百神~ヒャクカミ~データwiki

モリガン(時空の図書館) の変更点


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**1章 洞窟探検! [#ba041e9f]
【プロローグ】
-モリガン
--クーフーリンと一緒が、良かったな…ううん、行こう…クーフーリン、早いから、追いかけるの…

今回はダグザとスカサハに連れられて、クーフーリン達と、ケルトの海辺へやって来た。

いつもの鍛練を終え、陽が落ちかけた頃。


「集まれ、お前ら!」


ダグザの号令に、クーフーリン達が集まってくる。

「これから、今日のメイン修行、洞窟探検だ!」


クーフーリンの目が輝く。

「面白そうじゃん!」


一方、ブリギットの目には涙が浮かんでいた。

「こっこここんな薄暗い洞窟をですかぁ…!?」


「洞窟の奥に試練を用意した。それを乗り越えてまたこの入口へ戻ってこい!いいな?」

ダグザが一同を見渡すと、皆深くうなずく。


「もう無理だと思ったらこれを使いな。アタシが助けに行ってやるからさ」

スカサハから、魔法の水晶玉を渡された。


「あぁ、そうだ。アンタはモリガンと一緒に行きな」

スカサハにそう言われ、モリガンと共に洞窟へ入ることになった。


//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにしています。
【コンパス選択前】
-…クーフーリン…どこかな…
--モリガンが歩きながら、ぽつりとつぶやいた。
-暗いの…怖くない…?
--モリガンにそう聞かれる。ランプの灯りはあるが、それでも洞窟の奥までは見えない。
-お洋服…お昼に少し、汚れちゃった…
--モリガンに言われてランプを掲げると、確かにスカートの裾が少しほつれている。
-…そこ、モンスター…。
--モリガンに言われて斜め前方を見ると、岩陰にモンスターが隠れていた。
-洞窟…中、涼しい…
--モリガンの言う通り、洞窟内は外よりもひんやりとしている。

□運命の選択発生!
-ぬいぐるみ…ぎゅってしてると、落ち着くの…
--モリガンはいつもの人形を抱きしめている。
-…ここ…歩きにくいの…
--モリガンが立ち止った。
-あなたは…クーフーリンとオグマ…どっちがかっこいいと思う…?
--モリガンにそう聞かれて…

【コンパス選択後】大大大成功:好感度350UP・蜂蜜酒1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
//>通常は結果ごとに3パターンの様です。

…クーフーリン…どこかな…の後:
-奥で会える?そうだね…もうちょっと…がんばる…一緒に行ってくれて、ありがとう…(大大大成功)
--モリガンは小さな声でそう言うと、人形をぎゅっと抱きしめた。
-追いつきたいの...早く...(大成功)
-…一緒が…良かったな…(成功)

暗いの…怖くない…?の後:
-(大大大成功)
--
-一本道だから大丈夫…?…そうだね…(大成功)
-私…暗いの…ちょっと苦手…寂しいから…(成功)

お洋服…お昼に少し、汚れちゃった…の後:
-あなたが直してくれるの…?…ありがとう…嬉しい…(大大大成功)
--そう言って、モリガンはきゅっとスカートを握った。
-...でも、いいの...クーフーリンと一緒だったから...(大成功)
-エーディン…直してくれるかな…(成功)

…そこ、モンスター…。の後:
-…任せて…私が倒す…あなたが怪我したら…嫌なの…(大大大成功)
--モリガンはそう言って鎌を構えたが、モンスターは洞窟の奥へ逃げて行った。
-あ…逃げた…ちょっと、可愛かったの…(大成功)
-…………襲って来ない…?(成功)

洞窟…中、涼しい…の後:
-あなたは…寒くない…?そう…それなら、よかった…(大大大成功)
--聞かれたので大丈夫だと答えると、モリガンは小さくうなづいた。
-私?私は大丈夫…寒いの…苦手じゃないから…(大成功)
-…クーフーリン、寒くないかな…(成功)

□運命の選択発生!
-ぬいぐるみ…ぎゅってしてると、落ち着くの…の後:
-(大大大成功)
--
-…あなたも、ぎゅってしたい?…これは貸してあげられないの…ごめんね…(大成功)
-クーフーリンが…一緒にいるみたいに思うから…安心するの…(成功)

…ここ…歩きにくいの…の後:
-(大大大成功)
--
-...気をつけて歩こう...?(大成功)
-クーフーリン…転ばなかったかな…(成功)

あなたは…クーフーリンとオグマ…どっちがかっこいいと思う…?の後:
-(大大大成功)
--
-…クーフーリンは…オグマに勝つこともあるよ…時々負けるだけなの…(大成功)
-…どっちも?…ふうん…(成功)

【コンパス選択なしの画面】
-…………。
--モリガンは無言で歩いている。
-昼のクーフーリン…かっこよかった…
--モリガンは昼間の思い出に浸っているようだ。
-…私、ここだよ…
--暗さに一瞬モリガンを見失ったが、静かな声がして気付くことができた。
-洞窟…長いのかな…
--モリガンは静かにそう言った。不安なのだろうか。
-…洞窟…滑るね…
--モリガンが足元を見ている。岩の地面に苔が生え、ぬるぬるしている。


【エピローグ】
-モリガン
--…クーフーリン、いた…一番、嬉しそう…

「おっ!みんなそろったな!」

手近な岩の上に座っていたクーフーリンが飛び降りる。


「ここが一番奥だよな?なんにもねーぞ?」

クーフーリンはきょろきょろと辺りを見渡す。


「少し調べてみるか」

オグマがそう言うと、皆うなずいた。

-アイテム獲得
--干し肉を1個手に入れた!
----
**2章  試練の時間 [#ba11a6e0]
【プロローグ】
-モリガン
--…?……風……吹いてる…洞窟なのに…

「モリガン、どうしたんだ?」

ある岩壁をじっと見つめているモリガンに、クーフーリンが声をかける。


「…ここ…風、吹いてるの…」

「何?」

オグマが近付いてくる。


モリガンの言う通り、岩壁にはわずかな隙間があり、そこから風が漏れているようだった。


「よし!こじ開けようぜ!」

「待て、乱暴にして洞窟が崩れでもしたら…!」


オグマの制止を聞かず、クーフーリンは槍の一撃を岩壁の隙間に加えた。


岩壁は隙間から左右に割れ、その奥に空間が現れた。


「ビンゴ!」

「まったく、君はそうやって乱暴に…」

「ああっ!はわわわわっ!」


岩壁の奥を覗いていたブリギッドが慌てている。


「ブリギッド、どうした?」

オグマが声をかけると、


「おっおおお兄ちゃん!魔物!魔物!」


真っ青で振り向いたブリギッドの奥に、魔神プーカの姿が見えた。

【コンパス選択前】
-クーフーリン…こっち見てた…?
--モリガンが伏し目がちに聞いてきた。
-ブリギッド…危ない…
--モリガンの視線の先で、ブリギッドが壁際に追い詰められている!
-あなたは…どっちが得意…?
--モリガンに聞かれて…
-疲れてない…?大丈夫?
--そう言うモリガンの表情はわかりにくいが、心配してくれているようだ。
-…こっちに来た…
--向かって来るプーカに、モリガンは静かに鎌を構えた。

□運命の選択発生!
-速い敵…少し、苦手…
--洞窟内を駆け回るプーカを見て、モリガンがつぶやく。
-...あのね、魔神倒したら...クーフーリン、褒めてくれるかな...?
--少し離れたところで、クーフーリンは槍はプーカと戦っている。※原文のまま
-…逃げたの…
--プーカが洞窟のさらに奥へ走り去っていく。

【コンパス選択後】
クーフーリン…こっち見てた…?の後:
-(大大大成功)
--
-...見てもらえるように...がんばる...(大成功)
-気のせい…そうだよね…(成功)

ブリギッド…危ない…の後:
-ブリギットに怪我させたら…許さない…のっ…!(大大大成功)
--モリガンが飛び出し鎌を振るうと、プーカは壁際から離れた。
-あっ…クーフーリンが助けた…ちょっと…いいな…(大成功)
-あっ…オグマ…良かった、ブリギッド、無事…(成功)

あなたは…どっちが得意…?の後:
-(大大大成功)
--
-クーフーリンは…魔法苦手だけど…かっこいいから、いいの…(大成功)
-え…?あ…魔法と剣…どっちが得意なのかなって…(成功)

疲れてない…?大丈夫?の後:
-(大大大成功)
--
-私は大丈夫…いつもクーフーリンと修行してるから…(大成功)
-…早く倒したいね…(成功)

…こっちに来た…の後:
-(大大大成功)
--
-っ…ちょっとだけしか、当てられない…やっぱり、前からは怖いから…(大成功)
-あ…ダメ、当たらないの…(成功)

□運命の選択発生!
速い敵…少し、苦手…の後:
-(大大大成功)
--
-クーフーリン…追いかけてる…かっこいいな…(大成功)
-目…回りそう…(成功)

...あのね、魔神倒したら...クーフーリン、褒めてくれるかな...?の後:
-(大大大成功)
--
-(大成功)
-...でも...クーフーリンは、自分が倒す方が嬉しいよね...(成功)

…逃げたの…の後:
-(大大大成功)
--
-…クーフーリンが戦うの…もっと見たかったな…(大成功)
-…もう…終わり…?(成功)

【コンパス選択なしの画面】
-あっ…惜しかったの…
--モリガンはクーフーリンを見ている。ちょうど、クーフーリンが攻撃をはずしたらしい。
-…いくの…
--モリガンはそうつぶやくと、軽々と回り込んでプーカに鎌の一撃をくわえる。
-前…危ないから…回り込むの…
--モリガンは鎌を構え、敵の隙をうかがっている。
-本気…出したら…洞窟危ないから…出せないの…
--どうやら、モリガンいわく、本気で戦うと洞窟が崩れるくらいの力が出るらしい。
-…クーフーリン…はりきってる…
--モリガンはクーフーリンを見ている。


【エピローグ】
-モリガン
--…クーフーリン、楽しそう…私も、嬉しい…

5人の攻勢に、プーカの足がついに止まる。


「今だ!」

オグマの声に呼応して、ブリギッドのフェザーアローが風を切り、クーフーリンの突きとモリガンの斬撃がプーカを捉えた。


どうっ、とプーカが倒れると、

「よしっ!」

クーフーリンの声が洞窟内に響いた。


ついに魔神を倒した。


「…かっこよかった…」

モリガンが小さな声でつぶやいた。

-アイテム獲得
--干し肉を1個手に入れた!
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**3章 修行を終えて [#t5bc7119]
【プロローグ】
-モリガン
--…修行、終わった…?…夜ごはん…?

「なんだ、お前達!もう倒しちまったのか!?」


プーカを倒したちょうどその時、ダグザが姿を見せた。

クーフーリンが壊した岩壁から、身を乗り出している。


「そいつが試練だったんだがなぁ…思ったより早かったな」


「へへっ!俺達には弱すぎたぜ!なっ?」

クーフーリンはそう言うと、笑顔でこちらを振り向いた。


「まぁいいか。それじゃ、修行メニューも終わっちまったし、外出るぞ」


ダグザと合流し、一同は洞窟の外へ出た。


外にはスカサハが待っていた。

バーベキューの用意と共に。


「腹減ってるだろ?いっぱい食え!」


【コンパス選択前】
-クーフーリン…またからかってる…
--モリガンの視線の先で、クーフーリンがブリギッドをからかっている。
-あのね…クーフーリン、かっこよかったよ…
--モリガンがスカサハに、洞窟でのことを話しているようだ。
-あなた…お腹鳴った…?
--…モリガンがこちらをじっと見ている。
-…お酒、飲む…?
--モリガンが蜂蜜酒を持ってきた。
-ブリギッドが…お肉、焼いてくれるって…
--モリガンに呼ばれて振り向くと、食材を手にやる気満々のブリギッドがいた。

□運命の選択発生!
-クーフーリンに...お肉...あげる...
--モリガンはクーフーリンに、肉の乗った皿を持って行った。
-もうすぐ...眠る時間...?
--あくびをしているブリギッドを見て、モリガンがつぶやいた。
-今日は…えっと…
--モリガンはもじもじしている。何か言いたそうだ。

【コンパス選択後】
クーフーリン…またからかってる…の後:
-(大大大成功)
--
-…私のことも…からかっていいのに…(大成功)
-いつもからかわれてるの…ブリギッド…(成功)

あのね…クーフーリン、かっこよかったよ…の後:
-(大大大成功)
--
-…私もがんばったよ…うん、ありがとう…(大成功)
-あ、うん…クーフーリン、ちゃんと、修行してたと…思う…(成功)

あなた…お腹鳴った…?の後
-(大大大成功)
--
-それとも...ぬいぐるみもお腹が空いたのかな...なんて...(大成功)
-…お肉、クーフーリンのは取っちゃだめだよ…(成功)

…お酒、飲む…?の後:
-(大大大成功)
--
-これ…おいしいって、スカサハ言ってたの…(大成功)
-飲まない…?そう…(成功)

ブリギッドが…お肉、焼いてくれるって…の後:
-(大大大成功)
--
-…爆発…?大丈夫だよ…爆発したら、逃げればいいの…(大成功)
-ブリギッドの焼いたお肉…黒いね…焼きすぎ…?(成功)

□運命の選択発生!
クーフーリンに...お肉...あげる...の後:
-ありがとうって…言ってくれた…笑った顔…かっこよかった…(大大大成功)
--モリガンはうつむいているが、とても嬉しいようだ。
-...もらってくれた...嬉しい...(大成功)
-クーフーリン、食べてくれなかった…これ、あなたが食べる…?(成功)

もうすぐ...眠る時間...?の後:
-あなたともっと...おしゃべりしたいな...もう少し、一緒にいて...?(大大大成功)
--そう言うモリガンにうなずいて、隣の石に腰掛けた。
-寝るコテージ...クーフーリンと別々だから...寂しいの...(大成功)
-今日は…たくさん眠れそう…(成功)

今日は…えっと…の後:
-クーフーリンとも…あなたともたくさん一緒にいれて……、今日はとっても幸せだったの…(大大大成功)
--そう言って、モリガンが顔を上げた。嬉しそうな笑顔を見ることができた。
-…あなたも、楽しかった…?それなら嬉しいの…(大成功)
-…やっぱり、なんでもないの…。(成功)

【コンパス選択なしの画面】
-お外で食べるの…好き…
--モリガンは静かにつぶやいたが、目が輝いている。
-クーフーリン…お肉、好きなの…
--モリガンの視線の先で、クーフーリンはオグマと肉を取り合っている。
-…いい匂い…
--モリガンが焼けている肉を見て、つぶやいた。
-…野菜、好き…
--そう言うモリガンの皿の上には、野菜ばかりだ。
-お腹…空いたね…
--ダグザが焼いている食材を、モリガンはじっと見つめている。

【エピローグ】
-モリガン
--クーフーリン...お肉食べてるのも、かっこよかった...

夕飯の時間も終わり、片づけを終えると、一晩泊まる浜辺近くのコテージへ歩く。


空は夜のとばりに包まれ、月が辺りを照らしている。


「師匠!こういう修行、もっとしようぜ!」

クーフーリンがスカサハにそう言うと、


「あのっ、私はもっと普通の訓練でいいですから!ダグザさん!」

ブリギッドがダグザを慌てて止めている。


「ははは、たまにはいい刺激になるだろ?またいつかやるか!」

クーフーリンの頭をがしがし撫でながら、ダグザが豪快に笑った。 

-アイテム獲得
--高級蜂蜜酒を1個手に入れた!
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**エンディング [#n92bf063]
-モリガン
--...楽しかった...ありがとう...あなたのおかげ...

コテージへの道すがら、袖を引っ張られ振り向くと、いつものうつむき加減でモリガンがそう言った。


「眠るまで...一緒にいてくれる...?」


モリガンに請われたのでうなずく。


「あのね、クーフーリンがね...」


モリガンが少し興奮気味に、また話し始めた。

眠る時までおしゃべりを続けるようだ。


気付けば、モリガンの希薄な表情変化やしゃべり方から、気持ちが少し掴めるようになっていた。

-アイテム獲得
--モリガン&ブリギッド限定写真を1個手に入れた!
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