喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ のバックアップ(No.1)
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- 1 (2015-11-30 (月) 13:48:05)
- 2 (2015-11-30 (月) 16:04:33)
- 3 (2015-11-30 (月) 21:18:34)
- 4 (2015-12-01 (火) 03:52:28)
- 5 (2015-12-01 (火) 14:20:29)
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- 8 (2015-12-02 (水) 01:41:00)
- 9 (2015-12-02 (水) 16:12:01)
- 10 (2015-12-02 (水) 20:58:20)
- 11 (2015-12-03 (木) 03:43:10)
- 12 (2015-12-03 (木) 05:07:41)
- 13 (2015-12-03 (木) 14:30:26)
- 14 (2015-12-03 (木) 15:40:42)
- 15 (2015-12-03 (木) 21:06:34)
- 16 (2015-12-04 (金) 08:00:16)
- 17 (2015-12-04 (金) 15:38:05)
- 18 (2015-12-05 (土) 07:33:59)
#style(class=table_left)
ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子になる気がしたので。エリアデータはこちら。必要項目が足りない可能性があります。改変よろしくお願いします。(nameless)
※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなので、その辺のデータは参考程度に。
※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント、訂正お願いします。
情報提供等 †
わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかないので是非ご協力を。
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名を他情報と一緒に添えてください。
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#style(class=table_left)
プロローグ~第1幕 †
エリア名 | 画像 | 行動 | 経験 | ジェム | その他 |
---|---|---|---|---|---|
喧騒乱舞!戯れのトリックスター~プロローグ~ | -17 | +25~30 | 85~510 | -- | |
-20 | +30~36 | +100~600 | |||
-21 | +31~37 | +105~630 | |||
-22 | +33~39 | +110~660 |
-23 | +34~341+115~690 |
-24 | +36~43 | +120~720 | |||
不穏…日本地域の様子 | -17 | +25~30 | +85~510 | --~ | |
-18 | +27~32 | +90~540 | |||
-20 | +30~36 | +100~600 | |||
-21 | +31~37 | +105~630 | |||
-22 | +33~39 | +110~660 |
-23 | +34~341+115~690 |
-24 | +36~43 | +120~720 |
第1幕台詞 †
- 喧騒乱舞!戯れのトリックスター
いつの間にやら、赤土地域の神様たちとパーティーの準備の手伝いをすることとなっていたが…自分の身の回りの状況を確認するにはちょうどいいだろう。
ファルとサイリスとの戦いを終え、自分が本当に、ほんの少しだけ過去に来てしまったのか…あの会場にいたほかの神様はどうなったのか、気になることはまだたくさんある。
アウィテリンツタ「私とチーフでお料理を作るので、皆さんで会場の準備をしてもらえるとうれしいですー!」
アウォナウィロナ「吾、友の為腕を振るわん。赤土の神々よ、吾が大地の恵みを馳走す」
プテサンウィ「まかせてー!会場の準備をするには、人手がいるよねー!アタシちょっとハオカー呼んでくる!」
アポヤンタチ「俺はマサウたちに声かけてくるかな」
赤土の神様はいつになく張り切っている様子だ。他の地域でも神同士で集って宴を開くのはよく行われている。神様は宴が好きなのだろう。
プテサンウィ「キミもこっち手伝ってー!一緒に呼びに行こうよー!」
アウィテリンツタ「そうですね!お兄ちゃんとプテサンウィさんのお手伝いをお願いしたいです!」
成り行きではあるものの、赤土の大地を歩くことで何か新しい情報が得られるかもしれない。赤土の神様達の依頼を快く引き受けた。
アウォナウィロナ「疲れしときは如何なるときであれここに戻りなさい、親切なる者よ。吾が作りしスープなら、馳走しよう」
アウィテリンツタ「チーフの料理は本当においしいですよー!疲れも吹き飛んじゃいますよね!」
アウォナウィロナ様の格好で悩めるアポヤンタチ様も料理は好きだと伺ったことがある。確かに、先ほどいただいたスープはとても温かく、愛情のこもった美味しいスープだった。
プテサンウィ「じゃあさっそく皆を呼びにいこー!ほらほら、アポヤンタチも走ろー!」
アポヤンタチ「あっ!プテサンウィ待てって!…全く…あっという間にあんな所まで…」
アウィテリンツタ「よろしくお願いしまーす!」
赤土の大地を力強く走り抜けるプテサンウィ様。その後を自分とアポヤンタチ様が追いかけていく。この地域は広大な赤い大地と青い空のコントラストが美しく、プテサンウィ様のように駆け抜けたくなる地域だ。 - 不穏…他の地域の様子
その一方――他の地域では、少々不穏な空気が漂っていた。
- 不穏…日本地域の様子
アメノトリフネ「旦那ー!タケミカヅチの旦那ーっ!」
コトシロヌシ「や、アメノトリフネ。そんなに声張って、また上司探しか?」
アメノトリフネ「その通りなんだけど、様子がいつもと違ったんだよ!あたい、旦那の近くに居たんだけど、突然旦那の周りに青白い砂が出てきて…」
アメノトリフネ「まさか、そのまま旦那を包み込んでどっかにやっちゃうなんて思ってなかったんだよ!」
コトシロヌシ「青白い砂?初めて聞いたな…」
フツヌシ「アメノトリフネ、タケミカヅチがどこへ行ったかまだわからない?」
アメノトリフネ「わかったらこんな苦労はしてないよ…うぅ、旦那ァー!いるなら返事してくれよーっ!」
フツヌシ「んー…まぁ、返事があったら苦労しないよね。タケミナカタにも聞いてみるか」
コトシロヌシ「それはオレがやっとくぜ。アンタらは引き続き辺りを探しときな
(ボス戦)
第1幕ボス †
仮面を付けた少女と少年 | |
---|---|
&ref(): File not found: "仮面を付けた少女と少年.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | |
HP | 500 |
報酬 | 紫結晶 |
遭遇時 | 大きな鎌を持つ仮面をつけた少女と、不思議な透明の球に乗る少年が神様達の猛接近にも関わらず微動だにせず立っている。 武器を振り下したその瞬間、彼女達の足元からあの青白い砂が現れた。 |
撃破時 | 神様達の一斉攻撃が彼女達を射止めた! と思ったが、神具が空を切っていた。 斧や衣服、そして彼女達自身が透明になっていき瞬く間に青白い砂への変化した。 |
第2幕 †
※エリア名は便宜上のものです
第2幕台詞 †
- ~第2幕~
(ボス戦)
第2幕ボス †
ヘレグ=クレプシード | |
---|---|
&ref(): File not found: "ヘレグ=クレプシード 暗躍のハロウィン戯曲.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | |
HP | 310 |
報酬 | 次元刀 |
遭遇時 | 『また新手が現れやがったか!』 声がする方へ駆け寄ると闇から鋭い棒状の物があなたを襲う。 寸前の所でかわし目の前を見るとそこには… |
撃破時 | 過去に何度も戦い、苦しめられた宿敵『ヘレグ=クレプシード』 しかし今回の彼は同じ者とは思えないほど動きも鈍く、急所を外した一撃でその場に倒れた。 |
第3幕 †
※エリア名は便宜上のものです
第3幕台詞 †
~第3幕~
(ボス戦)
第3幕ボス †
サイリス | |
---|---|
&ref(): File not found: "サイリス.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | |
HP | 800 |
報酬 | 幼いクーフーリンの進化石(青) |
遭遇時 | ヘレグによって砂の術を封じられたサイリス。 球の上で頭を抱え震えながら何かを呟いている、 今が好機と見て走り出した。 |
撃破時 | 神様たちと息を合わせ、サイリスに一撃を食らわせることができた。 どうやら、ヘレグの術が相当効いていたらしい。 よろよろとふらつきながら、体制を立て直そうとしている。 手で押さえた仮面からは、ぼろぼろと破片が零れ落ちていた。 |
第4幕 †
エリア名 | 画像 | 行動 | 経験 | ジェム | その他 |
---|---|---|---|---|---|
~第4幕~【再会】 | &ref(): File not found: "第4幕ハロウィンの森.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | -17 | +25~30 | +85~510 | -- |
-18 | +27~32 | +90~540 | |||
-19 | +28~34 | +95~570 | |||
-20 | +30~36 | +100~600 |
第4幕台詞 †
- ~第4幕~
【再会】
サイリス『面が!顔が、あああ、ああぁぁぁファル姉さんごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい』
サイリスは崩れる仮面を抑え震えながら上空に漂う砂を引き寄せる。
そのまま砂に包まれたかと思うと、砂とともにサイリスの姿は消え失せた。
ヘレグ=クレプシード『…ハハッ!やるじゃねぇか神サマども。ぼさっとされちまってどうしようかと思ったぜ。まさかあんな奴に怖気づいてるなんてなぁ。神の名が泣くぜ』
メイヴ「あれは……消えたか…クス………」
スカジ「当たったら逃げるなんてずるくない!?」
アトロポス「君たちが無事であればそれでいいと思うよ」
ニョルズ「…何か、気配が増えていないか?」
ケイロン「ああ」
メイヴ「…」
メイヴ゙「……そこにいるのはわかっている……それで隠れられていると思っているのか……?」
ヌプリコロカムイ「木のところに何かいるの?誰?」
幼いオグマ「きみも着ぐるみなんて着て、仮装してるんだね」
幼いクーフーリン「うーん隠れてるのバレちゃった!はいっおかしあげる!なんか気づいたらふえてたからさ!」
ヌプリコロカムイ「えっいいの?わーい!嬉しいんだぞ!ハロウィンって楽しいな~」
メイヴ「…」
タケミカヅチ「おお!何やら仲間が増えたようだな!はっはっは、まとめてこの私が護ってやろう!」
アトロポス「そのためにもその槍は大事に持っておくんだよ」
イシス「お菓子ですか…わたくしも持ち歩いておけばよかったですわ」
メジェド「オシリス様の腰にキャンディーケイン刺さってるじゃないすか」
クロートー「わぁお菓子おいしそう☆いいなー」
幼いクーフーリン「へへ、おまえにも、あとそっちのみんなにもわけてやるよ!」
パンドラ「私にも?じゃあお返しにこのクッキーあげるね!」
ラケシス「お、お菓子なんてラケは別に興味ないのよ!」
ケイロン「私にももらえるか」
ラケシス「ケイロン!…ケイロンも食べるならラケも貰ってあげるのよ」
ニョルズ「…スカジ。俺たちも貰ったがどうする?」
スカジ「くれるなら貰う!」
ワイナミョイネン「あたしには?あたしにはないの?」
幼いオグマ「おかしがほしいならクーフーリンに言ってよ」
オイフェ「昔のクーフーリンとオグマね。…サイリスたちは時空を超えることもできるっていうのかしら」
マナナン・マクリル「なんかわかんねーけど、こっちの数が増えるのは心強いな!」
ハヌマーン「ひとまずあの仮面の…サイリスでしたっけ?倒せる目途が立ったのもよかったじゃないスか」
オシリス「パーティーの主催者というからには、それなりのものを用意しているだろう」
イシス「仮装するよう招待状に書いてありましたもの、何にせよきっと気合が入っていることでしょうね」
オシリス「ふん、楽しませてもらおう」
マナナン・マクリル「招待状が来てるヤツと来てないヤツがいるのかな、オレ貰ってないんだよなー」
イシス「招待はされましたけれど、待ち伏せられたように砂に巻き込まれてしまいましたの」
オシリス「おそらく通常の方法では行き来できない場所なんだろう。手の込んだ真似を…」
メイヴ「……そうまでして…戦闘は目的ではないと…クス、面白い」
オイフェ「そうね、目的が読めないのが不気味だわ」
ワイナミョイネン「でもあたしわかったわよ!あの仮面野郎をぶっ飛ばせば元の世界に戻れるんでしょ?簡単じゃない!」
ワイナミョイネン「こんなとこに呼び出して、あたしの衣装が汚れた責任しっかり取ってもらうんだからぁ!けちょんけちょんにしてやるのよ!」
ヘレグ=クレプシード『ハハッ言うねぇ。そりゃあんたが勝手に転んだんだろ』
ワイナミョイネン「何か言ったかしら?」
タケミカヅチ「皆の衆、聞いてくれたまえ!少し見回っていたら新たな仲間を発見したぞ!」
パンドラ「静かだと思ったら…あ!」
プロメテウス「おや。パンドラもいるじゃないか、無事かい?」
エピメテウス「タケミカヅチさんって歩くの速いね…!って、パンドラ!?」
パンドラ「エピちゃん!プロメテウスさん!合流できてよかった…!」
ラケシス「ラケたちすっごい探したんだから!勝手にはぐれちゃだめじゃないのよ!」
プロメテウス「ふふ、この様子だと、彷徨っていたのは私たちのほうだね、エピメテウス」
エピメテウス「そ、そうみたいだね…パンドラが大丈夫そうで安心したよ!」
アトロポス「合流したばかりで急だけど、ボクたちは彼らとともにこのまま奥の森に進むつもりなんだ」
プロメテウス「なるほど、賢明だね。この森はちょっとやそっとじゃ抜けられるものではないんだろう」
ワイナミョイネン「その通りよ!仮面野郎をぶっ飛ばすの!ミョイネンちゃんの力見せたげるわぁ!」
エピメテウス「なんだか強そうだね…仮面野郎って誰だろう?」
オイフェ「サイリスたちを倒せば、自ずとブリギッドたちも戻ってくると思うわ」
オシリス「ここまで敵についてわかっているのだからな。手をこまねいているわけにもいかないだろう」
マナナン・マクリル「そのサイリスたちは森の奥にいると思うって話をしてるんだよな」
オイフェ「奥へと招待されたんだもの、いるはずだわ」
幼いクーフーリン「なんの話?お化け退治?」
幼いオグマ「お化け退治か…おれたちで油断をさそえるかもしれないね」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんも頑張るんだぞ!ずしーんずしーん!山の神様はいつだって堂々としてるんだぞ!」
ハヌマーン「うっかり転ばないように気を付けるんスよ」
タケミカヅチ「そういうことだな!退治ときたら、やはり仲間の数は多い方がいいだろう!私についてきたまえ!」
スカジ「さっきまでぐったりしてたのに変なの…」
スカジ「ねぇ、アイツ先導してるけど道こっちで合ってるの?」
アトロポス「いや…こちらじゃないかな」
ラケシス「そっちは元来た道なのよ」
ニョルズ「…君、少し道がそれているそうだよ」
タケミカヅチ「はっ!」
パンドラ「ふふ、賑やかだね!ハロウィンってこんな感じなんだ…!」
砂に消されてしまった神様達に会えると信じ、アトロポス様の示した方向へと進む一行。
突然ワイナミョイネン様が大きく声を上げた。
ワイナミョイネン「あれは…!モンチュちゃ~ん!!キャー!やだぁこんなところで会えるなんて~!」
モンチュ「あっらぁミョイネンじゃない!なになに?アンタもハロウィンパーティーにお呼ばれしたの?」
ワイナミョイネン「違うけどぉ~でもでもモンチュちゃんがいるならやっぱりおめかししてきてよかったわぁ!」
ゲレグ「……」
メジェド「…連れてこられたんすか」
ゲレグ「聞くなよ」
メジェド「ういっす」
モンチュ「あらっ!アンタ膝のところ泥んこじゃない!またこけちゃったの?んもうっ!ほら、これ貸してあげるから拭きなさい!」
ワイナミョイネン「モンチュちゃん…!わぁーん!ありがとぉ、そうする~!」
クロートー「えへへ、あれも素敵な仮装だね☆羽根がたくさんついてヒラヒラしてるよ」
パンドラ「そうだね、鳥の羽根も綺麗!…寒くないのかな?」
モンチュ「防寒よりお洒落!」
ワイナミョイネン「即ちお洒落は体力よっ!」
モンチュ「ミョイネン、アンタいい事言うわね~!」
パンドラ「…!」
プロメテウス「あれは鵜呑みにすることはないよ、パンドラ」
パンドラ「そうなの?」
イシス「そういえば…この森、あまり暑さや寒さといったものを感じませんわ」
オイフェ「…!本当だわ。あまりにも自然で気づかなかったけど…」
マナナン・マクリル「鳥が空で止まってたりするし、変な場所だなー」
幼いオグマ「ここってお化けの森なのか?」
幼いクーフーリン「きっとそうだぜ!ハロウィンにはお化けが出てくるんだ!」
ヘレグ=クレプシード『はぁ~神サマってやつはどこまで能天気なんだ?さっさと進まねぇとあんたらの仲間がどうなるかわからねぇってな』
ゲレグ「妙な気配はしている。この気配は一体…いやそれより、お前は何者なんだ」
ヘレグ=クレプシード『さてね。あんたが感じた印象がそのままオレなんじゃねぇの』
タケミカヅチ「熱っ!?」
ニョルズ「ん?どうしたんだ。ここは熱さも寒さもないんだろう?」
スカジ「アンタって忙しないよね。次は一体何?」
タケミカヅチ「今…今火の手があがったぞ!敵かもしれん!」
プロメテウス「待ちな。この炎…もしかして」
???「あ、す…すみま…せん…!」
パンドラ「おとうさん!」
ケイロン「ヘパイストスもこの場に来ていたか」
ヘパイストス「そっちまで…炎、出す気…なかったんです、けど…」
ヘレグ=クレプシード『んん?おいおいおい、もしかしてあんたが狙ってたのって』
スヴェイ=クレプシード『キャハハ!追いかけっこ!タノシー!もっとアソボ!』
オイフェ「!なんで妹までここに来てるのかしら!」
ヘレグ=クレプシード『妹じゃなくて弟なんだけどな?まあいいや、スヴェイ!』
スヴェイ=クレプシード『!へれぐー!なんでなんで?キャハハ!ここにイター!』
ヘレグ=クレプシード『そりゃ俺のセリフだっての。ハハ、こいつまで連れられてくるなんてなぁ』
ヌプリコロカムイ「す…!すごいんだぞ!今おっきい炎が横切っていったんだぞ!」
ハヌマーン「…不思議ッスね」
ハヌマーン「炎にあおられたのに、この木びくともしてないッス」
オシリス「…木ではないということか」
メジェド「自分の目力でも傷つかないんすかね、厄介っすわーこれは」
メイヴ「…目に見えるものが、全てではない、と…クス…化けの皮を剥がす楽しみがあっていい……」
タケミカヅチ「はっはっは!うむ、大事ない!問題ないぞ!」
ゲレグ「炎もすごいが、咄嗟に避けたアイツもすごいな」
???「あー!そっちに行ってたのかお前、少し離れるなら声かけていけよな!」???「言っていたが…まあ、声が小さかったのは仕方がないか」
ヘパイストス「!アグニさん…フッキさん…す、すみま…せん…俺…」
ハヌマーン「アグニさんも来てるんスか?」
アグニ「何だ、こっちは大勢いるな!」クロートー「わぁ、トカゲの尻尾!かわいいね☆」
ワイナミョイネン「仮面野郎も適当ね~!これは仮装じゃないって言ってやりなさいよ!」
アグニ「仮装?何の話だ?」
フッキ「仮装…?ああ、お前たちはハロウィンの催しで集まったのか」
オイフェ「集まったというより、呼ばれたといったほうがいいかもしれないわね」
マナナン・マクリル「いろんな地域からこの変な森に連れてこられてるみたいなんだよな」
アトロポス「選考基準はよくわからないけれどね。仮装の手伝いをしていて巻き込まれた者もいるようだよ」
ラケシス「早く神殿に戻ってラケもお着換えしたいのよ!」
フッキ「ということは、俺はこの尻尾が仮装と間違えられたっていうのか」
アグニ「傑作だな!」
フッキ「お前も大差ないだろう」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんは熊なんだぞ!がおー!」
フッキ「ん。もふもふだな」
スカジ「おそろいだね」
プロメテウス「ヘパイストスの炎でも燃えないのなら、私の炎でも厳しいだろうね」
ニョルズ「そうか。俺もそろそろ海に戻りたくなってきたよ」
タケミカヅチ「私の部下、トリフネがいれば海までの移動もあっという間なのだがな!」
イシス「トリフネ…アメノトリフネですわね。ネムティから少し話は聞いていますわ」
パンドラ「ここの森、普通の森と違って出口が見つからないんだよね?」
アグニ「そうなのか?何をしても様子が変わらないのはそういうことか!」
フッキ「いくら暴れても壊れないというのは楽かもしれない」
アグニ「インドラもいたらよかったかもな!」
ハヌマーン「ああ、インドラさんだったらサイリスってやつと戦うのも楽しみそうッスね」
ゲレグ「サイリスって何だ?」
メジェド「ゲレグさんは会ってないすもんね。サイリスってここに自分ら呼び寄せた首謀者の一人なんすわ」
オイフェ「サイリスとその姉…ファルといったかしら。二人に、神々がたくさん連れていかれてしまったの」
マナナン・マクリル「攻撃しても全然効かないみたいでさ!参ったよ!」
ゲレグ「…そんな相手にアンタたちはどうするつもりなんだ?」
ワイナミョイネン「大丈夫よぉ!ぶちのめせるようになったから!」
オシリス「この男が砂を操り敵の術を封じたからな。その点については褒めてやってもいい」
ヘレグ=クレプシード『はっ?おいおい急に何言い出すんだよ神サマよ』
ヘレグ=クレプシード『散々オレを疑っておいて手のひら返しか?調子いいぜ。なぁスヴェイ』
スヴェイ=クレプシード『へれぐ仲良しシテルー?キャハ!』
ヌプリコロカムイ「仲良しはいいことなんだぞ!ねっオグマ!」
幼いオグマ「なんでその話をおれに振るの?」
幼いクーフーリン「仲良し!ヌプリコロカムイもいっしょな!」
新たな神様との合流に、情報を共有しつつ和気藹々とする面々であったが、その空気も長くは続かないようだった。
モンチュ「!ミョイネン、見える?砂が上で集まり始めたわ~!あれは何かしら?」
ワイナミョイネン「砂ですって!?よっしゃあ!出たわね!」
オシリス「ふん、ようやく再び現れたか」
イシス「オシリス、少し楽しそうですわね」
オシリス「丁度いい余興だろう?」
プロメテウス「砂の中に誰かがいるようだよ。貴方、見覚えは?」
オイフェ「…みんなを連れ去った時と同じだわ」
プロメテウス「なるほどね」
プロメテウス「アトロポス、用心しておいたほうがいいかもしれないな」
アトロポス「ああ、わかっているさ。妹たちを筆頭に、みんなには指一本触れさせやしないよ」
神様が緊張して身構える中、砂の中心から仮面をつけた少女がゆっくりと姿を現した。
ファル『お待たせしております、神様方。より楽しいパーティーを開くため、さらに新たな招待客様をお連れいたしております』
ニョルズ「まだ招待という名目でこの場に呼び集めるつもりなんだな」
ファル『先ほどは愚弟サイリスがご無礼を働きまして、大変申し訳ございません…しかしこれは全て神様である皆様のため…』
ファル『神聖なパーティーのために、余分なものは排除しなければなりません。ヘレグ、スヴェイ。何故あなたたちがいるのですか。忌々しい…』
スヴェイ=クレプシード『?スヴェイよくワカンナイ!いつ来タノ?』
ヘレグ=クレプシード『呼んだつもりがないならさっさと帰してほしいわ。こっちも好きでここにいるわけじゃないんでね』
ファル『それはできません』
メイヴ「…クス…ヘレグといったか。…あれに交渉を持ち掛けるとは…」
ヘレグ=クレプシード『やっぱ話通じない感じ?あんたもそう思うか~だよなぁ。ま、知ってたけど』
スカジ「…よし、そのまま敵を引きつけといて!」
ヘレグ=クレプシード『引きつける?おい神サマよ、あいつの仮面見えてるか?ごまかしてるようだが割れてるぜ。動く余裕があんなら今すぐに試してみたらどうよ?ま、さっきの弟にすら怖気づいてるようじゃ』
スカジ「ってい!」
ファル『っぐぅ!!!!!』
ヘレグ=クレプシード『お』
スヴェイ=クレプシード『キャハハ!当たった!当たった!』
スカジ「っしゃ!言われなくてもやってやるっての!他に何か言いたいことは!?」
ヘレグ=クレプシード『…ハハ!神ってなぁおっかねーな!』
ファル『う、うう、うううぅ…ッ!おのれ…クレプシード…欠陥品のくせに、神様に何を入れ知恵した』
ヘレグ=クレプシード『アンタ今のやり取り見てたか?オレとスヴェイが何をしたってんだよ、なぁ?濡れ衣だろ』
オシリス「このような輩に入れられる知恵などたかがしれている」
ヘレグ=クレプシード『そうそ…そういう?』
メジェド「なんすかこのやり取り」
ファル『問題ございません。もう直に招待客様が会場へお集まりになります。開始時刻が遅れたお詫びにご歓談の時間といたしまして、皆様もそちらへとご案内いたしましょう』
片手で仮面を抑えながらファルが手を掲げる。
それに呼応するように砂が神様達の周りを漂い始めた。
ファル『しかしながらスヴェイとヘレグ、あなたたちをこの先へと向かわせることはできません。おまえたちはここで消すしか』
ワイナミョイネン「ちょぉっと待ちなさーい!」
(ボス戦)
第4幕 ボス †
ファル | |
---|---|
&ref(): File not found: "ファル.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | |
HP | 1000 |
報酬 | 青結晶、幼いクーフーリンの限定写真 |
遭遇時 | ワイナミョイネン様の鋭い蹴りがファルに突き刺さる。 手ごたえがあったらしく、ファルは体勢を崩したようだ。 その隙を逃さぬよう、一気に畳みかける! |
撃破時 | 攻撃を加えたが、今度はまるで手ごたえがない… どうやら、攻撃のタイミングが一歩遅く、 砂となってかわされてしまったらしい。 しかし、その砂は姿を消すことなく、あたりに漂ったままだ。 嫌な気配は消えない。 まだ気を緩めることはできなさそうだ。 |
第5幕 †
エリア名 | 画像 | 行動 | 経験 | ジェム | その他 |
---|---|---|---|---|---|
~第5幕~【不安】 | &ref(): File not found: "第4幕ハロウィンの森.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; &ref(): File not found: "第5幕パーティー会場.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | -31 | +46~55 | +155~930 | -- |
第5幕 台詞 †
- ~第5幕~
【不安】
オイフェ「だめだわ、砂が消えない…!」
スカジ「やだぁ!なにこれ、どんどん近づいてくる!」
メジェド「オシリス様なんで微動だにしてないんすかマジで砂埋もれるんすけどちょっと」
ヌプリコロカムイ「ま、前が見えないんだぞ!ハヌマーン!大丈夫?」
ワイナミョイネン「イヤァーッ!せっかく拭いたのにまた砂だらけになっちゃうじゃないのよぉ!」
ファルの姿は見えないが、砂をどこかで操っているのだろう。
砂に取り込まれ、すでに姿が見えない神様もいる。
モンチュ「なかなか情熱的な砂ね~!」
フッキ「この砂…抜け出せなかったらどこか違う場所に連れていかれそうだな」
ファルらしき声『さすがは神様。その通りでございます。この後はハロウィンパーティー会場でのご歓談を、どうぞごゆるりとお楽しみくださいませ』
ヘレグ=クレプシード『おいおいあの嬢ちゃんオレらは向かわせないんじゃないのかよ?言ってることとやってることがちぐはぐだぜ』
スヴェイ=クレプシード『砂たくさんー!キャハハ!』
あなたの周囲も砂が取り囲み、やがて視界はすっかり砂に覆われてしまった。
視界が開けた瞬間、見慣れない景色が飛び込んでくる。
豪勢なシャンデリアが沈黙していた。
ナビィ「あっ!目が覚めましたか?よかったです~!」
クロートー「砂に囲まれてどうなることかと思ったけど、みんなここに来てるみたい☆」
プロメテウス「ナビィが介抱してくれて助かったよ」
ナビィ「いえいえ!そんなに大したことは…!みなさん、急に現れたのでびっくりしてしまいました~」
アグニ「この広間はなんだ?」
ワイナミョイネン「会場ってやつじゃないの?明かりがついたらきっとキラキラしてて綺麗よねぇ~!」
ニョルズ「俺たちの他にも招待した神がいると言っていたが…」
モンチュ「結構な数じゃない?ほら、ハトホルもいるわよ!ハトホル~!」
ハトホル「モンチュじゃーん!なになに、素敵なオジサマがいたって話?ハロウィンパーティーだし、来てもいいと思うんだよね!」
エクチュア「おっ!?愛の話か!?」
イシュチェル「いきなり飛び出していったと思ったら何言ってるのよ!」
麒麟「これだけの神様が集っていると、様々な話が聞けてとても素敵だ」
ハトホル「えっ!アタシの話は…どうだろうなー」
周囲で談笑する神様達の顔を確認する。…不自然に神様が足りないようだ。
エクチュア「好きなことの話はなんだって愛に溢れてて熱いに決まってるだろぉ!?」
イシュチェル「そういう話してる場合じゃないでしょ!」
麒麟「ああ、もしかして貴方は先ほど廊下を見回っていた方だろうか」
イシュチェル「そうよ、絶対変なのよ、ここ!」
エクチュア「ああ!どこまで歩いてもここに戻って来ちゃうってやつだな!不思議なこともあるもんだよなぁ!」
イシュチェル「どう考えたっておかしいってば!」
ナビィ「イシュチェル様~!どうされたんですか?大きな声が…」
イシュチェル「ナビィは知ってるわよねっ?この広間、出口がないのよ!イツァムナーがいたら教えてくれたかもしれない…」
スカジ「出口がないってどういうこと?じゃあどうやって帰ればいいのよ!」
ニョルズ「…なるほどね。確かに外の景色が見えない。奥まで靄がかかっているようだよ」
プロメテウス「森から脱出したとおもったら、今度は屋内に閉じ込められてしまったか」
ヘパイストス「…で、でも…あの、この広間も、こ、壊せない、です…」
ヌプリコロカムイ「うーん、この扉もおかしいぞ!扉じゃないみたいなんだぞ」
ハヌマーン「うろうろするのは勘弁してくださいッス。どっかの誰かさんを思い出すッスよ…」
ワイナミョイネン「扉がおかしいってどういうこと?ちょっとあたしに貸してみなさい!……フンヌガァァッ!」
ゲレグ「今すさまじいうなり声が聞こえたな」
ワイナミョイネン「……だめだわぁー!ちょっと、この扉おかしいわよ!取っ手だけが取れちゃったじゃない!ただの張りぼてよぉ」
ラケシス「力任せにするからなのよ!ちょっとラケに見せてみるのよ!」
アトロポス「ラケ。何かわかったかい?」
ラケシス「…」
クロートー「ラケちゃん?」
ラケシス「この扉の奥を覗いたらここと同じ広間があるのよ…ど、どうなってるのよ…?」
クロートー「…え?」
タケミカヅチ「はっはっは、なに、窓の外が見えずともどこかに繋がっているはず!まずは私が試そう!…たぁっ!」
メジェド「…今ここの窓から飛び降りたのってタケミカヅチさんっすよね…?」
ケイロン「あちらの窓から入ってきたのもタケミカヅチだ」
オイフェ「…どういうことなのかしら」
マナナン・マクリル「この広間、何かまずい感じがするぜ」
オシリス「様子を見ると言っていたヘレグとスヴェイはどこへ消えた」
イシス「もうそろそろ戻ってこられるのではなくて?」
幼いクーフーリン「なんかよくわかんねーけど、ここってお化け屋敷かな?なんか暗いし…」
幼いオグマ「…それだけじゃない気がする」
タケミカヅチ「うむ、戻ったぞ!やはり私だけでは解決できんな!」
ケイロン「今回は無事だからよかったが、闇雲に窓から落ちるのはやめておけ」
エピメテウス「…完全に閉じ込められちゃったのかな…」
パンドラ「エピくん…えっと…だ、大丈夫!きっと出られるよ!ほら、おとうさんが窓の外に橋を作ってるところ…」
アトロポス「…逆側の窓から橋が戻ってきてしまったか。この空間は一体どうなってるんだろうね」
ヘパイストス「…す、すみません…俺の力じゃ…役に、立てない…みたい、です…」
ナビィ「あっ!ヘレグとスヴェイです~!戻ってきましたよ!」
プロメテウス「結構な時間見回っていたんだね。何か有用な手がかりがあるといいけれど」
ヘレグ=クレプシード『へいへい、ナビィちゃんよぉ、まーだオレたちのこと疑ってんのか?』
スヴェイ=クレプシード『怖がり?キャハハ!』
ナビィ「こ!?怖いわけじゃないです!もう、からかうのはやめてください~!」
ラケシス「むきになってちゃ相手の思うツボなのよ!」
クロートー「私たちもこの広間、なんだかおかしいなって思ってたところなんだ。色々試してみたけど外には出れなくて…」
アトロポス「砂を操れることがわかっているのは現状君たちくらいだから待っていたのさ」
スカジ「何かわかったんでしょ!?」
イシュチェル「わからなかったんならまた探しに行きなさいよっ!」
ヘレグ=クレプシード『スヴェイ、まったくこの神サマたちは随分と好き勝手にものを言うよなぁ』
オシリス「何を勿体ぶっている。何か判明したのか、それとも手掛かりはなかったのか。それがわかればいい」
スヴェイ=クレプシード『アノネ!砂!砂たくさん!』
イシス「砂…?この広間に砂のようなものはありませんわ」
ヘレグ=クレプシード『広間じゃねぇよ、外外。窓の外をぐるっとな、あいつらの砂が囲んでるんだわ。ハハ!どこからでも見えるってことなんじゃねぇの』
メイヴ「……砂…クス、なるほど」
ワイナミョイネン「じゃあそれってつまり、出られないことが分かっただけで収穫無しなの!?そんなのいやよぉ!まだまだアクセサリーだってイルマリネンにお願いしてたのに~!」
フッキ「あいつら…魔神とはまた違う気配だったが、あの術は一体なんだろうな」
プロメテウス「神が使う術とも少し違う気がしたね」
ハヌマーン「その原因やら理屈がわかれば苦労しないって話ッスよね…」
ヌプリコロカムイ「むー…出れそうなのに出れないの、なんだか悔しいんだぞ!」
八方塞がりに陥った神様達のもとに、窓から砂が入り込んできた。
揺蕩うように浮遊し、広間の天井に雲を作る。
プロメテウス「!砂が…さては彼らか」
メイヴ「……ずっと、そこから見ていたのだろう…」
メジェド「なんかこれまでより集まる砂多くないすか」
オイフェ「…二人いるわ」
マナナン・マクリル「えっ?なんだよ、オイフェ。よく見えるな!」
オイフェ「違うわ、気配でよ」
ワイナミョイネン「!そこにあいつらがいるのね!?こらーっ!さっさとここから出しなさいよぉ!食事も何も出さないでパーティーだなんて呆れるわー!このーっ!」
スカジ「煽ってどうすんのよ!」
ワイナミョイネン様の声を聞いたためか否か、砂の雲から舞い降りるようにファルとサイリスが姿を表した。
仮面はまだ割れたままだ。
サイリス『皆様方、ご歓談お楽しみいただけておりますでしょうか』
ワイナミョイネン「!?あんた絶対あたしの話聞いてないわね!」
ファル『神様方への慰労の気持ちを込めまして、パーティーに絡むもの以外のその他一切を遮断させていただいております。どうぞ日頃のご懸念など忘れてお時間お過ごしくださいますと幸いです』
イシュチェル「アンタがアタシたちを閉じ込めたのね!出してもらうまで許さないんだからっ!」
ファル『閉じ込めたわけではございません。パーティーをお楽しみくださいませ』
パンドラ「…?気のせいかな。あの二人の仮面、どんどん崩れて言ってる気がする…」
サイリス『ファル姉さま!?仮面が…!』
ヘレグ=クレプシード『ハハ、砂をつついた甲斐があったぜ。よぉ、この会場までオレたちを入れちまってどんな気分だ?さっさと外につまみ出したくてたまらねぇんじゃねーの』
スヴェイ=クレプシード『ワーイ!へれぐのまねっこ!』
オシリス「…」
メジェド「さっきめちゃくちゃ窓の外攻撃してたっぽいすね」
ヌプリコロカムイ「ぼくちゃんも真似っこするんだぞ!」
ヘレグ=クレプシード『おっと?そこの熊坊主、下手な真似はやめといたほうがいいぜ。砂に埋もれてもしらねぇぞ。…ま、やりてぇならどうぞご勝手に、だ』
タケミカヅチ「ほほう!砂を攻撃すればいいのだな!なるほど、私に任せろ!」
ヘレグ=クレプシード『やめといたほうがいいっつったろうが。この神サマどもほんっと人の話聞かねぇな!』
ヘレグ=クレプシード『さーて、どうする?オレがこの神サマ達に何を吹き込むかわかったもんじゃないぜ』
ハヌマーン「うわ…さすがに露骨すぎやしないッスかね」
ナビィ「な、何が露骨なんですか?」
サイリス『お姉さま。ごめんなさい…私があのヘレグを取り逃したばかりに…』
ファル『問題はありません、サイリス。今片づければよい話です』
サイリス『それもそうですね…お姉さま。スヴェイとヘレグにはこの場からご退場いただきましょう』
ファル『良案ですね。特にヘレグを念入りに…神様達への配慮を一番にいたしましょう』
ヘレグ=クレプシード『やーっと降りてくるか!のろくて蚊が止まるわな。ハハ、ここは頼むぜチート人間!』
アトロポス「ボクたちも手を貸そう」
(ボス戦)
第5幕ボス †
ファル&サイリス | |
---|---|
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HP | 1200 |
報酬 | 水結晶 |
遭遇時 | ファルとサイリスの狙いはヘレグとスヴェイだ。 あの二人が双子の気を引きつけている間に一斉に攻撃を叩き込めば… 勝機はある! |
撃破時 | バキッ… 金属が割れるような、ガラスが割れるような、 無機質な音が辺りに響き渡る。 どうやら作戦がうまく行ったらしい。 攻撃が効いた証拠に、双子の顔を覆う仮面がボロボロと崩れていった。 そして、その異様な素顔を目にするのだった。 |
第6幕 †
エリア名 | 画像 | 行動 | 経験 | ジェム | その他 |
---|---|---|---|---|---|
~第6幕~【合流】 | &ref(): File not found: "第5幕パーティー会場.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; &ref(): File not found: "第6幕カボチャの森.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | -31 | +46~55 | +155~930 | -- |
第6幕 台詞 †
- ~第6幕~
【合流】
ナビィ「ひぃ!顔が!顔がありませんよ~あの二人!」
ケイロン「目どころではなかったか」
ラケシス「どこ見てるかわからないのよ!」
サイリス『顔…顔なんて無い方がいいですよ』
ファル『心狭い者達は顔を見ないと個々を判別するのは難しいのでしょうね』
サイリス『そんな物を頼るから神なのに封印なんかされるんだよ』
メイヴ「クス……面白い意見だ……聞かせなさい……」
サイリス『いいでしょう。貴方達神は世界を統治・安定させなければならない立場にいる。だから各々に使命が与えられている』
オシリス「無論だ。王としても当然のことだろう」
サイリス『しかし実際はどうだ?神同士顔色を伺い腹の探り合いをしている。怒りや悲しみで天地に異常を起こし生物へ被害を与えている』
幼いクーフーリン「…あのお化けなんていってんだ?オグマ」
サイリス『それだけならまだしも、遂には神同士で憎み妬み合い、神として存在出来なくなったり、魔神へ堕ちる物まで出てくる有様じゃないか』
メイヴ「クスッ……それは私に向かって言っているのか?」
オシリス「身内の話をさせるつもりならば相応の措置をとらねばならんな」
ファル『貴方達だけではありませんわ。ここにいる神もそうでない神も魔神へ堕ちそうな者は多くいますもの』
サイリス『神だって人間だってその他の生き物だって闇はある。だからこそ仮面の裏の顔を探っているんだ。自身を維持させる為に』
ヘレグ=クレプシード『ふわ…ハハ、眠くなるような素敵な演説ご苦労さん。スヴェイ、こいつらの言ってる意味わかったか?』
スヴェイ=クレプシード『ん~…スヴェイよくワカンナイ!ミンナでなかよしが、タノシイってコト?』
ヘレグ=クレプシード『お、偉いぞ~よくわかってるな!で、あんたらはそこの神サマをどうすんだ?他の神サマみたいに封印でもすんのかよ』
サイリス『黙れ出来損ない共が!貴様等みたいな汚く無駄な存在の言うことにいちいち時間を使う暇は無い!』
サイリス『そもそも貴様等が今回まぎれてなければこんな…』
ファル『サイリス、サイリス!いけないわ。感情を高ぶらせては…仮面がなくなってしまった今こそ落ち着いていなければ…』
ファル『まだ、あの方へご報告するには不十分すぎますから…』
ナビィ「あの方?あなたたちは何が目的なんですか!?」
プロメテウス「さらに後ろに誰かいるのか…なるほどね」
サイリス『ああ、ああ…そうですね、お姉さま…ごめんなさい…』
ファル『一度引きましょう…まだ神様方はここから出ることはできません…』
サイリスを諫めるように抱くファルが手で合図をすると、二人を隠すように砂嵐が舞い起こった。
霞む視界の中、微かに広間の壁が遠のいていくのがわかったが…。
気が付いたとき、神様達とともに森に投げ出されていた。
カボチャランタンが怪しく光る様子はどこかおどけて見える。
ナビィ「あ…あれっ?さっきの二人組はどこに消えてしまったんでしょう…!」
パンドラ「ここ、さっきの広間でもないよね!私たち、外に出られたのかな?」
モンチュ「カボチャがいっぱいよ~!ミョイネンほらっ!」
ワイナミョイネン「外!外だわぁ~!ウオオオオォンもう出れないかと思っちゃったぁ~!」
ハヌマーン「ちょ、その状態で近寄らないでほしいッス…」
ワイナミョイネン「なんですって!?かわいいかわいいミョイネンちゃんの抱擁がいらないっていうの!?」
モンチュ「あらぁ~、ミョイネンったらイルマリネンがいなくて寂しいのね~!」
ハヌマーン「理由になってないッスよ!」
???「なんだか急に騒がしくなったわね。一体何?」
???「だ、誰か来たのかな」
ナビィ「エーディン様、ミディール様!わぁ、ハロウィンの背景がとっても似合ってます~!」
エーディン「あらナビィ。そうでしょう?急に飛ばされたけど、この風景も悪くはないわね。ミディールとのお散歩にちょうどよかったわ」
オイフェ「エーディンにミディールですって?ということはここは…まさか…マクリル!」
マナナン・マクリル「へー、急にハロウィンらしくなったなー!…お?あそこにいるのは…」
リル「!マクリルじゃねぇか!今までどこ行ってたんだ!?」
マナナン・マクリル「リルの兄貴!?無事だったんだな!」
リル「おうよ!砂の波も乗りこなしてやったぜ!オグマとブリギッドも無事だから安心しろよな!」
マナナン・マクリル「それ聞いてほっとしたぜ!オイフェとずっと心配してたんだよなー」
アトロポス「ブリギッドが行方不明だったと知ってボクたちも心配していたんだ」
クロートー「ブリギッドちゃん元気?」
メジェド「オシリス様、自分の勘違いかもしれないんすけどちょっといっすか」
オシリス「なんだ、言ってみろ」
メジェド「あそこにネムティさんとトトさんがいるっす。マジ楽しそう」
トト「一時はどうなることかと思いました。パピルスが無事で何よりです」
ネムティ「そうですね!起きたときにみなさんがいたので安心しました」
オシリス「そうか。ネムティがいたか…それならいい」
イシス「うふふ、安心しましたわね」
メジェド「ていうかこんなファンシーなところでまったりしてたなんてマジ拍子抜けっすよ」
エクチュア「おっとぉ!お前らそのお菓子、配りにいくのか!?」
幼いオグマ「そのつもりだよ。クーフーリンが行きたがってるからだけど」
幼いクーフーリン「だってなんだか力もわいてきてるから!みんなにわけてやろうかなって!」
エクチュア「おぉー!すっげぇいい案だなぁ!」
エクチュア「よぉし!オレの自前のチョコも持って行くといいぜ!これはお前たちで分けて食べろよ!?」
幼いクーフーリン「くれるの!?やったー!」
エクチュア「愛は与え合うものだから当然だぜぇ!」
イシュチェル「いつの間にか外には出れたみたいだけど、ここから元の世界に戻る方法がわからないじゃない!一体ここは何なのよっ!」
アプス「おや、外に出られたんですね。ティアマトの姿はやはり見えませんか…ん?」
ハウメア「タコちゃん!そっちはカナロアくんの壺じゃないよー!」
アプス「このタコ…タンガロアですね。ということはカナロアもいるんですか?またお話したいものです」
ハウメア「やーん!カナロアくんはここにはいないのー!はやくタコちゃん届けてあげないと心配しちゃってそう!」
アプス「カナロアはタンガロアのことになると少し心配性ですからね」
ハウメア「タコちゃん、アプスくんに懐いてるのってやっぱりカナロアくんと会ってるからかな?」
ニョルズ「一見楽しげだが…音が極端に少ないな。森というのはここまで静かなものなのか?」
スカジ「静かな森もあるけど…ここの森はそれとは別な気がする。なんだか生気が感じられないの」
ニョルズ「そうか…なるほどな。脱出できたわけではないらしい」
ゲレグ「つまりまだハロウィンパーティーとやらは続いてるってことか。モンチュに付き合ってかれこれどのくらいだ…」
メジェド「あれ、ゲレグさんモンチュさんと離れてていいんすか」
ゲレグ「お前こそオシリスのそばを離れていていいのか?」
メジェド「今はネムティさんと話してるっぽいんで目立つ自分は抜けてきたっす」
ニョルズ「探し人、見つかってよかったな」
メジェド「そっすね、オシリス様わりと心配してたんで」
タケミカヅチ「おお、ネムティ殿とはお前か!トリフネから話は聞いているぞ!たまにな!」
ネムティ「えっ!あ、いつもお世話になってます!」
タケミカヅチ「ああ、あいつはとてもよい部下だからな!頭を上げたまえネムティ殿!ふふん、これからもよろしく頼むぞ!はっはっは」
ネムティ「は、はい!…あ、早いです。もう行っちゃいました」
オシリス「…俺もあいつの部下に挨拶しなければならなくなったではないか」
イシス「まあ、よろしいではありませんか。はるばる日本まで…」
オシリス「そうだな…交友を広げること自体は悪くない」
ヌプリコロカムイ「ハヌマーン!」
ハヌマーン「モンチュさんたちからやっと逃げたと思ったら…今度は何スか?」
ヌプリコロカムイ「見て見て、カボチャのお化け!クーフーリンに教えてもらったんだぞ!」
ハヌマーン「ひえー大きくてびっくりしたッス」
ヌプリコロカムイ「むふふ、驚かせちゃった!ドッキリ成功なんだぞ!」
ヌプリコロカムイ「これ、帰ったらキムンカムイにも試してみる!」
ハヌマーン「それは楽しみッスね。頑張ってくださいッス。…ラクシュマナは今頃大丈夫なんスかね…」
フッキ「なかなかここは広いな」
アグニ「ああ、暴れても問題なさそうだな!」
フッキ「木々もしっかりしている…これはまた、壊しても壊れない類のものかもしれない」
アグニ「つまり手合せにちょうどいい場ってことだよな?」
フッキ「お前は相変わらずだな、アグニ」
フッキ「そもそもそのつもりで中国に行ってたんだぜ?場所が変わってもやれるだろ」
フッキ「ん。それもそうか」
ナビィ「みなさん、思い思いにハロウィンを過ごされていますね~」
ラケシス「ハロウィンに関係ないことしてるヤツもいるのよ!」
???「!お前、いつの間にこっちにきてたんだ?」
???「はぐれてここに飛ばされてから連絡の取りようがなかったからなぁ」
ナビィ「クーフーリン様!スカサハ様!…あっ、モリガン様~!影に隠れてなくても大丈夫ですよ」
モリガン「…?…クーフーリンの、近くだから…」
スカサハ「ここに飛ばされてから辺りを探っていたけど、出口がない点では元の森と変わらないんだよな」
クーフーリン「スカサハ師匠やモリガンたちがいたからよかったけど、一人でここにいたら目が回りそうだぜ」
モリガン「…!」
クーフーリン「なんだ?モリガン…、…!お前っ!」
ヘレグ=クレプシード『あ』
ヘレグ=クレプシード『悪ィ悪ィ、完っ全に忘れてたわ、そういやあんたらには説明してなかったんだっけな。ひょっこり顔だしたオレにびびっても仕方ねーわ』
スヴェイ=クレプシード『びっくり!キャハハ!タノシー!』
武器を構えるクーフーリン様やスカサハ様に対し、これまでの経緯を説明する。
信じられないという顔をしていたが…。
スカサハ「…アンタが言うなら本当なんだろうね。ナビィもじゃれてるみたいだし」
ナビィ「!?じゃれてませんよ~!向こうがからかってくるんです!」
クーフーリン「マジかよ…でもあの仮面を割れるなんてスゲーな…」
ヘレグ=クレプシード『さっさと帰りたいのはオレらだって同じなもんで。ハハッ!物分かりがよくて助かります~神サマ~』
ナビィ「なっ!ナビィの真似しないでください~!」
スヴェイ『キャハハ!まねっこまねっこ!なびぃ~!』
アトロポス「それで、出口がないといったか。戻る手立てはないということでいいのかい?」
クロートー「うーん、あの仮面をつけてた二人組を倒せば出られるのかな★」
クーフーリン「南の島のクーってヤツがもう少し遠くまで見に行ってくれてるぜ」
スカサハ「彼が戻ってくるまで待っているってところだな」
メイヴ「…砂……クス、気の流れがこちらにくる…」
プロメテウス「なにやら雲行きが怪しくないかい?」
エピメテウス「えっ、そうなの?姉さんがいうなら、そうなのかも…」
パンドラ「なんだかざわざわした感じがするね。エピちゃん、大丈夫?」
エピメテウス「だ、大丈夫!パンドラにはぼくがついてるから…」
パンドラ「うん?…えへへ、ありがとう。私もエピちゃんについてるね」
???「よぉ!オメーら戻ったぜ!」
スカサハ「噂をすれば、だ。クーたちが帰ってきたようだねぇ。さっそく迎えに行くとしようか!」
クー「ん?なんだぁ兄弟、オメー戻ってたなら言えや。はぐれて迷子になっちまってんのかと思ったぜ!」
マウイ「兄貴!あっちで見たもの言ったほうがいいよな!」
クー「おうよ、言ったってくれや!ドエレーもんがおったってたぜ、でっけー城みてぇなやつがな!」
マウイ「アタシが見たのは建ってる途中なんだ。砂が降り積もってるだけかと思ったのに、もう早いのなんの!夢でもみてるみたいだったよ!」
クー「今頃建ちおわってんじゃねーかってくれぇな!」
クー「まー兄弟。百聞は一見に如かずよぉ。一度見てみるのがはえーだろうよ。妙ーな気配も感じたからな、ビッと気合入れていくぜ!」
スカサハ「妙な気配?それはまた…他の神様にも声をかけてから言ったほうがいいかもしれないねぇ」
ヘパイストス「あの…建物…だったら、俺…ちょっと、気になるかも、です…」
クー様とマウイ様の見たという城…出口のない森を抜け出す手がかりかもしれない。
淡い期待を込めて、神様達とその城へと急ぐ。
クー「っしゃ!ここよぉ!まだ上のほうがすこーし作りかけみてーだな!」
マウイ「この建物以外、森も全部作り物みたいに見えるから不思議だよ!」
ヘパイストス「…!ほ、本当…です…全部、砂でできてる…どうやってるんだろ…」
ハヌマーン「砂だけでこれだけ精巧に作れるモンなんスかねぇ」
トト「ふむふむ…少しずつ断続的に降り積もっているようですね。決まった場所に砂が…?興味深いです!」
ネムティ「トト、近づきすぎると危ないですよ!」
クーフーリン「俺、オグマやモリガンとこのあたり探索しにきたはずだったんだけどなー…見逃してたのかもしれないぜ」
オグマ「いや、この砂が降り積もる速度を見てみろ。ついさっき建て始めたのだとしてもおかしくない」
ブリギッド「…ちょうど、この広場に神様が増え始めたとき?」
オグマ「そういうことだ」
プロメテウス「…この城、例のファルとサイリスが手配したものじゃないのかい?それなら納得がいくよ」
ナビィ「はっ!ということは罠かもしれないんですか…?」
ケイロン「罠…いや」
アトロポス「これまで罠らしいものをあいつらが仕掛けてきたことはないね」
ヘレグ=クレプシード『つーかよぉ、ナビィちゃんしっかりそのスポンジ頭で考えろってな。あいつら自分らのやってることが全部正しいと思ってんじゃん?正々堂々といえば聞こえはいいがな、わかりやすくて単純、短絡的だわ』
ナビィ「す!スポンジじゃないです~!」
タケミカヅチ「ならば、この城には入ってもいいということだな!」
メジェド「即決すかマジ怖いものなしっすね」
ヘレグ=クレプシード『そもそも神サマたちに巻き込まれたオレら完全に被害者よ』
スヴェイ=クレプシード『へれぐ~…はやくカエリタイ…スヴェイおなかすいた…』
ワイナミョイネン「罠だとかなんだとか、なんだっていいわよぉ!つまり、これが奴らの建物なら、中にいるかもしれないってことでしょ?」
ニョルズ「そういうことになるだろうな」
ワイナミョイネン「そんなのふんじばってお仕置きしにいくしかないじゃない!ミョイネンちゃんのハロウィンパーティーを潰した罪は重いんだからぁ!」
ヌプリコロカムイ「ん…あれっ?この扉開かないんだぞ!」
メイヴ「…ほう」
ワイナミョイネン「ちょっとどきなさいチビ熊ちゃん!」
ワイナミョイネン「開かない扉なら開ければいいのよぉ!」
モンチュ「オカマの本気見せてあげるわ~!助太刀するわよ、ミョイネン!」
ゲレグ「この砂の城に対して力尽くで押すつもりか」
スヴェイ=クレプシード『力もちー!キャハハ!』
モンチュ様の拳が、ワイナミョイネン様の踵が扉に届く寸前――周囲に声が響き渡った。
ファルらしき声『大変お待たせいたしました。神様方』
サイリスらしき声『わざわざこちらの会場までご足労いただき、誠にありがとうございます』
ワイナミョイネン「はっ!?なによぉ!どこから話してるのよ、姿を現しなさいよぉ!」
イシス「上にいるようですわね」
リル「また随分と高いところに立ってんなぁ、ありゃ届きそうにないぜ」
イシュチェル「あんなところにいるなんてずるいじゃない!見下ろすんじゃないわよっ!」
タケミカヅチ「ほほう、なるほどな。あの程度であれば届くぞ!せいっ!」
ケイロン「闇雲に飛び出すなと言ったというのに」
ラケシス「壁の砂に足をとられてるのよ!」
ニョルズ「…俺が拾ってこよう」
ファル『まあ…慌てる必要などございません』
サイリス『私どものほうで神様方の道を開ける役目は果たします』
ヌプリコロカムイ「えっ?その扉、開かなかったんだぞ!」
メイヴ「…あれの屋敷だ…あれしか持ちえない鍵があるのだろう……」
ワイナミョイネン「よっしゃあ!降りてきたわね!こうなればこっちのもんよ!今すぐミョイネンちゃん印のすっごい魔法を…ウォアアァー!!」
ワイナミョイネン「イヤァーッ!勢い余って壁に突っ込んじゃったわぁ!ぺっぺ!砂まみれよぉ!もうヤダァ!わぁーん!」
モンチュ「ミョイネンったら~!今引っ張り出してあげるわ!ほら、掴まりなさ~い!」
砂に埋もれるタケミカヅチ様とワイナミョイネン様を気に掛ける様子もなく、ファルとサイリスだった砂は扉の前に集まり塊を作っていく。
モリガン「…クーフーリン…!」
スカサハ「ああ、砂の中から姿を現したようだな。…仮面は無いようだ。どうする?」
ヘレグ=クレプシード『ハハ!この期に及んでまた何を言ってんだ?神サマよぉ!ここでまた逃げられるのも面倒だろ?』
メイヴ「ふ……これもまた一興、か…」
オシリス「今はお前の言うことに乗じてやろう」
メジェド「マジすかオシリス様自分もっすよねはい、はいわかってますって」
フッキ「お前たちがいくなら俺も用意はできている」
アグニ「あいつらが砂から人型になったときが勝負ってやつだな?」
スカジ「アイツら、砂になってすぐに逃げるからね!」
ニョルズ「そうだな。それに、砂に足を取られないようにしてくれ」
タケミカヅチ「うむ、二度同じ失敗は踏まんぞ!」
プロメテウス「…」
エピメテウス「姉さん、どうしたの?」
プロメテウス「…気配が、留まらないなと思ってね」
スカサハ「そうだな、目の前の砂の塊が本当に奴らなのかどうか…だが、やるしかないね!」
オシリス「不安要素は一つずつ確認すればいいだろう」
ワイナミョイネン「うだうだ細かいことは後回しよ!モンチュちゃん!戦の神の力見せたげちゃいなさーいっ!」
(ボス戦)
第6幕ボス †
ファル&サイリス | |
---|---|
&ref(): File not found: "ファル&サイリス01.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | |
HP | 3100 |
報酬 | 緑結晶 |
遭遇時 | 神様らの意思は固まったようだ。 ワイナミョイネン様の一声のすぐあとに、 ファルとサイリスは砂から人の形へと変えていく。 この一瞬の隙を逃さぬよう、攻撃を仕掛ける! |
撃破時 | ザクッ… まるで、砂の城に突き刺さったかのような感触だ。 手ごたえはあるのに、はっきりと倒したとは言えない妙な緊張感と不安感。 ざわざわと砂の擦れ合うような音を立て、ファルとサイリスの姿が揺らぐ。 そして、二人の手の動きに合わせ、城の門がゆっくりと開かれていく。 『ようこそ。ハロウィンパーティへ』 |
真偽の間 †
エリア名 | 画像 | 行動 | 経験 | ジェム | その他 |
---|---|---|---|---|---|
真偽の間 | &ref(): File not found: "真偽の間.jpg" at page "喧騒乱舞!戯れのトリックスターエリアデータ"; | -25 | +25~40 | +100~500 | -- |