ハトホル(時空の図書館) のバックアップ(No.2)
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- 1 (2014-04-19 (土) 02:50:20)
- 2 (2014-04-19 (土) 16:07:34)
1章 幽霊船探索 †
【プロローグ】
- ハトホル
- うっわー...いかにもって雰囲気...ちょっとヤバめ?
ナイル川のほとりでハトホルと共にブラックホールに飲み込まれて...
「...キミ、大丈夫?」
覚醒すると、そこは見慣れない部屋だった。
ぎしりぎしり、と揺れるそこは...
「アタシも今、目が覚めたんだけど...どうもアタシ達、あの船の中にいるみたいなんだよねー...あはは...」
さすがのハトホルも笑顔が引きつっている。
「ここ...やっぱり幽霊船なのかな?と、とりあえず、出口探さなきゃって話!」
ハトホルに同意すると、出口を探すために立ち上がった。
【コンパス選択前】
- あれ...わっ、前、前!止まって!
- ハトホルに言われて前を見ると...どすっ!右の壁から左の壁に、矢が飛び出した!
- ねぇ、アタシ達を飲み込んだ黒い穴、なんだったのかな!?
- さらわれた時のブラックホールを思い出して怖くなったのか、ハトホルが両手で肩を抱く。
- ん?どうしたの?わっ...
- 魔物の気配に、しゃべるハトホルの口を慌ててふさぐ。
- ねえ…この扉、いかにもって感じだけど…。
- 怪しい雰囲気の扉を見つけた。
運命の選択発生!
- ねぇねぇ、来てよー!この像の目、すっごくキラキラしてて綺麗って話!近くで見ようよ!
- 像の目が怪しく光る...おそらく罠だ!あなたは急いでハトホルを止めた。
- これって...やっぱり...走りぬけるしかないよね!
- 骸骨たちが両脇から弓矢をつがえている通路に差し掛かった。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・エンドウ豆1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
あれ...わっ、前、前!止まって!~の後:
- はぁ~…一瞬、キミに刺さるかと思って心臓止まったよ~…ほんと、よかったぁ…
- そう言うハトホルの目には、少し涙が光っていた。(大大大成功)
- 大丈夫?ちょっとかすったりしてない?…はぁ、よかったー!(大成功)
- あっぶなー!もう、なんてもん仕掛けてんのって話!(成功)
ねぇ、アタシ達を飲み込んだ黒い穴、なんだったのかな!?~の後:
- (大大大成功)
- うぅー、思い出したら寒気してきた!なんかすっごく嫌な感じだったじゃんー!(大成功)
- 魔法じゃないかって?...キミねぇ、そういうこと聞いてんじゃないって話!(成功)
ん?どうしたの?わっ...~の後:
- 魔物の気配…?あ、ありがと!あっぶなー…あ、あの、でもさ、もういいんじゃないかなーって…
- つい、ハトホルを後ろから羽交い絞めにしたままだったので、慌てて離した。(大大大成功)
- え?魔物の気配があった?ご、ごめん!ありがと…(大成功)
- ちょ、ちょっとー!びっくりしたじゃん!(成功)
ねえ…この扉、いかにもって感じだけど…。~の後:
- きゃー!って、キミ、大丈夫!?
- 扉を開けると、大量の槍が降ってきた。仕掛け扉だったらしい。間一髪で避けられたが、胆が冷えた。(原文そのまま)(大大大成功)
- や、やっぱ、引きかえそっか?(大成功)
- うー。怖いけど、ここ以外に進む場所ないしー…。(成功)
運命の選択発生!
ねぇねぇ、来てよー!この像の目、すっごくキラキラしてて綺麗って話!近くで見ようよ!~の後:
- だーいじょうぶだって!ホラ!...えっ、ちょっ、やだー!ごめんっ!!
- ハトホルが像に触れた瞬間、あなためがけて石が飛んできた。脳天に石がクリーンヒットしたあなたを見て、ハトホルは慌てている。...意識が遠のきかけている...。(大大大成功)
- えっ、罠...?そうかなー?キミ、ちょっと慎重すぎじゃない?(大成功)
- えー!なんでそんな意地悪言うのー!?(成功)
これって...やっぱり...走りぬけるしかないよね!~の後:
- ハァ、ハァ…やったね!キミも案外走るの速いね?アタシたち頑張ったよねって話!
- 猛ダッシュで矢をかわしながら走り抜け、何とか通路を抜けられた。ハトホルはこんなことになっても楽しそうだ。(大大大成功)
- え?危ないから遠回りする?うーん、あっちに何かある気がするけど…。(大成功)
- ...やっぱ、やめる?(成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
【コンパス選択なしの画面】
- 船の表...甲板っていうの?そこに出たら逃げられるかも!でも、どこから出ればいいんだー?
- ハトホルはきょろきょろしている。
- 素敵なオジサマが颯爽と現れて助けてくれる!...なんて、ないよね...あはは、わかってるよー!
- ハトホルは微妙に残念そうな顔をしている。
- こういう薄暗いのも、遊びだったらスリルがあっていいんだけどなー...
- 不気味な船内を見て、ハトホルがため息をつく。
【エピローグ】
- ハトホル
- え!?どういうこと!?ねぇねぇ、アタシ全然わかんないんだけど...キミ、わかる!?
船長室と思しき部屋を見つける。
ハトホルは、えいやと勢いよくその扉を開いた。
そこにいたのは、魔神・アクウと...
「セト!?」
「...まさか、お前がいるとは思わなかった」
セトはにやりと笑う。
「ま、まさかセトが犯人ってこと!?」
セトは低く笑うと、魔神を一瞥し、床を蹴った。
「へっ!?」
いつの間にか片手で横抱きにされて驚いていると、同じように片手で抱えられてハトホルが声を上げた。
「少し大人しくしていろ」
そう告げると、セトはあっという間に船長室を出て走り去る。
- アイテム獲得
- コブラの丸焼きを1個手に入れた!
2章 セトとハトホル †
【プロローグ】
- ハトホル
- ちょ、ちょっと、どういうこと!?セトが犯人...じゃなくって...?
船長室から大分離れた一室に入ると、やっとセトに下ろしてもらえた。
「何を勘違いしているか知らないが、お前達は俺がやつを倒す機会を邪魔したのだ。謝罪の言葉くらいくれてもいいと思が?」
セトの言葉で、あの魔神がこの船の主であり、セトはそれを倒そうとしていたと知った。
「...大人しく隠れていろ。あいつを倒した後、川岸までは送ってやってもいい」
「ちょ、ちょっと待って!アタシも行く!」
ハトホルの言葉に、セトはぴくりと眉だけ動かす。
「あいつがこの船の騒ぎの犯人なんでしょ?アタシだって、エジプトの神だし...ここで隠れてらんないって話!」
ちょっと怖いけど...と付け足したハトホルに、セトは嘆息した。
「足手まといはごめんだ。邪魔はするな」
背を向けたセトを、ハトホルと共に追う。
【コンパス選択前】
- ちょっとセト!置いてかないでよねって話!聞いてるー!?
- 足早に進むセトに、ハトホルが不満の声をあげている。
- あの魔神がこの船の船長なの?そっか...あの、シブいオジサマは...?
- ハトホルがそっと耳打ちで聞いてきた。
- うわーん!もうやーだー!何これ!?
- ハトホルが足をばたばた振っている。よく見ると、ハトホルの足に網が絡みついている。
- セトって…意外と優しい…?
- 何だかんだと前を歩いてくれるセトの背を見て、ハトホルがつぶやいた。
運命の選択発生!
- みんな...きっと心配してるよね。
- ハトホルは少し不安げだ。
- セトってちょっとぶっきらぼうだよね?もうちょっと仲良くできたらいいのになーっ!
- 少し前をゆくセトを見ながら、そうハトホルが話しかけてくる。
【コンパス選択後】
ちょっとセト!置いてかないでよねって話!聞いてるー!?~の後:
- まあ、でも、さっきは魔神から助けてくれたみたいだし...悪いヤツだと思ってたけど、結構いいヤツなのかも...?
- あなたにハトホルがこそこそ耳打ちしているのを見て、セトが怪訝そうな顔をしている。(大大大成功)
- 待ってくれないと、オシリスに言いつけるんだからねって話!...ちょ、ちょっと、本気でにらまないでよ!(大成功)
- 女の子には歩幅をあわせてあげないとダメなんだからねー。モテないぞ!(成功)
あの魔神がこの船の船長なの?そっか...あの、シブいオジサマは...?~の後:
- えっ、セト?うーん、セトはほら、ちょっと若いじゃん?アタシの守備範囲からちょっと外れるっていうか...いや、確かにちょっとシブいけど...
- ハトホルは真剣に悩み始めた。セトは聞こえないふりをしている。(大大大成功)
- キスしたら呪いが解けて、あれがシブいオジサマに!?…あのね、アタシでもそこまで夢見てないからね!?(大成功)
- って、冗談だってー!あは、あはは、アタシだって本気で探してたわけじゃ...(成功)
うわーん!もうやーだー!何これ!?~の後:
- (大大大成功)
- キミ、ちょっと!これ、これ取るの手伝ってー!(大成功)
- うえっ...ごめんなさい...セトにうるさいって怒られた...(成功)
セトって…意外と優しい…?~の後:
- こうして話してみると…結構シブいし…かっこいいかも…ホルス君が泣いちゃう?な、なんで!?敵だから!?
- ホルスのためにハトホルに忠告したが、いまいち理解してもらえていないようだった。(大大大成功)
- 元々悪いやつじゃないんだよね…オシリスも、嫌いじゃないって言ってたし…(大成功)
- でも、なーんか怪しいよね...犯人じゃないってわかっても、なんか、雰囲気が...(成功)
運命の選択発生!
みんな...きっと心配してるよね。~の後:
- そうだね!キミもセトもいるし、大丈夫だよねって話!ありがと、ちょっと元気でたよ。
- 笑顔になったハトホル。やはり笑っているほうがハトホルらしい。(大大大成功)
- ハピとトトがきっとホルス君に伝えてくれてるよね。助けに来てくれるかな…。(大成功)
- モンチュとか大慌てしてそう。無事だって伝えてあげたいなー...。(成功)
セトってちょっとぶっきらぼうだよね?もうちょっと仲良くできたらいいのになーっ!~の後:
- モンチュはセトのこと好きな気がするんだよねー。モンチュって筋肉がしっかりついてるオトコが好きだからさー!
- やめてくれ、とセトが珍しく本気で嫌そうな顔をしているが、ハトホルは楽しそうだ。(大大大成功)
- あたしってば、おじいちゃんの方が仲良くなるタイプなんだよねー!セトがおじいちゃんになったら仲良くできるかな?(大成功)
- ホルス君とも仲良くしてくれればいいのにね!だって、家族みたいなもんでしょ?ねぇ、キミもそう思うよね!(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- ねぇ、なんで一人でいたの?...仲間は?もしかして...いないの?
- ハトホルは果敢にセトに質問している。
- ねぇねぇ、ここってまだ見てな…わっ!あ、あっぶなー!
- ハトホルが躊躇なく開いた扉から、矢が飛び出してきた。間一髪のところでかわす。
- もう少しゆっくり歩いてよー!
- 歩幅の大きいセトはどんどん前に進んでしまう。ハトホルが抗議している。
【エピローグ】
- ハトホル
- あの魔神...どこ行ったの?もしかして逃げてくれちゃったり...そんなわけないよね...?
「誰もいない...?」
再びたどり着いた船長室は無人だった。
セトが軽く舌打ちした時、再び扉が開く。
現れたのはホルスだった。
「ハトホル、無事だったか!しかし、まさか...セト、お前が...」
それを聞いて、ハトホルは慌てる。
「ホルス君、違う!待って待って!」
しかしセトは意味ありげに笑うだけだ。
「遅かったな。王の名が泣くぞ」
その時、ハトホルの背後がゆらりと揺れる。
「ハトホル、後ろ!」
「えっ?...わっ!」
現れた魔神、アクウにセトは表情を変えて構えるが、魔神はハトホルを連れてあっという間にブラックホールに消えてしまった。
- アイテム獲得
- エンドウ豆を1個手に入れた!
3章 出口を探せ! †
【プロローグ】
- ハトホル
- アタシ、キミと一緒でほんとよかった...ううん、弱気はダメだよね!絶対、みんなのとこ帰るよ!
目を覚ますと、そこはまた見知らぬ部屋だった。
暗く狭い部屋。
隣にハトホルも気絶している。
慌てて揺り起こし、二人で周囲を見渡した。
ドアは一つだけ...
小さな覗き窓から外をうかがうと。
「うっわ!魔物だらけじゃん!」
そう、外は魔物の群れがひしめき合っている。
しかし、ここでこうしてじっとしていても始まらない。
いつまた魔神が現れるかわからないのだ。
そう言うと、ハトホルも決意したように真剣な顔でうなずいた。
「逃げよう!きっとキミと一緒なら...大丈夫!」
脱出作戦の始まりだ。
【コンパス選択前】
- なんか、船が全体的に騒がしくない?
- 魔物をやり過ごすために、無人の空き部屋に隠れていると、確かに周囲の壁からばたばたと足音が聞こえる。
- キミのこと巻き込んじゃって...ごめんね?
- ハトホルが申し訳なさそうに眉を下げている。
- ホルス君って、昔はちょっと大人しい子だったんだよね~。
- 出口探しに行き詰っていると、ハトホルが話し始めた。
- こんなところで魔物にかじられて死ぬのはイヤだーって話!
- 追いかけてくる魔物から逃げていると、ハトホルがむっとしてそう言う。
運命の選択発生!
- ホルス君、怪我とかしてないかなー?
- ハトホルがそんなことを言う。
- ねぇ、もしかして、トト達もいるの!?
- ハトホルが指差したところに、見覚えのあるパピルスが落ちている。
- え?アタシが思いのほか元気でよかったって?
- さらわれて随分経つが、元気そうなハトホルに安心していたが...
【コンパス選択後】
なんか、船が全体的に騒がしくない?~の後:
- (大大大成功)
- アタシ達がちょっとばたばた走っても、気付かれないかも!?って、そんなわけないか!(大成功)
- これ全部魔物!?そんなのイヤー!(成功)
キミのこと巻き込んじゃって...ごめんね?~の後:
- そうだね、今は出ること考えよ!うん!そうしよう!キミ、いいこと言うじゃんー!さっすが!
- ハトホルが背中を叩くので少しむせたが、悪い気はしない。(大大大成功)
- でも、キミと一緒で心強いのも事実なんだ!ありがとうね!(大成功)
- そうそう、モンチュだったら頼りになる...って違う違う!そういう意味じゃないって!(成功)
ホルス君って、昔はちょっと大人しい子だったんだよね~。~の後:
- (大大大成功)
- 静かっていうか、大人びてるっていうか...あの時のはちょっと近づきにくかったなー。王サマだから仕方ないかー!(大成功)
- あっ、ごめんごめん!ちょっと思い出しただけ!(成功)
こんなところで魔物にかじられて死ぬのはイヤだーって話!~の後:
- 素敵なオジサマに出会わないままなんて、笑えないって!あ、諦めてないんだから、アタシ!
- そう叫んだハトホルは、前から押し寄せた骸骨にタックルしていった。(大大大成功)
- また封印される!?それもイヤー!バラバラの石にされんの、すっごい怖いんだからね!(大成功)
- キミだってそうだよね!?ほら、必死で逃げろ逃げろー!(成功)
~の後:
- (大大大成功)
- (大成功)
- (成功)
運命の選択発生!
ホルス君、怪我とかしてないかなー?~の後:
- ホルス君の戦い方って、乱暴っていうか、豪快っていうか…その割にけっこー細いじゃん!?心配だよー!
- ハトホルは、こんくらい!?と言いながら、ホルスの体の細さを語っている。本人が聞いたら少し悲しみそうだ。(大大大成功)
- セトは大丈夫でしょー!さっきも骸骨達片手でばしばし倒してたし!あれ、ちょっとかっこよかったなー!(大成功)
- この船、魔物だらけじゃん!?ホルス君逃げるってこと知らないから心配って話!(成功)
ねぇ、もしかして、トト達もいるの!?~の後:
- ハピも一緒なのかな?...それってちょっと気になるじゃん!?あの二人、いい感じだもん~!ねぇねぇ、見つけたら黙ってついて行ってみる!?
- それはどうかと...と言うが、ノリが悪いぞー!とハトホルに背中を叩かれて終わった。(大大大成功)
- あっ、このパピルス、船の中のこと書いてる!?ラッキー!これ見たら出口わかるじゃん!?(大成功)
- トトなんて、大丈夫かな~!一人じゃないよね!?(成功)
え?アタシが思いのほか元気でよかったって?~の後:
- も~!そういうこと言うな~!これでも結構がんばってるんだよ?わかってよー!...でも、キミと一緒だから大丈夫。
- 少し泣きそうなハトホルの背中をさする。...絶対にここから無事に出ようと、再度決意を固めた。(大大大成功)
- 元気でいられるのも、キミが一緒だからだって!本当に感謝だよ~!(大成功)
- ま、まぁね~!これくらい、慣れっこって話!?(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- ここどこー!?
- 同じところを堂々巡りしているような気がし始めた時、ハトホルが叫んだ。
- ここ...出口どこって話...なんだけど...あ、これかな?ってうわっ!大丈夫!?
- ハトホルがドアノブらしきものに手をかけた瞬間、頭上から鍋が落ちてきた。ぶつかる寸前で避けることができた。
- またこーいう部屋...出口どこー!?...あっち!?ほんとだ!さっすがー!
- 荷物が積まれた部屋を通る。見つからなかったもう一つの出口を、積荷をどけて見つけ出した。
【エピローグ】
- ハトホル
- あとちょっと...ちょっとで...出れたー!あっ、トトとハピじゃん!?わーん!やっと帰れるー!
魔物を振り切り、ハトホルと共に甲板へ飛び出した。
そこには、トトとハピが待っていた。
「ハトホルさん!」
トトの声に気付いたハトホルは、泣きそうな笑顔だ。
「やっと会えた~!」
しかし、背後に揺らと揺らめく気配を感じて振り返る。
魔神アクウが、両手を振り上げていた。
「させないっ...!」
と、その時、ハピがアクウに突進する。
しかしアクウはびくともせず、手の一振りでハピの体を宙に飛ばしてしまう。
アクウがさらに、ハピに飛びかかった。...が、その攻撃は届くことはなかった。
ホルスの蹴りが、背後からアクウの撃墜する。
「仲間にこれ以上手出しはさせない!」
そして怯んだアクウの下には、不敵に笑うセトの姿があった。
「散れ」
セトの杖から、竜巻が巻き起こる。竜巻は魔神の体を弾き飛ばした。
アクウは川へ真っ逆さまに落ちて行き...そのまま上がってこなかった。
- アイテム獲得
- を1個手に入れた!
エンディング †
- ハトホル
- 何だかすっごく疲れたけど、スリリングな体験だったのかな!?でも、キミも災難だったよね!アタシ達さ、よく生きて帰って来れたと思わない?って話!
ハトホルは先日の出来事を、おかしそうに振り返る。
ナイル川のほとりは、すっかりいつもの落ち着きを取り戻している。
「キミには感謝してるんだ!アタシひとりだったら、怖くて泣いちゃってたよ~!キミってやっぱりすごいなーって思った!」
大丈夫そうに見えたが、と言うと、ハトホルはえ~と不満そうだった。
「助けに来てくれたみんなには、すっごく感謝だね!セトも含めて、ね」
セトに惚れたのか、と聞くと、ハトホルは明るく笑い飛ばした。
「違うってー!なかなかシブくてかっこよかったけど、アタシの好みとまたちょっと違うって話!あ、でも」
向かう先に見えたホルスに手を振りながら、ハトホルが言う。
「ホルス君くらいの年の男の子がかっこいいって思ったのは、久しぶりかも!モンチュが言うトキメキってやつ?...あれ?オジサマじゃないのに?」
ハトホルは本気で首を傾げている。
ホルスの先は長そうに思えた。
- アイテム獲得
- ホルス&セト&ハトホル限定写真を1個手に入れた!
時空の図書館
- ホルス&セト&ハトホル限定写真を1個手に入れた!