石(青)|
|~遭遇時|シグリエが連れた謎の液体は、&br;だんだんと形を成し...
|~撃破時|『おやおや、まだ本調子じゃなさそうでス』&br;&br;シ...
**EX [#u25529f5]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|EX|&ref(オキクルミと暗黒の国/暗黒の国2.jpg,240x130);|-?|...
|~|~|-31|+31~46|+62~310|~|
|~|~|-32|+32~48|+64~320|~|
|~|~|-33|+33~49|+66~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+68~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+70~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+72~360|~|
|~|~|-37|+37~55|+74~370|~|
|~|~|-38|+38~57|+76~380|~|
|~|~|-39|+39~58|+78~390|~|
|~|~|-40|+40~60|+80~400|~|
|~|~|-41|+41~61|+82~410|~|
|~|~|-42|+42~63|+84~420|~|
|~|~|-43|+43~64|+86~430|~|
|~|~|-44|+44~66|+88~440|~|
|~|~|-45|+45~67|+90~450|~|
**EX 台詞 [#e64a06a0]
-EXボスまで後○○歩(という風に500歩カウントされます)
(ボス戦)
**EX ボス [#va767412]
|>|~異質なる魔の水 偽・ワッカウシカムイ|
|>|&ref(./異質なる魔の水 偽・ワッカウシカムイ.jpg,540x33...
|~HP|CENTER:555|
|~報酬|次元刀|
|~遭遇時|シグリエを追い、ワッカウシカムイ様の偽物である謎の魔神にた...
|~撃破時|その一撃には間違いなく手ごたえがあった。&br;崩れ...
**暗黒の国[#d14ebd57]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
| |&ref(時ノ欠片エリアデータ/暗黒の国.jpg,240x130);|-25|...
終了行:
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子に...
#attach(nolist)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなの...
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント...
//&color(red){抜けあり 情報提供願います};2/1、情提により...
**情報提供等 [#k3b52c85]
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかない...
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名...
#pcomment(,20,below,noname)
#contents()
//時ノ欠片エリアデータ入力用テンプレ
//見かけた情報に応じて欄を必要分だけ行をコピペして数値を...
//| |&ref( .jpg,240x130);|-?|+?~?|+?~?|--|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
//|~|~|-?|+?~?|+?~?|~|
----
#attach(nolist)
**プロローグ~第一幕 [#w706c9d9]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|プロローグ|&ref(アイヌの里/アイヌの里1.jpg,240x130);|-?...
|~|~|-3|+3~6|+9~30|~|
|第一幕|&ref(カムイの御山/カムイの御山1.jpg,240x130);|-?...
|~|~|-16|+16~24|+32~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+34~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+36~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+38~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
**プロローグ~第一幕 台詞 [#sa0b09ae]
-【眠る老婆と乾く清水】
アイヌ地域で起きている異変。それを確認するために、コロボックル様...
どうやら川の異変だけではなく、空気や土などあちこちが乾燥...
アペフチカムイ「ちゃっちゃと川に向かうよ!何が起きてるかまだよ...
チセコロカムイ「んだな~。アペフチばあさま、魔神が出たらどうするべ...
レプンカムイ「その時はオレが戦うから安心しろよな!」
チセコロカムイ「なるほど~!レプンカムイくんは強いべ~。おらももっと...
ニコニコしながら話すチセコロカムイ様。確かに魔神が絡んでいる可能性は...
アイヌ地域にはギリシャ地域にあるような正確に舗装された道はない...
コロボックル(桃)「コロボックル、ミンナでテワけしておしらせにいってます...
レプンカムイ「それなら、川に行く途中とか誰かに会えるかな?」
ナビィ「それなら安心ですね!」
里を離れ、少しずつ山へと入っていく。ふもとの辺りであれば...
???「わ~!大変だぁ~!大変だよ~!」
チセコロカムイ「あっ、チロンヌプカムイくんだべ~!おーい」
チロンヌプカムイ「わーっ?!ち、チセコロちゃん!?」
???「チロンヌプしゃ、どうしたの~?」
アペフチカムイ「オヤ!シトゥンペカムイまでいるのかい。ちょうどよかったよ」
シトゥンペカムイ「いゆよ~!キュン!」
チロンヌプカムイ「あ~、びっくりしたよ~。さっき、川に行ったら、...
アペフチカムイ「なんだって?!」
シトゥンペカムイ「キュン…おみず、なくなっちゃうの?」
コロボックル「ワタシがみたときより、ジカンたってます~。シンパイです~」
ナビィ「どんどん悪化してるってことでしょうか…!」
一行にチロンヌプカムイ様、シトゥンペカムイ様を加え、急いで川へ向かう。
(ここでエリア変化)
山のふもとを進み、段々と道が傾斜になっていく。ここはもうカ...
レプンカムイ「オレは海の神だから、あんまり山とか森とか詳しくない...
シトゥンペカムイ「山にはね~、いろんなものがあゆよ!」
シトゥンペカムイ「サケしゃとね~、ドングリとね~、ヨモギとね~…」
チセコロカムイ「お~、物知りだぁ。おらも山、よく行くよ~。キムンカムイ...
アペフチカムイ「山で異変が起きてるなら、キムンカムイが気づいててもい...
コロボックル(桃)「おひるね、ちょうどいいジカンです~」
チロンヌプカムイ「おらも山でのんびり昼寝してたんだ~。ぽかぽかし...
シトゥンペカムイ「おみず、なくなったらサケしゃ…いなくなっちゃう…キュ...
ナビィ「シトゥンペカムイ様はサケが大好きですもんね~…!」
レプンカムイ「そうだな。チェプコロカムイも心配だ」
コロボックル(桃)「ワタシのトモダチ、たぶんいまごろ、ペトルンカムイさまに...
アペフチカムイ「ペトルンカムイか。ワッカウシカムイ以外で川のこと聞くなら、あ...
レプンカムイ「それなら、ソコロカムイもどっかにいないかな?滝も水に関...
アペフチカムイ「ほほ、ソコロカムイね。確かにあの子、正義感強いからね...
チロンヌプカムイ「あっ、ソコロカムイさんならおら、見かけたかもしんねぇ...
レプンカムイ「マジか!どっちに走ってったんだ?」
チロンヌプカムイ「おらがシトゥンペちゃんと一緒に川を見て、大変だぁっ...
チセコロカムイ「チロンヌプカムイくん、すごいべ~!したら、川についたあ...
チロンヌプカムイ「そ、そうかな~…へへ…」
コロボックル(桃)「あ!カワ、みえてきました~!」
ナビィ「わぁ!本当です、川が細くなってます~!」
コロボックル様が指さす先には、水かさが減った川があった。
シトゥンペカムイ「サケしゃ、サカナしゃ、いない…おみず、へっちゃった…」
アペフチカムイ「これは確かにまずい状態だね。このままだと森も枯...
レプンカムイ「川で生きていた生き物達が心配だな。魚だけじゃなく...
チセコロカムイ「みんな、避難したのかな~」
???「アンタ達、川の様子を見に来たんだね」
コロボックル(桃)「ペトルンカムイさま~!」
アペフチカムイ「ほほ、いいとこに来てくれたよ!」
ペトルンカムイ「アタイ達の大事な川がこんなことになるなんてとんでも...
コロボックル(茶)「ぽえ…ペトルンカムイさま、オコってるよよよ」
コロボックル(桃)「ペトルンカムイさま、カワのカミサマです~。カワにタイヘンなこ...
コロボックル(茶)「スゴいよ!ペトルンカムイさま、ひとりでマジンやっつ...
レプンカムイ「魔神だって?!やっぱりこれ、魔神が原因なのか!」
ペトルンカムイ「当たり前だろ。こんなことする神様なんてアイヌにも他...
チロンヌプカムイ「水は大事だからな~。おらもあちこち走り回ってた...
チセコロカムイ「水がなくなっちまったら、おら達どうなるんだ~?」
ペトルンカムイ「水がなくなったら生きてけないよ。アタイ達は神だから...
シトゥンペカムイ「みんな、のどかわいちゃう?キュン…」
チロンヌプカムイ「そうだ~!ペトルンカムイさん、ソコロカムイさん見なかった?」
ペトルンカムイ「はぁ、ソコロカムイだって?ふん、アタイは見てないね」
アペフチカムイ「オヤ、顔を合わせてるかと思ったよ。ワッカウシカムイのとこ...
ペトルンカムイ「アタイは行ったよ。でもアイツのことは見かけちゃいない...
???「……皆、集まっていたのか」
シトゥンペカムイ「…! サケしゃのにおいすゆ~!チェプコロカムイしゃ、こん...
レプンカムイ「うわっ、びっくりした!茂みからでてくるなよな」
チェプコロカムイ「川を泳げないから、仕方なく山道を歩いていた…」
チセコロカムイ「チェプコロカムイさん、葉っぱがあちこちについてるよ~。...
コロボックル(茶)「チェプコロカムイさま、おヤマでマヨった?」
チェプコロカムイ「…迷った」
チロンヌプカムイ「チェプコロカムイさん、いつも川にいるもんな~…そりゃ迷...
シトゥンペカムイ「チェプコロしゃ、サケしゃは?サケしゃ、げんき?」
チェプコロカムイ「サケは無事だ。…川の魚と他の生き物達も、俺の袋に...
コロボックル(桃)「スゴいです~」
ナビィ「チェプコロカムイ様はその大きな袋から、お魚を川に流してくだ...
チェプコロカムイ「…だが…ずっと袋の中には、居させられない…。魚も...
レプンカムイ「そうだよな。早いとこ解決しないと魚達だけじゃなく...
チェプコロカムイ「ユクコロカムイも鹿達を袋に入れているらしい…森で会った...
アペフチカムイ「なるほどねぇ。感づいた神達がそれぞれ動いてるな...
ペトルンカムイ「で、アタイの話の続きしてもいいかい?ワッカウシばあちゃ...
コロボックル(桃)「ワッカウシカムイさま、ねてましたか~?」
ペトルンカムイ「まさか。寝所に行ったけど誰もいなかったよ」
コロボックル(茶)「コロボックル、ふたりもいなかったよよよ…!ドコい...
コロボックル(桃)「ワタシたち、いつもよにんでアツまってます~。ノコ...
チセコロカムイ「ほ~…?入れ違いべさ?」
ペトルンカムイ「そうだといいんだけどね。呼びかけても返事がなか...
チロンヌプカムイ「そりゃ、余計に心配だ~…」
ペトルンカムイ様の案内に従い、ワッカウシカムイ様の寝所に向かう。ワッカウシカム...
チロンヌプカムイ「ソコロカムイさんが走って行ったの、上流だったよ~。も...
ナビィ「もしかしたら、ペトルンカムイ様よりも先にソコロカムイ様がワッカウシカム...
レプンカムイ「それで、残りのコロボックルふたりを連れてったってこと...
すると、突然大きな音が鳴り響く。大きな水の塊がぶつかるよ...
コロボックル(茶)「び、びっくりしたよよよ…!」
コロボックル(桃)「イマのオト、ミズのオトです~!」
ペトルンカムイ「ああ、水であんな音出すんだったらソコロカムイだな。アイツ...
ナビィ「あっ、ペトルンカムイ様!飛び出したら危ないですよ~!」
レプンカムイ「オレ達も行くぞ、もしかしたら魔神と戦ってんのかもし...
シトゥンペカムイ「キュンキュン!おみずのにおいすゆ!」
チセコロカムイ「魔神が居るかもしれねぇから、シトゥンペちゃんこっちさ...
シトゥンペカムイ「わかった~!」
チロンヌプカムイ「おらはチセコロちゃんとシトゥンペちゃんを守ってるから、...
チェプコロカムイ「……俺もここで待っている。陸は…あまり、早く動け...
アペフチカムイ「ほほ、もちろんさ。このババに任せんしゃい!その...
シトゥンペカムイ「うん!アペフチカムイしゃ、待ってりゅね!」
ペトルンカムイ様、アペフチカムイ様、レプンカムイ様、そしてふたりのコロボックル...
~移動中~
音のする方へ走って向かうと、確かに魔神と神様……ソコロカムイ様が...
アペフチカムイ「ソコロカムイ!オマエさん、一人でよく持ちこたえたね。結構...
ソコロカムイ「皆、駆けつけてくれたのか。助かったぞ」
ペトルンカムイ「かっこつけてんじゃないよ!確かに魔神は見逃せな...
ナビィ「あっ、コロボックル様!ここに隠れていたんですね!」
コロボックル(緑)「ソコロカムイさまスゴ~い!ミズをね~、イッパイ、マジン...
コロボックル(青)「ぷぅ、スゴかった~…ボク、ビックリして動けなかっ...
ソコロカムイ「あの魔神は間違いない、ワッカウシカムイを封印した解放石を...
レプンカムイ「なんだって!?わかった、すぐに倒そう」
アペフチカムイ「こいつがワッカウシカムイをかい?ふーむ、ちょいと気にな...
ペトルンカムイ「ああ、アタイ達神を怒らせたこと、後悔させてやるよ!」
コロボックル(茶)「コロボックル、集まった!ボクらもガンバル!ももも~...
コロボックル(全員)「ももも~!」
ナビィ「コロボックル様も気合十分ですね!気を付けてください~!」
(ボス戦)
**第一幕 ボス [#o87c7412]
|>|~海の暴風 コロトラングル|
|>|&ref(./海の暴風 コロトラングル.jpg,540x330);|
|~HP|CENTER:400|
|~報酬|ワッカウシカムイの解放石(清水)、ワッカウシカムイの解放石(清涼)...
|~遭遇時|ソコロカムイ様が指し示すその先には、&br;間違いなくワッカウ...
|~撃破時|集まった神様達との連携により、&br;コロトラングルを討伐...
**第二幕 [#n558a7c6]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|第一幕|&ref(カムイの御山/カムイの御山1.jpg,240x130);|-?...
|~|~|-16|+16~24|+32~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+34~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+36~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+38~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
|第一幕 ~回想~|&ref(カムイの御山/カムイの御山1.jpg,24...
|~|~|-16|+16~24|+32~160|~|
|~|~|-17|+17~25|+34~170|~|
|~|~|-18|+18~27|+36~180|~|
|~|~|-19|+19~28|+38~190|~|
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
|第二幕|&ref(カムイの御山/カムイの御山1.jpg,240x130);&br...
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+54~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+56~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+58~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+60~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+62~310|~|
**第二幕台詞 [#o657f0b4]
-【第一幕】
魔神が持っていた解放石からワッカウシカムイ様を解放することに成功...
ワッカウシカムイ「ここまでババの力を奪うなんてねぇ…すや…」
レプンカムイ「ワッカウシばぁちゃん!寝てる寝てる!」
ワッカウシカムイ「おや…なんだか眠くて…」
ソコロカムイ「力を奪われた影響かも知れないな。魔神をまだ倒す必...
アペフチカムイ「全く仕方がないねぇ!年中寝てるから捕まっちまっ...
ワッカウシカムイ「そうかもしれないねぇ…ほほ」
アペフチカムイ「笑ってんじゃないよ!こっちは心配したんだからね...
ワッカウシカムイ「ごめんねぇ、ワタシは無事だよ」
ペトルンカムイ「ばーちゃん、どいつがばあちゃんを捕まえたんだい...
ワッカウシカムイ「それがねぇ…ババもよく覚えていないんだよ」
コロボックル(桃)「ワッカウシカムイさま、ツカれてます~」
コロボックル(青)「ツカれてるときは、おひるねがイチバンだよ~。キャッ...
コロボックル(茶)「ぽえ、ワッカウシカムイさまのチカラ?」
コロボックル(緑)「シンカすると、チカラがモドるんだって~!」
ナビィ「はい!その通りです~!」
アペフチカムイ「アイヌ中の水が失われてるのは、ワッカウシの力がないせい...
コロボックル(茶)「ミズがなくなったら、タイヘンだよよよ~…!」
コロボックル(青)「ミンナ、ノドかわいちゃうよよよ~」
ソコロカムイ「当然、そんなことには絶対にさせない。魔神を倒そう」
ペトルンカムイ「…仕方ないね。ソコロカムイと意見が合うなんて珍しいじゃ...
ペトルンカムイ「川が枯れるなんてアタイが絶対に許さない。元通りに戻...
レプンカムイ「そうだな…あ、シトゥンペカムイ達が心配だ!そろそろ戻ろう...
ソコロカムイ「ここにいるメンバー以外にもいるんだな。助かるぞ」
レプンカムイ「ああ!ソコロカムイのことも案内するよ」
ワッカウシカムイ様、ソコロカムイ様を加え、待機している神様のもとへ向か...
待機しているよう頼んだ川の傍までくると、声が聞こえてくる。
シトゥンペカムイ「おみず、げんきになぁれ~!」
チセコロカムイ「おぉ~!少し川が元気になった気がするよ~!シトゥンペ...
コロボックル(茶)「シトゥンペカムイさま~!チセコロカムイさま~!」
コロボックル(緑)「チロンヌプカムイさま~、チェプコロカムイさま~!」
チロンヌプカムイ「お~!ソコロカムイさん!それにワッカウシカムイ様もいる~!」
チェプコロカムイ「…無事だったか」
ワッカウシカムイ「おやまぁ…心配かけたねぇ」
ワッカウシカムイ「ババはこの通り元気さ。ほら……すや」
ペトルンカムイ「ばーちゃん!…力が足りないからかな、これは」
レプンカムイ「魔神がワッカウシばぁちゃんを捕まえてたんだ。そいつは...
チェプコロカムイ「…川が少し、水かさが増えた。ワッカウシカムイが解放され...
チセコロカムイ「みんな、魔神を倒したんしょ?強いな~!」
シトゥンペカムイ「でもまだおみず元気ない…だからね、あのねあのね...
コロボックル(桃)「スゴいです~。シトゥンペカムイさま、おウタがとっても...
シトゥンペカムイ「お~みずおみず♪げんきになってね~♪」
ペトルンカムイ「なんにせよ、こっちのメンツが無事ならそれでいいよ」
レプンカムイ「そうだな。オレはそろそろ、ねぇちゃんの様子も気にな...
アペフチカムイ「海には魔神もよく現れるからね。アトゥイコロカムイだけだと...
ソコロカムイ「レプンカムイ。こちらは私が皆を守る。お前の役目を引き継...
レプンカムイ「ありがとな!確かにもっと山を見て回りたい気持ちは...
チロンヌプカムイ「レプンくん、気をつけてな~」
ワッカウシカムイ「むしろ、ババのために山を登ってくれてありがとう...
レプンカムイ「ワッカウシばぁちゃんは解放されたばっかなんだから無理...
ワッカウシカムイ「なぁに、ババは今も元気さ。心配かけて悪かったよ...
ワッカウシカムイ様は、レプンカムイ様の手に懐から取り出した包みを持たせ...
レプンカムイ「ばぁちゃん、オレこれ大好きなんだ!ありがとな!」
ワッカウシカムイ「いいんだよ、気をつけてね。ホレ、皆の分もあるよ」
コロボックル(茶)「ワッカウシカムイさま、スゴ~い!」
レプンカムイ様は包みを受け取り、アトゥイコロカムイ様のいる海へと向かっ...
ペトルンカムイ「ばーちゃんのせんべいはしょっぱいけどうまいよな」
ソコロカムイ「しょっぱいからうまい、だろう」
チェプコロカムイ「…二人とも、相変わらずだな」
アペフチカムイ「ワッカウシ、相変わらず緊張感がないじゃないか。ホレ、さ...
ワッカウシカムイ「ほほ、ありがとうねぇアペフチ。アイヌ地域の皆のために...
チセコロカムイ「これから魔神を倒しに行くんしょ?おらも力になれっ...
チロンヌプカムイ「ち、チセコロちゃん、魔神と戦うならおらがやるよ!魔...
チセコロカムイ「したら、チロンヌプカムイくんも一緒に戦ってくんろ!ふた...
チロンヌプカムイ「えっ!?お、おらとチセコロちゃんが?!よ、よ~し!...
ここに集まったメンバーは魔神討伐隊として、魔神を発見次第倒す...
神々は辺りを警戒しつつ川に沿いながら魔神を探す。
(ここでエリア変更)
~回想~
これはナビィやアペフチカムイ様が「そこ」に到着する少し前の出来事...
シリコロカムイ様と別れ、他の神に異変を伝えるべくホイヌサバカムイ様は山...
ヌプリコロカムイ「あっ!ホイヌサバカムイ!」
ホイヌサバカムイ「ヌプリコロカムイにキムンカムイ。そんなところでうずくまって...
キムンカムイ「あぁ、ホイヌサバカムイ。いい所に来てくれたんだなぁ。ちょ...
ホイヌサバカムイ「どれどれ…?」
キムンカムイ様は土と草木の状態を調べているようだ。土を手に取っ...
ホイヌサバカムイ「まぁ、これは…結構乾燥しているのね」
キムンカムイ「そうだよ~。このままだと森が枯れちゃうんだなぁ」
ヌプリコロカムイ「ひじょうじたい、だぞ!」
(この辺で第二幕)
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんとキムンカムイで、山のあちこちをみたんだぞ...
ホイヌサバカムイ「いやねぇ。まるでアタシが封印されたとき…いえ、もっ...
キムンカムイ「うん…でも、乾燥している所にはちょっと時間差がある...
ホイヌサバカムイ「時間差?」
キムンカムイ「なんだか、水場があった所の傍のほうが乾いているん...
ヌプリコロカムイ「川沿いだけじゃなくて、池とか…だぞ」
ホイヌサバカムイ「なんだか気になるところねぇ。水場の傍のほうが、...
キムンカムイ「そうだよねぇ。不思議なんだなぁ」
ホイヌサバカムイ「アタシはシリコロカムイに頼まれて、他の神に話を伝える係を...
ヌプリコロカムイ「おつかれさまなんだぞ!」
キムンカムイ「シリコロカムイはなんて言ってたんだい?」
ホイヌサバカムイ「あなたたちと似たような話をしていたわ。空気が乾...
キムンカムイ「木々も元気がないってなると、心配なんだなぁ。シリコロカ...
ヌプリコロカムイ「森も川も池も、みーんなだいじなものなんだぞ。そ...
ホイヌサバカムイ「ヌプリコロカムイが怒るのも仕方ないわね。アタシも潤いが足...
(ここでエリア変更)
ヌプリコロカムイ「……なんてことがあったんだぞ!」
ナビィ「そうだったんですね!ホイヌサバカムイ様はそれで、入れ違いに...
ソコロカムイ「カムイの御山は広いからな。川も一筋ではなく枝分かれを...
ペトルンカムイ「まぁ…川沿いを歩いていても、鉢合わせないことだっ...
キムンカムイ「たぶん、ホイヌサバカムイは山を下りていく途中だったから、...
アペフチカムイ「海ならレプンカムイも向かったね」
ワッカウシカムイ「うまいこと合流できるといいねぇ、ほほ」
ヌプリコロカムイ「あっちに歩くと、シリコロカムイが守ってる森があるんだ...
チセコロカムイ「お~!あんがと~!」
キムンカムイ「ちょっと見通しが悪くなるかもしれないから、気を付...
チロンヌプカムイ「キムンカムイ様もヌプリくんも気をつけてな~!」
キムンカムイ様、ヌプリコロカムイ様から情報をもらい、シリコロカムイ様のもとへ...
人の手が入りにくい所に神がいることは多いが、同時に魔神も...
それでも、神様の手を借りたり、案内を受けたりしながら進ん...
???「あれっ、きみ達は…」
???「……」
ナビィ「あっ、レプンシラッキ様!キムンシラッキ様~!」
レプンシラッキ「みんな、もしかして森の様子を見に来てくれたの?…...
アペフチカムイ「森を守ってたのかい?ご苦労だったね!」
ワッカウシカムイ「森に元気がないのは、ババが捕まっていたせいで水...
キムンシラッキ「たぶん…そうだと思う」
キムンシラッキ「あたしとレプンシラッキで森を守ったり、水源を探したりし...
ペトルンカムイ「川のかさが減るくらいだからな。この辺にも池があ...
レプンシラッキ「その池も様子が変なんだ!魔神が現れたり、おかし...
ソコロカムイ「そうだったのか。私達はシリコロカムイに会いに行く道中、お...
コロボックル(茶)「マジン、ミンナでタオしたよ!」
レプンシラッキ「そうだったんだ!じゃあちょうどいいね」
キムンシラッキ「…うん。まぁ、あたし達もシリコロカムイに会いに行くところ...
キムンシラッキ「気分が悪くなるくらいって相当だよね。…レプンシラッキに...
チセコロカムイ「魔神がやったのかな~。でも、またおら達でやっつけ...
キムンシラッキ「…そうだといいけど、まだわかんない」
チロンヌプカムイ「なんだか、危ない目に遭わせらんねぇっていうの、...
チセコロカムイ「チロンヌプカムイくん、おら強くなっから頼りにしてくんろ...
チロンヌプカムイ「そ、それは~!お、おらも強くなるから、チセコロちゃ...
コロボックル(桃)「チロンヌプカムイさま、カチコチです~」
コロボックル(緑)「ねぇねぇ、チロンヌプカムイさま~!カオまっかだよ~」
ペトルンカムイ「とりあえず、行く方向が同じならアンタ達もついてきな...
レプンシラッキ「うん、ありがとう!そうするよ」
レプンシラッキ「わたしもキムンシラッキが危ない目に遭ったら嫌だからね!...
キムンシラッキ「…う、うん…!」
レプンシラッキ様、キムンシラッキ様を一行に加え、森の中を進んでいく。普...
それに加え……森を進むごとに魔神や様子のおかしな魔物が目に...
コロボックル(青)「コワイよよよ…なんだか、マジン…いつもとチガう…ぷ...
レプンシラッキ「やっぱり、変な感じはコロボックルも感じてるんだね」
ペトルンカムイ「なんだか、気味の悪い魔神や魔物ばっかりだ。動き...
チロンヌプカムイ「う、うん…オバケみたいだ~」
アペフチカムイ「オバケなんてこの辺りにいやしないよ。…けど、変なの...
ワッカウシカムイ「そうだねぇ。皆とりつかれているみたいな感じだよ」
チセコロカムイ「えっ、オバケにとりつかれてる?」
ペトルンカムイ「まさか!そんなわけないよ」
ソコロカムイ「……」
ソコロカムイ「おい、チェプコロカムイとシトゥンペカムイはどこに行った?」
ナビィ「えっ?さっきまでいたような…」
レプンシラッキ「えっ、わたしふたりには会ってないよ!」
ペトルンカムイ「はぐれたのか?コロボックルどもはどうだ?」
コロボックル(全員)「いるよ~♪キャッキャ!」
ペトルンカムイ「アンタらは小さいからね。はぐれないようアタイにしっか...
キムンシラッキ「森は深いし、シトゥンペカムイもチェプコロカムイもあんまり慣れて...
チロンヌプカムイ「魚を獲りに行っただけならいいんだけどな~…」
いつの間にかはぐれてしまったチェプコロカムイ様、シトゥンペカムイ様。普...
キムンシラッキ「…とりあえず、あたしの力をつかって探してみる。先...
アペフチカムイ「先に行っちまったってことはないだろうけどねぇ」
チセコロカムイ「よく知らねぇとこで迷子になんのはおっかねぇよな~...
コロボックル(茶)「ボク、ひとりぼっちサビしかったよよよ…!」
(ここでエリア変更)
それから森の奥へと到着する。これまでの道中とは打って変わ...
ナビィ「皆さんここに集まっていたんですね~!」
シリコロカムイ「来てくれたのね。ここなら私の領域だから安心して休...
シランパカムイ「この森にくるまで、なんだか様子が変で怖かったよ…」
キラウシカムイ「なんか暗いしさー、魔神もうようよいたし、いつもと...
チロンヌプカムイ「やっぱり、皆がここに来る途中にも魔神が出たんだ...
キラウシカムイ「出た出たー!すっげーでっかいの。せっかく作った落...
シランパカムイ「あっ、ホイヌサバ姉ちゃんに会った?シリコロ姉ちゃんが心...
チセコロカムイ「ん~…ホイヌサバカムイさんには会ってねぇんだ~」
チロンヌプカムイ「うん、海に向かったんじゃないか~って。おら達と...
シランパカムイ「そっか…僕もちょっと心配してるんだ」
レプンシラッキ「ねぇシリコロカムイ!あちこちの水が失われてるのは知って...
シリコロカムイ「おかしなこと…ええ、知っているわ。今クンネレクカムイ達に...
キムンシラッキ「あ…あとね、シリコロカムイ。チェプコロカムイとシトゥンペカムイを見てな...
シリコロカムイ「ええ、私の所には来ていないわ」
シランパカムイ「キムン姉ちゃん、どうかしたの?」
キムンシラッキ「そっか…ううん、はぐれちゃったんだって」
ソコロカムイ「途中まで私達と行動していたのだが、気がついたらは...
アペフチカムイ「困ったもんさ。ただでさえ森も山もおかしいっての...
ワッカウシカムイ「心配だねぇ…アペフチがソワソワしているのも心配だからだ...
アペフチカムイ「余計なこというんじゃないよ!心配じゃないやつが...
シリコロカムイ「ふ、相変わらずで安心したわ。水が失われていると気...
ワッカウシカムイ「おやまぁ、それは悪かったねぇ…」
ワッカウシカムイ「確かにババの力は奪われちまったけど、まだまだ元...
ペトルンカムイ「ばーちゃん!寝てる寝てる」
???「シリコロカムイ!」
シリコロカムイ「パシクルカムイ、クンネレクカムイね。どうだった?」
クンネレクカムイ「あァ、ありゃァ厄いモンを置いてってくれたねェ」
シランパカムイ「ど、どういうこと?」
キラウシカムイ「なにー?いたずらでもされてたって?」
パシクルカムイ「イタズラで済めばよかったと思うけどね」
ナビィ「もしかして、レプンシラッキ様が見たって言う…?」
クンネレクカムイ「アレを見たのかい。あんまり気分のいいモンじゃなかっ...
レプンシラッキ「う、うん」
パシクルカムイ「端的に言うと、池に魔神のなりそこないみたいな、...
キラウシカムイ「えっ、なにそれ」
クンネレクカムイ「見てくるか?場所なら俺達がわかってるし、案内し...
シリコロカムイ「なるほどね…」
シランパカムイ「シリコロ姉ちゃん、何か分かった?」
シリコロカムイ「パシクルカムイの報告と、彼と一緒にいたカララクカムイの報告で...
ペトルンカムイ「なんにせよ、そいつを何とかしないと池が…」
ソコロカムイ「池を脅かす悪を許しておくわけにはいかないな。すぐ...
ペトルンカムイ「割り込むんじゃないよ!」
アペフチカムイ「コリャ!ソコロカムイもペトルンカムイもなに張り合って飛び出して...
コロボックル(緑)「ねぇねぇ、ふたりってナカヨシ~?」
コロボックル(青)「ぷぅ、ボクよくわからないよ~」
クンネレクカムイ「俺達が先導するって言ってたんだがねェ。まァ、お前...
チセコロカムイ「お~、あんがと~!」
レプンシラッキ「わたしとキムンシラッキはここで待ってるよ。キムンシラッキのお...
シランパカムイ「僕もシリコロ姉ちゃんと待つよ。神様が離れすぎても危...
キラウシカムイ「オレは行こっかなー!なんか面白そーだし!」
パシクルカムイ「あんまりオレは面白いと思えなかったけどね…」
キラウシカムイ「え。じゃあいいや」
(ここでエリア変更)
神様の人数が多くなってきた。頼もしくにぎやかだ。…しかし、...
先に進んだソコロカムイ様、ペトルンカムイ様、先導してくださっているクンネ...
ソコロカムイ「これは…!」
ペトルンカムイ「げぇ、パシクルカムイ達が言ってたのはこれだったのか」
コロボックル(茶)「ナニ~?……ぴゃっ!」
コロボックル(桃)「ちかづくとアブナイです~」
気づいた神様の目線の先には、うぞうぞとうごめく、明らかに...
チロンヌプカムイ「わ~!?な、なんだ~!?」
チセコロカムイ「チロンヌプカムイくん、どうした~?」
チロンヌプカムイ「チセコロちゃん、これあんまり見ねぇほうがいいよ~!」
チセコロカムイ「わ!うぞうぞしてんな~!」
チロンヌプカムイ「わ~!?」
アペフチカムイ「全くどいつだい!ワッカウシの大事な水を汚して!」
ワッカウシカムイ「おや…ババの水から、ババの力を盗んでいっているみ...
ソコロカムイ「笑っているばあいじゃないだろう。あの訳の分からな...
ペトルンカムイ「アンタに言われなくってもそうさせてもらうよ!」
???『おっと、そうはいきませんヨ』
池へ向かって走り出したソコロカムイ様とペトルンカムイ様を邪魔するよう...
ナビィ「あっ!あなたはシグリエ=クレプシード!」
シグリエ『誰かと思えば、まーたアナタ達ですカ。いい加減こりごりで...
アペフチカムイ「それはこっちのセリフだよ!」
アペフチカムイ「オマエさん達は何度悪さすれば気が済むんだい!」
ワッカウシカムイ「アペフチ、知り合いかい?」
アペフチカムイ「知り合いも何も、何度も何度も世話になってるよ!」
アペフチカムイ様は愛用の杖を持ち出しシグリエへ向ける。戦う気満々の...
パシクルカムイ「さっき偵察しに行ったときには姿が見えなかったけ...
コロボックル(茶)「ワッカウシカムイさまのチカラ、ヌスむのダメ~!」
シグリエ『全く…まだワタシからは何一つ話をしていないと言うのに、...
(ボス戦)
**第二幕 ボス [#tc379197]
|>|~積まれ逝く時空 シグリエ=クレプシード|
|>|&ref(./積まれ逝く時空 シグリエ=クレプシード.jpg,540x...
|~HP|CENTER:444|
|~報酬|ワッカウシカムイの進化石(赤)|
|~遭遇時|『ワタシも忙しいのですが、息抜きも必要ですネ』&br;&b...
|~撃破時|『なかなかいい動きをしますネ』&br;『ですが、まだ...
**第三幕 [#sc4b3c05]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|第二幕|&ref(オキクルミと暗黒の国/暗黒の国1.jpg,240x130);...
|~|~|-20|+20~30|+40~200|~|
|~|~|-21|+21~31|+42~210|~|
|~|~|-22|+22~33|+44~220|~|
|~|~|-23|+23~34|+46~230|~|
|~|~|-24|+24~36|+48~240|~|
|~|~|-25|+25~37|+50~250|~|
|~|~|-26|+26~39|+52~260|~|
|~|~|-27|+27~40|+54~270|~|
|~|~|-28|+28~42|+56~280|~|
|~|~|-29|+29~43|+58~290|~|
|~|~|-30|+30~45|+60~300|~|
|~|~|-31|+31~46|+62~310|~|
|第三幕|&ref(時ノ欠片~第三章~エリアデータ/アイヌの楽園....
|~|~|-31|+31~46|+62~310|~|
|~|~|-32|+32~48|+64~320|~|
|~|~|-33|+33~?|+66~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+68~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+70~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+72~360|~|
|~|~|-37|+37~55|+74~370|~|
**第三幕 台詞 [#r15e605a]
-【第二幕】
神々が多く集まっているこの場では多勢に無勢であることはシグ...
シグリエ『あまり時間を取りすぎてもよくないですネ…』
アペフチカムイ「コリャ!もっと本気で戦いんしゃい!ババにコテンパンにさ...
シグリエ『初めから遊んであげますカと言っていたじゃないですカ。...
クンネレクカムイ「そう簡単に逃がすかよッ!」
その場から立ち去ろうとするシグリエに対し、クンネレクカムイ様が素早く...
パシクルカムイ「空を飛んで逃げようなんて思わないことだね。オレ達...
チロンヌプカムイ「走って逃げてもおらが追いかけるよ~!」
ペトルンカムイ「アタシ達を甘く見てたアンタが悪い。観念しな」
シグリエ『やれやれ…この程度で勝った気になってるなんて、さす...
ソコロカムイ「! 皆、池から離れるんだ」
ナビィ「わ、わぁ~!?突然なんですか~!?」
ペトルンカムイ「…この野郎!」
ソコロカムイ様の一言で皆気が付く。池を蹂躙していた謎の存在がう...
池の水はほとんど失われ、池にいた生き物たちの姿も見えない...
チセコロカムイ「びっくりしたな~!池にいたら、どうなっちまってた...
コロボックル(桃)「ミンナいます~。まきこまれなくてよかったです...
お互いの顔を見合わせ、無事を確認する神様達。シグリエの去った...
アペフチカムイ「まぁ、今回はワッカウシの進化石が手に入っただけいいと...
ワッカウシカムイ「皆、ありがとうねぇ」
ワッカウシカムイ「池が枯れちまうなんてねぇ…。ババの力で、少しだけ...
進化石の力で少し力が戻ったとはいえ、ワッカウシカムイ様は完全に力...
ペトルンカムイ「ばーちゃん!力戻ってないんだから無理すんなって」
ワッカウシカムイ「そうはいってもねぇ。皆のどが渇いたらかわいそう...
ソコロカムイ「ワッカウシカムイ。今ので川も変化したのか?」
ワッカウシカムイ「もちろんだよ。少し力が戻ったから、川にも水を流...
チセコロカムイ「ワッカウシカムイ様、すげぇな~…!」
チセコロカムイ「ってことは、チェプコロカムイさんも喜ぶかな~どこ行った...
パシクルカムイ「どうだろう。川の様子も見に行ったほうがいいかな」
クンネレクカムイ「それなら、里の様子や海の様子も気になるところだ...
コロボックル(青)「おヤマも、もっとみたほうがいいかな~ぷぅ」
ひとまず、シグリエとあの得体のしれない存在をシリコロカムイ様達に伝...
(ここでエリア変更)
シリコロカムイ様のもとへ戻り、一息つく神様達。戦闘があったことも...
シリコロカムイ様の所にいた神様達にも先ほど起きたことを伝えると、...
キラウシカムイ「えー…池にそんな変なヤツがいたの?やっぱ行けばよか...
シランパカムイ「えぇ…!?ぼ、僕はちょっと怖いよ…」
レプンシラッキ「あれってそのシグリエってやつが悪さしてたんだ。原因...
キムンシラッキ「ワッカウシカムイの力を奪ってどうするつもりなんだろう…」
シリコロカムイ「ワッカウシカムイは水の神だから、持っている力も大きいわ。...
ペトルンカムイ「水が失われて、色んな物が乾いてしまうってことだ...
ソコロカムイ「そしてその原因となっているであろうものを取り押さ...
パシクルカムイ「シグリエっていうヤツはともかく、あの水を奪っていった...
コロボックル(緑)「おミズ、ゼンブもってっちゃったよね~」
コロボックル(茶)「コワかったよよよ…!」
ペトルンカムイ「アレはなんていうか…形がなかったような気もしたね」
チロンヌプカムイ「うん。なんていったらいいかなぁ、泥みたいな…」
チセコロカムイ「え~っと…ローパーにも似てたな~」
コロボックル(青)「オバケみたいだったよよよ…」
クンネレクカムイ「アイツを抑えるにはちょっと骨が折れそうだねェ…。何し...
キラウシカムイ「ふーん。ホントにローパーみたいだなー」
レプンシラッキ「……ってことは、それって水路を使って色んな所に現...
パシクルカムイ「あっ、そうか。…分裂したりしたら嫌だな」
クンネレクカムイ「余計に他の場所にいる神にも教えなきゃいけなくな...
シリコロカムイ「ええ、頼んだわ」
チセコロカムイ「あ!そうだ~!チェプコロカムイさんとシトゥンペちゃん、見つ...
キムンシラッキ「…!そうだ。その話もしたいところだったの」
キムンシラッキ「チェプコロカムイとシトゥンペカムイは今、山のふもとにいるみたい」
ペトルンカムイ「はぁ…?なんでそんなところにいるんだ」
キムンシラッキ「あたしだってわかんないよ。でもまじないの結果だし...
レプンシラッキ「キムンシラッキのおまじないは外れたことがないから大丈夫...
キラウシカムイ「へー!じゃあレプンシラッキの日記の隠してあるとことかわ...
レプンシラッキ「こ、こら!何言ってんのよ!」
キムンシラッキ「…知ってるけど教えないよ」
レプンシラッキ「な、なんで知ってるの?!」
パシクルカムイ「……まぁ、とにかく。ふもとにいるなら里や海に行く...
ソコロカムイ「おそらくクンネレクカムイも気づくだろう。日中とはいえ、彼...
アペフチカムイ「ヨシッ!じゃあアタシ達も出発だよ!」
ペトルンカムイ「ばーさん、もっと休んでいったっていいんじゃない...
アペフチカムイ「ほほ、ババを甘く見ないでおくれ。この程度どうっ...
ソコロカムイ「ワッカウシカムイはどうだ。疲れているなら私がおぶっていく...
ワッカウシカムイ「なーに、ババも平気だよ。心配してくれてありがと...
キラウシカムイ「山のふもとにいるなら、レタルセタカムイとかホロケウカムイもいる...
レプンシラッキ「また変なこと言って!やめなさい」
キラウシカムイ「にしし!」
シリコロカムイ「他の神にもよろしく伝えてくれると助かるわ。この周...
ナビィ「はい!色々とありがとうございます~!」
-第三幕
シリコロカムイ様と別れ、一旦山のふもとへ向かう。さらにはそこを経...
(ここでエリア変更)
辺りを警戒したり、様子を見たりはしているものの、一度歩い...
途中、魔神の出現やおかしな魔物に遭遇することはあったが、シ...
ソコロカムイ「誰かの話し声が聞こえるな…ふもとも里も近い。神だろ...
ナビィ「もしかして、チェプコロカムイ様達でしょうか?」
ペトルンカムイ「もう少し近づけばわかるんじゃないか」
???「あぶない!」
ナビィ「えっ?!ひゃあ!」
コロボックル(桃)「アマッポです~!」
ナビィ「びっくりしました~…!サマイクル様ですね!」
???「どうした。…ほぉ、アペフチカムイ達が戻って来たのか」
サマイクル「あぁ、コタンコロカムイか。まさかナビィ達がそんな獣道から出て...
アペフチカムイ「獣道だって?」
ワッカウシカムイ「おやまぁ、本当だ。変な所から出てきてしまったね...
アペフチカムイ「笑い事じゃないよ!道を間違えちまったようだね」
コタンコロカムイ「そなたらがここへ来ることは既にクンネレクカムイから教え...
ペトルンカムイ「運が悪いのか当たらなかったから良いのかわかんな...
サマイクル「とりあえず、ここで話しているのもなんだろう。里へ行...
ソコロカムイ「チェプコロカムイとシトゥンペカムイは?」
サマイクル「その二人は…」
コタンコロカムイ「魔神らしき何かに捕らえられそうになっていたとこ...
アペフチカムイ「ほっほう、魔神らしき何か…おそらくアタシ達が見てき...
ワッカウシカムイ「あの池を脅かしていたものかい?」
アペフチカムイ「そうそう、あの形がないやつさ」
サマイクル「私達が見たその魔神らしき何かは、神を襲っていたから...
コタンコロカムイ「特有の形がない、という所から判断ができていない...
ソコロカムイ「なるほどな」
ペトルンカムイ「おかしなヤツが池を枯らしていたところも見たよ」
コロボックル(桃)「コワかったです~」
チセコロカムイ「巻き込まれたら大変だったよ~」
チロンヌプカムイ「ソコロカムイさんが教えてくれなかったら大変だったな~...
サマイクル「池を…なるほど、今回の事件の原因である可能性が高そ...
ナビィ「はい…それと、クレプシード家のひとり、シグリエもいました~...
コロボックル(緑)「シグリエ、ヘンなヤツとイッショにいたの~」
コロボックル(茶)「ビックリしたよよよ…!ツカまえたら、ニゲちゃった...
サマイクル「なんと…シグリエか」
サマイクル「噂で聞いただけだが、彼は非道な実験を平然と行う危険...
コタンコロカムイ「そうなると、チェプコロカムイ達を助けられたのは幸いだっ...
???「おぉ~い!……あっ!?なんだお前達、立ち話なんかしちま...
ソコロカムイ「ユクコロカムイか。怪我はないか?」
チロンヌプカムイ「ユクコロカムイさん~!元気そうで何よりだ~」
サマイクル「一人でそんなにうろうろ出歩いているとまた襲われるぞ...
ユクコロカムイ「いんや大丈夫だって~!俺、丈夫だしなぁ。ほれ、こ...
ペトルンカムイ「アンタのことはもういいよ。チェプコロカムイとシトゥンペカムイはど...
ユクコロカムイ「ひどい…ッ!ま~、その二人なら平気平気!チキサニカムイ達...
サマイクル「母さん達が見ていたのはお前もだろう。…まぁ、その様...
ユクコロカムイ「問題ないない!俺はいつだって絶好調ですよ~!鹿だ...
コロボックル(青)「シカさん、ゲンキ!ボクもゲンキ、でてくるよ~」
コロボックル(桃)「でも、シカさんもノド、かわいてます~。カワイそう...
チセコロカムイ「みんな、頑張れば喉渇くよな~。おらも冷てぇ水、飲...
ワッカウシカムイ「ババの力がもう少し戻れば、きっと川や池も元に戻...
ソコロカムイ「進化石をシグリエが持っていたことから、もう一つの進化...
ペトルンカムイ「上等だ!アタイ、アイツのことを何回か殴ってやらないと...
ソコロカムイ「珍しく意見が合うな」
ソコロカムイ「だが、殴るなら一発でいいだろう」
ペトルンカムイ「はぁ?!こっちとしては気が済まないよ!大体アンタは...
ソコロカムイ「粗暴なのはどうかと思うぞ」
???「そこに集まっていたのか」
???「まぁ!これがあの、ドタバタ会議ってやつですの?」
???「レタッチリ、それってもしかして井戸端じゃないかしら」
シトゥンペカムイ「キュンキュン!よかった~!ナビィしゃ、わたしいゆよ~!」
チェプコロカムイ「……心配かけてすまなかった」
ナビィ「あっ!オキクルミ様、レタッチリ様、チキサニカムイ様!…それに、チェプコロカ...
???「チキサニ、サマイクル、コタンコロカムイ!こっちは特に問題ないぜ」
コタンコロカムイ「カンナカムイ、助かった。里周辺の警備を任せて悪いな」
カンナカムイ「いいってことよ!」
ワッカウシカムイ「おぉ、カンナカムイも。色々と迷惑かけたねぇ」
カンナカムイ「なんだ、ワッカウシカムイか!いや、何も迷惑なんて」
チキサニカムイ「ええ、困ったときはお互い様ですもの」
オキクルミ「里についてはいつ魔神が現れてもいいように、森や山に...
アペフチカムイ「ほほ、ナビィが引っかかったのはそれの一つってこと...
レタッチリ「わたくしも僅かながらお手伝いさせていただきましたわ...
サマイクル「操作がわからないうちは近寄らないほうがいいかもしれ...
ペトルンカムイ「シトゥンペカムイ、魔神っぽいのに襲われたんだってな。怖...
シトゥンペカムイ「ううん!わたしへいきだよ!キュン!」
チロンヌプカムイ「お~、シトゥンペちゃんは強いな~!」
シトゥンペカムイ「あのね、ちょっとこわかったけど…でも、チェプコロカムイ...
チェプコロカムイ「危なかったからな…」
ユクコロカムイ「へへ~!チェプコロカムイ!お前かっこいいとこあるじゃね...
サマイクル「元気出せよ、ユクコロカムイ」
ユクコロカムイ「どうせ俺は三枚目さぁ…しくしく」
コロボックル(茶)「サンマイメってナニ?」
コロボックル(青)「ウーン…わかんない~」
アペフチカムイ「なんにせよ、里から離れちまったもんだから心配だ...
チキサニカムイ「里については私達家族が守りますよ」
オキクルミ「里は俺達が休んだり帰ってきたりする場所だ。魔神に襲...
コタンコロカムイ「当然だ、里を守る神として、この場所に魔神を入れ...
クンネレクカムイ「ん?あァ、お前達か。ちょうどいい、里まで下りてき...
ナビィ「クンネレクカムイ様!そういえば海に行っていたんでしたっけ…!」
コタンコロカムイ「クンネレクカムイ。様子はどうだった?」
クンネレクカムイ「今雲行きが怪しくってねェ。魔神が現れそうな気配だ...
チセコロカムイ「魔神って、あの形のないやつべさ?」
シトゥンペカムイ「まじん…あの、どろーんってしてゆ…?」
クンネレクカムイ「それはわからねェが…ただ、現れてもいねェのに気配を...
カンナカムイ「増援はいるか?」
レタッチリ「わたくし達も戦う準備はできていますわ!」
クンネレクカムイ「里を守るお前たちはここを離れないで欲しい。誰も...
チキサニカムイ「それは……確かに、その通りだわ」
ワッカウシカムイ「つまり、ワタシ達が増援に向かえばいいんじゃないかい...
アペフチカムイ「むしろ行かせてほしいもんだよ!アタシ達はその魔神っ...
コタンコロカムイ「今の状況だとそれが望ましいだろうな。私達は引き...
レタッチリ「わたくし達のことでしたら心配なさらず!」
ペトルンカムイ「よし…今度こそぶっ倒すよ。覚悟しろ、シグリエ!」
ソコロカムイ「山や森のみならず、海にまで魔の手を広げようという...
ユクコロカムイ「おいおい、あいつら走って行っちまったぞ?大丈夫か...
ワッカウシカムイ「あの子らはいつもああなんだよ。若いねぇ、ほほ」
コロボックル(桃)「ゲンキ、いいことです~」
クンネレクカムイ「俺は他の所の様子も見てくる。後は頼んだぜ」
カンナカムイ「おう、気を付けてけよ」
コタンコロカムイ「一人では戦わぬようにな」
海へ走って向かったペトルンカムイ様、ソコロカムイ様を追いかけるように...
(ここでエリア変更)
海の近くまで来ると、ほのかに潮の香りが風に乗ってくる。海...
???「あっ!皆来てくれたんだー!よかったー!」
???「あたい達ずーっと海とにらめっこしてたの!」
チセコロカムイ「お~!イソポカムイくん、サロルンカムイちゃん~!こっちさいた...
サロルンカムイ「へへん、そうよ!ねーアペフチばばちゃま!ワッカウシばばち...
イソポカムイ「クンネレクカムイが教えてくれたけど…」
ワッカウシカムイ「ババを呼んだかい?」
サロルンカムイ「あー!ワッカウシばばちゃま!無事でよかったー!あたい...
ワッカウシカムイ「ごめんねぇ。ババは元気だよ。ホレ、皆のお陰さ」
チロンヌプカムイ「おらも魔神と戦ったかいがあったよ~…」
???「やっと来たわね。ここで待っててよかったわ」
ナビィ「ホイヌサバカムイ様!海で待っててくれたんですね~!」
ホイヌサバカムイ「ええ、あちこち歩き回るのも疲れてしまったの」
イソポカムイ「もう少し海に近づけばレタルセタカムイ達もいるよ。山からボ...
ホイヌサバカムイ「イソポカムイを呼んだのはアタシよ?」
サロルンカムイ「あたいもそれで山から呼ばれて来たのよ!」
イソポカムイ様についていくと、魔神との戦いに備えて神様が準備を...
ソコロカムイ「魔神が現れると聞いて飛んできたところだ。私達が力...
レプンカムイ「来てくれたんだな!ありがとう」
レタルセタカムイ「皆ここに集まったのか」
ホロケウカムイ「いい所に来たな。少し手伝って欲しい」
レタルセタカムイ「クンネレクカムイから聞いた特徴から、魔神を捕らえるのは...
ペトルンカムイ「あぁ、液体みたいだったな…形を変えて逃げて行った...
コロボックル(茶)「うねうねってして、ビックリしたよよよ…」
ヤウシケプカムイ「それじゃ、アタシの糸じゃ捕らえらんないって話なの...
ウパシチロンヌプカムイ「…まぁ、それを聞いてから作戦を考えていたん...
ウパシチロンヌプカムイ「…確かワッカウシカムイの水から力を奪っていたんだよ...
ワッカウシカムイ「そうだねぇ…ババの力を奪っていたから、水のように...
ウパシチロンヌプカムイ「ふむふむ…」
ウパシチロンヌプカムイ「ってことは…容器に入れたり、固めたり…強い炎...
ヤウシケプカムイ「ってことは、アタシの糸は役に立たないってこと?!」
レプンカムイ「穴がないくらい、ぴっちり壁みたいな布作ればいいん...
ヤウシケプカムイ「げっ、言っとくけど布織るのも大変なのよ?」
レタルセタカムイ「壁みたいな布か」
レタルセタカムイ「ヤウシケプカムイ、蜘蛛の糸は頑丈だったな。それを織って...
ヤウシケプカムイ「えぇ…」
サロルンカムイ「あたいも手伝うよ!」
チセコロカムイ「おらも手伝うよ~」
ホロケウカムイ「器用な仕事は任せる。俺達は戦いに備え、武器や状態...
レプンカムイ「あぁ、ソコロカムイ達も一応確認しておいてくれ」
ソコロカムイ「わかった」
ホイヌサバカムイ「いやねぇ。アタシ、あんまり戦うとか好きじゃないの...
アトゥイコロカムイ「ホイヌサバカムイはオシャレに気を遣う方が好きだよね」
コロボックル(茶)「ぴゃっ!アトゥイコロカムイさま!」
ホイヌサバカムイ「いきなり出てこないの!びっくりしたじゃない」
アトゥイコロカムイ「コロボックルがいる…アペフチカムイ達も来たんだね」
アペフチカムイ「もちろんさ!ここで戦いがあるんだろ?」
アトゥイコロカムイ「おそらくね。皆、少し波が高くなってきたよ。警戒...
アトゥイコロカムイ様の報せを聞き、物々しい気配を感じる神様達。皆、...
ペトルンカムイ「出たな、シグリエ!」
シグリエ『おや、皆さんさっきぶりですネ。なんだか楽しそうなこ...
ヤウシケプカムイ「えっ、なんであんなに腕があるのよ」
レプンカムイ「蜘蛛もタコも足いっぱいあるじゃねぇか」
ヤウシケプカムイ「ハァ!?もっと少ないわよ!あとタコを引き合いに出さ...
レタルセタカムイ「スンスン…海のにおいより、薬品のにおいがするな」
ホロケウカムイ「シグリエのそばを取り囲んでいる奴からかおるのか」
イソポカムイ「ひえっ、鼻がいいね…ボク全然わかんないや」
シグリエ『ワタシの作品を薬漬けだと言いたいんですネ!結構ですヨ』
シグリエ『この子はそこのワッカウシカムイから水の力…つまり、命を育む...
ウパシチロンヌプカムイ「神?ぼくにはただの液体にしか見えないけど」
シグリエ『やれやれ、神サマってのは形にこだわりすぎなんですヨ。...
ソコロカムイ「どんな形にしようとお前は私達の敵だ」
シグリエ『さてどうでしょウ!この子は一体誰から力を得たか、も...
ペトルンカムイ「はぁ?!そりゃワッカウシばーちゃん……って、まさかお前」
シグリエ『当たり前じゃないですカ!この形にしておけば、アイヌの神...
アペフチカムイ「勝手に人の力盗んでおいて、今度は見た目まで真似...
ワッカウシカムイ「ほほ、なんだか姉妹が増えたような気がするよ」
ペトルンカムイ「ばーちゃん!のんきなこと言ってる場合じゃないよ」
ナビィ「まぁまぁ…!」
ワッカウシカムイ「自分の姿なら、ババも本気で戦ってもいい気がする...
アペフチカムイ「…ワッカウシ、相変わらずだね!いいよ、その意気だ。今...
(ボス戦)
**第三幕 ボス [#df9460b0]
|>|~異質なる魔の水 偽・ワッカウシカムイ|
|>|&ref(./異質なる魔の水 偽・ワッカウシカムイ.jpg,540x33...
|~HP|CENTER:500|
|~報酬|ワッカウシカムイの進化石(青)|
|~遭遇時|シグリエが連れた謎の液体は、&br;だんだんと形を成し...
|~撃破時|『おやおや、まだ本調子じゃなさそうでス』&br;&br;シ...
**EX [#u25529f5]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
|EX|&ref(オキクルミと暗黒の国/暗黒の国2.jpg,240x130);|-?|...
|~|~|-31|+31~46|+62~310|~|
|~|~|-32|+32~48|+64~320|~|
|~|~|-33|+33~49|+66~330|~|
|~|~|-34|+34~51|+68~340|~|
|~|~|-35|+35~52|+70~350|~|
|~|~|-36|+36~54|+72~360|~|
|~|~|-37|+37~55|+74~370|~|
|~|~|-38|+38~57|+76~380|~|
|~|~|-39|+39~58|+78~390|~|
|~|~|-40|+40~60|+80~400|~|
|~|~|-41|+41~61|+82~410|~|
|~|~|-42|+42~63|+84~420|~|
|~|~|-43|+43~64|+86~430|~|
|~|~|-44|+44~66|+88~440|~|
|~|~|-45|+45~67|+90~450|~|
**EX 台詞 [#e64a06a0]
-EXボスまで後○○歩(という風に500歩カウントされます)
(ボス戦)
**EX ボス [#va767412]
|>|~異質なる魔の水 偽・ワッカウシカムイ|
|>|&ref(./異質なる魔の水 偽・ワッカウシカムイ.jpg,540x33...
|~HP|CENTER:555|
|~報酬|次元刀|
|~遭遇時|シグリエを追い、ワッカウシカムイ様の偽物である謎の魔神にた...
|~撃破時|その一撃には間違いなく手ごたえがあった。&br;崩れ...
**暗黒の国[#d14ebd57]
|~エリア名|~画像|~行動|~経験|~ジェム|~その他|
| |&ref(時ノ欠片エリアデータ/暗黒の国.jpg,240x130);|-25|...
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