百神~ヒャクカミ~データwiki

図書館テスト

Last-modified: 2018-07-21 (土) 19:24:15

1章 ピクニックへ行こう

【プロローグ】

26×26ピクニックか。アルテミスとアポロンはそんな話をよくしているが…

「ピクニックへ行くのです~!」
「ピクニック?」

ある日、ヴァルキリーとジークフリートと共に歩いていると、ソールとマーニがそう言って駆けて来た。

「ヴァルキリー様!ジークフリート様っ!ギリシャ平原でピクニックをしましょう!きっと楽しいのです~!」
ソールがうきうきと告げれば、「みんなで行けば、魔神も怖くないのです~!」
マーニが身を乗り出して力説する。

ヴァルキリーとジークフリートは、顔を見合わせた。

「お前はどう思う?」

ヴァルキリーに問われたので、楽しそうだとうなずく。
ジークフリートも同調した。
「そうか…ふむ、たまには息抜きもいいだろう」
「あぁ、そうだな」

「ところで、料理はどうする?」
「え?」

ジークフリートの問いかけに、ヴァルキリーは首を傾げた。

「ピクニックといえば、食べ物が付き物だろう?」
「い、言われてみれば…」

ヴァルキリーはしばし考えると、勢いよく叫んだ。

「…わかった!私が用意する!」
「…!?…大丈夫か?」
「大丈夫だ!」

【コンパス選択前】
  • …俺の修行を見ているだけでたのしいか?
    • ジークフリートは剣を振いながら、怪訝そうにそう聞いてきた。
  • ふぅ…剣に集中できないな…
    • ジークフリートはどこか心ここにあらずといった様子だ。
  • ふむ…少しのどが渇いたな…
    • 振っていた剣を止めて、ジークフリートはつぶやいた。

□運命の選択発生!

  • ピクニックは初めてだろうか…俺は随分長い間、戦いに明け暮れていたからな。
    • ジークフリートは感慨深げにそうつぶやいた。
  • ヴァルキリーが料理をしている姿…そういえば見たことがないな…お前は見たことがあるのか?
    • 休憩していたジークフリートが、ふと思い出したように聞いてきた。
【コンパス選択後】大大成功:好感度500UP・マリネ1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
  • 見ていても構わないが…少し照れくさいな…いや、何でもない。
    • そう言って、ジークフリートは顔を逸らしまた剣を振るい始めた。(…俺の修行を~の後:大大大成功)
  • お前も一緒に修行をするか?仕合でもいい、相手になるぞ。(…俺の修行を~の後:大成功)
  • お前は勉強熱心なんだな。何かしら参考になればいいが。(…俺の修行を~の後:成功)
  • いや、ヴァルキリーのことが心配などということは…いや、それはあるが…
    • ジークフリートの横顔は微かに赤い。(ふぅ…剣に集中~の後:大大大成功)
  • …お前、様子を少し見に行って…いや、何でもない…(ふぅ…剣に集中~の後:大成功)
  • あ、いや。お前のせいではない。すまない、付き合ってくれているのにな。(ふぅ…剣に集中~の後:成功)
  • ん?お前の水を分けてくれるのか?ありがとう。…お前がくれたからか、自分の持ってきた水よりおいしく思う。
    • そう言って、ジークフリートはふっと微笑んだ。(ふむ…少しのどが~の後:大大大成功)
  • ん?あぁ、水筒を取って来てくれたのか。わざわざすまないな、ありがとう。(ふむ…少しのどが~の後:大成功)
  • あちらに置いてきた水筒を取ってくる。少し待っていてくれ。(ふむ…少しのどが~の後:成功)

□運命の選択発生!

  • お前と出会ってから、戦い以外に知らなかったことがたくさんあったと気付くんだ。感謝している。
    • ジークフリートは小さくはにかんで、そう言った。(ピクニックは初めて~の後:大大大成功)
  • なかなか楽しみだ…どうした?意外か?お前も一緒だし、楽しみに決まっているだろう。(ピクニックは初めて~の後:大成功)
  • ソールとマーニには感謝しなくてはな。俺やヴァルキリーにはできない発想だった。(ピクニックは初めて~の後:成功)
  • まぁ、心配することもないな。サンドイッチだし…どんなものが出てきても食べるしな。
    • そう言って、ジークフリートは立ち上がった。修行を再開するらしい。(ヴァルキリーが料理を~の後:大大大成功)
  • …自分で見に行くのはどうかと?それは…何となく恥ずかしいだろう。(ヴァルキリーが料理を~の後:大成功)
  • 料理をする姿を見ないのは何もヴァルキリーに限らないか…俺は台所には行かないからな…(ヴァルキリーが料理を~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
  • いや、ヴァルキリーは…料理ができないわけではないが…その、何と言うか、な…
    • ジークフリートは言い淀み、それ以上は何も言わなかった。
  • …今日は修行だけだ。
    • ジークフリートは念を押すように、そう言った。
  • 今日は静かだ…と思ったら、アルテミスが来ないのか。
    • ジークフリートの言葉に、いつも元気な双子の姉を思い浮かべた。
  • ヴァルキリーは大丈夫だろうか…
    • ジークフリートはどことなく上の空だ。
  • 修行の時は、たまにアポロンとアルテミスがついてくる。近くで遊んでいるだけだが…
    • ジークフリートの言葉に、いつも遊んでいる双子を思い浮かべた。
【エピローグ】

26×26お前が手伝ってくれていたんだな。ありがとう。…いや、俺から礼を言うのもおかしいかもしれないが…

「…で、できた…!この出来なら、明日も大丈夫だろう・・・」

ヴァルキリーは窓の外を見る。いつの間に陽は落ち、暗くなっていた。

その時、とんとんとドアがノックされた。

「ヴァルキリー様っ!」
元気なマーニの声だ。
「何かお手伝いすることはないですか~!?」
ソールもいる。

ヴァルキリーはドアを開いて驚く。
「…ジークフリートまで、どうした?」
「いや…修行の帰り道だ」

ヴァルキリーは苦笑した。
「大丈夫だよ。明日、楽しみにしていてくれ」
「…そうか」

ジークフリートは、心なしかほっとしたようだった。

  • アイテム獲得
    • オリーブの木を1個手に入れた!

2章 出発!

【プロローグ】

26×26いいところがある。ピクニックに合うかはわからないが…静かで比較的安全なところだ。案内しよう。

ピクニック当日。
合流した一行はギリシャ平原へ出発した。

「ところで、平原のどこへ行く?」

ヴァルキリーの問いかけに、一行は立ち止った。

「…いいところがある。ついて来い」

ジークフリートはそう告げると、また歩き出した。

ヴァルキリーと顔を見合わせてから、ついて行く。

【コンパス選択前】
  • ソールは浮足立っているな。わからんでもないが…
    • いつも以上にふわふわと飛び回るソールを見て、ジークフリートが言う。
  • この先は少し道が悪い。足元に気を付けろ。
    • 先を歩くジークフリートが振り向いた。
  • ヴァルキリーのサンドイッチの中身は何だろうな…
    • ぽつり、とジークフリートがつぶやいた。

□運命の選択発生!

  • お前は日頃から料理をしていそうだが…得意料理などあるのか?
    • ヴァルキリーの持つバスケットをちらりと見て、ジークフリートが言う。
  • 今日は俺の案内だが…いつかお前のお気に入りの場所にも言ってみたいな。
    • 少し先を歩いていたジークフリートが、振り向いてそう言う。
【コンパス選択後】
  • ???
    • ???(ソールは浮足立って~の後:大大大成功)
  • あぁ…ほら、鎧に木が引っ掛かって…外してやってくる。(ソールは浮足立って~の後:大成功)
  • この辺はモンスターもいるにはいるからな…ソール、もう少し気を引き締めた方がいい。(ソールは浮足立って~の後:成功)
  • 掴まれ。転びそうになったら引っ張ってやる。
    • そう言って、ジークフリートは片手を差し出してきた。(この先は少し~の後:大大大成功)
  • 転んだら俺に突っ込みそうだ?いや、それは構わないが…後ろからだと、受け止めてやれないかもな。(この先は少し~の後:大成功)
  • まぁ、お前なら忠告するまでもなかったか。(この先は少し~の後:成功)
  • ???
    • ???(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:大大大成功)
  • ???(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:大成功)
  • 好き嫌い?いや、それは特にない。(ヴァルキリーのサンドイッチの~の後:成功)

□運命の選択発生!

  • いつかお前の手料理が食べたい。考えておいてくれ。
    • うなずいてみせると、ジークフリートは少し満足げな表情で視線を前に戻した。(お前は日頃から~の後:大大大成功)
  • ???(お前は日頃から~の後:大成功)
  • いや、言いたくないならいいんだ。…誰にでも得手不得手はある。(お前は日頃から~の後:成功)
  • お前のお気に入りの場所に行けたら…お前のことがまた一つ理解できる、そんな気がするんだ。
    • そう言ってから、ジークフリートは視線を前に戻した。(今日は俺の案内だが~の後:大大大成功)
  • ???(今日は俺の案内だが~の後:大成功)
  • その気になったら、教えてくれればいい。無理強いはしないさ。(今日は俺の案内だが~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
  • 今は静かだな…用心はしている。
    • ジークフリートはそう言うと、ちらりと周囲に目をやる。
  • ヴァルキリーのこと、手伝ってくれてありがとう。…少し安心している。
    • ジークフリートの視線は、ヴァルキリーの持つバスケットに向いている。
  • ソール、あまり先に行くな。危ない。
    • 先を走るソールに、ジークフリートは忠告した。
【エピローグ】

26×26いい頃合いだな。サンドイッチ…あぁ、楽しみだ。

着いた場所は、木々が程よく繁って木陰ができ、木立ちの合間を穏やかな風が吹き抜ける気持ちが良い場所だった。

「さすがジークフリート様ですっ!素敵な場所なのです~!」

ソールはうきうきと周囲を走り回る。

ジークフリートは天の陽を見上げた。

「…ちょうどいい時間だな。昼にしよう」
「あ…あぁ!」

ヴァルキリーは緊張気味に、サンドイッチを入れた包みを広げようとした。

  • アイテム獲得
    • オリーブの木を1個手に入れた!

3章 ガルムを追え!

【プロローグ】

26×26魔神が潜んでいたとは…済まない、油断した。

その時、ビュッと鋭い旋風に襲われた!

「わ、わ!」
「なんだ!?」

バランスを崩すマーニとソール。驚くヴァルキリー。

その旋風の過ぎ去った先に、オレンジ色の獣の姿を確認した。

それを指さすと、ジークフリートがバルムンクを構える。

「…ガルムか」
「しまった!」
「どうした?」

ジークフリートと共に振り向くと、ヴァルキリーが顔面蒼白で立っている。

「…サンドイッチを、取られた」

「あっ…あいつを追いかけるです~!」
「あっ!マーニ、待つです~!」

飛び出していったマーニとソールを追いかけるように、一行は走り出した。

【コンパス選択前】
  • お前、あまり俺より前へ出るな。
    • やや前のめりで歩いていると、ジークフリートがそう言った。
  • ガルム、どこへ行った…くっ、ここは隠れやすい場所だな…
    • 足を留めて周囲をうかがう。周囲は平原から林になり見通しが悪い。
  • ん?逃げて行くならば、追いかけなくてもよいのでは、だと?
    • 敵はこちらに興味はなさそうだ。それとなく提案してみる。
  • …かなり走ってきたが、大丈夫か?
    • 肩で息をついていると、一息も乱していないジークフリートが尋ねてきた。
  • ソール!あまり先に行くな!危険だ!
    • 前へ前へどんどん進んでいくソールに、ジークフリートが走りながら声をかける。

□運命の選択発生!

  • …お前は待っていてもいいぞ。
    • ジークフリートがおもむろにそう言った。
  • ん?ヴァルキリーはどこだ?…はぐれたか?
    • 気付くと、後ろについて来ていたのはソールとマーニだけだった。
  • バルムンクが反応している…やつが近い、か?
    • 鳴動するバルムンクを見て、ジークフリートは立ち止まった。
【コンパス選択後】
  • ???
    • ???(お前、あまり~の後:大大大成功)
  • ???(お前、あまり~の後:大成功)
  • なるほど、前にいてくれた方が助けやすい…それはそうだな。(お前、あまり~の後:成功)
  • 雪の森に比べれば大したことがない?確かにあそこは雪も木々も深いからな。そう言われると、希望が持てるな。
    • ジークフリートはバルムンクを握り直す。わずかでも景気づけられたようだ。(ガルム、どこへ~の後:大大大成功)
  • ???(ガルム、どこへ~の後:大成功)
  • 平原に出てくれればすぐに見つかるが…林に入られてしまったのは厄介だな。(ガルム、どこへ~の後:成功)
  • ???
    • ???(ん?逃げて行くならば~の後:大大大成功)
  • いや、駄目だ。ヴァルキリーのサンドイッチを無駄にすることになる。(ん?逃げて行くならば~の後:大成功)
  • いや、いつ戻ってくるかもわからないと安心できないしな…やはり追うぞ。(ん?逃げて行くならば~の後:成功)
  • ???
    • ???(…かなり走って~の後:大大大成功)
  • ???(…かなり走って~の後:大成功)
  • つい全力で走ってしまった。すまない。(…かなり走って~の後:成功)
  • ???
    • ???(ソール!~の後:大大大成功)
  • お前も、周囲にも気を払うんだ。他の魔物が出てくる可能性もある。(ソール!~の後:大成功)
  • よし、あそこで待っているな…まったく。元気なのはいいが…(ソール!~の後:成功)

□運命の選択発生!

  • ???
    • ???(…お前は~の後:大大大成功)
  • ???(…お前は~の後:大成功)
  • 追いたいのか?それなら無理にとは言わないが…(…お前は~の後:成功)
  • …やはり少し心配だ。すまない、先にヴァルキリーと合流しよう。
    • うなずいてみせると、ジークフリートは安心したようだ。(ん?ヴァルキリーは~の後:大大大成功)
  • ???(ん?ヴァルキリーは~の後:大成功)
  • ヴァルキリーのことだ、心配はしていないが…そのうち合流できるか…(ん?ヴァルキリーは~の後:成功)
  • ???
    • ???(バルムンクが~の後:大大大成功)
  • ???(バルムンクが~の後:大成功)
  • 警戒しろ…襲ってくるかもしれない。(バルムンクが~の後:成功)
  • 前文不明「もう少し頑張れる?そうか…その言葉、信じよう。追跡を続けるぞ。」(大成功)
【コンパス選択なしの画面】
  • …近くないな。見失ったか…?
    • ジークフリートの眉間には少し皺が寄っている。
  • 魔物の気配…?お前は少し下がっていろ、俺が相手する。
    • そう言って、ジークフリートは剣を構え一歩前へ出た。
  • …やはり元気がないな…いや、今はガルムを追うことに集中しよう…
    • ジークフリートはちらりとヴァルキリーを見て、すぐに視線を逸らした。
  • っと。急いているとはいえ、足元には気を付けるんだ。
    • ジークフリートは突き出した枝を斬り払った。
  • マーニ、あまり先に行き過ぎるな。
    • どんどん先へ行ってしまうマーニに、ジークフリートは声をかける。
【エピローグ】

26×26きっちり中身だけ持って行ったか…

「…逃がさん」
「このっ…」

ついに5人で囲んでガルムを追い詰めた。
しかし、獣は剣や槍を身軽にかわし、また旋風のように素早く去って行ってしまった。

「追うぞ!」
すぐさま追いかけようとしたジークフリートだったが、足元に落ちていたバスケットの残骸を見て足を止める。

そう、これはヴァルキリーの持っていた…

「…遅かったか」

ヴァルキリーが暗い声で呟いた。

サンドイッチは一つも残っていなかった。

  • アイテム獲得
    • マリネを1個手に入れた!

4章 食べ物を探そう

【プロローグ】

26×26…せっかく来たんだ。ヴァルキリーにとって悲しい思い出には…したくない。

「ギリシャ平原には、食べられるものがいっぱいあるのですっ!」
「そ、そうです!マーニたち、探してくるのです~!」

ソールとマーニが励ますが、ヴァルキリーはうつむいていた。

「…そうだな。果物ならいろいろ生っているのを知っている。手分けして集めよう」

ジークフリートはヴァルキリーの肩に手をかけようとして、止めた。

「…行ってくる。すぐに戻る」
ジークフリートは発つ。

少ししてから。
「…そうだな。こうしていても、しょうがない」

ヴァルキリーも顔を上げた。

【コンパス選択前】
  • 池が近い…足場がぬかるんできたな。気を付けろ。
    • ジークフリートに言われて足元を見ると、確かに土が水っぽくなってきた。
  • 少し休むか?ガルムを追ってから動き続けだ。疲れただろう。
    • 言われてみると、足が少し痛い。随分歩き、走ったようだ。
  • ガルムに隙を突かれたのは、俺の不足でもある…情けない。
    • そう言うジークフリートは、少し元気がないようだ。
  • 食べられるものか…お前は今何が食べたい?
    • ジークフリートに問われ、考える。
  • やはりヴァルキリーは落ち込んでいるよな…笑わせてやりたいが、いい手はないか?
    • ジークフリートに問われ、考える。

□運命の選択発生!

  • お前はヴァルキリーの側にいてもいいんだぞ?お前なら、きっと励ませる…俺より上手に。
    • ジークフリートはそう言うが…
  • これは…こんなところに花畑があったのか。…花でも摘んで行こうか…
    • 平原で小さな花畑を見つける。
  • 落ち込んでいる相手にかける言葉が見つからない…俺は、薄情だろうか。
    • ジークフリートは真面目な顔でそう言った。
【コンパス選択後】
  • ???
    • ???(池が近い…~の後:大大大成功)
  • ???(池が近い…~の後:大成功)
  • 池の近くにも何かありそうか?確かにな…行ってみるか。(池が近い…~の後:成功)
  • ???
    • ???(少し休むか?~の後:大大大成功)
  • ???(少し休むか?~の後:大成功)
  • 少し休むか。無理はするな。(少し休むか?~の後:成功)
  • 守護神としては失格だな…そんなことはないだと?お前はまったく…いや、ありがとう。
    • ジークフリートは目を逸らした。少し照れくさいようだ。(ガルムに隙を~の後:大大大成功)
  • ???(ガルムに隙を~の後:大成功)
  • まだまだ修行が足りない。明日からも精進する。(ガルムに隙を~の後:成功)
  • ???
    • ???(食べられる~の後:大大大成功)
  • ???(食べられる~の後:大成功)
  • 俺は、いいんだ。特に好き嫌いもないしな。(食べられる~の後:成功)
  • ???
    • ???(やはりヴァルキリーは~の後:大大大成功)
  • …それを俺がやるのか?それは…面白いのか?…そうか、ならば…いや、しかし…(やはりヴァルキリーは~の後:大成功)
  • 無理に笑わせればいいものでもないか…できれば笑っていて欲しいんだが…(やはりヴァルキリーは~の後:成功)

□運命の選択発生!

  • ???
    • ???(お前はヴァルキリーの~の後:大大大成功)
  • ???(お前はヴァルキリーの~の後:大成功)
  • 落ち込んでいる時には、一人になりたいかもしれないが…ヴァルキリーもそうだろうか?(お前はヴァルキリーの~の後:成功)
  • …俺も摘もう。ソールとマーニと、ヴァルキリーと…それに、お前の分だ。
    • 最初は見ていたジークフリートだが、おもむろにしゃがんで花を選び始めた。(これは…~の後:大大大成功)
  • …それを俺がやるのか?それは…面白いのか?…そうか、ならば…いや、しかし…(これは…~の後:大成功)
  • …いや、俺には似合わないか…やはりやめよう。(これは…~の後:成功)
  • そんなことはないか?…薄情と言われるのは少し悩みだったんだ。でも、お前に否定してもらえると勇気が出る…ありがとう。
    • ジークフリートはそう言って、安心したように息をついた。(落ち込んでいる相手に~の後:大大大成功)
  • ???(落ち込んでいる相手に~の後:大成功)
  • 昔からよく言われるんだが…俺はどこかおかしいのだろうか。(落ち込んでいる相手に~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
  • あれから魔神も出ないし…それは良かった。
    • ジークフリートはそう言って、とても小さくため息をついた。
  • 別行動にしてしまったが…ヴァルキリーは大丈夫だろうか…
    • ジークフリートは右方を見てそう言った。そちらにヴァルキリーの気配があるのだろうか。
  • そういえば、あちらの方にリンゴの木があったな…行ってみるか。
    • そう言って、ジークフリートは「あちら」を指さしている。
  • ソールとマーニはこの辺りになかなか詳しいんだ。きっといろいろ見つけて来てくれるさ。
    • ジークフリートの表情は少し明るい。
  • …………。
    • ジークフリートは無表情で黙々と歩いている。
【エピローグ】

26×26ソールとマーニには助けられたな…お前も、ありがとう。

「ソールの方がいっぱい集めたです~!」
「そっそんなことないです!マーニもたくさん、たくさん集めたのですっ!」

わいわいと比べ合うソールとマーニを見て、ヴァルキリーはくすくす笑った。

「どちらもたくさん集めているよ。ありがとう」
「…!ヴァ、ヴァルキリー様~!」
マーニがヴァルキリーの胸に飛び込んだ。ヴァルキリーもそれを抱き留める。

「先程の場所へ戻るか」
ジークフリートが先に立ち、あの木陰へ戻ることにした。

  • アイテム獲得
    • マリネを1個手に入れた!

5章 ピクニックの終わりに

【プロローグ】

26×26…辺りに魔物の気配はないな。今度こそ…安全になったか…

少しずつ陽が傾きかけ、日差しが弱まり、涼しい風が出てきた。

草原を駆け回るソールとマーニを見ながら、二人が集めてくれた果物に手を伸ばす。

「静かだな」
ジークフリートが、周囲に注意を払いながらそうつぶやいた。
「あぁ、そうだな」
ヴァルキリーがそれに応える。

のどかな時間が流れる。

【コンパス選択前】
  • 今日はソールとマーニにもいろいろと助けられたな。ありがとう。
    • そう言って、ジークフリートはマーニの頭を撫でた。
  • あれは…マーニがヴァルキリーにひざまくらをねだっているな…ん?どうした?
    • ジークフリートが不思議そうにこちらを見た。
  • …ヴァルキリーはまだ落ち込んでいるか…?
    • ジークフリートがこっそり聞いてきた。
  • やはりサンドイッチが食べたかった…いや、今となっては仕様のないことだが…
    • そういうジークフリートは、いつもの無表情だが少し寂しそうだ。
  • 風が気持ちいいな。最後くらいはピクニックらしく終われそうだ…
    • 日差しが弱くなり、風が涼しく心地よい。

□運命の選択発生!

  • ソール達とかくれんぼをするのか?
    • ソールとマーニに呼ばれて立ち上がると、ジークフリートが声をかけてきた。
  • お前は…今日、楽しんでくれたか?
    • 突然、ジークフリートが尋ねてきた。
  • …ん?
    • ジークフリートはこちらを見ると、体を近付けてきた。
【コンパス選択後】
  • ん?どうした?…あぁ、そうか。よしよし、お前も頑張ったと…思うぞ。
    • 撫でられているソールとマーニをじっと見ていると、不意にジークフリートがこちらを向いて、頭を撫でてくれた。無骨な手だが、暖かい。(今日はソールとマーニにも~の後:大大大成功)
  • ???(今日はソールとマーニにも~の後:大成功)
  • ん?ソールもか?よし、来い。(今日はソールとマーニにも~の後:成功)
  • …もしかして、俺にひざまくらをしてくれるのか?い、いや、それはさすがにないか…すまない、忘れてくれ。
    • ジークフリートは慌てて打ち消した。何となく、気恥ずかしい空気が漂う。(あれは…~の後:大大大成功)
  • 少しうらやましいな。俺の膝は硬いから、ねだられてもしてやる気になれなくてな…(あれは…~の後:大成功)
  • ああやってじゃれ付いていると可愛いだろ?ヴァルキリーも少し元気になったようだ。(あれは…~の後:成功)
  • 下手でも話しかけてみた方がいい?…そうだな。話しかけてくる。ありがとう。
    • ジークフリートは立ち上がった。(…ヴァルキリーは~の後:大大大成功)
  • 少し元気が出てきていたか?それならいいが…(…ヴァルキリーは~の後:大成功)
  • そんなに簡単には立ち直れないか…励ましてやりたいが、いい方法が思いつかないな…(…ヴァルキリーは~の後:成功)
  • ???
    • ???(やはりサンドイッチが~の後:大大大成功)
  • ???(やはりサンドイッチが~の後:大成功)
  • それは、そうだ。お前とヴァルキリーの力作だったのだろう?(やはりサンドイッチが~の後:成功)
  • ???
    • ???(風が気持ちいいな~の後:大大大成功)
  • ???(風が気持ちいいな~の後:大成功)
  • 前半…いや、だいたいが慌ただしいピクニックになってしまったが…(風が気持ちいいな~の後:成功)

□運命の選択発生!

  • 俺もやらないかって?俺が鬼では、すぐにお前を見つけてしまうぞ?お前の居場所は、魂で感じられるからな。
    • そういうジークフリートは、どことなく得意げだ。(ソール達と~の後:大大大成功)
  • ???(ソール達と~の後:大成功)
  • いや、俺はいい。ここで見ている。…隠れたら見えないが。(ソール達と~の後:成功)
  • …また来よう。次はちゃんと、お前達のサンドイッチが食べたい。…いいか?
    • ジークフリートが遠慮がちに尋ねるので、大きく首を縦に振る。(お前は…~の後:大大大成功)
  • また作ってくれるか?それなら…よしとする。(お前は…~の後:大成功)
  • ???(お前は…~の後:成功)
  • 少しじっとしていてくれ。……あぁ、頬にリンゴがついていたので取った。
    • ジークフリートは何気なしに、取ったリンゴの欠片を自分の口に放り込んだ。(…ん?~の後:大大大成功)
  • ???(…ん?~の後:大成功)
  • ???(…ん?~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
  • 少し風が出て来たな。…マーニが毛布を持ってきてくれているようだ。聞いてみるといい。
    • 風が出てきて、ジークフリートは気遣ってくれているようだ。
  • ソールとマーニをなでると心地よくてな、さっきもつい撫でてしまった。
    • ジークフリートは感触を思い出すように、手を握った。
  • やっと腰を落ち着けられたな。
    • そう言うジークフリートの横顔は穏やかだ。
  • 腹が減ってるだろう?ほら…うまいぞ。
    • そう言ってジークフリートは果物を差し出してくれた。
  • ???
    • ???
      【エピローグ】
      26×26あまり暗くならないうちに帰ろう。日が落ちると魔物の動きが活発になるからな。

「そろそろ帰ろうか」

陽が沈みかけてもなお、走り回っているソールとマーニにヴァルキリーが声をかける。

「あっという間でしたっ!」
「とっても楽しかったのです~!」
「あぁ、そうだな」

少し微笑んだジークフリート。
「ヴァルキリーががんばってくれたお陰だな」
「わ、私?」
「あぁ。こういうのも、悪くないな。また来よう」
「…あぁ!」

答えたヴァルキリーの表情は、明るかった。

  • アイテム獲得
    • 高級マリネを1個手に入れた!

エンディング

26×26のんびりするのは得意ではなかったが…こういうのも悪くないな。今日は一緒に来てくれてありがとう。

こちらこそ、と返すとジークフリートはふっと笑う。

「ヴァルキリーとも、普段はゆっくり話すことはあまりないからな。新鮮だった」

普段ももっと話せばいい、と伝えると、ジークフリートは少し照れたようだ。

「いや…なかなか、きっかけがないと話せないものなんだ。いつもきっかけをくれるお前には、感謝している」

先を歩くヴァルキリーの背中を見ながら、ジークフリートはそんなことを言う。

「これからも、その…あいつとも仲良くしてやってほしい。あれでなかなか強がりなところがあるが、お前には何でも話せるようだしな」

それからジークフリートは、ふと気付いたようにこちらを見て。

「もちろん、俺とも仲良くやってくれると嬉しい」

そう言った後、少し恥ずかしそうにはにかんだ。

  • アイテム獲得
    • 豪華想い出のマリネを1個手に入れた!
    • ヴァルキリー達との想い出のマリネ。 【時空の図書館・ヴァルキリーとピクニック♪最終エンディング報酬、親密度1500上昇!】