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時ノ欠片~第四章~エリアデータ

Last-modified: 2018-07-21 (土) 19:26:08

ほとんどなにもわかっていませんが、作っておかないと迷子になる気がしたので。エリアデータはこちら。必要項目が足りない可能性があります。改変よろしくお願いします。(nameless)

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※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなので、その辺のデータは参考程度に。

※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント、訂正お願いします。

情報提供等

わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかないので是非ご協力を。
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名を他情報と一緒に添えてください。

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プロローグ~第一幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
【時ノ欠片 ~第四章~】~プロローグ~ギリシャ神殿03.jpg
ギリシャ平原3.jpg
-3+3~4+15~90--
-6+6~9+6~60
-7+7~10+7~70
-8+8~12+8~80
-11+11~16+11~110
-12+12~18+12~120
-13+13~19+13~130
-14+14~21+14~140
-15+15~22+15~150
-16+16~24+16~160
【第一幕】12星座の宮殿.jpg-6+6~9+6~60--
-7+7~10+7~70
-8+8~12+8~80
-10+10~15+10~100
-11+11~16+11~110
-12+12~18+12~120
-13+13~19+13~130
-14+14~21+14~140
-15+15~22+15~150
-16+16~24+16~160

プロローグ~第一幕 台詞

  • 【時ノ欠片 ~第四章~】
    ~プロローグ~
    裂け目の中に広がる空間は、やはり以前訪れたとき同様に様々な事象が乱れているようだ。
    時間や空間が曖昧で、すぐに崩れ落ちそうな脆さを感じる。
    それに、地面を踏みしめるとどことなく、砂を踏んだ感触がする。
    アテナ「気を付けて進みましょう、敵がどこから現れるかわかったものではないわ」
    ペルセウス「そうだね。ここはもう敵地だし、僕らの知っている世界とは違う」
    ペルセウス「何が起こってもいいように、警戒を怠らないようにしよう」
    オリオン「そう怖がるなって。オレ達は夜空にまたたく英雄だろ?誰が相手でも敵じゃないさ」
    プロキオン「オリオンしゃん、かっこいい!プロキもがんばる!」
    シリウス「……」
    パラス「シリウス、どうしたの?難しい顔してるけど…」
    シリウス「いや、大したことじゃない」
    オリオン「シリウスはプロキオンが心配なんだよな?」
    アテナ「無理もないわ。危険な場所であることは間違いないもの」
    プロキオン「おにいちゃ、プロキのこと心配?プロキ、元気だよ!」
    シリウス「あぁ。…いい、俺が目を離さないよう気を配ればいいだけだ」
    パラス「シリウスは本当にプロキオンのことを大切にしているのね!」
    シリウス「当然だろう。大事な妹だからな」
    プロキオン「プロキもおにいちゃ、大事だよ!」
    シリウス「プロキオン……!」
    オリオン「よかったな、シリウス!」
  • 【第一幕】
    空間の裂け目の中で、歩みを進めてしばらく経つ。
    元々居た世界と時間の流れが違うため、元居た世界ではどれだけ時間が経ったのかは定かではない。
    パラス「裂け目の中だと、外とやり取りができないのは結構困るね」
    アテナ「そうね…ヤヌスから色々と聞きたいのだけど」
    ナビィ「この裂け目の中にヤヌス様を連れて来たらどうなるのでしょうか?」
    ペルセウス「管轄外ではあると思うけどね」
    アテナ「ここは神々の領域とは違うものね。私達の目を避けるためにでも作られたのかしら」
    オリオン「裂け目って、えっと……なんだっけ。クレープ一家とかいうのが作るんじゃなかったか」
    シリウス「…クレプシード家だな」
    オリオン「そう!それだ!さすがオレの忠実な僕だな!」
    シリウス「フン、勘違いするな。主くらい自分で見極める」
    ペルセウス「クレプシード家が起こした事件、しばらく止んではいたのにね。てっきり解決したのかと思っていたよ」
    アテナ「それもそうね…おかしな事件はたびたび起きるけれど、クレプシード家はここ最近、大人しくしていたように思うわ」
    ナビィ「あ……それは確かに。一緒に戦ったりすることもできたのですが…」
    パラス「えっ?一緒に戦ったの?」
    ナビィ「は、はい~!ハロウィンパーティーの時です!事件を解決させるために一緒に戦ったんです~!」
    ペルセウス「あの時行方不明事件のことは、アキレウスづてに耳にしていたけど…そんなことがあったんだね」
    ナビィ「はい…だからこそ、クレプシード家が色々な事件を起こしていたことが不思議でならないんです」
    パラス「そうだよね…一緒に戦えたってことは、わたし達とちゃんとお話ができるってことだもん」
    プロキオン「ワフ…おにいちゃ…」
    シリウス「あぁ、プロキオン。手を繋ごう」
    アテナ「プロキオンには難しい話題だったわね」
    アテナ「とにかく考えていてもきりがないわ。本人たちに会って話を聞きましょう」
    オリオン「オレもそう思ってたんだ!」
    パラス「まだクレプシード家が事件を起こしたと決まってもいないし…」
    アテナ「そうね。可能性はあっても確定はしていないわ」
    オリオン「この調子なら、他の神も連れてくればよかったかな。アルテミスとか狩り上手いし、ちょうどいいかなって」
    ペルセウス「…そうだ、ナビィ。他の神様にも応援を呼べないかお願いできないかな?」
    ナビィ「はい!わかりました、呼んできます~!」
    ペルセウス「オリオンが言っていたように、アルテミスや…アポロンも呼んでこれるんじゃないかな」
    ペルセウス「それと、ニュクス様が捕まっているならエレボス様にも協力を仰げるかと思うよ」
    ナビィ「確かにそうですね…!」
    エレボス様も、ニュクス様と同じく原初神として名の上がる神であり、人前にはほとんど姿を見せない神だが……。
    アテナ「私達も先を進みつつ探しましょう。もしかしたら、私達の入って来た裂け目とは別の裂け目から入ってきている神も居るかもしれないわ」
    アテナ様の意見にうなずきつつ、一旦ナビィとは離れ先を急ぐ。
    進んで行くと、アテナ様が足を止める。
    アテナ「待って。…この先から嫌な気配を感じるわ」
    ペルセウス「この気配からすると…魔神かな?」
    オリオン「魔神か…よし、オレが行ってきてやるよ!」
    プロキオン「オリオンしゃん、一人でだいじょうぶ…?」
    オリオン「大丈夫だ!オレがどんな英雄か、プロキオンも知ってるだろ?」
    シリウス「勝手にすればいい。俺は止めないぞ」
    パラス「オリオン、わたしも手伝うよ。一人で戦うより、皆で戦えば楽になるんじゃない?」
    オリオン「それもそうだな」
    シリウス「……ん?待て。このにおい」
    オリオン「シリウス、どうした?何か気がついたのか」
    シリウス「魔神だけではなさそうだ」
    パラス「誰かいるってことかな。…プロキオン、一応わたし達の後ろに隠れててね」
    プロキオン「うん…!気を付けてね!」
    意を決して、気配のする場所へ向かう。先にシリウス様がにおいを嗅ぎ取っていたが…。
    確かに、歩みを進めていくと自分らの足音に加え、何者かが戦闘している音が聞こえてくる。この音は……!
    (ボス戦)

第一幕 ボス

タルタロスの巨神 イアペトス・アケロン
タルタロスの巨神 イアペトス・アケロン.jpg
HP250
報酬ニュクスの解放石(宵)、ニュクスの解放石(闇)
遭遇時裂け目の中で遭遇した魔神は、
以前も裂け目の中で対峙した存在と同じだ。

この巨大な存在は、確か…
ギリシャの冥界に関連のある存在だったはずだ。

倒せば何か得られるものがあるかもしれない。
撃破時相手の行動パターンは読みやすい。

上手く攻撃をかいくぐり、
一撃を加え倒すことに成功した。

すると、敵の倒れた場所からは、
きらりと輝く宝石が二つ…

どうやら解放石のようだ!

第二幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
【第一幕】12星座の宮殿 夜.jpg-12+12~18+12~120--
-13+13~19+13~130
-14+14~21+14~140
-15+15~22+15~150
-16+16~24+16~160
-17+17~25+17~170
【第二幕】チョコレート神殿.jpg
始まりの森1.jpg
-?+?~?+?~?--
-13+13~19+13~130
-14+14~21+14~140
-15+15~22+15~150
-16+16~24+16~160
-17+17~25+17~170
-32+32~48+32~320
-25+25~37+25~250
-18+18~27+18~180

第二幕台詞

  • ニュクス「…一先ずは、ご苦労様でした。私を解放してくれたこと、素直に感謝します」
    エレボス「ニュクス。救出が遅くなり大変失礼しました。予想外に手間取りましたよ」
    ニュクス「いえ、構いません。其の事よりも……」
    ニュクス「矢張り、魔神に力を奪われてしまっているようですね。…嘆かわしい」
    オリオン「ニュクスさん、完璧主義者だからな。中途半端にしか力を出せないの、困ってるんじゃないか?」
    ペルセウス「そうだろうね」
    ペルセウス「ニュクス様、エレボス様。お二人とも無事で何よりです。休憩を取るのであれば、僕らが見張りましょう
    エレボス「何、私達に構うことはありませんよ。あなたたちは、私とは別の理由でここに来たのですよね?それを全うすればいい」
    アテナ「私達はナビィにニュクス様が捕まったという知らせを聞いて二人を探しに来たところです」
    ニュクス「…手間をかけさせたわね。でも、これで用事は済んだのではないかしら」
    パラス「確かに、ニュクス様を助け出すことはできましたけど…」
    オリオン「ニュクスさん、すでに知ってるとは思うけど、ここは裂け目…ええと、オレ達の世界とは違うんだ。帰るなら送るよ」
    プロキオン「ワン!オリオンしゃん、道わかる?」
    オリオン「あぁ、もちろん!任せてくれよ!」
    ニュクス「待ちなさい」
    ニュクス「お気持ちだけで結構。自分の事くらいは、自分で何とかできます」
    オリオン「え?そっか。じゃあいいか」
    ペルセウス「ニュクス様にはエレボス様もついていらっしゃるし、ニュクス様自身も力を持った神だから大丈夫だよ」
    プロキオン「ワフワフ、オリオンしゃん、優しいね!」
    この場は一旦ニュクス様、エレボス様らと別れ、裂け目の中の探索を続けることに決めた神々。
    アテナ「ニュクス様とエレボス様は元々喧噪が苦手であまり地上も出歩かないような神なのよ」
    シリウス「二人で行動したいというのであれば、別にそれで構わんだろう。救出自体はしたんだ」
    パラス「これで時間も直って夜が来るのかな?それだったら一安心なんだけど…」
    ペルセウス「ニュクス様は夜の神、エレボス様は幽冥の神だからね。おそらくは直っていると思うけど…」
    オリオン「力が戻ってないのは確かだよな。ニュクスさんが元気じゃないと、オレの星座も綺麗に光れないぜ」
    アテナ「……そういえばそうね。ニュクス様は夜の中でも、深い闇としての夜を司るもの」
    ペルセウス「アストライオス達の働きにも影響が出そうだね。まだ問題は完全には解決していないと見た方がいい」
    神々は意見をまとめ、裂け目のさらに奥へと進む。
    【第二幕】
    いつの間にか景色が変わったころ。神々を呼ぶ声が耳に入る。
    ???「いました~!アテナ様、ペルセウス様、パラス様、オリオン様、シリウス様、プロキオン様!」
    ペルセウス「ナビィ!探してきてくれたんだね」
    ナビィ「はい!あちこちを見て回ってきました!」
    ???「僕達もいるよ!」
    ???「合流できてよかったー!ナビィ、ありがとう~!」
    アテナ「アポロン、アルテミス!来てくれたのね」
    アルテミス「アポロンがね、一人で裂け目を調べるって言ったらあたし一人じゃ心配っていうんだよ~!」
    アポロン「だって、アルテミスって肝心な所で失敗したりするでしょ?やっぱり僕がついてないと!」
    パラス「二人とも相変わらず仲良しね!来てくれて心強いよ」
    オリオン「そうだな!…まぁ、何が出てきても、オレが倒すから出番ないかもしれないけどさ!」
    アルテミス「ふーん、じゃああたしと勝負する?どっちがいっぱい魔神をやっつけられるか!」
    オリオン「いいぜ!ま、オレが勝つけどな!」
    アポロン「えーっ、アルテミスだけいつもずるいよ~!」
    アテナ「はじまったわね…」
    ペルセウス「まぁ、いつものことだからね」
    プロキオン「プロキ、おうえんするよ!オリオンしゃん、アルテミスしゃん、がんばれ~!」
    オリオン「あぁ、プロキオン、ありがとな!」
    アルテミス「よーし、負けないからね~!」
    シリウス「待てよ。二人とも別行動するわけじゃないだろうな?」
    オリオン「えっ?ダメかな」
    パラス「ううん、ダメじゃないと思うけど!」
    アテナ「競争に夢中になって、二人とも魔神に捕まったり危険な目に遭ったりするようでは困るわ。その点に関しては気を付けてね」
    アルテミス「わかってるって!」
    アポロン「ホントかなぁ」
    プロキオン「アポロンしゃん、プロキとおうえんしよ!」
    アポロン「…うん、そうだね!」
    ペルセウス「アポロン。なんだったら、別の機会に僕と競争しようよ。君の弓の腕前も見たいな」
    アポロン「え、いいの?わーい!ありがとう!」
    ナビィ「大丈夫です!ナビィもお二人について、迷子にならないように声をかけますから!」
    アポロン「そっか!ナビィがついてるなら安心だね!」
    オリオン様とアルテミス様が競争のために先を走る。二人の姿はすぐに見えなくなってしまった。
    パラス「二人とも足が速いなぁ…」
    アテナ「普段から駆け回ってるものね」
    ペルセウス「僕らも先に進もう。追いつければ二人の勇姿を見れるかもしれないしね」
    (ここでエリア画像変更)
    アテナ「…ちょっと待って。何か聞こえない?」
    アテナ様の指示通り、耳をすませるとがさがさと物音が聞こえてくる。何者かが近くに居るらしい。
    パラス「誰だろう…?魔神の可能性もあるよね。気を付けないと」
    シリウス「……」
    ペルセウス「シリウス、何かわかったかな」
    シリウス「表現がしづらいが…薬のようなにおいがするな」
    プロキオン「プロキもわかるよ!えっとね、ケイロンおじちゃの、にがーいお薬のにおいとそっくりなの!」
    アテナ「と言う事は、ケイロンかアスクレピオスでも近くにいるのかしら」
    シリウス「いや、違うな。二人のにおいとは違う」
    アポロン「そっか…ケイロンやアスクレピオスが居たら、とっても頼りになるんだけどな。ケガとかすぐに治してくれるし!」
    ペルセウス「そうだね…しかし、その二人でもないとなると、そのにおいの主は誰なんだろう」
    パラス「ちらっと覗いて、様子を見るだけでもできないかな?」
    アポロン「僕が矢を射ってみようか?何かわかるかも!」
    プロキオン「ワンワン!アポロンしゃん、かみさまだったら危ないよ!」
    アポロン「大丈夫だよ!木に向かって射るから!」
    アポロン様は自らの神具である黄金の弓を構え、矢を射る。アポロン様の狙い通り、矢は風を切って木に突き刺さった。
    矢が射ち込まれたことで、少なからず木の葉が揺れる。そのわずかなざわめきに、あの薬のにおいの主も気が付いたようだ。
    ???『誰でしょウ?ワタシの邪魔をする悪い子ハ……』
    聞き覚えのない声。それはこの場の神々も同じようだ。お互いの顔色を見合いながら、様子を伺う。
    アテナ「あなたは誰?…私達の知り合いではないわね。姿を見せてもらえないかしら」
    ???『ウーン……嫌でス☆ …と言ったラ?』
    シリウス「…この問答をするだけ無駄だな」
    アテナ「どうやらそうみたいね」
    パラス「た、戦うってこと?」
    ペルセウス「パラス、もし戦闘になったら君はプロキオンを守っていてくれないかな。シリウスが目を離す事はないと思うけど、一応ね」
    パラス「わかった!」
    ペルセウス「いざという時は僕も身をなげうってでも助けるよ」
    ???『あーヤダヤダ…これだから血の気の多い戦神とはお話したくなかったんでス』
    ???『まぁ良しとしましょウ。せっかくお外に出て来たワケですし、少し遊んであげますヨ』
    (ボス戦)

第二幕 ボス

正体不明の継ぎ接ぎ男 ???
正体不明の継ぎ接ぎ男.jpg
HP1
報酬ニュクスの進化石(赤)
遭遇時正体不明の怪しい人物。
一人で一体何をしていたのかも気になるが…

この戦闘は免れ無さそうだ。
倒して状況を聞き出そう!
撃破時隙だらけの敵に一撃を加えるが、
まるで手ごたえがない。

その直後、人物の幻を斬ったのだと気が付いた。
ゆらゆらと、切り裂かれた幻が揺れる。

第三幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
【第二幕】始まりの森1.jpg-?+?~?+?~?--
-13+13~19+13~130
-14+14~21+14~140
-15+15~22+15~150
-16+16~24+16~160
-17+17~25+17~170
-18+18~27+18~180
-19+19~28+19~190
-20+20~30+20~200
-22+22~23+22~220
-23+23~34+23~230
-24+24~36+24~240
-25+25~37+25~250
-26+26~39+26~260
-27+27~40+27~270
-28+28~42+29~280
-29+29~43+29~290
-30+30~45+30~300
-31+31~46+31~310
-32+32~48+32~320
【第三幕】12星座の宮殿 夜.jpg-12+12~18+12~120--
-20+20~30+20~200
-22+22~23+22~220
-23+23~34+23~230
-24+24~36+24~240
-25+25~37+25~250
-26+26~39+26~260
-27+27~40+27~270
-28+28~42+29~280
-29+29~43+29~290
-32+32~48+32~320
-30+30~45+30~300
-31+31~46+31~310
-32+32~48+32~320
【第三幕】ギリシャ神殿03.jpg
ギリシャ平原3.jpg
12星座の宮殿 夜.jpg
-?+?~?+?~?--
-17+17~25+17~170
-18+18~27+18~180
-19+19~28+19~190
-20+20~30+20~200
-23+23~34+23~230
-24+24~36+24~240
-25+25~37+25~250
-26+26~39+26~260
-27+27~40+27~270
-28+28~42+29~280
-29+29~43+29~290
-32+32~48+32~320
-30+30~45+30~300
-31+31~46+31~310
-32+32~48+32~320

第三幕 台詞

  • 【第二幕】
    霞のように歪む、継ぎ接ぎだらけの存在。名前を名乗ることはなかったが、この特徴は見覚えがある。
    ???『アハハ!もしかして、ワタシの言う事を本気にしていたんですカ?神ともあろう者たちガ!』
    ???『あーあ、これは傑作ですネ!さて、いいデータも取れましたしお遊びはここまでとしましょウ』
    そう一言告げると、その姿はあっという間に霧散してしまった。
    パラス「な、なんだったんだろう?でも味方って感じではなかったね…」
    ペルセウス「そうだね…彼には気を付けたほうがよさそうだ」
    アテナ「さっきの人物、私達のことを神とわかっていたわね。データを取ったと言っていたけど、何が目的なのかしら」
    ペルセウス「そうだね…彼の目的が見えないのは不気味だ。何かを調査していたのかな?聞いてくれれば、僕らだって快く答えられるものもあるだろうに」
    シリウス「フン、何でもいい。それよりも俺はこの仕掛けに騙されたことが腹立たしい」
    アテナ「それ…さっきあなたが言っていたにおいの元なのね。袋に薬草が詰まってるわ」
    ペルセウス「物音がしたのは幻覚でなければ間違いない。僕が思うに、本人はここに居たが戦闘を避けるためこのにおい袋とあの幻影を置いて逃げたんじゃないかな」
    ペルセウス「もしくは…声がしたから、逃げはしたけどそう遠くないところで僕らの戦いを観測していたのかもしれないね」
    プロキオン「うぅ…おにいちゃ、大丈夫?」
    シリウス「俺は平気だ。他の神も特にケガなどはないだろう」
    プロキオン「よかった!」
    パラス「そうよ、プロキオンの言う通りケガなく終わってよかった!」
    アポロン「うーん、どうせなら本物と戦ってみたかったよ」
    アポロン「だって見覚えのない道具ばっかり持ってたよね?何に使うんだろう」
    アテナ「この事は先に行ったオリオンとアルテミス、ナビィにも伝えた方がよさそうね」
    オリオン様、アルテミス様、ナビィに合流するべく、この場を後にする。
    【第三幕】
    オリオン様、アルテミス様を追ってしばらくすると、前方から声が聞こえてくる。
    近寄ってみると、ナビィの背中が見え、次第にオリオン様とアルテミス様の姿が目に入った。…しかし。
    競争しているわけではなく、ナビィを含めた三人が立ち止まって誰かと会話しているようだ。
    アポロン「アルテミス~!やっと追いついたよ…何してるの?」
    アルテミス「あっ、アポロン!みんなも!」
    ???「ほんとだ!会えてよかったー!」
    ???「二人だけで探索するのも大変だったんだ」
    アポロン「アストライオスとエオス!ヘリオスも」
    ヘリオス「裂け目の中にニュクス様が捕まっちゃったって聞いたから、スクープのにおい!って思ったんだけどー…」
    アストライオス「ニュクス様が解放されたならよかったとボクは思うよ。みんな心配していたし…」
    エオス「そうそう、あたし達もお仕事できなくなっちゃうもんね!」
    オリオン「ってことで合流して色々話してたんだよな」
    アテナ「そうだわ。皆に伝えておきたいことがあるのだけど、いいかしら」
    アストライオス「? 何だろう。教えて欲しいな」
    シリウス「先ほど、継ぎ接ぎだらけの体に白衣をまとった怪しい人物と遭遇した」
    アルテミス「継ぎ接ぎだらけ…!?」
    アポロン「アルテミス、特徴は継ぎ接ぎだらけなだけじゃないんだ!仮面みたいなものを持ってたんだよ」
    アルテミス「それって…クレプシード家の誰かってこと?」
    アポロン「うん。そうかもしれない…前に見た、スヴェイやヘレグと似てたんだ」
    ペルセウス「クレプシード家か…直接遭遇したことはまだなかったけど、その白衣は随分変わった人物のようだったよ」
    アポロン「あれはスヴェイでもヘレグでもないよね」
    アテナ「ナイトシアやコメトンとも、もらった情報とは外見が違ったわ」
    シリウス「と言う事は簡単だな。新しい敵が増えた、ただそれだけだ」
    オリオン「そういうことになるかなー…」
    プロキオン「あっ、オリオンしゃんオリオンしゃん!あのねあのね、消えちゃったんだよ!その継ぎ接ぎのひと…煙みたいに、フワァって!」
    オリオン「へ、煙みたいに…?ってことは消えたてことか?クレプシード家って瞬間移動できるのかー…」
    パラス「だからこそ味方が増えるのは心強いの!三人とも元気そうでよかった」
    ナビィ「はい♪みんなでお話していたんです!」
    プロキオン「エオスしゃん、アストライオスしゃん、ヘリオスしゃん、こんにちは!」
    エオス「わーっ、プロキオン!挨拶できて偉いー!」
    アストライオス「みんな揃うと賑やかだね。星空みたいだ!」
    アテナ「夜空に関係のある神がここまで揃うなんて、なかなか見られないものね」
    ペルセウス「それだけ、夜の神であるニュクス様を助けようと思う神が多いと言う事かな」
    アルテミス「セレネも来れればよかったのになぁ」
    アストライオス「彼女はまだ見つかっていないんだよね…」
    ヘリオス「うん、そうなんだよねー。魔神に捕まっちゃうとどこ行ったのかわかんないから、追っかけられないんだ!」
    エオス「見つかるまでずっと月の管理をアルテミスがしてるんだよ。あたしも手伝うからね!」
    アルテミス「えっ?気にしなくてもいいのに!」
    アルテミス「大したことはしてないしね!」
    オリオン「困ったらオレを頼ったっていいんだぜ!なんたってオレは空にまたたく英雄だからな」
    アルテミス「ふふっ、皆ありがと!じゃあ困ったらお願いするよ!」
    ヘリオス「ねぇねぇ、おれの仕事を手伝う神様は?いないの?!」
    アストライオス様、エオス様、そしてヘリオス様が合流することで、一段と賑やかになる一行。
    大所帯だが、その分協力し合い、出現する魔神に対応する事が出来ている。しばらくはこのまま歩きそうだ。
    (ここでエリア画像変更)
    プロキオン「あれ?分かれ道!おにいちゃ、分かれ道だよ!」
    シリウス「分かれ道か…」
    ペルセウス「裂け目の中は空間が歪んでいるから、合流できるかわからないね」
    アポロン「そうなの?」
    ペルセウス「あぁ、時間も進んでいるのか止まっているのか、よくわからないよね。空間も同じことが起きているみたいなんだ」
    アテナ「そうね…前に進んでいるのに、後ろに下がっているような感覚になったり、いきなり景色が変わったりするもの」
    アルテミス「だからかぁ…あたしも、さっきオリオンと競争しながら走ってたんだけど、先に進んでる感じがしなかったんだ」
    オリオン「変な世界だよな。ここに長居してたら、普通だったら気がおかしくなっても仕方ないって言うか…ま、オレは英雄だから平気だけどな!」
    アストライオス「と言う事は、分かれても比較的早く合流する事が出来るかもしれないってことだよね?」
    パラス「それなら、二手に分かれて調べた方が効率的にもいいんじゃない?」
    アテナ「今は人数…そうね、10人は超えているし、半々に分かれても戦力的には大丈夫そうだわ」
    オリオン「別行動なー…じゃあオレはシリウスとプロキオンを連れて行くぜ!」
    プロキオン「わぁい!オリオンしゃんと一緒!」
    アストライオス「そうだね、連携の取り合いやすい面々でくめばいいと思うよ」
    シリウス「おい、俺は良いとは言ってないぞ」
    プロキオン「えっ、おにいちゃ、やだ?」
    シリウス「……仕方ない。プロキオンに免じて着いて行ってやる」
    オリオン「ははっ!素直じゃないなー!」
    ペルセウス「アテナとパラスも一緒に行動したほうがいいんじゃないかな。アストライオス、エオス、ヘリオス、アポロン、アルテミスは普段からよく一緒に仕事をしているから、一緒でもいいかと思うけど…」
    ヘリオス「おれ、強い神様と一緒の方がいいかも!取材中は戦えないし!」
    エオス「ちょっとー!取材してる余裕ないんだからヘリオスも協力してよー!」
    アポロン「やーいやーい!僕は戦いたいな!結局相手したの、煙みたいなのだったし…」
    アルテミス「あたしもまだ体動かしたいんだよね~」
    アストライオス「僕らはそのメンバーで一緒に行動しても問題ないよ」
    エオス「あたしも!真面目に取り組んでくれるならいいよ!」
    パラス「それじゃあ、組み分け決まりかな?わたしもへーき!いつでも出発できるよ」
    ペルセウス「なんだか初めのメンバーのようだね」
    組み分け結果をうけ、二手に分かれてそれぞれ選んだ道を進む神々。自分とナビィはアテナ様やペルセウス様の進む道へと踏み出す。
    (ここでエリア画像変更)
    分かれた先のこちら側の道は、それほど歩きにくくもなく、順調に歩みを進めている。
    見晴らしも悪くないため、いざという時に敵を事前に見つける事ができ、大きな損害などもない。
    オリオン「のんびり歩けるのはいいけどさ。戦いらしい戦いはしてないんだよな」
    アテナ「あら、不満なのかしら?それだったらアルテミスやアポロン達と駆け回りに行った方が向いてたわよ」
    オリオン「いや、別に!オレのちょっとかっこいい所、見せられなくって残念だなってくらいだ!」
    シリウス「……」
    オリオン「なんだよシリウス!お前も見たかったか?」
    アテナ「…そういう顔には見えないわよ」
    プロキオン「アポロンしゃんたちと、はやくまた会いたいな…」
    パラス「うん、会いたいね。そっちの皆も元気だといいんだけど…」
    ナビィ「また、その…クレプシード家らしき人物と遭遇しなければいいのですが…!」
    ペルセウス「そうだね」
    ペルセウス「この裂け目の中にはまだ、ニュクス様の力も残っている。探さないとね」
    ナビィ「はい…!」
    (ここでエリア画像変更)
    パラス「…あれ?ねぇ、こっちの方から声がしない?」
    アテナ「声?アポロン達かしら」
    ナビィ「あっ、確かに聞こえましたね!」
    ペルセウス「近づいてみよう。さっきのあの人物の声とも違うんだよね?」
    パラス「うん、もっと子供の声…アポロン達かなって思ったんだけど…」
    プロキオン「みんなと会える?」
    シリウス「まだわからないが、子供の声か。確かに例の人物とは違うな」
    プロキオン「ワン!プロキ、楽しみ!」
    ペルセウス「プロキオンは偉いね。結構歩いてるから、疲れているなら言ってね」
    プロキオン「ううん、大丈夫!」
    オリオン「おーい、アポロン、アルテミス!アストライオス、エオス、ヘリオスー!そっちにいるのか?」
    ???『こっちだよー!』
    オリオン「……だってさ!で、どうする?」
    パラス「どうする?って…合流すればいいんじゃない?」
    ナビィ「はい、そっちに居るのであれば…」
    アテナ「待って。今の声、確かにアポロンに似てはいたけど…」
    オリオン「別人の声真似だな」
    パラス「えっ!?そうなの!?」
    プロキオン「んん…おにいちゃ、お薬のにおいする」
    シリウス「そうだな…プロキオンも鼻がよく利くようになったな」
    プロキオン「えへへ…おにいちゃに褒められた!」
    シリウス「おい、そっちに居るのはおそらく偽物だ。とは言え、出会う前から違うとわかる程度だ。似せる気もないのだろう」
    ナビィ「び、びっくりです…!ナビィには全然わかりませんでした…なんでわかったのでしょうか?」
    パラス「わっ、わたしも…!みんなありがとう、騙されるところだったー!」
    ???『なんだ、バレちまったかー』
    ???『キャハハ!へれぐ、まだヘンなコエ!』
    ナビィ「ヘレグ?!と言う事は…」
    ???『へれぐヨばれてる!スヴェイもいるヨー♪』
    シリウス「間違いないな。さっきと同じ、薬品のにおいがする」
    ヘレグ『ははっ、さすがに見様見真似じゃボロがでるってな』
    パラス「この二人が例のクレプシード家の一員…!確かに、継ぎ接ぎだらけね」
    スヴェイ『ツギハギ?』
    ヘレグ『あー、確かに継ぎ接ぎだらけだわ。スヴェイのこことか継ぎ接ぎだな』
    スヴェイ『キャハハ!くすぐっタイ!』
    アテナ「あなた達が今回の事件の黒幕かしら。それなら、なぜこんなことをするのか聞かせてもらいたいわ」
    ヘレグ『まぁ待てよ。武器構えんなって、もっと気楽にいこうぜ?なぁスヴェイ』
    スヴェイ『気楽?スヴェイ、よくわからないけどイイヨー♪』
    アテナ「質問に答えてちょうだい。悪いけど、私達も暇じゃないのよ」
    ヘレグ『おーこわ!ホント、神サマってのはおっかないねぇ』
    ヘレグ『そっちがその気かぁ…はいはいわかったわかった。なぁスヴェイ、どうする?』
    スヴェイ『! アソぶ!』
    ヘレグ『ってことで、スヴェイに勝ったんなら教えてやってもいいぜ。オレは…声がまだ変だから見学しとくわ』
    ペルセウス「来るね。よし、ここは僕らに任せて皆下がって」
    オリオン「やっと戦えるぜ!よーし見てろよ、英雄の戦いをさ!」
    (ボス戦)

第三幕 ボス

沈み逝く時空 スヴェイ=クレプシード
沈み逝く時空 スヴェイ=クレプシード.jpg
HP500
報酬ニュクスの進化石(青)
遭遇時スヴェイと戦闘するのは何度目になるだろうか。
以前は共闘した仲だが、
やはりそれは一時的なものに過ぎないのだろう。

スヴェイの無邪気な声が辺りに響く。
撃破時スヴェイの動きは早く、一撃が重い。
直撃を受けないようよくbr>見極めて回避しながら、
なんとか捉える事が出来た。

スヴェイは無邪気に笑っている。
遊びの一環だったと言う事だろうか。
(原文ママ)

第四幕~第五幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
【第三幕】12星座の宮殿 夜.jpg-?+?~?+?~?--
-19+19~28+19~190
-20+20~30+20~200
-22+22~23+22~220
-23+23~34+23~230
-24+24~36+24~240
-25+25~37+25~250
-26+26~39+26~260
-27+27~40+27~270
-28+28~42+29~280
-29+29~43+29~290
-32+32~48+32~320
-30+30~45+30~300
-31+31~46+31~310
-32+32~48+32~320
【第四幕】亜空間.jpg
12星座の宮殿 夜.jpg
亜空間.jpg
雪解けの野.jpg
-?+?~?+?~?--
-20+20~30+20~200
-22+22~23+22~220
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-30+30~45+30~300
-31+31~46+31~310
-32+32~48+32~320
-40+40~60+40~4002度目の暗闇から
-42+42~63+42~420
-41+41~61+41~410
【第五幕】雪解けの野.jpg
冥界への洞窟.jpg
冥界への洞窟2.jpg
-40+40~60+40~400--
-42+42~63+42~420
-41+41~61+41~410

第四幕~第五幕 台詞

  • 【第三幕】
    スヴェイ『スゴーイ!ミンナ、ツヨいー♪』
    ヘレグ『あー、あー。だいぶまともになってきたか』
    スヴェイ『へれぐ、もうオシマイ?』
    プロキオン「ワフ…声がかわっちゃった!」
    ヘレグ『ワンちゃん、残念だけどこっちがオレのもともとの声なんだな、これが』
    シリウス「なぜ声真似なんてしようと思った?」
    ヘレグ『意味はねーよ。声が変になったから、それで遊んでただけだよな』
    スヴェイ『へれぐ、おクスリでコエ、ヘンになっちゃっタ!スヴェイもやりたい!』
    ヘレグ『いや、スヴェイはやめとけって。オレだってあんな得体の知れないモン、飲みたくなかったぜ』
    スヴェイ『ソウナノ?』
    オリオン「オレ達が勝ったんだよな?じゃあアテナの言ってた質問にも答えてくれるよな!」
    ヘレグ『あー、いいぜ。なんだっけ?』
    アテナ「あなた達が今回の事件の黒幕かどうかよ」
    スヴェイ『くろまくー?』
    ヘレグ『ははっ、そんな訳ないだろ』
    ヘレグ『オレらが黒幕なら、こんな所で油売ってねぇよなぁ、スヴェイ』
    スヴェイ『あぶらー?キャハハ!あぶらあぶらー♪』
    ペルセウス「僕からも質問いいかな。ヘレグに薬を飲ませた人物が誰なのか知りたい。そして、その人物が黒幕なのかも知りたいな」
    ヘレグ『ははっ、なかなか鋭い英雄サマだな。確かに、オレに薬を飲ませた奴が今回の事件に深~く絡んでるな』
    オリオン「ペルセウス、すごいな!…まぁ、オレも勘づいてたけど!」
    ペルセウス「ありがとう。…じゃあ、その人物は腕がたくさんあったりするのかな?16本くらい」
    ヘレグ『そこまで知ってんのか?はは、なんだあいつに会ってたのかよ。そーそー、左右合わせて16本の腕を持った白衣のヤツだ』
    スヴェイ『ドコいっちゃっタのかな?シグ…』
    ヘレグ『おっと、スヴェイ。そこまでな。もう十分情報出したろ?』
    パラス「あっ、待って!まだ聞きたいことあるのに!」
    ヘレグ『スヴェイに勝った分はもうおしまいな。集まり悪いとナイト姉さんの機嫌損ねちまう』
    ナビィ「ナイトシア…と言う事はコメトンも居るんですね!?」
    ヘレグ『さぁな。ま、気が向いたら相手してやるよ!』
    スヴェイ『バイバイ~♪』
    スヴェイとヘレグは神様達の声をよそに、出現させた空間の裂け目に入ってそのまま跡形もなく姿を消してしまった。
    アテナ「…まぁ、十分聞き出せたから良しとしましょう」
    シリウス「あの薬のにおいを辿る事が出来れば、シグ……とかいう人物にも会えるんだな?ってことは…」
    オリオン「シリウスとプロキオンの鼻が頼りだな!任せたぜ」
    プロキオン「ワンワン!がんばる!プロキ、あのお薬のにおい、おぼえたよ!」
    シリウス「フン、言われなくとも」
    (ここでエリア画像変更)
  • 【第四幕】
    アテナ「辺りが暗くなり始めたわね…」
    オリオン「そうだなー…はぐれないように手でも繋いどくか?」
    ペルセウス「そのうち、必要になるかもしれないしね」
    プロキオン「プロキもおにいちゃとつなぐ!」
    シリウス「ああ、もちろんだ」
    パラス「なんだか、どこを歩いているのかもわからない感じ…」
    ナビィ「いやな予感がします…えっと、みなさん声を掛け合って…」
    「……」
    …………
    おかしい。先ほどまで聞こえていた神々の声が、どんどん遠ざかったかと思うととうとう聞こえなくなってしまった。
    見回しても暗闇が続くばかりで、歩みを進めても進んでいるのか全く分からない。
    まるで、闇に捕らわれたような状態だ。先の見えない暗闇は、独りであるとなお不安感を煽る。
    もうしばらく、歩いてみることにする。
    暗闇はまだ晴れない。それどころか、深くなったような気さえする。
    このまま歩いていて問題ないのだろうか?それとも立ち止まって引き返すべきか。
    しかしここで方向転換することも難しい。目印は自分しかいない。それに、引き返したところでこの暗闇から出られるとも限らない。
    それを自覚し、さらに不安感が募る。孤独とはここまで恐ろしいものだったか。
    …………
    「……」
    ???「……おい、大丈夫か」
    ???「死んではいないようよ。ふふ、よかったわね」
    (ここでエリア画像変更)
    はっ、と気が付くと、暗闇に差し掛かる以前の場所に自分は寝転んでいたようだ。
    傍らには、タナトス様とヒュプノス様が顔を覗き込んでいる。その表情から読めるに、自分は気を失っていたらしい。
    ヒュプノス「寝ざめには不吉すぎるかしら、私達」
    タナトス「死を運びに来たわけじゃない、その点に関しては安心してくれ」
    ヒュプノス「ニュクス様、こちらで眠っていましたわ」
    タナトス「目に見える傷もないな」
    タナトス様とヒュプノス様の目線の先には、ニュクス様とエレボス様が立っていた。思わず起き上がる。
    ニュクス「起き上がらなくて結構よ。まだ疲れが溜まっているのでしょう。ヒュプノス、タナトス、良く見つけてくれました」
    タナトス「ニュクス様とエレボス様に呼ばれてみれば、こんなことになっているとはな。お前、ひとりでここに居たのか?」
    タナトス様の指摘で気が付くが、今まで共に行動していたアテナ様、ペルセウス様、パラス様、オリオン様、シリウス様、プロキオン様…そしてナビィの姿が見えない。
    ヒュプノス「そう、はぐれてしまったのね。でももう大丈夫よ、今は私達がついているもの…ゆっくり眠りたいなら、お薬だってあげるわ」
    笑顔のヒュプノス様の提案をやんわりとお断りしながら、はぐれてしまった神々のことをこの場に居る神々に伝える。
    エレボス「ふむ…暗闇に包まれて、か」
    ニュクス「それも、不安を伴う物であったのですね」
    タナトス「ニュクス様の持っている力に似ているな」
    ヒュプノス「ニュクス様の力を奪った人物がその力を使っているのかしら?ふふっ、勇気があるのね」
    ニュクス「私の力は貴方がたが知る通り未だ全て戻ってはいません。私の奪った力を利用しているのであれば、何か謀を企てているのでしょう」
    タナトス「俺達はニュクス様の力を奪った人物の手掛かりを探している。何か有益な情報はないか?」
    ヒュプノス「少しばかり、痛い目に遭ってもらいましょうってことになっているのよね」
    ニュクス様、エレボス様、タナトス様、ヒュプノス様。この場に居る神々に、この空間内で起きたことを伝える。
    もちろん、あの白衣をまとった人物についても、新たなる敵でありこの事件に深く関わっているらしいと共有する。
    エレボス「では、その人物を探して捕らえればよいのですね」
    ニュクス「はぐれてしまった神々のことも探しましょう」
    タナトス「お前がいないってはぐれた神の方も騒いでるはずだぜ。近くにいるならすぐに気づくだろ」
    ヒュプノス「問題は、そのはぐれた神様達も眠ったり捕らえられていたりしていないかよね」
    ニュクス「そのような状態になっている可能性も大いにあるでしょう。それに、私達も同じような現象に出くわすかもしれません」
    タナトス「まぁ、もともとがニュクス様の力であるなら、突破することも可能なはずです。俺達も力を貸しますし」
    ニュクス「そう…ではその時には頼む事としましょう」
    ヒュプノス「先達なら私達が務めますわ」
    ニュクス「ええ。お任せします」
    ニュクス様らが向かう方向に自分も同じく付き添う。同じようにはぐれることがないよう、ニュクス様とエレボス様が魔を避ける結界を張る。小さいが、効果は絶大のようだ。
    (ここでエリア画像変更)
    休んでいた時はどこもおかしなことが無かった景色が、一歩一歩歩いて行くごとに、徐々に歪んでいくのが分かる。
    タナトス「これは酷い歪み方してるな…冥府でもこんなにひどい景色じゃないぜ」
    ヒュプノス「兄さん、足元も例外じゃないみたいだわ」
    タナトス「…本当だ。さっきまで草むらだと思っていたのに」
    ニュクス「私の力を感じます。ここから先は、闇の結界が濃いのでしょう」
    エレボス「ニュクスの力だとわかればどうと言う事はありませんね」
    タナトス「ニュクス様、エレボス様。何か見えたりしませんか?俺達では視界が暗いままです」
    ニュクス「ええ、はっきりと。…点々と倒れているのは、貴方が逸れたと言って述べた神々でしょうね」
    ヒュプノス「まぁ~…誰かが倒れているのですね」
    タナトス「回収しよう。ニュクス様、案内をお願いします」
    ニュクス「わかりました。では」
    タナトス様とヒュプノス様は、ニュクス様の指示を受け的確に移動する。結界内にその人物を入れると、姿がすぐに分かった。
    タナトス「これは…オリオンだな。倒れて寝てるらしい」
    ヒュプノス「そのまま、永遠に眠ってしまわないよう、優しく起こしてあげましょうか」
    タナトス様とヒュプノス様が声をかけると、オリオン様はゆっくりと目を覚ます。自分と同じように眠っていたようだ。
    オリオン「あ、あれ?タナトス、ヒュプノス!シリウスとプロキオンは…」
    タナトス「まだ見つけちゃいないが、お前みたいにこの辺りで寝てるはずだ」
    ヒュプノス「寝ても覚めても真っ暗な景色でごめんなさいね。ここに寝かせたままだと、そのまま永遠に眠ってしまうかと思って」
    オリオン様にいきさつを話すのは皆を助け出してからにすることに決め、他の神々も救出にあたる。
    オリオン様と同じように、はぐれてしまったアテナ様、ペルセウス様、パラス様、シリウス様、プロキオン様、ナビィをなんとか救出することができた。
    ナビィ「はっ…な、何が起きたのでしょう?!」
    アテナ「ナビィも無事、目を覚ましてくれてよかったわ…」
    プロキオン「ウッ…グスッ……」
    シリウス「プロキオンには怖い思いをさせてしまった…」
    パラス「わたしも、手を離したつもりはなかったんだけど…」
    プロキオン「グスッ…うぅん……プロキ、大丈夫……ちょっと、ちょっとこわかったの」
    ペルセウス「僕らも怖かった。無理をしなくても大丈夫」
    オリオン「ニュクスさんの力を悪用するなんて…早くやめさせないとな!」
    アテナ「今はこの裂け目の中の、一部だけで済んでいるけれど…」
    パラス「これがもし、裂け目の外でも同じ現象が起きたら大変よ!」
    シリウス「色がなくなるどころの話ではないな」
    ナビィ「早く原因を見つけて、解決する必要がありますね!」
    ヒュプノス「そうね…」
    ヒュプノス「あの真っ暗な世界だと、誰かが死んでもそのスカルを拾ってあげられないもの」
    タナトス「……」
    しばらく歩くと、突然暗闇が晴れ、別の景色に切り替わった。
    ペルセウス「あの辺り一帯は一人で歩かないほうがよさそうだね」
    ニュクス「では結界を解きましょうか」
    オリオン「……あ!あれ、アルテミス達じゃないか?」
    パラス「えっ、どこどこ?」
    オリオン「ほら、あの…陰になってて見えにくいけどさ!」
    ペルセウス「じゃあそこに行こう。オリオンは本当によく周りを観察してるね」
    アテナ「狩人だからかしらね。アルテミス達とはまた空間がおかしくなる前に合流したいわ」
    オリオン「わかった!じゃあみんな、オレについてこいよ!」
    オリオン様に案内され、道を進んでいく。
    (ここでエリア画像変更)
    ようやく、アルテミス様やアポロン様、アストライオス様、エオス様、ヘリオス様の姿が見えた。
    ナビィ「アポロン様~!アルテミス様~!」
    アポロン「あっ、ナビィ!」
    アルテミス「よかった~、合流できたね!」
    アストライオス「そっちもみんな無事だったんだね」
    エオス「あたし達、心配だったんだからー!」
    ヘリオス「そっちで何か見た?ねぇねぇ!」
    ヒュプノス「ふふっ、元気がいいわね」
    タナトス「あの5人はナビィ達に任せとけばいいか」
    エオス「あたし達も色々見つけたんだよねー!」
    ヘリオス「そうなんだよ!スクープになるよこれ!そのくらいおっきなの、見つけたんだって!」
    プロキオン「どんなもの?」
    ヘリオス「それはヒミツ!」
    アポロン「見てからのお楽しみ!」
    アルテミス「こっちの方で見つけたんだ、ついてきて!」
    プロキオン「ワン!アルテミスしゃん、待って~!」
    シリウス「待て、プロキオン」
    プロキオン「ふぇ…?!」
    シリウス「よく見ろ。様子がおかしい」
    ナビィ「……はっ!これは幻影です~!」
    オリオン「幻影?!」
    パラス「どういうこと?」
    ナビィ「神様の気配とほとんど一緒で、全然気にしていなかったのですが…少し、変な力が混じっているんです~」
    ヒュプノス「幻影と言えば、あの…蜃気楼の塔に出現する私達の姿そっくりのものよね」
    タナトス「その幻影がここに居るってことか?」
    アポロン「ひどいよ~!僕らは本物だよ!」
    ニュクス「煩わしいですね。ナビィの言う通り、そこに居る5人の神は全て偽物です」
    アストライオス「ニュクス様、そんな…」
    オリオン「ナビィ、オレ達が初めに会った5人は幻影じゃなくて、本物だったんだよな?」
    ナビィ「はい!」
    エレボス「では、少々失礼しますね」
    タナトス「離れるなよ」
    パラス「えっ、何が起きるの…?」
    エレボス様が手に持つ神具の杖で、地面をこつんと突く。すると…目の前に居たアポロン様、アルテミス様、アストライオス様、エオス様、ヘリオス様が姿を消してしまった。
    プロキオン「ワンワン!消えちゃった…」
    エレボス「この私の傍に居れば、影響はないが…周囲に私の力を流してみました」
    タナトス「あぁ…こりゃ傍に居てよかったな。エレボス様の幽冥の力が散らばってるな」
    ナビィ「へ……?」
    エレボス「跡形もないと言う事はやはり幻影でしたか。…おっと、跡形もないと言うのは語弊がありましたね。ほら」
    アテナ「砂…蜃気楼の塔では、魂の欠片のみだったけれど、ここでは砂も落とすのね」
    パラス「そういうことかぁ……」
    パラス「ってことは、蜃気楼の塔の幻影とは、ちょっと違うものなのかな」
    ペルセウス「そうかもしれない」
    シリウス「作り手が同じなのか違うのかも気になるところではあるな」
    ヒュプノス「幻影たちが私達をどこへ誘おうとしていたかしら」
    ヒュプノス「せっかくだから、覗き込むくらいのことはしてもいいかもしれないわね」
    オリオン「確か…あっちだって指さしてたぜ」
    ニュクス「まぁ…罠と考えるのが妥当でしょう。得られるものがあれば良いのですが」
    アテナ「罠…そうね、罠だったらいいわね」
    オリオン「? 罠であることが良いことってあるのか?」
    アテナ「それってつまり、誰かが仕掛けたってことでしょう?」
    ペルセウス「特に、装置であればあるほど何者かの手が加わってる可能性が大きい。シリウスやプロキオンに、においを辿ってもらえるかもしれない」
    オリオン「なるほどな…それならシリウス、プロキオン、お前達の鼻を頼りにしてるぜ!」
    シリウス「前にも同じことを言われたが…まぁいい」
    アポロン様たちの本物はどこにいるのだろうか。その捜索もかねて、幻影の神様らが呼び寄せようとしていた場所へと移動する。
  • 【第五幕】
    おそらくは、ここが幻影の神様達が呼び寄せようとしていた場所なのだろう。
    ここには先の見えない、奥の深い洞窟がぽっかりと口を開いていた。
    ナビィ「なんとなくですが…ここからさっきの砂と同じ力の気配を感じます~…!」
    ニュクス「…ギリシャの冥府にも似ていますね。これは…」
    エレボス「似せて作ったものでしょうか。特有の寒さは感じませんが」
    アテナ「ではここがその場所ね。用心して進みましょう」
    ペルセウス「先頭に立つのは…」
    オリオン「もちろん、オレだろ?何かあったらオレが守ってやるからさ!」
    パラス「それならオリオンが一番で問題ないね!」
    シリウス「においを辿る必要があるなら、俺も先頭だろう。プロキオンは…」
    プロキオン「おにいちゃ、プロキもお手伝いするよ!」
    ペルセウス「じゃあプロキオン、後ろは僕と一緒に守ろう。後ろを守るのも大事なお仕事だからね」
    プロキオン「うん!わかった!」
    神様達が隊列を組み、その列の中に入る。その並びを崩さず、慎重に洞窟へと足を踏み入れる。
    ナビィ「なにやら、嫌な気配がしますね…」
    オリオン「待った!仕掛けがある、はず。ここに出っ張りが…」
    ヒュプノス「いかにも怪しげなスイッチね。押したらどうなってしまうのかしら」
    タナトス「なんで楽しそうなんだ…」
    タナトス「しかし洞窟で罠ってのも困るな。空も飛べないとなると、罠を確実に解除していった方がいいのか」
    ナビィ「狭い所で罠……そういえば、以前にも同じようなことがありました!エジプトピラミッドで…」
    アテナ「エジプトピラミッドは元々罠が多いと思ったけれど、そうではないのね」
    ナビィ「はい!」
    ナビィ「エジプトの神様でも見覚えのないものが仕掛けられていたらしいです~」
    パラス「そんなことがあったんだ…!」
    罠を解除しながら、少しずつ少しずつ奥へと進んで行く。罠はどれも、以前見かけた足止め用の罠ばかりだ。
    アテナ「あの幻影たちは、ここに私達を呼び寄せて何をするつもりだったのかしら…」
    (ここでエリア画像変更)
    罠を解除しつつ先に進んで行くと前方から光が見える。出口のようだ。そのまま残るいくつかの罠を解除すればそのまま出口に出られるだろう。
    しかし、出口を見つけたその直後、背後から何者かが声をかけてくる。
    ???『来たな』
    ナビィ「ひゃっ!その声は…ナイトシアですね!」
    ???『ワシらの領域に入り込んだはうぬらか』
    ナビィ「ひえっ、こっちにはコメトンも?!』
    背後のナイトシアに気を取られていたため反応が遅れたが、出口側にはコメトンが立ちふさがっている。
    ナイトシア『心配するな。コメトンはそこで、出口を塞いでもらうだけだ』
    アテナ「そうは言われても、この出口から外に出たいのよね」
    ナイトシア『悪いがお前たちをここで一網打尽にさせてもらう』
    ペルセウス「なるほど…罠を解除させて、手間取っているところに君たちが来たと言う事か』
    ナビィ「そんな~!ここにきて突然戦闘だなんて…」
    パラス「あんなに大きな剣、この洞窟でどうやって振り回すんだろう…」
    ナイトシア『狭い場所は嫌いか。ならば私が広げてやっても構わない』
    ナイトシアは大きな剣を持ち上げ、壁を切り刻む。洞窟が割け、真っ黒な空間の裂け目が現れたかと思うとそのまま、洞窟の幅が広がっていく。
    オリオン「空間の裂け目だらけだな…」
    シリウス「空間が広がったとはいうが、あれには近寄らないほうがいいだろう。どこに飛ばされるかわからん」
    ナイトシア『シグリエが何を企んでいるのかは知らないが、お前達がここに集まっているのは好都合だ。悪いが、この先には進ませない』
    (ボス戦)

第四幕~第五幕 ボス

嵩み逝く時空 ナイトシア=クレプシード
嵩み逝く時空 ナイトシア=クレプシード.jpg
HP1000
報酬泉花の秘薬、絆の結晶(装備神様数開放)
遭遇時ナイトシアが空間を広げた関係で、
この洞窟内はあの大剣を振り回すには十分な広さとなってしまった。

ナイトシアは悠々と歩きながら距離を詰める。

十分に気を払い、戦いに挑む!
撃破時『見事だ』

ナイトシアはこちらが加えた一撃を認め、素直に大剣をおさめる。
そして、コメトンに指示をし、道を開けてくれるらしい。

これで奥を調査する事が出来そうだ!

第五幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
【第五幕】冥界への洞窟2.jpg-40+40~60+40~400--
-42+42~63+42~420
-41+41~61+41~410

第五幕 台詞

  • 【第五幕】
    ナイトシア『お見事。…では、約束通りその道を開けよう。コメトン、もういい』
    コメトン『うむ』
    コメトンは塞いでいた出口への道を開ける。
    パラス「ありがとう!…言葉も通じて、約束も守れるのに、何で敵同士なんだろう」
    ナイトシア『そこはお前達が知る必要はない』
    ナイトシア『さあ早く、進むなら進め。この出口は夢幻ノ砂丘に繋がっている』
    ナイトシアの言う通り、出口に近づくにつれて砂の零れ落ちる音が聞こえてくる。静かで、しかし止まることのない音だ。
    そのまま夢幻ノ砂丘へ足を踏み入れる。すると……
    ???『オヤ?こんな所まで来ちゃったんですカ。ご苦労様でス』
    ナビィ「ひぇっ!?だ、誰ですか?!」
    アテナ「あっ!現れたわね」
    ???『酷い扱いですネ…ワタシをムシケラのような言い方をしテ。まぁ、なんでもいいですけド』
    シリウス「あいつだ。あいつがその…」
    オリオン「お前達が言ってた白衣の継ぎ接ぎか!」
    プロキオン「おにいちゃ……!」
    ???『白衣の継ぎ接ぎ…見たまんまじゃないですカ。んー…せっかくなので、ワタシの自己紹介をしておきましょうカ』
    ???『ワタシの名はシグリエ=クレプシード。以後お見知りおきを、くくっ、くすくすくす』
    (ボス戦)

第五幕 ボス

積まれ逝く時空 シグリエ=クレプシード
積まれ逝く時空 シグリエ=クレプシード.jpg
HP4
報酬次元刀・歪
遭遇時再び対峙することとなった人物、シグリエ。

彼はまだ、自分たちの知らない秘密を隠し持っていそうだ。
ここで倒し、この事件の目的を聞き出さねば!
撃破時『イイですヨ!その調子でス』

シグリエは嬉しそうに声を上げる。
今度こそはと思ったが、
間一髪逃げられ、そのまま行方をくらましてしまった。
気配はまだ完全には消え去ってはいない。

この気配を追いながらもうしばし、調査と戦いを続けることとする。

無限エリア 

エリア名画像行動経験ジェムその他
 幽幻ノ砂丘.jpg-25+25~40+100~250--