百神~ヒャクカミ~データwiki

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#contents()
**1章 ピクニックへ行こう [#x72da39d]
 【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);ピクニックか。アルテミスとアポロンはそんな話をよくしているが…

「ピクニックへ行くのです~!」 
「ピクニック?」

ある日、ヴァルキリーとジークフリートと共に歩いていると、ソールとマーニがそう言って駆けて来た。


「ヴァルキリー様!ジークフリート様っ!ギリシャ平原でピクニックをしましょう!きっと楽しいのです~!」 
ソールがうきうきと告げれば、「みんなで行けば、魔神も怖くないのです~!」 
マーニが身を乗り出して力説する。

ヴァルキリーとジークフリートは、顔を見合わせた。

「お前はどう思う?」

ヴァルキリーに問われたので、楽しそうだとうなずく。 
ジークフリートも同調した。 
「そうか…ふむ、たまには息抜きもいいだろう」 
「あぁ、そうだな」

「ところで、料理はどうする?」 
「え?」

ジークフリートの問いかけに、ヴァルキリーは首を傾げた。

「ピクニックといえば、食べ物が付き物だろう?」 
「い、言われてみれば…」

ヴァルキリーはしばし考えると、勢いよく叫んだ。

「…わかった!私が用意する!」 
「…!?…大丈夫か?」 
「大丈夫だ!」

//>台詞のパターンがいくつあるか分からないので箇条書きにしています。
 【コンパス選択前】
-…俺の修行を見ているだけでたのしいか?
--ジークフリートは剣を振いながら、怪訝そうにそう聞いてきた。
-ふぅ…剣に集中できないな…
--ジークフリートはどこか心ここにあらずといった様子だ。
-ふむ…少しのどが渇いたな…
--振っていた剣を止めて、ジークフリートはつぶやいた。
----
□運命の選択発生!
-ピクニックは初めてだろうか…俺は随分長い間、戦いに明け暮れていたからな。
--ジークフリートは感慨深げにそうつぶやいた。
-ヴァルキリーが料理をしている姿…そういえば見たことがないな…お前は見たことがあるのか?
--休憩していたジークフリートが、ふと思い出したように聞いてきた。

 【コンパス選択後】大大成功:好感度500UP・マリネ1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
//>通常は結果ごとに3パターンの様です。
-見ていても構わないが…少し照れくさいな…いや、何でもない。
--そう言って、ジークフリートは顔を逸らしまた剣を振るい始めた。(…俺の修行を~の後:大大大成功)
-お前も一緒に修行をするか?仕合でもいい、相手になるぞ。(…俺の修行を~の後:大成功)
-お前は勉強熱心なんだな。何かしら参考になればいいが。(…俺の修行を~の後:成功)

-いや、ヴァルキリーのことが心配などということは…いや、それはあるが…
--ジークフリートの横顔は微かに赤い。(ふぅ…剣に集中~の後:大大大成功)
-…お前、様子を少し見に行って…いや、何でもない…(ふぅ…剣に集中~の後:大成功)
-あ、いや。お前のせいではない。すまない、付き合ってくれているのにな。(ふぅ…剣に集中~の後:成功)

-ん?お前の水を分けてくれるのか?ありがとう。…お前がくれたからか、自分の持ってきた水よりおいしく思う。
--そう言って、ジークフリートはふっと微笑んだ。(ふむ…少しのどが~の後:大大大成功)
-ん?あぁ、水筒を取って来てくれたのか。わざわざすまないな、ありがとう。(ふむ…少しのどが~の後:大成功)
-あちらに置いてきた水筒を取ってくる。少し待っていてくれ。(ふむ…少しのどが~の後:成功)

----
□運命の選択発生!
-お前と出会ってから、戦い以外に知らなかったことがたくさんあったと気付くんだ。感謝している。
--ジークフリートは小さくはにかんで、そう言った。(ピクニックは初めて~の後:大大大成功)
-なかなか楽しみだ…どうした?意外か?お前も一緒だし、楽しみに決まっているだろう。(ピクニックは初めて~の後:大成功)
-ソールとマーニには感謝しなくてはな。俺やヴァルキリーにはできない発想だった。(ピクニックは初めて~の後:成功)

-まぁ、心配することもないな。サンドイッチだし…どんなものが出てきても食べるしな。
--そう言って、ジークフリートは立ち上がった。修行を再開するらしい。(ヴァルキリーが料理を~の後:大大大成功)
-…自分で見に行くのはどうかと?それは…何となく恥ずかしいだろう。(ヴァルキリーが料理を~の後:大成功)
-料理をする姿を見ないのは何もヴァルキリーに限らないか…俺は台所には行かないからな…(ヴァルキリーが料理を~の後:成功)

 【コンパス選択なしの画面】
//>おそらく3パターン
-いや、ヴァルキリーは…料理ができないわけではないが…その、何と言うか、な…
--ジークフリートは言い淀み、それ以上は何も言わなかった。
-…今日は修行だけだ。
--ジークフリートは念を押すように、そう言った。
-今日は静かだ…と思ったら、アルテミスが来ないのか。
--ジークフリートの言葉に、いつも元気な双子の姉を思い浮かべた。
-ヴァルキリーは大丈夫だろうか…
--ジークフリートはどことなく上の空だ。
-修行の時は、たまにアポロンとアルテミスがついてくる。近くで遊んでいるだけだが…
--ジークフリートの言葉に、いつも遊んでいる双子を思い浮かべた。

 【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);お前が手伝ってくれていたんだな。ありがとう。…いや、俺から礼を言うのもおかしいかもしれないが…

「…で、できた…!この出来なら、明日も大丈夫だろう・・・」

ヴァルキリーは窓の外を見る。いつの間に陽は落ち、暗くなっていた。

その時、とんとんとドアがノックされた。

「ヴァルキリー様っ!」 
元気なマーニの声だ。 
「何かお手伝いすることはないですか~!?」 
ソールもいる。

ヴァルキリーはドアを開いて驚く。 
「…ジークフリートまで、どうした?」 
「いや…修行の帰り道だ」

ヴァルキリーは苦笑した。 
「大丈夫だよ。明日、楽しみにしていてくれ」 
「…そうか」

ジークフリートは、心なしかほっとしたようだった。

-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
----
**2章 出発! [#af807940]
 【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);いいところがある。ピクニックに合うかはわからないが…静かで比較的安全なところだ。案内しよう。

ピクニック当日。 
合流した一行はギリシャ平原へ出発した。

「ところで、平原のどこへ行く?」

ヴァルキリーの問いかけに、一行は立ち止った。

「…いいところがある。ついて来い」

ジークフリートはそう告げると、また歩き出した。

ヴァルキリーと顔を見合わせてから、ついて行く。

 【コンパス選択前】
-ソールは浮足立っているな。わからんでもないが…
--いつも以上にふわふわと飛び回るソールを見て、ジークフリートが言う。
-この先は少し道が悪い。足元に気を付けろ。
--先を歩くジークフリートが振り向いた。
-ヴァルキリーのサンドイッチの中身は何だろうな…
--ぽつり、とジークフリートがつぶやいた。
----
□運命の選択発生!
-お前は日頃から料理をしていそうだが…得意料理などあるのか?
--ヴァルキリーの持つバスケットをちらりと見て、ジークフリートが言う。
-今日は俺の案内だが…いつかお前のお気に入りの場所にも言ってみたいな。
--少し先を歩いていたジークフリートが、振り向いてそう言う。

 【コンパス選択後】
-???
--???(ソールは浮足立って~の後:大大大成功)
-あぁ…ほら、鎧に木が引っ掛かって…外してやってくる。(ソールは浮足立って~の後:大成功)
-この辺はモンスターもいるにはいるからな…ソール、もう少し気を引き締めた方がいい。(ソールは浮足立って~の後:成功)

-掴まれ。転びそうになったら引っ張ってやる。
--そう言って、ジークフリートは片手を差し出してきた。(この先は少し~の後:大大大成功)
-転んだら俺に突っ込みそうだ?いや、それは構わないが…後ろからだと、受け止めてやれないかもな。(この先は少し~の後:大成功)
-まぁ、お前なら忠告するまでもなかったか。(この先は少し~の後:成功)

-???
--???(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:大大大成功)
-???(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:大成功)
-好き嫌い?いや、それは特にない。(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:成功)

----
□運命の選択発生!
-いつかお前の手料理が食べたい。考えておいてくれ。
--うなずいてみせると、ジークフリートは少し満足げな表情で視線を前に戻した。(お前は日頃から~の後:大大大成功)
-???(お前は日頃から~の後:大成功)
-いや、言いたくないならいいんだ。…誰にでも得手不得手はある。(お前は日頃から~の後:成功)

-お前のお気に入りの場所に行けたら…お前のことがまた一つ理解できる、そんな気がするんだ。
--そう言ってから、ジークフリートは視線を前に戻した。(今日は俺の案内だが~の後:大大大成功)
-???(今日は俺の案内だが~の後:大成功)
-その気になったら、教えてくれればいい。無理強いはしないさ。(今日は俺の案内だが~の後:成功)

 【コンパス選択なしの画面】
-今は静かだな…用心はしている。
--ジークフリートはそう言うと、ちらりと周囲に目をやる。
-ヴァルキリーのこと、手伝ってくれてありがとう。…少し安心している。
--ジークフリートの視線は、ヴァルキリーの持つバスケットに向いている。
-ソール、あまり先に行くな。危ない。
--先を走るソールに、ジークフリートは忠告した。

 【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);いい頃合いだな。サンドイッチ…あぁ、楽しみだ。

着いた場所は、木々が程よく繁って木陰ができ、木立ちの合間を穏やかな風が吹き抜ける気持ちが良い場所だった。

「さすがジークフリート様ですっ!素敵な場所なのです~!」

ソールはうきうきと周囲を走り回る。

ジークフリートは天の陽を見上げた。

「…ちょうどいい時間だな。昼にしよう」
「あ…あぁ!」

ヴァルキリーは緊張気味に、サンドイッチを入れた包みを広げようとした。

-アイテム獲得
--オリーブの木を1個手に入れた!
----
**3章 ガルムを追え! [#d43cb630]
 【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);魔神が潜んでいたとは…済まない、油断した。

その時、ビュッと鋭い旋風に襲われた!

「わ、わ!」
「なんだ!?」

バランスを崩すマーニとソール。驚くヴァルキリー。

その旋風の過ぎ去った先に、オレンジ色の獣の姿を確認した。

それを指さすと、ジークフリートがバルムンクを構える。

「…ガルムか」
「しまった!」
「どうした?」

ジークフリートと共に振り向くと、ヴァルキリーが顔面蒼白で立っている。

「…サンドイッチを、取られた」

「あっ…あいつを追いかけるです~!」
「あっ!マーニ、待つです~!」

飛び出していったマーニとソールを追いかけるように、一行は走り出した。

 【コンパス選択前】
-お前、あまり俺より前へ出るな。
--やや前のめりで歩いていると、ジークフリートがそう言った。
-ガルム、どこへ行った…くっ、ここは隠れやすい場所だな…
--足を留めて周囲をうかがう。周囲は平原から林になり見通しが悪い。
-ん?逃げて行くならば、追いかけなくてもよいのでは、だと?
--敵はこちらに興味はなさそうだ。それとなく提案してみる。
-…かなり走ってきたが、大丈夫か?
--肩で息をついていると、一息も乱していないジークフリートが尋ねてきた。
-ソール!あまり先に行くな!危険だ!
--前へ前へどんどん進んでいくソールに、ジークフリートが走りながら声をかける。
----
□運命の選択発生!
-…お前は待っていてもいいぞ。
--ジークフリートがおもむろにそう言った。
-ん?ヴァルキリーはどこだ?…はぐれたか?
--気付くと、後ろについて来ていたのはソールとマーニだけだった。
-バルムンクが反応している…やつが近い、か?
--鳴動するバルムンクを見て、ジークフリートは立ち止まった。

 【コンパス選択後】
-???
--???(お前、あまり~の後:大大大成功)
-???(お前、あまり~の後:大成功)
-なるほど、前にいてくれた方が助けやすい…それはそうだな。(お前、あまり~の後:成功)

-雪の森に比べれば大したことがない?確かにあそこは雪も木々も深いからな。そう言われると、希望が持てるな。
--ジークフリートはバルムンクを握り直す。わずかでも景気づけられたようだ。(ガルム、どこへ~の後:大大大成功)
-???(ガルム、どこへ~の後:大成功)
-平原に出てくれればすぐに見つかるが…林に入られてしまったのは厄介だな。(ガルム、どこへ~の後:成功)

-???
--???(ん?逃げて行くならば~の後:大大大成功)
-いや、駄目だ。ヴァルキリーのサンドイッチを無駄にすることになる。(ん?逃げて行くならば~の後:大成功)
-いや、いつ戻ってくるかもわからないと安心できないしな…やはり追うぞ。(ん?逃げて行くならば~の後:成功)

-???
--???(…かなり走って~の後:大大大成功)
-???(…かなり走って~の後:大成功)
-つい全力で走ってしまった。すまない。(…かなり走って~の後:成功)

-???
--???(ソール!~の後:大大大成功)
-お前も、周囲にも気を払うんだ。他の魔物が出てくる可能性もある。(ソール!~の後:大成功)
-よし、あそこで待っているな…まったく。元気なのはいいが…(ソール!~の後:成功)

----
□運命の選択発生!
-???
--???(…お前は~の後:大大大成功)
-???(…お前は~の後:大成功)
-追いたいのか?それなら無理にとは言わないが…(…お前は~の後:成功)

-…やはり少し心配だ。すまない、先にヴァルキリーと合流しよう。
--うなずいてみせると、ジークフリートは安心したようだ。(ん?ヴァルキリーは~の後:大大大成功)
-???(ん?ヴァルキリーは~の後:大成功)
-ヴァルキリーのことだ、心配はしていないが…そのうち合流できるか…(ん?ヴァルキリーは~の後:成功)

-???
--???(バルムンクが~の後:大大大成功)
-???(バルムンクが~の後:大成功)
-警戒しろ…襲ってくるかもしれない。(バルムンクが~の後:成功)


--前文不明「もう少し頑張れる?そうか…その言葉、信じよう。追跡を続けるぞ。」(大成功)

 【コンパス選択なしの画面】
-…近くないな。見失ったか…?
--ジークフリートの眉間には少し皺が寄っている。
-魔物の気配…?お前は少し下がっていろ、俺が相手する。
--そう言って、ジークフリートは剣を構え一歩前へ出た。
-…やはり元気がないな…いや、今はガルムを追うことに集中しよう…
--ジークフリートはちらりとヴァルキリーを見て、すぐに視線を逸らした。
-っと。急いているとはいえ、足元には気を付けるんだ。
--ジークフリートは突き出した枝を斬り払った。
-マーニ、あまり先に行き過ぎるな。
--どんどん先へ行ってしまうマーニに、ジークフリートは声をかける。

 【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);きっちり中身だけ持って行ったか…

「…逃がさん」
「このっ…」

ついに5人で囲んでガルムを追い詰めた。
しかし、獣は剣や槍を身軽にかわし、また旋風のように素早く去って行ってしまった。

「追うぞ!」
すぐさま追いかけようとしたジークフリートだったが、足元に落ちていたバスケットの残骸を見て足を止める。

そう、これはヴァルキリーの持っていた…

「…遅かったか」

ヴァルキリーが暗い声で呟いた。

サンドイッチは一つも残っていなかった。

-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
----
**4章 食べ物を探そう [#p836c3c8]
 【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);…せっかく来たんだ。ヴァルキリーにとって悲しい思い出には…したくない。

「ギリシャ平原には、食べられるものがいっぱいあるのですっ!」
「そ、そうです!マーニたち、探してくるのです~!」

ソールとマーニが励ますが、ヴァルキリーはうつむいていた。

「…そうだな。果物ならいろいろ生っているのを知っている。手分けして集めよう」

ジークフリートはヴァルキリーの肩に手をかけようとして、止めた。

「…行ってくる。すぐに戻る」
ジークフリートは発つ。

少ししてから。
「…そうだな。こうしていても、しょうがない」

ヴァルキリーも顔を上げた。

 【コンパス選択前】
-池が近い…足場がぬかるんできたな。気を付けろ。
--ジークフリートに言われて足元を見ると、確かに土が水っぽくなってきた。
-少し休むか?ガルムを追ってから動き続けだ。疲れただろう。
--言われてみると、足が少し痛い。随分歩き、走ったようだ。
-ガルムに隙を突かれたのは、俺の不足でもある…情けない。
--そう言うジークフリートは、少し元気がないようだ。
-食べられるものか…お前は今何が食べたい?
--ジークフリートに問われ、考える。
-やはりヴァルキリーは落ち込んでいるよな…笑わせてやりたいが、いい手はないか?
--ジークフリートに問われ、考える。
----
□運命の選択発生!
-お前はヴァルキリーの側にいてもいいんだぞ?お前なら、きっと励ませる…俺より上手に。
--ジークフリートはそう言うが…
-これは…こんなところに花畑があったのか。…花でも摘んで行こうか…
--平原で小さな花畑を見つける。
-落ち込んでいる相手にかける言葉が見つからない…俺は、薄情だろうか。
--ジークフリートは真面目な顔でそう言った。

 【コンパス選択後】
-???
--???(池が近い…~の後:大大大成功)
-???(池が近い…~の後:大成功)
-池の近くにも何かありそうか?確かにな…行ってみるか。(池が近い…~の後:成功)

-???
--???(少し休むか?~の後:大大大成功)
-???(少し休むか?~の後:大成功)
-少し休むか。無理はするな。(少し休むか?~の後:成功)

-守護神としては失格だな…そんなことはないだと?お前はまったく…いや、ありがとう。
--ジークフリートは目を逸らした。少し照れくさいようだ。(ガルムに隙を~の後:大大大成功)
-???(ガルムに隙を~の後:大成功)
-まだまだ修行が足りない。明日からも精進する。(ガルムに隙を~の後:成功)

-???
--???(食べられる~の後:大大大成功)
-???(食べられる~の後:大成功)
-俺は、いいんだ。特に好き嫌いもないしな。(食べられる~の後:成功)

-???
--???(やはりヴァルキリーは~の後:大大大成功)
-…それを俺がやるのか?それは…面白いのか?…そうか、ならば…いや、しかし…(やはりヴァルキリーは~の後:大成功)
-無理に笑わせればいいものでもないか…できれば笑っていて欲しいんだが…(やはりヴァルキリーは~の後:成功)

----
□運命の選択発生!
-???
--???(お前はヴァルキリーの~の後:大大大成功)
-???(お前はヴァルキリーの~の後:大成功)
-落ち込んでいる時には、一人になりたいかもしれないが…ヴァルキリーもそうだろうか?(お前はヴァルキリーの~の後:成功)

-…俺も摘もう。ソールとマーニと、ヴァルキリーと…それに、お前の分だ。
--最初は見ていたジークフリートだが、おもむろにしゃがんで花を選び始めた。(これは…~の後:大大大成功)
-…それを俺がやるのか?それは…面白いのか?…そうか、ならば…いや、しかし…(これは…~の後:大成功)
-…いや、俺には似合わないか…やはりやめよう。(これは…~の後:成功)

-そんなことはないか?…薄情と言われるのは少し悩みだったんだ。でも、お前に否定してもらえると勇気が出る…ありがとう。
--ジークフリートはそう言って、安心したように息をついた。(落ち込んでいる相手に~の後:大大大成功)
-???(落ち込んでいる相手に~の後:大成功)
-昔からよく言われるんだが…俺はどこかおかしいのだろうか。(落ち込んでいる相手に~の後:成功)

 【コンパス選択なしの画面】
-あれから魔神も出ないし…それは良かった。
--ジークフリートはそう言って、とても小さくため息をついた。
-別行動にしてしまったが…ヴァルキリーは大丈夫だろうか…
--ジークフリートは右方を見てそう言った。そちらにヴァルキリーの気配があるのだろうか。
-そういえば、あちらの方にリンゴの木があったな…行ってみるか。
--そう言って、ジークフリートは「あちら」を指さしている。
-ソールとマーニはこの辺りになかなか詳しいんだ。きっといろいろ見つけて来てくれるさ。
--ジークフリートの表情は少し明るい。
-…………。
--ジークフリートは無表情で黙々と歩いている。

 【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);ソールとマーニには助けられたな…お前も、ありがとう。

「ソールの方がいっぱい集めたです~!」
「そっそんなことないです!マーニもたくさん、たくさん集めたのですっ!」

わいわいと比べ合うソールとマーニを見て、ヴァルキリーはくすくす笑った。

「どちらもたくさん集めているよ。ありがとう」
「…!ヴァ、ヴァルキリー様~!」
マーニがヴァルキリーの胸に飛び込んだ。ヴァルキリーもそれを抱き留める。

「先程の場所へ戻るか」
ジークフリートが先に立ち、あの木陰へ戻ることにした。

-アイテム獲得
--マリネを1個手に入れた!
----
**5章 ピクニックの終わりに [#q11d7971]
 【プロローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);…辺りに魔物の気配はないな。今度こそ…安全になったか…

少しずつ陽が傾きかけ、日差しが弱まり、涼しい風が出てきた。

草原を駆け回るソールとマーニを見ながら、二人が集めてくれた果物に手を伸ばす。

「静かだな」
ジークフリートが、周囲に注意を払いながらそうつぶやいた。
「あぁ、そうだな」
ヴァルキリーがそれに応える。

のどかな時間が流れる。

 【コンパス選択前】
-今日はソールとマーニにもいろいろと助けられたな。ありがとう。
--そう言って、ジークフリートはマーニの頭を撫でた。
-あれは…マーニがヴァルキリーにひざまくらをねだっているな…ん?どうした?
--ジークフリートが不思議そうにこちらを見た。
-…ヴァルキリーはまだ落ち込んでいるか…?
--ジークフリートがこっそり聞いてきた。
-やはりサンドイッチが食べたかった…いや、今となっては仕様のないことだが…
--そういうジークフリートは、いつもの無表情だが少し寂しそうだ。
-風が気持ちいいな。最後くらいはピクニックらしく終われそうだ…
--日差しが弱くなり、風が涼しく心地よい。
----
□運命の選択発生!
-ソール達とかくれんぼをするのか?
--ソールとマーニに呼ばれて立ち上がると、ジークフリートが声をかけてきた。
-お前は…今日、楽しんでくれたか?
--突然、ジークフリートが尋ねてきた。
-…ん?
--ジークフリートはこちらを見ると、体を近付けてきた。

 【コンパス選択後】
-ん?どうした?…あぁ、そうか。よしよし、お前も頑張ったと…思うぞ。
--撫でられているソールとマーニをじっと見ていると、不意にジークフリートがこちらを向いて、頭を撫でてくれた。無骨な手だが、暖かい。(今日はソールとマーニにも~の後:大大大成功)
-???(今日はソールとマーニにも~の後:大成功)
-ん?ソールもか?よし、来い。(今日はソールとマーニにも~の後:成功)

-…もしかして、俺にひざまくらをしてくれるのか?い、いや、それはさすがにないか…すまない、忘れてくれ。
--ジークフリートは慌てて打ち消した。何となく、気恥ずかしい空気が漂う。(あれは…~の後:大大大成功)
-少しうらやましいな。俺の膝は硬いから、ねだられてもしてやる気になれなくてな…(あれは…~の後:大成功)
-ああやってじゃれ付いていると可愛いだろ?ヴァルキリーも少し元気になったようだ。(あれは…~の後:成功)

-下手でも話しかけてみた方がいい?…そうだな。話しかけてくる。ありがとう。
--ジークフリートは立ち上がった。(…ヴァルキリーは~の後:大大大成功)
-少し元気が出てきていたか?それならいいが…(…ヴァルキリーは~の後:大成功)
-そんなに簡単には立ち直れないか…励ましてやりたいが、いい方法が思いつかないな…(…ヴァルキリーは~の後:成功)

-???
--???(やはりサンドイッチが~の後:大大大成功)
-???(やはりサンドイッチが~の後:大成功)
-それは、そうだ。お前とヴァルキリーの力作だったのだろう?(やはりサンドイッチが~の後:成功)

-???
--???(風が気持ちいいな~の後:大大大成功)
-???(風が気持ちいいな~の後:大成功)
-前半…いや、だいたいが慌ただしいピクニックになってしまったが…(風が気持ちいいな~の後:成功)

----
□運命の選択発生!
-俺もやらないかって?俺が鬼では、すぐにお前を見つけてしまうぞ?お前の居場所は、魂で感じられるからな。
--そういうジークフリートは、どことなく得意げだ。(ソール達と~の後:大大大成功)
-???(ソール達と~の後:大成功)
-いや、俺はいい。ここで見ている。…隠れたら見えないが。(ソール達と~の後:成功)

-…また来よう。次はちゃんと、お前達のサンドイッチが食べたい。…いいか?
--ジークフリートが遠慮がちに尋ねるので、大きく首を縦に振る。(お前は…~の後:大大大成功)
-また作ってくれるか?それなら…よしとする。(お前は…~の後:大成功)
-???(お前は…~の後:成功)

-少しじっとしていてくれ。……あぁ、頬にリンゴがついていたので取った。
--ジークフリートは何気なしに、取ったリンゴの欠片を自分の口に放り込んだ。(…ん?~の後:大大大成功)
-???(…ん?~の後:大成功)
-???(…ん?~の後:成功)

 【コンパス選択なしの画面】
-少し風が出て来たな。…マーニが毛布を持ってきてくれているようだ。聞いてみるといい。
--風が出てきて、ジークフリートは気遣ってくれているようだ。
-ソールとマーニをなでると心地よくてな、さっきもつい撫でてしまった。
--ジークフリートは感触を思い出すように、手を握った。
-やっと腰を落ち着けられたな。
--そう言うジークフリートの横顔は穏やかだ。
-腹が減ってるだろう?ほら…うまいぞ。
--そう言ってジークフリートは果物を差し出してくれた。
-???
--???
 【エピローグ】
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);あまり暗くならないうちに帰ろう。日が落ちると魔物の動きが活発になるからな。

「そろそろ帰ろうか」

陽が沈みかけてもなお、走り回っているソールとマーニにヴァルキリーが声をかける。

「あっという間でしたっ!」
「とっても楽しかったのです~!」
「あぁ、そうだな」

少し微笑んだジークフリート。
「ヴァルキリーががんばってくれたお陰だな」
「わ、私?」
「あぁ。こういうのも、悪くないな。また来よう」
「…あぁ!」

答えたヴァルキリーの表情は、明るかった。

-アイテム獲得
--高級マリネを1個手に入れた!
----
**エンディング [#i51123b2]
&ref(画像/ジークフリート.gif,26×26);のんびりするのは得意ではなかったが…こういうのも悪くないな。今日は一緒に来てくれてありがとう。

こちらこそ、と返すとジークフリートはふっと笑う。

「ヴァルキリーとも、普段はゆっくり話すことはあまりないからな。新鮮だった」

普段ももっと話せばいい、と伝えると、ジークフリートは少し照れたようだ。

「いや…なかなか、きっかけがないと話せないものなんだ。いつもきっかけをくれるお前には、感謝している」

先を歩くヴァルキリーの背中を見ながら、ジークフリートはそんなことを言う。

「これからも、その…あいつとも仲良くしてやってほしい。あれでなかなか強がりなところがあるが、お前には何でも話せるようだしな」

それからジークフリートは、ふと気付いたようにこちらを見て。

「もちろん、俺とも仲良くやってくれると嬉しい」

そう言った後、少し恥ずかしそうにはにかんだ。

-アイテム獲得
--豪華想い出のマリネを1個手に入れた!
--ヴァルキリー達との想い出のマリネ。 【時空の図書館・ヴァルキリーとピクニック♪最終エンディング報酬、親密度1500上昇!】